人物紹介 
ゲームにおいて 
- ゴルドルフ・ムジーク新所長に従う謎の美女。
ロシアの民間警備サービス「NFFサービス」に所属しているとの触れ込みだが……?
- リアルイベントで付けられた担当声優は斎藤千和。
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| | ゲーム中での性能 ネタバレ注意
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- 名称「『愛玩の獣』」。クラスは不明(ビーストアイコンにUNKNOWN表示)。
キャスターに対して攻撃不利(ただし、永続バフの「ネガ・ウェポン」による特殊判定が併せて行われる)。チャージゲージ数は5。
- 攻撃有利・等倍・不利の判定は以下のようになっていると考えられる。
攻撃有利(被弾時ダメージ増):「非キャスターかつヒト科」
等倍:「キャスターかつヒト科」及び「非キャスターかつ非ヒト科」
攻撃不利(被弾時ダメージ減):「キャスターかつ非ヒト科」
- 3回行動。通常攻撃は全体、クリティカルは単体。
猛獣、魔性、神性属性所持。
- 《永続バフ》
- 「ネガ・ウェポン」
〔ヒト科のサーヴァント〕に対して攻撃相性有利となる&〔魔獣型のサーヴァント〕に対して防御相性不利となる【デメリット】
- ヒト科対象者は被弾時にクラス相性不利時と同様にweak表示がされる。
ただし、「ヒト科」かつ「キャスター」に関しては攻撃等倍となる(被弾時にweak表示もされない)。
- 「ぼかし くらやみ」
宝具による攻撃に耐性を得る&クリティカル攻撃への耐性を得る(3T)
- 《スキル》
- 「おそれ うやまい」
パーティ全体に恐怖(3T・1回)&死亡時発動(3T) HPが0になった時に敵単体の攻撃力をアップ&HPを回復
- 「のろい ふくらみ」
パーティ全体に呪い(-400・10T)
- 「かすみ かがやき」
自身に確率で回避&クリティカル発生アップ
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| | 〔ヒト科のサーヴァント〕に該当しないサーヴァント
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小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- ゴルドルフにカルデアの存在を教え、彼が所長の座に収まるよう誘導した存在。
個人的に調べていることがあるのか、主人公に接触した際に探りを入れていた。
- なぜかフォウとは互いに敵意をぶつけ合っており、さらにその正体を知っているような素振りを見せる。
- ピンク髪、瞳の色、キツネの耳飾り、ワダアルコ作画、更に決定した声優は斎藤千和…誰かに似ている。
- KoYaNSuKaYaを並べ替えるとYaNaKyaSuKoになるが……
- 民間警備サービスとは民間軍事会社、「PMSC」=「Private Military and Security Company」のこと。創作作品では「PMC」あるいは「PSC」とされる場合が多い。
その業務は戦場への兵士派遣、要人・要所の警護、軍隊育成、補給支援など多岐に渡る。端的に言えば「軍人派遣会社」である。作中では「傭兵のようなもの」と説明されていたが、派遣された社員は傭兵と異なり戦場での公的な死者に含まれないため実際は別物。
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| | +コヤンスカヤの正体について (第2部各LBネタバレ注意)
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- その正体は生身の人間ではなくサーヴァント。
クリプターの統制下ではない存在であり、たびたび「異星の神の使徒」と称されている三騎のサーヴァントの一騎と思しき言い回しをしているが……?
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| | LB2ネタバレ
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- Lostbelt No.2にて「愛玩のケモノ」と呼ばれていた。玉藻の前の大元である金色白面は自らを人類悪(ルビは振られていない)と称するが、関連は不明。
また、ビーストのスキルである「単独顕現」の他、アサシンの「気配遮断」のスキルも持っている模様。「殺戮技巧(人)A」も披露してくれる。
- ちなみに玉藻本体が月の世界で関わりのあるアルキメデスは「殺戮技巧(道具) A」を所有している。
- ゴルドルフ・ムジークからは「TV(タマモヴィッチ)・コヤンスカヤ」とも呼ばれている。
- タマモナインのうちひとつに「敏腕秘書・タマモヴィッチ」なる人格が存在しており、その容姿からコヤンスカヤの正体がこれだと考えられる。タマモナインについて詳細は玉藻の前の小ネタを参照されたし。
- なお、「きかせて!!ブロッサム先生 メリクリ編」で玉藻の前はネロからミンクの毛皮の手袋をプレゼントされた際に「うわマジいらねー!キツネにイタチの毛皮とか普段何考えて生きてんですか!?」と全力で受け取り拒否している。
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| | LB3ネタバレ
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- Lostbelt No.3にて、「NFF」は「Nine Fox Foundation」の略称と判明。直訳すると「九狐財団」。玉藻の前との関係を匂わせている。
- 同異聞帯では狐の頭の形に下半球からお腹の部分を露出した大胆な
ドスケベチャイナドレスを纏い、耳と尻尾を出しっぱなしにした姿で登場。
もはや微塵も正体を隠していない。
- 中盤にて始皇帝からその正体が「妲己」であると指摘される。脱走を試みようとするも事前に手は打たれており、衛士長により気絶させられ捕まってしまった挙句、ここでの罪がバレてしまった事や今後の事などもあり、始皇帝により雑(始皇帝基準)な方法で痛めつけられた。この時にある事を指摘され、地雷を踏まれたかの様な表情をした。
結果的には結構効いていたらしく、Lostbelt No.4では精神的な意味で後遺症を仄めかしている場面がある。
- 「妲己」とは、言わずと知れた大陸最凶クラスの悪女にして傾国の美女であり、九尾の狐が化けた姿であるという伝説はことさらに有名。当の本人は「前の私」と言及する。因みに玉藻の前は『EXTRA』で妲己について、「私とあの贅沢狐を一緒にしましたね!?死刑!死刑確定です!」と嫌悪感を見せている一方で、『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/EXTELLA』にて自身と妲己が同一人物であるかのような発言をしている。
- 特定の戦闘に置いて共闘した際は味方全体にガッツ付与をする「房中術/軒轅陵墓」を毎ターン使用する。
房中術とは、中国古来の性行為による養生術である。(戦闘中に使うのは一体...)
- セクシーでスレンダーな外見だが、魂・霊基の質量は10万トン近くある。
肉体の重さでなくてご安心
- 余談だが、玉藻の前は金・富・権力が揃うと悪女モードに入るらしい。人間どもは勝手にやってろって感じです。(『CCC』より)
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| | LB4ネタバレ
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- Lostbelt No.4ではインドの民族衣装サリーを着て登場。
彼女の目的は「新しい九尾になること」だと判明(シナリオでは独り言)した。
- アシュヴァッターマンに対し怒りの感情を見せた際には一人称が「妾」となり、大元の金色白面の性格が表層に出てきたようだ。
- また、天竺では尾を出すとオリジナルに近くなってしまうとも言及している。華陽夫人の逸話からだろうか。
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| | LB5後編ネタバレ
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ADVENT BEAST 人類悪 蒐集
- Lostbelt No.5 オリュンポスではかなり久々に最初期のスーツ姿で登場。
自身が異星の神の配下ではないことを正式に明言する(アトランティスでは登場しなかったが、アルターエゴ・千子村正の存在が明らかになったことで、プレイヤー視点での推測は容易となっていた)。
さらにホームズに正体を看破されたことでついに本性を表し、クラス・ビースト、愛玩の獣へと変貌。軽く一戦交えた後、撤退した。
- 戦闘BGMは玉藻の前のテーマアレンジ+これまでの異聞帯BGMのアレンジを合わせたもの。ゲージ4本持ちで、ブレイクする度に主旋律が切り替わっていく。また開幕&ブレイク時スキルもロシア~インド異聞帯の王に対応したものとなっているのだが、中国に対応するスキルを見る限り、彼女にとっては相当のトラウマとなってしまっている模様。
※アレンジ元のBGMと対応スキルは以下。インドについてはサントラ未収録のため仮題。
- 第1ゲージ…『永久凍土帝国:アナスタシア』/永久凍土コヤンスカヤ(スキル効果はイヴァン雷帝)
- 第2ゲージ…『無間氷焔世紀:ラグナロク』/氷焔世紀コヤンスカヤ(スキル効果はスカサハ=スカディ)
- 第3ゲージ…『人智統合真国:シン』/永世帝国タユンスカポン(スキル効果は始皇帝。ただし有利効果はプレイヤー側、不利効果はコヤンスカヤ側に付与される)
- 第4ゲージ…『創世滅亡輪廻:ユガ・クシェートラⅣ』/旋回輪廻コヤンスカヤ(スキル効果はアルジュナ(オルタ))
- クラスはビースト共通のものが掲げられているがナンバリングは不明のアンノウン。
ヒト科のサーヴァントに攻撃有利、魔獣サーヴァントに防御不利という、極めて特殊な相性関係を持つ。
- ただしアサシンの特性もあるということか、キャスターに関しては攻撃不利、ヒト科キャスターに対しては相殺されて等倍になる模様。
- おかげで魔獣かつキャスターの玉藻の前本人を軸としたパーティーが最適解といえることに。大元には勝てなかったか……。
- 元をたどれば自分の不始末ともいえるコヤツの撃退は、是非とも良妻狐の力を借りるべし。
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| | +コヤンスカヤのお名前間違い集
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- LB.3で始皇帝から毎回のように名前を間違われ続けていた。
「コ・ヤ・ン・ス・カ・ヤ、ですッ!」
- 第1節 コミンスキャー
第2節 コミンスキー、コナンスキャー、コリャンチワワ
第6節 タユンスカポン、コヤス某
第10節 ヤンヤンスキー
- なお始皇帝は彼女の正体に気づいた上でわざと間違えていたことが後に判明する。
- またコヤンスカヤもコヤンスカヤで、自分のことをついに「タマモちゃん」呼びしているシーン(第12節)もある。
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