ヴラド三世(狂) のバックアップ(No.302)


ステータス Edit

SSRNo.52
余はお前のサーヴァントであり、お前は余の家臣である
クラスバーサーカー
属性混沌・悪
真名ヴラド三世
時代1431年~1476年
地域ルーマニア、ワラキア
筋力A耐久A
敏捷C魔力B
幸運E宝具A
能力値(初期値/最大値)
HP2019/13770
ATK1777/11499
COST16
コマンドカードQuick×1Arts×2Buster×2
特性
サーヴァント、地属性、混沌属性、悪属性、人型、男性、愛する者、王
保有スキル効果継続CT取得条件
吸血[A]敵単体のチャージを高確率で減らす[Lv.1~]-8初期スキル
自身のNPを増やす[Lv.1~]
変化[C]
<強化後>
鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)[A+]
自身の防御力をアップ[Lv.1~]37霊基再臨×1
自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]幕間の物語2クリア
戦闘続行[A]
<強化後>
戦慄の不死者[A+]
自身にガッツ状態を付与(1回)[Lv.1~]59霊基再臨×3
自身にガッツ状態を付与(1回・重複可能)[Lv.1~]1強化クエスト
自身のNP獲得量をアップ[Lv.1~]3
クラススキル効果
狂化[EX]自身のBusterカード性能をアップ
宝具種類ランク種別
血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)ArtsC → C+対人宝具
効果
敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>

<強化後>
敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開

成長曲線 Edit

???

数値表 Edit

レベルHPATKレベルHPATK
12,0191,7776010,9499,165
102,3712,0687012,48910,439
203,4172,9338013,46411,236
305,0154,2569013,77011,499
406,9545,860聖杯転臨
509,0227,57110015,08612,587


イラストの変化 Edit

+  イラスト:前田浩孝 (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目霊基再臨3回目霊基再臨4回目


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要Lv:50霊基再臨×2必要Lv:60
素材個数素材個数
バーサーカーピース5バーサーカーピース12
竜の逆鱗3
QP10万QP30万
霊基再臨×3必要Lv:70霊基再臨×4必要Lv:80
素材個数素材個数
バーサーカーモニュメント5バーサーカーモニュメント12
混沌の爪6禁断の頁10
禁断の頁5虚影の塵24
QP100万QP300万


スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム吸血[A]戦闘続行[A]備考
NP増加量ガッツ時HP
1------+20%+1,000
1⇒220万狂の輝石×5+21%+1,150
2⇒340万狂の輝石×12+22%+1,300
3⇒4120万狂の魔石×5+23%+1,450
4⇒5160万狂の魔石×12、混沌の爪×3+24%+1,600
5⇒6400万狂の秘石×5、混沌の爪×6+25%+1,750CT-1
6⇒7500万狂の秘石×12、竜の逆鱗×2+26%+1,900
7⇒81,000万竜の逆鱗×4、凶骨×18+27%+2,050
8⇒91,200万凶骨×54、虚影の塵×48+28%+2,300
9⇒102,000万伝承結晶×1+30%+2,500CT-1


各カード選択時のNP増加量 Edit

+  +クリックで展開
初手A二手目三手目EX
A4A8A104
B1B1
Q2Q2
初手B,QA5-6A72
B0B0B0
Q1Q1Q2

・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。
 クリティカルの場合は、上記表の約2倍
 オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
・数字は検証中です。NP増加量の下限―上限と記載しています。
 表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。


セリフ Edit

+  CV:置鮎龍太郎 (+クリックで展開)
CV置鮎龍太郎
開始1「闇の時間である。血の晩餐である」
2「では、世界に呪わしき我が名を吼え立てよう」
スキル1「馳走に預かるとしよう」
2「我は闇にあって闇に非ず」
コマンドカード1「よかろう」
2「ふん」
3「さて」
宝具カード「捧げよその血、その命を」
アタック1「血を求める」
2「絶叫せよ」
3「んんっ!」
エクストラアタック「さあ、串刺しの時間だよ」
宝具「血に塗れた我が人生をここに捧げようぞ。『血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)』!!」
ダメージ1「不覚……!」
2「ううっ!」
戦闘不能1「ここまでか……」
2「妄執の行き着く果てよ……」
勝利1「血を啜ろう。これは報酬である」
2「幾千幾万の血を流し、そして余に捧げよ」
レベルアップ「ふん、馴染んだな」
霊基再臨1「まだ余力はあるな」
2「さて、何処まで行けるか……」
3「我が肉体は無様なれど、最強である!」
4「ほう……ここに至ったか。今宵は月も美しい。しばしの間酔い痴れるとしよう」
絆Lv1「無礼者。次はないと思え」
2「しつこい奴め。命が惜しくないとはな」
3「分かった、分かった。余が特別に許す……まったく……」
4「マスター……触れるならその分の血を寄越せ。これで対等だ」
5「貴様、余とともに永遠を生きるか。なにしろ永遠は退屈でな。お前のような者がいればこれから先、退屈することはあるまい」
会話1「ううむ、興味深いものがあるぞ」
2「余はお前のサーヴァントであり、お前は余の家臣である」
3「余とお前は対等だ。主従と呼ぶにはふさわしくなかろう」
好きなこと「生きる歓び……血を啜る以外の楽しみなどあるまい」
嫌いなこと「嫌うもの……強制されることだ。それ以上に屈辱的なことは無い」
聖杯について「聖杯に血を注ぎ、喉を潤す。ふん、最高の贅沢だ」
イベント開催中「何かあるらしいな……。行くがいい」
誕生日「ふむ……生まれた日を胸に刻むは人間ならでは、か」
召喚「サーヴァント、ここに参った。余に血を捧げるマスターは貴様か」


マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
15,0005,000--
215,00020,000幕間の物語1解放
310,00030,000--
412,00032,000幕間の物語2解放
518,00050,000--
6150,000200,000聖晶石3個
7430,000630,000聖晶石3個
8340,000970,000聖晶石3個
9320,0001,290,000聖晶石3個
10405,0001,695,000絆礼装
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

ヴラド三世はルーマニアの王であり、英雄。
本来はランサーとして召喚されるが、今回の聖杯戦争ではバーサーカーとして召喚。
吸血鬼としての力を容赦なく振るう、災禍の化身。

+  絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)

身長/体重:191cm・??kg
出典:『ドラキュラ』
地域:ルーマニア
属性:混沌・悪  性別:男性
ランサーの頃にあった気品は消えている。

+  絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)

吸血鬼ドラキュラ、その不名誉を拭うためにヴラド三世はランサーとしての召喚に応じ、聖杯戦争を戦う。
だが、極稀にバーサーカーとして召喚されることがある。
この場合、知名度は「吸血鬼ドラキュラ」に準拠する。

+  絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)

バーサーカーとして召喚される場合、宝具『鮮血の伝承』が発動された状態がデフォルトとなる。
狂化はEXランクだが、会話は通じる。
しかし、余程のマスターでない限り、ヴラド三世はいつしかマスターの血を啜るだろう。

+  絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)

○吸血:A
吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。
更に中確率で誘惑(混乱)のバッドステータスを与える。
なお、吸血行為による誘惑に男女の区別はない。

+  絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)

『血塗れ王鬼』
ランク:C+ 種別:対人宝具
体内で生成した「杭」を射出する。材質は木の他に骨、肉、影、毛髪など様々。
射程距離内に存在する物を取り込み、杭にすることも可能。

+  「レジェンド・オブ・ドラキュリアⅠ」をクリアすると開放(+クリックで展開)

この姿で召喚されたことに怒りを感じてはいるが、それが意図的なものでないならば鷹揚に付き合ってはくれるだろう。
とはいえ、紛れもない王なので常に尊大ではあり、あくまで自身が王でマスターが臣下という態度は崩さないが。


ゲームにおいて Edit

  • ☆5バーサーカー。『Fate/Apocrypha』ではランサーだったが、FGOではバーサーカーとして登場。
    • 2016年7月30日、FGO一周年記念でバトルキャラ、モーションと宝具演出とリニューアル。
  • バーサーカーとしては高水準の耐久力とArts主体のカード構成が目を引くサーヴァントで、Buster主体のカード構成が多い他のバーサーカーとは使用感が異なる。
    主にArtsチェインを主眼に置くパーティ、所謂Artsパに挿し込むことで実力を発揮するので、後述の運用考察も参照されたし。
    • 成長型は極度の凸型で、Lv20まではさほど成長せず、そこからLv70までで大幅な成長をしてLv80でステータスはほぼ完成する。
  • Buster2枚、Arts2枚、Quick1枚、Arts攻撃宝具と、バーサーカーとしては極めて珍しいアーツに重点を置いた構成。
    Arts攻撃宝具持ちのバーサーカーはサロメ宮本武蔵(狂)、ヴラド三世のみであり、まだまだ貴重。サポートタイプでないが単騎でArtsブレイブチェインは一応組めなくもない。
    • 攻撃Hit数はBuster=1Hit、Arts=2Hit、Quick=2Hit、EX=3Hit、宝具が10Hit。
      Hit数自体は初期のサーヴァントとしては普通だが、宝具が10Hitする影響でAの獲得NP量は平均的なバーサーカーの半分程になっている。加えて2HitのQはNPもスターも稼げない。
      その為、NP効率はスキルやArtsチェイン、Aクリティカルやオーバーキルといった限られた手段を駆使するしかない。うまく宝具を使えれば、スター供給効果によってパーティの誰かに火力を加速させるチャンスが出てくる。

スキル解説 Edit

  • クラススキルは「狂化 EX」。ヴラド三世はArts型のサーヴァントだが、Busterの火力自体は「鮮血の伝承」と相まって☆5相応にはある。
  • スキルはNP獲得+チャージ減少、自己バフ、ガッツとバランスの良い構成となっている。
    • 吸血 A
      敵単体のチャージを高確率で減らす+自身のNPを増やす
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      「チャージ減少」確率80%82%84%86%88%
      NP増加20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      「チャージ減少」確率90%92%94%96%100%
      NP増加25%26%27%28%30%
      • Lv10でNP獲得が30、チャージ減が確定
      • 上述の通り、ArtsのNP獲得性能が悪いのでNPチャージスキルは重要。後述する玉藻の宝具により短いスパンで打てるため宝具連発に貢献してくれる。
        また、Artsパーティーにはチャージ減少能力持ちも他にいるため、宝具を撃たせない戦いに一役買うのでどちらも優秀。
        レベルに応じて宝具遅延にも信頼が置けるようになることもあり、両効果の観点から最優先でLv10にしたい。
    • 変化 C」→「鮮血の伝承 A+
      強化前:自身の防御力をアップ(3T)
      強化後:自身の防御力をアップ(3T)&攻撃力をアップ(3T)
      +  スキル倍率(強化前)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      防御力アップ16%16.8%17.6%18.4%19.2%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      防御力アップ20%20.8%21.6%22.4%24%
      +  スキル倍率(強化後)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      防御力アップ20%21%22%23%24%
      攻撃力アップ20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      防御力アップ25%26%27%28%30%
      攻撃力アップ25%26%27%28%30%
      • 強化前はランクがCと倍率はいささか低いが、CTも短くレベルが上がればそれなりには機能する為、開幕から積極的に使って被ダメージを抑えていくのが基本的な使い方。
      • 幕間の物語 第2節「レジェンド・オブ・ドラキュリア Ⅱ」をクリアすると「変化 C」から「鮮血の伝承 A+」へ変化。
        防御力アップ値が上昇し、さらに攻撃力アップが追加され一気に化ける。
        3ターン持続型の攻防バフとしてはかなり優秀な性能であり、さらにCTは据え置きのため依然最短で5T。後述する玉藻の水天を合わせれば4T中3Tはバフがかかった状態なるため非常に強力。
        やや心許なかった宝具火力を一線級に押し上げ、更に元来高めだった耐久力も向上させられるなど正に至れり尽くせり。
        強化後は「吸血」同様にレベル上げの優先度が高い優秀なスキルとなる。
    • 戦闘続行 A」→「戦慄の不死者 A+
      強化前・自身にガッツ状態を付与(1回・5T)
      強化後・自身にガッツ状態を付与(1回・1T・他ガッツと重複可能)&ガッツ状態を付与(1回・5T)&NP獲得量をアップ(3T)
      +  スキル倍率(強化前)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      ガッツ10001250130014501600
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      ガッツ17501900205022002500
      +  スキル倍率(強化後)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      ガッツ(重複可能)10001250130014501600
      ガッツ10001250130014501600
      NP獲得量アップ20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      ガッツ(重複可能)17501900205022002500
      ガッツ17501900205022002500
      NP獲得量アップ25%26%27%28%30%
      • 発動時のHP回復はLv10でも2,500。追撃が入ればアッサリ沈むため、あくまで保険。
      • 強化クエストにより「戦慄の不死者」に変化。元々のガッツに加えて2重ガッツ(1回・1ターン)とNP獲得量アップが追加された。回復量はどちらも最大2500。
        新たに追加されたガッツは1ターンと短い代わりに他のガッツと重複可能という特異な効果を持つ。元々のガッツと合わせて二回分復帰可能となり、敵宝具をガッツで受け止めた上で追撃をさらにガッツで耐える事が可能に。総じて継戦力はさらに高まる。
      • NP獲得量アップは素のNP回収量が低いヴラド三世のカード性能とは相性が悪いものの、
        唯一宝具のゲージ再回収補助としては機能する為、耐久の必要が薄い場面でもスキルが腐る事が無くなった。
        だが倍率自体は平凡より一段高い程度なので、さらに高倍率のArtsバフをかけられる編成(=玉藻の前と組む基本運用)でないと明確な成果には達さないだろう。
  • ヴラド本人のスキル強化において、Lv7~9までの(スキル1つあたり)「凶骨」72個、「虚影の塵」48個が鬼門となる。フリクエ、イベント、ログボなど、出来る事を少しずつこなしていきたい。
    強力なスキルを隙間なく敷き詰める安定感が強みなため、バフの切れ目が多くなると戦闘力が落ちやすい。
    まずは「戦闘続行」以外をLv6まで上げ(戦闘続行もLv6までなら他2つの後に上げておいて良い)、それからスキルマを目指そう。
    • 高いNP供給能力を持つアルトリア・キャスター実装により事情が一部変わった。
      宝具のリチャージ量のために「戦慄の不死者」のMP獲得量アップの価値が増したため、最終的に全てのスキルをスキルマにすることが推奨される。一時に上げきることは困難なため、まずはall6を目指しそこから使用目的に応じて順番に上げていきたい。
      お勧めの育成順は、長期耐久戦を生き抜くなら吸血>鮮血>不死者。宝具連射のみを考えるなら不死者>鮮血>吸血。どちらも見据えたバランス型なら吸血>不死者>鮮血と言ったところだろう。

宝具解説 Edit

  • 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)
    Arts属性の単体多段攻撃+スターを大量獲得
    • バーサーカーなのでほぼ相手を選ばず刺さり、宝具強化後はスターを20個以上獲得出来る。
      自身がスターを吸わない為、味方のクリティカル支援に貢献でき、サポートとしても優秀。また、Arts属性なので「狂化 EX」の補正は受けられないものの、多段ヒットするので20%前後のNP回収が可能なのも強い。
      • スキル強化で「戦慄の不死者」を習得するとリチャージ量はさらに増加する。
    • 優秀な性能ではあるが、通常攻撃のNP獲得量が低いため、Artsパでないと連発は難しい。
      Artsパならバーサーカーとは思えない宝具回転率になるので、PT構成はしっかり考えたい。
      この宝具回転こそヴラド三世の真骨頂であり、専用パーティでは凄まじい勢いで敵を串刺しにしていく。
    • OCでスター生産数が5個ずつ増加。
      Arts主体のパーティなら宝具チェインが発生する場合が少なくなく、状況に応じてスター数をコントロール出来るのが強み。
      他のスター生産手段と合わせれば、スターの飽和によって次のターンに自身のクリティカルを狙うことも可能。
      OC12345
      強化前15個20個25個30個35個
      強化後20個25個30個35個40個
    • 宝具威力が他の単体Arts宝具のサーヴァントと比較すると明らかに低い点に注意したい。(宝具テキストには「超強力な~」と記載があるがそれ自体が正確ではなく、初期状態では「強力な~」と同程度の威力である)
      幕間の物語をクリアすることでようやく他サーヴァントの強化前Arts単体宝具と同水準の威力へと上昇する。ついでにスター獲得数もOC1段階分増加。
      • 前述の通り、「鮮血の伝承」習得後は自前の攻撃力アップで基本火力も上昇するため、火力不足はある程度改善する。
        さらに火力を増強したい場合は、乗算するArtsバフや宝具威力バフを付与できるサポートサーヴァントや概念礼装を加えよう。

運用考察 Edit

  • 総評すると、編成次第で真価を発揮するArts型バーサーカー。
    各種攻撃性能が低い事以外は高水準に纏まっており、カード構成自体も他クラスと組むのにはバランスがよい一般型。
    優秀な攻防バフに狂化EX持ちの☆5バーサーカーなのであまり考えなくてもそれなりの火力は出るが、単体で機能させる事を前提として見た場合クー・フーリン(オルタ)や絆礼装ヘラクレスには明らかに劣る。その代わり、パーティや礼装などで真価を発揮させれば戦力が跳ね上がる、編成がとても重要な上級者向けサーヴァント。
    • 特に玉藻の前と組ませた場合、先のように強力な自己バフをほぼ常時有効化でき、味方全体でNPを回収しつつ、大火力宝具で敵を何度も何度も串刺しにしていくようになる。
      スターも大量獲得でき、Artsクリティカルにより味方の宝具がさらに回転する。
      パーティが回りだした後の安定感と爽快感が魅力で、耐久度もバーサーカー離れしたものになるため見返りは大きい。編成しやすいマシュなど、パートナー次第でその耐久性能はさらに高まる。
    • バーサーカーの特性上、混成クエストや敵の詳細がわからない場合に特に頼りになる。練度によっては相性最悪のフォーリナーや初見の高難易度クエストすら押し通れる万能パーティーの一つとなるだろう。
  • デメリットはArts主体のパーティ編成が必要で強みを引き出せる仲間が限られる点、後半のスキル育成が非常に大変な点など。
    継戦力や安定性からくる汎用性の高さは育成の苦労に足る物であることに間違いはなく、十全に使いこなせるようになった頃には相応のプレイスキルも身に付いているので気長に付き合っていきたい。
+  パーティ編成について
  • パーティ編成については、先のようにまずはA主体のパーティを組むことが第一となる。
    玉藻の前がフレンドから借りられるのであればそれにマシュなどを足せば問題なくアーツパとして機能する。
    • しかし玉藻を借りられない場合でも、マシュ&マーリンあたりで代わりに挟んでも十分Artsパとして動かすことはできる。
      玉藻を借りるにせよ、代わりにマーリンや孔明を置くにせよ、マシュが育っているかどうかでArtsパーティとしての組み合わせを完成させられるかが大きく変わる。マシュのLv1運用など特殊な事情がない限りはできるだけ彼女を育てておきたい。
      とはいえ、マシュを使うかそれ以外のArtsキャラで固めるかどうかは人によって変わってくるので、手持ちと相談したり実際に使ってみたりして決めてほしい。特にオルテナウス強制のストーリー第2部に至る頃には、それなりに他のArtsキャラも仕上がってきている頃だろう。
  • 玉藻を自前で用意する場合、玉藻もスキル6/6/6達成までに凶骨を大量に消費するという鬼畜っぷり。
    まずはヴラド三世のスキルをLv6まで上げ、玉藻の「狐の嫁入り」に凶骨を使ってLv6にする。
    以降は「吸血」>「鮮血の伝承」>「狐の嫁入り」>「呪術」の順に上げていくことが推奨される。
    • A始動時や狐の嫁入りがかかっているAでのNP回収量をある程度把握しておくと安定して宝具が使える。殴る相手のクラスやクリティカル、オーバーキルの有無によっても前後するが、Aチェインでの20に加えてどれくらい貯まるのかは使いながら覚えていこう。
    • 出来る限り玉藻を借りたいところだが、☆5術のサポートには周回プレイで需要の高いスカディ、孔明の他にも復刻機会のないマーリンなどが配置されることが多く、育成済みの玉藻を常設しているマスターはかなりレア。安定したヴラド公PTを組む為には最終的に玉藻も引いて育成し切る必要が出てくる。
  • このように、十全に扱おうとすると酷くコストが掛かるが、全てが噛み合った際の恩恵は上述のように非常に大きい。
    バーサーカーゆえにフォーリナー以外のほぼすべての相手に有利をとった状態で、ガチガチに固めて殴り抜けるということが出来るのはヴラド&タマモならではの魅力。よほどのことが無い限り殴り抜けるだけのポテンシャルを持つ。
    またArtsパを回すプレイはキャスターやフォーリナーの他、ジャンヌ・ダルクBBといった、Arts主軸の長期戦向けサーヴァントをメインにする場合などにも活きてくる。
    最終的にはバフで堅実に攻め上がれるバーサーカーに成長するので、じっくり付き合っていこう。
  • 相性の良いサーヴァントは上述通り、Arts主体のサーヴァントとなる。
    彼の真価を発揮させるにはどうしてもArtsチェインを頻繁に利用する編成が必須なので、Arts枚数をまずは意識して編成しよう。
    サブアタッカーや軽い周回に彼を添える程度なら、ここまで気にしなくてもいちおうは大丈夫だが…。
    • Artsの枚数だが、通常カード7枚+Art宝具2枚以上は最低でも欲しい。
      これを下回るとArtsチェインが組めないターンが出てくる確率が跳ね上がり、ヴラド三世の宝具発動が遅れて火力が落ちやすく被弾の可能性も高まる。
      通常攻撃自体でほとんどNPが得られない以上、Arts枚数が半端だと急激にゲージ効率が下がる。
    • ヴラド三世をメインとする場合、残りをサポーター二人にして安定性を高めるか、サポーター+サブアタッカーにして敵の処理を早めるかはクエストの構成による。相手を見て上手く編成していくと吉。
+  相性の良いサーヴァント
  • 玉藻の前
    全ての要素が噛み合うArtsサポーター。NPチャージスキルやクリバフ、星出しスキルは持たないためクエストによっては外れるが、相性の良さはトップクラスで編成するメリットが極めて大きい。
    +  玉藻の前と組むメリット
    • 互いのチャージ減少スキルによる敵宝具の足止めが出来、「狐の嫁入り」によるHP回復&Arts大アップが強力。
      宝具火力と通常Aの火力が引き上げられ、HP回復もバーサーカーのヴラド3世にはありがたい。
    • 玉藻の宝具によって回復とNPチャージのみならず、ヴラド運用の中核である強力なスキルリチャージの減少が可能。スキルレベル次第ではあるが「鮮血の伝承」「戦闘続行」「狐の嫁入り」といったスキルの切れ目をほとんど無くすことができる。パーティ全体の宝具間隔が短くなるため、火力と安定性の両方に大きく貢献してくれる。
    • 逆にヴラド→玉藻へのメリットとして、スター集中率が術>狂であることからヴラドの宝具で獲得したスターを玉藻に回すことができ、(分配されたカードにもよるが)玉藻のクリティカル=NPチャージの加速による宝具のリキャストを狙うことが可能。結果的にパーティ全体の宝具回転率を大幅に上げることができる。
  • ①ヴラド三世②玉藻の前③マシュor孔明orマーリンorジャンヌの組み合わせが定番だが、クエストによっては③にサブアタッカーを置いたり、②にアマデウス、③に孔明orマーリンといった感じで組み合わせても問題ない。
    • もし玉藻の前がフレンドにも自前にもいなければヴラド3世+マシュ+フレマーリン/孔明という組み合わせでもとりあえずは宝具を回せるようになる。前哨戦クエストでお試しあれ。
      +  諸葛孔明
    • 諸葛孔明
      優秀な3種のバフ、状況に応じてNPを配布できる柔軟性を持つ。
      全体にNP20、単体にNP50配布という破格のNP供給によって玉藻とヴラドの初動を大幅に早めることが出来る。
      玉藻の宝具は一度発動できれば2回目の再使用が容易な部類になるためため相性がいい。
      他にも防御バフによる耐久力の向上や宝具スタンによる妨害など、諸々かみ合う性能。加えてチャージ減少を全員が持つため相手に宝具を打たせず倒すことも十分可能になる。
      こちらもフレンドから借りやすいので、玉藻を所持しているなら孔明のフレンドを、孔明とヴラドだけなら玉藻持ちのフレンドを探すことになる。
      難点は言うまでもなく、☆5を3人用意する難易度、及び編成/育成コストの高さ。編成コストは☆4、☆3礼装も選択肢に入れることで補っていきたい。
    • +  マシュ
    • マシュ・キリエライト
      全員が所持する、おなじみのデミ・サーヴァント。
      支援役として安定しているが、ストーリークエストにおいては第六特異点後半~LB1までの間でしかベストパフォーマンスを発揮できない(ロストベルト以外のイベントであれば終章クリアで完成形として使い続けられる)。
      CTの短い第1スキルと宝具に優秀な防御バフとダメージカットを持っており、ヴラドや玉藻の受けるダメージを大きく減らすことができる。第3スキルのNP獲得量大UPはとても効果が高く、また第2スキルの無敵と組み合わせれば、単体宝具を受けることも可能で、かなりの活躍が見込める。
      難点としてはA枚数が最大でも7枚(宝具込みで10枚)となるので、Artsを8枚用意できるキャスター編成よりもチェインが多少組みにくくなる点。
      Arts枚数を数える、次のターンのAが2枚なら宝具を1つ温存する、マシュの第3スキルを早めに切り宝具カード(Aカード)を1枚キープしておくなどで対応が可能。
      とはいえ、異聞帯においてスキルセット変化で増加する「2手のターゲット集中」は、バーサーカー絡みの運用で目に見えて効果を発揮するだろう。
      「鮮血の伝承 Lv10」の穴埋めを明確に意識できるのは長所。
    • +  マーリン
    • マーリン
      Arts3枚によるチェインの組みやすさに加え、強力な持続回復宝具による安定したバックアップが魅力。
      互いの宝具によるスター供給量によって全員がクリティカルを狙え、スター発生数次第では「英雄作成」をヴラド公で生かすことも可能。
      また宝具回転は一度回り始めれば2ターンで全員の宝具が1周するほど早く、回復速度はかなりのものである。
      ただしバーサーカーに是が非でも欲しい防御バフがないのが最大のネック。ヴラドと玉藻はマーリンに防バフをかけられないのでクリティカルで狙撃される危険性がつきまとう。
      「幻術」によるクリティカル率ダウンや全体無敵で対応が可能とはいえ、孔明より安定度は低いが、その分Busterクリティカルも考慮に入れた火力、そして玉藻とセットになった回復量は非常に強力。
      こちらも☆5なので敷居の高さがあるが、彼は期間限定なのですり抜けも期待できない。
    • +  ジャンヌ・ダルク
    • ジャンヌ・ダルク
      全キャラでも指折りの防御性能を誇るサーヴァント。
      宝具で全体無敵と全体回復を張れ、且つ貴重な全体弱体解除(宝具強化後のみ)も併せ持つ。
      チャージスキル持ちで宝具を連発してくる相手(玉藻孔明ヴラドですら止めきれない場合)や、デバフ持ちに有用。
      ヴラドの宝具で生産したスターを集めやすいので、AクリによるNP獲得も安定しやすい。「啓示」によるスターの供給も出来、欠片などの礼装やヴラドの宝具を合わせれば50個以上のスターを獲得することができるため他の二人のクリティカルも狙っていける。
      短所は防御支援以外が苦手で攻バフやクリバフなどを持たないこと。
      肝心の防御バフも宝具Lv1ではほとんど機能しないため、防御バフが欲しいヴラド三世としてはジャンヌに宝具Lvが2~3以上を要求しがちなのが最大の難点となる。
    • +  アマデウス
    • アマデウス
      火力支援を得手とした低レアサポーター。
      補正値の大きいAバフとスキルマならばクリティカルが確定となる星出しスキルを持つので、瞬間的な火力の引き上げは下手な高レアよりも得意。
      そんな特性ゆえに瞬間火力、短期決戦にこだわる場合に限り、玉藻よりも優先度で上回る。詳細は後述。
      欠点はどのスキルも持続は1ターン限りなので継続的なサポート能力が低いこと。
      オーダーチェンジやターゲット集中礼装などで早々に退場してもらおう。
      オーダーチェンジ前提ならサブに置いておいてここぞという場面で引っ張り出すという運用も可能。
    • +  アルトリア・キャスター
    • アルトリア・キャスター
      NP獲得とArtsバフに特化したスキルと、攻防に優れた宝具を持つ優秀なサポーター。
      全体にNP30と個人にNP20を配布(全体に50、30、30の配布になる)しつつ全体にNP獲得量アップを付与し、さらに個人にArtsバフを付与できる。特にArtsバフの値は玉藻と並んでトップクラスを誇る。
      まず特筆すべきはこのスキル性能で、NP関連においてArtsパーティーが求めるほぼすべての能力が揃っていると言っていい。特にヴラドのように宝具のHIt数に優れる場合、礼装やPT構築の工夫で「宝具を撃つだけでNPを100%溜めて次の宝具につなげる(キャストリアシステム)」ことが可能。
      宝具においても強力な攻撃バフに「対粛正防御状態」という「無敵貫通すら防ぐ無敵」を付与することが出来る。回数制という制限はあるがOC次第で回数を増やすことも出来、宝具回転の早いArtsパーティーでは敵のチャージ攻撃は勿論、通常攻撃相手にも活躍出来るだろう。
      欠点は安定した継続防御の薄さとHP回復力がないこと。粛清防御は強力ではあるが、回数制故に連続攻撃には弱い。特に大型エネミーなど全体攻撃で一度に全員分を剥がしてくるような相手は苦手と思われる。更にスキル、宝具ともにHP回復能力がないため、粛清防御で受けきれない場合そのまま巻き返しが出来ず押し切られてしまう可能性がある。
      総合的に見て中、短期決戦をかける場合に役立つサポーターと言えよう
    • 他のサポーター候補
      +  ギルガメッシュ(術)
    • ギルガメッシュ(術)
      玉藻の前も含め☆5キャスターがどうしても用意できないときの次善策のひとつ。
      「王の帰還」は宝具を打てないと全く活かせないが、「カリスマ」&「魔杖の支配者」で二重の火力支援をしつつ、宝具で全体防御デバフもかけられる。もちろん魔杖のAバフはパーティのNP獲得量上昇にも役立つ。
      バフは強力な反面、魔杖のCTは最短でも6、王の帰還は最短CT7と重たく、スキル育成が重要になる点や、
      全体防バフが宝具にしかないためNP礼装などで術ギルの初動をサポートする必要がある点に注意。
      また無敵や回避、チャージ減少などの宝具対策手段を持たない点も気を付けたい。
    • +  アンデルセン
    • アンデルセン
      低レアの優秀サポーター筆頭。
      宝具による各種バフと回復、そしてそれに繋げやすい高速詠唱で相性良好。
      星出しスキルとCTが短く効果が高いクリティカル支援スキルも持つので、欠片などの礼装で補助すれば血塗れ王鬼を打った次のターンにヴラド3世もクリティカルによる大ダメージを狙える。
      またNP供給こそできないものの、高速詠唱でArts宝具を即座に構えられるためアーツチェインに寄与しやすい。
      欠点は☆2の低ステータスに加え、宝具効果が持続回復を除いてすべて確率であること。
      最終再臨後はスキル強化によって星出し性能&NP供給力が上がるうえに防御ダウンのデメリットも解消され、第六特異点でマシュが強化されるまでの繋ぎとしては十二分に有効となる。
    • +  ブーディカ
    • ブーディカ
      パーティーの攻防サポートに特化したサーヴァント。Arts型でスキルによりArtsアップと高倍率のクリティカル威力アップ支援ができ、ヴラド3世の宝具と相性が良い。
      初期状態では防御寄りだが、強化クエストをクリアする度に増加していく攻撃系バフをどこまで活かせるかが、このキャラならではの勘所となるだろう。
      宝具によって攻撃と防御バフができるが、第一部マシュと違いNP効率は良くはなく、タゲ集中等も無いので採用するなら低コストの攻撃型バッファーとして採用すると良い。
    • +  ゲオルギウス
    • ゲオルギウス
      最優格のメイン盾役。高レアを含めても盾役として優秀で、入手性・育成含めたコスパも◎。
      最短CT5、効果3ターンのターゲット集中スキルによりヴラドへの被害を減らせ、水天日光によるCT減少も組み合わせれば4ターン中1ターンしか他のメンバーが殴られるターンを作らない
      難点としてはこちらの通常Artsが2枚止まりのためArtsチェインが多少しにくい点、ヴラドの生産したスターが流れやすい点などが挙げられる。
      加えて☆2のステータスに加えて攻撃系のバフも一切持たないので火力面で足を引っ張りやすい。
    • サブアタッカー候補
      +  BB
    • BB」(☆4)
      取り回しがよいスキルと宝具を揃えた、優秀な対ボス用サポートアタッカー。
      BBは宝具でヴラド三世の宝具発動をバックアップし、血塗れ王鬼で生産したスターをBBのクリティカル補正に流せるとそこそこ噛み合う。
      難点としてはArts2枚な点、高難易度イベントの配布であるため入手が難しい点。初期NP礼装を付けて回していくなど、工夫したい。
    • +  ミドラーシュのキャスター
    • ミドラーシュのキャスター
      クリティカルアタッカーとしての主力スキル「精霊の目」に必要なスターをヴラドの宝具で賄えるのが魅力。
      難点であるスター集中を持たない点も、双方のクラスの特性から全く問題がないためかなり相性が良い。
      他にも攻撃&Arts&Busterバフを全体にかけることで平均攻撃力を底上げすることができるが、こちらもArtsが1枚減ることになるのに注意。
      最大の難点として、入手が難しいスト限☆4であるうえ、スキル強化が辛いヴラドよりも遥かに育成難易度が高いという観点から、フレンドでも(特にしっかり育成された者は)見かけにくい点がネック。
    • +  シャーロック・ホームズ
    • シャーロック・ホームズ
      特殊ギミック殺しとしての攻撃性に抜きん出たルーラー。
      宝具によるクリティカル火力支援もさることながら、無敵貫通や防御無視により相手にほぼ確実にダメージを通すことが可能。
      また自身の素殴りも強く、ヴラドのスターを集めることが出来る他スキルによって宝具遅延も可能。
      Arts2枚止まりなことを除けば相性は悪くないが、限定なのでやはり入手困難。ただ彼も玉藻と相性が良いので、並べると敵の対抗策を幅広く潰せるようになるだろう。通称タマホーム三世。
      防御バフを重ねたり回避/無敵を多用する敵に対して効果抜群。
    • +  マルタ
    • マルタ
      アタッカーと回復をこなせる、万能なサーヴァント。
      Arts3枚持ちなのでArtsチェインが組みやすく、全体回復によってパーティをバックアップ可能。
      また玉藻や孔明にはない利点として、敵のバフとデバフ対策を一人で出来る点が大きい。
      無敵や回避を使われると上記パーティでは対処できないため、相手によっては採用するとスムーズかもしれない。
      スター集中率の兼ね合いから、マルタにほぼスターが集まるのも利点。
      注意点として、宝具がBusterなので宝具を絡めるとチェインが途切れてしまう欠点がある。
      火力支援に関しては宝具とスキル両面に防御デバフを持っているうえ全体HP回復スキルも持つが、防御バフは自己限定な点も覚えておきたい。
    • +  アビゲイル
    • アビゲイル・ウィリアムズ
      対バーサーカー特化クラスのArts型ボスアタッカー。
      強力なスキルでヴラドの火力・防御面、ゲージ回転の全てを支援していける他、3枚Artsでチェインを組みやすいうえ、宝具で敵のバフに対処できる。
      攻撃ダウンとチャージ減少も持ち、スターもアビゲイルに流れやすく、相性自体は決して悪くない。
      こちらもネックは期間限定☆5であることに加え、宝具がBusterなのでヴラドに貴重なチェインを切ってしまうことがある。
    • +  アルトリア(弓水着)
    • アルトリア(弓水着)
      単体宝具アーチャーの中でも宝具の回転率が異常に良いので、Arts2枚だがArtsチェインが非常に組みやすい。そしてスターも流れやすいとアタッカー性能が強力なArts型☆5アーチャー。
      しかも自前で味方全体に攻撃/防御バフを撒けるという貴重な性能を持ちヴラドをバックアップ可能。
      さらに宝具によってチャージ減少を狙えるため、封殺も狙える。OCによってその確率が上がるのも大きい。
      このように全体的に相性が玉藻の前と並んで良いので、セイバーが多めな相手などでは一緒に組ませると活躍できる。
      最大の難点は期間限定☆5な点。しかも復刻の終わった季節イベントでの実装のため、現時点における確実な入手予測機会が限定入り福袋以外に存在しない。
    +  パーティ編成例
    • 組みやすいヴラ玉マシュで多くのクエストを攻略できるが、組み合わせによって様々な強みが存在するのでクエストによって使い分けていきたい。
      +  玉藻の前&諸葛孔明
    • 玉藻の前&諸葛孔明
      古くから使われており、今なお人気のある高嶺の初期キャスターチーム。
      孔明のNP供給で玉藻の前やヴラド三世の初動をサポートし、玉藻の宝具でPT全体のスキル,宝具回転を速めながら、様々なバフで強化された血塗れ王鬼で敵を殲滅していく。3人がチャージ減少手段を1手ずつ持つので相手次第では相手の宝具を完全に封じることも可能な他、孔明宝具の全体スタンでPTの被弾率を下がる、血塗れ王鬼のスターで玉藻孔明が宝具を発動しやすくなるなどとにかく噛み合う。
      +  運用のアドバイス
      • 運用のアドバイスとしては、「孔明のスキルは1T目から惜しまず使う」「NP貯めは玉藻が最優先」あたりが挙げられる。
        理由は玉藻の宝具こそがこのPTの回転率の肝であり、その初動を速めるため。「血塗れ王鬼」を2回使えば終わるような短期戦や宝具とクリティカルを連発しての速攻撃破が目的でない限り、1T目のNP30チャージは玉藻に回すことだ。
        1ターン目に水天を使うとき以外、ヴラドと玉藻の防御バフは防バフの切れ目を短くするために2ターン目以降に使うことをおすすめする。「狐の嫁入り」はヴラドの宝具使用直前で使い、効果中に2回血塗れ王鬼を撃てるのが望ましい。NPスキルは惜しまず回したいが、過剰なら次ターンに温存してできるだけ早くゲージを空けるなど、効率的に使っていこう。
      • 難点は全員恒常枠とはいえ☆5サーヴァントが3人必要な点や全員のスキルLvが重要な点。
        フレンドに一人借りる、玉藻の「変化」やヴラドの「戦闘続行」はLv6まであげて他のスキルを優先するなどで多少は対策ができる。
        +  バフデバフなどのギミック対策
        • ヴラド・玉藻・孔明の3人とも敵のバフやデバフに対する対抗策を持たないのには注意。
          バフに関してはオダチェンでメディアを引っ張り宝具を打ち込んでもらう、マスターが「月の海礼装」の「パニッシュメント」で強化無効を食らわせる、メフィストフェレスで「道化の大笑い」、などで対策できるが、火力で押し切れるならそれで問題ない。よほど酷いデバフはアトラス院でイシスの雨、タゲ集中持ちをオーダーチェンジしてきてメインメンバーに当たらないようにする、などで対策すべし。
          無敵回避を連発する相手には無敵貫通礼装をヴラド公に付ける、チャージ加速やブレイク時チャージMAXなどで強引に宝具を使ってくる敵には宝具封印やスタンなどで発動を防いだ後、チャ―減を使うなどで対処するか、オダチェンでダビデなどを引っ張り躱したい。4人目~6人目にギミック対策の鯖を組み込みやすいのもこのPTの強みだろう。
      • マスター礼装に関してはアトラス院かカルデア戦闘服がオススメ。状態異常解除、無敵、CT短縮による畳み掛けが可能なアトラス院も便利だし、オーダーチェンジで相手のギミックに対応しやすく、スタンでブレイク時にチャージをMAXにする敵に対応できる戦闘服も有用。クエストやPT編成によって使い分けていきたい。
      +  玉藻の前&マシュ
    • 玉藻の前&マシュ
      孔明・マーリン採用型に比べ初速や宝具の回転率は少し落ちるが、防御力の高さが魅力。強化後のマシュのスキルと宝具によって鉄壁の硬さを持ったヴラド公と玉藻を作り水天でバフ切れ目を無くしていける。
      チャージ減持ちが2人になるが、単体宝具はマシュのS2とS3を併用して耐えられるうえ、全体宝具ならば防御バフの重ねがけでやり過ごせる可能性がある。強化解除持ちは苦手だが宝具でも防バフがかけられ、単体強化解除ならS3でマシュが吸えるぶん、立て直しは孔明よりしやすい。弱点が防御無視宝具持ちになるため打たれる前に倒すか、全体回避無敵持ち(ダビデなど)をオダチェンで引っ張ってきてしのごう。
      • 玉藻の前をフレンドから借りるだけで作れるので構築難易度が低いのが最大のメリット。マシュのスキルと宝具が重要なため、ストーリーをしっかり進めよう。
        また、マシュ自身のArtsカードが2(+1)枚なので、Artsチェインが3(+1)枚の他サーヴァントよりは途切れやすい点にも注意。A枚数を数える、次のターンにAが2枚しか来ないなら宝具を1枚使わずに温存しておく、といった方法で対策をしてもらいたい。
    • +  玉藻の前&マーリン
    • 玉藻の前&マーリン
      孔明型と比較すると瞬間的なNP供給量と攻撃力、防御バフの少なさによるダメージカット率では劣るが、マーリンと玉藻の宝具が合わさることでNPチャージが爆発的に加速するため、宝具回転率、回復量では孔明型を上回る。
      クラス混成のクエストでも、ヴラドと玉藻のチャージ減少で敵の宝具タイミングを揃え、マーリンの全体無敵でまとめてガードできるのも魅力。水天で幻術のCTが短くなるのもポイント。
      • 全員の宝具が回り始めればマーリンとヴラドによって安定したスター供給が可能であり、クリティカルでパーティー全体の攻撃力やNP獲得量が底上げされる。礼装次第では50個以上のスターも獲得できるため「英雄作成」のクリバフもヴラドで活かしやすい。マーリンの宝具はOCでスターの獲得量が大きく増えるので①ヴラド②マーリン③玉藻の前の順番で宝具を並べるのがオススメ。
      • 難点は防御バフを撒けないためクリティカルや瞬間チャージMAXなどで崩れる可能性が高い点。マーリンの宝具の重ね掛けや鋼の鍛錬などの防御礼装で対処したい。またフレンドからマーリンを借りるならできるだけ宝具レベルが高いものを借りると、HP回復量が増え押し切られる可能性を減らすことができる。
    • +  玉藻の前&ジャンヌ
    • 玉藻の前&ジャンヌ
      攻撃力、NP供給量ともに孔明とマーリンに劣るが、ルーラーであるジャンヌの高耐久に加え宝具による全体無敵とHP回復、(宝具強化後の)全体弱体解除のおかげで防御力は高い。宝具レベル2以上あれば全体防御バフが機能し、さらに硬くなる。宝具が主力なのでジャンヌはスキル育成をそこまでしなくても困らないのも嬉しい点。
      • 宝具の全体弱体解除のおかげでデバフを多用してくる相手にも有効で、Aチェインをしっかり組めれば、ゲージが短かったりゲージ加速スキルを使って宝具を連発してくる相手にも対応が可能。ジャンヌにスターが集まりやすく、クリティカルが狙いやすい=無敵宝具が安定しやすいのも利点。各々の足止めスキルを使えば敵の宝具タイミングを揃えて無敵でやり過ごすということも容易で、ジャンヌの宝具が間に合わない場合も時間稼ぎの手段が豊富で安心出来る。
      • ただしジャンヌのスタンはサーヴァント属性がない敵には機能せず、この点は第2部で深刻に影響してくることに注意。
        ☆5サーヴァント3枠を使うことによる構築難度の高さもやはり問題となる。
    • +  マシュ&マーリン
    • マシュ&マーリン
      どのカルデアにも必ずいるマシュ、そして玉藻よりはフレンド枠で見かけやすいであろうと予測されるマーリンの二人をサポートに置いたA宝具3枚、Aカード7枚のArtsパ。
      玉藻の前は比較的フレンド枠に出にくいため、場合によってはそれ以外の候補を見繕わねばならないことがある。
      玉藻がいないということでAバフやCT短縮が無くなって回転率と宝具火力が落ちるものの、マシュの宝具とスキルによる防御バフと、マーリンのHP&NP持続回復の組み合わせが手堅い長期戦を可能とするはず。
      • またヴラド公とマーリンの宝具によるスター獲得に、欠片など礼装を組み合わせればスターを50個以上獲得することは十分可能なため、英雄作成によるバスタークリティカルや、マシュのArtsクリティカルによるゲージMAXが狙いやすくなる。
    • +  諸葛孔明&アマデウス
    • 諸葛孔明&アマデウス
      短いターンの火力に特化した速攻性重視の変わった編成。
      敵の数が少ない戦闘などに有効で、レイドボスなどの1wave&1ゲージ周回に限り玉藻よりも高い効果を発揮できる。
      1ターン目でNPを100まで溜め切り、孔明とアマデウスのバフで攻撃性能を強化、加えて「小さな夜の曲」Lv10でクリティカルを確定させ、宝具込みのブレイブチェインによって1ターンでエネミーを沈める組み合わせ。エネミーのHPにもよるがクリティカル→宝具→クリティカル+EXアタックで3体を潰せる可能性も。
      • スキルマの吸血と孔明のスキルでは初期チャージの無い礼装だと宝具発動にNPが20%足りないので、オーダーチェンジを使うなりで補う必要がある。NP20チャージに加えてコマンドシャッフルによりヴラドのブレイブチェインを引き出しやすい魔術協会礼装、コスト0で誰でも持っているマシュ、攻撃バフとBバフに加えて高倍率のクリバフをくれるマーリンなど好きなものを選ぼう。
      • 最終再臨必須とはいえ片方が☆1なので構築難度は低めであり、自分の手持ちやフレンド次第で孔明を二重起用したりマーリンを足したりしながら殺傷力を高めていけるのが魅力。パーティ編成次第では開幕から連続でスター50個によるクリティカルを決められるためブレイクゲージ持ちにも対応できる余地がある。
      • また前衛をヴラド+W孔明にし後ろに玉藻を配置、最後尾のターゲット集中礼装持ちのアマデウスと交替させるなどすれば、2ターン目からはヴラ玉孔明などに突入して戦い抜けるなど、応用も効く。
  • その他のパーティ候補
    +  玉藻の前&BB
  • 玉藻の前&BB
    CTが短く高スパンで回せるHP回復スキルと、全体NP供給が可能なArts単体攻撃宝具がBBの持ち味。
    ヴラドの宝具で稼いだスターはBBの自己改造で消費できる上スタンスキルで時間稼ぎもできるため、3人で足止めもしやすい。
    ストーリー第1部クリアが条件の期間限定イベントで配布されたサーヴァントなので、組めるプレイヤーが参加できたか否かで大きく制限されるのが難点。
    さらにマシュと同じくBBのArtsカードが2(+1)枚であることには注意。回り始めれば止まりにくくなるため、初期NP礼装を介してArts枚数を増やしたりするのも手。
  • +  フレ玉藻&アンデルセン
  • (フレンド)玉藻の前&アンデルセン
    アンデルセンの宝具によるHP回復と確率付与の攻防バフを狙っていく編成。
    マシュのようなストーリー進行も必要とせず、フレポで出るのでおそらく最も構築難易度が低いのが最大の利点。玉藻とアンデルセンによる即時&継続回復だけでなく「無辜の怪物」の星出しによるクリティカル加速も魅力。
    ただ攻防バフが確率付与であることと、☆2というレアリティの低さゆえアンデルセンの火力と耐久力が他の組み合わせと比較して差が大きいことは否めない。
    • ストーリーでマシュが成長した後はヴラ玉マシュにシフトしていきたいが、マシュやアンデルセンのスキルを最大限に上げ、礼装で補ってあげることを忘れずに。
      ストーリーだけでも、1.5部でも2部でもいずれフレンド禁止クエストには間違いなく突き当たることになるため、今後も玉藻を入れられずアンデルセンとマシュに頼り切りになることを強いられそうなら彼に聖杯転臨させるのも一考か。
  • +  諸葛孔明&マーリン
  • 諸葛孔明&マーリン
    序盤3T以内で宝具と補正付きクリティカルを狙える、絶大なポテンシャルを秘めたアシスタントの組み合わせ。
    最初はNP礼装と孔明のNPチャージ(+吸血)で血塗れ王鬼の早打ちを狙い、その後幾ばくかの足掛かりをもらったマーリンが回復宝具を回し始めてそのまま持久戦に突入する流れ。
    そして孔明の宝具が防御ダウンと確定チャージ減なので、ヴラドの宝具火力アップおよびマーリンの「幻術」までの時間稼ぎと2人をまとめて支援できる。
    さらに二人とも高倍率のクリティカルバフを持つ点も見逃せない。それぞれでヴラドに臨時的なHP/NP補強ができるため、欠片などを用意しスター飽和からのBクリもしっかり狙えれば更に高得点。
    • ただし水天によるCTの減少がないのはやはり不安となる。スキルの育成によるCT短縮を最大限にこなしておいたうえで、
      実際にも「鮮血の伝承」のタイミングを調整し、防御バフがないターンを作らないように心がけたい。
  • 概念礼装について Edit

    • 黒の聖杯」などの「宝具威力アップ」が最も相性がよく、「〇〇特攻付与」「Arts強化」「初期NPチャージ」も有効、クエストによっては「防御力アップ礼装」も候補に入り、通常攻撃が主体の周回なら「Buster強化」も選択肢に入る。逆に「NP獲得量アップ」や「スター発生率アップ」「スター集中度アップ」は殆ど効果がないので注意。
      +  宝具威力アップ礼装/黒の聖杯、ヘブンズ・フィールなど 「宝具威力アップ礼装」
      • 黒の聖杯:最高クラスのATK補正に無凸で60%、凸で80%という驚異的な宝具バフを付与できる礼装。乗算になりやすく、Artsパは宝具を連発するので強力なバフを活かしやすい。装備すれば宝具火力が跳ね上がるため、あれば最優先でヴラド3世に付けよう。デメリットの500ダメージも優秀なサポーターに囲まれているため気になりにくい。最終的には最も相性が良い礼装なので、オススメ。
      • ヘブンズ・フィール」:黒の聖杯には劣るがこちらも無凸で40%、凸で50%と優秀な宝具バフを付与でき、ATK補正も最大2000と高い。黒の聖杯がない場合はこちらも装備候補となる。また黒いほうとは違いスリップダメージがないので、威力が十分な場合はこちらを優先して問題ない。
      • ロイヤル・アイシング」:限凸時に自身のArtsカード性能を15%アップ&宝具威力を25%アップする礼装。Aバフと宝具バフを同時に付与してくれるため宝具ダメージが伸びやすくATK補正も2000と優秀、加えてイベント報酬だけで5枚手に入るため限凸しやすいのもありがたい。
      +  Arts強化礼装/フォーマルクラフトなど 「Arts強化礼装」
      • フォーマルクラフト」:通常Arts攻撃と宝具のダメージをどちらも引き伸ばせる他、NP回収量の増加も宝具にはそこそこ効果が期待できる。
        玉藻を含めたArtsバッファーと並べる場合、Artsバフが威力の上がりやすい乗算ではなく加算になりやすく、乗算になるバフを付けられる他の礼装が優先されやすい。
      +  NP礼装/NP50系など 「NP礼装」
      • NP50系:「ゴールデン相撲~岩場所~」、「聖夜の晩餐」、「ダイブ・トゥ・ブルー」、「ハロウィン・プリンセス」など。
        吸血でのNP30獲得に加えてサポーター(孔明など)がNPを20渡すことで、すぐに宝具を発動することができる。Wave2に大型がいるクエストなどを周回するときや、敵のHPがそれほど多くないクエストで初動を早めたいときに有効。ただし「ダイブ・トゥ・ブルー」、「ハロウィン・プリンセス」は乗算になりやすい礼装ではあるがATK補正が最大で1000までしか上がらないため、礼装のレベルによっては相撲礼装や聖夜の晩餐のほうが宝具威力も高くなるので注意。
        無敵や回避を連発する敵には「スイート・クリスタル」も装備候補に挙がる。
      • カレイドスコープ」:無凸でもNPを80増加させるため「吸血」のスキルレベルが1でも吸血→宝具発動、と繋げることができる。特に敵が強力なライダーでありArts札要因がまともに用意できない場合には優先度がことさら上がる。
      • プリズマコスモス」:敵のHPか攻撃力が低く、長期戦になるなら選択肢に入る。威力は上がらない。
      +  特攻付与礼装/死の芸術、フォンダン・オ・ショコラなど 「特攻付与礼装」
      • 死の芸術」:サーヴァントなどの人型特性の敵を相手にするときに候補に挙がる。限凸済みなら30%の特攻バフが宝具も含めたヴラド三世の全てのカードに付くので乗算になりやすくダメージも伸びやすい。また☆4なので重ねやすく補正もアタック型なのがありがたい。高難易度クエストはサーヴァント(BB(水着)以外、必ず人型特性を持つ)を相手にするものが多く、特攻対象にも困らない。
      • フォンダン・オ・ショコラ」:神性持ちの敵を相手にする場合に有効。死の芸術と比較すると特攻範囲の広さでは負けるが、最大で2000にもなるATK補正に加えてNP50チャージまで付いてくれるので、神性持ちに対しては死の芸術以上に有効な礼装となっている。
        イベント礼装ではあるが現在(2018年5月)はレアプリ交換に移行してしまっており、
        新しく入手しようとすると課金ガチャでの金レアキャラ売却が必須となってしまい、凸するとなると最大25個も費やすことになる。
      +  防御力アップ礼装/鋼の鍛錬、マグダラの聖骸布など 「防御力アップ礼装」
      • 鋼の鍛錬」:凸で20%の防バフを付けられるため、耐久力をさらに伸ばせる礼装。火力を礼装で上げる必要はないが事故を減らしたいクエストに挑むときに候補となる。
        鮮血の伝承Lv10+凸鋼の鍛錬+マシュの第1スキルLv10+宝具の防バフで相手のバフ次第では宝具のダメージすら0にすることも可能なため、火力は大きく下がるが事故は減りやすい。
      • マグダラの聖骸布」相手が男性の場合に限り、より高い防バフ(無凸で25%、凸で30%)を付与できるため装備候補となる。付けたい状況は鋼の鍛錬と同じ。
    +  サポーターに付けたい礼装
    • プリズマコスモス」:毎ターンNPを8(凸なら10)獲得できる礼装。主にAでNPを貯めずらい玉藻の前やジャンヌ、Aが2枚かつ凡庸性能のマシュに付けたい。ヴラド3世は混成クエストにも参加しやすく玉藻やマシュがNPの貯まりにくい殺や狂を殴る機会も多いので無凸でも有用。
    • 2030年の欠片」:毎ターンスターを8個(凸なら10個)獲得する礼装。血塗れ王鬼のスター獲得と合わせることでサポーターのクリティカルを強力にサポートでき、宝具回転を速めることができる他、2枚編成することでヴラド公自身もクリティカルも狙っていける。
    • 「初期NP+50礼装」:初動を速めたいときに玉藻やジャンヌに付けたい。NP50礼装は種類が豊富なのでクエストにあったものを選ぶのがオススメ。玉藻のOCを強化できる「魔性菩薩」やコストが低く編成しやすい「龍脈」などもある。
    • 鋼の鍛錬」:全体防バフを持つが自身は防御が薄くなりがちなマシュや孔明、防バフを持たず被ダメが大きくなりがちなマーリンに付けたい礼装。相手が男性だけなら「マグダラの聖骸布」を優先したい。
    • レコードホルダー」:凸で弱体付与率を20%上昇させることができる礼装で、孔明に装備させることで宝具による全体スタン率を大幅に引き上げることができる。☆4礼装なのでコストが低めなのもメリット。玉藻の呪術などのチャージ減少は弱体ではないので装備しても成功率は上がらない点に注意。
    • ぐだぐだ看板娘」:主にアマデウスや相手の宝具やギミック対策にオダチェンで呼び出す4人目以降のサーヴァントに付けたい礼装。宝具を防ぎつつ殴られて退場する看板娘「ダビデ」、厄介なバフをかける相手に有効な「メフィストフェレス」、玉藻マシュなどの初動を大きく早めてくれる看板娘「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」など色々と応用が利くので便利。
    • 絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
      • 効果は自身の宝具威力を30%アップ&攻撃時に確率で自身のNPを5%増やすというもの。
        宝具バフやNP獲得はありがたいが、低確率であることやATK補正の低さなどから使いづらい。

    性能比較 Edit

    名前HPATKQAB宝具保有スキル
    123
    坂田金時1215012712113B/単怪力[A+]動物会話[C]天性の肉体[A]
    ヴラド三世(狂)1377011499122A/単吸血[A]鮮血の伝承[A+]戦慄の不死者[A+]
    ナイチンゲール1522110184122A/補鋼の看護[A+]人体理解[A]天使の叫び[EX]
    クー・フーリン(オルタ)1221012805113B/単精霊の狂騒[A]矢避けの加護[C]戦闘続行[A]
    源頼光1350011556122B/全源氏の武錬[EX]雷神の顕[A+]神秘殺し[A]
    謎のヒロインX(オルタ)1417511113212Q/単∞栗餡子[EX]刹那無影剣[C+]王の見えざる手[C]
    土方歳三1202812089212B/単戦場の鬼[B]凄烈たる道行き[B+]局中法度[EX]
    項羽1377011613113Q/全未来予知[A++]戦術躯体[B]覇王の武[A]
    アルジュナ(オルタ)1383711669113B/全対邪悪(特殊)[EX]千里眼(超越)[EX]魂の灯火[EX]
    宮本武蔵(狂)1215012712122A/全アクセルターン[B]第五盛[B]天魔轟眼[EX]
    ガラテア1404011414113A/単ピグマリオンの愛[EX]彫像の乙女[A]アフロディーテの恩恵[EX]
    モルガン1244012193122B/全渇望のカリスマ[B]湖の加護[C]最果てより[A]
    伊吹童子(狂)1215012961122A/全真夏の女神[B]サマー・チアリーダー[C]ビーチ・アポカリプス[A+]
    千利休1202812463311Q/全侘びの極み[A-]一輪の花[B]幽玄たる黒[A]
    アルトリア・キャスター(狂)1269612134122A/単春の鼓動[EX]夏の妖精[B]聖剣操縦[A]
    ロウヒ1202812836212Q/全天体軌道調整[B]北の災厄[A]破滅の難題[B]
     
    • 関連サーヴァント比較
      +  +クリックで展開
      No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
      51坂田金時901215012712A+BBCCC113怪力[A+]
      動物会話[C]
      天性の肉体[A]
      52ヴラド三世(狂)901377011499AACBEA122吸血[A]
      鮮血の伝承[A+]
      戦慄の不死者[A+]
      97ナイチンゲール901522110184B+A+B+D+A+D122鋼の看護[A+]
      人体理解[A]
      天使の叫び[EX]
      98クー・フーリン(オルタ)901221012805AB+A+CDA113精霊の狂騒[A]
      矢避けの加護[C]
      戦闘続行[A]
      114源頼光901350011556ABDACA+122源氏の武錬[EX]
      雷神の顕[A+]
      神秘殺し[A]
      155謎のヒロインX(オルタ)901417511113ABBA+CA++212∞栗餡子[EX]
      刹那無影剣[C+]
      王の見えざる手[C]
      161土方歳三901202812089CCCEDC+212戦場の鬼[B]
      凄烈たる道行き[B+]
      局中法度[EX]
      226項羽901377011613AAACDC113未来予知[A++]
      戦術躯体[B]
      覇王の武[A]
      247アルジュナ(オルタ)901383711669AA+AA++CEX113対邪悪(特殊)[EX]
      千里眼(超越)[EX]
      魂の灯火[EX]
      261宮本武蔵(狂)901215012712A+BBCDD122アクセルターン[B]
      第五盛[B]
      天魔轟眼[EX]
      306ガラテア901404011414AEXEB+C+A+113ピグマリオンの愛[EX]
      彫像の乙女[A]
      アフロディーテの恩恵[EX]
      309モルガン901244012193CEBA+BEX122渇望のカリスマ[B]
      湖の加護[C]
      最果てにて[A]
      355伊吹童子(狂)901215012961B+BCEXCB+122真夏の女神[B]
      サマー・チアリーダー[C]
      ビーチ・アポカリプス[A+]
      362千利休901202812463C+CCBB-C311侘びの極み[A-]
      一輪の花[B]
      幽玄たる黒[A]
      386アルトリア・キャスター(狂)901269612134BCBABA+122春の鼓動[EX]
      夏の妖精[B]
      聖剣操縦[A]
      429ロウヒ901202812836CCBA++CB212天体軌道調整[B]
      北の災厄[A]
      破滅の難題[B]
    +  同レア・同クラスでの比較 (+クリックで展開)
    • ☆5バーサーカー内ではステータスは平均的。優秀な攻防スキルを持つ上狂化ランクもEXであり、攻防面では十分な性能と言える他、Arts型という特殊なカード構成であるため、カード性能の悪さを編成で補える。
      • 耐久力が高い☆5バーサーカーはヴラド三世(狂)、クー・フーリン(オルタ)、ナイチンゲールの恒常3騎が挙がる。
        クー・フーリンは回数制の回避によって攻撃を躱しつつ、精霊の狂騒による攻撃デバフとクリティカルダウンでパーティを守ることができるアタッカー。単体性能ではあちらの方が上だが、こちらは専用パーティーを組む事で大きな伸びしろやサーヴァント間での高度な連携が期待でき、あちらが苦手とする無敵貫通や強化解除宝具にも対応できる。
      • 単体宝具持ちで比較すると、「鮮血の伝承」があるとはいえ、クラススキルの狂化によるBバフを受けられない分、自バフのみで考えると1発の火力は若干低め。だがA宝具なので連発でき、回数で補うことができる他、追加効果もスター獲得も味方のAクリに生かしやすいのがヴラド三世の特徴となっている。
      • もう一人Artsチェインを組める者としてナイチンゲールが存在。
        ただし彼女の宝具はサポート型であり、またキャラロールもアタッカーと盾役の面倒が同時に見れるマルチロールファイターなので運用の方向性は全く異なる。
      • 謎のヒロインX(オルタ)もまたヴラド三世と同じく特殊なバーサーカーとなる。
        あちらはカード・スキル構成からQuick・クリティカル運用を主軸においた編成に向き、これまた珍しいQ型のバーサーカー。

    小ネタ Edit

    +  +クリックで展開
    • ヴラド三世。15世紀ワラキア公国(ルーマニア南部)の領主。故国の中央集権化を推し進め、オスマン帝国と対立した。
      一方でドラキュラ公(ヴラド・ドラキュリア)、串刺し公(ヴラド・ツェペシュ)の異名や吸血鬼「ドラキュラ伯爵」のモデルとしても有名。
    +  史実解説 +クリックで展開
    • 史実では(当然だが)普通の人間である。
      敵対者に対して残虐な仕打ちなどで士気を下げる作戦を取って領地を守った事で知られ、その有名な例が「生きたまま串刺しの刑」。
      • こういった伝承に目をつけた作家ブラム・ストーカーが「ドラキュラ伯爵」というキャラのヒントとした事で、ヴラド三世は吸血鬼のモデルとして有名となった。
        しかし彼そのものに「人の血を呑んでいた」とか「紫外線に弱かった」といった伝承はさすがになく、恐らくそこらの設定はその当時すでに出回っていた小説『カーミラ』の設定や吸血鬼伝説を模写したものと思われる。
    • ヨーロッパとイスラム文化圏が鍔迫り合いを演じていた時代、その激戦区の真っただ中で生を受け、欧州の強権者たちの思惑からワラキア公国の領王に担ぎ出される。
      オスマントルコのスルタン・メフメト2世とは幾度も鎬を削り、その苛烈かつ勇猛な戦いぶりから多くの諸侯から賛辞を贈られた。
      • 「串刺し」はこのときに敢行されたものが特に有名で、拠点としていた城塞の周囲にオスマン兵の捕虜たちを串刺しにして林のように並べたて、城塞への再突撃に臨んだメフメト2世の戦意を根こそぎへし折っている。
      • 同時に焦土作戦にも積極的で、敵の補給・休養となり得るものを潰し、敵兵の疲弊を煽った。その上で疲弊しきった敵軍の陣地に家畜を送り込み、天の恵みが舞い降りたと油断した所に夜襲を行うなど、徹底的なゲリラ戦を続けた。
        • なお「串刺しされた敵兵に囲まれたテーブルで食事をする光景を見せ、あたかも『食人行為を行った』ように見せることで相手の戦意をへし折った」という逸話も有名だが、この逸話に関しては後述されるネガティブキャンペーンの一環で作られたものというのが主流である。やってもおかしくはないとされるほどに手段を選ばなかったのも事実だが。
    • だが同時に君主制の強化のために、ワラキア公国の政情に口を挟んでくる権力者に厳しい施政を摂ったため、内外を問わず政治的な勢力からは疎んじられてしまう。
      • この事をメフメト2世に付け入られ、彼の策略で弟・ラドゥの造反を許してしまい、結果的にワラキア領主の地位を追われてしまう。
    • さらに悪いことに、トランシルヴァニアに落ち延びた先で非常に強力なハンガリー王・マーチャーシュ1世にイスラム圏への離反の容疑で捕縛され、12年に及ぶ幽閉生活を余儀なくされる。彼の妻はこの幽閉生活で精神を病んで自殺を遂げてしまう。
      • その後、為政者たちの思惑からマーチャーシュの妹を妃に貰いワラキアの領主に返り咲くが、このとき正教会からカトリックへの改宗も条件として飲まされてしまい、これが国内で波紋を呼んで臣民への信頼を失墜させる決定打となってしまった。
        最期はオスマン帝国との戦いにて戦死したとされる。
    • その後、西洋の絵画では「悪魔の顔の典型」にされるなど、カトリック側からの徹底したネガティブキャンペーンによって正当な評価が為されないまま、ドラキュラ伯爵としての怪物的側面の二次的なイメージも手伝って、昨今まで暴君として語り継がれることになる。
      • 近年になってようやく再評価の目途が立ったものの、有力な史料はマーチャーシュ1世をはじめとしたカトリック圏の王侯のプロバガンダに利用されたものが多くを占めており、今なお正当な評価が難しい人物の一人とされている。
    • なおブラム・ストーカーはこれらの史実について丹念な調査を行った上で『吸血鬼ドラキュラ』の執筆を行っている。
      ヴラド公については異教徒と戦った猛将として評価しつつ「ドラキュラはヴラド公の縁戚(子孫)」として、ドラキュラ=ヴラド三世本人かどうかは曖昧にぼかしているといった配慮がなされている。
    • 『Fate/Apocrypha』に登場するダーニック・プレストーン・ユグドミレニアの「黒のランサー?」と同一人物であり、バーサーカークラスのヴラド三世は『Fate/Apocrypha material』で存在が示唆されていた。
      • 『Apocrypha』本編では自身の名が吸血鬼として流布されたことを忌避し、風評被害を防ぐために聖杯戦争に参加している。吸血鬼としての在り方を嫌うが為に、吸血鬼伝承の力を身に宿す宝具「鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)」の使用さえも徹底して拒絶していた。
        一方、バーサーカーとして召喚された『Grand Order』では吸血鬼としての在り方を一時的に受け入れ、吸血鬼としての能力を躊躇なく振るい続けている。ただし、それでも吸血鬼として呼ばれたりする事などを本気で嫌がっている事に変わりは無く、吸血鬼呼ばわりしたり吸血鬼に関係するものを見せると彼の逆鱗に触れることとなる。
      • このバーサーカーとしての召喚に伴い、「鮮血の伝承」が常時発動中となっている。通常時のスキルや宝具を封印する代わりに、身体能力強化や変化といった吸血鬼の能力を使えるようになるが、“日光に弱い”など吸血鬼伝承の弱点も付与されてしまう。
      • バーサーカーでありながら正常な思考も会話も可能だが、吸血鬼の存在を受け入れていること自体が彼にとっては異例中の異例、存在そのものが狂っていると言えることから「評価不能」「規格外」の意で狂化EXを持っている。
      • なお、「鮮血の伝承」によって与えられる能力や弱点はあくまで『吸血鬼ドラキュラ』の能力であり、TYPE-MOON世界における吸血種・死徒などとは別物である。
    • 宝具は体内から幾多の杭を射出して串刺しにする「血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)」。バーサーカーとしてのそれは、杭の材料として木以外にも骨や肉・毛髪などが含まれるほか、射程内の物質を取り込んで加工することもできる。
      • ランサー時の「極刑王?」「串刺城塞」とは読みは同じで、漢字表記と効果が異なる。由来はヴラド三世の異名の一つ「串刺し公」。トルコ語でカズィクルは串刺し、ベイは君主を指す。
    • 『Apocrypha』においては?「君主としての側面」が強調された姿での召喚。
      故国ルーマニアで召喚されていることによる絶大な知名度補正に加えて、召喚者の領地が主戦場であったためにスキル「護国の鬼将」によってさらに強化された状態となっている。
      聖杯戦争参加の目的は先述の通り「吸血鬼として流布された自身の汚名を晴らす」ことであり、宝具「鮮血の伝承」の力も激しく嫌悪し、場合によってはマスター殺しも辞さないと強く警告している。
    • ジャンヌ・ダルクとは『Apocrypha』や本作の第一特異点で接点があったが、ヴラド三世が生まれたのはちょうどジャンヌが処刑された1431年である。なお処刑が5月で三世の誕生が11月。
    • 歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~に登場した際は、本来の高貴な振る舞いで主人公たちに応対し、刺繍が趣味であるなど意外な面を見せた。
      これはちゃんと史実にも残されている趣味で、12年の幽閉生活で実際に手慰みとして覚えたもの。
    • ヴラド三世は、吸血鬼では、ない。リピート!

    幕間の物語 Edit

    • 開放条件:第四特異点クリア、霊基再臨×2回、絆Lv2
      +  +クリックで展開
      Interludeレジェンド・オブ・ドラキュリアⅠ
      推奨Lv70場所ロンドン:シティ・オブ・ロンドン
      AP20周回数1クリア報酬宝具強化
      絆P1,430EXP44,380QP14,800
      進行度
      Battle
      1/3
      ゴブリンA Lv26(槍:31,683)
      ゴブリンB Lv26(槍:31,683)
      Battle
      2/3
      ゴブリンA Lv28(剣:38,722)
      ゴブリンB Lv28(剣:38,722)
      ゴブリンC Lv30(殺:52,785)
      Battle
      3/3
      デーモン Lv33(術:153,003)
      ドロップ
      蛮神の心臓、術の秘石、剣の魔石、QP+3,000
      備考
      クリア後、宝具ランクがC→C+に上昇

    • 開放条件:霊基再臨×3回、絆Lv4
      +  +クリックで展開
      Interludeレジェンド・オブ・ドラキュリアⅡ
      推奨Lv80場所ロンドン:シティ・オブ・ロンドン
      AP21周回数3クリア報酬スキル強化
      絆P1,630EXP59,380QP16,800
      進行度 ■□□
      Battle
      1/3
      ゴースト Lv38(殺:44,119)
      ゴースト Lv34(殺:36,097)
      Battle
      2/3
      テラーゴースト Lv40(殺:56,252)
      ゴースト Lv34(殺:36,097)
      Battle
      3/3
      テラーゴースト Lv42(殺:74,288)
      テラーゴースト Lv48(殺:150,451)
      テラーゴースト Lv42(殺:74,288)
      ドロップ
      殺の輝石、QP+1,500
      進行度 ■■□
      Battle
      1/3
      ゴブリン Lv30(槍:28,842)
      ゴブリン Lv33(槍:32,963)
      ゴブリン Lv33(槍:32,963)
      Battle
      2/3
      ゴブリン Lv38(殺:47,071)
      ゴブリン Lv42(殺:65,428)
      ゴブリン Lv38(殺:47,071)
      Battle
      3/3
      デーモン Lv48(術:220,861)
      ドロップ
      世界樹の種、叡智の灯火(槍)、QP+3,000
      進行度 ■■■
      Battle
      1/1
      ドラゴン Lv65(騎:579,856)
      ドロップ
      竜の逆鱗
      備考
      クリア後、スキル「変化 C」が「鮮血の伝承 A+」に強化

    強化クエスト Edit

    • 開放条件:最終再臨
      +  +クリックで展開
      Rank up強化クエスト ヴラド三世
      推奨Lv90場所カルデアゲート:強化クエスト
      AP23周回数3報酬聖晶石×2
      スキル強化
      絆P915EXP38,190QP9,400
      進行度 ■□□
      Battle
      1/3
      スケルトンB
      Lv48(剣:19,165)
      グール
      Lv50(狂:30,473)
      スケルトンA
      Lv47(剣:19,545)
      Battle
      2/3
      スケルトン
      Lv50(剣:25,648)
      グール
      Lv54(狂:37,936)
      グール・エンビヤ
      Lv55(狂:40,526)
      Battle
      3/3
      デーモン
      Lv42(術:178,040)
      ドロップ
      蛮神の心臓、宵哭きの鉄杭、凶骨、QP+1,500、QP+1,000
      進行度 ■■□
      Battle
      1/3
      グール
      Lv59(狂:16,716)
      グール・エンビヤ
      Lv60(狂:17,833)
      グール・グルトン
      Lv50(狂:39,171)
      Battle
      2/3
      グール・エンビヤ
      Lv62(狂:30,702)
      グール・グルトンB
      Lv54(狂:47,934)
      グール・グルトンA
      Lv52(狂:46,207)
      Battle
      3/3
      ファントム
      Lv65(殺:201,432)
      ドロップ
      アサシンモニュメント、宵哭きの鉄杭、狂の輝石、大火(狂)、灯火(狂)、QP+2,000、+1,500
      進行度 ■■■
      Battle
      1/2
      グール・グルトンB
      Lv58(狂:54,410)
      グール・グルトンA
      Lv57(狂:53,496)
      スケルトン
      Lv60(剣:30,494)
      Battle
      2/2
      デーモン
      Lv48(術:105,056)
      ジル
      Lv70(術:201,527)
      ドロップ
      蛮神の心臓、宵哭きの鉄杭、凶骨、キャスターモニュメント、狂の輝石、QP+2,000
      備考
      クリアで「戦闘続行 A」→「戦慄の不死者 A+」に変化

    さあ、コメントの時間だよ Edit

    +  過去ログ

    最新の15件を表示しています。 ヴラド三世(狂)/コメント

    • 周年に際して過去の礼装チェックしてたんだけど公の英霊正装色気ムンムンすぎるな。垢作成間に合ってたら確実にお迎えしてたわ

      -- 2024-08-03 (土) 19:17:15

    • アペンド4、5が追加されたけど開放の優先順位はどうなるだろう
      Lv120にするつもりでとっておいたコインの使用先に悩む…

      -- 2024-08-04 (日) 23:46:28

      • 公は星は出せるけど集中はないからクリはいらなくね?スキル加速させるアペ5優先かと

        -- 2024-08-04 (日) 23:56:27

        • そう、星集まらないし、かといってスキル加速もそこまで有難みを感じることが無さそうに思えて…でも難所での活躍を見越して5を開けるのが良さそうか

          -- 2024-08-05 (月) 13:31:16

          • 難所での活躍なら普通に4と5両方や クリティカルいらないって言っても宝具で稼いだ分で普通にクリティカル発生もついでに狙ってこそがこの人の真価なので

            -- 2024-08-05 (月) 15:49:05

          • 高難度のアタッカーとして起用するなら、CTがちょい重めな公にはアペンド5はむっちゃ有難いですぜ

            -- 2024-08-05 (月) 15:52:08

          • 必要に迫られてないなら開けずに待機でいいと思うよ 120もだけど推しで何が何でもやるでない限りは必要に応じてでいい(AS2だけはノータイムだけどね)

            -- 2024-08-05 (月) 16:10:07

          • 長期戦で宝具連発するならCT減は有用だしねえ(玉藻がARTSパで定番だったのはその辺の事情もあったし)。今はNPパズルして速攻みたいな風潮だけど、速攻できないようなギミック戦とかなら十分生きるだろうし。

            -- 2024-08-05 (月) 16:11:06

    • すみませんあの、水着ガチャでこちらの方が来られたのですけど……その、やはりドスケベ公の異名は無辜ではなかったのではないかと思ってしまって……

      -- 2024-08-16 (金) 06:49:24

      • その理屈だと恒常の男子鯖はみんなドスケベになり得てしまう…

        -- 2024-08-20 (火) 15:18:18

    • 謎丸でExtraの方の代わりに畑仕事してるの笑う。かわいいかよ

      -- 2024-08-20 (火) 12:01:21

    • BBドバイ、公との相性はいいと思う(スキルと宝具でNPチャージとアーツアップ、アーツデバフを行える)けど、既存の玉藻キャストリアを変えるような性能になるかな?

      -- 2024-09-03 (火) 10:02:24

      • ずっと防御タイプに出来ないからサポ専運用がそもそも厳しいっていうドバイの構造的欠陥無視するにしても、別にドバイのバフをフルに活かせる訳でもないしドバイが秀でたもの

        -- 2024-09-03 (火) 12:43:34

        • 持ってる訳じゃないからその2人変える利点はないんじゃないかな。なんなら玉藻じゃなくてプーリン使うことの方が多いし。

          -- 2024-09-03 (火) 12:45:15

      • ドバイの宝具を防御タイプにして、スキル2と使い分ければかなり場持ちはよくなれそうね。無敵貫通飛んでこないならキャストリアと交代してヴラ玉ドバイもやれなくはなさそう

        -- 2024-09-03 (火) 12:52:24

      • 高難易度の理論値追及の場合は玉藻の枠を切り替える可能性がなくはないかもしれない(ただ超強いドバイなら) 攻とAバフがWアルキャス(宝具込み)で多いので足りてない宝具バフや相手の強化を解除できる 耐久ならさすがに回復ないのでLAや玉藻の枠にはって思う

        -- 2024-09-03 (火) 13:00:06

    • 久しぶりに復帰して2部6-7章走ったら奈落の虫もORTも滅多刺しにしてくれたわ公
      乱数に助けられたのもあるけど攻略の時もアルキャス玉藻で突破出来なかったのもなかったし、今でも公は最優のバーサーカーなんじゃと思う

      -- 2024-09-10 (火) 07:13:50

      • とうとう真祖と会話するおじさまを見られるとは、年末サプライズイベント出演まじおおめでとう!

        -- 2024-12-25 (水) 00:25:13

    • とうとう真祖と会話するおじさまを見られるとは、年末サプライズイベント出演まじおおめでとう!

      -- 2024-12-25 (水) 00:25:36

      • 通りすがりの、吸血鬼とは特に関係のない一般的君主! 通りすがりの、吸血鬼とは特に関係のない一般的君主じゃないか!

        -- 2024-12-25 (水) 00:39:52

      • 後々誰かにいじられる前に自分から絡んでいった可能性・・・

        -- 2024-12-25 (水) 01:36:57

      • 吸血鬼とは特に関係ないけど絆ボーナス20%!火力ボーナスはなんと50%!周回も高難易度もお世話になれて嬉しい!

        -- 2024-12-25 (水) 02:02:52

    • 狂公また出番があるとは。しかも同行鯖とは。

      -- 2024-12-26 (木) 18:06:46

      • 「正直言って余も欲しい」……らぶらぶはぁとヴラド公像、欲しいんだ……

        -- 2024-12-26 (木) 18:13:35

        • まぁ巨大像ってのは分かりやすく権力者の象徴でもあるので……

          -- 2024-12-26 (木) 18:32:16

          • ワラキア公ヴラドの方が知名度を得られるしね

            -- 2024-12-26 (木) 19:15:23

            • ヴラドの石像もあるけど、さすがにあのサイズはなかろうしな

              -- 2024-12-26 (木) 19:21:46

        • 動いて喋ってついでに変形合体するらぶらぶはぁとヴラド像なら正直言って俺も見たい

          -- 2024-12-26 (木) 23:37:26

          • ついでに魅了判定もあります

            -- 2024-12-27 (金) 16:20:09

        • 『我はらぶらぶはぁとヴラド石像。ルーマニアを守護する石像なり。たぶん』『超巨大石像・ヴラドである。とてもえらい』『実にらぶらぶ、実にらぶらぶである』とか喋るんだろうか。

          -- 2024-12-27 (金) 12:13:27

      • 特攻50%だから一般通過領主だけではなかろうとは思ってたけど、お空飛んだりエリちゃん語録でハモったり巨大石像欲しいとか言い出したりの突然の供給でこっちの情緒が大変だよ!!!

        -- 2024-12-26 (木) 23:22:33

      • 滑空飛行が出来るなら(推定Q)Q攻撃のヒット数もっと上げて(強欲)

        -- 2024-12-27 (金) 11:35:41

    • 飛べたんだ……ってなった。いやまあ吸血鬼の力を振るえるなら飛べてもおかしくはないのか

      -- 2024-12-27 (金) 14:15:42

      • 変化で霧化、蝙蝠化あたりはできそうだし、それ込みかな?

        -- 2024-12-27 (金) 16:21:31

      • FGOでは鮮血の伝承が常時だし、まあそれ理由での変化があるならそりゃね 絵面が公なだけで蝙蝠とか飛べる姿だったのか限定的な変化だったのかはわからんけど

        -- 2024-12-27 (金) 16:30:59

      • 鮮血の伝承はマテ本の説明通りならこの世に存在する吸血鬼の伝承を全部内包してるので飛ぶくらいなら余裕だしなんなら瞬間移動もたぶんできる

        -- 2024-12-27 (金) 20:48:32

        • って事は近々の日本の創作物にしばしば居る、いやこれもう吸血鬼とかじゃなくね?って人らの伝承まで取り込んじゃってたりするのか?

          -- 2024-12-28 (土) 03:54:07

          • 例えば『俺はあのヴラド3世を祖に持つ!』みたいなキャラならそいつの能力の上位互換verを手にするとかは有り得そう。勿論その作品が世界的に知名度高ければの話にはなるかもだけど

            -- 2024-12-28 (土) 05:41:18

          • まあその辺は設定の付け加え次第だろうけど、たぶん「吸血鬼」を題材にしてる話は全部判定に入ると思うから行けそうな気はする。特にブラムストーカーのドラキュラとヴラド三世をネタにしてる創作は特に判定通りそうだし

            -- 2024-12-28 (土) 17:59:37

      • うろ覚えだけど、APOアニメでダーニックに無理やり吸血鬼化された時移動中飛んでる描写なかったっけ?

        -- 2024-12-28 (土) 10:36:49

        • そう言えば怪物化した時に飛行してた気もする。あの感じではないだろうけど飛行程度なら出来てもおかしくはないか

          -- 2024-12-28 (土) 17:51:57

    • 毎日出番あるし同行鯖だしで役得だった ぶっちゃけ去年のなつのサバフェスが出番多めだったしもうないと思ってたわ 嬉しくて箱イベのリソース全ブッパでパーフェクトにしたぜ

      -- 2024-12-29 (日) 02:19:42

    • パーフェクト公ならキャストリアとアマデウス+極地でワンパンできる!素敵!
      ・・・絆までパーフェクトでなければなぁ!
      みんなはたくさん連れ回してね・・・

      -- 2024-12-29 (日) 22:37:32

      • 同じ編成のパーフェクト公で煩悩払い切りました!絆まだ15じゃないから助かった…
        アマデウス途中で絆10して賢王にチェンジしたけどちょうどいいバフに加えて星出しでワンパン間に合わない時のフォローもできて公とこんなレイド相性良いとは思わなかった

        -- 2025-01-02 (木) 13:22:07

    • なんか特攻入ってるからひたすら鐘を撞くもとい突いてもらってます

      -- 2024-12-30 (月) 19:27:25

      • 同じく。槍きよひーも顔負けの勢いだぁよ

        -- 2024-12-30 (月) 22:14:50

    • なんか絆礼装つけてないのに攻撃時にNP増加って出るんですけど隠しスキルかなんかなんですかコレ。

      -- 2024-12-31 (火) 06:37:03

      • ネコアルク側のパッシブじゃない?

        -- 2024-12-31 (火) 06:42:59

        • ごめんなさいネコ側見てませんでした。回答ありがとうございました。

          -- 2024-12-31 (火) 06:44:42

    • 全鯖ピックが次の年末までのラストチャンスだろうな、バレンタインで先に来る可能性もあるけど 引きたい人は引けよー

      -- 2025-01-02 (木) 02:30:39

      • 最近引退気味だったけどようやく引けたよ 骨も塵も全く足りないけど…!頑張ります

        -- 2025-04-15 (火) 13:14:41

        • おめでとっす!公は216族だから素材集めシンドいけど、無理せずに頑張ってください。…サービス最初期に216族をスキルマしてた人はマジで勇者だよなあ、絶対真似できない

          -- 2025-04-15 (火) 15:21:57

    • グランド公になると宝具威力+30%か、良い効果だな。グランドキャストリア(PT全体の攻撃力+10%、NP獲得量+10%)、グランド玉藻(PT全体のアーツ性能+15%)とも重ならないし

      -- 2025-01-02 (木) 16:02:58

      • 絆礼装単独で使うには厳しい性能だったけど他に礼装付けれるならだいぶ悪くはないんじゃないかって思う
        NP増加もそこそこな確率で発生するし

        -- 2025-02-23 (日) 17:23:49

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