+
| | ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)
|
絆クエスト
+
| | 絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
|
BBがインストールした神性は二つ。
二つ目が深宇宙の存在、地球には存在しない、本来この宇宙のものではない、あらゆる知性体を誘惑し、弄び、自滅させるトリックスターとも言える邪神だった。
BBはハワイ諸島を邪神の力で『時間の檻』に閉じ込め、永遠に終わらないリゾートを実現する事で『未来に待っている絶望』からマスターを救おうとフェスティバルを企画するのだった。
その真相と結末がどういうものだったかは語るまでもない。
結論として、BBちゃんはどこまでいってもBBちゃんだった、というだけのお話だった。ちゃんちゃん。
◇
しかし本当に邪神と同調したのだろうか?
すべてはBBの思い込み、プラシーボ効果かもしれない。
|
ゲームにおいて
- ☆5ムーンキャンサー。水着サーヴァントで唯一、クラス変更していない。
現状ではNPC専用。出会う/サポートで使うとマテリアルにクラスアイコンとレアリティが登録される。
- ステータスはHP偏重型。Lv80でHPが14,000を超える。クラススキルの影響か、常時クリティカルスターを微量出し続けている模様。
- スキル
- 「自己改造」
自身のクリティカル威力アップ(3T)&スター集中(3T)
- 「黄金の豚の杯」
自身のNP増加&HP回復&バスター強化(3T)&宝具強化(3T)&回避付与(1回・3T)
- 「???」
- 宝具『C.C.C.』
Buster属性。全体攻撃。
- 性能比較
BBペレ | | | 1 | 2 | 2 | B/? | 自己改造[EX] | 黄金の豚の杯[A] | ??? |
BB | 13643 | 8197 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 十の王冠[D] | 黄金の杯[C] | 自己改造[EX] |
ゲームにおいて
- ☆5サーヴァント。ガチャで引ける方のBB。公式運営からの呼名は「BB(SSR)」となっている。
2018年8月16日から「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」後半戦に伴い期間限定で実装。
- 水着サーヴァントで、ベースからクラス変更していない初のサーヴァント。
- 霊基再臨第一・第二段階と第三段階で、モーションや宝具演出の一部が変化する。
- 2022年6月18日、イベント「聖杯戦線 ~ムーンサルト・オペレーション~」開催中に突如、宝具演出のみリニューアル。
リニューアル前は、宝具の巨大BBちゃんが再臨段階に関わらず第三段階の姿で現れており、「たまご肌(第一段階・簡易霊衣)」or「褐色肌(第二・第三段階)」で髪と肌の色のみ差分が反映されていた。画面全体が赤みがかってているので判りづらいが。
リニューアル後は、各再臨段階に合わせてそのまま巨大化するようになったため、驚異の5パターン演出に変化した。
宝具ボイスも、再臨段階に合わせるための入れ替えと追加がされている。
- 関連サーヴァント比較
- 実装と同時に簡易霊衣が二種類実装。「簡易」の名前通り、BB以前に実装されていた、いわゆる「着替え(衣装差分)」ではなく、髪と肌の色のみを元々のBB状態に戻せるようになるというもの。
「イベントのストーリー&ボスクエスト完遂(≒ジャンヌ・ダルク(狂オルタ)の宝具Lv5達成)」により獲得権を入手し、開放条件は従来の霊衣と同様に「最終再臨かつLv.MAX」。簡易とは名ばかり。素材も通常の霊衣と同等の要求数となる。
- 強い凸型成長でステータス自体はほぼLv80で完成する為、いうならば日焼け止めの為に種火+αを合計100個以上貢がされるとも言える。
- 人型特攻が無効で、超巨大特攻が有効というどちらも初のサーヴァント。(2022/6/18現在、水着BB以外では、人型特性を持たない伊吹童子と、超巨大特性を持つキングプロテアがそれぞれ実装済み。)
他は、神性・地属性・女性であり、エヌマ・エリシュも含め、多くの特攻は通常通り有効。
敵対時は持っている場合がある「人類の脅威」は、味方側では持っていない。
+
| | 敵対時に関して(+クリックで展開)
|
- ムーンキャンサーなのでチャージ3と短く、さらにチャージ増&宝具バフスキルが追加されているため攻め落とすまでの猶予がとにかくない。その上2つのクラススキルにより弱体耐性が高めなので、デバフで動きまたは火力を封じる事自体も安定しない。
- 敵対時はクラスに注意。「サバフェス」では、アルターエゴやフォーリナーのクラスでも登場しているので、クエスト開始前によく確認しよう。
- 入手難易度は高いが、相性優位のルーラーを用意出来れば比較的楽に倒せる。
- 特に恒常☆4のアストライアの悪特攻宝具、限定☆4のマルタ(裁)は「ヤコブの手足」と単体宝具で悪属性・神性持ちムーンキャンサーであるBBの弱点を突ける。
割と理由のある暴力がBBちゃんを襲う!
- 妨害スキルがない為、その他のルーラーたちも強みを阻害されることなく対抗の手が打てるが、弱体耐性が高い事からジャンヌの「神明裁決 A」Lv10でもスタンは確定に届かないのを留意しよう。
- フレンドからもルーラーが用意出来なければ、高火力サーヴァントでの短期決戦を推奨するが、バーサーカー起用時は防御役の編成を吟味せねばならない。BBは「自己改造」でクリティカル発生率&威力を上げてくる事が多いので、回避スキルや壁役無しでは相当事故が起きやすい。
|
- ステータスはHP寄りでATKはやや低い。とは言え☆4時と比較するとHP+1170・ATK+2985と、その偏りはやや緩和されている。
成長タイプは凸型なので、素材が足りない場合は無理に最終再臨しなくとも実戦投入可能。
- カード構成はBBAAQのセイバー型。Arts(3Hit)性能は「陣地作成 A」もあって高めであり、1枚しかないQuickも4Hitなので決して無駄にならない。Buster(5Hit)が特にHit数が多く、初手Artsやスター発生率アップの恩恵がともに大きい。
- 近年に多い3hitするArts持ちの中では基本カード性能が優秀な部類だが、EX(4Hit)のみいささか性能が低め。
スキル解説
- ムーンキャンサーでありながらフォーリナーのクラススキル「領域外の生命 B」を所持し、これによりスターを毎ターン2個獲得する。また、「女神の神核 A」とあわせて高い弱体耐性を誇り、かなりのデバフをはじいてくれる。
それ以外にも「陣地作成 A」でのArtsカード性能アップ、さらにやけど状態を無効化するユニークスキル「大地を飲むもの EX」とクラススキルはかなり豪華仕様。
- 保有スキルは元々のクリティカル強化に加え、強力な固有スキルを持つ。
- 「自己改造 EX」→「自己改造(愛) EX」
強化前・自身のクリティカル威力アップ(3T)&スター集中度アップ(3T)
強化後・自身のクリティカル威力アップ(3T)&スター集中度アップ(3T)&攻撃力アップ(3T)&「Extra Attack時にスターを獲得する状態」を付与(3T)
+
| | スキル倍率(強化前)
|
クリティカル威力アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% |
スター集中度アップ | 400% | 440% | 480% | 520% | 560% |
クリティカル威力アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% |
スター集中度アップ | 600% | 640% | 680% | 720% | 800% |
|
+
| | スキル倍率(強化後)
|
クリティカル威力アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% |
スター集中度アップ | 400% | 440% | 480% | 520% | 560% |
クリティカル威力アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% |
スター集中度アップ | 600% | 640% | 680% | 720% | 800% |
|
- 本家同様の強力なクリティカル強化スキル。あちらより基礎ATKが上のため高打点を狙いやすく、自身で3T持続するスター生産スキルもあるので自己完結したクリティカルアタッカーとしての素質がある。
- 星出し手段となるスキル「無貌の月」には強烈な副作用があるので、始動タイミングを運用や出目に左右されやすくなる事に注意。
- 強化クエストにより「自己改造(愛)」に変化。本家が(恋)に対してこちらは(愛)となっている。
追加された攻撃力アップの性能が3ターン持続としては倍率が高く、自身のクリティカル時の威力底上げだけでなく、「黄金の豚の杯」と合わせた3乗バフにより宝具火力を大きく向上させられるように。
さらにEXアタック時にスターを確定20個獲得する効果も追加。自身のカードが3枚ある状況で「無貌の月」を使えば3ターンEXアタックを連発することが可能なこともあり、条件が揃った場合には自力でクリティカルを連発するためのスターを確保できるようになったのは大きい。
- 「黄金の豚の杯 A」
自身のNP増加&HP回復&Busterカード性能アップ(3T)&宝具威力アップ(3T)&回避状態付与(1回・3T)
- 凶悪スキルその1。CTは9~7といささか長いが、過去水準だと最短CT10止まりでも妥当とすら思える豪華な複合スキル。
NP増加が最大Lvで50%、さらにBuster強化と宝具強化まで乗るというだけでも周回時の宝具補助として超強力。
加えてこれらのバフは3T続くため、他スキルとの併用で効果中の再発動も狙える。
Buster強化はそう高くない反面、宝具威力強化率が相当に高いのでとにかく宝具に合わせたい。
- 3Tまでの1回回避と最大3,000のHP回復という耐久効果も持つため、抱え落ちさせるのだけは避けよう。
- 「無貌の月 EX」
自身にパーティ全体の手札を固定する状態を付与(3T)&毎ターンスター獲得状態を付与(3T)
- 凶悪スキルその2。コマンドカードの配布手順に介入するという本作初のスキル。
- 「アタッカーのブレイブチェイン」や「三人での同色チェイン」といった1度の戦闘で複数回狙うことはそうないコンボを強制的に3T連続で決められる。
+
| | 仕様から見た解説
|
細かく解説すると、このスキルは「コマンドカードプールの消費を一時的にストップする」と言う仕様となっている。
例えば、2T目でパーティーの持つBusterがすべて出切ったときに使用すると、本来3T目の状況である「Busterが出てこない手札」は効果終了後の5T目に登場。再抽選のタイミングが1Tずれてしまうことになる。
|
- 強化解除や持続ターン経過以外にも以下の条件でカード固定の効果が解除されることに注意。
・パーティメンバーが変更される
→「カルデア戦闘服」のオーダーチェンジ
→いずれかのサーヴァントが戦闘不能になる
・コマンドカードをシャッフルする
→「魔術協会制服」のコマンドシャッフル
→「アルトリア(裁)」のロイヤルカード
- スター獲得効果は最大10個(クラススキルと合わせれば最大12個)となるが、手札の固定効果Tと星が入ってくるタイミングは1ターンずれてしまう。
カード固定の影に隠れがちだが自身の「自己改造」でも活用可能であり、活かす機会に事欠かないだろう。
こちらの効果はカード固定とは別途付与されているので、カード固定が解除されても関係なく残る。
- スキル育成について
+
| | クリックで展開
|
- 言うまでもなくNP+50%の恩恵が強いため「黄金の豚の杯」を最優先、その次に最大の特徴である「無貌の月」の強化をお勧めする。
アタッカーが少ないなら無貌の月と並行して「自己改造」を育てクリティカルを狙う等倍アタッカーとすることになるが、ブレイブチェイン重視の運用では、獲得スターが増えた分だけクリティカル率に如実な差が出てくる。
- Lv6までは剣と狂のスキル石だけを消費する為、日々の修練場&宝物庫周回を欠かさなければレベル自体は上げやすい。
後半の「奇々神酒」だけは亜種特異点Ⅱのクリアが必要なので、未到達なら各イベントのアイテム交換で貯めながらじっくり育てるしかない。
|
宝具解説
- 『C.C.C.』
全体Buster属性攻撃&チャージを1減少&極低確率でチャージを1減少。
- アヴェンジャーが複数並ぶ機会自体がパッションリップの幕間ぐらいと相当少ないので基本等倍で使う事になるが、「黄金の豚の杯」により雑魚処理程度なら十分な火力を発揮する。
- 付属効果が敵全体のチャージ減に特化。確実に1つ減らしながら、低確率でさらにもう1つチャージを減らす。
ただし、2つ目の確率は相当低いようで、OCで伸ばしても確定にはならない。発動すればラッキー程度に捉えよう。
敵のチャージゲージのズレを起こしやすい宝具なので、全体回避/無敵能力を持つキャラと組ませるつもりなら全員チャージ1の状態(開始直後なら2ターン目)に発動するとお得。「黄金の豚の杯」と初期NP獲得系礼装を併せれば2ターン目発動も現実的に狙える。
運用に関して
- 貴重な対アヴェンジャーの鬼札であり、アタッカーとしての自己完結力も十分に持つが、相性優位となるアヴェンジャーの登場機会自体が少ない為、
アタッカー役が潤沢に揃っている場合は本家BB同様に敵クラスを選ばない特殊スキル「無貌の月」を主軸としたサポーターとして運用する事になる。
ただし、「カリスマ」のような通常のサポート能力は皆無なので、サポート先となるサーヴァントにも相応の性能が求められる。
- さらに所持スキルも加味すると最も適正が高いのはクリティカル運用パーティとなる為、パーティ全体の育成が重要になってくる。
- 「無貌の月」の運用に関して
次手のコマンドをコピーする事で得られるメリット・デメリットが様々であり、編成や戦況によって使用タイミングが左右される。
どのような使い方があるかは今後の検証で増えていくだろうが、現時点で分かりやすい例が下記となる。
+
| | アタッカーのブレイブチェイン三連発(+クリックで展開)
|
- 最も分かりやすい恩恵の一つ。特に自己完結力のある高レアキャラを、もう1~2人のサポーターで強化する1TOP編成で有効。
そのパーティーにおける主力アタッカーのカードが三枚ある時点で固定する事により、3ターンの間ひたすらブレイブチェインによる4回アタックが可能。
- 効果中は最大12個のスター供給も付随してくる上、ExtraAttackを決め続けることで更にスターは多少おまけされる。
- めぼしい有利クラスアタッカーを所有していない場合は、「自己改造」と同時使用して自分で出した星を吸い続けることも可能。
- 自身のB宝具ブレイブチェインと強烈なクリティカル補正を交えた高火力はもちろん、
「自己改造」中の☆4版でのクリティカル、3TのArts強化とNP獲得量アップを重ねたモードレッド(騎)やジークによってA宝具ブレイブチェインの循環を狙ったり、
スカサハ=スカディと強Quickが多いアタッカー(ジャック・ザ・リッパー、巌窟王 エドモン・ダンテスなど)がいるならQ宝具ブレイブチェインでダメージを稼ぎつつスターNPを容易に飽和させ続ける…
…と、本来ならば1バトル中でも複数回は決まらないようなコンボが確実に3ターン連続でブチ込める。
- アンデルセン、カエサルやケイローンなど、3T持続するクリティカル強化スキルもこの効果によって格段に活かしきりやすくなる。一人のアタッカーがバフつきの9連続クリティカルという芸当すら夢ではないだろう。(特に自分のスキルだけでクリティカル関連を賄えるランスロット(剣)は最も9連クリを決めやすい)
- BusterメインのサーヴァントはNPリチャージが難しいので、高いスター集中率+カード3枚で固定してスター30個を目指し、BBBexを9クリティカルさせるのが理想形。
スター発生率大アップが3ターン付与出来るカエサルやギルガメッシュ(術)等の力を借りれば、効果中スターの数を満たし続けることも夢ではない。
- 3T持続するスター集中率アップ持ちが金レアに集中しているのが難点だが、ブリュンヒルデがいるor借りられるなら外付け可能。強力なクリティカル威力アップも付随するため使い所が格段に広がる。
- Quickメインのサーヴァントはスターを飽和させやすいためスター集中はさほど必要でなくなるが、Quick性能補正やNP獲得量などフォローが難しい要素が多く、最終的にはキャラ次第としか言いようがない。突き詰めるとスカディへの依存度がこれ以上なく高すぎるのも考えものとも言える。
|
+
| | 3wave目で確実にアタッカーの宝具+EXを撃つ(+クリックで展開)
|
- 上記に比べれば地味だが確実な恩恵が期待できる運用。
3体のサーヴァントのコマンドカード5枚、3*5=計15枚が3Tで全て配布されるというコマンドカードの性質上、「3T目にボス到達~突破するスピード周回では、いずれかのターンに必ずアタッカーのカードは色を問わず2枚以上来る」事になる。
そのタイミングで「無貌の月」を使用する事で、ゲージが溜まっているキャラに確実に宝具入りのブレイブチェインを行わせることができる。
特に3wave目の敵構成としてよくあるパターンである「高HPのボス級敵+並HPの取り巻き*2」という組み合わせの際、「全体宝具一発だけではボス級を倒しきれない為アタッカーに追加で攻撃を行わせたい」場合に非常に有効となる。
この対応はカード運が絡んでしまうが、そのボトルネックを完全に解消できるのは唯一無二の長所だ。
特にクリティカル威力に秀でたカルナなどや、全体宝具のためのNPとクリティカルの為のスターを自前でまかなえるドレイクなどとの組み合わせが有効。
BB自身もドレイクと同様NPとスターをスキルで確保できる全体宝具持ちなので、手札を2枚で妥協しても十分に立ち回れる。
- 難点としては本人が無貌の月や宝具を使わないかぎり支援能力がほぼ皆無なことで、実質的に他の2枠で残りのwaveを処理し自力でゲージや星を稼いでもらわねばならないことになる。
仲間の戦力に依存するのはもちろん、1wave目がBBの宝具+αで一掃できる程度の低HPか否かでも多少安定度は変動するため、
決して万能ではないものの、編成によっては思わぬ効率化につながることも有る。
|
+
| | Artsチェイン3連発でパーティ全員のNP回収→宝具チェイン(+クリックで展開)
|
- 主にArts3枚持ちのキャスター等と組んだり、宝具チェインが強力なサーヴァント(イリヤや特攻宝具持ちサーヴァント等)と組む場合の運用。
ただ、礼装が制限されたり、イベント特攻などの都合でNP効率が良くない☆3以下低レアを組み込む必要があるイベントでもある程度は使える。
Artsチェイン1回でNP20%以上を確実に回収出来る…なら3連発が出来れば、どんなにNP効率が悪いサーヴァントでも60%以上回収出来る。
- 実際には初手Artsを受けた3枚目ArtsやOverKill時のボーナス補正、被弾によるNP回収などもある為、マリーやアタランテのようなArtsカードのNP効率が劣悪なサーヴァントであっても3Tで80%程度回収可能。
- 上記に「カルデア戦闘服」を併せて、パーティにNP20%以上配布できるサポートサーヴァント(孔明やオジマンディアス、「魔力同調」をスキルマにしたエレナなど)を用意すれば、どんなサーヴァントであってもNP100%になる。
- ただ、パーティのArtsカードが最大でも8枚+Art宝具2枚(※水着BBがArts2枚Buster宝具の為)なのと、サーヴァント3騎全員のArtsカードが同一ターンに出るのは運次第なのが難点。カード配布状況によっては2騎のArtsチェインで妥協する必要もある。
- 応用編・・・
宝具を使うまでもない格下相手の周回(上級種火や冬木などの序盤ステージ周回)など、複数人のBuster3枚を固定して殴り倒し更に短時間で終わらせる編成も可能。
この場合、エルドラドのバーサーカーまたはマンガで分かるバーサーカーなど全体Bバフ持ちがいればベスト。
アルジュナ(オルタ)はBuster耐性ダウンこそ宝具効果ではあるが他にも超強力な3T効果が多く、デバフとさらなるスターを撒く仲間がいれば突出した高HPの中ボスも殴り倒す事ができるかもしれない。
|
+
| | カード固定の運用における弊害について(+クリックで展開)
|
- 「無貌の月」運用の根本的な問題として「そもそも主力の特定カード複数が揃う状況がいつ来るか」という運要素を避けることはできない。
理想的なカード配布状況だけを待っていると機を逃しかねないので、他に「無貌の月」を使っても良いカード配布状況を2~3通り想定しておく事を推奨する。
- さらにスキルが自己バフに偏重しているせいで、効果中に多くのカードを持ってきたキャラが高補正率の攻撃系デバフやスタンを食らった場合、そのキャラがただ殺されるよりも状況を悪化させてしまうという欠点がある。
デバフがキツイ敵の場合は☆4BBなど対策手段の有るキャラの採用を検討するか、弱体解除が可能な「アトラス院制服」等を用意すべし。解除不能のデバフや耐性が大きく影響を及ぼすような場合、残念ながら「無貌の月」の使用はそもそもすべきではないほど相性が悪いということになる。
- セットプレイの理論値こそ凄まじいが「ただ使えば強力」というスキルではなく、パーティ構成や使用目的をハッキリさせた決め打ちが重要。
- 他にもベストパフォーマンスを出すのに3T持続する効果が必要なので、スキル効果が持続しない仲間とも比較的相性が悪い。
その上でブレイブチェインを狙うなら選び損の少ないカード性能(≒一部の金レアサーヴァント)も同時に要求されるため、
属性や戦術に縛られにくい分、仲間に活かさせるための編成難易度は存外高い。
|
- 編成に関して
BB(水着)がメインでも他にアタッカーを用意する場合でも基本的には「無貌の月」のカード固定効果を活かす方向で編成する事になる為、スター生産力向上とBusterかArtsの強化を手持ちと相談しつつ行う。
+
| | サポート役(+クリックで展開)
|
術 | 孔明 | 恒常☆5。宝具のスタンを除き、全てのバフデバフ効果が持続3Tで使いやすい。スター生産能力は皆無なので「2030年の欠片」とセットで欲しい |
マーリン | 限定☆5。アタッカー役がBB(水着)等のBusterメインなら。宝具が回ればスターも出てくるが、クリティカルバフは持続しない |
術ギル | 恒常☆4。孔明同様全てのバフデバフ効果が持続3T。十分に育成した「王の帰還」を使えばスターもよく出るので、カード配布を読み1T早く使うとお得 |
アンデルセン | ☆2。便利な低レアキャスターだが、誰かがやられた瞬間「無貌の月」のカード固定効果が消えてしまう為、レア度相応の脆さが常に課題となる。 高難易度や相性等倍、キメラ等の凶悪なバーサーカーがいるクエストへ連れて行く場合は敵のクリティカルを警戒し速攻を心がけると同時に、必ず「2030年の欠片」をレベルアップさせてHPを補強する等の対策をしておこう |
殺 | 光のコヤンスカヤ | 限定☆5。Busterメインであり、こちらはBクリティカル倍率も含めスキルによるバフがすべて持続3T。長期戦適性は低いため、3T攻略が見込める際に |
弓 | ケイローン | 恒常☆4。持続3Tの強力な全種カードバフ&クリティカル強化スキルを所持する為、高レアアタッカーならほぼ誰を支援しても強力。スター集中率の高さが気になるならスキル使用後、オーダーチェンジで控えに下げたり、封印指定執行者や下記ブリュンヒルデなどを用意しよう |
槍 | ブリュンヒルデ | 限定☆5。持続3Tの超強力なスター集中+クリティカル威力アップを任意対象にかけられる為、自分だけでなく誰でもクリティカルアタッカーに仕立て上げることが出来る。しかも宝具に効果高めの3T全体スター発生率アップもあり、アタッカーによってはスター生産すら自前でまかなえるように。攻撃力・カード性能アップに関しては他人宛てのバフを持たないため、それらを自前で持つアタッカーと特に相性が良い |
|
総評
- 上記にもあるが、極めて特殊な攻撃型サポーター。スキル全使用でクリティカル要員から宝具による雑魚処理要員まで幅広い等倍アタッカーとなる傍ら、
「無貌の月」によってパーティの編成傾向をより引き出す特殊なクリティカルorチェインサポーターとなる等、千変万化の戦力を持つ。
- 本家は「最高効率の回復スキルや宝具によるNP配布など充実した味方への補助能力と、回転力の高い単体宝具」によって、堅実かつ小回りの利くサポートアタッカーとして味方を支えてくれるが、こちらは「これまでにない戦略を可能にする掟破りのスキルと強烈な自己バフを合わせた全体宝具またはブレイブチェイン」による華やかな大立ち回りで戦場を荒らし回るのが得意。
- しかし、防御的なサポート能力は宝具の全体チャージ減少しかない為、☆4BBと比べると長期戦や対応能力は弱い。
また「無貌の月」の効果はどのキャラにも有効な以上、最大限の成果を挙げるキャラが必然的に通常攻撃性能やクリティカル攻撃に優れた金レアとなる。そういったキャラに恵まれないプレイヤーにとっては少々恩恵が寂しい。
- アヴェンジャーへの相性優位はあるが活かされる機会は少なく、バーサーカーとアヴェンジャー以外には等倍ダメージしか出せない事から、(特に単体ボスへの)火力面での貢献度も自身単独ではそこまで高くない。
カリスマ系スキルやATK特化型の高レア高レベル概念礼装等を組み合わせ、火力面を補強するのも手だが、全体宝具でのザコ処理を済ませた後は「無貌の月」によるカード固定&スター生産に徹し、強力なアタッカーに主役の座を明け渡してしまうのも、十二分に考えうることである。
- そして本家同様、極めて高い即死耐性を持っている。そのため「黄金の豚の杯」を合わせられれば、即死付き宝具も一度は安心して乗り越えられるだろう。その場合「無貌の月」は複数のチャージ減少宝具を回すための運用も考慮する場合がある。
概念礼装について
- 「黄金の豚の杯」を十分に育成すれば自身のNP確保にはあまり困らない為、概念礼装の選択肢は広め。
アタッカーとサポーターのどちらで運用するかでいろいろと選択していけるが、「無貌の月」のスターを活かす場合はパーティ単位でスター生産量は必ず補強しておきたい。
- サポーター運用での鉄板は「2030年の欠片」によるスター生産量の補強。礼装分の8~10個にクラススキルで+2個されて毎ターン10~12個、「無貌の月」発動中は15~22個と、「無辜の怪物」「啓示」と「騎士は徒手にて死せず」を途切れなく回しているような効果を単体で発揮するようになる。
「自己改造」なしなら自分は星を吸いにくい為、より補助が成立しやすい。
- メインアタッカーに据えるなら、やはり「ゴールデン相撲~岩場所~」をレベルアップさせて控えめのATKを底上げするのが良い。「黄金の豚の杯」での即効NPチャージ&複合バフによる宝具でのザコ散らしも可能なので特に相性が良い。
- 他のカード性能も十分高めなので、上記概念礼装がない場合は「リミテッド/ゼロオーバー」でBuster性能に下駄を履かせて宝具威力も微増させるのが次善策となる。
- 「無貌の月」と「自己改造」を併用したクリティカルアタッカーとして主役に立たせる場合、「月の勝利者」を持たせ、他のサーヴァントからのスター供給も加えるのがベストと思われる。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
BB(水着) | 14812 | 11182 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 自己改造(愛)[EX] | 黄金の豚の杯[A] | 無貌の月[EX] | 大いなる石像神 | 17844 | 9166 | 1 | 3 | 1 | A/全 | 商売繁盛[A] | 砕折されし牙[B] | ヴィナーヤカ[EX] | 殺生院キアラ(月) | 15336 | 11128 | 1 | 2 | 2 | A/全 | 人魚の肉[EX] | 神通力(墨)[B] | 蛤御殿[A] | アーキタイプ:アース | 14175 | 11601 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 虹の魔眼[A] | 星の息吹[C] | ファニー・ヴァンプ[EX] |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
220 | BB(水着) | 90 | 14812 | 11182 | C | C | C | A++ | EX | EX | 1 | 2 | 2 | 自己改造(愛)[EX] 黄金の豚の杯[A] 無貌の月[EX] | 244 | 大いなる石像神 | 90 | 17844 | 9166 | B | A++ | E | B | A | C | 1 | 3 | 1 | 商売繁盛[A] 砕折されし牙[B] ヴィナーヤカ[EX] | 285 | 殺生院キアラ(月) | 90 | 15336 | 11128 | C | A+ | C | A+ | B | A+ | 1 | 2 | 2 | 人魚の肉[EX] 神通力(墨)[B] 蛤御殿[A] | 351 | アーキタイプ:アース | 90 | 14175 | 11601 | B | B | B | A | B | EX | 1 | 2 | 2 | 虹の魔眼[A] 星の息吹[C] ファニー・ヴァンプ[EX] |
|
- サクラシリーズ
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
220 | BBペレ | 90 | -- | -- | - | - | - | - | - | - | 1 | 2 | 2 | 自己改造[EX] 黄金の豚の杯[A] ???[?] |
166 | BB | 80 | 13643 | 8197 | E | C | D | A | EX | A | 2 | 2 | 1 | 十の王冠[D] 黄金の杯[C] 自己改造[EX] |
No. | ☆ | 名前 | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B |
---|
220 | 5 | BB(水着) | 14812 | 11182 | C | C | C | A++ | EX | EX | 1 | 2 | 2 |
---|
166 | 4 | BB | 13643 | 8197 | E | C | D | A | EX | A | 2 | 2 | 1 |
---|
163 | 5 | メルトリリス | 13402 | 11692 | E | C | A+ | A | B | EX | 2 | 1 | 2 |
---|
239 | 5 | カーマ | 12889 | 11528 | D | B+ | B | A+ | B | EX | 2 | 1 | 2 |
---|
|
小ネタ
+
| | +クリックで展開
|
- BBちゃん、瀕死になったハワイの女神ペレを取り込んでBuster2+1枚に。
- 「ペレ」とはハワイ神話の女神。炎と暴力を司る荒ぶる神。
作中では「ハワイ神話版イシュタル」と表現されている。つまり邪神
- LB1において再会した宮本武蔵が、ハワイを漂流中にこの女神に遭遇していたことを語っている。
- 人間たちとまったりソリ遊びをしていた雪の女神ポリアフに突然、謎の美女Xとしてソリ競争を挑み、実力勝負で勝てないと見るや、溶岩流で進路妨害して大喧嘩に発展するなどやりたい放題。
- 瀕死になったハワイの女神ペレを取り込んだBBちゃん。ムーンキャンサー初の悪属性で実装された。
- 「ペレ」とはハワイ神話に登場する女神の一柱。
「大地を食らうペレ」とも呼ばれ、炎の如き美しさと火山のような気性の荒さ、おまけに嫉妬深くて負けず嫌い──という作中で「ハワイ神話版イシュタル」とも例えられた炎と暴力を司る荒ぶる神。つまり邪神
- 人間たちとまったりソリ遊びをしていた雪の女神ポリアフに突然、謎の美女Xとしてソリ競争を挑み、実力勝負で勝てないと見るや、溶岩流で進路妨害して大喧嘩に発展。
- ちなみにポリアフはアナスタシアを代理にバトルに出張ってきたりしている。
- 他にも一目惚れしたイケメン(彼女持ち)にアプローチをかけるも振られ、その腹いせに彼らを植物に変えていたりとやりたい放題(しかも最低でも2回同様のことを行っている。「オヒアレフア」や「ナウパカ」で検索してみよう)。
- LB1において再会した宮本武蔵は、ハワイを漂流中にこの女神に遭遇していたと語っている。
また、『Fate/EXTRA CCC』においてメルトリリスが取り込んだ女神を考察するシーンでペレの名前が挙げられている。
- 宗教的には、ハワイにキリスト教が流入してきたのちも信仰を失わなかった唯一の神とされている。現在のハワイではペレに対する信仰により地熱発電の推進が難航しているとされ、現代にあってなお大きな影響力を及ぼし続けている稀有な女神と言える。
- 女神を取り込んだことで普段よりも攻撃的となり、クラススキル「大地を飲む者」も得ているが、同時に元から天敵だった殴ルーラーの特攻対象に踏み込んでしまい、水着になっても説教という運命からは逃げられないBBちゃんであった。「こうしなくちゃ分からないようね…!」
- 後に悪特効宝具を持つ
レスラールーラーが実装。元の状態から悪属性に変わっているため、奇しくもそちらの特効対象にもなってしまっている。「打撃戦の用意は良くて? 」
- 宝具「C.C.C.」は『CCC』にてBBが使った宝具と同名。
原作では10ターン以内に勝利しなければこの宝具によりゲームオーバーという形で登場するが、演出は今回のそれとは似ても似つかない(☆4版のA/Q→Busterで見れるものが近い)
- 霊基再臨第1~2段階の攻撃モーションに往年の格ゲーの影がちらつく。
具体的にはサウスタウンの狼と、元バスケ選手の噛ませ犬空手チャンプ。
オープンBBゲットについて深く考えてはいけない。
でも第三再臨のマントや影の鎌の刺突→斬撃コンボにEXアタックの赤いビームは真ゲッターのバトルウイングやゲッターサイトにゲッタービームっぽいような。
- 「超巨大」特性を所持している理由は『Fate/Grand Order material Ⅶ』にて、「自己改造」スキルによるものと解説されている。
- BBは『CCC』において、ムーンセル内部のあらゆるデータを捕食・分解したことで「超巨大構造物の怪物」と呼称されるほどの膨大な容量を内蔵する超級AIと化していた。
本来であれば、この特性はムーンセルという電脳世界でこそ成り立っており現実世界には反映されないはずなのだが、BBの邪神エミュによって「現実に侵食する」特性を持ってしまったゆえ、「見える者」が見ると本来の情報処理能力──虚数空間に圧縮されている姿が垣間見えてしまうという。
- 宝具「C.C.C.」は『CCC』にてBBが使った宝具と同名だが、CCC本編での演出は☆4版のA/Q→Busterで見れるものが近い。
一方、こちらは『Fate/Extra material』で紹介された没案(巨大黒桜が主人公たちを地平ごとすくい上げ、それを握りつぶすというもの)がモチーフとなっている。言うなればC.C.C./Prototypeである。
- ちなみにこの案は、奇しくも「水着」を採用するために予算や時間の都合で没になったという。
+
| | +クリックで展開 以下「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」後半部ネタバレ
|
- 実はハワイのBBはペレの他にもう一柱の神性の影響を色濃く受けている。
曰くサバフェス下準備の際にカルデアハワイ支部を訪れ天体観測を行ったところ、BBの権能と相乗して「ナイアルラトホテップと目が合ってしまった」ため、時間操作の権能を得てそれを行使。
口封じにカルデアハワイ支部を虚数空間に放り込んだ。
- カルデアが当初に観測したフォーリナー反応の源、そしてフォーリナーハンターXX?が狙っていたフォーリナーは彼女のことであった。
しかしナイアルラトホテップと同調したものの、意気投合してそのまま別れたらしく、クラスチェンジを経ていない。
- 実はハワイのBBは、ペレの他にもう一柱の神性の影響を色濃く受けている。
曰く、サバフェス下準備の際にカルデアハワイ支部を訪れ天体観測を行ったところ、己の機能と相乗して宇宙の先の先が見えてしまったという。それだけならよかったのだが、その際にあろうことか別宇宙に座す深淵の邪神(明言こそされてないがおそらく「ナイアルラトホテップ」)と目が合ってしまい、更にはお互いにある種のシンパシーを感じたのか意気投合して同調、「時間を巻き戻す権能」を授かった。これがハワイで発生していたループ現象の原因である。
その後はカルデアハワイ支部を虚数空間に放り込み、マスターがルルハワを訪れるのを待ち受けていた。
- カルデアが当初に観測したフォーリナー反応の源、そしてフォーリナーハンターXXが狙っていたフォーリナーは彼女のことであった。
しかしナイアルラトホテップと同調こそしたものの、意気投合した後に「じゃ、そっちは任せるね」とそのまま別れたらしく、クラスチェンジを経ていない。
これにより、ムーンキャンサーのクラスを維持したままフォーリナーのクラススキル「領域外の生命」を所持している。
フォーリナークラスにチェンジしなかったおかげでジャンヌ・ダルク(狂オルタ)で凹るのにほぼ問題がなくなった。
- 本人曰く「同調しても普段とはあんまり変わらなかった」とのことだが──普段のそれに輪を掛けてぶっ飛んだ言動に留まらず、下記の通り様々な形で影響を受けまくっている。
他人の弱点を分析するのは好きな割に自己診断がイマイチ雑なのは元から。
- まず属性からして変質している。アライメントが善から悪に変わっているだけでなく、通常時「人」であった属性は何故か「地」になっている模様。これは彼女がFGO世界の事実ではなく、伝承や物語に基づく存在となったことを意味している。…ちなみにナイアルラトホテップは「地」の神性であり火の神性クトゥグァが天敵とされている。
- 見た目によらず「人型」がない代わりに「超巨大」特性が存在することが確認されているが、これはロボや本の英霊、異聞帯の巨象ですら該当していなかった事態である。本人の見た目自体も(人型認定されている)ラミアよりも人間に近いのだが……
また、マテリアルでは元のBBちゃんとは異なり、身長・体重が可変となっている。
- 更にシナリオにおいて邪神としての正体を現した際は、同時に変質した空間において何故か破壊されたBBスロットの残骸が散乱しているという悪趣味かつ不穏すぎる描写があった。
- また、初期段階以降の再臨形態では髪の色が薄くなる。
『Fate/EXTRA CCC』における同型機の髪の色の変化を鑑みると、こちらも不穏ととれる演出であった。
- ちなみに、『葛飾北斎体験クエスト』ではBB本人がフォーリナークラスの適性について発言しており、要約すると「深淵の邪神に接触しながらその狂気に呑まれなかった」者が「フォーリナー」の資格を得るという。
……だが、ハワイのBBは邪神と明確に接触(同調)しているにも関わらずムーンキャンサークラスを維持した状態となっている。フォーリナークラスを得たのは後述する分身の「BBB」。
- 「口封じ」すべきハワイ支部と所属人員を敢えて隔離・保護して無傷で戻す、無限ループの終わり(=自身の敗北)を見越して同人本をこっそり確保しておく等、やたら遠回しにお人好し気味なBB成分は最後に残ってはいる。
主人公たちが分身である『御遣いの魔柱』を正気に戻し、BBちゃんが本来の肌色・髪色に戻った後は「人類圏の意地にかけて"絶対に勝ち目のない戦い"は仕掛けない」「それが(中略)BBちゃんの希望」とも語っており、本人としても譲れない一線があるのは確からしい。
- イベント終盤には「BBホテップ」という名称となっており、通常のBBが持たない「人類の脅威」属性を持つ。
他、疑似レイド戦の相手として二騎が別名で出現している。
+
| | BBペレ(+クリックで展開)
|
- BB(水着)の第二再臨の姿でクラスは『アルターエゴ』。キラウェア火山に出現した。
- トータルHPが半分(80万)以下になるとペレの力が衰え、ポリアフが現界する。(姿はアナスタシア)
- こちらでは謎のヒロインXXの「最果ての正義」による特効は受けない。
|
+
| | BBB(+クリックで展開)
|
- 「ナイアルラトホテップ(もしくはニャルラトホテプ等)」とはH.P.ラヴクラフトの「クトゥルフ神話」作品群に登場する神性の一柱。「強壮なる使者」「無貌の神」「這い寄る混沌」「夜に吠えるもの」などと言った幾通りもの通称を持つ。
- 人類に関わりやすい性質から「ナイアルラトホテップ」はラヴクラフトのフォロワー達により頻繁に用いられており、主役とする作品も存在。ラヴクラフトの創作邪神の中でも知名度がかなり高い一柱である。
- 幽閉を恐れて人類に積極的に干渉し、自滅の運命を振りまき続けている非常に特異な邪神。
立場上は外なる神・アザトースの代行者では有るが、その脅威度はトップクラスである主や他の外なる神の類にも劣らないと言われている。
ラヴクラフト作品においても複数回その存在に言及されており、ランドルフ・カーターの天敵とされている。
また、古代エジプトでは三重の冠を戴く禿鷲とハイエナの身体を持つ顔の無いスフィンクスとして知られていた。かつては冥界の王として崇められたが、後に崇拝は禁止され、神性の多くが他の神に付与された。
現在のエジプトにおいても「地球最後の日に砂漠から現れ、人類を滅ぼす」と言われている。
- ナイアルラトホテップが人の姿に変じる際は黒い肌を持つとされている。具体例としてはロバート・ブロックの『アーカム計画』に敵として登場するナイ神父など。
この権能を表出した「BBホテップ」は当初日焼けしたと思われていたが、その実態はこういうことなのだろう。
また、「闇をさまようもの」という顕現の場合は、光を恐れる三つ目の黒い翼を備えた怪物として現れる。
- 燃える三つ目は宝具演出で、黒い翼は「BBホテップ」時の衣装として登場している。
- この場合には「時空に通じる窓」とも言われる立方体「輝くトラペゾヘドロン」を通じて召喚されるらしい。
余談だが「輝くトラペゾヘドロン」はかつてユゴスこと冥王星で作られたもので、旧支配者によって地球にもたらされた。
一時期地球を支配していた宇宙外生命体である古のものに保存された後、次に地球を支配した蛇人間ヴァルーシア人の手に渡り、その後レムリア文明やミノアの漁師の手に渡ると言う紆余曲折を経て暗黒のファラオであるネフレン=カの手に渡った。
ネフレン=カはこれを崇拝する神殿をハドスに建立した後に、最終的に身を滅ぼす様々な悪逆行為を行ったという。
- リン・カーターによれば現在ナイアルラトホテップは「七つなる太陽の世界」に住んでいるらしい。
地球上の住処はウィスコンシン州中央部北の「ンガイの森」だったが、後にミスカトニック大学の学生たちが天敵である火の旧支配者クトゥグアをフォーマルハウトから召喚したため現在は消滅。
なんと地球に現地妻もいる。その名はヘラジカの女神イホウンデー。なぜ結婚したかは不明。
イホウンデーはかつてヒューペルボリア大陸で崇拝され、ツァトゥグァ信者とは宗教上の対立があった。
魔導師エイボンの父であったミラーブもイホウンデーの神官によって王宮の文書管理官という要職から追放され、失意の中早世している。
- BB(水着)の最終再臨の姿でクラスは『フォーリナー』。マウナ・ケアに出現。
- 名前の元ネタは『Fate/EXTRA CCC』でパッションリップに潰された対サーヴァント用無敵殲滅ロボの名前。フォーリナーに有利を取れる一人からの連想も成り立つ。
- BBホテップと同様に謎のヒロインXXのスキル「最果ての正義」の[人類の脅威]特攻の対象となる。
|
+
| | +クリックで展開 クトゥルフ神話における邪神「ナイアルラトホテップ」の詳細
|
- 「ナイアルラトホテップ(もしくはニャルラトホテプ等)」とはH.P.ラヴクラフトの「クトゥルフ神話」作品群に登場する神性の一柱。存在そのものが矛盾とされる、文字通り混沌としたキャラクター性を持ったクトゥルフ神話でも最大級のトリックスター。
ラヴクラフトのフォロワー達により頻繁に用いられており、幾多の邪神の中でも有数の知名度を誇る。
- 人類や他の惑星の生命体に積極的に干渉し、自滅の運命を振りまき続けている非常に特異な邪神。
- 立場上は最上位に君臨する「外なる神」たちの代行者ではあるが、時空を容易く超越する能力、変幻自在かつ狂気的な性質、悪辣な意思を持って干渉を行う特性を併せ持つため、人類への脅威度は強大な外なる神に勝るとも劣らない。
- また外なる神に使役されてはいるが、同時に彼らを冷笑する存在ともされており、上位存在に対して型破りな態度を取る矛盾した神でもある(この辺りの表面上の態度だけはそれとなくBBと似通ったものを感じさせる)。劇中では邪神と同調してしまったBBちゃんから、この設定が元ネタと思しい台詞が飛び出す。
- ラヴクラフト作品においても複数回その存在に言及されており、ランドルフ・カーターの天敵とされている。
- 「強壮なる使者」「無貌の神」「這い寄る混沌」「月に吠えるもの」などといった様々な呼称を持つ。これは「無数の化身を有する」性質に由来したものである。
化身は我々と同じ人間に始まり、各地の神話にて語られる怪物や神格、正体不明の怪物、異星の生物、果ては機械や方程式、無機物、概念のようなもの、他の化身に変身できる化身までもが含まれる。平たくいうと「何でもあり」。
これらの化身は全く違う能力と性格を持ち、ナイアルラトホテップと同一の存在でありながらまるで無関係の存在でもある。中には自身が化身だと自覚していない化身も存在するという。
また、化身は同じ時空においても無制限に顕現させることが可能で、場合によっては化身同士が対立しあったり、化身を捜すために他の化身が顕れたりとカオスな状況も往々にして発生する。
以下、BB(水着)および他FGOに関連すると思われる化身の情報を挙げる。
- 古代エジプトでは三重の冠を戴く禿鷲とハイエナの身体を持つ顔の無いスフィンクスとして知られていた。かつては冥界の王として崇められたが、後に崇拝は禁止され、神性の多くが他の神に付与された。
また、エジプトの智慧の神トートについても化身の一つに数えられることがある。
- これらの背景と後述のファラオ要素から、第六特異点の事前情報時点ではその関連を考察に挙げられることもあった。
- 人の姿に変じる際は黒い肌を持つとされている。ラヴクラフトの『ナイアルラトホテップ』における「地球最後の日に砂漠から現れ人類を滅ぼす、蛇杖を持った黒人」、ロバート・ブロックの『アーカム計画』における「ナイ神父」など。他、FGOに関連しそうな顕現として「暗黒のファラオ」や織田信長の姿をとった例が挙げられる。
- 一時はBBの日焼けした黒い肌との関連が考察されたが、実際のところペレの影響であるらしいとの情報が追加された。
- 会話における「褐色」「エジプト」「ウィザード」(EXTRA世界における魔術師)からラニ=Ⅷが連想される。
- 「赤の女王」と呼ばれる美しい女性の姿をした化身が存在する。
- 鎌での攻撃モーションの元ネタにはこの要素を含むと考えられる。
膨れ女が採用されなくてよかった
- 「闇をさまようもの」と呼ばれる、光を恐れる「燃える三つ目」の黒い翼を備えた怪物としての顕現が有名である。
- 燃える三つ目は第三再臨以降の宝具演出などで登場。スキル台詞「サードアイ、開眼」や「BBホテップ」時に使用するスキル『窓に 赤い 目が』もこれを示唆したものと思われる。黒い翼は「BBホテップ」時の衣装として登場している。
- この「闇をさまようもの」は「時空に通じる窓」とも言われるアイテム「輝くトラペゾヘドロン」を通じて召喚されるが、これが敵専用スキル『蠢く超次元立方体』の元ネタと考えられる。
- 「チクタクマン」もまた異なる顕現の名称の一つである。
- イベント内でのエピソードのタイトル、および巻き戻しシーンにおける台詞のモチーフと考えられる。なおチクタクマンの初出における出典についてはネット上に私家版の邦訳が公開されており、参照が可能。
- 地球に現地妻もいる。その名は地母神の性質を有するヘラジカの女神イホウンデー。なぜ結婚したかは不明(宇宙とほぼ同年齢のナイアルラトホテップに対し、イホウンデーは地球創世時に誕生。物凄いロリコンである)
- BBが二つの神性の両方を取りこめたのは、ハワイの地母神であるペレと、地母神を妻にしているナイアルラトホテップの噛み合わせが良かった可能性も否めない。
- FGO世界に顕現したクトゥルフ神話の神性に関して、先の2人のフォーリナーが登場した時点では該当する創作神話中における名称は明言されていなかった。断片的ながら神性の名称が2つ呼称されたのは、BBの水着化が初である。
他の神性についてはそれぞれの個別記事を参照されたい。
|
|
- ステータスとスキルでのEXランク合計4個以上はそれまで敵専用であるビーストクラスの共通事項であった。
プレイヤーキャラでこれほどのEXランク項目を持つのはこのキャラが初であり、合計6項目でEXを記録している。
- 後に、アルジュナ(オルタ)という例外が登場(合計7項目)。経緯はまるで別物ではあるが、彼もまた数多の神性を統合したが故の変貌と規格外っぷりを誇る。
ほかにもキングプロテアやスペース・イシュタルが登場するなどしており、BBちゃんの規格外な仲間達は近年ゆっくりと、着実に増えつつある……のかもしれない。
|
幕間の物語
- 開放条件:未実装
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 1/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
Battle 2/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
Battle 3/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 1/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
Battle 2/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
Battle 3/3 | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) | ?? Lv(:) |
---|
|
強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | 小魔B Lv47(殺:28,186) | アイアンゴーレム Lv34(狂:41,813) | 小魔A Lv46(殺:27,604) |
---|
Battle 2/3 | アイアンゴーレムB Lv36(狂:48,341) | アイアンゴーレムA Lv35(狂:47,022) | 小魔 Lv48(殺:34,233) |
---|
Battle 3/3 | | ソウルイーター Lv54(殺:123,040) | |
---|
黒獣脂、狂の魔石、QP+30,000、QP+15,000 |
Battle 1/3 | アイアンゴーレムB Lv38(狂:41,217) | 海魔 Lv41(殺:36,452) | アイアンゴーレムA Lv37(狂:40,151) |
---|
Battle 2/3 | アイアンゴーレム Lv39(狂:44,509) | 海魔B Lv43(殺:38,198) | 海魔A Lv42(殺:37,325) |
---|
Battle 3/3 | | 楊貴妃 Lv66(降:162,503) | |
---|
八連双晶、殺の輝石、モニュメント(騎or術or殺)、QP+30,000、QP+20,000 |
Battle 1/2 | 海魔B Lv46(殺:40,137) | 小魔 Lv55(殺:32,901) | 海魔A Lv45(殺:39,279) |
---|
Battle 2/2 | ソウルイーター Lv51(殺:136,614) | | 葛飾北斎 Lv63(降:201,391) |
---|
黒獣脂、蛇の宝玉、殺の輝石、モニュメント(術or殺or狂)、QP+20,000、QP+15,000 |
クリアでスキル:自己改造[EX]→自己改造(愛)[EX]に変化。 |
|
※書き込み量が多いため、一時的に表示数を多く設定しています。書き込みが落ち着いたら戻してください。
|