用語集 のバックアップ(No.91)


『Fate/Grand Order』に登場する「公式用語」を解説するページです。
解説の内容にはマスクデータ等の解説も含まれるため推測や曖昧な表現がされている場合があります。
公式で発表されていること以外に関しましての真偽は確定しているものではありません。
情報の内容を信用されるかはにつきましては自己判断でお願いいたします。

 
  • このページではゲーム攻略に関連する公式用語を記載しております。

このページは現在書きかけの項目です。
アップデートによる仕様変更などにより、実際の表記と異なる場合があります。
修正、追記が終了するまでお待ちください。

A~Z Edit

AP Edit

マスターの行動力(Action Power)で、クエスト戦闘時に消費される。
5分に1ポイント回復し、レベルアップで上限が上がる。

  • その他の回復方法
    その時点での残りAPに回復分が加算される。一時的に最大AP以上の数値に溢れた際も保持される。
    • レベルアップ時:100%回復
    • 聖晶石:100%回復
    • 黄金の果実:100%回復
    • 白銀の果実:50%回復(小数点切り上げ)
    • 赤銅の果実:10ポイント回復

ATK Edit

アタック。サーヴァントの攻撃力のこと。
この数値の約1/5~1/4が、1手目Artsで相手に与えるダメージの基準値となる。

COST Edit

サーヴァントと概念礼装のレアリティに応じてそれぞれ設定されているポイント(一部例外あり)。
パーティを組む際、このCOST合計値はマスターレベルに応じた数値以下でなければならない。
サーヴァントと概念礼装を全て星5で編成しようとすると140((16+12)x5)のコストが必要となるが、現在実装されているマスターレベル140ではまだそこまでには至っていない。

EXP Edit

経験値。
マスターとサーヴァントでは得る方法が異なり、前者はクエストクリア、後者はサーヴァントカードの合成によってレベルアップが行われる。

FGO Edit

Fate/Grand Orderの略称。fate/GOと略されることも。

HP Edit

ヒットポイント。サーヴァントの体力、生命力のこと。
基本的に味方は青色のゲージ、敵は赤色のゲージで表示されている。

味方サーヴァントはHPが0になると戦闘終了まで消滅するが、それ自体にペナルティは基本なく次のクエストでは問題なく復帰できる。
戦闘中は一部のスキル/宝具、または令呪で回復させることができる。

亜種特異点Ⅰ以降に追加されたクエスト(イベントも含む)は、敵ボスのHPゲージが紫・青、減った部分が前段階の色で表示されている「ブレイクゲージ」の場合がある。
これは敵が複数段階のHPゲージを持っているためで、赤色のゲージまでをすべて減らしきらないと倒せない。

NP Edit

宝具(Noble Phantasm)。宝具の発動に必要なパワーゲージ。
戦闘画面ではゲージは橙色のバーで表示されており、100%に達すると黄色に点灯し、次のコマンドフェイズで宝具が使用可能となる。

  • 基本的に戦闘開始時は0%から始まる。
    敵を攻撃したり、敵に攻撃されたりした時に上昇する。
    ダメージ量と獲得量は無関係で、回避・無敵でダメージがゼロだったとしてもNPは獲得できる。
  • カードの色ごとに獲得量に差があり、攻撃モーションのヒット数などで比重が変わるが、基本的にはアーツはクイックの約3倍、バスターは0。
    また、スキルや概念礼装の中には、NPの獲得量を増やしたり、もしくは(戦闘開始時またはタクティカルフェイズ時に)NPゲージの%を一定値上昇させるものもある。

TIPS Edit

戦闘開始前(中断からの戦闘再開時も含む)に表示される、戦闘に関する豆知識。
Knowledge is power.
詳細→TIPS

QP Edit

量子の欠片(Quantum Piece)。多くの可能性を許容する霊子のゆらぎ。燃料として、さまざまな魔術に使われる。

一般的なRPGにおける「お金(ゲーム内通貨)」に相当する概念で、本作ではサーヴァントや概念礼装の強化時に必要QPとして支払う。

最初こそ余り気味になるが、高レアサーヴァントのスキル強化や聖杯転臨では高レベル帯になると一度に1,000万以上のQPを要するため、戦力の充実に比例して枯渇しやすさが飛躍的に上がる。
基本的にはカルデアゲートクエスト「宝物庫の扉を開け」が主な収入源となるだろう。
クエストクリアや敵からのドロップ、サーヴァントや概念礼装の霊基変換(売却)でも手に入るが、殆どの場合微々たるQPしか得られない。
また、イベントやキャンペーンである程度まとめて入手できる場合もある。

あ行 Edit

アーチャー Edit

サーヴァントにおける、『弓兵』のクラス。三騎士の一つ。
弓を始めとする飛び道具に逸話のある英霊が当てはめられる。
基本能力こそ低いものの、強力な宝具やスキルで補う者が多く、ステータスがあてにならないことも。
クラススキルとして『対魔力』と『単独行動』を持つ。

余談だが、ファン内においては、シリーズ最初のアーチャーであるエミヤギルガメッシュが弓よりも他の武器を使って戦うことが多かったため、『アーチャークラスのサーヴァントが弓を行使していると驚いたり茶化したりする』というネタがあった。
『EXTRA』のロビンフッドを契機に、本作で正統派な弓持ちアーチャーもだいぶ増えたので過去のネタとなっている。

本ゲームにおいては、セイバークラスに対して優勢であり、ランサークラスに対して劣勢である。
またNP・スター獲得率が全体的には低い反面、「単独行動」によってクリティカル威力が若干高くスターを優先的に分配されやすいという傾向がある。
「対魔力」によるある程度のデバフ耐性や、クリティカル以外でも一定条件で攻撃力を向上させる尖ったポテンシャルの持ち主も多い。

アサシン Edit

サーヴァントにおける、『暗殺者』のクラス。
『気配遮断』スキルを保有している英霊が当てはめられるため、暗殺を生業とした者以外(武芸者など)でもこのクラスの適性を持つ可能性はある。

ただし、『stay night』系列の冬木の聖杯では呪腕のハサンに代表される「歴代のハサン・サッバーハ」のみが召喚されるようになっていた模様。

本ゲームにおいては、ライダークラスに対して優勢であり、キャスタークラスに対して劣勢である。
他、平均的にQuickカードの所有数が多く、「気配遮断」の効果もあってクリティカルスターを稼ぎやすい。
また被ダメージによるNP獲得量も多い他、即死攻撃の所有者も何人かいる。

アーツ Edit

コマンドカードの一種。ゲーム内では青色または『Arts』表示。
このコマンドカードを選び攻撃する事でNPゲージを充填する事が可能だが、逆にスターの発生率が一番低い。
キャスタークラスはArts属性のコマンドカードと宝具を持つキャラが多い。

アーツチェイン Edit

コマンドフェイズにて選ぶ三枚のカードを全て『アーツ』で揃えることで発生するコンボ。
選んだサーヴァントのNPゲージが20%チャージされる他、攻撃時のNPゲージもさらに若干貯まりやすくなる。

アヴェンジャー Edit

エクストラクラスの一つで、『復讐者』のクラスのサーヴァント。
その名の通り「復讐」に関する逸話を持つものが該当するクラス。
初出は『Fate/hollow ataraxia』で、本来聖杯戦争には絡むことさえない規格外級サーヴァント。
最初に登場したアヴェンジャーは、第三次聖杯戦争でのアインツベルンのルール違反から誕生した例外的な存在であるため、正規的なサーヴァントとしては、本作のイベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」で登場した【巌窟王 エドモン・ダンテス】が名実ともに初出といえる。

ルーラーに有利で、ムーンキャンサーに不利。バーサーカー以外のクラスとは互いに等倍、バーサーカーとは通常通り相克関係となる。
クラススキル「復讐者」と「自己回復(魔力)」の恩恵で宝具の回転率が高いが、「復讐者」のデメリットでパーティ全体が状態異常に掛かりやすくなってしまう。

アルターエゴ Edit

エクストラクラス扱いのキャラクター種類にあたる存在。初出は『Fate/EXTRA CCC』。
BBの人格から『別人格』として生み出された人工サーヴァントであり、複数の英霊/神霊の要素を取り込んだこともあって非常に強力な能力を所持している。

FGOでもCCCコラボイベント「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう」で登場したメルトリリスパッションリップが初出。
ライダー/キャスター/アサシンに有利、セイバー/アーチャー/ランサーに不利(それぞれ与ダメージのみ影響/補正率が抑えめ)、バーサーカーとは相克、その他のクラスは等倍となる。
また、クラススキル扱いの常時発動効果が非常に多い傾向がある。

エクストラクラス Edit

基本の七つに該当しない特殊なクラス。
詳細→クラス/エクストラクラス

オーバーチャージ Edit

宝具の強化状態。OCと略されることが多いため、本項もこれに倣う。

基本的に宝具はNPゲージが200%以上溜まっている状態で発動することでその付随効果が強化される。
しかし宝具Lv1(NPが最大100%で固定された状態)でも、複数人の宝具を連続発動する「宝具チェイン」により、後続2人目以降の宝具を+100%~200%分のOC状態にすることは可能。
他、トーマス・エジソンのスキル「概念改良A+」を使用された1ターン中の味方や「魔性菩薩」装備者は、宝具発動の瞬間に1度だけNP+200%分に相当するOC状態になる(チェイン無し、ゲージ100%でNP300%相当。スキル使用時にNP不足だった場合は効果なし)。
OCの強化上限はLv5:NP換算で最大500%分まで存在する。

なお初心者によくある勘違いだが、OC状態になっても宝具の攻撃力自体は変わらない
OCでダメージが上がるのは〔OCで効果アップ〕という補足が付いている効果に限られる。

ただしOCで威力が上がるケースが皆無というわけではない。

なお、攻撃前にOC補正対応の強化状態がかかる宝具は、後続の自身の攻撃にも間接的にOC補正が乗る。

ただし、宝具使用時に強化無効状態に引っかかってしまった場合、
また攻撃の後に攻撃力/防御力を増減させる効果が記述されている宝具の場合は、宝具ダメージは基本的にOCに影響されない。
(後者の場合、相手にダメージを与える瞬間は、OCにかかわらず攻撃力/防御力はまだ据え置きとなるため)

か行 Edit

概念礼装 Edit

サーヴァントにつけることのできる装備品。サーヴァントの能力を強化することができる。
フレンドポイント召喚や聖晶石召喚、イベントなどで取得する。
強化メニューにて他の礼装を素材とすることでレベルの強化が出来る。レベルを上げることでATKやHPの値が上昇する。
強化素材に同じ概念礼装を使うことでレベルの限界突破が可能。最大で4回限界突破でき、最大まで突破すると礼装そのものの効果が上昇する。

礼装によってサーヴァントに付与されている効果は、原則的に無効化されない。
詳細→概念礼装強化概念礼装一覧

絆レベル Edit

各サーヴァントに設定されたステータスの一種。マスターとサーヴァントの繋がりを示すとされる。
サーヴァントレベルやスキルレベルと違い、アイテムを使用して強化するのではなく、パーティーに加入させ、クエストをクリアすることで上昇する。
詳細→サーヴァント強化/絆レベル

キャスター Edit

サーヴァントにおける、『魔術師』のクラス。
基本的にはランクA以上に相当する魔術の使い手が当てはめられ、クラススキルとして『陣地作成』と『道具作成』スキルを取得する。
選ばれるのは純粋な魔術師だけではなく、作家や音楽家、科学者などの芸術家や文化人などもこのクラスに該当しうる。

三騎士やライダークラスなどはデフォルトで『対魔力』スキルを習得しているため、
まともにぶつかるとかなり不利な立場におかれるクラスである。
基本的には『陣地作成』スキルにて自分に有利なフィールドを構築し、相手を策略などで持って追い詰めるという工夫の元に戦う者がほとんど。

本ゲームにおいては、アサシンクラスに対して優勢であり、ライダークラスに対して劣勢である。
また、「陣地作成」によってアーツ性能が良く、Arts3枚持ちキャラが多いためNP獲得効率が一番高い。
「道具作成」で、スキルや宝具に存在するデバフの成功率が良いという特徴がある。
反面、スター分配優先度や攻撃力補正が低く、自分から攻撃しに行くことは不得手。
他者に効果を与えるスキルや、ダメージを与えないが強力な特殊効果を付与する宝具などの使い手も多く、仲間の補助を本領とする傾向が特に強い。

クイック Edit

コマンドカードの一種。色は緑。ゲーム内では『Quick』表示。
この属性のコマンドカードや宝具による攻撃は、クリティカルスター(略称:スター)と呼ばれる金色の星状のアイコンを獲得しやすく、次ターンのコマンドカードが持つクリティカル確率をランダムで上昇できる。
一方与えるダメージ自体はArtsの約8割程度と低いため、クリティカルヒットで威力を補いつつスターを循環させていくことも重要となる。
アサシンクラスはクイック3枚持ちやクイック属性宝具を持つ者が多い。

クイックチェイン Edit

コマンドフェイズにて選ぶ3枚のカードを全て『クイック』で揃えることで発生するコンボ。
選んだ時点でスターを10個取得することができ、攻撃時のスター取得率も上昇するが、基本的には前者の確定スター獲得が実感しやすい。

クラス Edit

本来、意思を持たない純粋な「力」として召喚・行使される英霊を、仮初の物質として具現化するために、聖杯によってあらかじめ用意された役割(器)のこと。
基本となる七つのクラスとそれ以外のエクストラクラスに大別され、
更に前者のうちセイバー、アーチャー、ランサーを三騎士、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーを四騎と呼ぶ。
それぞれのクラスのみが持ちうるクラススキルが存在するが、一部のサーヴァントは例外的に他クラスのクラススキルを所有している場合がある。

クリティカル Edit

スターが振り分けられたコマンドを選択するとクリティカルが発生することがある。
発生率はスターの個数×10%。
スターが10個集まれば100%となり必ずクリティカルが発生するが、逆に0個の場合は当然クリティカルは絶対に発生しない。
発生するとその攻撃のダメージ・NP獲得量・スター発生率がそれぞれの2倍に上昇する。

コマンドコード Edit

指令紋章。サーヴァントのコマンドカードに付け加えられる要素。
5枚あるサーヴァントのコマンドカードのいずれかに指令紋章を刻印(付与)することで、そのコマンドカードによる攻撃時に特殊な効果を付加する。
詳細ページ→指令紋章

コマンドフェイズ Edit

戦闘時、プレイヤー側がタクティカルフェイズの次に行うフェイズ。
ターンごとにデッキからランダムに5枚のカードがドローされ、その中から3枚選ぶことで、それに応じてプレイヤーのサーヴァントたちが攻撃を行う。

コンティニュー Edit

パーティに編成したサーヴァント(サポート含む)が全滅した場合、令呪3画か聖晶石1個を使用することでパーティをHP&NP100%の状態で復活させることが出来る。
令呪は三日で全快するため、令呪使用後にアプリを終了し、三日経ってからクエストを再開するという気の長い戦い方もあるが、連続ログインが途切れるのであまりオススメはしない。
ガチャに使用するための聖晶石を砕くのはもったいないと思うかもしれないが、大抵のクエストは聖晶石がクリア報酬なのでよほどのレベル差がない限りは石一個の消費=報酬の石獲得で実質消費無しと考えて良いだろう。
クリア報酬が呼符であれば、ガチャ1回分=聖晶石3個分と考えればコンティニュー3回までは消費無しだろう。
イベント報酬サーヴァント入手に関連したクエストであれば、ガチャ十連分(30個)で引き換えでも石消費の価値はある。
☆4サーヴァント宝具5確定とガチャで不確定のサーヴァントを狙うならば前者の魅力は捨てがたい。

さ行 Edit

サーヴァント強化 Edit

詳細ページ→サーヴァント強化

三騎士 Edit

セイバー、アーチャー、ランサーの三クラスを指す。
本作ではかつては三騎士と対決というクエストがあった。

シールダー Edit

サーヴァントにおけるクラスの一つ。
本ゲームが初出のエクストラクラスであり、今のところマシュ・キリエライト専用クラスとなっている。

本ゲームにおいては、バーサーカーも含め全てのクラスに対し相性を判定されない。
全体的にセイバーに似たステータスを持つが、防御性に特化した保有スキルは中々に貴重でオンリーワンの活躍をする素質を持つ。

シャドウサーヴァント Edit

黒い靄のようなものを纏った敵サーヴァントの事。
シルエットで元になったサーヴァントが判別可能だが、小柄なサーヴァントは靄に隠れてしまい判別し難いケースもある。
HPはあまり高くないが、元のサーヴァントと同じスキルも使用する為、使用するスキルによっては厄介な敵になる。
通常の敵サーヴァントと違い、チャージ充填時の攻撃はExアタックとなる。
宝具の付加効果の一つ「即死」が通常の敵サーヴァントよりも効きやすいのもシャドウサーヴァントの特徴。

スキル Edit

戦闘中に発動可能なコマンド。
常時発動型のクラススキルと選択発動型の保有スキルが存在する。ランクについてはステータスの項を参照。

  • クラススキル
    [対魔力]、[騎乗]など、クラスごとに与えられる特性。FGOでは[神性]などの英霊由来の属性もこちらに含まれる。
    戦闘中常時効果を発揮しているパッシブスキルがここに分類される。
    名前の通り、基本的にそのクラスに由来するスキルしか持ち得ないが、最近の本作ではこの制限に縛られないサーヴァントが増えている。
    こちらの効果は概念礼装と似た補正扱いとなり、無効化する手段は原則としてない。
  • 保有スキル
    [カリスマ]、[直感]など、それぞれの英霊由来の逸話が具現化したものがここに分類されることが多い。
    こちらは戦闘中に選択することで発動出来るアクティブスキルとして扱われる。
    一度スキルを発動すると次に発動可能となるまで一定のターン数がかかるが、これはスキルレベルを上昇させることで最大2ターン分短縮することが出来る。
    これによる一時的な効果は「状態変化」として扱われ、強化解除・弱体解除で対応するものを全消去することができる。

スター Edit

主にクイック攻撃によって敵から獲得できる金色の星状のアイコン。
獲得したスターは次のターンにランダムで各コマンドカードに割り振られ(宝具カードは対象外)、表示された%の分だけそのカードで攻撃した時にクリティカルが起こる可能性がある。
100%ならば必ずクリティカルが発生し、スターが50個あれば5枚のコマンドカード全てをクリティカル100%にすることができる。
1ターン使い捨てなので持ち越しは出来ない。またサーヴァントのクラスによって、スターの割り振られやすさに一定の傾向が存在している。

ステータス Edit

  • 『筋力』『耐久』『敏捷』『魔力』『幸運』『宝具』からなるサーヴァントのプロフィール項目。
    分かりやく言えば『攻撃力』『防御力』『素早さ』…等の基本的な能力をランクとして示したものである。
    • サーヴァント自身にもランクがあり、神秘度や知名度の度合い、威力・効果・能力の目安を示している。
  • A>B>C>D>Eの五段階と数値化不能のEXがあり、基本的にはランクが高いものほど強力である。
    EXランクとなったステータスは「数値化する意味がない特殊な能力」という意味であり、サーヴァントによって実質的にAより上だったりEより下だったりとまちまちなことに注意。
    • EからAまでのランク分けはステータスやスキルに存在し、これらを数値化すると【E:10、D:20、C:30、B:40、A:50】とされる。
      (これはフレーバーとしての数値設定であり、FGOでの内部補正率とは異なる)
    • また「A+」[A-]の様に「+」「-」とついた物があるが、本来「+」は2倍~「++」は3倍…と一時的にステータスが大幅強化され得ることを、
      「-」は何かしらの理由により本来よりもランクダウンした状態である事が多い事を示している。
    • E-ランクでも常人の数十倍の能力にあたるので、人間がサーヴァントと戦っても普通は相手にならない。
  • FGOにおいては便宜上、ステータスやスキルの補正率においてA<A+<A++<EXという扱いとなっている。
    他、一部のステータスはHP/ATKの数値を決定する要素として利用されているらしい。
    • 『幸運』はスター集中度に影響を及ぼすが、クラスごとの差を覆すほどではない。
      ※スター集中度の参考→封印指定執行者
    • また、『幸運』がアイテムドロップ率に影響すると言う噂もあるが、こちらはスター集中度以上に根拠のない与太話。

聖晶石 Edit

虹色の鉱石や金平糖の様に見える、『ダ・ヴィンチの星』型のアイテム。
現在のところ、本ゲームにおける唯一の「課金アイテム」。
購入によって入手できる「有償分」と、購入時のオマケやゲーム内で入手できる「無償分」とがあり、有償分でないとできない事(福袋購入)もあるので注意。

  • 入手先
    • ログインボーナス(無償分)
    • クエストクリア(無償分)
    • イベント、キャンペーン(無償分)
    • ショップ/聖晶石を購入にてリアルマネーで購入(有償分、ただし多数購入時にもらえる「オマケ」は無償分)
  • 用途
    • 聖晶石召喚(3個で1回召喚、30個で10回召喚が可能)
    • AP全回復(1個)
    • 戦闘中全滅時にコンティニュー(1個)

セイバー Edit

サーヴァントにおける、『剣士』のクラス。三騎士の一つ。
バランスが取れた能力から最優とされるクラスであり、刀剣に逸話のあり、かつ魔力を除いた能力値が水準以上の英霊でないと該当しない。
クラススキルとして『対魔力』と『騎乗』スキルを取得する。

本ゲームにおいては、ランサークラスに対して優勢であり、アーチャークラスに対して劣勢である。
「対魔力」によるデバフ耐性と「騎乗」により若干クイックの性能がよいという特徴がある他、HP寄りのステータスを自身の攻撃強化スキルで補うキャラが多い傾向にある。
ただし、最優という設定を重視してか☆1~2のキャラが一人も存在せず、無課金プレイヤーが活用できるこのクラスの戦力層はどうしても薄くなりがち。

聖杯 Edit

あらゆる願望を叶えるという器。第三魔法の産物とされている。

本ゲームにおいては、黒幕が世界の7時代に配置した聖杯を回収することが、主人公たち・ひいてはプレイヤーの当面の目標となる。

原則としてストーリー各章、および大規模イベントのストーリークエストをそれぞれ全クリアすることで1つずつ手に入る重要アイテム。
アイテム「聖杯」は「聖杯転臨」で消費することにより、限界まで育成したサーヴァントの上限Lvを最大100まで引き上げることができるが、入手可能数は完全に有限となっている。
詳しくはサーヴァント強化/聖杯転輪聖杯の個数限界を参照。

セイントグラフ Edit

サーヴァントが宿るとされるカード。
カードの上部にはレア度を示す星が描かれており(最低☆無し・最高☆☆☆☆☆の6段階)、
左下部にはそのサーヴァントの現在のATK(攻撃力)、下部中央には真名・クラス名、右下部には現在の最大HP値が表示されている。
霊基一覧などで確認することができる。

イラストは初期段階→第一再臨→第三再臨→第四再臨(最終再臨)の四段階で変化する。初期~第三までは装飾の変化などの立ち絵差分だが、最終再臨は一枚絵の書き下ろしイラストとなる。
季節ものなどイベントでの配布サーヴァントはイラスト変化なし。最終再臨で書き下ろしイラストに変化する。

属性 Edit

また、傾向を挙げると以下のようになる。
 「秩序・善」:マスターの悪行には反感を持つ。
 「秩序・悪」:例え悪行だろうとマスターの為に働く。
 「混沌・善」:自らの矜持などと反すれば時にマスターに逆らう。
 「中立・中庸」:俯瞰した視点を持ち、場合によってどちらにも転ぶ可能性がある。
ただしこの秩序(社会や組織の規律)の基準は基本的には人間社会によるものだが、善/悪は自らの矜持に従う傾向の大小を示しており、属性はサーヴァントの認識や価値観に沿った行動のしやすさを大まかに分類したものにすぎない。
よって同じ属性のサーヴァントでも性格にある程度の差異があったり、また相性が悪い形で衝突する可能性も大いにある。詳しい考察がエレシュキガルの小ネタにある。

  • 単なるフレーバーテキストの要素ではなく、稀に特定属性を効果の対象とするサーヴァントがいる。
    例としてサンソンのスキル「処刑人」や、ヴラド三世(EXTRA)の宝具「串刺城塞(カズィクル・ベイ)」は[悪]属性を所持するサーヴァントに対し特攻ダメージが追加される。
  • Fateシリーズの初期設定ではバーサーカークラスのサーヴァントの精神は強制的に「狂」になると説明されていた。
    「狂」:ヘラクレス(混沌・狂)、ランスロット(秩序・狂)
    『Fate/EXTRA』の呂布(混沌・悪)以降はこの設定が刷新され、バーサーカーでも「善・中庸・悪」が設定されうるようになった。

た行 Edit

タクティカルフェイズ Edit

戦闘時、プレイヤー側が最初に行うフェイズ。
以下の行動ができる。

  • 〈サーヴァントスキルの使用〉…サーヴァントごとに保有する固有スキルの使用
  • 〈マスタースキルの使用〉…魔術礼装が保有するスキルの使用
  • 〈令呪の使用〉…マスターが保有する令呪を消費し、サーヴァントを回復させる
  • 味方ポートレートのタッチ:〈味方ステータスの確認〉…攻撃力、宝具効果、礼装効果、掛かっているバフの確認
  • 敵ライフバーのタッチ:〈ターゲット変更〉…最初に攻撃する敵の選択
  • 敵ライフバーの長押し:〈敵ステータスの確認〉…敵に掛かっている状態変化、特殊効果の確認
  • バトルメニュー
    • 〈戦利品の確認〉…敵がドロップしたアイテムの確認
    • 〈スキル使用確認の変更〉…スキルアイコンをタッチした時に即使用するか、スキル効果を表示するダイアログを挟むかの変更
    • 〈宝具演出速度の変更〉…倍速演出時、宝具演出のみ等倍に戻すか否かの変更
    • 〈撤退〉…戦利品と消費したAPを放棄して、クエストを中断する。

チュートリアル Edit

新規プレイヤーへ向けた操作解説。
ゲーム開始から「特異点 F」の第2節までが該当する。
カルデアへと到着した直後、プログラム上のものとしてアルトリア・ペンドラゴンクー・フーリン(槍)アーラシュに指示を出す戦闘が1回、「特異点 F」でマシュ・キリエライトに指示を出す戦闘が2回ある。
第2節のクリア後、☆4サーヴァント1騎以上確定の10連ガチャを引いて、一応のチュートリアル終了となる。
なお、「特異点 F」第1節の戦闘チュートリアル時のみ、マシュのコマンドカードが2枚しか出ず、必ず「Empty」を1枚選ぶ必要がある。この処理はチュートリアル中のみの特殊なものなので今後のプレイには全く関係ない。忘れてほしい。

天地人 Edit

第四特異点で言及された隠し属性。
FGOゲーム上では隠しデータであるが、「TYPE-MOONエース」の別冊付録等で公に判明しているサーヴァントもそれなりにいる。
サーヴァント・エネミー問わず一種類ずつ設定されており、戦闘時のダメージ計算に影響する。
詳しくは当該項目にて解説がある。→天地人の相性

伝承結晶 Edit

スキルレベル9→10への上昇の際に1個必要になるアイテム。
ドロップアイテムではなく、イベントクエストの最上級報酬としてしか入手できないため、聖杯に次いで入手数が限られ無尽蔵には得られない。
詳しくはアイテム一覧/伝承結晶入手個数を参照。

な行 Edit

は行 Edit

パーティ Edit

クエストに連れて行けるサーヴァントの編成。1パーティにつき最大サーヴァント5騎(+サポートのサーヴァント1騎)、最大10のグループを登録可能。
また、パーティごとにマスター礼装の設定が可能。
パーティにはコストがあり、サーヴァントと概念礼装の組み合わせを考える必要がある。
パーティ編成は画面左側のメイン3騎と画面右側のサブ3騎からなり、サポートサーヴァントはデフォルトではメインの3騎目の位置だが、パーティ画面の配置変更でドラッグして好きな場所へ動かせる。
メイン3騎は必ず編成しなければならないが、サブ3騎は編成せずともよい。
メイン3騎のうち、戦闘不能となったサーヴァントの場所にはサブ3騎のうち、左側から順に出陣する。
パーティが全滅した場合、コンティニューか撤退を選ぶ事になる。

バーサーカー Edit

サーヴァントにおける、『狂戦士』のクラス。狂乱した逸話を持つ英霊が当てはめられるが、マスターは召喚時の詠唱に一節を加えることにより、任意でバーサーカークラスのサーヴァントを召喚することができる。
クラススキルとして『狂化』スキルを取得する。これによりステータスの強化が可能となるが、反面理性が失われるというデメリットも持つ。
英霊にもよるがこのスキルランクが高位なほど、言語が理解できなかったり、マスターの命令を受け付けなくなったりする。

本ゲームにおいては、シールダー及びフォーリナーを除く全てのクラスに対して優勢(与ダメージ1.5倍)だが、反面シールダーを除く全てのクラスに対して劣勢(被ダメージ2倍)。
加えて「狂化」の効果により、バスターカードの攻撃力にもさらに上方補正がかかっているという特徴がある。
ステータス面でも攻撃力が強い(さらに1.1倍の補正あり)が防御力が弱く、NP・スターに関するステータスも全体的に低め。
被ダメージによるNP獲得量こそ一番多いが、その脆さに見合うものとはいいがたいため、貴重なArtsやNP供給スキル/概念礼装をどう使うかが鍵となる。

バスター Edit

コマンドカードの一種。色は赤。ゲーム内では『Buster』表示。
このコマンドカードは他のカードよりも与えるダメージが大きく、1枚目のカードがBusterなら、残るカードも種別にかかわらず攻撃力が僅かに上がる。
ただしNP獲得量は1枚目がArtsでない限り0。
スター発生率はQuickとArtsの中間程度だが、大半のサーヴァントのBusterカードはヒット数が少なくほとんど獲得できない。

バスターチェイン Edit

コマンドフェイズにて選ぶ3枚のカードを全て『バスター』で揃えることで発生するコンボ。
攻撃力がさらにアップし、通常時を上回るダメージを与えることができる。
また成立時のみ一定量の固定値ダメージが加算されるため、一部チャレンジクエストにて攻撃耐性が極めて強い敵に対しても、防御アップを無視して若干のダメージを入れられる。

ビースト Edit

第七特異点で初めて遭遇した、ラストボスエネミーおよびそれに関連するエネミー専用の特殊クラス。
同じビーストクラスでも個体によって相性・性質が異なるようだ。
現段階ではビーストⅠビーストⅡビーストⅢ/RビーストⅣが登場している(リンク先ストーリーネタバレ注意)。

フィールド Edit

戦闘を行う場所。
一部のサーヴァントは「周囲の環境」に影響される、特定の背景専用のスキルを所持している。詳しくはそれぞれのサーヴァントの項を参照のこと。

フォーリナー Edit

亜種特異点Ⅳにて登場した6つ目のエクストラクラス「降臨者」のサーヴァント。
現状では外宇宙に座する冒涜的な存在に関与した者が該当しているが、明確なクラスの該当条件や定義は明かされてない。
「バーサーカー」に対して完全優位のクラス相性を持ち、「アルターエゴ」には相性不利状態となっている。
またフォーリナー同士では与ダメージ、被ダメージともに増加する。
これ以外のルーラーを含めた全クラスに対しては相性等倍となっている。

ブレイクゲージ Edit

亜種特異点Ⅰと同時に実装されたエネミー専用の特殊HPゲージ。
バトル画面ではエネミーのHPバーの下に菱形で表示されている。
基本的にはストーリー上のボスクラスのエネミーが所持しており、ゲージを複数回減らし切る事で倒す事が出来る。
ただし、HPゲージを超過するダメージ与えるとBreak表示され次回のHPゲージには反映されないが、超過時には「OverGauge」と表示され「オーバーキル」と同様のボーナスを得ることができる。

ブレイブチェイン Edit

コマンドフェイズにて選ぶ3枚のカードを全て同じサーヴァントで揃えることで発生するコンボ。
3枚のカードの他、4枚目のカードとなるエクストラアタックが発生し、追加の一撃を加えることができる。
また、同一サーヴァントかつ同一種類のカードで発生するコンボは(バスター/アーツ/クイック)ブレイブチェインとして重複する。
これが成立した場合、それぞれのチェイン効果を発揮しつつ、エクストラアタックの威力も上昇する。

防御力 Edit

FGOには数値上の防御力が存在せず、ダメージは攻撃力を参照して計算される。
スキル、宝具などの「敵の防御力ダウン」は「味方の攻撃力アップ」であり、「味方の防御力アップ」は「敵の攻撃力ダウン」と読み替える事になる。

宝具 Edit

サーヴァントが所有する「切り札」のこと。本ゲームにおいては各サーヴァントが一つ所有している、様々な効果を持った超必殺技となる(ただしサーヴァントによっては攻撃効果を持たない場合もある)。
同ターンに複数のサーヴァントのNPゲージが100%に達していれば、数名の宝具を連続同時発動させることで、後続の宝具にオーバーチャージを付与するボーナスが得られる。

Fateシリーズ/TYPE-MOON世界において宝具(ノーブルファンタズム)とは、「人間の幻想を骨子に作り上げられた武装」のことであり、
主に英霊が持つ彼らが生前に築き上げた伝説の象徴であり、伝説を形にした「物質化した奇跡」を指している。
本来は、その英霊の伝説に登場するとりわけ有名なアイテムが宝具となるが、その英霊が有する伝説上の「特殊能力」も宝具に該当する場合がある。
また、「生前に築き上げた伝説がカタチになったもの」という性質から、伝説には明確なカタチで登場せずとも、英霊となったことで得られた(いわば死後の後天的な宝具となる)ものも存在する。
宝具には「対○宝具」という種別があり、対人→対軍→対城→対界の順に有効範囲が大きくなり威力・規模も上昇する。ただしこのくくりに当てはまらない特殊な宝具も存在する。
「宝具ランク」はステータスの項に準拠し、その宝具そのものの格の高さを示すパラメータに相当する。

※上記はFateシリーズにおける本来の設定であり、FGO独自の宝具の威力・効果を保障するものではない。

宝具レベルについて Edit

サーヴァント独自の宝具ランクとは違い、FGO独自のパラメータ。
同じサーヴァントが2体以上いる場合、重複したサーヴァントを「宝具強化」で合成することにより、宝具レベルを上げる事が出来る。

宝具レベルが上がると

  1. 宝具に依るダメージやバフ等の基本補正率を上げる事が出来る。
    • レベル上昇で強化されるのは、[Lv.○]と付記されている効果のみ。例として『敵全体に強力な攻撃[Lv.1]&攻撃力ダウン』の場合、宝具強化を行った際に上昇するのは与ダメージのみ。
  2. NPゲージの最大値が拡張され、オーバーチャージを単独で行うことが可能になる。Lv2~4で200%まで、Lv5に達すると300%まで溜まる。
    • 単独でOCが成立するのはゲージが200%または300%以上であるときのみ。160%などといった十の位以下の端数は切り捨てられ、100%と同じ扱いになる。

ま行 Edit

マイルーム Edit

マスターの部屋。
お気に入りに設定したサーヴァントとの会話台詞を聞ける他、マテリアルからこれまで集めてきたカード・ストーリーなどの記録を確認する事が可能。

  • サーヴァントとの会話について
    サーヴァント共通の話題(好きなことや嫌いなこと)と固有の話題(マスターについてや自分が召喚された理由など)が存在する。
    特に固有の話題として、特定のサーヴァントを所持している場合のみ聞ける会話が存在する。
    条件についてはそれぞれのサーヴァントの項を参照してほしいが、基本的には「種別違いのサーヴァントは別人として処理される」(例としてはクー・フーリン(槍)クー・フーリン(術)は別人扱い)ので注意したい。
    • アルトリア・ペンドラゴン
      特定のクラス(種別)の彼女を参照する場合と、所持していれば誰でも良い場合がある。
    • クラス違いのイベント配布サーヴァント
      基本的には別キャラ扱いだが、現状は坂田金時(騎)イシュタル(騎)が、限定☆5版の対応台詞を解禁するようになっている。
    • 水着サーヴァント
      基本的には別キャラ扱い。特にモードレッド(騎)清姫(槍)は本来のクラスの自分に対しての会話が存在する。
      2017年夏イベントでのアップデートによって、一部の水着サーヴァント所有が派生元のサーヴァントが関与する特殊会話を解禁するようになった。
  • アルトリア・ペンドラゴン(槍)(図鑑No.119)以降に実装された一部のサーヴァントは「特定の絆Lv・再臨段階のどちらか、あるいは両方を満たしていないと聞けない」会話が存在するので注意。
  • 誕生日について
    プレイヤーが設定した誕生日の当日は、マイルームお気に入りに選んだサーヴァントから祝福のメッセージを聞くことが出来る。
    • ボイスリストの実装に伴い、天の衣(図鑑No.111)以前のサーヴァントは召喚された時点でボイスリストからいつでも再生可能。
    • 酒呑童子(図鑑No.112)以降のサーヴァントは、追加された年内での設定された誕生日を迎えることで、マテリアルでのリスト解禁条件が逐次満たされていくことになる。
      つまり2016年での誕生日より後に召喚した場合は既にボイスが解禁された状態でマテリアルに追加される。
    • 不夜城のキャスター(図鑑No.169)以降のサーヴァントは、召喚前での解禁は基本的にできず、取得後に誕生日を迎える必要がある。
    • 一度設定された誕生日は変更することが出来ない。

幕間の物語 Edit

いわゆるキャラクターストーリー。
通常のストーリー、イベントなどと同様にAPを消費してクエストのクリアを目指す。
サーヴァントごとのショートストーリーが用意されており、基本的には☆1~3は一つ、☆4は二つ、☆5は三つのクエストがある(一部例外アリ)。
幕間の開放には条件があり、
・特定のストーリークリア
・霊基再臨
・絆Lvの上昇
がこれに当たる。また、幕間が複数ある場合は一つ目の幕間をクリアしない限り次の幕間が出現しない。
クリア報酬は聖晶石一個、スキル獲得、スキル強化、宝具強化などサーヴァントによって異なる。

魔術礼装 Edit

主人公が身につけている服装。プレイヤーが独自に使えるマスタースキルはこれによって付与された能力。
ゲームスタート時にはカルデアから支給されたもの一つのみが使えるが、カルデアゲート内に出現する特定のクエストをクリアすれば種類を増やせる。

マナプリズム Edit

透き通った緑色のキューブ型のアイテム。
曜日クエストのクリア報酬として各クエストにつき1回ずつ入手できる。
(初級は1個、中級は2個、上級は3個、超級は4個もらえる)
また、☆3以上のサーヴァントを霊基変還した時にも獲得できるが、大量に入手できるのはイベントでのアイテム交換が殆どと成るだろう。
ショップにて「呼符」「叡智の猛火」「英霊結晶(フォウくん)」などと交換することが可能。

ムーンキャンサー Edit

『Fate/EXTRA CCC』で登場した、BBちゃん専用クラス。直訳で『月の癌』。
FGOでもコラボイベント「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう」で参戦時に、新規固有クラスとして実装を果たす。

アヴェンジャーに有利・ルーラーに不利、バーサーカーとは相克、その他のクラスは等倍の関係となる。
今まで明確な対抗手段に乏しかったアヴェンジャー対策としての活躍が期待される。

や行 Edit

四騎 Edit

ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーの四クラスを指す。
本作ではかつて四騎と対決というクエストがあった。

ら行 Edit

ライダー Edit

サーヴァントにおける、『騎兵』のクラス。本来は騎兵槍を扱える英霊が当てはめられるが、もっぱら何か(召喚獣・宝具)に騎乗したり、高い機動力がある者が選ばれている。
その為、選ばれる英霊・保有する宝具のバラエティがかなり豊富なクラスともいえる。
クラススキルとして『対魔力』と高ランクの『騎乗』スキルを取得する。

本ゲームにおいては、キャスタークラスに対して優勢であり、アサシンクラスに対して劣勢である。
「騎乗」によってクイック性能が良いという特徴があるが、クイックの所有数はレアリティに反比例する傾向がある。
またステータスではNP・スター発生量が低めであり、逆にスター分配優先度が最も高い。

ランサー Edit

サーヴァントにおける、『槍兵』のクラス。三騎士の一つであり、槍を始めとする長柄武器に逸話のある英霊が当てはめられる。
魔力も含め各能力値がある程度の水準以上、特に敏捷性に優れた英霊でないと該当しない。
クラススキルとして『対魔力』スキルを取得する。

本ゲームにおいては、アーチャークラスに対して優勢であり、セイバークラスに対して劣勢である。
「対魔力」によるデバフ耐性に加え、何らかの形で生存性を上げるスキルを持っている事が多いのが特徴となる。
ただし、Quickの多さに対してスター分配優先度は低め。Artsカードも1枚しかなく、総合的なゲージ効率・通常攻撃の性能はあまり良くない傾向にある。

ルーラー Edit

サーヴァントにおける、『裁定者』のエクストラクラス。
聖杯戦争の中でも特殊なケースに際して自動的に召喚され、それを管轄する絶対的な特権と、その実現のためのスキルを有している。
その特殊性から正式な該当サーヴァントは本来ジャンヌ・ダルクしか登場していなかった。

本ゲームにおいては、ムーンキャンサーに対し攻撃・防御ともに優勢、アヴェンジャーに対し攻撃・防御ともに劣勢、バーサーカーに対して攻撃優勢・防御劣勢、その他クラスは防御優勢(与ダメージはそのまま、被ダメージは半分)である。
「対魔力」によりデバフ耐性が強いという特徴があり、ステータスはセイバーに近いながらもHPが高く、クラス相性と合わせて個人の耐久力がずば抜けて高いタイプ。

レアプリズム Edit

透き通った黄色のキューブ型のアイテム。
主な入手方法は☆4以上のサーヴァントを霊基変還した時に獲得できる。
他にも配布サーヴァントを初回開催時に入手した時に限り、復刻イベントにて配布サーヴァントの6騎目以降を入手した際や、霊衣を獲得できるイベントでも初回開催時に入手している場合、復刻イベント開催時に霊衣の代わりに獲得することができる。
ショップにて「伝承結晶」「☆4(日輪・流星)フォウくん」「魔術礼装」「イベント概念礼装」などと交換することが可能。

霊衣開放 Edit

いわゆるスキン。イベントなどにより、特定のサーヴァントを専用の衣装に着替えさせたセイントグラフ・バトルキャラのセットを入手できる。
指定された条件を満たして「霊衣開放権」を獲得したのち、最終再臨、レベルMAXにした上で指定された素材とQPを消費することで衣装を取得できる。
詳しくは霊衣開放のページにて。

霊基再臨 Edit

指定された再臨用アイテム(基本的にはクラスごとのピース/モニュメント)とQPを消費することで、
レベル上限に達したサーヴァントの最大レベル値を+10ずつ拡張できる。
4段階まで可能であり、1段階目と3段階目でセイントグラフ・バトルキャラの変化、および保有スキルの解禁が行われる(一部キャラは3段階目のスキル解禁がない)。
詳細ページ→サーヴァント強化/霊基再臨霊基再臨一覧

令呪 Edit

主人公の手の甲に宿った紋様。
Fateシリーズにおいて、サーヴァントを支配するマスターの証であり、3つのパーツで構成された紋章はマスターごとに全て異なる。
一画を消費することで、サーヴァントに絶対的な命令を下すことが可能。この強制力は、通常如何なるサーヴァントでも抗うことはできない。
同時に擬似的な魔力のストックでもあるため、解放した令呪の魔力をサーヴァントに回してブーストする事でその能力を補強し、戦闘力を向上させることも出来る。

ルーラーのスキル「神明裁決」も、本来はルーラーが「召喚されたサーヴァントたちの令呪」を特権として二画ずつ保有しており、これを利用して強制命令権を発動させるもの。
令呪の使い方もまた、聖杯戦争の明暗を分ける大きな要素である。
 
Fate/GOでは、マスターの超強力な回復スキルとしての扱いをされており、使用した令呪が一日経つ(0:00になる)と、一画回復する
戦闘画面の令呪のイラストをタッチすることで使用できる。
1画:「宝具解放」 ―― 味方1体のNPを100%チャージ。
1画:「霊基修復」 ―― 味方1体のHPを全回復。
3画:「霊基復元」 ―― パーティ全滅時のみ使用可能。全ての味方をHPとNPそれぞれ100%の状態で復活。

なお、本来の聖杯戦争では一度消費すると、他人の令呪を奪ったり譲渡されない限りは二度と復元しない。
また聖杯戦争の参加証も兼ねており、全て失った瞬間から正式なマスターとしては扱われなくなり、聖杯の入手は不可能となる。

ログインボーナス Edit

ログイン時に規定のアイテムをもらえる。AM04:00毎に区切られる。
基本的には7日周期の連続ログインボーナスがあるが、一定日数の通算ログインボーナスも存在する。
詳細→小技・小ネタ/ログインボーナス一覧

わ行 Edit




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