シエル
ステータス 
SSR | No.418 | ||||
---|---|---|---|---|---|
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クラス | ムーンキャンサー | ||||
属性 | 秩序・善 | ||||
真名 | シエル | ||||
時代 | ユニヴァース時空? | ||||
地域 | フランス、日本 | ||||
筋力 | C+ | 耐久 | EX | ||
敏捷 | B+ | 魔力 | A+ | ||
幸運 | C+ | 宝具 | A+ | ||
能力値(初期値/最大値) | |||||
HP | 2162/14742 | ||||
ATK | 1801/11658 | ||||
COST | 16 | ||||
コマンドカード | Quick×1 | Arts×2 | Buster×2 | ||
特性 | |||||
サーヴァント、人属性、秩序属性、善属性、人型、女性、愛する者、秩序かつ善、今を生きる人類、霊衣を持つ者、ヒト科のサーヴァント、夏モードのサーヴァント | |||||
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
人間魔力工場[A] | 自身に毎ターンNP獲得状態を付与 | 5 | 8 | 初期スキル | |
自身に毎ターンHP回復状態を付与[Lv.1~] | |||||
自身の弱体耐性をアップ[Lv.1~] | |||||
自身の強化解除耐性をアップ[Lv.1~] | |||||
位相滑剣[B+] | 自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1~] | 3 | 8 | 霊基再臨×1突破 | |
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.1~] | |||||
自身に「Arts攻撃時に、敵単体のHP回復量をダウン(3ターン)&低確率で敵単体のチャージを減らす&敵単体のガッツ状態を解除する状態」を付与 | |||||
自身に「Buster攻撃時に、自身のNPを少し増やす状態」を付与 | |||||
自身のHPが50%以上の間、自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | |||||
自身のHPが100%の時、自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | |||||
原理血戒[B] | 自身を除く味方全体にコマンドカード選出不能状態を付与(1回) | 1 | 8 | 霊基再臨×3突破 | |
コマンドカードを配り直す | - | ||||
自身のNPを増やす[Lv.1~] | |||||
自身の防御力を大アップ[Lv.1~](3回) | 3 | ||||
自身に「被ダメージ時に自身のHPを回復[Lv.1~]する状態」を付与(3回) | |||||
クラススキル | 効果 | ||||
対魔力[A] | 自身の弱体耐性をアップ | ||||
単独行動[EX] | 自身のクリティカル威力をアップ | ||||
自動再生[A] | 自身に毎ターンHP回復状態を付与 | ||||
代行者(弓)[A] | 自身に〔セイバー〕クラスに対する攻撃優位状態を付与 | ||||
アペンドスキル | 効果 | ||||
追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] | ||||
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] | ||||
対アルターエゴ攻撃適性 | 自身の〔アルターエゴ〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] | ||||
特撃技巧向上 | 自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | ||||
スキル再装填 | 自身に「スキル使用後に使用したスキルのチャージを1進める状態」を付与[Lv.1~] | ||||
宝具 | 種類 | ランク | 種別 | ||
Buster | A+ | 対人/対星宝具 | |||
効果 | |||||
自身に必中状態を付与(1ターン)&自身に防御無視状態を付与(1ターン)&自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な〔魔性〕特攻攻撃[Lv.1~]&敵単体に高確率で即死効果を付与+自身のNPをリチャージする |
各レベル毎のステータス 
+クリックで展開 |
|
イラストの変化 
イラスト:武内崇 (+クリックで展開 |
|
霊基再臨 
+クリックで展開 |
|
簡易霊衣開放 
『簡易霊衣:オープン・サマー』 +クリックで展開 |
◆開放条件◆
|
『簡易霊衣:メガネオフモード』 +クリックで展開 |
◆開放条件◆
|
保有スキル強化 
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
アペンドスキル強化 
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
セリフ 
CV:本渡楓 (+クリックで展開) |
|
『簡易霊衣:メガネオフモード』(+クリックで展開) |
|
マテリアル 
絆ポイント(+クリックで展開) |
|
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
ある時は地球観光に来た吸血鬼ハンター。 |
絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:165cm・52kg |
絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開) |
〇性格 |
絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開) |
○対魔力:A |
絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開) |
○人間魔力工場:A |
絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開) |
『第七聖典・断罪死』 |
『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』クリア&絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開) |
もしサーヴァント・ユニヴァースにシエルがいたら…… |
ゲームにおいて 
- ☆5ムーンキャンサー。
2024年8月14日開催のイベント「BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス! ~逆襲のドバイ~」に合わせて期間限定実装された。- 再臨段階によって名称が「謎の代行者C.I.E.L」(戦闘画面では「C.I.E.L」)→「教えて!シエル先生」(戦闘画面では「シエル」)→「スターシエル」に変化する。副属性は人のまま。
本ページの名称「シエル」は、情報初公開時の表記(『FGO Fes. 2024』の「Fate/Grand Order」スタッフトーク)に基づく。- マイルームの「サーヴァントとの記録」は「謎の代行者~」の「な」行。再臨して真名が変わってもな行のままなので注意。
- 再臨段階によって名称が「謎の代行者C.I.E.L」(戦闘画面では「C.I.E.L」)→「教えて!シエル先生」(戦闘画面では「シエル」)→「スターシエル」に変化する。副属性は人のまま。
- 成長タイプが特殊。レベル45までは凹型の非常に緩い曲線だが、それ以降は平均型の伸び方をする。
- カード構成はQAABB。4HitするArts性能が並以上であり、5HitするQuickはスターを稼ぎやすいと通常カード性能は良好。
スキル解説 
- クラススキルは「対魔力 A」、「単独行動 EX」の他に二つの固有スキルを持つ。
- 「自動再生 A」
自身に毎ターンHP回復状態を付与- 回復量は毎ターン500固定。この効果により地味にしぶとい。またスキル2の条件を若干満たしやすくする。
- 「代行者(弓) A」
自身に〔セイバー〕クラスに対する攻撃優位状態を付与- ムーンキャンサーのクラス相性に加えて〔セイバー〕に対して攻撃優位1.5倍の効果を得る。類似のクラススキルに殺生院キアラの「ネガ・セイヴァー」がある。
相対機会の多いセイバークラス相手にも有利を取れるが、一方で防御面は等倍なので注意。
- ムーンキャンサーのクラス相性に加えて〔セイバー〕に対して攻撃優位1.5倍の効果を得る。類似のクラススキルに殺生院キアラの「ネガ・セイヴァー」がある。
- 「自動再生 A」
- スキルは自己強化中心で、3つ全てにNPチャージ効果がある。
宝具とクリティカル両方で打点を出せて攻防共にバラエティに富むが、サポートとスター関連のスキルはほぼ全くないので注意。- 「人間魔力工場 A」
自身に毎ターンNP獲得状態付与(5T)&毎ターンHP回復状態付与(5T)&弱体耐性アップ(5T)&強化解除耐性アップ(5T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 毎ターンNP獲得 10% 毎ターンHP回復 +500 +600 +700 +800 +900 弱体耐性アップ 30% 32% 34% 36% 38% 強化解除耐性アップ 50% 55% 60% 65% 70% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 毎ターンNP獲得 10% 毎ターンHP回復 +1,000 +1,100 +1,200 +1,300 +1,500 弱体耐性アップ 40% 42% 44% 46% 50% 強化解除耐性アップ 75% 80% 85% 90% 100% - 耐久系スキル。HP回復や弱体耐性アップも運用上有用だが、目を引くのが回数無制限&5T持続する最大100%の強化解除耐性。これにより強化解除に滅法強い。
これらが全て5ターン継続なのに対して最短CT6と、ほぼ途切れずに発動できる。アペンド5があれば戦闘開始から10Tの間は強化解除をほとんど気にしなくてよくなる。
弱体耐性も、クラススキルと合わせてそこそこの信頼度になる他、他のスキル短縮効果と合わせて重ねがけできれば100%に届く。 - NP面も10%×5ターンと優秀で、S2やS3、宝具リチャージも合わさって宝具連発も容易。
- 耐久系スキル。HP回復や弱体耐性アップも運用上有用だが、目を引くのが回数無制限&5T持続する最大100%の強化解除耐性。これにより強化解除に滅法強い。
- 「位相滑剣 B+」
自身のArtsカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)&「Arts攻撃時に敵単体のHP回復量ダウン(3T)&低確率でチャージ減&ガッツ状態を解除する状態」を付与(3T)&「Buster攻撃時に自身のNP増加状態」を付与(3T)&HPが50%以上の間クリティカル威力アップ(3T)&HPが100%の時クリティカル威力アップ(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Arts性能アップ 20% 21% 22% 23% 24% Buster性能アップ 20% 21% 22% 23% 24% HP回復量ダウン -20% チャージ減少 30% 攻撃時NP増加 +10% クリ威力アップ(HP50%) 30% 32% 34% 36% 38% クリ威力アップ(HP100%) 30% 32% 34% 36% 38% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Arts性能アップ 25% 26% 27% 28% 30% Buster性能アップ 25% 26% 27% 28% 30% HP回復量ダウン -20% チャージ減少 30% 攻撃時NP増加 +10% クリ威力アップ(HP50%) 40% 42% 44% 46% 50% クリ威力アップ(HP100%) 40% 42% 44% 46% 50% - 火力に加えて多少の弱体もこなすスキル。2種のカードのバフ値は3ターン継続としては高めであり、ABそれぞれに以下の特殊なバフを付与する。
Arts・・・HP回復量ダウン付与、低確率チャージ減、ガッツ解除
HP回復量ダウンの効果は低めだが3ターン持続。
チャージ減の発動率は3割程度。
Buster・・・NP10%獲得
宝具にも適用される。「原理血戒」でBusterを振る機会が多いため宝具回転率に大きく寄与する。 - 自身のHPを判定にしたクリティカルバフは、使用時にすべて付与された上でオン・オフが切り替わる仕様。
HP50%以上、HP100%時の2段階でバフがONになる。100%を維持できれば高火力になる一方、HP50%未満になるとクリティカルバフが全てOFFになり火力を出せなくなる。
他のスキルで複数の回復効果があるため、50%の維持は長期戦でも比較的しやすい。
- 火力に加えて多少の弱体もこなすスキル。2種のカードのバフ値は3ターン継続としては高めであり、ABそれぞれに以下の特殊なバフを付与する。
- 「原理血戒 B」
自身を除く味方全体にコマンドカード選出不能状態を付与(1回・1T)+コマンドカードを配り直す+ 自身のNP増加&防御力大アップ(3回・3T)&「被ダメージ時に自身のHPを回復する状態」を付与(3回・3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 NP増加 30% 32% 34% 36% 38% 防御力アップ 80% 82% 84% 86% 88% 被ダメージ時HP回復 +1,000 +1,100 +1,200 +1,300 +1,400 スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 NP増加 40% 42% 44% 46% 50% 防御力アップ 90% 92% 94% 96% 100% 被ダメージ時HP回復 +1,500 +1,600 +1,700 +1,800 +2,000 - 貴重なコマンドカード操作スキルで、5枚全てが自身のカードのみとなるという効果。
これにより確実なEX攻撃が可能な他、カード選択が自由になり戦術も好きに選べる。更にBB(水着)で3T固定する事で大きなシナジーが生まれる。 - 他のカード操作と同様に、効果が切れた次のターンは再度配り直される。シエルのカードを5枚引き寄せたので残り2人から抽選とはならない。
カード操作サポートとしての運用 - 使用後に自身をオーダーチェンジすれば任意のサーヴァントの通常攻撃で手札を染めることも可能になる。もちろんBB(水着)と組み合わせれば任意のサーヴァントで染めた状態を3ターン維持できる。
- クリティカルアタッカーや通常攻撃に特殊効果を付与するタイプのアタッカーと相性が良い。
- BB(水着)共々火力バフの支援は無いため、自己バフ量の少ない味方とはシナジーが低い。
- NP最大50%チャージで宝具発動もしやすい。
- さらにガラテアと同じ仕様の防御大アップ×3回により対宝具の耐久も保証し、被ダメージ時の回復効果により〔神性〕系クラススキルの固定ダメージにも対応し、HP100%を維持し続けられる。
- 回避や無敵でダメージを0にした場合は防御アップは消費されないので他者にそれらをかけられるサーヴァントとの相性も良好。ただし回復は発動する。
- 貴重なコマンドカード操作スキルで、5枚全てが自身のカードのみとなるという効果。
- 「人間魔力工場 A」
宝具解説 
- 『
第七聖典・断罪死 』/『原理血戒・断頭台 』
自身に必中付与(1T)&防御無視付与(1T)&宝具威力アップ(1T)+Buster属性〔魔性〕特攻単体攻撃&高確率で即死+自身のNPリチャージ宝具倍率 OC段階 100% 200% 300% 400% 500% 宝具威力アップ(1T) 30% 37.5% 45% 52.5% 60% 〔魔性〕特攻攻撃 150% 即死付与 100% NPリチャージ 20% - 事前に必中、防御無視、宝具威力バフを付与するので、無敵&対粛正防御以外には確実にダメージを通せる。
(「位相滑剣」効果中に宝具に先んじてArts攻撃を入れればガッツも無視出来る。)- 宝具威力アップの効果がOC1でも30%ある。OCによる伸びも少し高い方。
- 〔魔性〕特攻は1.5倍ダメージ固定。〔魔性〕は主にエネミー相手で狙いやすい特性だが、サーヴァント相手なら、セイバーの伊吹童子や巴御前(剣)に対して特に大ダメージを期待できる。
〔魔性〕特性のサーヴァント及びエネミー ■サーヴァント
剣 巴御前(剣)、伊吹童子 弓 アーチャー・インフェルノ、妖精騎士トリスタン 槍 茨木童子(槍)、謎のアルターエゴ・Λ、虞美人(槍)、ヴリトラ、ビショーネ 騎 術 酒呑童子(術) 殺 酒呑童子、虞美人、鬼一法眼、光のコヤンスカヤ、呼延灼、果心居士 狂 茨木童子、鬼女紅葉、伊吹童子(狂)、ドゥリーヨダナ EX 裁 讐 カーマ(讐)、源頼光/丑御前 別 蘆屋道満、太歳星君 月 降 闇のコヤンスカヤ 役 獣 盾 ■エネミー
エネミー スケルトン系、ゾンビ系、獣人系、ゴースト系※、ラミア系、デーモン系、ヤドカリ系、七人御佐姫系、ソウルイーター系、ゲイザー系、バイコーン系、鬼系、丑御前、翅刃虫系、海魔系、イフリータ系、魔猪系、牛若丸(狂)、魔性菩薩、ヒュドラ系、黒武者、ケガレガミ、グール系、エルダーグール系、シャンタク系、パンプキンオーガ・J、パンプキンナイト・J、かぼMARU系、鬼王朱裸、空想樹メイオール、魔猿系、ぬえ、女中、カーマ(大奥)、カーマ/マーラ、愛欲の魔王、カリ系、ドゥン、マハーナーガ、マックスウェルの悪魔、ケルベロス、『愛玩の獣』、殺人鬼、クコチヒコ、花の邪神、土蜘蛛系、玖賀耳之御笠、蛇系、天狗系、ブラックドッグ、厄災溜まり、ノリッジの厄災、亜鈴百種・排熱大公、魔犬バーゲスト、祭神ケルヌンノス、暗黒の仔山羊、LWB-M8、HWB-M8、AN602-Ivan、R-36M2 Voevoda、ロストベルト:ビーストⅣ、半魚人系、ダゴン、ギガプレシオサウルスくんΩ、呪毒蟲系、大百足、化け猫、魚系、悪神カマソッソ、ビースト∤、祖獣、蠢魔系、炎上祭神モエルンノス、波浪祭神ウミヌンノス、愛瞳祭神ヤメルンノス、アステリオス?、燃え盛る昏き炎、死霊騎士、雷の翼、ワイルドハント、最終使徒カリオストロ絶望伯、バイアクヘー、捕食竜アルナワーズ、蛇竜人、捕食竜シャフルナーズ、蛇王ザッハーク ※巨大ゴースト系のエネミーは〔魔性〕特性を持つ者と持たない者がいる模様
- 高確率即死はバフ込みニトクリス程度の成功率で一部銅エネミーを確殺出来るライン。
- しかしOCで伸びず即死成功率を上げるスキルを持たないので自身では伸びしろが無い。
- NPリチャージというレアな効果を持ち、Buster宝具ながらNP20%の再スタートを約束する。
- 「位相滑剣」中ならさらに+10されて30%リチャージとなり、他のスキルも含めてBusterだけでも宝具連射がかなりしやすい。
- 事前に必中、防御無視、宝具威力バフを付与するので、無敵&対粛正防御以外には確実にダメージを通せる。
総評 
- 圧倒的耐久で居座りながら戦い続ける高難易度対応アタッカー……と見せかけて、スキル3により唯一無二の周回編成を組むこともできうる万能型アタッカー。
実は☆5の単体宝具ムーンキャンサーは初であり、長らく☆4BBちゃんの独壇場だった。 - 自身のカードのみにするカード操作スキルにより、唯一無二の攻撃性能あるいはサポート性能を有するのが最大の特徴。
代表的な用途としては以下の三点。
- B宝具B(EX)で1ターンに3体を倒す
- クエスト周回時の常套手段。各カードの打点が届く限り、全体宝具と同じ役割を遂行できる。
- 自己バフ量が多いとはいえ基本等倍で戦うので、相応の火力支援が要る点には注意。
- クエスト周回時の常套手段。各カードの打点が届く限り、全体宝具と同じ役割を遂行できる。
- 宝具BB(EX)で単体火力を出しつつ大量リチャージする
- こちらは単体相手の常套手段。カード運に左右されないので安定した打点としては最高クラス。
- さらに「位相滑剣」と「人間魔力工場」により確実に60%(+EXで5%ほど)のNPを回収できる。後述のように光コヤンと組み合わせることでさらにリチャージを増やしつつ、Bクリティカルの安定化やスキルの連続使用も可能。
- オーダーチェンジで味方のカードを固定する
- サポート運用。特にBB(水着)と組み合わせた3ターン連続カード5枚固定戦法が定番。
- 有利クラスのアタッカーを採用しつつクリティカル攻撃をセットプレーに組み込んだ安定周回が可能になるが、仕様上デスチェンジ使用不可かつバフ要員を一騎しか編成できない(アタッカー水着BB時のみ例外)。
- よって、アタッカー候補には自身だけで宝具やクリティカルで高い打点を取れる者がオススメ。Buster主体ならアルジュナ(オルタ)など、光コヤン&アペンド5と噛み合うCT5以下の火力スキル持ちが良い。
- なお、自身がメインアタッカーになる場合はBB(水着)がいなくともW光コヤンならスキル再使用で3ターン中2ターンは5枚確定にできるので必要に応じて編成を考えよう。
- サポート運用。特にBB(水着)と組み合わせた3ターン連続カード5枚固定戦法が定番。
- 単なるアタッカー運用としては、宝具スキル全てにNP増加手段があり宝具連発しやすく、さらにコマンドカード制御により確実にBで殴れる唯一無二の攻撃性能が最大の強み。
- 単体への総ダメージはよく伸び、クリティカルの割合が多い事から、宝具レベルの影響が少ないという利点もある。
- W光コヤンで挟むと、宝具BB(EX)でNPが100%貯まる。
カード操作により確実に宝具BBを選ぶことができ、スキルマなら3ターン中に2回(アペンド5があれば2ターン連続でも)宝具BBを叩き込み3連射することも可能。 - また、複数のHP回復能力と防御大アップ、無制限の確実な強化解除耐性に弱体耐性も高めと、基本等倍受けのムーンキャンサーながら防御面は自前でほぼ鉄壁の部類。即死に対してもクラス特性として100%ではないものの超高確率で弾ける。
- 一方、欠点となるのは「自身はスター生産を苦手としている点」と「宝具に関わるバフ量は控え目な点」。
- 高倍率なクリバフを持つもののスター集中やスター獲得を持たず、自力で生み出せるのはQuick1枚のみとスター面は味方のフォローが必須。
スター面をカバー出来る味方 - 光のコヤンスカヤはBusterバフにクリティカルバフ、Busterへのスター集中にスター20個の即時獲得と欲しいサポートを全て兼ね備えており、極めて相性の良いサポーターである。
- イノベイター・バニーのHP減少デメリットは使用ターンのみ位相滑剣のクリティカルバフを半分消してしまうため、クリティカルダメージを重視する場合は切るタイミングを考えておきたい。またW採用でなく1ターン目で星が20個しかない場合、それなりの確率でB2枚のどちらかがクリティカル80〜90%になる。
- マーリンは高倍率のクリティカルバフとBusterバフにスター発生率バフと攻撃バフ(宝具を発動すれば毎ターンスター獲得やHP回復なども)を併せ持つ。
- スターを即時&継続的に供給しつつBusterのクリ殴りを強化できるスカサハ=スカディ(裁)なども好相性。
- なお、Busterへのスター集中バフでないとAやQにスターが流れてしまうので注意。
- 光のコヤンスカヤはBusterバフにクリティカルバフ、Busterへのスター集中にスター20個の即時獲得と欲しいサポートを全て兼ね備えており、極めて相性の良いサポーターである。
- 〔魔性〕特攻やセイバー攻撃有利を除くと、宝具に関するバフは基本等倍のクラスとしては控えめ。
- NP獲得手段は豊富なので、宝具連打自体は「黒の聖杯」を装備しながらでも容易。逆にいえば宝具火力に関しては概念礼装まで考慮する必要がある場合が多いので注意。
- また防御手段がHP回復&防御大アップである都合上、HP回復量ダウンや防御無視には注意しておこう。
- 攻撃バフを持つ者も数多くいる。そのような敵から被弾するとクリバフのHP条件を(50%はともかく100%は)満たせなくなりがちなので、追加の防御バフを用意するか無敵回避やタゲ集中でそもそも食らわないようにしよう。
- 高倍率なクリバフを持つもののスター集中やスター獲得を持たず、自力で生み出せるのはQuick1枚のみとスター面は味方のフォローが必須。
- 純粋なメインアタッカーとして以外にも、前述のように「原理血戒」からのオーダーチェンジで味方のカードを固定することによる特殊サポートも大きな特色となっている。
アペンドスキルについて 
- 基本的に運用上アペンド2と5のどちらかが必要になる場面が多く、必須級に近い。
運用方針や組み合わせるサーヴァントによってはあればなお良しというものはあるので、シエルをどう使うかによって必要なものを取捨選択していくと良いだろう。 - 優先順位は5>2≒4>1>>3
SKILL5「スキル再装填」 このアペンドスキルを解放しておくと光のコヤンスカヤ×2と組み合わせた運用で2T目に「人間魔力工場」「位相滑剣」を重ねがけ(コヤンスカヤのスキルと合わせれば宝具BだけでNPが100%貯まるようになる)したり「原理血戒」も再使用することができるようになるので運用の幅が広がる。
W運用でない場合でも1回目のCTを3にできるため切れ目が無くなり、連続6ターンの間「位相滑剣」「原理血戒」のバフを維持できる。
その他に「人間魔力工場」が一度だけCT5として使えることでサポート関係無く独力でバフの切れ目をカバーできるようになり、連続10ターンの間デバフや強化解除を弾き続ける状態を実現することも可能になる。SKILL2「魔力装填」 殆どのサーヴァントにおける安定択。
シエルも例外ではないが、組み合わせる候補に挙がる強力なサポーターは50以上のNPを一括で付与するものが多いので宝具の即発動を狙う場合20NPが余分になる場合が多い。
宝具の即発動を狙わないケースでは自前で「人間魔力工場」「位相滑剣」によるNP獲得があるので無くても問題になりにくい。
マーリンのようなNP30を付与できるサポーターと組み合わせる場合に宝具の即発動が狙えるようになる程度なので無理に解放する必要性は他のサーヴァントと比べるとかなり薄いだろう。SKILL4「特撃技巧向上」 クリティカル火力をさらに底上げできるが、元々自前で攻撃バフや色バフに対してクリバフを大量に持ち、クリティカルサポーターと組み合わせる場合が多いので劇的に変わるというほどではない。
種火や聖杯とも相談だが、この分のコインを聖杯転臨に回してAtkを伸ばす方が安定して火力を伸ばせるので、コインに余裕がある際、あるいはアペンド2/5が必要ない時に切り替えておく選択肢という程度か。SKILL1「追撃技巧向上」 このスキルを単騎運用以外で有効活用できる数少ないサーヴァント。
「原理血戒」でExtraアタックを確定化(宝具込みならBusterブレイブチェインも)できるため、確実にこのスキルの恩恵を受けられる。シエルとしてもスター獲得や集中を持たないため、クリティカルに失敗しても確定で火力を伸ばせるというのはさりげなくありがたい部分である。
ただしEXアタックを強化できる攻撃バフや特攻バフを持たないため、周りのサポートがないと肝心の火力の伸び量が低めという難点も同時にある。
概念礼装について 
- 候補数こそ少ないが、「ゴールデン相撲~岩場所~」のような攻撃バフ礼装が火力面では有用。
- カードバフやクリ/宝具バフに対して攻撃バフを持たず、組ませるBusterサポーターも攻撃バフに関しては不得手な場合が多い為。
- 特にぐだぐだ看板娘は3ターン限定だが(ATK補正がないことを加味しても)強烈な攻撃バフがつくため、3t周回や3t攻略で火力を求めるなら最適。実質的に絶版なのが最大の欠点
- ターゲット集中がつくため相手も攻撃してくる場合は回避などを1ターン分都合しないと3ターンHP100%を維持しにくい点は注意。
- 一方で「黒の聖杯」とは、依然強力ではあるものの安定択とまでは至らない。
- シエル自身が周回攻略問わずクリティカルの比重が大きく、またHP減少デメリットにより自動回復と合わせてもHPMAXをキープできない点が要因。
- 自前でスター生産をある程度補いたい場合は「至るべき場所」や「トゥリファスにて」「月の湯治」「誉れを此処に」等の毎ターンスター獲得+α系が装備させやすい。ヒット数が多いため、クラススコアのスター発生率アップなどがある場合は「ゴールデン捕鯉魚図」のように即時星出し礼装もおすすめ。
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は「自身の宝具威力を30%アップ&毎ターンNP5%獲得状態を付与&毎ターンHP500回復状態を付与」。
指令紋章について 
- カード操作のおかげで周回でも活かしやすいため、比較的コマンドコードの重要性が高い。
自身が純アタッカーなので、基本的に火力を補強出来るもの(クリティカル威力アップ系や特攻系)を選びたい。- 特に光のコヤンスカヤなどのスター集中付与&スター獲得ができるサポーターがいる場合や短期決戦する場合はスター集中やスター獲得系よりも、クリティカル威力アップ系を付けておく方がオススメ。
バフ量高めでBusterに付けたいコード クリティカル威力アップ 25% 天の女主人 Buster限定 20% 鞍馬の申し子 条件なし 二天道楽の刀 Buster限定
レアプリ交換で恒常入手可能その他 10〜15% マナプリやレアプリ交換などで恒常入手可能なものもあるため、上記を持っていない場合に
数が多いためここでは割愛クリティカル&星獲得 現状クリティカル倍率が高いものは少ない
比較的オススメなのは下記のもの
無敵の一ちゃん:クリティカル15%+星2個
武成王:クリティカル10%+星3個(※シエルは〔秩序〕のためクリティカルUPになる)クリティカル&星集中系 現状クリティカル倍率が高いものは少ない
元のスター集中度が低いムーンキャンサーとはそこまで相性が良くないため、代用品として相手を選ぶもの 尾張の大うつけ 対〔神性〕限定30%UP 天帝の貴妃 対〔やけど〕状態限定30%UP
MI内で恒常入手可能竜の聖女の杖 Buster限定かつ対〔竜〕限定30%UP 星断ちの邪聖剣 対セイバー限定25%UP
レアプリ交換で恒常入手可能王勇示す輝剣 対〔悪〕限定25%UP 竜殺しの剣 対〔竜〕限定25%UP
レアプリ交換で恒常入手可能失落の棺 対〔善〕限定20%UP
レアプリ交換で恒常入手可能フィールドを選ぶもの 太陽の乙女狼 〔陽射し〕限定30%UP 魔王銃 〔炎上〕限定25%UP
レアプリ交換で恒常入手可能 - 周回等で「Buster→宝具→Buster」という選択をする場面では、クリティカル威力アップ系以外に、宝具威力アップ系を付けるのも良い(通常攻撃時に宝具威力アップを付与するため、宝具前に宝具威力アップ系紋章が付いたカードで殴る→宝具という使い方をする)。
バフ量高めの宝具威力アップ系コード
光のコヤンスカヤを編成しない場合の候補 - スター集中系の紋章
特に「原理血戒」を使用した際に特定のカードでクリティカルを狙いやすくしたい場合に有効。- ただしムーンキャンサークラスでスター集中度が低いため、100%UPするものを付けても用意できたスターの量やカード自体にマスクで振り分けられる集中度によっては思うように偏らないことも少なくない。
「原理血戒」を用いていない普段の状況においては、他のクラスとの差でさらにスターを集中させることが難しく、紋章で吸えるスターの量はあまり多くないためあくまでも気休め程度。
- スター獲得系の紋章
ヒット数が多くブレイブチェインも発動機会が多いため、クラススコアやマーリンでスター発生率アップを乗せれば自前でもそれなりの数のスターが出る。これにさらにスター獲得系の紋章を合わせれば40個近くの獲得も十分狙えるためスター集中を持たないシエルでもクリティカルを容易に確定させやすくなる。 - スター集中系の紋章
- その他、弱体解除や封印・行動不能無効系、HPを保ちやすくなる回復系などのコードもクエスト次第で有用。
性能比較
名前 HP ATK Q A B 宝具 保有スキル 1 2 3 BB(水着) 14812 11182 1 2 2 B/全 自己改造(愛)[EX] 黄金の豚の杯[A] 無貌の月[EX] 大いなる石像神 17844 9166 1 3 1 A/全 商売繁盛[A] 砕折されし牙[B] ヴィナーヤカ[EX] 殺生院キアラ(月) 15336 11128 1 2 2 A/全 人魚の肉[EX] 神通力(墨)[B] 蛤御殿[A] アーキタイプ:アース 14175 11601 1 2 2 B/全 虹の魔眼[A] 星の息吹[C] ファニー・ヴァンプ[EX] シエル 14742 11658 1 2 2 B/単 人間魔力工場[A] 位相滑剣[B+] 原理血戒[B] BBドバイ 15592 10753 2 2 1 A/全 都市改造[EX] ラグランジュ・ラグジュアリー[EX] 黄金の月の都[EX] A/補 - 関連サーヴァント比較
+クリックで展開 No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 220 BB(水着) 90 14812 11182 C C C A++ EX EX 1 2 2 自己改造(愛)[EX]
黄金の豚の杯[A]
無貌の月[EX]244 大いなる石像神 90 17844 9166 B A++ E B A C 1 3 1 商売繁盛[A]
砕折されし牙[B]
ヴィナーヤカ[EX]285 殺生院キアラ(月) 90 15336 11128 C A+ C A+ B A+ 1 2 2 人魚の肉[EX]
神通力(墨)[B]
蛤御殿[A]351 アーキタイプ:アース 90 14175 11601 B B B A B EX 1 2 2 虹の魔眼[A]
星の息吹[C]
ファニー・ヴァンプ[EX]418 シエル 90 14742 11658 C+ EX B+ A+ C+ A+ 1 2 2 人間魔力工場[A]
位相滑剣[B+]
原理血戒[B]421 BBドバイ 90 15592 10753 C C C EX B EX 2 2 1 都市改造[EX]
ラグランジュ・ラグジュアリー[EX]
黄金の月の都[EX]
小ネタ
+クリックで展開 - 『月姫』のヒロイン。
主人公・遠野志貴の高校の一年先輩で、志貴からは「シエル先輩」と呼ばれている。フランス出身。
その正体は聖堂教会の最高位異端審問機関「埋葬機関」の代行者。
「シエル」は洗礼名であり、本名はエレイシア。- 『月姫』の概要については「アーキタイプ:アース」の小ネタを参照。
- 無類のカレー好きであることから「カレー」「カレー先輩」というあだ名がある。
- 旧『月姫』準拠の『MELTY BLOOD』『カーニバル・ファンタズム』等における担当声優は佐久間紅美氏、アニメ『真月譚 月姫』では折笠富美子氏。『月姫』リメイクにあたって声優陣が一新され、本渡楓氏に交代している。
- デザインの変遷が最も激しいキャラクターでもあり、旧『月姫』では髪がもっと短くセンター分けにされていた。
ネタ要素が強い旧版では唯一の教会側キャラとして、作中の様々な部分で便利屋のように駆り出され、事件の後処理も任されがちなせいで、きのこ直々に「月姫の汚れ役」というありがたくない称号を与えられている。
- 代行者としては廃れつつある黒鍵投擲の名手であり、その黒鍵オタクっぷりもとい戦法から「弓」という通称を持つ。
黒鍵以外の主な武装としてそれぞれが「死因」の名を冠する、鎧、大剣、アサルトライフル、パイルバンカー等とそれらを変形合体させることで自走できる車両や宝具でも使用する巨大な弓になる複合型概念武装「第七聖典」を所持している。- 本来きのこはロックバンドの「
L'Arc~en~Ciel 」の和訳である『空の弧(天空の弓)=虹』を参考に「弓」の意趣を込めてシエルと名付けたつもりが、フランス語の『弓』は「Arc」であり、「Ciel」の意味は『空』だったというミスが後戻りできない段階で発覚、「ラルク・アン・シエル事件」としてスタッフ内で語り継がれることになる。 - リメイク版では開き直ったのか、シエルのキャラクター性に『虹』『弓』『空』の全ての意趣を取り込んでいたりする。
- 本来きのこはロックバンドの「
- 月姫のタイガー道場枠にしてそのルーツである、ヒントコーナー「教えて!!
知得留 先生」では知得留先生としてネコアルクと共に解説を担当。
リメイク版『月姫』ではヒントコーナーが「教えて!! シエル先生」に名前が変更されており、本作では再臨第二段階の名称となっている他、マイルームにてバレンタインバッドエンド解説をしてくれる。
このゲーム、バレンタインでバッドエンドになる子多くね?- パロディとして同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』にて「
知恵 留美子 」なるキャラが登場し、アニメ版等では『真月譚 月姫』でシエルを演じた折笠富美子氏が担当声優となっている。その他様々なシエル由来のパロディがなされており、アニメ『ひぐらしのなく頃に』シリーズのスペシャルサンクスに型月が名を連ねているのはこれが理由。
- パロディとして同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』にて「
- まさかの水着サーヴァントとして実装。
紹介映像では「謎の代行者C.I.E.L」という謎のフレーズが……。- 『週間ファミ通 No.1861 2024/8/22・29合併号』の「武内崇氏インタビュー」にて、武内社長はシエルについて「水着にしてサーヴァント・ユニヴァース寄りのキャラクターにしようということになりました」とある。
まさかのユニヴァース。 - 実際にやって来たら、教えて!シエル先生なスターアイドルでネコアルクまで引き連れてくる無法っぷり。
- 彼女が
ある行為 を繰り返しまくったことにより、悲しき復讐者を生み出してしまった。残当
ネコアルクが出てこない再臨を普段使いしているマスターや、そもそも未召喚マスターからすればトバッチリな気がしなくもない
- 彼女が
- ユニヴァース出身のようだが、〔今を生きる人類〕特性を持つ(ユニヴァース出身者の中では初のケース)。
- 九周年イベントで公開された際の映像では宝具名が「第七聖典・原罪死」となっていた。
- マテリアルにおける本人のセリフで言及されている「三咲町」は旧版、「総耶」はリメイク版『月姫』の舞台。
- 『週間ファミ通 No.1861 2024/8/22・29合併号』の「武内崇氏インタビュー」にて、武内社長はシエルについて「水着にしてサーヴァント・ユニヴァース寄りのキャラクターにしようということになりました」とある。
- チョコシナリオによると……
「通常のシエル(謎の代行者C.I.E.L)」はFGOの時空より。
「シエル先生」はどちらの時空にも属さない。もしもの私。
「スターシエル」はユニヴァース時空のすごいシエル、らしい。
本来ならそれぞれ別の存在だが、それらが一つにまとまった曖昧な霊基になっているとのこと、なんでさ。一応、多くの運命が収束するカルデアならではの事情らしい。
またそれぞれ別存在のため、成長や変身ではなく別世界の自分と「交代」しているらしい。
ようは魔王信長みたいなもんって事じゃろうか?- スターシエルの頭上の王冠は「ビットクラウン」と言うらしく、ユニヴァース時空で大きな功績を残すと自動的に獲得するらしい。ゲームの実績トロフィーか何かで?
獲得した経緯も掻い摘んで話してくれる、とりあえずやたらスケールがデカいことだけはわかった。
- スターシエルの頭上の王冠は「ビットクラウン」と言うらしく、ユニヴァース時空で大きな功績を残すと自動的に獲得するらしい。ゲームの実績トロフィーか何かで?
- バトルモーションは第一・第二再臨と第三再臨で別物となるが、第二再臨での一部も固有モーションとなる。
また宝具名・演出も第三再臨で変化。
それぞれモーションも凝っており、第一再臨(謎の代行者C.I.E.L、オープン・サマー)では、ランダムでスキル使用時に原作おなじみのカソック姿になる。
第二再臨(教えて!シエル先生)では、ネコアルクがバトルモーションや宝具演出(ランダム)・戦闘中ボイスに登場。マイルームにも声のみだがちょくちょく出てくる。
第三再臨(スターシエル)での宝具演出には背景とBGMが2パターンある(宝具ボイス2・4・5の場合は背景の一部が変化する)。- 霊衣「メガネオフモード」ではネコアルクの代わりに……。
- 宝具名称と演出が第一・第二再臨と第三再臨で変化する。また第二再臨時は『ネコアルク』が登場するレア?パターンも2種類存在する。
- また第一・第三再臨時に、アーキタイプ:アースに対して使用したとき専用の台詞がある(シャドウサーヴァントも専用台詞の対象となる)。
- 宝具使用時のBGMは、第一、第二では『月姫 -A piece of blue glass moon-』より「デュエル・オブ・トップ」。第三では同じく月姫リメイクより「カルヴァリアの星」がそれぞれ元ネタ。
▋人物像
- シエルと言えばカレー、カレーと言えばシエル。
三食カレーは当然としてカレーうどんをおかずにカレーライスを食べ、おやつは毎回カレーパンを買うほどのカレー食生活を送っている。
ここまでカレージャンキーになったのは、埋葬機関の初任務として討伐対象となった死徒カリー・ド・マルシェの影響によるもの。設定を聞かされた武内社長がカリーのデザインを描いたのにきのこが「そんなのいねぇよ」と答えて、友情が本気で壊れかけたきのこのウソツキ星人エピソードとして有名。
余りにカレー好きすぎてフランス人なのに「故郷のインドに帰れ」と言われることも……アニメ『真月譚 月姫』では珍しくカレーではなくパスタを食べていたためによくネタにされていた。
シエルがカレー以外のものを食べるはずが無いという前提の元、一部ではカレーソースのパスタという解釈もされていたり。- 本作ではスキルモーションでカレーライスもカレーパンも食べる。
- なんと初期段階ではハンバーガーを手に持っている。カレーソースのハンバーガーなのではと言う説もあるが詳細不明。
- また、サーヴァントとして参戦する前のサバフェス2においても、会場の背景において「先輩の気まぐれカレーレシピ」なるポスターが描かれていた。
- ネーミングセンスが悪い。
自分が編み出したサマーソルトキックを「シエルサマー」とそのまんますぎる技名を付けている。- あんまりな技名なので格闘ゲーム『MELTY BLOOD』制作時にきのこが本当にこの名前にするという意味で「シエルサマー」のあとに「(←本気です)」という注釈を付けて製作スタッフに資料を渡したら「シエルサマー(←本気です)」という技名にされかけるという小事件があったという。
- 黒鍵マニア。
(実は)代行者内でもニッチな武器とされてる黒鍵の愛用者(リメイク版)。- 一度黒鍵について触れればろくろを回しつつ相手が宇宙猫顔になろうと延々と語り続け、扱いづらい点を承知の上で普段からよく使っているほど。黒鍵の使い過ぎがシエルの任務の経費の大半を占めているんだとか
▋戦闘能力
- 聖堂教会において、吸血鬼をはじめとする異能に対抗する実戦部隊「代行者」の中でも最強の七人が集う「埋葬機関」の一員。
その魔力は通常の魔術師100人分とも言われ、量だけでなくそれを使いこなす技術も超一流。 - かつて「Fate/stay night」が発表されてしばらく後、サーヴァントに対してそれまでのTYPE-MOONに登場する人物がどの程度対抗できるか?が議論になったことがあるが、シエルについては「防戦なら戦いになる」とされた。弱そうにも見える表現だが、サーヴァントは人を超越した存在であり、曲がりなりにも戦えるシエルがどれだけ規格外の存在であるかを示す説明である。
- リメイク版『月姫 -A piece of blue glass moon-』では設定が再構築され、魔力量も一般の魔術師の250倍に、物語開始時点で死徒二十七祖のうち3名(第七位アインナッシュ、第二十二位クロムクレイ・ペタストラクチャ、第二十五位ベ・ゼ)を討伐済みでスキル3になっている「原理血戒」を奪っているという設定が付与されるなど、シエルの戦闘力も大幅に上昇した(そして主武装たる第七聖典の規格外ぶりにも拍車がかかった)。
- シエルが討伐した上記のうち第二十五位「剣僧」ベ・ゼは死徒を殺すための剣術の研鑽を積み、シエルや同じ二十七祖第十九位のヴローヴ・アルハンゲリにも剣術を教えていた変わり種。スキル2の「位相滑剣」も彼が考案した技と思しい。そしてシエルが彼を討伐し奪った「よって編み出した大魔術が第三再臨での宝具として使われる「カルヴァリアの星」である。
- リメイク版『月姫 -A piece of blue glass moon-』では設定が再構築され、魔力量も一般の魔術師の250倍に、物語開始時点で死徒二十七祖のうち3名(第七位アインナッシュ、第二十二位クロムクレイ・ペタストラクチャ、第二十五位ベ・ゼ)を討伐済みでスキル3になっている「原理血戒」を奪っているという設定が付与されるなど、シエルの戦闘力も大幅に上昇した(そして主武装たる第七聖典の規格外ぶりにも拍車がかかった)。
▋マイルーム会話対象
- 特定のサーヴァント所持時にマイルームに特殊会話が追加されるが、霊基再臨段階によって相手が異なる。
- 全霊基段階共通
アーキタイプ:アース - 霊基第一段階
ビーマ、言峰綺礼、カレン・C・オルテンシア、謎のヒロインXX(オルタ)所持時。 - 霊基第二段階
両儀式(殺)、BB(水着)、殺生院キアラ(別)、スペース・イシュタル、カーマ(殺)、殺生院キアラ(月)、ファンタズムーン所持時。 - 霊基第三段階
スペース・イシュタル、スペース・エレシュキガル、謎のヒロインXX、ククルカン所持時。- ククルカンへの会話は、「Lostbelt No.7」のクリアも条件となる。
- また、アーキタイプ:アースを所持していると召喚時の台詞が変化する。
ストーリーの進行状況でセリフが変化するサーヴァントはこれまでもいたが、特定のサーヴァントの所持状況で台詞が変化するのは初めて。 - 霊基第三段階時の宝具6はエネミーにアーキタイプ:アースがいる時(または彼女に対して宝具を使った時?)のみ発生する専用ボイス。ランダムで発生するとの情報もあるが調査不足。
特定のエネミーを対象とするバトルボイスも初のケース。- ちなみに恒常的な開放手段としては「奏章Ⅲ」のフリクエにアーキタイプ:アースが登場するため、そこでチャレンジすべし。
- 全霊基段階共通
- 特に光のコヤンスカヤなどのスター集中付与&スター獲得ができるサポーターがいる場合や短期決戦する場合はスター集中やスター獲得系よりも、クリティカル威力アップ系を付けておく方がオススメ。
幕間の物語 
- 開放条件:未実装
+クリックで展開 Interlude ??? 推奨Lv ? 場所 : AP ? 周回数 2 クリア報酬 聖晶石×1 絆P ??? EXP ??? QP ??? 進行度 ■□ Battle
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2/3??
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Lv(:)ドロップ 備考 進行度 ■■ Battle
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3/3??
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