ハンス・クリスチャン・アンデルセン のバックアップの現在との差分(No.243)


ステータス Edit

UCNo.33
戦いに出ないのか? ネタをくれ、ネタをクラスキャスター属性中立・中庸
いいだろう、少しばかり誇張して書いてやる
クラスキャスター
属性秩序・中庸
真名ハンス・クリスチャン・アンデルセン
時代1805年~1875年
地域デンマーク
筋力E耐久E
敏捷E魔力EX
幸運E宝具C
能力値(初期値/最大値)
HP1597/8484
ATK1021/5758
COST4
所有カードQuick×1Arts×3Buster×1
コマンドカードQuick×1Arts×3Buster×1
特性
サーヴァント、人属性、秩序属性、中庸属性、人型、男性、低レア、子供のサーヴァント、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント、☆3以下の味方
保有スキル効果継続CT取得条件
人間観察[A]味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]37初期スキル
人間観察[A] → [A++]味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]37初期スキル
〔善〕特性の味方全体のスター発生率をアップ[Lv.1~]強化クエスト2クリア
〔中庸〕特性の味方全体のNP獲得量をアップ[Lv.1~]
〔悪〕特性の味方全体の宝具威力をアップ[Lv.1~]
〔善・中庸・悪〕特性を持たない味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]
高速詠唱[E]自身のNPをすごく増やす[Lv.1~]-8霊基再臨×1突破
無辜の怪物[D]
<強化後>
人魚姫の愛[EX]
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]
<強化後>
味方単体に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]
37霊基再臨×3突破
強化クエストクリアで効果が変化
自身の防御力をダウン【デメリット】
<強化後>
味方単体に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.1~]
無辜の怪物[D]
<強化後>
人魚姫の愛[EX]
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]
<強化後>
味方単体に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]
37霊基再臨×3突破
強化クエスト1クリアで効果が変化&デメリット効果削除
自身の防御力をダウン【デメリット】
<強化後>
デメリット効果削除
味方単体に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.1~]強化クエスト1クリア
クラススキル効果
陣地作成[D]自身のArtsカードの性能を少しアップ
道具作成[C]自身の弱体付与成功率を少しアップ
宝具名ランク種類種別
貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)C → C+Arts対人宝具
アペンドスキル効果
追撃技巧向上自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対アルターエゴ攻撃適性自身の〔アルターエゴ〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具種類ランク種別
貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)ArtsC → C+対人宝具
効果
味方全体の攻撃力をランダムでアップ[Lv.1~]&味方全体の防御力をランダムでアップ[Lv.1~]&味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)〈オーバーチャージで各効果量UP〉
<強化後>
味方全体の攻撃力をランダムでアップ[Lv.1~]&味方全体の防御力をランダムでアップ[Lv.1~]&味方全体のスター発生率をランダムでアップ[Lv.1~]&味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)〈オーバーチャージで各効果量UP〉
味方全体の攻撃力を確率[Lv.1~]でアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&味方全体の防御力を確率[Lv.1~]でアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

<強化後>
味方全体の攻撃力を確率[Lv.1~]でアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&味方全体の防御力を確率[Lv.1~]でアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&味方全体のスター発生率を確率[Lv.1~]でアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開

成長曲線 Edit

???

数値表 Edit

レベルHPATKレベルHPATK
11,5971,021558,1465,525
102,0031,300608,3805,686
203,1252,072658,4845,758
253,8762,588聖杯転臨
304,6963,152709,0216,127
355,5433,7358010,0956,866
406,3554,2949011,1697,605
457,0854,79610012,2448,344
507,6985,217
レベルHPATKレベルHPATK
11,5971,021608,3805,686
102,0031,300658,4845,758
203,1252,072聖杯転臨
253,8762,588709,0216,127
304,6963,1528010,0956,866
355,5433,7359011,1697,605
406,3554,29410012,2448,344
457,0854,79611013,3259,088
507,6985,21712014,3999,827
558,1465,525


イラストの変化 Edit

+  イラスト:ワダアルコ (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目霊基再臨3回目霊基再臨4回目


初期状態(04.04.2018更新前)霊基再臨1回目(04.04.2018更新前)霊基再臨3回目(04.04.2018更新前)


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要レベル:25霊基再臨×2必要レベル:35
霊基再臨×1必要Lv:25霊基再臨×2必要Lv:35
素材個数素材個数
キャスターピース3キャスターピース6
禁断の頁4
QP15,000QP45,000
QP1万5千QP4万5千
霊基再臨×3必要レベル:45霊基再臨×4必要レベル:55
霊基再臨×3必要Lv:45霊基再臨×4必要Lv:55
素材個数素材個数
キャスターモニュメント3キャスターモニュメント6
ホムンクルスベビー5無間の歯車5
無間の歯車3隕蹄鉄6
QP150,000QP450,000
QP15万QP45万


スキル強化 Edit

保有スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム高速
詠唱[E]
NP獲得
無辜の
怪物[D]
スター獲得
人魚姫の愛[EX]備考
スター獲得NP獲得
レベル必要QP必要アイテム高速詠唱
[E]
無辜の怪物
[D]
人魚姫の愛
[EX]
備考
NP増加量毎ターン
スター獲得量NP増加量
1------+50%+3個+5個+5%
1⇒220,000術の輝石×3+52%+4個+6個
2⇒340,000術の輝石×6+55%+5個+7個+6%
3⇒4120,000術の魔石×3+57%+8個
4⇒5160,000術の魔石×6
ホムンクルスベビー×3
+60%+6個+9個+7%
5⇒6400,000術の秘石×3
ホムンクルスベビー×5
+62%+10個CT-1
6⇒7500,000術の秘石×6
禁断の頁×3
+65%+7個+11個+8%
7⇒81,000,000禁断の頁×5
虚影の塵×6
+67%+8個+12個
8⇒91,200,000虚影の塵×18
隕蹄鉄×12
+70%+13個+9%
9⇒102,000,000伝承結晶×1+75%+9個+15個+10%CT-1
1⇒22万術の輝石×3+52%+4個+6個+5.5%
2⇒34万術の輝石×6+55%+5個+7個+6%
3⇒412万術の魔石×3+57%+8個+6.5%
4⇒516万術の魔石×6
ホムンクルスベビー×3
+60%+6個+9個+7%
5⇒640万術の秘石×3
ホムンクルスベビー×5
+62%+10個+7.5%CT-1
6⇒750万術の秘石×6
禁断の頁×3
+65%+7個+11個+8%
7⇒8100万禁断の頁×5
虚影の塵×6
+67%+8個+12個+8.5%
8⇒9120万虚影の塵×18
隕蹄鉄×12
+70%+13個+9%
9⇒10200万伝承結晶×1+75%+9個+15個+10%CT-1


アペンドスキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム追撃技巧向上魔力装填対アルターエゴ攻撃適性
1---サーヴァントコイン×120+30%+10%+20%
1⇒22万術の輝石×3+32%+11%+21%
2⇒34万術の輝石×6+34%+12%+22%
3⇒412万術の魔石×3+36%+13%+23%
4⇒516万術の魔石×6、追憶の貝殻×3+38%+14%+24%
5⇒640万術の秘石×3、追憶の貝殻×5+40%+15%+25%
6⇒750万術の秘石×6、知慧のスカラベ×1+42%+16%+26%
7⇒8100万知慧のスカラベ×2、真理の卵×2+44%+17%+27%
8⇒9120万真理の卵×4、夢幻の鱗粉×12+46%+18%+28%
9⇒10200万伝承結晶×1+50%+20%+30%
 

セリフ Edit

+  CV:子安武人 (+クリックで展開)
CV子安武人
CV子安武人(アンデルセン)、田中理恵(親指姫、カーレン)
開始1「仕事の時間か? よし、休ませてくれ」
2「過度の期待はよしてもらおう」
3「物好きどもめ。地獄へ落ちろ」
スキル1「いいだろう、少しばかり誇張して書いてやる」
2「ゲルダの涙よ、心を溶かせ」
3「メリー・バッドエンド、だな」
4「童話とはこういうものだ」
5「どこへ行く。ドリアーデ」
コマンドカード1「さて」
2「いいぞ」
3「まったく」
宝具カード「もう締め切りか? 仕方ない」
宝具カード1「もう締め切りか? 仕方ない」
2「脱稿! 即ち解放の時!」
3「目も当てられん駄作ぶりだな!」
アタック1「そら」
2「つまらん」
3「本気か?」
エクストラアタック「目も当てられん駄作ぶりだな!」
宝具「ではお前の人生を書き上げよう。タイトルは……そう、『貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)』、だ」
ダメージ1「ぐはっ!」
2「締切り3秒前とみたーーーッ!!」
戦闘不能1「肉体労働……断固反対」
2「筆舌に尽くし難い…」
勝利1「仕事納めだな、休ませてもらおう」
2「何、終わりか? ふん、これはこれで物足りんな」
レベルアップ「背丈は全く伸びんがな」
霊基再臨1「文明さまさまだな全く」
4「チッ」
5小夜啼鳥(さよなきどり)
6「まったく! 女というやつは!」
7「氷姫」
8アンデルセン「親指姫」
親指姫「やはー!」
9アンデルセン「親指姫!」
親指姫?「まあ! お呼びですか?」
アンデルセン「まったく違う!」
10「カーレン」
11アンデルセン「赤い靴だ!」
カーレン?「はい! ここに」
アンデルセン「せめてシューズにしろ!」
エクストラアタック1「目も当てられん駄作ぶりだな!」(リニューアル前)
1「非道い気の迷いだよ」(リニューアル後)
2「歌声は、風になったということだ──」
3「アンデルセンSSR!」
宝具1「ではお前の人生を書き上げよう。タイトルは……そう、『貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)』──だ」
2「いい時代だ、資料集めには事欠かん。損なう度に思い出すがいい。『貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)』」
ダメージ1「締切り三秒前とみたーーーッ!!」
2「ぐはっ!」
戦闘不能1「筆舌に尽くし難い……」
2「肉体労働……断固反対」
勝利1「なに、終わりか? ふん、これはこれで物足りんな」
2「仕事納めだな、休ませてもらおう」
レベルアップ「背丈はまったく伸びんがな」
霊基再臨1「文明様々だな、まったく」
2「筆の進みは早くなったか?」
3「ええい仕事を押し付けるな、もっと遊ばせろ」
4「よ~し完成だ。これぞ俺の理想、俺に適した最強の仕事場だ。ん? どうしたマスター、何を呆れている。俺も物書きの端くれ、きっちり流行りものは押さえておくのさ」
絆Lv1「能書きはいい、さっさと働け。その分俺が楽をできるからな」
3「ええい仕事を押しつけるな、もっと遊ばせろ」
4「よーし完成だ。これぞ俺の理想、俺に適した最強の仕事場だ。……ん? どうしたマスター、何を呆れている。俺も物書きの端くれ、きっちり流行りものは押さえておくのさ」
絆Lv1「能書きはいい、さっさと働け。その分、俺が楽をできるからな」
2「そろそろわかったと思うが、俺は人間嫌いだ。まともな意見なんぞ求めるなよ」
3「愛も恋も人の欠陥にして最大の特殊スキルだが、今回の話はどうも違うな。黒幕とやらは、さぞ愛のない獣に違いない。そのくせ夢だけは人一倍だ」
4「ふむ……オレが欲しいと思った時に茶があり、休みがある。……お前、もしやマスターとして一流なのか?」
5「お前の物語を書いてみるか。どうあっても少年向けになるが……まぁ、偶には青臭い冒険譚も悪くはないさ」
会話1「戦いに出ないのか? ネタをくれ、ネタを」
4「ふむ……俺が欲しいと思った時に茶があり、休みがある。……お前、もしやマスターとして一流なのか?」
5「お前の物語を書いてみるか。どうあっても少年向けになるが……まぁ、たまには青臭い冒険譚も悪くはないさ」
会話1「戦いに出ないのか? ネタをくれ、ネタを」
2「せいぜい、こき使うがいい。マスター」
3「お前は出版社、俺は作家。これ以上の主従関係がどこにある?」
4「これはこれは。波乱に満ちた演劇作家様がいるじゃないか。作品より自分の人生の方が劇的じゃないかと、そろそろ誰かに指摘されたか?」(ウィリアム・シェイクスピア所属時)
好きなこと「天国? 仕事が終わった瞬間に決まっているだろ、馬鹿めっ!!」
嫌いなこと「地獄? 仕事をしている時間に決まっているだろ、鬼めっ!!」
聖杯について「聖杯だと? 誰もが幸福になる願いなど嘘っぱちだ。そんなものを煮るより、温かいシチューでも煮込んでくれ」
4「これはこれは。波乱に満ちた演劇作家様がいるじゃないか。作品より自分の人生の方が劇的じゃないかと、そろそろ誰かに指摘されたか?」(ウィリアム・シェイクスピア所持時)
5「『トミー・サム』──子供たちのための数え歌……か。出会った頃は宝石そのものだが、時が経てば忘れられる。大人のポケットには、穴が開くものだ。だがまぁ……無意味ではない。一銭にもならんが価値はある。子供の頃の思い出とは……そういうものだろう?」(ナーサリー・ライム所持時)
6「舌切り雀ぇ? なんだそれは。読ませてみろ。……ハッ! どこの国でもネタは同じだな。しかし……この甲斐甲斐しい雀のお宿と、恩を返す鶴の話はいい。執筆するならこのお宿、仕事するならこの精神。執筆中に作家の顔を見たがる編集は、すべてを失うのだ! 覚えておけぇ!」(紅閻魔所持時)
7「BBを名乗る人工魔がいるようだな。どうにも俺は、奴とそれなりに因縁があるらしい。月を焦がした蝶、か……。だが、それは別の場所に召喚された、別の俺の話だろうさ」(BB所持時)
8「BBから派生した、アルターエゴどももいるのか。物好きもほどほどにしておけ……と言いたいところだが、気持ちはわかる。あれらはあれらで面白い。若者たるもの、フェチズムのひとつくらい持っていろ!」(メルトリリス(or)orパッションリップ所持時)
9「キングプロテア? ああー……とにかく目につく、とにかくイライラするので叱りつけることが多いが、それがどうした? 不思議か? ……実は俺も、不思議なんだ。責任感、というやつか? そういうものを感じている。何か因縁があったのかもだが……お前、知っているか?」(キングプロテア所持時)
10「月を呑んだ女、か。最低最悪の女だが、題材としては申し分あるまい。だが、それはカルデアの俺が綴る物語ではない。それは……特殊事例の中にいた俺と、その女だけの物語だろうよ──」(殺生院キアラ所持時)
11「やめろぉ、笑い殺す気か? 人魚に憧れて人魚の群れを喰らう女がどこにいる? 俺とは(まっった)く関わりのない女だが、ここまで行くと、流石におひねり(・・・・)を投げたくなるな。しかもなんだ、魔法少女ぉ?! ぶっははははははは!!! 根がアレにしても、限度があるぞ!」(殺生院キアラ(月)所持時)
12「なぁ。葛飾北斎……いや、お栄さんか? あの気風(きっぷ)()い、画にはならんが(はなし)にすれば際立つこと間違いなしの美女がいるだろう。今度、なんとか二人きりになれるよう手配をしてくれないか? ……曲亭馬琴を、紹介してくれ」(葛飾北斎(降)所持時)
13「平安の物書きまで召喚されるとは、いよいよここも煮詰まってきたな。悪くない。しかし……フフ、かおるっち(・・・・・)なぎこさん(・・・・・)、ときたか。高め合える友人がいたとは驚きだ。……近くに創作仲間がいたのは、少しだけ羨ましい」(紫式部(or)&清少納言所持時)
14バーヴァン・シーバーゲストメリュジーヌ。英霊を掛け合わせたハイ・サーヴァントは知っているが、妖精に英霊の名を付加するとはな。悲劇的なるモノに、非業的なるモノを合わせる……食い詰めた童話作家でも、そこまではやりは(・・・)すまい」(妖精騎士サーヴァント所持時&Lostbelt No.6「第24節 モルガン」クリアで開放)
15「素朴だったモノを飾り立て、別のモノとして認知させる──正しく、これこそ“無辜の怪物”だ。……ウィリアム・シェイクスピア。お前が題材にした御伽噺は、お前以上にタチの悪い怪物に育ったな。──だが俺は(わら)えん。あの男が(いだ)いた空洞は、人であれば誰であれ持つモノだからだ」(オベロン所持時&Lostbelt No.6クリアで開放)
好きなこと「天国? 仕事が終わった瞬間に決まっているだろう、馬鹿め!」
嫌いなこと「地獄? 仕事をしている時間に決まっているだろう、鬼め!」
聖杯について「聖杯だと? 誰もが幸福になる願いなど嘘っぱちだ。そんなものを煮るより、温かいシチューでも煮込んでくれ」
イベント開催中「イベントが始まったぞ。犬のように喰いつくがいい」
誕生日「お誕生日おめでとう! さあ、酒でもひとつおごってくれ」
誕生日「お誕生日おめでとう! さあ、酒でもひとつおごってくれ」
召喚「三流サーヴァント、アンデルセンだ。本棚の隅にでも放り込んでおいてくれ」


マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
14,5004,500--
220,00024,500--
32,50027,000--
42,50029,500--
510,50040,000--
680,000120,000黄金の果実1個
7330,000450,000黄金の果実1個
8260,000710,000聖晶石1個
9250,000960,000聖晶石1個
10300,0001,260,000絆礼装
+  キャラクター詳細 (+クリックで展開)

世界三大童話作家の一人。
『人魚姫』『マッチ売りの少女』は知らないものがいないと思われる。
1805年生、1875年に肝臓癌にて没。
今でこそ三大作家のひとりと言われるが、その半生は挫折と苦悩に満ちていたという。

+  絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)

身長/体重:146cm・39kg
出典:史実
地域:デンマーク


属性:中立・中庸  性別:男性

「オレは流行には敏感だぞ?なにしろ楽に原稿を済ませる近道だからな!」

属性:秩序・中庸  性別:男性

「オレは流行には敏感だぞ? なにしろ楽に原稿を済ませる近道だからな!」
+  絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)

根暗で厭世家な詩人。
自分の人生を嫌っていたからか、サーヴァントとして召喚された姿は見ての通り幼年期のものだった。
「子供時代が一番才能があったというワケだ!」と本人はヤケクソ気味に評している。

+  絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)

○無辜の怪物:D
本人の意志や姿とは関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
アンデルセンの場合は"読者の呪い"である。
彼は多くの読者から「こんな物語を書く男は血も涙もない男に違いない」と思われ、その結果、体のいたるところに「自分が書いた童話の主人公たちと同じ」傷を負っている。

+  絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)

○人間観察:A
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
厭世家で知られるアンデルセンだが、その根底にあるものは拒絶ではなく理解である。
彼にできることは物語を紡ぐ事だけだが、だからこそ誰よりも語るに真摯であろうと誓い続けた。

+  絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)

『貴方のための物語』


ランク:C  種別:対人宝具

ランク:C 種別:対人宝具
メルヒェン・マイネスレーベンス。
彼が書いた自伝「我が生涯の物語」の生原稿。
観察した人物の理想の人生・在り方を一冊の本として書き上げることで、その人物を「理想の姿」に強化する。
……ただし、脱稿できればの話だが。
+  人間観察をクリアすると開放(+クリックで展開)
+  「人間観察」をクリアすると開放(+クリックで展開)
高名になった後も女性との交際はなく、生涯独身。
一説によると想う相手はいたようだが、プライドの高さと自らの容姿へのコンプレックスで幾度となく告白の機会を逃したとも。
70歳にて肝臓癌にて死去。
肌身離さず身につけていた、初恋の相手からの手紙を握っての死だったとされる。


ゲームにおいて Edit

  • フレンドガチャから出る☆2キャスター。聖晶石ガチャからは排出されない。
  • フレンドポイントガチャから出る☆2キャスター。典型的な支援型サーヴァントで、攻撃性能は全くといっていいほど無い。
    • 2020年8月17日、イベント「サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~」開催にあわせてバトルキャラ、モーションと宝具演出がリニューアル。
      同日は『Fate/EXTRA CCC』におけるマスター、殺生院キアラ水着バージョンが実装されており、これにあわせたものと思われる。
      • たまにレア演出として親指姫(Buster)や赤い靴(Quick)となって乱入する。
        2020年8月24日、レア演出発生は霊基再臨第1段階のみに改修された。
  • カード構成はQuick1枚(2hit)、Arts3枚(1hit)、Buster1枚(1hit)。EXは3hitする。
    カードによる星出しこそ絶望的だが全体的にNP効率が良く、「高速詠唱」も相まってNP不足で悩まされることはない。
  • 仲間の強化・回復によって戦線を支えるタイプの一人。その方面でのポテンシャルは非常に伸びしろが高く、☆2故のステータスの低ささえ補えれば、低レアだてらに前線に立ち続けることもできるだろう。
    • 序盤はヒーラー役としての働きが目立つが、スキル強化後はクリティカルスターの運用面が充実してくるにつれて攻撃威力の補助能力が発揮されていく。
      カードによる星出しこそ絶望的だが全体的にNP効率が良く、「高速詠唱」「人魚姫の愛」も相まってNP不足で悩まされることはない。
  • 仲間の強化・回復によって戦線を支えるタイプの一人。その方面でのポテンシャルは非常に伸びしろが高く、☆2故のステータスの低さとアタッカーの陣容さえ補えれば、低レアだてらに前線に立ち続けることもできるだろう。
    • 序盤はヒーラー役としての働きが目立つが、スキル強化後はクリティカルスターの運用面が充実してくるにつれて攻撃補助能力が真価を見せるようになる。

スキル解説 Edit

  • スキルはクリティカル支援スキルが2つ、自身の宝具に関するスキルが1つとなり、取り回しが良く有用なスキルが揃っている。
    • 人間観察 A
      味方全体のクリティカル威力アップ(3T)
      • 全体へのクリティカル3ターン強化は今なおレアな部類(スター集中率の低いクラス、かつスキルとなると尚更)。Lv1時の増加量は低いものの伸びしろは大きく、Lv10効果中のクリティカルでは「心眼(偽) A」相当まで成長する。
        最短CT5~持続3Tであるため「カリスマ」と同等の使い勝手もあるが、クリティカルスターを用意しなければ無意味。
      • アンデルセン本人はスターを吸いにくいキャスターなので恩恵は大きくないが、クリティカルアタッカーへの支援としては相当強力。
        下の「人魚姫の愛」で星出し支援もできるため、「味方にスターを流してクリティカル殴りをしてもらう」という動きが出来る。
      • なおスター集中礼装を装備させたり、スターを大量獲得出来れば対アサシンでの自己火力強化としても活用可能。
  • スキルはクリティカル支援スキルが2つ、自身の宝具に関するスキルが1つ。取り回しが良く有用なスキルが揃っている。
    • 人間観察 A → A++
      強化前:味方全体のクリティカル威力アップ(3T)

      強化後:味方全体のクリティカル威力アップ(3T)+〔善〕特性の味方全体のスター発生率アップ(3T)〔中庸〕特性の味方全体のNP獲得量アップ(3T)〔悪〕特性の味方全体の宝具威力アップ(3T)〔善・中庸・悪〕特性を持たない味方全体のクリティカル威力アップ(3T)
      +  スキル倍率(強化前)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      クリティカル威力アップ10%13%16%19%22%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      クリティカル威力アップ25%28%31%34%40%
      +  スキル倍率(強化後)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      クリティカル威力アップ%%%%%
      スター発生率アップ〔善〕%%%%%
      NP獲得量アップ〔中庸〕%%%%%
      宝具威力アップ〔悪〕%%%%%
      クリティカル威力アップ
      〔善・中庸・悪〕以外
      %%%%%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      クリティカル威力アップ%%%%%
      スター発生率アップ〔善〕%%%%%
      NP獲得量アップ〔中庸〕%%%%%
      宝具威力アップ〔悪〕%%%%%
      クリティカル威力アップ
      〔善・中庸・悪〕以外
      %%%%%
      • 全体へのクリティカル威力3ターン強化はかなりレアで、しかも倍率が高いものとなると尚更。Lv1時の増加量は低いものの伸びしろが大きく、Lv10では「心眼(偽) A」相当まで成長する。
        最短CT5、持続3Tであるため「カリスマ」系スキルと同等の使い勝手の良さもあるが、肝心のスターが用意できなければ無意味。「人魚姫の愛」と合わせてのクリティカルアタッカーへの支援を想定したい。
      • 強化クエスト2をクリアすることで元々のクリティカル威力アップ効果が若干上がり、対象の特性によって4種のバフを付与するようになった。
        九紋竜エリザのスキル1に似るが、あちらが〔秩序・中立・混沌〕を対象としたのに対し、こちらは〔善・中庸・悪・それ以外(狂・夏・花嫁)〕となっている。

        効果量自体は高くないものの宝具や他スキルの効果と重ねることで真価を発揮する。
      • 〔善〕にはスター発生率アップが発動。効果量はそれなりにあり、強化後宝具のスター発生率アップと重ねる事でさらに伸ばせる。特にHit数の多い全体宝具や通常攻撃持ちと組ませる場合に有用。逆に1Hitしかしない宝具やHit数の少ない通常攻撃がメインのサーヴァントには恩恵が薄い。
      • 〔中庸〕にはNP獲得量アップが発動。効果は全体付与としては並み程度となるが、「人魚姫の愛」と合わせてNP方面をカバー出来る。特にArts宝具やQuick宝具でギリギリリチャージが足りない場面でじわりと効く。
      • 〔悪〕には宝具威力アップが発動。効果は「軍略」ほどかつ3ターン持続と、効果の中でも特に有用。スキルのみで宝具に影響する横バフを付与出来るようになっただけでなく、宝具の攻撃力アップと乗算するので宝具火力支援も磨きが掛かる。
      • それ以外の対象にはクリティカル威力アップが発動。効果は低いものの元々のクリティカルバフに加算されるので分かりやすく効果的。
      • 〔善〕特性付与〔悪〕特性付与のスキルを併用すれば、どのサーヴァントにもスター発生率アップや宝具威力アップが発揮される。
        ただし〔それ以外(狂・夏・花嫁)〕のサーヴァントに〔善〕や〔悪〕特性などが付与されている場合、その付与されている特性の追加バフのみ貰える(追加のクリティカルバフは貰えない)。
        +  特殊なサーヴァント一覧 +クリックで展開
      • マテリアルに複数の属性が書かれているサーヴァント
        アルジュナ(オルタ)

        秩序・善/悪 →〔善〕〔悪〕両方

        坂本龍馬坂本龍馬(槍)

        龍馬は中庸、お竜さんは善 →〔中庸〕のみ

        アン・ボニー&メアリー・リード

        アンは悪、メアリーは中庸 →〔悪〕のみ

        ※弓版は二人とも〔中庸〕

        エリザベート(シンデレラ)

        混沌・歌 →〔中庸〕扱い
      • 霊基段階により、属性が変化するサーヴァント
        救世主トネリコ

        第一は〔善〕、第二は〔中庸〕、第三は〔夏〕

      • それぞれの対象については属性・性格一覧表(ソート対応)を参照のこと。
    • 高速詠唱 E
      自身のNP増加(+50~75)
      • スキルLv1ですら50、Lv10なら75ものNPを補給できる、キャスター特有の宝具運用スキル。
      • 効果は単純ながら、他のサーヴァントが持つCT6以下のNP獲得スキルだとスキルLv10でも標準で30、最高で50%しか補給できないこと、逆にこれ以上のNP補給できるスキルは最短でもCT7であることを考えると、☆2としては言うまでもなく破格。
      • このスキルによって自身のカードを切らずとも宝具が撃ちやすくなっており(アタッカーの攻撃回数を増やせる)、強力なサポート系宝具を第4のスキル感覚で使用出来る。A宝具によるArtsチェインをや1stAボーナスの供給を行いやすくなる(味方のNPを間接的に増やせる可能性がある)のも利点。
      • CTも8~6と効果を考えれば十分な水準。しっかり強化すれば再使用も容易で、粘り強さにも貢献する。
        自身のNPを増やす
        +  スキル倍率
        スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
        NP増加50%52.5%55%57.5%60%
        スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
        NP増加62.5%65%67.5%70%75%
      • Lv上昇で50%~75%のNPを増やせるキャスター特有の宝具運用スキル。
        効果は単純ながら、同名スキルを所持するパラケルススアヴィケブロンがCT10~8に対し、アンデルセンはCT8~6。宝具が攻撃系か補助系かの違いからのものだろうが、☆2としては言うまでもなく破格の使いやすさを誇る。
      • このスキルによって自身のArtsカードを切らずとも宝具が撃ちやすくなっており(アタッカーの攻撃回数を増やせる)、強力なサポート系宝具を第4のスキル感覚で使用出来る。A宝具によるArtsチェインや1stAボーナスによるNP供給を行いやすくなる(味方のNPを間接的に増やせる可能性がある)のも利点。
      • CTも8~6と効果を考えれば十分な水準。しっかり強化すれば再使用も容易で、粘り強さにも貢献する。
    • 無辜の怪物 D」→「人魚姫の愛 EX
      強化前:自身に毎ターンスター獲得状態付与(3T)&防御力ダウン(3T・デメリット)

      強化後:味方単体に毎ターンスター獲得状態を付与(3T)&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)
      • 「人間観察」との相性抜群。生成量はLv1で3個、最大Lvで9個×3ターンとなる。
        これのみでクリティカルを狙うには多少物足りないが、他に星出し要因を備えれば下支えには十分。Artsクリティカルによる宝具回転率にも貢献する。

        耐久寄りPTを組む場合は防御ダウンのデメリットが地味に痛いので、使用タイミングには注意。
      • 強化後は効果を味方単体に付加し、なおかつ毎ターンNP獲得状態まで付加するという怪物スキルに変貌。
        NP獲得量はLv1で5×3ターン~Lv10で10×3ターン。スター獲得に至ってはLv.10で15個を3ターン保証と、単独保有がランスロット(剣)のみだった破格の効果量に至る。

        応用の幅が大変広いうえ、防御ダウンのデメリットも消えるため、耐久面の不安もある程度解消される。
      • 毎ターンスター獲得状態を味方単体に付与出来るのは初。この点のメリットは仮にアンデルセンがやられたとしても、目当てのキャラが生き残れば効果を持続させられる点にある。
        これにより、スキルと宝具を全て使い切った後にターゲット集中礼装の効果で囮になってそのまま消えるという、低レアサポーターで行われる運用でも万全に役目を果たせるようになった。
      • 自身に付与するのも効果的。スキルレベルが高ければ高速詠唱と合わせ、1度もカードを切らずとも定期的に回復宝具を使えるため、耐久戦にはいい塩梅。
    • どのスキルも育成に見合った効果が期待出来る上で互いのシナジーに無駄が無い為、可能ならば全てのスキルをまんべんなく育成したい。
      強化前:自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3T)&防御力をダウン(3T)【デメリット】

      強化後:味方単体に毎ターンスター獲得状態を付与(3T)&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)
      +  スキル倍率(強化前)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      毎ターンスター獲得3個4個5個6個
      防御力ダウン(デメリット)14%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      毎ターンスター獲得6個7個8個9個
      防御力ダウン(デメリット)14%
      +  スキル倍率(強化後)
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      毎ターンスター獲得5個6個7個8個9個
      毎ターンNP増加5%5.5%6%6.5%7%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      毎ターンスター獲得10個11個12個13個15個
      毎ターンNP増加7.5%8%8.5%9%10%
      • 「人間観察」との相性抜群。スター獲得量はLv上昇で3~9個×3ターンとなる。
        これのみでクリティカルを狙うには多少物足りないが、他に星出し要因を備えれば十分。Artsクリティカルによる宝具回転率にも貢献する。

        耐久寄りPTを組む場合は防御力ダウンのデメリットが地味に痛いので、使用タイミングには注意。
      • 強化後は効果を味方単体に付加し、なおかつデメリットが消滅し毎ターンNP獲得状態を付加するという怪物スキルに変貌。
        NP獲得量はLv上昇で5~10×3ターン。スター獲得に至ってはLv.10で15個を3ターン保証と、ランスロット(剣)に並ぶ破格の効果量に至る。

        応用の幅が大変広いうえ、防御力ダウンのデメリットも消えるため、耐久面の不安もある程度解消される。
      • 毎ターンスター獲得状態を味方単体に付与出来る点のメリットは、アンデルセンがやられたとしても効果を付与したサーヴァントが生き残れば効果を持続させられる点にある。
        これによりスキルと宝具を全て使い切った後にターゲット集中のスキルや礼装の効果で囮になってそのまま消えるという、低レアサポーターで行われる運用でも万全に役目を果たせるようになった。
      • 自身に付与するのも効果的。スキルLvが高ければ「高速詠唱」と合わせ、自身のコマンドカードを選ばずとも定期的に宝具を使えるため、耐久戦にはいい塩梅。
  • 優先度は「人魚姫の愛(無辜の怪物)」≧「人間観察」≧「高速詠唱」といった感じだが、どのスキルも育成に見合った効果が期待出来る上に互いのシナジーに無駄がないので、可能ならば全てのスキルをまんべんなく育成したい。

宝具解説 Edit

  • 貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)
    強化前:味方全体の攻撃力をランダムでアップ(3T)&防御力をランダムでアップ(3T)&毎ターンHP回復状態を確定付与(3T)

    強化後:味方全体の攻撃力をランダムでアップ(3T)&防御力をランダムでアップ(3T)&スター発生率をランダムでアップ(3T)&毎ターンHP回復状態を確定付与(3T)
    • 今なお貴重な攻防一体サポート特化宝具。確定付与のHP1,000×3ターン自動回復の効果は地味ながらとても強力で、総回復量も高レアリティのサーヴァントに引けをとらない。本作では回復手段が限られるため、上手く利用していきたい。
    • ランダムではあるが、攻撃/防御力UPの効果もパーティー全体に付与される。宝具Lvによって付与確率が上昇し、レア度由来の宝具の上げやすさとあいまって信頼性も理論上の効果も比較的高い。
      幕間の物語で強化されると確率発生にスター発生率アップの効果も加わるため(これの効果は仕様上軽微だが)、運とゲージ回転次第ではまさにバフのワイルドカードとなるほどの効果を発揮する。
      • OCにより全ての効果量が増加するのも特徴の1つであり、OCの恩恵が非常に大きい。HP回復量は500/ターンずつ増加する。(OC5で3000×3ターンとなる)
    • 高レアリティキャラを考慮するならオジマンディアスのスキル「太陽神の加護」、蘭陵王の「勢い破竹の如し」、美遊・エーデルフェルトの「神稚子の願い」を受けることで宝具の成功率が増加する。
      強化前:味方全体に確率で攻撃力をアップ(3T)&確率で防御力をアップ(3T)&毎ターンHPを回復状態を付与(3T)

      強化後:味方全体に確率で攻撃力をアップ(3T)&確率で防御力をアップ(3T)&確率でスター発生率をアップ(3T)&毎ターンHPを回復状態を付与(3T)
      +  宝具倍率(強化前)
      宝具Lv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      攻撃力/防御力
      強化付与成功率
      60%70%75%77.5%80%
      OC段階100%200%300%400%500%
      攻撃力アップ20%25%30%35%40%
      防御力アップ20%25%30%35%40%
      毎ターンHP回復+1,000+1,500+2,000+2,500+3,000
      +  宝具倍率(強化後)
      宝具Lv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      攻撃力/防御力/スター発生率アップ
      強化付与成功率
      60%70%75%77.5%80%
      OC段階100%200%300%400%500%
      攻撃力アップ20%25%30%35%40%
      防御力アップ20%25%30%35%40%
      スター発生率アップ20%25%30%35%40%
      毎ターンHP回復+1,000+1,500+2,000+2,500+3,000
    • 今なお貴重な攻防一体サポート特化宝具。
      確定付与のHP1,000×3ターン自動回復の効果は地味ながらとても強力&貴重で、総回復量も高レアリティのサーヴァントに引けをとらない。本作では回復手段が限られるため上手く利用していきたい。
    • 確率付与ではあるが攻撃/防御力UPの効果もパーティー全体に付与される。
      宝具Lvによって付与確率が上昇し、レア度由来の宝具の上げやすさとあいまって信頼性も理論上の効果も比較的高い。

      幕間の物語をクリアすると確率発生にスター発生率アップの効果も加わるが、現状では恩恵が少なすぎるためこの効果はほぼないものとして扱わざるを得ない。

      宝具Lv5の時点でそれぞれ8割方付与成功するようになるが、「強化成功率アップ」の付与で確実なものにできる。
      +  強化成功率アップ効果保有者
      サーヴァントスキル対象持続ターン
      オジマンディアス太陽神の加護[A]全体1ターン
      蘭陵王勢い破竹の如し[C]単体1ターン
      美遊・エーデルフェルト神稚児の願い[EX]単体3ターン
      ラクシュミー・バーイーグワーリヤルの抵抗[A]全体3ターン
      カラミティ・ジェーン極星よ道を示せ[B]単体3ターン
      ニコラ・テスラテスラコイル[A++]全体3ターン

      アンデルセンが宝具Lv5、または彼らのスキルレベルがLv10であればランダム効果は基本確定になる。
      • オジマンディアスは1枚Quick/2枚Artsのヒット数が適度にあるライダーなので、アンデルセンのスター生産&発生率補助の恩恵にもそれなりに与れる。Wコヤース
      • 美遊の「神稚子の願い」による成功率アップは3T持続するため、場合によっては確定化している間に宝具を複数回使うことができる場合がある。あちらは補助宝具の使用毎に大きな自傷ダメージがあるため、それをアンデルセンの宝具で多少はフォローできる。
    • OCにより全ての効果量が増加するのも特徴の1つであり、OCの恩恵が非常に大きい。HP回復量は500/ターンずつ増加。(OC5で3,000×3ターン)

    編成・運用考察 Edit

    • 総評としては、クリティカルサポーターとヒーラーを兼任できる自己完結型サポーター。
    • クリティカルサポーターとヒーラーを兼任できる自己完結型サポーター。
      • スキルと発動しやすい宝具で強力なバフ効果を撒くことで味方の戦闘能力を底上げするのがお仕事。
        ステータス強化、特に攻撃面が宝具仕様またはクリティカル前提により運次第なのは困り者だが、低コストながらシンプルなステータス強化・クリティカル補助・回復など全方位のサポートを行う事が出来る。

        ステータス強化、特に攻撃面が宝具仕様またはクリティカル前提により運次第なのは困り者だが、低コストながらシンプルなステータス強化・クリティカル補助・NPブースト・回復など全方位のサポートを行う事が出来る。
        • 流石に宝具対策はできないので、そちらは味方の手を借りることになる。
      • 高速詠唱がスキルLv1でもNP+50%と強力なため、PT全体のArts枚数が少なくてもほぼ確実に1度は宝具を発動出来る。継続回復は確定付与なので味方の生存力を伸ばしたいならうってつけのサーヴァント。
    • 上記の性能を考えると、アンデルセンのPT内での役割は①耐久パーティの回復役②クリティカルパーティの星出し役兼バッファーの2つであると考えられる。
      +  役割①:耐久パーティの回復役として
    • NPが貯まりやすいうえに宝具がHP継続回復を与えるという特性上、防御バフ/Arts宝具持ちとの相性が良い。
    • NPが貯まりやすいうえに宝具でHP継続回復が可能という特性上、防御バフ/Arts宝具持ちとの相性が良い。
      • ジャンヌ・ダルクと組み、敵の全体宝具を防いでもらうことで、パーティの耐久力を一気に引き上げることが可能(通称「ジャンデルセンシステム」)。
        ジャンヌの宝具に付随していたスタンが欠点だったが、実装された幕間の物語で宝具強化がされると、スタンデメリットもろともこちらの「無辜の怪物」のデメリットを消し去るようになるため、啓示とのコンビネーションでクリティカルを狙う際の事故も減らせる。
      • こちらのスキル強化を終えるとジャンヌの欠点であるNP効率を補助できるようになるため、さらに相性が良くなる。
        スター量の増加によってゲージ効率の期待値がさらに引き上げられる点も見逃さないように。

        スター量の増加によってクリティカル、ひいてはNP効率の期待値がさらに引き上げられる点も見逃さないように。
      • 高いArts支援能力を持つ玉藻の前とも極めて相性が良い。玉藻の前とジャンヌの相性もかなり良く、そこにアンデルセンを加えた耐久パーティーは前半期実装キャラでありながらトップクラスの生存力を誇る組み合わせの一つ。
      • ゲーム進行度にもよるが、マシュ・キリエライトと組ませてもかなりの耐久力が期待できる。
        特に6章終盤〜LB1章終盤の間は、マシュの3スキルを上手く活用するとジャンヌの代役が十分に務まるポテンシャルを発揮するため、耐久パーティを無課金かつ低コストで組める絶大な見返りを得られる。
      • こういったArtsメインサーヴァントと組んだ耐久パーティを編成する場合、自身の宝具のHP回復(+防御力アップ効果等)により他の防御サポーターによる恩恵を増幅し、アンデルセン自身にも☆4と同等の耐久性能が期待出来るようになる。
    • +  役割②:クリティカルサポーターとして
    • 「人魚姫の愛」と「人間観察」の組み合わせが極めて強力。
      • 実は「星出しと全体クリティカル威力アップの両方3T持続かつスキルとして」併せ持つサーヴァントは現状でも極めて珍しい(他には水着メイヴぐらいだが、彼女の場合クリティカル威力アップが自分には掛からない)。
        本人がスターを弾きやすいキャスターであることも相まって「1アタッカーにスターとバフを集める」1トップ型編成の戦いが行いやすいだろう。
      • 実は「星出しと他者付与可能なクリティカル威力アップの両方を3T持続かつスキルとして」併せ持つサーヴァントは現状でも極めて珍しい(他には水着メイヴぐらいだが、彼女の場合クリティカル威力アップが自分には掛からない)。
        本人がスターを弾きやすいキャスターであることも相まって「1アタッカーにスターとバフを集める」1トップ型編成の戦いが行いやすいだろう。
      • さらに自身のNPを「高速詠唱」で確保して、手数を取らずに星を流しつつ補助宝具を使えると、サポーターとしては低レアながら完成されているといっても良い。
        クリティカルを主軸とすること、3+1枚あるArtsを初手ボーナス用に使えること、アタッカーの動きを阻害しにくいことから自己完結型クリティカルアタッカーが多いQuick寄りアタッカーとも相性はいい。
        長期戦にもつれ込んでも役割①の宝具効果でジリ貧を遠ざけやすく、どのような補助役と組んでも補完が成立しやすい。
      • これ以外にも「自己改造 EX」や「局中法度 EX」などの「CT5、3ターン持続のスター集中スキル持ち」とは特に相性がいい。
  • ☆2全体の中ではHPが高い方とはいえ、何れにせよ回避などが使用出来ず防御アップも安定しないので攻撃にさらされると容易く沈黙しやすいことには注意。
  • 同じ☆2のキャスターであるウィリアム・シェイクスピアは攻撃宝具・1Tしか持続しないが高倍率の全体Busterバフ持ち、即時NP20付与スキル持ちとBuster支援寄りのため、状況に応じた使い分けや同時起用による役割分担も出来る。
  • LV55の時点でステータスは概ね育ちきるが、強化クエストで実装される「人魚姫の愛」は支援性能をそれまでの倍程度には跳ね上げるだろう。最終再臨までお忘れなく。
  • 「聖杯転臨」によってLv80時点でHPが10,000を突破する。Lv100いっぱいまで注ぎ込むと12,000を突破し、耐久性にかけては★4の水準に食らいつく。その代わりATKはLv80時点で7,000未満、Lv100ですらフォウくんカードをカンストしない限り9,000~10,000に届かない。
    そこまで行くとやり込みの領域でしかないが、ジャンヌ玉藻の前マーリンをどれも持っておらず、加えてフレンド使用不可能ステージなどで面子を賄い切れない場合における耐久パーティーの大役は十分に務まる。

概念礼装について Edit

  • もともと素でNPを貯めやすく積極的に攻撃に参加しなくても良いため、攻撃性能を上げる必要は少ない。よってカードを切ることで効果を発揮する攻撃バフ系の礼装よりは、カードを切らずとも安定して効果を発揮する礼装のほうが性能を活かせるだろう。
    • 安定してNPを獲得できる「プリズマコスモス」や、撃たれ弱さを補える「鋼の鍛錬」や回復力を高める「柔らかな慈愛」なども候補に上がる。デバフの多い戦場に連れて行くならば絆礼装もありだろう。
    • 耐久面では意外なところで「千年黄金樹」とも噛み合わせが良い。
      最大HP+3,000増加に15ターン(限凸時10ターン)の生存を要するが、防御要員で固めて行けば余裕で達成可能。その最中にアンデルセンの宝具で回復が始まることで、レアリティを補うだけのHPバッファーを最大限に活用可能となる。
      こうなると聖杯とフォウくん未使用でも最大HPが11,000を超え、回転速度の速い全体回復バフ宝具が長期に亘って利用可能になり、難攻不落の要塞の礎となるだろう。
    • 攻撃力が心配なら「2030年の欠片」と「人魚姫の愛」を合わせてスター発生要員にするのも有効。アンデルセン1人で23個ものスターを生み出せるため、クリティカルの安定性が大きく上がり、「人間観察」の効果を活かしやすくなる。
    • 後衛フォロワーに据える場合、「魔性菩薩」をつけると登場→高速詠唱→即OC300%宝具により、態勢を立て直しに行く使い方も可能となる。
    • 低レアなら龍脈宝石剣ゼルレッチ辺りがおススメ。どちらも高速詠唱から即宝具が狙え、さらに宝石剣の場合は2発目の回転を微力ながら補助できる。
  • 絆上限解放第二弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
    • 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体の弱体耐性を30%アップするというもの。
      味方がデバフにより弱体化する確率を下げられる点は優秀であり、サポート型の自身との相性も抜群。ただし宝具の回転率は他の礼装時より落ちる為、酒呑童子など厄介な全体デバフを使ってくる相手の時に持ち込むべし。

性能比較 Edit

名前HPATKQAB宝具保有スキル
123
2アンデルセン84845758131A/補人間観察[A++]高速詠唱[E]人魚姫の愛[EX]
シェイクスピア80805798131B/全エンチャント[A]自己保存[B]国王一座[C]
陳宮77556119131A/全スケープゴート[E]軍師の忠言[B++]軍師の本懐[A]
1アマデウス71295195131A/補音楽神の加護(偽)[EX]天使の調べ[A]小さな夜の曲[EX]


  • 関連サーヴァント比較
    +  +クリックで展開
    No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
    33アンデルセン6584845758EEEEXEE131人間観察[A++]
    高速詠唱[E]
    人魚姫の愛[EX]
    34シェイクスピア6580805798EEDC++BC+131エンチャント[A]
    自己保存[B]
    国王一座[C]
    258陳宮6577556119CDBBCC131スケープゴート[E]
    軍師の忠言[B++]
    軍師の本懐[A]
    36アマデウス6071295195DEBB+DB131音楽神の加護(偽)[EX]
    天使の調べ[A]
    小さな夜の曲[EX]


小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • ハンス・クリスチャン・アンデルセン。19世紀デンマークの詩人で童話作家。
  • ハンス・クリスチャン・アンデルセン。19世紀デンマークの詩人で童話作家。ちなみにデンマークでは「アンナセン」という風に発音するらしい。
    古代ギリシアのイソップ(アイソーポス)、19世紀ドイツのグリム兄弟と並ぶ「世界三大童話作家」の一人であり、その中で唯一の創作小説家でもある。
    +  史実での解説 +クリックで展開
    • アンデルセンというのは欧米では一般的な姓の「アンダーソン」の別読み。
      姓・名とも比較的ありふれた名前であるため、デンマークなどでは彼本人を指す呼び名としてイニシャルと姓を繋げた「ホーセーアナスン」が使われることがある。
    +  史実解説 +クリックで展開
    • 著作として有名なのは『みにくいアヒルの子』『雪の女王』『人魚姫』『マッチ売りの少女』『裸の王様』『赤い靴』『おやゆび姫』等々。
      三大童話作家として著名な存在であるが、イソップ、グリムは各地にちらばる民俗説話を聞いて回り童話集として編集し直したものだったのに対し、アンデルセンの童話は自身の創作である点が違う。
    • 幼少期から想像力豊かで、両親からは愛され、特に母親には「天才児」と信じ込まれて育った。結果的に、これが彼の偏屈な性格の苗床になるとは、誰しも思わなかっただろう。
    • オペラ歌手を志して劇団に飛び込むも才能は開花せず、ならばと脚本を手掛けてみるもこれも挫折。
      • その後、王立バレエ団で基礎を学び直すが、知人となったデンマーク王太子の伝手を借りて大学に就学する。……が、学長に文才を鼻で笑われて臥薪嘗胆の日々を送るに至り、ここにきてアンデルセンは自分の限界に気づいてしまうのだった。
        しかし、劇団に入る前に彼の母は占い師からこう言われたという。「あなたの息子さんは今に偉い人になりますぞ。このオーデンセの町が、今に息子さんのためにイルミネーションを施すようになるでしょう」と。

        この言葉は的中し、彼が62歳の時に実現することとなった。……ただし、童話作家としてであるが。
      • この大学を出るとかつての劇団のオーナーが好意で個人授業を付けてくれ、別の大学に入学。
        しかしこの大学も一年ほどで事実上の中退となり、そこからアンデルセンは欧州中を遍歴する。
        • アンデルセン自身は、この旅で教養をはじめ多くを学んだとしており、この遍歴で多数の文学史に残る作家たちと交流を結んでいる。
    • 遍歴の旅の記録を一冊の自叙伝にまとめ、自費出版したところ、これがまさかの重版出来となり、ドイツでは翻訳版まで流布することになる。
    • その後、デビュー作となる『即興詩人』で瞬く間に人気作家となり、しばらくのちに童話作家へと転向。
      最終的にはだれしもが知る稀代の大作家へと出世した。
      • 死後、葬儀にはデンマーク王太子が出席し、さらに一般市民に女性に子供、果ては浮浪者までが弔問に訪れ、大きな葬列を成したと記録されている。
    • その後、デビュー作となる『即興詩人』で瞬く間に人気作家となり、しばらくのちに童話作家へと転向。その後出した『童話集』にて名声は不動のものとなった。
      初期は不評判を味わわされ、一時は筆を折ることまで考えたというが、童話創作のアイデアは生涯涸れることはなく、最終的には約170作品を世に送り出し、だれもが知る稀代の大作家へと出世した。
      • 70歳で、肝臓癌にて死去。葬儀にはデンマーク王太子が出席し、さらに一般市民に女性に子供、果ては浮浪者までが弔問に訪れ、大きな葬列を成したと記録されている。
    • 知人たち曰く「偏屈な難物」。人付き合いが下手で、辛辣な物言いが多かったらしい。
      蝶よ花よと育てられ、地面に叩きつけられるような挫折を繰り返した反動なのかもしれない……。
      ドイツ文学者の大畑末吉は、「アンデルセンに粘り強さがあったことは事実だが、いわゆる立志伝的な堅忍力行のタイプではない」と評価している。
      • 旅行には常にロープを持ち歩いて非常時に高所から脱出できるようにしていたり、寝ている間に勘違いで埋葬された男の噂を聞きつけて「まだ死んでません」と置き書きした逸話など、極度の心配性でもあったとか。
      • また作家として名声を得てからも他人の評価には人一倍敏感で、他人の評価を受けてショックのあまり声を上げて泣き出したということもあったという。
    • 主人公の死で幕を閉じる作品の多さから「人は死ぬ以外に幸せになれない」という思想が伺えるが、これは当時の世相が一枚噛んでおり
      「富や利権で豊かに暮らす特権階級が、明日をも知れない貧困層から目を逸らしている」状況を、彼なりに批判していたという説がある。
    • なお女性へのラブレターとして自分の略歴をしたためて一冊の本にした自叙伝を贈るという、超ヘビーな愛の告白をやらかしている。しかも3度も
    • 交友関係で有名なのはドイツ・ロマン派作曲家の「フェリックス・メルセデスゾーン」と、19世紀において最も注目を集めた歌手の一人であり「スウェーデンの小夜啼鳥(ナイチンゲール)」と称された「ジェニー・リンド」だろう。
      アンデルセンがリンドに片思いし、リンドは既に妻帯者であったメルセデスゾーンに片思いする、という複雑な交友関係だったようである。ちなみにジェニー・リンドはアンデルセンの最後の恋の相手だった。結局アンデルセンはリンドに振られて生涯独身だったわけだが、その後もリンドとの交流は続いており、公演の援助などを行っている。

      アンデルセンの著書である『柱の下』『天使』『小夜啼鳥(さよなきどり)』はリンドの影響で出来た童話だと言われている。

      アンデルセンのリンドへの恋は「詩人としての私にいかなる本、人物よりも高貴な影響を与えてくれる人、それがジェニー・リンドだ。彼女は私を芸術の聖域にいざなってくれるのだ」と記すほどの強いものだった。
    • アンデルセンの少年期の逸話には「シェイクスピアの戯曲を全て暗記した」「シェイクスピアの劇を人形劇で演じた」といったものがあり、極めつけには「『ウィリアム・クリスチャン・ウォルター』というシェイクスピアにあやかったペンネームで作品を書いた」というものまである。
      • FGOにおいても、表には出さないがウィリアム・シェイクスピアを滅茶苦茶リスペクトしているらしく、彼の前では猫を被り毒舌を若干抑えるという。
    • 『人魚姫』のモチーフは、アンデルセン本人という説が強いとされている。また、『マッチ売りの少女』は子供時代に物乞いをしていた母の惨めな思い出が元ネタになっているという説がある。母からその話を聞かされるたびに少年時代のアンデルセンは情景を思い浮かべていつも涙を流したという。
    • 初出は『Fate/EXTRA CCC』。殺生院キアラのサーヴァント・キャスターとして、同作の狂言回しを務める「人間」を愛せない男。
      作中ではキアラが彼の真名を早々に明かしていたためクラス名で呼ばれることは無く、登場人物全員からアンデルセンと呼ばれていた。

      『CCC』作中ではキアラが彼の真名を早々に明かしていたため、彼がクラス名で呼ばれることは無かった。

      『CCC』での属性は「中立・中庸」だったが、本作では「秩序・中庸」になっている。
      • イベント「ぐだぐだ本能寺」でアンデルセンが尼に対して嫌悪していたのはキアラが影響していると思われる。
        『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて「イヤな予感がする」としてそこはかとなく彼女の顕現を恐れたり、かといえばバレンタインデーにて創作意欲を掻き立てる為の手段として現れるのを望んだりと妙な頻度で言及している。

        『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて「イヤな予感がする」としてそこはかとなく彼女の顕現を恐れたり、かといえばバレンタインデーにて創作意欲を掻き立てる為の手段として現れるのを望んだりと妙な頻度で言及していたが、その念入りに立てたフラグは2年余りの時を経たイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて、見事に回収される運びとなった。
      • イベント「サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~」にて行われたモーションリニューアルによって、ボイス追加並びに自らの作品に由来する攻撃が増えることとなった。
        時折、どこからか届く天の声と共に巨大な手と足(ヒール)が介入してくる。完全に魔性菩薩です、ありがとうございました。
    • Fateにおいて子供の姿で召喚されているのは、アンデルセンの全盛期が「最も感受性が豊かだった幼少期」とされているため。
    • Fateにおいて子供の姿で召喚されているのは、アンデルセンの全盛期が「最も感受性が豊かだった幼少期」とされているため(万に一つとして、召喚したマスター=キアラの趣味という可能性があることを恐れていたが)。
      本人にとってはやや不本意らしいが「大人になってからは才能が無くなったからな(意訳)」と諦めつつ自嘲している。
      しかし精神性が成人以降のものになったためか、何故かあのなりで声変わり済み。そして罵倒も頻繁。

      しかし精神性が成人以降のものであったり、明らかに声変わり済みであったりと何故かちぐはぐ状態。こんなことになっている理由は特に明かされることもないまま現在に至る……。
    • 本作では再臨以降、CCC原作でも所持する本には、彼が生前に執筆した童話の原文が記されている。
      • 著作として有名なのは『みにくいアヒルの子』『雪の女王』『人魚姫』『マッチ売りの少女』『裸の王様』『赤い靴』『おやゆび姫』等々。
        三大童話作家として著名な存在であるが、前述の二者は各地にちらばる民俗説話を聞いて回り童話集として編集し直したものだったのに対し、アンデルセンの童話は完全に自分で一から書き上げたオリジナルである点が違う。
        • 特に『人魚姫』と『マッチ売りの少女』は哀しい童話として有名であるが、Fateでは「(主人公が突っ走って自爆した)喜劇」「ノリノリで作った、とても楽しかった(意訳)」等と『CCC』では笑いながら話している。なお、人魚姫のモチーフはアンデルセン本人の説が強い。
    • 本作では再臨第二段階、『CCC』でも所持している本にはアンデルセンが生前に執筆した童話の原文が記されている。
      • 『人魚姫』と『マッチ売りの少女』は哀しい童話として有名であるが、Fateでは「(主人公が突っ走って自爆した)喜劇」「ノリノリで作った、とても楽しかった(意訳)」等と『CCC』では笑いながら話している。
      • 第三再臨は本をタブレットに持ち替えヘッドフォンを着けた現代風ファッション。モーションリニューアル前のバトルキャラはセイントグラフのイラストが再現されておらず、タブレットとヘッドフォンがコードで繋がっていなかった。これはモーションリニューアル後に無事修正されている。

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