ヤエノムテキ
Last-modified: Sat, 13 Jul 2024 09:15:26 JST (301d)
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基本データ
[四白流星の襲]ヤエノムテキ | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートE | ||
距離適性 | 短距離G | マイルB | 中距離A | 長距離E |
作戦適性 | 逃げ F | 先行 A | 差し A | 追込 G |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+0% | +0% | +20% | +10% | +0% |
所有スキル
固有 | 烈火繚乱、無敵之舞 | 最終コーナー以降に追い抜いていた場合 残り300mを切って先団にいるとき 烈火の如き闘争心で速度が上がる |
初期 | ペースアップ | レース中盤に追い抜くと 速度がわずかに上がる |
初期 | 食い下がり | 最終コーナー以降に詰め寄られると 速度がわずかに上がり、加速力が ほんのちょっと上がる<中距離> |
初期 | 先行コーナー〇 | コーナーで速度がわずかに上がる <作戦・先行> |
覚醒Lv2 | 闘争心 | レース中盤に中団で競り合うと 持久力がちょっと回復し さらに速度がわずかに上がる<中距離> |
覚醒Lv3 | アガッてきた! | レース中盤に追い抜くと 速度が上がる |
進化① | 昂る焔 | レース中盤に追い抜くと しばらくの間速度が上がる |
条件 | 育成イベント「極限の修行」で 命綱をつけて荒行を成功させる または 速度が上がるスキルを5個以上所持する | |
シナリオ進化 | 燃えてきたッ!! | レース中盤に追い抜くと 速度がすごく上がる<マイル/中距離> |
条件 | U.A.F.のすべての大会で総合優勝する | |
覚醒Lv4 | コーナー加速〇 | 華麗なコーナーワークで 加速力がわずかに上がる |
覚醒Lv5 | 勝利への執念 | 最終コーナー以降に詰め寄られると 速度が上がり、加速力がちょっと上がる <中距離> |
進化② | 八重の向こう意気 | 最終コーナー以降に詰め寄られると 速度がすごく上がり 加速力がちょっと上がる<中距離> |
条件 | 皐月賞、日本ダービーを勝利する または <中距離>のスキルを4個以上所持する | |
進化②’ | 勝利に焦がれる激情 | レース終盤に最終コーナー以降で 追い抜こうとするとしばらくの間 前に出る<中距離> |
条件 | 中距離のGⅠを2勝以上する または 基礎能力[パワー]が800以上になる | |
基礎能力[根性]が600以上になる |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
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ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 浪花節 | ||
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
全日本 ジュニア優駿 | 川崎 | ダート 1600m(マイル) 左 | +4,200 人 | ダートマイルの勇者 川崎の鉄人 | ||||
クラシック級 3月後半 | G3 | 毎日杯 | 阪神 | 芝 1800m(マイル) 右・外 | +3,800 人 | 5着以内 | ||
クラシック級 4月前半 | G1 | 皐月賞 | 中山 ⇒東京 | 芝 2000m(中距離) 右・内⇒左 | +11,000 人 | 5着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | 日本ダービー | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 10月前半 | G1 | マイルチャンピオンシップ 南部杯 | 盛岡 | ダート 1600m(マイル) 左 | +6,000 人 | ダートマイルの勇者 | ||
クラシック級 10月後半 | G1 | 菊花賞 | 京都 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 出走 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 盛岡 川崎 船橋 京都 | ダート マイル | +4,100 人 | 地方の完全女傑 大井の帝王 川崎の鉄人 | ||||
JBCスプリント | ダート 短距離/マイル | +6,000 人 | 大井の帝王 川崎の鉄人 | |||||
JBCクラシック | ダート マイル/中距離 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月前半 | G1 | 川崎記念 | 川崎 | ダート 2100m(中距離)左 | +6,000 人 | 川崎の鉄人 | ||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | ダートマイルの勇者 | 春秋ダート | |
シニア級 3月後半 | G1 | 大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 |
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
かしわ記念 | 船橋 | ダート 1600m(マイル)左 | +8,000 人 | |||||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | 3着以内 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
シニア級 10月前半 | G1 | マイルチャンピオンシップ 南部杯 | 盛岡 | ダート 1600m(マイル) 左 | +6,600 人 | ダートマイルの勇者 | ||
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 1着 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 盛岡 川崎 船橋 京都 | ダート マイル | +4,100 人 | 地方の完全女傑 大井の帝王 川崎の鉄人 | ||||
JBCスプリント | ダート 短距離/マイル | +6,000 人 | 大井の帝王 川崎の鉄人 | |||||
JBCクラシック | ダート マイル/中距離 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | ※二つ名目標 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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専用二つ名
タイトル | 獲得条件 |
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剛毅果断 | 芝のGⅠ未勝利で皐月賞を勝利し、シニア級で大阪杯、 安田記念、宝塚記念、有馬記念を勝利し、 基礎能力[パワー]が1200以上になる |
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主に走るレース場の情報
- 金剛八重垣流の極意『火水合一』
ヤエノムテキは、己が未熟だった頃は烈火の如き激情の儘に暴力を振るっていたものだったが、祖父から徒手武道『金剛八重垣流』の教を受けて、それを律する止水の心得を併せ持つ『火水合一』の極意を以て、己が猛き闘争心を制御する術を身に付けるに至った、武道家ウマ娘。
去りとて、生まれ持っての性質は変わることなく、レースとなると元来の烈しさが顔を覗かせるヤエノムテキは、その闘争をレースでは『戦術』を用いて飼い馴らしている。 - 同期のライバルたち
そんなヤエノムテキの同期には、地道な努力家ウマ娘サクラチヨノオーや虚弱ながら懸命必至の覚悟を抱くウマ娘メジロアルダンなど、何れも気合の入った面々が揃っている。
或いは、己を護り、導き、奮い立たせてくれたものへの恩に報いるため。
或いは、己を見つめ、愛情を注ぎ、夢を叶えよと託してくれたもののため。
或いは、己の支え、その全てを一心に賭し、唯々刹那でも眩い輝きを遺すため。
三者はそれぞれの想いを胸に「クラシック三冠」の舞台で激しくぶつかり合うこととなる。 - 刹那の交差
ヤエノムテキの育成シナリオでは、サクラチヨノオーやメジロアルダンと同様、”同期のライバル”と呼べるものがふたり現れる。
ひとりは、地元・笠松から中央に進出後快進撃を続け、毎日杯で一戦交えることとなるオグリキャップ。
オグリキャップはその後クラシック戦線に参戦せず、秋も天皇賞・秋~ジャパンカップ~有馬記念と進むため、ヤエノムテキと再び蹄を交えることになるのはシニア級からとなっている。
そしてもうひとりは、ジュニア級でサクラチヨノオーを降し、最優秀ジュニアウマ娘となるも怪我により皐月賞への出走を回避、日本ダービーにも出走するが思うような結果を残せなかったもの。
その正体はサッカーボーイであり、オグリキャップが主役のコミカライズ作品「シンデレラグレイ」ではディクタストライカの名で通っている。
ヤエノムテキとはその後、夏の旧・GⅢ中日スポーツ賞4歳ステークスで交戦、勝利しているが、現・GⅡファルコンステークスは3月に開催されているため、その再現はされておらず、また日本ダービーにおいても該当すると見られるモデルは確認できていない。 - 虚脱
日本ダービーでのライバルたちとの熱戦を終え、残る三冠の一戦である菊花賞にて再戦を、と意気込んだ迄はよかったものの、サクラチヨノオーとメジロアルダンは怪我を負い戦線を離脱してしまう。
想いと覚悟、勝利への執念が最高潮と成った一戦の余韻から、ライバルの喪失で気が緩んだヤエノムテキを、伏して時を待っていたスーパークリークが急襲。
元々長距離適性の低いヤエノムテキでは、ステイヤーとして高い素質を持つスーパークリークに勝つことは極めて困難と言える。 - 毀れ、得たは執り
その後年末では天皇賞・秋で激闘を繰り広げたオグリキャップとタマモクロスの有馬記念での再戦が大いに盛り上がりを見せ、タマモクロスを降したオグリキャップが「世代最強」として名を上げる。
そこに「クラシック三冠」で激戦を繰り広げたライバルたちや己の名を挙げるものはおらず、その事実に憤るヤエノムテキは、今や世代の中心となったオグリキャップに対して烈しい闘争心を燃やす。
それはかつてないほどに激しく、ともすれば己が身を焦がすほどの激情。予てより己の未熟さから律することを肝に銘じてきた『烈火』であった。 - 敵と知り、己と知る
ヤエノムテキの烈火の如き闘争心。思えばそれは、何処から湧き出るものなのか。
過去を回顧し、かつての己の醜さと対峙したヤエノムテキは、それが「自分を認めて欲しい」という”顕示欲”から来るものであることを自覚。
かつてはそれが”暴力に拠って従わせる”という形で適えられていた。
しかし今は違う。金剛八重垣流を学び、その真髄たる『火水合一』の極意を身に付けた今のヤエノムテキは、「”走り”に拠って強さを誇示する」という、ウマ娘ならば誰もが持つ”執着”の境地に、既に至っている。
ならば、最早迷うまい。誰が”最強”か。誰が”最も速いウマ娘”なのか。
分からせることは容易い。全てを超えて先を往く。唯激情の儘に、烈火と為って駆けるのみだ。