アキレウス のバックアップ(No.118)


ステータス Edit

SSRNo.206
人類最速の足、伊達じゃあないぜ?クラスライダー属性秩序・中庸
真名アキレウス
時代神話時代、紀元前13世紀頃?
地域ギリシャ、トロイア
能力値(初期値/最大値)
HP1938/13219
ATK1836/11883
筋力B+耐久A
敏捷A+魔力C
幸運D宝具A+
COST16
所有カードQuick×2Arts×2Buster×1
保有スキル効果継続CT取得条件
彗星走法(ドロメウス・コメーテース)[A+]自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~]37初期スキル
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]
勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)[B]自身に無敵状態を付与(2回)57霊基再臨×1突破
自身の防御力をアップ[Lv.1~]3
宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)[B+]自身にターゲット集中状態を付与18霊基再臨×3突破
自身のNP獲得量をアップ[Lv.1~]
自身のNPを増やす[Lv.1~]-
クラススキル効果
対魔力[C]自身の弱体耐性を少しアップ
騎乗[A+]自身のQuickカードの性能をアップ
神性[C]自身に与ダメージプラス状態を付与
宝具名ランク種類種別
疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)AQuick対軍宝具
効果
自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
11,9381,836608,3007,502
103,6973,403709,5528,617
205,4354,9508011,26710,144
306,7546,1269013,12911,883
407,4656,759聖杯転臨
507,6466,9191001448213008


イラストの変化 Edit

+  イラスト:近衛乙嗣 (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目霊基再臨3回目霊基再臨4回目


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要レベル:50霊基再臨×2必要レベル:60
素材個数素材個数
ライダーピース5ライダーピース12
英雄の証22
QP100,000QP300,000
霊基再臨×3必要レベル:70霊基再臨×4必要レベル:80
素材個数素材個数
ライダーモニュメント5ライダーモニュメント12
無間の歯車10戦馬の幼角6
戦馬の幼角3鳳凰の羽根10
QP1,000,000QP3,000,000


スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム宙駆ける星の穂先[B+]
NP増加量
備考
1------+20
1⇒2200,000騎の輝石×5+21
2⇒3400,000騎の輝石×12+22
3⇒41,200,000騎の魔石×5+23
4⇒51,600,000騎の魔石×12
無間の歯車×5
+24
5⇒64,000,000騎の秘石×5
無間の歯車×10
+25CT-1
6⇒75,000,000騎の秘石×12
英雄の証×15
+26
7⇒810,000,000英雄の証×29
隕蹄鉄×6
+27
8⇒912,000,000隕蹄鉄×18
蛮神の心臓×10
+28
9⇒1020,000,000伝承結晶×1+30CT-1


セリフ Edit

+  CV:古川慎 (+クリックで展開)
CV古川慎
開始1「さて……俺の前に立ちはだかったって事は、負けたいって事だよな? アンタ!」
2「よし、(えにし)が結ばれた。殺し合おうじゃないか……なぁっ!!」
スキル1「準備完了だ」
2「潰させてもらう!」
コマンドカード1「おう!」
2「任せろ!」
3「行くぜ!」
宝具カード「よぉし、片っ端から蹴散らしてやるぜ!」
アタック1「せりゃっ!」
2「はあっ!」
3「とぅっ!」
4「遅い!」
エクストラアタック1「甘いんだよ!」
2「さぁ……本気の速度だ!」
宝具1「(口笛)さぁ、立ち塞がってみろ! 我が戦車は星のように、容赦なくおまえ達を()き潰す! ──もう遅い!『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』!!」
2「クサントス! バリオス! ペーダソス! 行くぞ! 命懸けで突っ走れ! 我が命は流星の如く!『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』!! ハッハーッ!」
ダメージ1「ぐおおおおおおおっ!」
2「ぐっ」
戦闘不能1「参ったねぇ……負けるなんて久しぶりだ。……悪ぃな、マスター」
2「ここまでか……すまん、マスター。アンタは、無事で……」
勝利1「ったく……だから言ったじゃねぇか。こちとら人生半分を戦いに明け暮れたんだ」
2「いやぁ、おまえさんも相当に強かった。(えん)があったら、また戦おうぜ」
レベルアップ「おっと、いい感じじゃないか」
霊基再臨1「やっぱ、コイツが一番しっくりくるんだよなぁ。固めた鎧はどうも苦手だ。母上には、ちと悪いんだけどよ」
2「よーしよし、ありがとよ」
3「おっとぉ……これはこれでいいもんだ。不思議な事に、動きを阻害しないのが分かんねぇんだよなあ。戦場じゃあ目立ちまくることこの上ないが……元より英雄ってのは、誰より目立って殺される目に合わなきゃならない。ま、鎧を巡って殺し合いするのはどうかと思うけどな!」
4「さて……マスター。とりあえずここまで育てたからには責任持てよ? アンタなら、俺の全力疾走についてこれると信じている。長い人生において、俺と共にあることなんて瞬きのような間だろうが……一緒に走って行こうじゃないか。そらそら、乗った乗ったぁ!」
絆Lv1「マスター、どうした? 俺に何か用か?」
2「ったく、人懐っこいなおまえさんは」
3「……っははははははは! まぁ、おまえさんの指示はスカッとしててやりがいがある。よし、次は何をする?」
4「マスターか……ま、なんつーのか、アレだな…いつも感謝してる。ありがとな。アンタの為なら、命を捨てても惜しくはねぇ」
5「っと……我がマスター。俺はアンタに忠誠を誓った身だ。生前も死後も、これほど戦士でない誰かに背中を預けられると思った事はない……正しいと信じられるってことが、これほど素晴らしいとはな。ってな訳で、これからもよろしくだ」
会話1「おいマスター、引き籠ってても何の解決にもならねぇぞ? さ、出発だ」
2「どーも生前から、上司だ王だってのは苦手なんだよなぁ……先天的に合わないんだ。相手も自然とそうなるから、本当に始末におけない」
3「ま、おまえさんが俺をどう使おうが勝手だが……俺ぁやりたくない事は『ノー』って言うぜ? どうしてもって言うんなら……令呪でも使うこったな」
4「げ……先生いるのか。あ、いやーその、味方ならいいんだ。うん……いや、一度戦ったんだよ。あの人、ガンガン殴ってくるわ、関節バッキバキ極めるわ……思い出すだけで悪夢だ」(ケイローン所持時)
5「お、ヘラクレスか。……大丈夫。味方、味方、味方……! いやしかし、一度くらいは闘って見るのもいいんじゃないかって俺ぁ思うんだがダメか? ダメ? ……ちぇー」(ヘラクレス所持時)
6「アタランテの(あね)さんかぁ──なに、いいさ。今はああして笑えている。それだけで俺は十分に満足だ。マスター……感謝してるぜ」(アタランテorオルタ所持時)
7「あー、ペンテシレイアもいるのか。うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」(エルドラドのバーサーカー所持時)
8「ヘクトールか……ま、味方になるならいい。敵に回すと厄介だからな。俺からは手を出したりしな……ぁ痛った! ……ッ、ヘェクトォールッ! てめ石ブツけやがったなぁ! よしもう一度タイマン(一騎討ち)だ! 逃げるなよぉ! 槍が外れるからぁ!!」(ヘクトール所持時)
好きなこと「戦うこと以外に好きなものはあまりないな。酒も女も財宝も、戦いの付属品に過ぎねぇよ」
嫌いなこと「命令されるのは苦手でねぇ……好きにやらせてくれ」
聖杯について「聖杯ねぇー……。ま、欲しいと言えば欲しいが、そんなに執着はねぇよ」
イベント開催中「何かあるみたいだぞ。どうする?」
誕生日「オイオイ、今日はおまえさんの誕生日じゃねえか! そら、祭だ祭!」
召喚「いいサーヴァントを引き当てたぜ、アンタ! ってな訳でライダーのサーヴァント、アキレウスだ。……そうそう、(かかと)が弱点でお馴染みの英雄さ。ま、俺の踵を捉えるなんて、誰にでもできることじゃあねえけどな! 人類最速の足、伊達じゃあないぜ?」


マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
11,5001,500--
22,2503,750--
33,0006,750--
43,75010,500--
54,50015,000--
6245,000260,000聖晶石3個
7聖晶石3個
8聖晶石3個
9聖晶石3個
10[[絆礼装>]]
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

ギリシャ神話屈指の知名度を誇る英雄。
その生は疾風の如く駆け抜けるものであり、同時に英雄と呼ばれるに相応しい輝きを帯びていた。

平凡で穏やかな生を望むか、
苛烈な英雄として死ぬか、
母に問われた際、迷わず後者を選んだという。

アキレス腱、という人体の名称は不死身の肉体を持つアキレウス唯一の弱点であった、という伝説の名残。

+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)

身長/体重:185cm・97kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:秩序・中庸   性別:男性
弱点:踵を貫かれて心臓を抉られるとしばらく大暴れした後に死ぬ。弱点とは。

+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)

トロイア戦争とはヘクトールの弟パリスがメネラウスの妻ヘレネーを強奪したことに端を発する戦争である。
ヘレネーを巡って英雄や王たちが争いかけた際、彼らは
「ヘレネーが攫われるようなことがあれば、必ず救援にかけつける」との誓いを立てた。
……が、当時幼かったアキレウスは特にその誓いに関係はなかった。
彼は「ぺーレウスの子息が参加せねば戦いに勝てない」
と予言されたことにより、アカイア軍によってスカウトされた。

+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)

女神テティス、英雄ぺーレウスの間に生まれたアキレウスは、幼い頃からその運命を定められていた、と言える。
そんな彼を案じた母テティスは、彼を不死身の神々に連なる者とすべく、彼の全身を神聖な火で炙り、不純な人間の血を蒸発させようとした(一説には冥界の川にその身を浸したともされる)。

しかしそれは、人間としてのアキレウスを滅ぼす行為であるとも同義であり、父であるぺーレウスは断固としてアキレウスを完全な不死とすることに反対した。

女神テティスは故郷へ帰り、英雄ぺーレウスは考えた末に、アキレウスを賢者ケイローンに預け、養育を願った。
ケイローンは友人でもあったぺーレウスの頼みを快く引き受け、アキレウスはギリシャ屈指の名教師であるケイローンから英雄としての教育を受けることになったのだ。

数年後、立派に成長したアキレウスは参加を乞われたトロイア戦争に意気揚々と出発した。

───無論、彼はその先に悲劇が待つことを知らなかったが、たとえ知っていたとしてもその歩みを止めることはできなかっただろう。

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)

○彗星走法
ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

ドロメウス・コメーテース。
本来は宝具。
『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。
あらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。
広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。
自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。

○勇者の不凋花
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

アンドレアス・アマラントス。
本来は宝具。
踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。
いかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。

○宙駆ける星の穂先
ランク:B+ 種別:対人宝具 
レンジ:2~10 最大捕捉:1人

ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。
本来は宝具。
『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって使用可能になる。
アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。
相手の同意がある場合のみ、英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。
ランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部の能力が失われている。

+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

『疾風怒濤の不死戦車』
ランク:A 種別:対軍宝具 
レンジ:2~60 最大捕捉:50人

トロイアス・トラゴーイディア。
三頭立ての戦車。馬は海神ポセイドンから賜った不死の神馬が二頭、都市から略奪した名馬が一頭。
その神速でもって戦場を蹂躙する。速度の向上に比例して追加ダメージを与えることができる。最高速度では、さながら疾走する巨大な芝刈り機。

『蒼天囲みし小世界』
ランク:A+ 種別:結界宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

アキレウス・コスモス。
『熾天覆う七つの円環』に匹敵する防具系の結界宝具。
鍛冶の神ヘパイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。
この盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば、対城・対国宝具すら防ぎ切れる。
『FGO』では基本的に使用されない。

+  ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)

絆クエスト


ゲームにおいて Edit

  • ☆5ライダー。2018年4月29日、イベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」と同時に実装。コラボイベント実装☆5では初の恒常追加サーヴァントとなる。
  • カード構成はB一枚(2Hit)、Q二枚(4Hit)、A二枚(3Hit)、Q宝具・EXは4Hit。
    ☆5では限定キャラのメイドさん以来の構成であるが、あちらよりもQuickの性能は良い。
    • Qのhit数が多いためスター発生率は優秀な部類。
      NPの獲得量はArts、Quick共に☆5ライダーの中では低め、☆5全体なら水準くらいの性能。しかし、星を吸いやすいライダークラスであること、Artsが2枚あることから素の性能もそこまでNPが貯めづらいということはない。
      また、スキルに『NP獲得』『NP獲得量アップ』『Q性能アップ』があるためスキル込みで考えるのであれば、かなり安定してNPを貯めれる鯖である。
  • スキルはカードバフとクリティカルバフに加え、無敵および防御アップとNPブースト効果まで揃えた万能型。
    効果ひとつひとつの性能は高くないが、CTが短く個々のスキルの噛み合わせも良いため、かなり扱いやすい。
    • 彗星走法
      自身のQuickカード性能アップ(3T)&クリティカル威力アップ(3T)
      • 宝具強化にメインカード強化、クリティカル火力まで担う火力の要。さらにNP効率の引き上げにも間接的に寄与する。
        3T持続・最短CT5の複合バフとしては倍率が高めで、ライダーのスター集中率もあってクリティカル強化を活かしやすい(スキルのQバフ自体は平均的な性能だが、クラススキルに高ランクの騎乗があるため、『無辜の怪物(異) A』のBバフ相当の性能になる)。
        バフを乗せたQでスターを生産しつつクリティカルで火力を出す、という流れを一人で作り出せる。
      • ダメージを与えたいときにBAAのクリティカルを狙いたくなるだろうが、Qバフを付与されている状態ではAカードよりQカードの方が威力が高くなるので、BQQの方が実はダメージが出る。Bの少なさからクリアタッカーメインの運用は難しいが、Qクリの威力(彗星走法スキルマ付与状態)とBクリの威力(バフ無し)がほぼ同じ、かつアキレウス自体のAtkも高めなので、アキレウスに星が集まったからといって邪魔になるということはない。
      • 彗星走法(レベル1)の状態でも『騎乗A+』により僅差だがAカードより威力が高くなる。
    • 勇者の不凋花
      自身に無敵付与(2回・5T)&防御力アップ(3T)
      • 防御の要。「矢避けの加護」の無敵版と言える効果のスキルで、二回の無敵付与と防御バフによって高い継戦能力を発揮できる。
        最短CTも5と短く、平時から積極的に使用しても問題ない。
    • 宙駆ける星の穂先
      自身にターゲット集中状態付与(1T)&NP獲得量アップ(1T)&NP増加(20~30)
      • タゲ集中による壁役運用とNPブーストによる宝具運用の両方を担うスキル。なおこのスキルのみ最短CTが6であるため、他のスキルと併用する場合は一考が必要。
      • NP増加とNP獲得量アップはいずれも劇的な効果ではないが、「彗星走法」のQuickバフとともにNP効率を改善できる貴重な手段となる。NP獲得量アップは1Tしかもたないため、できるだけ自身のArtsに合わせて発動したい。
      • 宝具と併用してもリチャージは期待できず、NP増加分が無駄になることを考えると再使用は宝具使用後が理想となる。ただしArtsクリティカルで30%前後のNPが得られるため、「宝具AAのブレイブチェイン、かつクリティカルが期待できる」という状況であれば一考の余地はある。
      • ターゲット集中スキルとしては基本的に「勇者の不凋花」と併用することになるが、無敵の回数の都合から三回目の攻撃を防げない点には注意。キャスター相手であれば防御バフによって十分に受けられるが、敵側にバーサーカーが混ざっている場合は一撃でも痛手になりやすい。
  • 宝具「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
    自身のQuickカード性能アップ(1T)&Quick属性全体攻撃
    • ☆5ライダーでは初となるQuick全体攻撃。また、全体の☆5サーヴァントの中でのQuick全体攻撃としては巌窟王以来約2年ぶりの実装で2人目となる。
    • 全体かつ多段Hitであるため、ダメージ源であると同時にスターを稼いで次の攻撃に繋げる一手ともなる。「彗星走法」と併せれば宝具QQEXによって40個以上はスターが得られるため、積極的に狙っていきたい。
    • 大量に得られるスターによってArtsクリティカルを狙いやすくなるため、2発目以降の使用も比較的行いやすい。
    • NPのリチャージ量は高い訳ではないが、彗星走法の効果中ならば術、騎などのNP獲得量の高いエネミー3体相手だと20前後回収できる。敵次第では宙駆ける星の穂先および諸葛孔明のスキルと組み合わせて、2連発することも視野に入る。
    • 星出し性能だけに目が行きがちだが、未強化というだけで『Q宝具』『Atkの高さ』『複数のQバフにより魔力放出の性能を超えている』とスペックとしては、かなりの高威力を出せる。
       
  • 総合すると、攻防にバランスの取れたオールマイティな性能。手持ちのカードに欠点がないため、手札事故が起こる心配もなく、立ち回りにも不得手な部分がない器用なサーヴァント。
    スターを稼ぎながらスキルとクリティカルでNPを貯め、宝具で雑魚散らしをしつつ大量のスターを回収し、さらにクリティカルを繰り出すといった運用になるだろう。
    防御面も「勇者の不凋花」によってしっかり補完されており、「宙駆ける星の穂先」との併用でパーティー単位での生存力も引き上げられる。
    単騎性能が高い次元で完結しており、どのようなパーティにおいても一定以上の活躍を見込めるサーヴァントと言える。
    特に、イベント時の敵追加ボスラッシュなど敵の多さから戦闘が長期化する場面で、突出した性能を発揮する。
    全体宝具で前衛を処理→星を大量に出す→クリティカルで後詰めを仕留めながらNP回収という流れを、どのカードを選択しても高い打点を出せることから安定して行え、居座り性能の高さから、長時間この流れを継続出来る。
    手持ちのライダーが充実している場合でも大軍戦用として育てておいて問題ないだろう。

運用考察 Edit

  • 基本的な動き
    • 第1スキルでQuickにバフをかけた状態での星出しや2枚あるArtsを用いArtsチェインの補助を行いながらクリティカルを狙い居座っていく形になる。
    • 第2スキルを上げ切っている場合CT5のスパンで回数無敵を張りなおせるため、タゲ集中と同時使用しない場合、高い生存性を誇る。
      一方でタゲ集中と併用した場合、相手の行動次第だが一発はもらう形になる。この使い方はキャスター相手にするか立て直し手段を事前に用意しておきたい。
    • 第3スキルのターゲット集中は星5ライダーではアキレウスのみと運用においてはやはり意識したい点。味方を庇いつつ攻撃できるのはアキレウスの強みではあるが、被弾のリスクや、最短CT6で1Tのみと気軽に使えないので味方の支援がある中で使うのが望ましい。
    +  育成とスキル上げ
    • 成長タイプは序盤と終盤に伸びる凹型。低レベルからある程度活躍できるが、やはり最終再臨後の伸びがよいのできっちり最後まで上げていきたい。
    • スキル上げについてだが、無難に「彗星走法」から上げていくと通常時、宝具時の火力を安定させやすいだろう。
      • 周回時を想定するのであれば「宙駆ける星の穂先」を先に上げるのもよい。レベル1の段階でカレイドスコープやレベル6の段階で凸虚数魔術を用いれば即宝具が打てるため一旦必要なところまで上げておくのも一考。
      • どのスキルも効果自体は控え目でレベル1であっても運用に支障をきたすほどではない。しかし、CTの減少による取り回しの良さがアキレウスの強みでもあるため、メインに据えるのであれば将来的に伝承結晶を使うことを考慮したい。
    • スキル上げに必要な素材はオーソドックスなものが多く、手持ちにもよるだろうがレベル6までは比較的容易な部類。その後、英雄の証が大量に必要になるので必要な部分から少しずつ上げていくとよいだろう。
  • 編成時の役割
    星を集めやすくメインに据えたいがアキレウスの何を活かすかを考えておかない場合、多めのBusterでダメージを稼げる他ライダーに取って代わられやすい。
    逆に編成の時点できっちり方向性を決めておけば最速の英霊は存分にその力を揮えるだろう。
    • クリティカルを主体にする場合は、アキレウスに星を供給できる味方やクリ威力を上げる礼装やスキルで補助しよう。
      バフをかけたQuickで星を出しながらクリを継続できると総合火力は上がるが、カード運やArtsを切りたい場面は少なくないため、バフの持続時間を意識するとよい。
    • 宝具を主体にする場合は「宙駆ける星の穂先」の育成と使い方、特にArtsクリティカルかクイックブレイブチェインが打てるときに重ねられるかが重要となる。
      その場合、味方は瞬間的な星出しができるスキルを持ち、星を吸わないクラスだと相性が良い。
    • 味方の盾としてパーティの生存性を高める場合は1ターンのみのターゲット集中を相手の単体宝具や味方の体力調整のために使っていくのが基本になる。
      また混成クラス相手の際に味方の弱点の攻撃を受けるようにすると安定感が増す。しかし、守るだけでは特化している他の盾サーヴァントには及ばないため、守りつつ、自身も攻撃できるといったアキレウスの強みを活かしていきたい。
  • 総評
    単体性能が完結しているため対キャスターだけでなく、不利を負うアサシン相手でもない限りどのパーティでも一定の活躍は見込めるだろう。バフのあるQuickを主軸にArtsチェインの補助も可能なため柔軟にパーティに貢献してくれる。
    そのため、パーティはArts主体やクリティカル主体などに組み込んでいくのがよいと思われる。Quick主体のパーティも悪くはないがQuick主体のサーヴァントはアサシンに多く、アキレウスが有利であるキャスタークラスに不利を取るため注意が必要。
    またアキレウス自身が星を集めてしまうため、アタッカーには星集中スキル、もしくは全体で飽和できるくらいの星が求められやすいのも難点か。
  • 相性の良いサーヴァントと礼装など
    +  サポーター サポーター
    アキレウスをメインに据える場合の星出し役やアキレウスにないバフやクリティカル威力を上げるのを補助する構成。星を集めやすいライダーであることからサポートの幅は広い。
    +  セイバー
  • セイバー
    ランサーが複数含まれる複合クエストで編成することが想定される。☆4の単体宝具勢を除き、限定キャラであるか否かでの絶対的な性能格差が否めないが、
    カード構成のバランスはよいため、必要に応じてArts、BusterによるNP稼ぎや火力増強が見込まれる。
    • カエサル」Q2 A1 B2
      アキレウスが持っていないバフをすべて持ちつつ、スター発生率UPとクリティカル威力UPを併せ持つ星3セイバー。
      バフ値としては十分な値を持ち、デメリットも勇者の不凋花で相殺可能。宝具に合わせてスキルを使い、そのまま継続的にクリティカルに繋げられるのが理想。
      ただしカエサル本人に防御系スキルや通常攻撃性能が皆無なので、攻撃的な編成で一気に落としきるのを目指すとよい。
    • ネロ(ブライド)」Q1 A2 B2
      スキル3種は全て任意の味方に掛けられて、回復や攻撃アップ、NP効率アップ他などとバランスが取れている星5嫁セイバー。攻撃バフとスター発生率UPの効果が優秀でアキレウスの足りない部分をカバーしてくれる。アキレウスの宝具も多段HITのため恩恵は大きい。
      回復効果による立て直しや防御バフも優秀なので場面を選ばずに活躍してくれるだろう。惜しむらくはQ1枚による星出し頻度の低さと、CTの地味な長さによって足並みを揃えづらいことだろうか。
  • +  ライダー
    • ライダー
      ライダー同士の編成の場合、星をお互いに吸ってしまうため礼装や何かしらの補助を使って星をうまく操作したい。
      またライダークラス自体にアタッカーが多いため、アキレウスを活かすための構成ということを意識して編成したい。
      • アレキサンダー」Q2 A2 B1
        パーティ全体の火力支援に秀でている未来の征服王。Quick主体で編成する場合全体にかけられるバフは貴重なので心強い。
        「覇王の兆し」はアキレウスと同種のバフになってしまうが、スキル、宝具と合わせて3重のバフをかけられる。「カリスマ」も合わせたQuickは星出し、NP獲得にと頼りになるだろう。
        宝具によりお互い星をある程度確保できるため、クリティカルを主軸にパーティ全体で戦うように心がけたい。
      • マリー・アントワネット」Q2 A2 B1
        非常に高い生存力を誇るフランスのアイドル。通常攻撃性能はお世辞にも褒められたものではないが、
        代わりに自身の耐久性は高く、宝具によってある程度の星出しと状態回復、全体へクリティカル強化を付与できるため、居座るタイプのアキレウスとはそれなりに相性がよい。
        星が常に飽和しているくらいでようやく動きやすくなるので、「2030年の欠片」などの星出し礼装でカバーしつつ常にクリティカルが狙えるようにしたい。
    +  キャスター
    • キャスター
      キャスターについては対アサシン以外の状況であっても、優秀なスキルや宝具でのサポートを期待して編成を組むことが多くなるだろう。
      スター集中率が低めのクラスなのでスターを集めやすい他、基本的にArts3枚持ちがほとんどという特徴がある。
      基本的にはAチェインでNPを稼ぎたいキャスターに対して、初手Aの後のQでNPと星を稼ぎたいアキレウスとでは足並みを揃えにくい状況も発生するので状況に応じて柔軟に対応したい。
      • ハンス・クリスチャン・アンデルセン」Q1 A3 B1
        おなじみ低レア最優のサポートサーヴァント。「無辜の怪物」でスターを生成して「人間観察」でクリティカル威力を底上げし、クリティカル補正の乗ったQuickやArtsでNPを溜め宝具までの流れをきれいにできる。
        また宝具により攻撃バフ、スター発生率UP、継続的な回復とアキレウスに欲しいものを詰め込んだような相方。
        反面、本人の攻撃性能の低さや、「無辜の怪物」のデメリット、宝具のバフが確率なことからあっさり落ちてしまうこともあるため、タゲ集中などでしっかり守ってあげたい。
      • 水着マリー」Q1 A3 B1
        自身のスキルによってクリティカル関連の長期的な支援に特化したキャスター。攻撃バフやスター発生率UPが男性であるアキレウスとばっちりかみ合う。
        またお互いに回数性の無敵スキルを持つため長期にわたり居座ることが可能。宝具のクリ威力アップを活かしながら殴るのが基本となるが、アキレウスのカードを優先するとマリー自身の宝具をかけなおせない状態に陥るので適度にArtsチェインを挟みながら戦おう。
      • トーマス・エジソン」Q1 A3 B1
        毎ターン星を生み出しつつ独自のスキルで支援する天才大統王。星を得られるターン数は長く、クリティカル主体の際は役に立つ。
        また「概念改良」によって宝具のOCを上げられるのは彼だけの特徴。アキレウスの場合、火力と星出しに直結するためその恩恵はそれなりに大きい。
        だがスキルのCTが長いうえ攻撃面のバフがないため、スキルが活きている間に攻撃がしっかりできるように準備はしておきたい。
      • エレナ」Q1 A3 B1
        攻撃サポートに特化したマハトマ女史。「マハトマ」での長時間のスター確保、そして1枚のみだが高性能のQカードで星の供給に貢献する。
        他スキルもCTが長めだが、NP確保及びカード性能アップと腐らない構成のため利便性が高い。
        攻撃バフはやや重い全体3色3Tバフのみだが、宝具によって防御バフをかけられるため間接的な支援も可能。
      • ギルガメッシュ(術)」Q1 A3 B1
        「王の帰還」による全体へのスター発生率アップ効果がAカードでもスターを稼いでいけるほど高性能。本人を含めた多段Hit宝具でのスター大量獲得に期待できる。
        「カリスマ」や宝具における攻防ダウンは、Quickの火力不足の解消、タゲ集中時の被ダメ軽減と相性がよいため重宝する。
        またQuickと異なり自身でバフをかけられないArtsも「魔杖の支配者」で補強ができるため攻撃面での隙をかなり減らせる。
        しかし、どのスキルも強力な反面、CTが総じて長いので短期決戦を主として攻撃を畳みかけたい。
      • 諸葛孔明」、「マーリン」Q1 A3 B1
        NPチャージ、攻防力アップ、クリティカル強化をすべてこなし、どのキャラの運用にも組み込みやすいワイルドカードサポーター。
        特筆して書くことはないが、アキレウスのBusterが1枚のみであることからマーリンは主に宝具に比重をおいた長期戦向け、
        一方孔明は攻防バフに加えて持続するクリティカル強化もあり、星出しさえきっちりすればより攻撃性が安定する。
    +  アサシン
    • アサシン
      主にキャスターを連れていきづらいライダー混成を意識して編成することが多くなる。星出しが得意なクラスなのでクリティカルスターをふんだんに使った戦いが出来るだろう。
      反面アキレウスのクラス相性と噛み合わない点に加え、初手ボーナスの恩恵が少ないQuick枚数のバランス面には注意が必要。
      • 風魔小太郎」Q3 A1 B1
        Quick型アサシンの中でもデバフ系のサポートを得意とする風魔の頭領。スター生産能力はジャックに迫るほどだが、NP効率は悪いため宝具を使用したい場合はNP系の礼装が欲しい。
        「忍術」による回避付与は「勇者の不凋花」と被らないため、無敵が1回分欠けた時でも宝具を安心して受けられるように。ただし消費は無敵が優先されるためタゲ集中と用いる際は要注意。
      • 加藤段蔵」Q2 A1 B2
        「忍術」による味方への回避付与と「絡繰幻法」の無敵付与を一挙に併せ持つのが最大の特徴。それぞれにスター発生率UPもついているため攻撃面でも補助ができる点が優秀。無敵は重ね掛けできず、「忍術」で消費を防げないため、無敵回数を消費後にタゲ集中を使うなどしていきたい。
        本人がBuster2枚持ちに加え、宝具もBusterなので初手に置く際の火力増強がしやすいのも地味ながら利点ともいえる。
      • 刑部姫」Q2 A2 B1
        宝具でのQuick性能アップが目玉のQuickサポートアタッカー。カード構成がほぼ同じで、宝具の防御アップ・最大HPアップによってアキレウスの場持ちの良さをさらに伸ばすことが出来る。
        スキル「千代紙操法」でのNP付与、スター発生率アップは礼装次第だが宝具をいきなり打てる状況を作り出せ、星も大量に供給することが出来る。
        「城化物」での強化解除・防御ダウンによって攻撃を通しやすくなるなど利点はそれなりに多い。
        ただし目玉の支援要素が宝具であるため、刑部姫も攻撃に参加させることが必須となる。よって攻撃面の補助は3人目に託し、高い星出し性能を軸にクリティカルを狙っていきたい。
    +  エクストラクラス
    • ルーラー
      クラス特性上非常に打たれ強い。また全員がスター獲得スキルを持っているため、クリティカルを狙いやすい。
      しかしセイバー・アサシンと同様それなりに星を吸ってしまうため礼装による補助か3人目によってある程度の緩和などが必要。
      • ジャンヌ・ダルク」Q1 A3 B1
        通常時は「啓示」での星出しとArtsカード供給を行う聖女。宝具によって無敵と回復を付与できるためパーティ全体の生存性を大きく高めてくれる。
        しかし「勇者の不凋花」とは無敵付与がかぶってしまうため宝具を使うまでに消費しておけるように注意が必要。
        またジャンヌ本人はArtsチェインを主体にしたい程度に通常攻撃性能は凡庸なため、アキレウスのQuickばかり切っていると肝心の宝具が間に合わない可能性も出てくる。Artsチェインを時折混ぜながら動くことが求められる。
      • シャーロック・ホームズ」Q2 A2 B1
        スキルによる瞬間的な星の供給、スター集中、回避を持ち宝具による高倍率なクリ威力アップが売りの名探偵。ルーラーであることから場持ちがよくクリティカル主体で居座るアキレウスとはよくかみ合う。
        カード構成と性能が近似していることから、必要に応じてチェインを組みつつクリティカルを狙っていきやすいのは魅力。
        欠点としては中期的な戦いを想定しているので初手から最大火力を出しづらい点や、ルーラーゆえに比較的星がばらけやすいので3人目に星を吸わないクラスかもしくは継続的な星出しを可能とするものを採用したい。
    • アルターエゴ
      現状では期間限定の5騎のみ。四騎混合のクエストに対しては便利だが、防御面がカバーしにくいためその点での補助が必要。三騎士が混ざるクエストではなおさら運用に要注意。
      • パッションリップ」Q1 A1 B3
        スキルが守備面に偏重したタイプで、殴れる盾役として活躍可能。
        足回り最速のターゲット集中により、アキレウスと連携して味方を守ることが出来るうえ、全体Buster宝具でHP回復も可能なため、戦線を維持しやすくなる。
        ただしB3枚であることからチェインやArts始動等が組みづらく、全体の火力を上げる代償として動きを不安定にさせてしまう事と、基本的に等倍の上から防御バフ&ダメージカットで受けるためスキル育成が必須となる点に注意。
    • シールダー
      現状では該当は1騎のみ。アキレウスも適性があることから、いつか限定バージョンで実装される日が来るかもしれない…?
      • マシュ・キリエライト」Q1 A2 B2
        多くのサーヴァントの耐久力を高めてくれる頼れる後輩。「勇者の不凋花」を「宙駆ける星の穂先」と用いたあとのアキレウスの防御面をカバーできるため被弾時のリスクを大きく減らせる。「決意の盾」で即座にNPチャージやターン無敵を利用して単体宝具を受けるなど防御面を非常に厚くできるのが強み。
        星出し礼装などを持たせ、3人目は回復ができるものか攻撃バフを乗せられるものを採用すれば、お手軽に安定しやすいパーティを組むことが出来るだろう。
        反面こちらも等倍ダメージを前提とするため、防御バフがない状態で攻撃を受けることは避けたい。
    +  クリティカルアタッカー クリティカルアタッカー
    アキレウスが星出しやタゲ集中を行いメインであるクリティカルアタッカーを支援する構成。
    上記のサポートと組ませてもいいがアキレウスが星を集めてしまうため、アタッカーにはスター集中スキルか星が飽和するくらいの支援が欲しい。
    +  セイバー
  • セイバー
    道中のランサークラスの中ボスや大型ボスに対応するために編成することが多くなる。セイバーのスター集中持ちは大半が1Tのみなので役割を終えたあとはアキレウスがアタッカーになるスイッチ運用が主になるだろう。
    • 沖田総司」Q2 A1 B2
      超高性能なQカードでのスター生産、☆5セイバーで最も使いやすいQ宝具がかみ合う桜セイバー。
      初手ArtsからのQuickでNPが非常に確保しやすく、アキレウスもQuick主体のため相性が良い。
      「病弱」のスター集中、「心眼(偽)」のクリティカル威力アップにより、スターの運用も得意なので星出し以外にも活躍できる。
      本人の打たれ弱さをタゲ集中で緩和することで長期にわたってクリティカルを出し続けられるので、セイバーの中では相性が特に良い。
    • ランスロット(剣)」Q1 A2 B2
      自己完結した強みを持ち自身でクリティカルを狙える円卓の騎士。「湖の騎士」「騎士は徒手にて死せず」でスターを獲得し、「無窮の武練」で集中させて威力アップを乗せたクリティカルを狙うため、単独でランサー中ボスを圧倒できる。
      自身は攻撃運用に特化しているため局所的な守りやCTの合間をアキレウスが担当する形になる。「無窮の武練」は超高性能なスター集中スキルだが、強すぎる効果で3Tの間スターをほぼ独占してしまうため、アキレウスもクリティカルを狙う場合は常に一定以上の星を用意したい。なお、「無窮の武練」を使わなければ星出し役として立ち回れるので、状況に応じて使い分けるといい。
    • ラーマ」Q1 A2 B2
      スキルと宝具に隠れたポテンシャルを秘めるコサラの王様。
      「武の祝福」のクリティカル威力アップがとにかく強烈。スター集中効果も付属しているため、タイミング次第で障害をスムーズに一発粉砕できる。
      バイコーンなど魔性特性持ちの中ボスには宝具による特効も強力なので、初期NP礼装をもたせるかクリティカル系強化礼装を持たせるかはクエスト次第で変更しよう。
      反面、通常攻撃は凡庸なので、そこはアキレウスたちが星を稼いでフォローするしかない。最低限でもカリスマによって全体の打点向上は期待できる。
    • アルテラ」Q1 A2 B2
      カードの出目に依存しにくい威力の安定性が売りの虹剣の戦士。
      「天性の肉体」で付与されるスター集中と、「星の紋章」による攻撃力アップ&スター獲得スキルのコンボにより、ある程度任意のタイミングでクリティカルを打ち込むことができる。
      同じく通常攻撃は凡庸だが、1回だけ自前で星を出せる上「軍略」による宝具威力の底上げ&自身の全体宝具による防御デバフで稼ぐダメージもなかなか侮れない。
      反面、攻撃力が高いとはいえクリティカル威力は上げられず、スキルが育ちきっていないと星を集めきれないことも多いため、礼装でのカバーやサポーターからの支援を受けたい。
  • +  アーチャー
    • アーチャー
      主に対セイバーへの対処目的で編成することになる。スターが集まりやすいクラスであるが、アキレウスと取り合いにならぬようスター集中スキル持ちは前提として、それを使うタイミングもしっかりと見定めたい。
      なお、現状アーチャーは全員がArtsを2枚以上持っており、クリティカルまたは宝具で突出した威力を発揮するタイプが多いので、状況次第ではArtsチェインも念頭に置いておきたい。
      • アタランテ」Q2 A2 B1
        同じカード構成を持った"姐さん"。「アルカディア越え」はQuickカード性能アップの効果が高く、全体強化としては非常に優秀。また「追い込みの美学」のスター集中はCTが短く取り回しがよいため応用が利きやすい。
        宝具も強化済み+一気に飽和へと持ち込める星を出せてQuick主体のパーティでは重宝する反面、NP効率が劣悪で通常攻撃力も低いなど扱いやすさに難があるため、宝具とその後の星を無駄にしないように万全を期した編成が要求される。
      • ギルガメッシュ」Q1 A2 B2
        高ランクの「カリスマ」「単独行動」スキルと屈指の各種攻撃性能を持ち、クリティカル戦術も強力な金ぴかの英雄王。
        サーヴァント戦で強力無比な殲滅宝具に加え、ゲージ溜め&スター集中も所持しているため攻撃面では文句ナシ。「黄金律」中にクリティカルが決まれば再装填も容易なので難所の突破に大きく貢献してくれるだろう。
        全攻撃が5hit以上なためQuickだけでなく通常Busterによる本人の星出し性能も地味に高いが、「バビロンの蔵」のスター集中が3T続くことから他に星が流れない場面が多々あるため注意。
      • 織田信長」Q1 A2 B2
        対騎乗スキルの宝具と、対神性の「天下布武」による2枠の特効効果を持ったユニークなアーチャー。(ちなみにアキレウスは二重特効対象の一人)
        さらにスキル「魔王」のスター集中&クリティカル威力アップにより、星の運用は得意。3ターン持続する効果についてはギルガメッシュ同様に注意が必要。
        星が集まれば爆発力を期待できるが、Quickが2ヒットと低性能で、自前ではスターが賄えない事に注意。
        「戦略」で全体のNP獲得率を増やせるが、これも自身よりもアキレウスの補助としての意義が強い。
      • アン・ボニー&メアリー・リード(弓)」Q1 A2 B2
        クリティカル運用に長けた百合海賊。水着サーヴァント共通スキル「ビーチフラワー」によって星出しを支援しつつ、自身は「トレジャーハント(海)」によって任意のタイミングでクリティカルを狙っていける。
        「単独行動」によりそれなりの火力は保証されるとはいえ、ライダー版と違いクリティカル強化手段を持たないため、サポーターを置くならそこを埋め合わせたい。
        宝具はライダー時と同じだが「海賊の誉れ」でガッツ効果を得ることが可能であり安定してダメージボーナスを狙いやすい。
        その際アキレウスのタゲ集中で守ってやることで次弾を狙え、特に高HPセイバーに対する切り札となるだろう。
      • アーチャー・インフェルノ」Q1 A2 B2
        攻撃面のサポートが優秀な星4アーチャー。「鬼種の魔」による攻撃面のサポートもだが、「乱戦の心得」によって星出しを促しつつ自身に集めて殴る動きは単純ながら強力。
        アキレウスの多段HITする宝具と相性がよく、バフを受けつつ多くの星を生みそのままクリティカルに繋げられる。雑魚の一掃から大型のボスへと攻撃をつないでいきたい。
        しかし、バフが攻撃力と宝具威力のみで、クリティカル強化手段はクラススキルのみのため、スター集中時に攻め切るためにも何かしらの補助は受けたい。
    +  ランサー
    • ランサー
      BusterとQuickカードが多めのクラスであり、アキレウスと共にスターを獲得しながらクリティカルに繋げやすいが、肝心のQuickの性能やNP効率が良いキャラが☆5と後期☆4にしかいないのがネック。
      アーチャーを含めた混成編成のクエストに挑む際には強力なランサーを起用したいところ。
      素のスター集中率も標準よりわずかに低いため、活かせるチャンスを最大限に使って高火力を叩きつけよう。
      • スカサハ」Q2 A1 B2
        高倍率の攻撃系バフを持つ瞬発力特化型のお師匠様。「魔境の智慧」のスター集中効果、クリティカル威力アップ効果は確率での発動であるため不安定な要素だが、両方の効果が発動した状態では強力なクリティカルアタッカーとなる。
        宝具は確定スタンの付いた非常に強力な単体攻撃で、厄介な敵アーチャーのサーヴァントを一気に仕留めてくれるのが心強い。
        ただし通常Quickの性能が悪く、逆にBusterのヒット数が多いため初手に置きづらいというかなりの癖を抱えており、チームでの安定した運用が困難。攻める際は一気に決められるように段取りを決めておきたい。
      • アルトリア(槍オルタ)」Q2 A1 B2、「李書文(槍)」Q2 A2 B1
        クー・フーリン(Prototype)」Q2 A1 B2、「哪吒」Q2 A1 B2
        それぞれ自身へのスター集中、クリティカル威力アップのスキルを所持しており、スターさえあれば任意で強力なクリティカルを狙える。
        • アルトリアは「最果ての加護」によるクリティカルBuster特化が持ち味。「カリスマ」もほんの少しだけだが攻撃力アップ補助で全体の打点を上げてくれる。
        • 李書文はランサーでは珍しいA2枚持ちのArts単体宝具。こちらもNP効率そのものは微妙だが、Aチェインを組みやすく、スキルと宝具の突破力に安定して期待が持てる。
        • クー・フーリンは中レアであるためステータスは他に劣るものの、「矢除けの加護」による防御力と「獣殺し」という特攻スキルによって特にバーサーカーの中ボス(キメラや魔猪)に強い。
        • 哪吒は安定した通常攻撃性能を持つ上、スター集中やクリティカル威力アップに加えてNPチャージ、弱体解除、ガッツと宝具運用、耐久性など、バランスの取れた強さが魅力的。
        • 哪吒以外は通常攻撃面がどうしても足を引っ張るが、それぞれで有効な場面が別個に存在する。手持ちや攻略予定のクエストに応じて編成していきたい。
      • 源頼光(槍)」Q2 A1 B2
        スキル、宝具ともにBusterクリティカル運用に長けた影の風紀委員長。「サマー・カタストロフ」による攻撃力アップ&スター発生率アップからアキレウスが星を出し「影の風紀委員長」でスター集中&クリティカル威力アップすることで、場にある星を最大限活用できる。
        自身の通常攻撃性能も高く、宝具でも星を出せるため継続したクリティカルを繋げやすいのも利点。
        本人は防御手段を持たないため、アキレウスがタゲ集中で守りつつ溜めたNPで宝具を打ち、そのままクリティカルに繋げるなどよくかみ合う。
    +  ライダー
    • ライダー
      ライダークラスで固める場合は主にキャスター戦を想定して組む形になる。星を取り合う欠点を補うためスター集中持ちをアタッカーに据えたい。他ライダーからの支援を受けアキレウスも殴っていけるが、クリティカルを狙う場合礼装によるカバーが必要なので注意が必要。
      • ケツァル・コアトル」Q1 A2 B2
        スター集中&クリティカル強化を持つ空飛ぶお姉さん。1Tのみとはいえ高倍率のスキルによって高いダメージを期待できる。カリスマによってアキレウスの火力補助や保険としてガッツを付与などスイッチアタッカーのような運用も可能。
        しかし「善神の智慧」をアキレウスに使うと、対応するBusterが1枚しかなくなるため、あくまで緊急用と割り切るべし。
        Aチェインも十分に狙っていけるため、星出しかNP稼ぎかを見極め、高威力のルチャリブレへと場をつないでいこう。
      • アン・ボニー&メアリー・リード」Q2 A2 B1
        スター集中&クリティカル強化を持つ百合海賊。こちらは味方を補助できるものがない代わりに理論値は折り紙付き。
        宝具を活かすに当たり、低体力状態の維持をアキレウスでカバーできるため、事故率を減らしてくれる。ダメージの最大値は高い反面、通常攻撃性能が悪く安定した運用が難しいのが難点。
      • 水着イシュタル」Q2 A2 B1
        アキレウスの攻め手を星4に落とし込んだ性能を持つ夏の女神様。「輝ける水の衣」が全体バフとしてかなりの良性能で、Arts強化の代わりにNP獲得量アップもあることから無駄がない。
        他スキルも回数性の回避と無敵を付与できるため場持ちがよく、そこにクリティカル強化が付随するため理論上の瞬間火力はアキレウスを越えうる。
        欠点としてアキレウスと併用するための通常Quickが2hitしかないせいで大きく足を引っ張る点や、お互いに星を操作する手段を持たないため運用が不安定になりがち。
        Artsクリティカルが刺されば星を出しやすい宝具が一気にチャージされるため、これが安定して狙えるかで使い勝手が非常に大きく変わる。
    +  キャスター
    • キャスター
      ここではサポートよりも攻撃面に比重を置いた際のキャスターの選択肢となる。
      アキレウスの苦手なアサシンクラスの中ボスや取り巻きを倒すのが主な役割になるが、彼の仲間への攻撃補助はスター供給なのに対し星を吸わないクラス補正のため、スター集中効果の付与が必須となる。
      • ナーサリー・ライム」Q1 A3 B1
        キャスター唯一のクリティカルアタッカー。とにかく「自己改造」が運用の根幹となるため、苦手な星出しをアキレウスが担当しつつ、ナーサリーはArtsクリティカルと宝具でゴリゴリ削っていく。
        残るスキルは場持ちをよくするためのものが揃っており、アキレウスともども安定した強さを持つが、
        3人目をキャスターにするとArtsカードの枚数が増えすぎてしまうため、そこは要注意。
      • チャールズ・バベッジ」Q1 A2 B2
        非常に攻撃的な性能を持つ星3キャスターの蒸気王。味方を援護・支援するスキル・宝具を一切持たない分自己強化に特化しており、特に攻撃バフをかけた状態でのBusterチェインというキャスターの通説に真っ向から殴りかかるような立ち回りができる。ここに1Tスター集中を懸けることで、必要な場面でスイッチすることが出来る。
        耐久も無敵及び自身の体力の高さから優秀だが、Quick1枚2hitなどの凡庸さと、バフをかけていない状態での素の攻撃力の低さが如何ともし難いため、きっちりカバーしたい。
    +  アサシン
    • アサシン
      対ライダー時のアタッカーを務める。
      アサシンはQuick攻撃でのスター獲得が得意だが、操作するタイプは少ないため、大型対策などワンポイント起用などが多くなるだろう。
      常に余裕のあるくらいの星でクリティカルを狙えれば理想的。後述するが、黒のアサシンは安定してそれが可能。
      • 両儀式(殺)」Q2 A2 B1、「エミヤ(殺)」Q2 A2 B1
        クラススキル「単独行動」を所有するアサシンであり、更にそれぞれがクリティカル威力アップのスキルも有する。
        さらに自力でのスター生産能力も高めであり、クリティカルを利用した攻撃面では十分な性能を発揮する。
        加えてアキレウスと同じArts&Quick2枚構成なため、必要に応じてチェインを組みやすいのも利点。
        • 両儀式(殺)はNP効率も良好な部類であることに加え、デメリット付きではあるがNP獲得スキルも所有していることもあり、宝具を交えて安定したアタッカー運用が可能。
        • エミヤ(殺)の「スケープゴート」は他者へのターゲット集中付与という色々と応用の効くレアな要素に加えて、スターを最大15個獲得できる。ただ、Arts性能が極端に悪くAQQクリティカル前提なのがネック。
        • どちらもスター操作はできないため星を飽和させるかArtsチェインからの宝具狙いなど運用の際は注意したい。
      • 荊軻」Q3 A1 B1
        アサシンクラスの中でも高い攻撃性能と、スター関連に特化した各種スキル・宝具を持つ酔いどれ姉さん。「傍若無人」のバフをかけた状態での宝具Quickブレイブチェインは星3とは思えない火力を有し、宝具で星を獲得できるため後続にも繋げやすいのが利点。
        しかし「抑制」によるスター集中はライダーであるアキレウスから星を奪えるほど強い補正ではないため、
        礼装などでさらに集中率を伸ばすか、星も獲得できることから飽和できる状況を作り出すなどして補いたい。
        また、通常攻撃性能と自身の耐久性は高くないため、初期NP礼装によるゲージ確保を前提とした短期決戦を心がけたい。
      • 岡田以蔵」Q2 A2 B1
        クリティカル攻撃に特化した限定星3の幕末四大人切りが一人。スキル「人斬り」による瞬間火力が高く、星を集め、広い特効効果を乗せた必殺のクリティカルを叩きこむという分かりやすい強さを持つ。Artsの性能は高くないがQuickとEXの性能がよく、宝具によってスター発生率も上げられるので、ある程度自前で星を出しつつクリティカルを狙っていける。
        ただし、自身が攻撃、カード性能強化手段を持っておらず、「人切り」の火力を活かすためにも攻撃時には何らかの補助を受けたい。
        また、星3故のステータスの低さだけでなく、複数枚Busterも長期戦向けスキルも所持していないので、いかに特効を活かして攻め切るかが重要となる。
        聖晶石召喚のみ期間限定キャラであるため、宝具レベルの利点もスポイルされているのが特に辛い。
    +  バーサーカー
    • バーサーカー
      多数のクラスが登場するクエストでもほぼ問題なく起用できるのが利点。アキレウスのタゲ集中と相性がよく、耐久性の欠点を補いつつ攻勢をしかけられる。
      ただし補助性能の持ち主が極端に少ないため、通常時は星を吸わないのを利用したダブルアタッカーにすることが多くなるだろう。
      • アタランテ(オルタ)」Q2 A1 B2
        スター集中、クリ威力UP、全体Qバフに加えほぼすべての相手に有利をとれるクリティカルアタッカー。
        バーサーカー特有の打たれ弱さをタゲ集中で緩和でき本人も回避1枚があるため、存分にそのパワーを揮える。
        スター集中は1Tのみで高倍率なため必要なときに星を集めることが出来、また単体宝具に対し、アキレウスが全体宝具なので雑魚を殲滅後、大型相手に一気に畳みかけるなど非常に相性が良い。しかし守れるといっても単体攻撃だけのため全体攻撃持ちには十分注意すること。
      • 織田信長(狂)」Q1 A1 B3
        アタランテとは違ったタイプの補助力持ちバーサーカー。こちらはバスター主体のアタッカーでありアタランテよりも全体への支援が豊富な点で差別化ができる。多段HITするBusterを持っていることから打点をあげつつ星を生みやすく、継続的なHP回復やNP供給によって戦線を維持するのが比較的容易。
        ただ本人がスキルの途中で退場する恐れがあったり、宝具は神性がない相手には並程度の火力なのでしっかりと方向性を決めるか、サブアタッカーとして控えさせたり雑に扱わないようにしよう。
      • 土方歳三」Q2 A1 B2
        耐久面を犠牲にクリティカル運用に寄った性能の新選組副長。タゲ集中によって低体力時の事故を防ぎ、「局中法度」でスター集中&クリティカル威力アップと生み出した星を元に攻撃を仕掛けていく。Quick2枚持ちもあってある程度のスター獲得にも期待できるので攻撃時に足りないといった状況がないようにしたい。
        ただしバーサーカーはタゲ集中で守る前に運悪く前座の雑魚に潰される可能性も多々あり、安定した活躍は難しい。3人目のサポートでしっかりと支えてあげよう。
      • 源頼光」Q1 A2 B2、「ランスロット(バーサーカー)」Q1 A1 B3
        多段Hit宝具でスターを相当数獲得できる事に加え、超強力なスター集中スキル「無窮の武練」でスターを有効に運用できる。
        • 頼光はクリティカル威力アップスキルこそ所持していないものの、「神秘殺し」で幅広い特攻を狙える。また、バーサーカーでは貴重なA2枚持ち。
        • ランスロットは「魔力逆流」でクリティカル威力アップを図れるが、NP効率が劣悪なので宝具使用にはNP増加礼装などの補助が必須になる。
      • 呂布奉先」Q1 A1 B3
        星3以下では貴重な単体攻撃宝具持ちで、汎用的なボスキラーを張れる飛将。「勇猛」と「乱世の梟雄」を絡めた宝具BBブレイブチェインの威力は金レアに引けを取らない。
        味方の防御を下げてしまうデメリットもついてくるが、回数無敵持ちのアキレウスは被弾のリスクを減らしつつ、低レア故なおさら落ちやすいのもカバーできるので運用を安定させてくれる。
        互いに自己強化を主軸にするが、呂布側は長く居座ることは基本的に無理なのでチャンスをしっかりとモノにしたい。
    +  エクストラクラス
    • アヴェンジャー
      クラス有利こそルーラー相手に限られるが、それを補う攻撃的なステータス・スキル・宝具が特徴。
      スター集中率はキャスターよりも低いが、クラススキル「忘却補正」によりクリティカル攻撃の威力が高いため星が十分なときの攻撃性能は抜群。
      弱体耐性に相当なペナルティがつくため、対魔力で防げた筈の確率デバフが防げなくなる点に注意が必要。
      • ジャンヌ・ダルク(オルタ)」Q1 A2 B2
        エクストラクラスきってのクリティカルアタッカー。クラスの都合で等倍の攻撃を受けることがほとんどなので、タゲ集中はそれなりに役立つ。
        アキレウスの宝具で雑魚を一掃し、それによるスターでジャンヌオルタのBusterクリティカルを一気に撃ち込むのが理想。
        全体攻撃バフを持っているうえ、通常時はアキレウスに星が偏るため、それらを利用し交互にアタッカーを務めていくのがよい。ただし「自己改造」Lv6ではライダーから星を取り切れないため、クリティカル威力補正も兼ねて育成は徹底したい。
      • 新宿のアヴェンジャー」Q2 A2 B1
        スキルのバランスが良く、攻防力強化に加え、そこそこのスター生成力に加えスター集中スキルも所持しているオールラウンダー型。
        強化解除スキルも持ち合わせ隙のない構成となっているが、アキレウスと全く同じカード構成である(=Busterが一枚)ので他のアヴェンジャーよりも火力が安定しない。
        スキルも持続が短いので、役割をきちんと決めてチャンスをものにしたい。
    • アルターエゴ
      攻撃面での有利の多さからサブアタッカーとして編成に組み込むことが多くなるだろう。
      実装されているそれぞれが別の強みを持つため、攻め方や3人目、ひいては相手に合わせて使い分けることが求められる。
      • 殺生院キアラ」Q1 A2 B2
        凶悪な見た目と設定に反し、地に足の着いた要素が多く周回で使いやすいB+Arts型のアルターエゴ。クラススキルもさることながら「女神変生」によってクリティカル威力はより強力になる。
        文字通り広い範囲に対応した性能ではあるが、EXとBuster以外の各攻撃が3hitであることも相まって全てこなそうとすると器用貧乏になりやすい。編成時はどの役割を担うかをはっきりさせておくとスムーズに戦局を動かしやすくなるだろう。
        明確な欠点としてどのスキルもCTが長いだけでなく、ライダーと組むと自身だけではクリティカルが狙うべくもないことが顕著になる。
        スター集中率の補助は礼装で加える他ないだろう。
      • メカエリチャン」Q1 A1 B3
        単体攻撃特化のチェイテ城の守護神。「無辜の怪獣」によって星を供給しつつBuster始動によって打点の向上を狙えるなど、居座るだけで効果があるが自身は防御手段に乏しい。
        攻防ともにアキレウスがカバーできるので、星出し補助役としても起用はできる。
        アキレウスの宝具で雑魚を蹴散らしつつ星を出し、メカエリチャンの宝具&クリティカルを軸にすれば対ボスで頼れる汎用兵器となってくれるが、ArtsとQuickが1枚である事は双方にとって足かせになりやすいため要注意。
    +  マルチロールアタッカー マルチロールアタッカー
    明確なアタッカーではなく補助と打点の両立を担える万能選手。打点そのものはメインアタッカーに譲る物の、広い対応力は有力な選択肢になりえる。
    +  セイバー
  • セイバー
    主にアキレウスの戦力向上をこなせるキャラが多い。クリティカルアタッカーに比べると爆発力はないが安定して打点を稼げ、癖も少ない。
    • アルトリア
      攻撃重視のシンプルなスキル構成を持ったセイバーの代名詞。「カリスマ」でアキレウスの打点底上げに貢献し、「直感」によってある程度出したスターに上乗せなど使い勝手のよいものが揃う。
      役割はわかりやすく汎用性も高い為、礼装次第ではどんなアタッカーと組むことが出来る。半面効果がシンプルすぎるうえ、本人の通常攻撃性能が凡庸なので尖った強みが全く無いのがネック。
      器用貧乏の範疇だが、全体宝具で微妙にHPが残る時に添えるとよいだろう。
    • 柳生但馬守宗矩」Q1 A2 B2
      攻防複合型スキルを持つ剣豪お爺ちゃん。
      局所的なArtsカードへのスター集中を持ち、NP獲得量アップも合わせてNP獲得に優れ、他のカードを邪魔しないため戦術の幅を広げてくれる。
      また、相手への攻撃デバフを2枠持ち、うまく星とArts札が回れば宝具の2連射も見込めるため、「勇者の不凋花」を使い切ったあとなど、敵宝具の素受けでの生存率を飛躍的に上げられる。
      状況に応じて多様な動きが出来るのは魅力だが、どのスキルも持続しないため使用タイミングを見誤らないことが重要となる。
      宝具ブレイブチェインに全て重ねた時の効果はバツグンだが、その後は5ターン以上無防備になるためしっかりとフォローしよう。
  • +  アーチャー
    • アーチャー
      クラス自体が星をある程度集めてしまうため、星がばらけやすい欠点もあるが、自身も攻撃に参加する際は利点ともとれる。
      常に星の数には意識を向け、適切なタイミングでスキルを使用していきたい。
      • ケイローン」Q2 A2 B1
        全体クリティカル強化、星出しと単体への3色バフをかけられるアキレウスの先生。短いスパンで強化スキルをかけられるので継続的に攻撃をすることが可能なのが強み。
        またアキレウスのArtsも強化できることからカードの引きに左右されづらくなることも高相性。
        難点はやはりあちら側も星を吸ってしまってお互い中途半端になることと、Qバフが加算関係なので他ほど伸びを感じづらい点など。
        3体目は星を吸いづらく、攻撃バフを持つものだと安定性が増し相性が良い。(例:「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」や、「謎のヒロインX(オルタ)」など)
      • アルテラ・ザ・サン(タ)」Q2 A2 B1
        アーチャーの中ではクリティカル重視の戦術に長けた運用が可能なサンタさん。Quick単体宝具の性能は3体を薙ぎ払ったときのアタランテに匹敵するスター獲得量を誇る。
        また「虹の飴細工」によってクリティカル強化及び被りづらい宝具バフを付与できるため、アキレウス自身のバフと合わせて相性がよい。
        しかし全攻撃が3ヒットということから宝具以外では星を飽和させづらい。
        ゲージ効率もそこまで悪くなく、NP獲得スキルもあるが、基本的に自身に使いたい場面が多い。
        Artsクリティカルを安定させるためにも、3人目からも星出しの支援があるとよい。
      • ダビデ」Q1 A3 B1
        防御寄りのサポート型である羊飼い。「治癒の竪琴」の回避付与は全体かつターン制限もなく無敵と重ね掛け可能とアキレウスの防御面をサポートするのにうってつけ。「カリスマ」による打点向上やArts始動の補助、自身も耐久は割と高めと入手しやすさも手伝って活躍の幅は広い。
        反面星は全く出せず、アーチャーの集中度と相まって余計にクリティカル率を分散しやすいのがネックになる。
        ダビデ自身に星出し礼装をつけるなどでサポートするか、Arts重視で宝具に寄せたアタッカー運用など編成時点で方向性は決めておきたい。
    +  ランサー
    • ランサー
      相手を足止めしつつ、こちらの支援を行うタイプが多いクラスであるため、Quickカードが多い傾向と相まってアキレウスのクリティカル率+αに貢献しやすい。
      だが高レア以外の殆どがNP効率に難を抱えており、Artsをいかにクリティカルさせるかで総合戦力が格段に変わってくるため、カードの配分や引き順に極めて使い勝手が左右されてしまいやすいことに注意。
      • ブリュンヒルデ」Q1 A2 B2
        お手軽にクリティカルアタッカーを作れる戦乙女。特に強化された「英雄の介添」が非常に強力。
        アキレウスの出した星を他アタッカーに使ってもよし、被弾したアキレウス本人に使って回復と強化を同時にしてもよしと広い範囲で扱える。
        本人のQ性能も十分に高く宝具によってスター発生率UPも備えるなど非常に攻防でかみ合う。
        通常時はスターを吸わないランサーなので編成も楽なのも強みといえる。
        欠点はピックアップ機会の少ない限定キャラ故の入手の難しさもさることながら、良くも悪くもスター集中が3T続いてしまうのでカードの引き順がネックに成りやすい点か。
      • エレシュキガル」Q2 A1 B2
        「冥界の護り」による超貴重な全体防御バフスキルが最大の特徴となる地底の女主人。
        その全ての効果がアキレウスに恩恵をもたらし、ダメージの回復、NP効率の改善、防御バフの追加など高難易度戦でのアキレウスの活躍をさらに推し進めることだろう。
        そのうえ間髪入れずに宝具を打てれば攻撃バフも入り、絡めることで攻防で隙のない状態を作れる。「秘められた大王冠」によって自身の耐久性も保証され、お互いに粘り強く戦っていける。
        ただしエレシュキガルのNP効率は1枚だけのArtsのクリティカルヒットに極度に依存するため、常に先を読んで行動することが求められる。
        加えてスキルの育成難易度が極めて高く、最高のパフォーマンスを出すまで時間がかかる点に注意。
      • メドゥーサ(槍)」Q2 A2 B1
        長期戦向けの独特な能力を持った女神の末妹。
        宝具強化後はQuick重視のパーティと相性がよく、宝具のデバフはQuickカードによるスター生産やNP増加にかかわってくるため積極的に切っていける。
        自身の星出し能力もランサーの中では高めで、低めの火力をクリティカルで補いやすいが、
        Quickのヒット数をArtsが上回ってしまっているため、持ち味の宝具を活かすためにも適度にArtsチェインを挟んだり、礼装で補ってあげよう。
        スキルが耐久面重視なので、等倍相手でも居座ることは難しくない。
    +  ライダー
    • ライダー
      単独性能の水準が高い☆5ライダー、特に「カリスマ」や「嵐の航海者」を持つ仲間がアキレウスの足りない攻撃力を補える一方で、防御手段に乏しい者が多い点をアキレウスのタゲ集中でカバーできることから、バランスよく相性のよい統一パが期待できる。
      しかしライダー自体がスター集中度の高さからメインアタッカー気質であり、複数運用には潤沢な星の供給が必要なこと、
      加えて☆5ライダーの大半がBuster+Arts型のため、アキレウスのようなQuick+Arts型と組むとちぐはぐになりがち。お互いの持ち味を殺さないように注意したい。
      • フランシス・ドレイク」Q1 A2 B2
        宝具運用に重きを置いた姉御肌の女海賊。アキレウスや自身で生みだした星を元に倍増させたNP効率で宝具を回していくのが基本となる。
        1枚のQuickも高性能なのでQuickチェインの邪魔になることはない。
        「嵐の航海者」が全体の攻撃&宝具威力を上げることから、アキレウスの宝具とも相性が良い。
        欠点としてクリティカル時のNP回収がキモなのであまりに星がばらけすぎると運用が難しくなる点、継続的なバフが「黄金律」だけなので星を切らすと辛い状況になりやすいことが多い。
      • 女王メイヴ」Q1 A2 B2
        男性の絡むクエストで力を発揮する女王様。「女王の躾」による攻撃力ボーナスが強力かつ相性が良い。
        メイヴちゃん本人も耐久性能が高く居座るのに向いているが、火力面は宝具に依存する傾向がかなり強いので良好なNP効率を軸に積極的に宝具を狙っていきたい。
        難点はやはり対男性特化と言う一面にあり、素の火力も高くないので相手を選ばずに編成はしづらい。
        また、他と比べて星出しが若干し辛いため、アキレウス以外にも星を供給できるサポーターが欲しいところ。
      • 坂田金時(騎)」Q2 A1 B2
        ライダークラスでありながらアサシンに匹敵する星供給を可能とするQuick主軸サーヴァント。アキレウスと同じく、自分のQuickで星を出し、自分で使い、宝具につないでいくタイプなので、お互いに生みだした星が無駄にならずに済む。
        回復スキルの「天性の肉体」があるが体力が低く、クリティカルが致命傷になりやすいので、アキレウスのタゲ集中は保険として役立つ。
        非常に使い勝手の良いライダーだが、珍しく騎乗スキルがなく自身もクリティカル強化手段を持たないため火力自体は1ヒットのBusterと宝具に頼りがち。
        その点を補強出来れば互いに星出しとクリティカルの循環による、八面六臂な活躍を期待できるだろう。
    +  アサシン
    • アサシン
      キャスターを連れていきづらいライダー混成時のアタッカーかつ、星出しを支援する役割が主になる。
      大型のドラゴンなどアキレウスのスキルでカバーしづらい相手を屠れる単体宝具持ちだと理想的。
      しかしQuickカード自体は初手ボーナスが弱いことと、アキレウスの有利クラスであるキャスターに不利な点には注意が必要。
      • ジャック・ザ・リッパー」Q3 A1 B1
        Quick型サーヴァント最高峰の存在である黒のアサシン。スターとNPどちらも大量獲得が狙える最強性能の通常Quickを3枚も持ち、スキルの利便性にも優れるためパーティを選ばずに活躍してくれる。
        「情報抹消」による強化解除とクリティカル率ダウン、「外科手術」による回復補助がアキレウスの被ダメを軽減し事故率を下げてくれる。
        基本的に欠点らしい欠点はないが、強いて言うなら星を切らせると攻撃力がガタ落ちしてしまうことに留意。
        自身のクリティカル強化が絆礼装だけである点に加えBusterが1枚しか無いため、そのあたりを仲間がカバーできるとよい。
      • 新宿のアサシン」Q3 A1 B1
        スキルでスター発生率アップ、スター獲得、集中率をコントロールできる等、パーティー単位のクリティカル運用支援に特化した一見トリッキーなスキル構成が特徴の無頼漢。
        「天巧星」で星を出しつつ自身の集中度を下げることでクリティカルを狙いやすくしたり、星がある場合逆に「中国拳法」で星を集めてゲージを稼ぐ器用な動きができる。
        自身も3枚Quick+宝具で星出しをある程度こなせるため、星がなく活かせないという状況は発生しづらい。
        しかしクラススキルがあるとはいえ、ATKがかなり低いためクリティカル時でも火力は控え目。ダメージを稼げるBuster始動も枚数的に難しいため、火力面での支援スキル持ちを並べたい。
      • 不夜城のアサシン」Q2 A1 B2
        攻撃的Qバッファーの幼女帝。特に「女帝のカリスマ」による攻撃&Quick両方へのバフが最大の魅力。
        自身の宝具に自己クリティカル強化がついているため、アキレウスの出した星でダメージを上げられる点でも相性がよい。他スキルも場持ちをよくしつつ単純にダメージを上げる効果が入るため、前線を維持しつつQuickメインで立ち回っていくことになる。
        ただしそこまで星出しが得意なわけではないので、そのあたりを礼装やパーティでカバーしてあげればかなり立ち回りやすくなるだろう。
    +  バーサーカー
    • バーサーカー
      バーサーカーで補助を行う場合、ほぼ確実にサポーターである自身が先に落ちてしまうという欠点を抱えている。
      タゲ集中を持つアキレウスはバーサーカーを守りつつ自身も攻めに転じることが可能なためそれなりに相性はよいが、肩代わりできるのが1Tだけなので、短期決戦を心がけたい。
      • 謎のヒロインX(オルタ)」Q2 A1 B2
        特殊なスター操作スキルを持つQ主体のバーサーカー。「王の見えざる手」は一気に星を操作できるため星を渡したい味方に高い確率で渡すことが出来て便利。攻撃バフも十分な数値であり、素のまま使っても腐らないのが良い点。
        バーサーカーの中では高HPと自己回復スキルが有るためある程度場持ちがよく、相手を選ばずに編成しやすいが、
        自身はクリティカル強化のスキルがないため、3体目のサーヴァントが重要になってくる。
        集めた星を無駄にしないためにもクリティカル強化や、次につながる星出しなどを考えながら運用したい。
      • アステリオス」Q1 A1 B3
        自己強化を主軸とし、宝具で支援も可能な星1バーサーカーの牛くん。
        低レア+クラス相性もあり通常時ではかなりもろいが、各種スキル、宝具はどれもかなりの最大性能を誇り、特に宝具のデバフターンは6Tと長く長期に渡りパーティに貢献してくれる。「天性の魔」を使っていないときの耐久を補う形でアキレウスがタゲ集中を行ってやれば場持ちがよくなることだろう。
        ポテンシャルが高く、お互いに支援しあう形で最も力を発揮するが、雑に扱うとすぐに落ちてしまうため、スキルを育てきり使用タイミングを見計らい、さらに回復持ちを編成するなどして安定性を高めたい。
    +  エクストラクラス
    • アヴェンジャー
      比較的高性能なQuickを複数枚持つキャラが多いことと、星を吸わないことを利用してクリティカル主体の際の星の供給とサブアタッカーを務める。
      クラス相性での有利不利が同じエクストラクラスに限られるため等倍での起用になることが多いが、攻撃的なステータス、スキル、宝具を持ちパーティー内での役割を意識すれば臨機応変な運用が可能。
      • 巌窟王」Q2 A1 B2
        クリティカル重視のパーティーに「星を吸わないスター生産役」として立ち回れる復讐鬼。
        Quickの性能が良好でクラス相性をさほど気にせず動けるため、相手によってパーティ全体の火力を落とすことなく対応できる柔軟性を持つ。「窮地の智慧」から星を大量に継ぎ足すことも可能なのでメインアタッカーの邪魔をせずに火力向上につなげられる。
        攻撃補助が目立つ反面、自身は防御や回復といった手段を持たないため集中攻撃を食らうと立て直しが利かない。回復スキル持ちはアキレウスとも相性が良いのでともに編成すると幅広い状況に対応可能。
        それ以上に自身の火力がBusterクリティカルに大きく依存するため、生み出した星を誰が使うのか、カード配分を意識しながら運用していきたい。
    • アルターエゴ
      こちらは攻撃面での有利クラスは多いが防御面では基本的に等倍が多く、他の有利クラスと比べ与ダメージも控え目。編成の際は広い範囲の攻撃面を活かし、アキレウスで有利を取りづらいアサシンやライダーなどの処理を任せたい。
      • メルトリリス」Q2 A1 B2
        Quick主軸のアルターエゴ。ややピーキーだが攻防を備えたバランス型のスキル構成であり、アキレウスと互いにシナジーを持つ。
        「クライム・バレエ」で生産した星を使い初動を早めたり、「宙駆ける星の穂先」によるタゲ集中がメルトリリスの「加虐体質」のデメリットをカバー可能と足りない部分を補える。Buster2枚持ちなので初手B補正もかけやすく、逆にメルトリリス側に初手A補正からのNP溜めをアキレウスが支援可能とカードバランスも良くなりやすいのが利点。
        欠点としてどのスキルも癖が強く、タイミングを選ばないと集中攻撃などであっさり落ちてしまうことや星が無駄になってしまうこともある。また大型の全体攻撃でアキレウス共々回数回避&無敵を剥がされるため、一部中ボスの長期戦は苦手。
      • 沖田総司(オルタ)」Q2 A1 B2
        5騎目となるアルターエゴの魔神(人)さん。スキルは自己強化系を揃えており、「極地」使用時のQuickの性能は本家沖田さんに引けを取らない。回避が一回のみ&アヴェンジャー並みの低HPもアキレウス側で緩和が可能。スター集中もあるため安定した運用がしやすい。
        ただしクリティカル強化要素がクラススキルのみと控えめなので、クリティカルをメインにする場合は礼装や味方からの支援が欲しい。
        宝具の回転率も悪くないが、Buster耐性ダウンはアキレウス側に恩恵が少ない。宝具時はBusterチェインを意識することや、効果自体は3Tと持続することなど火力が伸び悩む部分を解消できれば広い範囲で活躍できるだろう。
    • ムーンキャンサー
      対アヴェンジャーで有利をとれるキャラだが、限定配布の1騎のみ。
      • BB」Q2 A2 B1
        星4のサポート役として非常に優秀な月の後輩ちゃん。スター集中度も含めキャスターに非常に近い感覚で使える上、Quickが4HITな点からも安定してかみ合いやすい。
        「十の王冠」でのHP回復&状態異常回復&予防は超強力でありタゲ集中時の立て直しが容易。さらに要所で「黄金の杯」による相手の足止めや、「自己改造」によるスター集中でのサブアタッカーなどアキレウスと組んだ際の相性が攻防ともに良い。
        カード構成も同じなので星出し、NP共に困る状況は少ないだろう。宝具も単体宝具でダメージを稼ぎつつ、全体にNPを配れる特性がかなり便利。星の偏りでNP獲得にも偏りが生じてしまうのをうまく緩和できる。
    • フォーリナー
      現状では2騎のみ。スター集中度はアーチャー並だが、全員がArts枚数が多くクリティカル運用に向く能力がないことから宝具重視の編成に成りやすい。
      バーサーカーに対する完全有利クラスなので、対バーサーカー戦では主役としての活躍を見込める。
      • アビゲイル」Q1 A3 B1
        全体に寄与する支援スキルとデバフを併せ持った新鋭魔女。どのスキルも強力だが中でも「信仰の祈り」は被りづらい宝具バフとを宝具を打ちやすくするNP獲得…と、宝具主体で組む際は大きな助けとなる。
        アビーのArts3枚も性能は低いが、初手A補正をかけるには十分でアキレウスの回転率を高めてくれる。
        他スキルも攻防デバフと欲しいところを揃えているため火力支援、耐久支援と1通り揃っているのが強み。
        難点としてアビーのNP効率やスキルの取り回しがさほどよくないので、アキレウスのArtsでチェインを意識しないと自身の単体宝具が使いづらいこと、対バーサーカーを想定した場合、アキレウスのタゲ集中で受けるリスクが大きくなってしまうことなどがあげられる。
        特に各種CTの長さは玉藻の前しかフォローができないため、3人目や相手クラスの影響で使い勝手が変動しやすい。
    +  パーティ構成例 パーティ構成例
    ここでは具体的にどんな編成を組めばいいのか迷う人向けの編成例を下に記述する。
    あくまで1例であり手持ちやフレンドと相談して各自で調整していただきたい。
    +  アキレウス+マシュ+アンデルセン アキレウス+マシュ+アンデルセン
    アキレウスを初期から手に入るマシュとフレポで確保できるアンデルセンでサポートする形。
    序盤から組める形でありながら継戦力が高く、安定性がある。クリティカル主体で立ち回るのが基本でアンデルセンの宝具とスキルによる支援を受けて攻めていく。
    マシュによる防御も優秀だが、アンデルセンを守る手段がタゲ集中くらいなのと星出し礼装がない場合アキレウスのカードを積極的に切らないとクリティカルが狙いづらい点に注意が必要。
    +  アキレウス+ホームズ+水着マリー アキレウス+ホームズ+水着マリー
    クリティカルに主軸を置いた場合の編成。ホームズとマリーの宝具でクリティカル威力を強化し高威力の攻撃を叩き込んでいく。
    スキルによる星出しや耐久の確保、スター操作に優れ、アキレウスの火力不足もクリティカル威力を上げることで補えるため非常に相性がよい。また、Busterに頼らずとも高火力を叩きだせるため、獲得したNPでさらに宝具を繋げられることも優秀。
    しかし、クリティカル強化時の火力が高い分、維持できなければかなりパワーダウンしてしまう。そのため、NP獲得量アップの礼装やArtsチェインを挟みながら動くことを意識したい。
    +  アキレウス+アレキサンダー+坂田金時(騎) アキレウス+アレキサンダー+坂田金時(騎)
    ライダークラスで固めた場合の編成の一つ。手に入りやすいアレキサンダーと配布のライダー金時の組み合わせなので編成難易度は低め。
    基本的にアレキサンダーからQuickバフと攻撃バフを貰いつつ星出し、クリティカルを狙っていく。
    しかし、攻撃的編成である反面、防御には不安を抱えることや、バフのない状態でのQuickの火力不足などが目立つため、初期NP礼装などを用いて短期決戦を心がけたい。
    +  アキレウス+アタランテ(オルタ)+風魔小太郎 アキレウス+アタランテ(オルタ)+風魔小太郎
    Quick型のバーサーカーを編成したクリティカル主体のパーティ。アタランテ(オルタ)は自分のスキルでスターを集められる事から必要な場面でアキレウスとアタッカーを切り替えることが出来、自身もQuickバフを持つためサポートも可能。
    Quick主軸の2人でクリティカルを狙える状況を作り、バーサーカーの攻撃範囲を活かしていくのが理想的。
    また、打たれ弱い欠点をタゲ集中、回避付与によって緩和出来るのがこのパーティの強み。
    しかし「アルカディア超え」もだがパーティの主軸となるスキルの持続ターンが短く、どこで使うかが重要となる。星出しもQuickに依存しているため「2030年の欠片」などを用いて安定させられるとよい。
    +  アキレウス+クリティカルアタッカー+諸葛孔明 アキレウス+クリティカルアタッカー+諸葛孔明
    強力なクリティカルアタッカーを軸にした場合の編成。中ボスや高HPの相手の対策となり、宝具に匹敵するクリティカルダメージをたたき出すことが可能。道中のダメージをアキレウスで肩代わりしつつ、宝具で雑魚を蹴散らしたあとに生み出した星でクリティカルを狙えると理想的。
    孔明は攻防バフに加えてNP周り、クリティカル強化と柔軟な動きが可能なので「2030年の欠片」などを持たせ、星出しサポートもこなせると安定感がさらに増す。
    +  アキレウス+ブリュンヒルデ+マーリン アキレウス+ブリュンヒルデ+マーリン
    こちらはブリュンヒルデによってアキレウスも強化していく形。ブリュンヒルデ、マーリンの回復や無敵付与によって継戦力に優れる。
    ブリュンヒルデは自身もアキレウスもクリティカルアタッカーに仕立て上げられるため相手のクラスに応じて動きを変えられるのが強み。
    マーリンから星出し、NP獲得、クリティカル強化など強力な支援を受けられ、アキレウスのタゲ集中やQuickによる星出しはさらに安定感を高められる。
    欠点として編成難易度が高く、Busterよりのパーティであることからアキレウスの役割をしっかり決めないと中途半端な活躍になりがち。
    +  アキレウス+水着イシュタル+BB アキレウス+水着イシュタル+BB
    BBを補佐役として編成したパーティ。「十の王冠」の回復効果が優れており、アキレウスのタゲ集中時の立て直し、イシュタルのデメリット解除と使用方法は多岐にわたる。自身が星を吸わない点も優秀でNPを貯めたいときにスター集中も持ち合わせるため運用時の欠点が少ない。
    イシュタルはクリティカルアタッカーとして優れており、宝具で出した星を元に攻勢を仕掛けられる。サポートとしてもQuick・Busterバフ、NP獲得量アップなど総じて優秀な効果を備える。自身がNPを貯めづらい点をBBの宝具で緩和も可能なため攻防で動きやすくなるだろう。
    難点としてNP獲得にやはり不安が残る。イシュタル、アキレウスはArtsクリティカル、BBはArtsチェインで稼ぎたいと貯めたい場面でカード運に左右されてしまうため、不安定な動きになりがち。宝具が回りだせば緩和できるため、初期NP礼装などでカバーしたい。
    +  アキレウス+不夜城のアサシン+ジャック・ザ・リッパー アキレウス+不夜城のアサシン+ジャック・ザ・リッパー
    アサシンを主体としたQuickパの編成。不夜城のアサシンの「女帝のカリスマ」を軸に高性能なQuickを主軸に攻めていく。
    ジャックもアキレウスもQuickで十分な星を出せるため継続的にクリティカルを狙うのは難しくないだろう。
    不夜城のアサシンの防御面の不安もタゲ集中で緩和しつつジャックで回復も行えるため安定して戦える。クリティカルでNPも星も稼ぎ宝具でさらに次に繋げられることが強みであるが、星がなければ逆に不安定になってしまう点に注意。また、アキレウスが星を吸うため全体で飽和するくらいの星があるとちょうどよくなる。
    +  アキレウス+ケイローン+謎のヒロインX(オルタ) アキレウス+ケイローン+謎のヒロインX(オルタ)
    ケイローンのクリティカル強化とヒロインX(オルタ)によるスター操作を主軸とした編成。ケイローンの全体クリティカル強化は強力だが自身がアーチャーであることから星がばらけやすい欠点を抱える。そこをヒロインX(オルタ)のスキルでスター集中度を下げることで確実にクリティカルを狙えるようにしていく。同時に攻撃バフ、カードバフをそれぞれ行えるためどの状況でも腐らない。
    相手を選ばずに戦えるパーティであるが、一度崩されると立て直しが利きづらい欠点などを持つ。代用となるサーヴァントがいないため、常に体力は余裕を持たせておきたい。
    +  概念礼装の選択 性能が単独で完結している一人なので、概念礼装の選択肢は広い。

    アタッカー型礼装

    防御型礼装

    • 回避、防御アップ、ダメージカット系
      • 陽だまりの中で目醒め前
        主にアキレウスの場持ちをよくするための選択肢。陽だまりの中では回数回避を付与するため、類似効果の月霊髄液と異なり「勇者の不凋花」の無敵付与と競合しない。防御バフと相性が良いダメージカットも残るため好相性。目醒め前は防御力を上げつつ全カードを強化できるのでタゲ集中時のダメージ軽減や全てのカードに役割を持たせられるアキレウスとは中々にかみ合う。
    +  絆礼装についてネタバレのため折り畳み
    • ゲームでは使われていない盾の宝具「蒼天囲みし小世界」だが、実は絆礼装という形で登場している。
    • 絆礼装では自身の宝具威力の上昇だけでなく、登場時に味方全体に無敵を1回付与できる。これにより相手の宝具に合わせて控えからオーダーチェンジで交代し味方を守ることや、バーサーカーなどに付与して事故の軽減が可能。宝具威力上昇もアキレウスの持たないバフのため相性が良い。
      ただし、絆礼装の常としてステータスへの補正が非常に低い点や、「勇者の不凋花」と重ね掛けできないなどのデメリットもあるので運用の際は何をさせるのか意識して使いたい。
    +  相性の良い魔術礼装 相性の良い魔術礼装
    カルデア戦闘服
    オーダーチェンジによる支援、奇襲が強力な魔術礼装。タゲ集中を用いて単体宝具を防いだり、囮として退場しつつ発動する礼装でのサポートなどが行える。単純に攻撃バフの恩恵も大きくメインでも控えでも優秀。
    アトラス院制服
    スキルチャージ短縮がアキレウスを運用する際に有用。各種スキルの再使用を早めタゲ集中で消費した無敵を再度使うことやQuickバフを6ターン持続できる点が役立つ。緊急時の無敵付与やスタンなどを解除できる弱体解除も嬉しいところ。
    極地用カルデア制服
    スキル構成は回復、強化、回避とバランスの取れた魔術礼装。特に攻撃と宝具両方のバフを備え、アキレウスのQuickバフと合わせることで容易に乗算バフが出来る点が優秀。回避も一回だけだが無敵と被らず、タゲ集中併用時のダメージを無効にできるので相性がよい。
    • 身内と認めたものに甘い性分が反映されてか、絆レベル5までの上昇が非常に早い。必要数値は赤のバーサーカー赤ランサー(CCC)の1.5倍程度。

    • 性能比較
      名前HPATKQAB宝具保有スキル
      123
      アキレウス1321911883221Q/全彗星走法[A+]勇者の不凋花[B]宙駆ける星の穂先[B+]
      ドレイク1283011326122B/全嵐の航海者[A+]黄金律[B]星の開拓者[EX]
      女王メイヴ1396810296122B/単黄金律(体)[A]女王の躾[A]魅惑の美声[C]
      イスカンダル1321911560122B/全カリスマ[A]軍略[B]雷の征服者[EX]
      オジマンディアス1283011971122B/単カリスマ[B]皇帝特権[A]太陽神の加護[A]
      ケツァル・コアトル1296012001122B/単カリスマ[A+]善神の智慧[A+]自由なる闘争[EX]
      アルトリア(騎オルタ)1425610776221Q/単サマー・スイーパー![A]コーチング[A]リローデッド[C]
      イヴァン雷帝1328411619122B/全矛盾精神[A]無辜の怪物(異)[A]非常大権[A]

    • 関連サーヴァント比較
      +  +クリックで展開
      No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
      206アキレウス901321911883B+AA+CDA+221彗星走法[A+]
      勇者の不凋花[B]
      宙駆ける星の穂先[B+]
      65ドレイク901283011326DCBEEXA+122嵐の航海者[A+]
      黄金律[B]
      星の開拓者[EX]
      99メイヴ901396810296EEBCEXA+122黄金律(体)[A]
      カリスマ[B]
      魅惑の美声[C]
      108イスカンダル901321911560BADCA+A++122カリスマ[A]
      軍略[B]
      雷の征服者[EX]
      118オジマンディアス901283011971CCBAA+EX122カリスマ[B]
      皇帝特権[A]
      太陽神の加護[A]
      144ケツァル・コアトル901296012001BBB+EXA+EX122カリスマ[A+]
      善神の智慧[A+]
      自由なる闘争[EX]
      179アルトリア(騎オルタ)901425610776BCBABA221サマー・スイーパー![A]
      コーチング[A]
      リローデッド[C]
      205イヴァン雷帝901328411619B+A+DCBA122矛盾精神[A]
      無辜の怪物(異)[A]
      非常大権[A]

    小ネタ Edit

    +  +クリックで展開
    • アキレウス。ギリシア神話、トロイア戦争に名を残す大英雄。
      英雄叙事詩『イリアス』は、アキレウスを主役としてヘクトール率いるトロイアとの戦争を描いた物語である。
      • 人間の足にある「アキレス腱」の由来はアキレウスにある。アキレスはアキレウスのラテン語表記であり、『イリアス』で描かれたアキレウスの死因が踵への一矢から始まったことから転じて名付けられた。
        アキレス腱は人体で最も大きく強い腱であり、歩行や跳躍の際には必要不可欠。医療の発達した現代と異なり、古代においてここを傷つけることは文字通り生死に関わっていた。
      • サーヴァントの強さは召喚された土地での知名度に影響されるが、アキレウスは「人体の一部に彼の名が付いている」ことから世界中で名が知られていることになる。そのため、アキレウスは世界のどこで召喚されても圧倒的な知名度補正を受けることができる。
    • 父はプティーア王ペーレウス、母は女神のテティス。
      +  アキレウスの両親に関して +クリックで展開
      • ペーレウスはイアソン率いる「アルゴナウタイ」の1人であり、アタランテと共に「カリュドーンの猪狩り」に参加した英雄。
        ペーレウスが猪狩りにおいて投げた槍が同郷のエウリュティオーンに刺さり殺してしまう。ペーレウスはイオールコスの王子アカストスによって罪を清められたが、彼の妻アステュダメイアがペーレウスに恋をする。ペーレウスは妻がいたため彼女を拒絶したが、アステュダメイアはこれを恨み、策略を巡らせペーレウスの妻を自害させた。
        さらにアカストスを騙し、ペーレウスを罠に嵌めさせたが、ペーレウスはケイローンによって救われた。
      • テティスは内海の神ネーレウスの娘たちの1人であり、海精ともされる下級の女神。
        ゼウスやポセイドンから妻になることを望まれていたが、「父より優れた子を産む」という予言のためゼウスの不興を買い、人間のペーレウスと結婚させられることになった。テティスはこれを嫌がり逃げたが、ケイローンの助言を受けたペーレウスに捕まり2人は結婚することになった。
      • ペーレウスとテティスの結婚式にはすべての神々が招かれ2人を祝福したが、ただ1人、争いと不和の女神エリスだけは招かれなかった。
        エリスはこれに怒り、「最も美しい女神へ」と書かれた黄金のリンゴを宴の席に投げ入れた。
        このリンゴを巡って、ヘラ、アテナ、アフロディーテの三柱の女神が対立してしまう。神々はトロイアの王子パリス(ヘクトールの弟)に「黄金のリンゴは誰にこそふさわしいか」を選ばせ、パリスはアフロディーテにリンゴを贈った。
      • 女神たちはそれぞれ自らを選べば褒美を与えることをパリスに約束しており、黄金のリンゴを捧げられたアフロディーテは「最も美しい女」をパリスに与えた。
        しかし「最も美しい女」であったヘレネーはスパルタ王の妃であり、奪われたヘレネーを取り戻そうとしたことが「トロイア戦争」のきっかけとなった…と神話では語られている。
      +  神話において +クリックで展開
      • 母テティスは幼いアキレウスを神殿の聖火に当てて人間の部分を無くし彼を不死にした。しかし、父ペーレウスはアキレウスの人間性が全て失われることを拒み、踵のみは人間のまま残すようにした。その後、アキレウスはケイローンの元へと預けられ人間として育てられた。
        • Fateでは上記の説が採用されているが、伝説によってはテティスが冥府の川の水に浸すことでアキレウスを不死にしたというパターンも多い。この時テティスがアキレウスの踵を掴んでいたため、この部分のみは不死の加護を受けなくなってしまったという。
      • 成長したアキレウスは妻を迎え子を設け、穏やかな日々を暮らしていたが、英雄オデュッセウスによってトロイア戦争へと招聘された。
        • 母テティスはアキレウスがトロイア戦争で死ぬと予言し、アキレウスが戦争に連れていかれないように彼を女装させていた。
          そんなアキレウスのもとに商人に扮したオデュッセウスが勧誘に来る。この時にオデュッセウスは女性向けの商品と一緒に武器を並べ、女装したアキレウスが武器に興味を示してしまったことから彼の正体を見抜いたのだという。
        • テティスは彼を戦争に送らせまいとしたがアキレウスはこれを聞かず、せめてもと彼女は鍛冶神ヘパイストスにアキレウスの鎧を作らせこれを与えた。これがセイントグラフで着用している黄金の鎧と思われる。
      • トロイア戦争が始まり10年、アキレウスはギリシアの総大将アガメムノンに自らの戦利品を奪われたことで前線から退く。
        この事で戦況はトロイアに傾き、アキレウスの親友パトロクロスはアキレウスの鎧を纏いアキレウスとして彼の代わりに前線で戦った。
        しかしパトロクロスはヘクトールに討ち取られ、鎧も奪われてしまう。さらにヘクトールは奪った鎧を自分で身に付けアキレウスを臆病者と挑発したという。
        パトロクロスの訃報を聞いたアキレウスは、激しい悲しみと怒りに襲われ、復讐の為に出陣。その果てにヘクトールとの一騎討ちを行い、仇を取った。
      • ヘクトールを討ったアキレウスは、彼の死体を自らの戦車に繋げ引きずり回し晒し者にした。それだけに留まらず、仇敵の遺体を持ち帰り、勝利を祝った後も遺体を引きずり回した。
        ヘクトールの父プリアモスは、密かにアキレウスの元を訪ね遺体の返却を求めた。アキレウスも流石に頭が冷えたのか、プリアモスを思いヘクトールの遺体を引き渡した。しかし、アキレウスの蛮行はアポロン神の不興を買い、これが後の敗北に繋がってしまう。
      • 『イリアス』はアキレウスとアガメムノンの確執から始まり、ヘクトールの死と葬儀をもって完結するが、トロイア戦争は終結せずアキレウスの戦いは以降も続いた。
        ヘクトールの死後、トロイアへと加勢したアマゾネスの女王ペンテシレイアを倒すが、彼女の美貌を目にして殺したことを後悔した。
        その後もアキレウスは多くの戦士を倒し続けたが、ヘクトールの弟パリスに踵を射たれ、瀕死となりなお戦場で暴れた後に力尽きたという。
        • 英霊となった今ではペンテシレイアに対して、「やらかしてしまった」ということを本人もかなり正確に自覚しているらしい。
        • 『イリアス』でのアキレウスは「駿足のアキレウス」と呼ばれていた。コーナーで差をつけろ
    • 初出は『Fate/Apocrypha』。赤の陣営のサーヴァント、赤のライダーとして登場。
      公式で「ウルトラハイスペックサーヴァント」と称されるほどのトンデモ英霊で、赤のランサーと並ぶ赤陣営の双璧。
      相棒的なポジションにある同陣営の赤のアーチャーとは原典から縁があり、活躍した世代は少しずれているものの同じギリシャの英雄。父から彼女の英雄譚を聞き及んでいるため彼女を「(あね)さん」と呼び慕っている。
      • 亜種聖杯戦争の多発する『Apocrypha』世界では、霊脈の関係上サーヴァントが冬木ほどには実力を発揮できないケースが多く、土地の知名度補正の影響が相対的に高くなる。
        地元サーヴァントの触媒争奪戦になることも多々ある中、ギリシャは最強クラスの大英雄として知られるヘラクレスやアキレウス達が最大限の知名度補正を得られる場所であり、彼らの触媒を取った魔術師が完全勝利するという、聖杯戦争としては本末転倒な事態になっている。
        故に、ギリシャの地では亜種聖杯戦争は開かれていない。
      • ギリシア圏で召喚された場合、黄金の鎧を纏うとされている。本作では再臨第三段階でその姿らしきアキレウスを見ることが出来る。
    • 所有する宝具の数は5つ。通常のサーヴァントが1~2つしか宝具を持てないとされることと比べるとかなり多い。
      ライダークラスは現界に際して他クラスより多くの宝具を所有できるというアドバンテージがあるが、Fateシリーズ全体でも彼を越えるのは6つの宝具を持つ『Fate/Prototype』のライダー、ペルセウスのみ。ただしあちらは宝具の同時使用不可という縛りがある。
      (次点でアストルフォゲオルギウスカルナが4つの宝具を所有)
      +  アキレウスの宝具解説 +クリックで展開
      • ランクAの対軍宝具「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
        ポセイドンがアキレウスの両親の結婚祝いに贈った不死の神馬「クサントス」と「バリオス」、アキレウスが戦利品として奪った俊足の名馬「ペーダソス」が牽く三頭立ての戦車(チャリオット)
        アキレウスの口笛によって召喚される。容易く音速に達する加速力に加え、スピードに応じて追加ダメージが生じる特性を持つ。ただ空中を走るだけで戦場を蹂躙し、『Apocrypha』作中では「芝刈り機」に例えられた。
        しかし、その猛烈なパワーゆえにマスターの負担も尋常でない程に激しく、その魔力消費量はサーヴァントをもう1体召喚するのと同等と言われるほど。
        サーヴァントの宝具となったため、神馬は原典より不死性が失われている。ちなみにクサントスは人語を解する(そして物凄く性格が悪い)。
        • FGOにおける宝具攻撃はこちら。
      • ランクA+の対人宝具「彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
        “アキレウスはあらゆる時代の全ての英雄の中で最速の足を持つ”という伝説が昇華された宝具。
        「疾風怒濤の不死戦車」から降りている時に発揮される神速の脚で、あらゆる障害物を無視して広大な戦場を瞬間移動並みの超スピードで駆け抜ける。
        弱点の踵を晒すことになり、もしそこを負傷すると宝具能力の多くが無効化され一時的に速度が3割まで落ちてしまうが、これほどの素早さや本人の戦闘能力を前にして彼の踵をうまく狙うのは非常に困難であることは言うまでも無く、大したデメリットになっていない。
        そして仮に速度が落ちたところでなお英霊最速クラスというのがアキレウスの超常たる所以。
        • 本作での第1スキル。
      • ランクBの対人宝具「勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
        母より与えられた不死身の肉体。ある程度以上の「神性」スキルを持たない者からの攻撃を無効化できる。
        「神性」ランクC以上の英霊、または神造兵装による攻撃はこの宝具の防御を無視できるが、神性ランクDの英霊ならば75%、Eならば50%のダメージしか与えられない。(仕様的にはダメージカットのようなものか)神性を持たない相手からの攻撃は100%カットできる。
        ただし伝承通り踵にはこの防御効果が存在せず、踵の負傷に伴い「彗星走法」とこの宝具の効果は消滅する。
        • 誤解されやすいが星が造った神造兵装で傷つけられないという公式の明言はない(もちろん逆の意味でも)。
        • 無効化できるのは「攻撃」、すなわち害意を伴うものに限られるため、吸血鬼の「吸血」のような親愛・友好を示す行動は無効化できない。
          つまり害意ゼロのエリちゃんの金星料理やエリちゃんリサイタルでダメージを負わせられる可能性がある。
        • 織田信長スカサハのように「神性や神造兵装を持たないが神性特効のスキル/効果を所持する」場合がどうなるか議論の的になることがある。
          この際アニメ版『Apocrypha』における「神殺しの武器ならば通っただろうに」というアキレウスの発言が、神性特攻系攻撃が効くという根拠として挙げられる。
        • 不凋花(ふちょうか)」は想像上の花のこと。永遠に色褪せず、萎まないと言われる。「アマラントス」はギリシア語で「(花が)しおれない」ことを意味する。
        • 本作での第2スキル。ゲームバランスからか完全な原作再現とはいかないものの、無敵と防御アップでその堅固な守りを表現していると思われる。
      • ランクB+の対人宝具「宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
        ケイローンから贈られた槍。青銅とトネリコを素材としており、アキレウスの手元に無くとも飛んで戻ってくる。
        しかしその真骨頂は、槍を地面に突き立てることで発生する「闘技場」――自身と相手を時空から隔離し、第三者は無論いわゆる神の祝福や幸運のような「まぐれ」までもが打ち消される「平等無比な一騎討ち(タイマン)空間」にある。
        空間の展開にはやはり「疾風怒濤の不死戦車」から降りねばならず、一度発動するとアキレウスの「勇者の不凋花」も一時的に無効化される。
        この空間からの脱出は基本的にどちらかが死ぬまで不可能である以上、ここでの決闘は肉弾戦をもって勝者を定めなければならず、この一騎討ちに於いては回復はもちろん蘇生スキル、宝具も働かない。
        なお作中では素手による殴り合いでの勝負を行ったが武器を使用しても問題は無い。
        生前のヘクトールとの一騎討ちではこの能力を使用し、加護を失った上でなお彼に勝利した。
        • アキレウスの性格上、その使用は彼が認めた強者に対してのみであり、なおかつ相手が受諾しない限りは使わないという。
          また、生前にアマゾネスの女王ペンテシレイアと戦った時、この槍で彼女を殺したことを後悔している事から、女性に対しても真名開放は行わない。
        • ランサーとして召喚された場合は戦車が使えない代わりこちらがメインの宝具となるらしい。上記の能力に加え、「必滅の黄薔薇」のような「相手に治癒不可能な傷を与える」能力がプラスされる。
        • この空間展開の原理は「招き蕩う黄金劇場」とほぼ同じもの。
        • 本作での第3スキル。
      • ランクA+の結界宝具「蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
        アキレウスの母テティスが鍛冶神ヘパイストスに作らせた神造兵装エミヤが投影することで知られる防御宝具「熾天覆う七つの円環」に匹敵するとされる。
        アキレウスの生きた「世界」を内包しており、真名開放を行うと極小の「世界」が展開され、使い手の身を守る。
        この盾に挑むことは文字通り「世界に挑む」事と同義とされ、対軍はもちろん対城~対国クラスまでのあらゆる宝具を防ぎ切るが、その性質上対界宝具に対してだけは弱い。
        『Apocrypha』ではアキレウスは使用せず、アストルフォへと譲渡され使用された。アニメ版ではこの宝具が展開して「世界」が広がる情景の中にヘクトールやペンテシレイアが一瞬カメオ出演している。
        • ちなみにアキレウスは世界を展開したまま突撃して相手を押し潰すという、ヘパイストスも想定していない使い方をするらしい。
        • この宝具により、マシュと彼女に宿る英霊以外で唯一公式にシールダークラスの適性があることを明言されている。
    • 『Fate/Apocrypha material』によればアキレウスにはライダー、ランサー、バーサーカー、シールダーの4クラスに適性があるという。
      なおランサーで召喚された場合は「疾風怒濤の不死戦車」は置いてくることになるが、代わりに「彗星走法」で突っ走りまくり「宙駆ける星の穂先」を振り回すのでどのみち手がつけられないらしい。
    • 『Apocrypha』ではスキルとして「戦闘続行[A]」「勇猛[A+]」「女神の寵愛[B]」を所有していたが、FGOでは彼の宝具3つがスキル化している。所持スキルに宝具が当てはめられたサーヴァントは他にもいるが、3つすべてのスキルが宝具なのは初。
      • 参考までに、「戦闘続行」と「勇猛」はヘラクレスが同ランクで、「女神の寵愛」はオリオンが[EX]ランクで所有している。もしこのスキルを持ったアキレウスが実装されていた場合、FGOにおける運用法はかなり違っていただろう。
    • 正式実装以前に、アレキサンダーの幕間の物語に登場していた。
      ただし正式実装時とは立ち絵が異なっており、小説版『Apocrypha』でのイラストを流用している(表情差分はあり)。なお、正式実装後もアレキサンダーの幕間の物語における立ち絵の差し替えは行われていない。
    • キャラクターデザインの近衛乙嗣からはデザイン時の仮名として、その見た目から「にんじん君」と呼ばれていたらしい。これはイベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」でのモードレッドからのあだ名の元ネタになった。


    幕間の物語 Edit

    • 開放条件:未実装
      +  +クリックで展開
      Interlude???
      推奨Lv場所
      AP周回数クリア報酬
      絆P???EXP???QP???
      進行度 ■□
      Battle
      1/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      Battle
      2/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      Battle
      3/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      ドロップ
       
      進行度 ■□
      Battle
      1/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      Battle
      2/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      Battle
      3/3
      エネミーA Lv○○(クラス:HP)
      エネミーB Lv○○(クラス:HP)
      エネミーC Lv○○(クラス:HP)
      ドロップ
       
      備考
       

    このサーヴァントについてのコメント Edit

    +  過去ログ

    最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

    • 出てくるたびに「そういうところだアキレウス!!」な面しか見えてこないのホント草、好きだけど -- 2019-02-13 (水) 16:46:18
    • 恒常キャラだけど引いてて良かったアキレウス。重なってて良かったアキレウス。周回や高難易度で出番があるたびにそう思う -- 2019-02-13 (水) 17:08:37
    • ここの板を見てスカスカアキレウスで行ったら3Tで終わって草生えた。この英雄ちょっと強すぎんよー。 -- 2019-02-13 (水) 22:28:26
    • まさかバレンタイン当日に絆マになってクサントスだけでなく絆礼装まで貰えるとは思わんかった。アキレウスお前…お前…!最高かよ -- 2019-02-14 (木) 21:42:08
    • ずっとずーっと欲しくて、バレンタインにストガチャから確率の壁を越えて来てくれた…!聖杯ぶち込むからな!! -- 2019-02-15 (金) 01:10:07
    • 今年は、CBC、2部5章、アポコラボ復刻でたくさんPU来ると思う。恒常でこんなにPUされるのなかなかいないよね -- 2019-02-16 (土) 00:09:45
      • アポ復刻は今年はないだろ… -- 2019-02-16 (土) 10:42:27
        • 早いペースでCCC復刻の開催決まったから濃厚になって来たんじゃ?まあ秋ぐらいになるかもだが -- 2019-02-16 (土) 15:18:02
        • 早いペースってCCCイベントやったの2年前じゃん。空の境界とZeroは2年で復刻 プリヤは3年。なぜアポだけ1年で復刻だと思ったのか謎-- 2019-02-16 (土) 15:30:07
        • いやいやプリヤ1月→CCC2月って意味だよ。つか別に来なきゃ来ないでこちとらなにも言わんし -- 2019-02-16 (土) 15:40:37
        • もう復刻の弾無いから、一年以上で復刻はありえるぞ。ストーリーは早いペースで出すわけにもいかないし、新イベだって今までの復刻で埋めてた期間を埋めるには大変だし -- 2019-02-16 (土) 15:43:15
        • 復刻弾ゼロの1年目乗りきってるんだから無問題でしょ、新イベは大変って新イベのシナリオを1ヶ月前まで書いていてキャラメイクは前日まで、バランス調整は配信当日までやってた頃のDWの社員舐めるなよ -- 2019-02-16 (土) 16:06:10
        • まあアキレウスもケイローン も恒常だしイベントやり損ねた人もそんなにいないし急ぐ必要はあまりないな -- 2019-02-16 (土) 16:51:16
      • それより2部5章でPUされるかどうかの方が微妙ではないだろうか、ボブは訝しんだ。 -- 2019-02-20 (水) 17:11:33
    • プリヤ1月、CCC2月→アポ秋  ??? -- 2019-02-16 (土) 15:44:21
      • 季節イベ除けば百重、虚月館、帝都聖杯、雀活動日誌ぐらいだし -- 2019-02-16 (土) 15:49:13
      • サービス終わり近いから復刻たくさんしなきゃ的な考察は いりますか いりませんか (いります、に◯を囲う) -- 2019-02-16 (土) 15:55:15
        • どうだろうな、こんなドル箱そう簡単に終わらさんと思うぞ。3部作にする可能性もあるし、最悪きのこ抜きでもこんだけ名前が広がってれば徐々に落ちていくにしてもある程度の売上は保てる。搾り取るだけ搾り取るかもよ? -- 2019-02-16 (土) 15:58:51
        • サ終のせいじゃなくてLB4が関わってるから早めに復刻してるのかも -- 2019-02-16 (土) 17:09:38
        • ソシャゲであと一年以上はほぼ間違いなく続くって別にサービス終了近くないですし。むしろ遠いですしおすし -- 2019-02-16 (土) 17:10:00
        • 知ってるかい?きのこはCCCの時に「Fateシリーズはこれで終わりです!」って言ったんだぜ -- 2019-02-16 (土) 19:40:25
        • HAの頃にもFateはここで終わって新作に移るって感じの発言をしてた気がする… -- 2019-02-17 (日) 07:03:19
        • つまりキノコはホモで嘘つき -- 2019-02-17 (日) 08:54:38
        • あのインタビューは9月に収録した奴で、10月に3部のプロデューサーを募集してるからアレはただのキノコの願望だぞ -- 2019-02-17 (日) 18:21:42
    • CCC復刻となるとエネミーおかわりに滅法強いアキレウスが輝くだろうな -- 2019-02-16 (土) 17:06:04
      • マ?素殴り大好きエルバサさんを後ろに置いちゃうぞ -- 2019-02-16 (土) 17:08:32
        • あっ(察し) -- 2019-02-20 (水) 10:18:19
    • カルナさんのシャクティって対界宝具でもあったんだな。なんで対界宝具に弱いはずのコスモスで防げたんだろう? -- 2019-02-17 (日) 18:07:12
      • 何か勘違いしてないかいアレは対神宝具だよ。カルナさんの単発花火は神、神獣、盾、城、結界というあらゆる存在という概念を消し去る究極の一撃。けど世界そのものであるコスモスは相討ちが精一杯だった。 -- 2019-02-17 (日) 18:15:25
      • 初めて聞いたんだけど何処情報それ。まさか二次創作じゃないよね。 -- 2019-02-17 (日) 18:19:49
        • エクステラでエリちゃんが「あの槍対界宝具じゃない!」って言ってる -- 2019-02-17 (日) 18:35:45
        • ちゃんとしたソースあったんだねすまん…公式なのに設定齟齬感あるけど。 -- ? 2019-02-17 (日) 21:29:06
        • 夢オチじゃないですかやだー! -- 2019-02-17 (日) 21:50:18
      • 多分型月がシャクティをコスモスが防ぎ切ったのを忘れて設定したんだと思うけど、あえて理由をつけるならエアみたく月でのシャクティはパワーアップする、エリちゃんが単に勘違いしただけ、って感じじゃないか -- 2019-02-17 (日) 18:37:51
      • 木じゃないが、EXTELLAのエリちゃんサブストーリーの時のな。あれエリちゃんが勘違いしてるだけじゃね -- 2019-02-17 (日) 18:38:18
      • まあ防ぎきってはいるが破壊はされてるし、シャクティが対界宝具でも矛盾はしない。弱いと言っても為す術もないかどうか説明はないから、弱い上でアレだって可能性もある -- 2019-02-17 (日) 18:48:09
      • エリちゃん迫真の勘違いか、それともあの場面だけ設定が変わってたのか、あるいは神(きのこ)のきまぐれか、さあどれだ -- 2019-02-17 (日) 19:12:36
        • 最後のやつの可能性が一番高いんですが… -- 2019-02-17 (日) 22:07:26
    • よく勘違いされてるのがシャクティがバルムンクに減衰されてたってやつ。地の文を読むにコスモスに直撃する前のシャクティの威力は弱まらず、むしろ勢いを増していた全盛期状態。それをコスモスは完璧に防ぎ切った。あとコスモスは役目を終えた後に静かに壊れたという描写 -- 2019-02-17 (日) 19:12:01
      • 勢いを増していた全盛期状態なんてどこに書いてるの?それと役目を終えた後に静かに壊れたって言うけど、耐えるだけ耐えて砕け散ったとしか書かれてないが -- 2019-02-17 (日) 21:20:48
        • けどアキレウスが使ってたらシャクティ程度なら無傷で防げるのは確か -- 2019-02-18 (月) 05:31:48
        • つまりシャクティ適当に撃たせればあとはアキレウス無双ってことか? -- 2019-02-18 (月) 05:49:01
        • せやで -- 2019-02-18 (月) 05:49:20
        • 知らんけどカルナは鎧なきゃオニキに手も足も出ず負けるくらい弱体するから相手にはならなそうではあるかな。 -- 2019-02-18 (月) 06:24:52
        • いや流石にカルナクラスには勝てないだろ -- 2019-02-18 (月) 14:02:35
        • ↑Apocryphaだと一応ガチンコ勝負出来るみたいな話しをしてる。Apocryphaイベントだと敵として出てきた順が英霊としての格というかコストらしいから空中庭園セミラミス、ヴラド公(おそらく鮮血伝承込み)、全力カルナの1ランクしたくらいかも。才能値はヘラクレス互角らしいから劣るにしてもそれほど差はないかと。 -- 2019-02-18 (月) 15:51:14
        • ↑ ごめん文章がおかしくなってるね書き直します。Apocrypha本編だと戦えば互いに遊びじゃすまないレベルの戦いになるとのこと。fgoのApocryphaイベントだとカルナ、セミラミス、ヴラド公の1個下のランクになるみたい。セミ様は空中庭園ありならルーラーに匹敵する戦力になるからカルナと同格でもそれほどおかしくはない。ヴラド公は多分吸血鬼補正かと。なのでアキレウスはカルナさんと同じくらいか少し弱いくらいの強さだと思う。 -- 2019-02-18 (月) 22:16:53
    • アポクリファを読み直したが、シャクティの威力がバルムンクで減衰されているとは書かれていない。と、同時にシャクティの威力が全盛期とも書かれていない。あるのはただ「神は殺せても世界は殺せない」という絶対的な相性の悪さのみ -- 2019-02-17 (日) 22:07:18
      • せめて枝は木に付けよう。 -- 2019-02-17 (日) 22:24:20
        • それな、どんだけ同じ木生やすんだよ -- 2019-02-18 (月) 05:28:42
    • アキレウスについて調べてたらアムブロシアーって言う食べ物で不死身を得た話もあるんだね fateだと火で炙ったんだっけ? -- 2019-02-18 (月) 12:12:48
      • せやで。Fateじゃとーちゃんが「人間の部分も残してくれ」ってお願いされたから踵を炙らなかったけど、他の逸話じゃ冥界の川に浸して不死にしようとしたけどかーちゃんのうっかりミスで踵を浸すのを忘れたとかあったり -- 2019-02-18 (月) 13:10:49
        • 毎回思うんだが踵持って川に浸すのか.. -- 2019-02-18 (月) 14:03:55
        • 神話でも親父が「人間は人間として生きるんだ」って抗議したから母ちゃんミスった逸話もあるからなかなかどうして難しい話よな -- 2019-02-18 (月) 15:47:30
    • そういえばアキレウスって足速い理由とか原因ってあるの? -- 2019-02-18 (月) 14:04:40
      • 特に由来なく速いな。血筋とかでもない -- 2019-02-18 (月) 14:56:11
      • 理由は知らないけどアキレウスは空へ飛ぶことも出来るよ -- 2019-02-18 (月) 23:17:30
    • アキレウスに呂布(馬)の人参持たせてサポ欄に投げるのやめろや! 笑っちまうだろ! -- 2019-02-20 (水) 17:02:54
      • 絶対やる奴いるだろうなと思ったら案の定でニンジンと牧草生えた -- 2019-02-20 (水) 17:08:06
    • うーん、やっぱりおかわり形式だとクソ強いな -- 2019-02-20 (水) 21:59:06
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