ビーストⅣ

Sun, 14 Apr 2024 21:57:49 JST (12d)
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ステータス Edit

SSRNo.333
集え、有り得ざる者達
クラスビースト
属性混沌・悪
真名ビーストⅣ
時代20世紀
地域ツングースカ
筋力A耐久A
敏捷B魔力EX
幸運E宝具EX
特性
獣属性、混沌属性、悪属性、女性、神性、猛獣、魔性、超巨大
保有スキル効果継続CT取得条件
変化[EX]設定上の保有スキル
クラススキル効果
獣の権能[E]設定上のクラススキル
単独顕現[B]
ネガ・セルフ[C]
宝具種類ランク種別
雷天日光・禍音星落火流錘(らいてんにっこう・まがねぼしらっかりゅうすい)???????宝具
効果
敵全体に強力な攻撃+味方全体の攻撃力アップ(5T)&HP回復(+50,000)+敵全体に宝具封印状態を付与(1ターン)
 

イラストの変化 Edit

+  イラスト:ワダアルコ (+クリックで展開)

霊基一覧


セリフ Edit

+  CV:斎藤千和(+クリックで展開)
CV斎藤千和
開始「獣の名を呼ぶが良い。営みのように、慰みのように。驕り高ぶった、人間(ケダモノ)のように」
魘魅(えんみ)邪魅(じゃみ)、兵器、機構。弱きモノは哀れよなぁ」(決戦時)
スキル使用「いと悍ましい」
「集え、有り得ざる者達」
攻撃「凡骨」
「贅肉」
「見境なし」
「能なし」
クリティカル「下手くそか?」
「絞る。音を上げるがよい」
被ダメ「そんなものか?」
「まだ抗うか?」(決戦時)
「ふっふっ……」
「ちぃ……!」(決戦時)
チャージ攻撃「叫び集え。祈り集え。醜き人の愛玩に、空より来たる鉄槌を。これにて終い」
「怒り集え。呪い集え。果てなき人の愛玩に、無明無限の地獄あれ。ふははははははっ!!」
戦闘終了「出直して参れ」
撃破「第四の……獣に……わたくしは……!」

マテリアル Edit

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

ビーストⅣ:L。

元々はツングースカ大爆発によって発生した土地と動物たちの断末魔が収束したもの。
吹き飛ばされた土地の痛み。
為す術もなく一瞬のうちに死滅した動物たちの叫び。
それらが混ざり合い、時空間の歪みとして場に残り続けた残留霊基。特異点収束体とも。

それだけなら人知れず消え去るものだが、2017年1月1日、空席になったビーストⅣの候補のカウントされ、人類悪として変生。自然霊である玉藻の前を参照元にしてアルターエゴ霊基を象り、人類排斥の為に行動を開始した。
その目的は『動物たちの総意(無論、人間含む)として人類圏との絶縁』である。妻から夫へのみくだり半ともいう。

現人類の滅亡を対岸から眺めながら、現在の地球の環境のまま、人を傷つけない、人に傷つけられない『新しい動物』たちの世界を構築する事が目的だった。

ビーストとして獣の姿をしてはいるが、本来は土地そのものである。
動物たちを含む生存圏と、動物たちを虐殺する殺戮圏。
この二つを同時に運営するビーストⅣは、『第八のロストベルト』と言える。

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

人類を不要と考える、獣たちの母。
残忍、冷酷だが、動物たちへの愛は本物で、表には出さないが深く深く愛している。
とはいえ『厳しい大自然』の具現でもあるため、甘やかすコトは(あまり)ない。
残忍ではあるが根本は玉藻の前なので、お人好しなところもちょっとだけ残っている。

人類排斥、人類無視が基本方針で、人間と言う種を嫌い、人間の行いを全て汚らしい、と評するも、汚いから嫌い、というワケでもない。汚いからこそ愉しいものもあるからだ。
「私だって人間すべてが嫌いなワケではありません。一人ぐらい例外はいます」
「マジ!? どんなヤツ!?」
「ヒュー・ヘフナーです」
「……誰?」

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

〇本人の目的
『異星の神』の正体を知りながら、あえて『その協力者』としてのスタンスをとっていた謎の美女。
『異星の神』によって人類史がなくなるのも、ロストベルトによって汎人類史がなくなるのも構わない。
ビーストⅣ幼体であった彼女は『自分の手で人類を絶滅させたい』のではなく、『絶滅する人類を愉しみたい』からだ。

ビーストⅣの候補として顕現したので、本来のビーストⅣだったプライミッツ・マーダーとはライバル関係。
(ビーストⅣは『動物』『自然』をキーワードにした人類悪)

〇周囲に公開していた小目的
『異星の神』の使途として、クリプターたちの応援をしつつ、カルデア排除もしてみたりする、悪くてできる女。
他のアルターエゴたちにはない、『ロストベルトを自由に転移する』能力を持つ。

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

〇周囲に秘密にしていた大目的。
アルターエゴとしてロストベルトを見て回り、そのロストベルト特有の『異形の怪物』をコレクションすること。
ビーストⅣ:Lに所持された怪物たちは彼女の尾に取り込まれ、以後は彼女の尾の毛一本から生成される使い魔となる。
『九尾の狐はその尾から魑魅魍魎を生みだし、日本全土の魑魅魍魎はすべてその時に生じたもの』
……という伝説をなぞらえるつもりだが、オリジナルの九尾の狐と同じではつまらない、とビーストⅣ:Lは考えた。

「わたしは人類を否定するもの。であれば、私の子供たちも人類史にいないものであるべきです」

そう。ロストベルトでしか生きられない生命をこそ、ビーストⅣ:Lは自らの使い魔に選んだのである。

この目的の為、ビーストⅣ:Lは様々なロストベルトに転移しては怪物たちを殺し、自分の尾に取り込んでいる。
一つのロストベルトの情報を取り込むごとに尻尾が増えていき、ロシアの尻尾、北欧の尻尾、中国の尻尾、と自在に各ロストベルトのエネミーを使えるようになる。
ビーストⅣ:Lから生み出されたエネミーたちにはNFFサービスのステッカーが貼られており、一目で「ああ……」と分かる仕様だった。

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

〇単独顕現:B
単体で現世に現れるスキル。
『人間社会の繁栄』によって確立される獣ではないが、宇宙より飛来した隕石を因に持つことで単独顕現スキルを獲得している。
もとより『違う世界(領域)から飛来した』者であるビーストⅣ:Lは世界の壁をたやすく突破し、様々な異聞帯に跳躍・転移を可能とした。

〇獣の権能:E
対人類スキル。金色白面の側面に踏み込んでいる為、ビースト属性を持つ。

〇ネガ・セルフ:C
動物に生まれる『自我』『自己』を否定する権能。
愛玩の獣は『取り込んだ動物たちを、自らの細胞から生成、放流』していたが、
生み出された生物は交配による『家系』『系統樹』を作る事を禁じられただけでなく、そもそも生命としての『自我』を持つ事さえ許されなかった。
自分の眷属になった生命に、身体の成長、経験の取得、遺伝子配合による進化を禁じる。

〇変化:EX
自己のみならず、自身から生まれる生物たちすら変化させ遺伝子を組み替え、新たな生物を創造する。

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

『異星の神』の使徒、三騎のアルターエゴのひとり……とされていたが、実はそのくくりではない。カルデア側がそう誤認するよう、意図的に振る舞っていただけ。
人理焼却事件の後、2017年1月1日。
空席となったビーストⅣの候補としてロシアに単独顕現した愛玩の獣、その幼体。
『玉藻の前』の姿をしているのでタマモナインのひとりか、と思われがちだが、それもミスリードだった。

実際はツングースカで死滅した動物たち、傷ついた自然の悲鳴が・苦痛が収束した自然霊。これまで人類に迫害された動物たちの想念が収束し、受肉したもの。
その受肉の際の器として、同じ属性(人間への復讐に生きる筈の獣)を持つ玉藻の前の霊基が選ばれた。
玉藻の前としては
「私の尾にしてはちょっと……覚えがないし……でもあれ、私ですよねぇ? うーん、タマモちゃんオルタかな?」
と首をかしげるぐらいの同一人物感。

人類絶滅の為に企業を立ち上げた直後、『異星の神』から接触を受け、互いに不可侵である事を契約し、以後は『異星の神』の計画に表向きには協力した。

実際のところ、第四の獣の空席埋めとして顕現したものと思われるが、コヤンスカヤはライバルとして競争するより「カルデアと異星の神の共倒れ」を愉しく見守る側に切り替えたと思われる。

ちなみに狐耳ではなく兎耳。『ひたすら捕食者に狩られる運命』にある兎が魂のコアにある為、捕食する側の生き物には敵味方問わず辛辣であり、捕食される側の生き物にはちょっと優しい。

+  ツングースカ・サンクチュアリ 第13節をクリアすると開放 (+クリックで展開)

『異星の神』とカルデア。
どちらが敗れようが、その両方を取り込み、新しい人類悪として君臨する事を最終目的にする……
それがビーストⅣ:Lとしてではなく、コヤンスカヤの思惑だった。
コヤンスカヤとしては是非ともカルデアに勝利してもらい、『人類を救ったマスター』を第九の尾に生きたまま縫い付け、滅びていく人類の光景を見届けさせる予定だった。「これこそ最高のデザートです♡」

───が。
第六ロストベルトで通じ合った友人・ムリアンから『どうか、ブリテンを守って』との依頼を受け、その仕事を完遂するために『ブリテンを救える唯一の可能性をもつカルデア(ストーム・ボーダー)』を祭神ケルヌンノスの手から守護するものの、その直後、オベロンの企みによってケルヌンノスが溜め込んだ『淀み』を注入されてしまい、霊基が増大。自分の力をコントロールできなくなり、第六ロストベルトから撤退する。
その後、暴走状態になったコヤンスカヤは白紙地球上に隠蔽・展開させていた『非霊長圏』に逃げ込み、
不本意ながら羽化するしかない状態(まだ早いが、もうなるしかない)になった。

   ◆

人類悪として成立はしていたが、根本は最後まで幼体のままであり、人類に対しての災害にならなかった(愛玩の獣として、誇りにかけて人類を直接攻撃する手段を選ばなかった)ため、獣としての銘(な)はない。

以上の結末をもって彼女のクラスは否定された。
傾国の美女なぞ偽りの名。
其は人間が捨てきれなかった、
人類史と歩み続ける生命圏。

その名をビーストⅣ:Lost。
七つの人類悪にはならなかった、『愛玩』の理を持つ獣である。


ゲームにおいて Edit

  • 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」に登場する敵専用ユニット。
    +  ゲーム内での性能
    • エネミー名は「ロストベルト:ビーストⅣ
    • クラスはビースト(印は右下で白丸
    • 所持特性
      • 獣属性、混沌、悪、女性、猛獣、神性、魔性、超巨大、金色白面
    • 行動パターン
      • ゲージ5・3回行動・通常、クリティカル共に全体攻撃
        周りに眷属や戦闘獣がいても行動回数は減少しない。
    • 《永続バフ》
      • ネガ・ウェポン
        〔ヒト科のサーヴァント〕に対して攻撃相性有利となる&
        〔魔獣型のサーヴァント〕に対して防御相性不利となる【デメリット】
      • 祭神の呪詛
        呪い状態を付与(-2万)&防御力をダウン(どちらも永続・解除不可)
      • ネガ・セルフ C
        決戦時のみ所持。自身がフィールドにいる間、
        敵全体の攻撃強化成功率を40%ダウン&防御強化成功率を40%ダウン
        +味方全体の〔異聞眷属〕の強化成功率をダウン【デメリット】
        (全て永続・解除不可)
    • 《スキル》
      • 愛玩の袂
        決戦時のバトル開始時に発動。敵全体<控え含む>の〔ヒト科のサーヴァント〕に被ダメージプラス状態を付与(永続・解除不可)+敵味方全体<控え含む>の〔魔獣型のサーヴァント〕に被ダメージカット状態を付与(永続・解除不可)
      • 玉虚体現・封神執行
        決戦時のバトル開始時に発動。敵全体に〔金色白面〕特攻状態を付与(永続・解除不可)
        &精神異常耐性をアップ
        &ガッツ状態を付与(1回・HP60%回復)
        &ガッツ時発動(強化)「ガッツ発動時、自身のNPを増やす(+20%)」を付与
        +味方全体のクリティカル発生率をダウン(3T)
        +敵単体が『玉虚体現・封神執行』によるガッツ発動時、敵単体に遅延発動(ガッツ)「5ターン後に、ガッツを発動した敵単体に『玉虚体現・封神執行』によるガッツ状態を付与(1回・HP60%回復・解除不可)」を付与(1回・5T・解除不可)(全て永続・解除不可)
      • 神酔酒気
        決戦時の2、8ターン経過時にプレイヤーの行動開始時に発動。自身にスキル封印状態を付与(1T)
        &チャージを1減らす+敵全体の攻撃力をアップ(3T)
      • 遍く氾濫
        決戦時の4、10ターン経過時にプレイヤーの行動開始時に発動。自身の強化状態を解除&フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3T)+敵全体の弱体状態を解除+HPが減っていて残比率の最も少ない敵単体のHPを回復(+5,000)
      • 大蛇神の祟り
        決戦時の6、12ターン経過時にプレイヤーの行動開始時に発動。確率でスタン状態を付与(1T)&呪厄状態を付与(+100%・8T)&呪い状態を付与(-4,000・8T)&強化無効状態を付与(3回・8T)
        (全て解除不可)
      • いかし ことほぐ
        味方全体の最大HP増加(+50,000・3T)&チャージ増加(+1)
      • あやめ えんずる
        敵全体に恐怖付与(3T)&クリティカル威力ダウン(5T)
      • 殺戮生存御石
        決戦時のバトル開始時に使用。ビーストⅣに「攻撃時に敵全体の最大HPを比率で減らす(永続・解除不可)を付与
        &眷属や戦闘獣<控え含む>に「HPが0になった時、ビーストⅣの最大HPを増やす(+5万・5T)状態」を付与(1回・解除不可)
        +敵全体<控え含む>に「HPが0になった時、味方全体の攻撃力をアップ(3T)&HPを5万回復する状態」を付与(1回・解除不可)
      • ひかり くるめき
        決戦時のバトル開始時に使用。敵全体のNP増加効果量ダウン(-50%・3T・解除不可)
        +自身のクリティカル発生アップ(永続・解除不可)
        +LWB-M8、眷属Ⅰを召喚
    • 《チャージ攻撃》
      • 雷天日光・禍音星落火流錘
        敵全体に強力な攻撃+味方全体の攻撃力アップ(5T)&HP回復(+50,000)+敵全体に宝具封印を付与(1T)
    • 《ブレイク時行動》
      • ほむら さかまく』(決戦時、1回目)
        敵全体のスキルチャージを3遅らせる
        +自身の防御力アップ(永続・解除不可)
        +自身を除く味方全体に即死付与
        眷属Ⅱ眷属Ⅴを召喚
      • ゆらぎ なみうち』(決戦時、2回目)
        敵全体の防御力をダウン(永続・解除不可)
        +自身に確率で無敵貫通状態を付与(永続・解除不可)
        +自身を除く味方全体に即死付与
        眷属Ⅳ眷属Ⅵを召喚
      • おつる まがつぼし』(決戦時、3回目)
        敵全体の最大HPを減らす(-50%・3T・解除不可)
        +自身に毎ターンチャージを2増やす状態を付与(永続・解除不可)
        +自身を除く味方全体に即死付与
        +HWB-M8、眷属Ⅲを召喚

性能比較 Edit

No.名前筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
149ティアマトA+EXCA++EX-
151ゲーティアAADA+BA+++
168Ⅲ/R殺生院キアラCEXBEXAEX
240Ⅲ/Lカーマ/マーラCEXAEXBEX
333コヤンスカヤAABEXEEX

小ネタ Edit

+  +クリックで展開 ネタバレ注意!
 人類悪 生殖 
  • ビーストとしての姿を露わにしたコヤンスカヤ
    Lostbelt No.5 オリュンポスでは五尾だったが、六尾へと変じた。
    • 当初はエネミー詳細のクラス表記が「ビーストⅣ?」となっていたが「?」の部分は不具合だった模様。
    • 詳細はマテリアルに記述されているが、人類悪ではあるものの本来の七つの人類悪には含まれていないらしい。そのため解釈次第ではあるもののⅣの座はいまだ空席の可能性がある。
  • 金色白面に似ているが、根本的な存在は全く異なるモノ。
    光のコヤンスカヤのマテリアルでも先出しされていたが、第四の獣に成り代わるべく、妲己でも玉藻の前でもない、新たな九尾へと進化するのが目的。
    つまり九尾こそが完全体の姿であり、この形態でもまだ成長体の状態。
    タマモ属じゃなかった…。
    • そのために異聞帯の生物を眷属化させ、その異聞の情報ごと取り込み己が尾に変え、成長していった。尻尾部分が空想樹めいた銀河仕様なのはこのためか。
    • ひとつめにはヤガ、ふたつめには霜の巨人、みっつめには新種のシャドウ・ボーダー多多益善(ドゥオドゥオイーシャン)、よっつめにはカリ、いつつめにはケルベロス、むっつめにはモースを取り込み、眷属にしていた。
      何故か取り込まれている虎戦車、しかも眷属として生み出されたモノは生物化している。なんでさ。
      • 確かに異聞帯生まれ───中国異聞帯シンでしかこんなケレン味たっぷりなモノ生まれないであろうが、元々は汎人類史で作られたシャドウ・ボーダーを解析し、シンの技術で開発・量産されたもの。そのため純粋な異聞帯産なのか?異聞帯でしか生きられないのか?と言われると疑問符が浮かぶ。そもそも機械だし。
    • メリュジーヌにより既に一尾は潰されているが、ビースト霊基としては尾のカウントは6本に達しているのには変わりないらしい。
    • ただし玉藻の前と全く無関係かというとそうでもなく、存在を参考にしたのはすでに語られている通りであり、それ以外にも誕生の際にとある東方の太陽神が大きくかかわっている。そこまでにしておけよアマテラス。
    • 玉藻の前から直接分離・派生したタイプのアルターエゴ(タマモナイン)ではないが、『玉藻の前をモデルケースにした"別側面"』という意味でのアルターエゴ、らしい。
      なお、当のタマモちゃんは「タマモちゃんオルタかな?」ぐらいの同一人物感を覚えている。
  • 「金色白面」は玉藻の前の大元であるアマテラスの一側面に使われていた名称。
    『Fate/EXTRA CCC』にちょっとだけ登場。未来の自分の分御霊が垣間見えたので、そのマスターである主人公を遥かな過去にある自らの神域に運び込む、というデタラメさを見せた。
    • 『Fate/EXTRA material』によれば太陽を擬神化した、九つの尾を持つ神霊。やさぐれアマテラス。見た目は巨大キャス狐。曰く「ただそこにあるだけの人類悪」。
      分かりやすく大雑把に言えば「アマテラスのアルターエゴ」みたいなものという認識で大体合ってる(玉藻の前はさらにそのアルターエゴに当たる)と思う。
    • 高位の存在であるために人間を見下した尊大で冷酷な性格、古風な台詞回し、と六尾コヤンに共通するが、これは「尾が増えるごとに力を増していくが、性格も金色白面に近づいてしまう」という玉藻の前の設定を思わせる。
    • 当初、裸エプロンならぬ裸ナインテイルにしようとしたが、当然倫理の壁(CERO)を突破できず服を着てもらった、と上記のマテリアルできのこが言ってた。
      リップの紐メルトの前カバー、そして最低最悪の宝具(アンリマユ/CCC)はOKだったのに……まあ、FGOでは全員デザイン変更されてるけど。
  • 太公望により封神(ほうしん)された際、欠片としてのコヤンスカヤが溢れ落ちてしまった。
    その2人のコヤンスカヤは恩に報いるべく、カルデアの召喚に応じた、ということらしい。
    • つまり、アマテラスのアルターエゴ・金色白面のアルターエゴ・玉藻の前の(タマモナインではない)アルターエゴ・ビーストⅣのアルターエゴ・のコヤンスカヤ……ってコト!?
      太陽神門アマテラス網金色白面目玉藻の前科ビーストⅣ属光/闇のコヤンスカヤ
  • 実はセイントグラフに描かれている立ち絵はシナリオ内では一切登場していない。

このビーストについてのコメント Edit

+  過去ログ

最新の15件を表示しています。 ビーストⅣ/コメント

  • 「玉藻みたいな見た目をしたツングースカ大爆発の化身」って書くとギャグイベ出身みたいに思えてくる まあ本来はシリアスな存在なんだが

    -- 2021-12-29 (水) 19:16:53

  • もしかして、コヤンスカヤの名付け親ってニキチッチ?

    -- 2021-12-29 (水) 19:31:10

    • はい

      -- 2021-12-29 (水) 19:36:11

    • タマモヴィッチコヤンスカヤで玉藻の子供でありニキチッチの子供であるってそのまま名乗ってた訳よ

      -- 2021-12-29 (水) 19:38:42

  • 「花嫁の獣」ってデザインで良いのかな 良妻願望のある玉藻のガワを使ってる影響?

    -- 2021-12-29 (水) 19:35:18

    • 上部はガワのせいか玉藻っぽいけど、土台はやっぱり兎なんじゃない?ポーズや身体の部位が兎の特徴と合ってると思うし

      -- 2021-12-29 (水) 20:34:35

  • 自然の獣としてはオリオンに、(不発だったが)妲己としては太公望に、九尾の狐としては伊吹童子に、ロシアの怪物としてはニキチッチに
    数撃ちゃ当たるとばかりにヤケクソにメタ張られてたのは幸運Eの為せる技か

    -- 2021-12-29 (水) 20:26:34

    • 自分の流儀と矜持を貫き通したが為に、幾度とトラブルに巻き込まれ負債を数多抱え計画の変更を余儀なくされた挙句そのまま頓挫させられた…こら幸運Eだわ

      -- 2021-12-29 (水) 21:03:37

      • だがそう言う矜持を貫く姿が好き 荒らし報告掲示板12/30荒らし 同一人 BAN対応

        -- 2021-12-30 (木) 02:34:10

    • ファンブル続きだったが最後に判定クリティカルしたから…

      -- 2021-12-29 (水) 23:13:52

  • よく考えると、神秘なんてほぼほぼ失われた20世紀に生まれた(おそらく)最新の神霊(に準拠する)存在ってかなり特殊よね。
    Fate設定だと下手したら世界に排斥されかねないんでは

    -- 2021-12-29 (水) 21:50:19

    • そこを東方の太陽神とかが祝福して、何か近くに居た虫だか竜だかよく分からんヤバい奴をニキチッチが退治して育ったんじゃね

      -- 2021-12-29 (水) 21:55:16

    • 言うて神なんて人間の祈り一つで創造され続けてる産物なので・・・(新興宗教とかはだいたいコレ)

      -- 2021-12-30 (木) 03:18:59

      • それは現実社会の話であって型月設定とは関係なくね?

        -- 2021-12-30 (木) 03:25:38

        • 言うて語られないだけでそれなりにそういうヤバいのは居るはずなんだよなあ・・・

          -- 2021-12-30 (木) 05:52:22

          • 祈りや願い、恐怖や畏れ、疑念に困惑、憎悪や悲嘆etcetcそういった人の思いが寄り集まり溜まりに溜まって産まれるのが、神さま(あるいは悪魔とか妖精、妖怪や怪異といった存在)だもんねぇ。それこそ現在進行形で新たな神様の一柱や二柱誕生しててもおかしくない。って言うかむしろ、時代に沿って新たに生まれてこないと人間の願いも畏れも汲み取り切れん。その辺は型月の人達ならよ~く理解してるだろうしね

            -- 2021-12-30 (木) 08:33:32

            • だからそれはあくまで現実の話であって、型月設定的には神秘がもう薄れまくってて権能行使するような神様は現代では活動できない、下手したら人理に排除されるんんじゃなかったっけ?

              -- 2021-12-30 (木) 11:59:47

            • 生まれては来るだろうが現代じゃ祈りはすぐに拡散して効力(神秘)が薄れるし、そもそもの魔力がほとんどないので信仰があっても大したことはできない

              -- 2021-12-30 (木) 12:15:19

            • これは恥ずかしい

              -- 2021-12-30 (木) 13:59:26

          • 時代が進んで過去の話になれば、今世界で巻き起こる伝染病騒ぎも教科書に載り寓話が作られ神霊になってるやろな……

            -- 2021-12-30 (木) 09:52:57

            • 「昔の人はマスクをつけるつけないで大騒ぎを起こして暴動を起こしていました」「変なのー」アハハハ
              割とマジでこんな感じで小学生に笑われそう21世紀の人類

              -- 2021-12-30 (木) 12:12:30

              • 同調圧力と自由と不信の鬩ぎあいは常に社会あるし、パニックや暴動が起こるのは生物的なもので人間自体は変わることはないから、違う形で似たようなことが起きるだけだぞ。

                -- 2021-12-30 (木) 12:34:35

  • あの、なんか戦ってる間中複……のところに目がいっちゃって……ごめんなさい!

    -- 2021-12-30 (木) 03:49:03

  • マテリアルで会話してる相手誰だろう? 流石に主人公じゃないだろうし

    -- 2021-12-30 (木) 06:28:19

    • 普通にぐだじゃないの、ああいう言葉使う事あるし

      -- 2021-12-30 (木) 07:00:07

  • そういやふと思ったけど、永世帝国タユンスカポンがデバフになってるのってシンで朕に酷い目遭わされたのだけじゃなく、取り込んだ眷属が機械(だよね?一応)だったからってのあるんじゃないかな…

    -- 2021-12-30 (木) 08:38:22

    • 異聞帯産だが汎人類史産のシャドウボーダーありきってちょっと取り込む条件から外れてる眷属だしね

      -- 2021-12-30 (木) 08:57:03

  • ツノの生えたフォウくんの項目かと

    -- 2021-12-30 (木) 14:22:07

  • このビーストが隕石によっての流れじゃなくて明確に人間の手によってだったらまんまゴジラなんだなって

    -- 2021-12-30 (木) 15:38:03

    • それだったらコヤンはアヴェンジャーになって人類愛との板挟みに今より苦しまずに済んだかもな

      -- 2021-12-30 (木) 15:40:30

  • そういやこの人も後追いでイベント未参加のプレイヤーだとマテリアルに空白が出来る系か

    -- 2022-01-04 (火) 13:35:32

  • 仮にビーストとして完成していたらの銘が「ホノスメラギノヒメノカミ」なのかね
    それとも天照大神に名付けられたのがこの名ってだけ?

    -- 2022-01-09 (日) 23:05:56

    • 闇のコヤンスカヤの進化先がホノスメラギノ〜ってだけで、それがビーストⅣ成体の名になるのかは不明。アマテラスがつけた名前なんて設定もない(というか祝って我が子認定しただけで名付けたかどうかって話は出てこない)。

      -- 2022-01-09 (日) 23:28:04

      • というか見た目ケモで闇コヤンだいぶビースト寄りな感じだけど、能力的には光(人類の兵器関連)と闇(異聞帯の獣関連)両方併せ持ってるのがビーストⅣだし、名前もまた違うものになるんじゃないかな?

        -- 2022-01-09 (日) 23:30:25

  • 6.5章トラオムの条件が”ツングースカのエピローグクリア”ってなってたので。
    ちょこっと前に出てるけど、コメント更新履歴ageがてら質問。
    このビーストのマテリアルって年末のクエスト13章をクリアできなかった人は見れないってことでOK?その後2部6章クリアしてツングースカのエピローグ読む→メインシナリオのみ履歴が残る状態だと「イベント」未クリア扱いになって、このマテリアルが空白ってことで合ってるのかな?

    -- 2022-05-12 (木) 20:26:28

  • 見落としてたら悪いなーって思ったから一応聞くけど、サンクチュアリ以前にコイツが「ツングーズカ大爆発の化身」って確信できすような伏線はあったの?

    -- 2022-07-01 (金) 11:45:50

    • 確信持てるほどの情報ではないけどLB7の時点で始皇帝がコヤンスカヤの霊基質量が10万トン(=ツングースカに落ちた隕石の質量)とは言ってたから情報自体は散らしてたんだろうな。探せばまだまだありそう。

      -- 2022-07-01 (金) 13:50:03

    • 多分ないと思う。
      10万トンの件みたいに、正体知った後でなら分かるものはあるかもしれないけど、リアルタイムで気づけるような要素はなかった。それこそ「ツングースカ・サンクチュアリ」のタイトルが出るまでは、コヤンと大爆発に関する考察は見た記憶がない。

      -- 2022-07-01 (金) 18:41:34

  • ツングースカ大爆発で発生したということは、SNとかApo時空でも(ビーストになっているかはさておき)コヤンスカヤは存在していたのだろうか?

    -- 2022-07-27 (水) 13:45:58

    • マテリアル読む限り、ツングースカ大爆発で発生→『それだけなら人知れず消え去るもの』だったがビースト4の席が空いていたので候補に選ばれ人類悪として変生→コヤンスカヤとして暗躍、という経緯らしい。
      そこから考えると、ビースト4の席が空いていない世界では「ツングースカ大爆発で発生こそしたものの、人類悪(コヤンスカヤ)にはならずにそのまま消えている」可能性が高い…のかな。

      -- 2022-07-27 (水) 18:46:18

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