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| | キャラクター詳細 (+クリックで展開)
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| | キャラクター詳細 (+クリックで展開)
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ケルト、アルスター伝説の勇士。
赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士であり、異界の盟主スカハサから授かった魔槍を駆使した英雄であると同時に、師から継いだ北欧の魔術──ルーンの術者でもあったという。
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| | 絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)
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身長/体重:185cm・70kg
出典:ケルト神話
地域:欧州
属性:秩序・中庸 性別:男性
属性:秩序・中庸 性別:男性
キャスター時は金属類の装備を身に付けない。
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| | 絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)
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キャスターとして現界した彼はランサーとしての現界時とはうって変わり、多彩な魔術の使い手として敵対者を苦しめる。
強力な熱・火炎攻撃を得意とする。これには「アンサズ」のルーンを使用していると思しい。
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| | 絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)
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○ルーン魔術:A
スカサハから与えられた北欧の魔術刻印、ルーンの所持。これを使い分けることにより、強力かつ多様な効果を使いこなす。
ただし、効果の同時複数使用(併用)は不可。
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| | 絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)
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『焼き尽くす炎の檻』
ランク:B 種別:対軍宝具
ウィッカーマン。無数の細木の枝で構成された巨人が出現。
巨人は火炎を身に纏い、対象に襲い掛かって強烈な熱・火炎ダメージを与える。
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| | 絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)
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宝具として出現した巨人の胴部の檻は空であり、そのため、巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。
これはルーンの奥義ではなく、炎熱を操る「ケルトの魔術師」として現界した光の御子に与えられた、ケルトのドルイドたちの宝具である。
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| | 「森の賢者」をクリアすると開放(+クリックで展開)
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キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思しい。
真のドルイドではなく、仮初めのそれとして──
共に在り続ける限り、彼はマスターの行く道を照らしてくれるだろう。
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ゲームにおいて
- ☆3キャスター。序章クリア報酬で1体を確定入手可能。
配信前のゲーム画面紹介で話題を呼んでいた「キャスタークラスのクー・フーリン」である。
- 追加入手は基本的に序章クリア後のストーリー召喚でのみ可能。その為、宝具Lv上げが地味に難しいサーヴァントでもある。宝具を重ねたい場合は男性ピックアップや術オンリーピックアップ等を狙おう。
- ☆3キャスター。特異点 Fクリアでストーリー召喚にのみ追加される。また、同ステージクリア報酬で1体を確定入手可能。
FGO配信前のゲーム画面紹介で話題を呼んでいた「キャスタークラス」のクー・フーリン。
- 2021年6月11日、Lostbelt No.6の配信に伴いバトルキャラ、モーションと宝具演出がリニューアル。元々、槍に未練があるのか杖を槍のように持っていたが、本当に槍のように使うようになった。
- ストーリー限定サーヴァントのため、宝具Lv上げが地味に難しいサーヴァントでもある。宝具を重ねたい場合は男性ピックアップや術オンリーピックアップ等を狙おう。
- カード構成は典型的キャスターであり、初期実装のため全体的なHit数が最低値。ただしAの性能はキャスターとしては水準(平均的なNP性能のA2B2Q1構成のセイバークラスよりは高い)でQやEXによるNP効率はむしろ高い部類。
- カード構成はArts3枚の典型的キャスター。Hit数は初期実装のため全体的に最低値。カード性能は、Aがキャスターとしては水準(平均的なNP性能のB2A2Q1構成のセイバークラスよりは高い)で、QやEXによるNP効率はむしろ高い部類。
スキル解説
- スキル構成は本家と共通するものが多く、生存能力が非常に高い。加えてHPも☆3キャスターの中では高めで、しぶとく生き残れる。
- クラススキルは「陣地作成 B」、「神性 B」。
- 本家と共通するものが多く、生存能力が非常に高い。加えてHPも☆3キャスターの中では高めで、しぶとく生き残れる。
- 「ルーン魔術 A」→「原初のルーン」
強化前:自身のクリティカル威力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)
強化後:自身のクリティカル威力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)&NP増加(+20~30)
強化前:自身のクリティカル威力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)
強化後:自身のクリティカル威力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)&NP増加
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| | スキル倍率(強化前)
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スキルLv. | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
---|
クリティカル威力アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% | 弱体耐性アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% | スキルLv. | Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 |
---|
クリティカル威力アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% | 弱体耐性アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% |
|
+
| | スキル倍率(強化後)
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スキルLv. | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
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クリティカル威力アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% | 弱体耐性アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% |
スキルLv. | Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 |
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クリティカル威力アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% | 弱体耐性アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% |
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- 弱体耐性強化はデバフ持ちの多いアサシン相手に活躍してくれるが、クリティカル威力アップの強化値自体は優れている反面、自身がスターの集まりにくいキャスターなので活用するにはスター集中礼装である「封印指定執行者」や「願いの先」、「スター・オブ・キャメロット」などが無いと厳しい。
- 強化クエストにて「原初のルーン」に変化し、新たにNP獲得能力が追加される。効果は最大30まで成長し、CTは据え置きのため依然最短で5Tと、宝具運用がよりしやすくなった。
- 弱体耐性強化はデバフ持ちの多いアサシン相手に活躍する。クリティカル威力アップは強化値自体は優れている反面、活用するにはスター生産・集中を礼装や他の味方で補わないと厳しい。
- 強化クエスト1クリアで「原初のルーン」に変化し、NP獲得能力が追加される。効果は最大30まで成長し、CTは最短5のままなので、宝具運用がしやすくなった。Lv5まで育てて凸虚数魔術を装備させると、残り1%分に端数の切り上げが行われるので宝具を即打ち可能。
- 「矢避けの加護 A」
自身に回避状態付与(3回)&防御力アップ(3T)
+
| | スキル倍率
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スキルLv. | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
---|
防御力アップ | 9% | 9.9% | 10.8% | 11.7% | 12.6% | スキルLv. | Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 |
---|
防御力アップ | 13.5% | 14.4% | 15.3% | 16.2% | 18% |
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- クー・フーリン系共通スキルであり、回避の効果が3回攻撃を受けない限り永続。
防御力アップもあるので、そう簡単に墜ちない。
- 「仕切り直し C」
自身の弱体状態解除&自身のHPを回復
+
| | スキル倍率
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- クー・フーリン系共通の防御スキル。
回避の効果にターン制限が無く、3回攻撃を受けない限り永続。そのためターゲットの偏り具合にもよるがCTを満了してスキルが再装填されてもまだ回避が残っている可能性もある。
防御力アップもあり、レアリティ不相応の耐久力を発揮できる。
- 「仕切り直し C」→「泉にて EX」
強化前:自身の弱体状態解除&HP回復
強化後:自身の弱体状態解除&HP回復&攻撃力アップ(3T)&〔世界樹への生贄〕状態<1ターン後に自身にガッツ状態付与(1回)&ガッツ発動時に自身のNP増加(1回)&自身を生贄に捧げる【デメリット】状態>付与
+
| | スキル倍率(強化前)
|
HP回復量 | +500 | +600 | +700 | +800 | +900 |
HP回復量 | +1000 | +1100 | +1200 | +1300 | +1500 |
|
- Lv10でも1,500しか回復しないが、他のスキルと合わせれば十分便利。また「ルーン魔術(原初のルーン)」と合わせデバフにとにかく強気で攻められるのは利点。
+
| | スキル倍率(強化後)
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HP回復量 | +500 | +600 | +700 | +800 | +900 |
攻撃力アップ | +20% | +21% | +22% | +23% | +24% |
ガッツ時HP | +1,000 | +1,200 | +1,400 | +1,600 | +1,800 |
HP回復量 | +1000 | +1100 | +1200 | +1300 | +1500 |
攻撃力アップ | +25% | +26% | +27% | +28% | +30% |
ガッツ時HP | +2,000 | +2,200 | +2,400 | +2,600 | +3,000 |
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- Lv10でも1,500しか回復しないが、弱体解除もあるため便利。「ルーン魔術(原初のルーン)」もあり、デバフにとにかく強気で攻められることが利点。
- Lostbelt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」のストーリー進行によって、「泉にて EX」に変化する。
追加された攻撃力アップは3ターン持続として優秀。同時に追加された「世界樹への生贄」効果と合わせて運用を一変させる重要スキルとなる。
- [世界樹への生贄]
初出の固有バフ。「1ターン後に自身にガッツ状態を付与(1回)&ガッツ発動時に自身のNPをすごく増やす(1回)&1ターン後に自身を生贄に捧げる(即死)」というバフとデメリットが内包されている。
- 説明は複雑だが、要するに「スキルを使用したターンの終了後にHPが一定値に強制変更される代わり、NPが増える」。ガッツの付与タイミングは自殺の直前であるため、耐久への利用はできない。
- NP増加量は80固定。「原初のルーン」やアペンド2と合わせて礼装無しでの100%チャージが可能。
効果の発動順について。スキル使用時に弱体解除が最初に発動するため「強化無効や成功率ダウンによって、生贄のみが付与される」事態は滅多に起きない。しかし、ブレイクギミックなどによる解除不可の強化無効が付いていると復活できず自滅してしまう運びになる事には注意。
ガッツは最大3000回復だが、付与と同時に生贄で即時消費されるため、通常のガッツスキルとしては機能しない。HPが3000以下の際にはちょっとした回復スキルにはなる。
当然元々存在していたHP回復効果も、より確実に自殺するための1ターン限りの延命にしか影響しない。
- 変則的とはいえNP80%と「高速詠唱」並みのNPチャージを持ちながら、同系統の他種類スキルと違いスキルレベルをあげなくともチャージ量が変わらない強みを持つ。
スキル1のNPチャージもレベル1で20、レベル10で30なので、強化クエストさえ終えていれば両スキルレベル1であっても100%チャージが可能という無二の性能になった。
宝具解説
- 「灼き尽くす炎の檻」
強化前:Buster属性全体攻撃&防御力ダウン(3T)&やけど状態付与(10T)
強化後:自身のBusterカード性能アップ(3T)&Buster属性全体攻撃&防御力ダウン(3T)&やけど状態付与(10T)
- 攻撃宝具ではあるが火力に影響するスキルを持たないのが難点であり、最初のうちは火力不足気味。
- 強化クエスト2をクリアする事で基礎火力が上昇すると共に最初にBuster強化が付与されるようになり、ダメージが大きく伸びる。また3ターン継続なのでNPを貯める手段が揃っていればB強化や防御デバフ中の再度宝具使用も狙える。
- OCで防御ダウン率が上昇する。自身や味方の火力支援に。
強化前:Buster属性全体攻撃&防御力ダウン(3T)&やけど状態付与(10T)
強化後:自身のBusterカード性能アップ(3T)+Buster属性全体攻撃&防御力ダウン(3T)&やけど状態付与(10T)
+
| | 宝具倍率(強化前)
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防御力ダウン(3T) | 10% | 15% | 20% | 25% | 30% |
やけど状態付与(10T) | -300 | -600 | -900 | -1200 | -1500 |
|
+
| | 宝具倍率(強化後)
|
防御力ダウン(3T) | 10% | 15% | 20% | 25% | 30% |
やけど状態付与(10T) | -300 | -600 | -900 | -1200 | -1500 |
|
- 攻撃宝具だが初期は火力に影響するスキルを持たないので、入手時点では火力不足気味。フレポガチャで出てこないのも難点
- 強化クエスト2をクリアする事で基礎火力が上昇すると共に、事前にBuster強化が付与されるようになり、ダメージが大きく伸びる。バフとデバフともに3ターン継続なので、NPを貯める手段が揃っていればB強化や防御デバフ中の再度宝具使用も狙える。
- 「泉にて」の習得で異種バフの攻撃力アップを得、ダメージをさらに出しやすくなる。黒の聖杯装備を考慮すると高火力宝具として運用することも可能か。
- OCで防御ダウン率が上昇する。自身や味方の火力支援になる。
- 「やけど」ダメージは300×10ターン。OCごとに300増え、500%の場合1,500×10ターンで累計ダメージ15,000。
- スリップダメージで与えられるダメージが運用上無視出来ないレベルに達し得る稀有な例である。上記にある累計やけどダメージは、☆3キャスターの全体攻撃宝具の通常威力が1万強であることを踏まえると高い値として見ることが出来る。現実的なOCの度合いは宝具チェインのみで実現出来る300%までの範囲であるが、その300%の発動でも、「延焼」状態の相手に対して与える事が出来ればやけどダメージの累計は☆3術全体攻撃宝具の通常威力を超えた値となる。
- スリップダメージで与えられるダメージが運用上無視出来ないレベルに達し得る稀有な例である。上記の累計やけどダメージは、☆3キャスターの全体攻撃宝具の通常威力が1万強であることを踏まえると高い値として捉えられる。現実的なOCの度合いは宝具チェインのみで実現出来る300%までの範囲だが、その300%の発動でも「延焼」状態の相手に与えられれば、やけどダメージの累計は☆3術全体攻撃宝具の通常威力を超えた値となる。
総評
- 最終的に攻防に自己完結したアタッカータイプとなるキャスター。強化クエスト前は高耐久だが火力に乏しい欠点が目立つが、取り回しの良いNP増加と宝具強化を得てからが本領発揮となる。なので晩成型の部類。
- 耐久面は「矢避けの加護」と「仕切り直し」により困る状況は少なく、デバフ系統も自力である程度対処できるのがまず強み。
- NP面はCT5のNP30獲得に加えA3枚構成であることから宝具はかなり撃ちやすい。
- 火力面では宝具が主力となる。ある程度の回転率と火力を両立しているのが強みだが、☆3術のHP偏重型ということもあって最大火力はそこまで高くないのが難点となるだろう。
- アタッカーとして見ると宝具以外の火力に乏しいという欠点がある。宝具後ならばBバフと防御デバフで多少は補えるとはいえ、それぞれの効果はそこまで高くない。かと言って味方のサポート能力もさほど持ち合わせていないのが困りもの。
- この点を補う手段として味方による火力支援を受ける他に、自前だけでは活かせぬクリティカル要素をフォローするという手がある。しかしクリティカル威力自体の効果と継続ターンは高水準ではあるが、もとのAtkの低さからクリバフ付与してようやく☆4の素ステに届く程度、そのうえBusterが一枚しかない都合上クリティカルアタッカーとして動かすメリットはない。あくまで、AクリティカルによるNP溜めの火力補助として割り切っておくべき。
- 欠点等をいくつかあげたが、決して弱いというわけではなく☆3相当には強い。立ち回りとしては耐久力の高さとNP効率の良さから、耐久しながら宝具をひたすら回すという使い方が最も安定する。耐久型宝具アタッカーと言ったところか。
- 最終的に攻防に自己完結したアタッカータイプとなるキャスター。強化クエスト前は高耐久だが火力に乏しい欠点が目立つが、取り回しの良いNP増加と宝具強化を得てからが本領発揮となることから、超大器晩成型の部類。
- 耐久面は「矢避けの加護」により困る状況が少なく、デバフ系統も自力である程度対処できるのが強み。
- NP面はCT5のNP30獲得スキルとA3枚構成であることから宝具はかなり撃ちやすい。
- 火力面では宝具が主力となる。ある程度の回転率と火力を両立しているのが強みだが、☆3術のHP偏重型ということもあって最大火力はそこまで高くないのが難点。
- アタッカーとしては宝具以外の火力に乏しいのが欠点。宝具後ならばBバフと防御デバフで多少は補えるとはいえ、それぞれの効果はそこまで高くない。かと言って味方へのサポート能力もさほど持ち合わせていないのが困りもの。
- この点を補う手段として味方による火力支援を受ける他に、自前だけでは活かせないクリティカル要素をフォローする手がある。しかし、クリティカル威力の効果値と継続ターンは高水準だが、低ATKのためクリティカルバフの付与でようやく☆4の素ステに届く程度。さらにBusterが一枚しかないため、クリティカルアタッカーとして動かすメリットはない。あくまで、AクリティカルによるNP溜めの火力補助として割り切っておくべき。
- 「泉にて」取得後は更に宝具威力・回転率が上がり、サポーターからの供給を含めれば通常攻撃なしの3連射も夢ではない。
ただし「仕切り直し」をカジュアルなHP&デバフ回復スキルとして扱うのは難しくなり、「矢避けの加護」が切れた途端即退場の可能性も大きくなってくる。
- Lostbelt No.6以前でも☆3相当の強さは十分あり、敵を選べば十分に活躍してくれる。
基本的には耐久力の高さとNP効率の良さから、耐久しながら宝具をひたすら回す耐久型宝具アタッカーと捉えたい。
運用考察
- 全ての天属性Buster宝具持ちサーヴァントに言えるが、光のコヤンスカヤ追加により天地人不利の状況が事実上消滅した。強いて言えば天相手が一番弱くなるが、想定外の威力の低さになる事案は格段に減っただろう。
- 他にも光のコヤンスカヤと組んでいれば「原初のルーン」の重ねがけでNP30を2回獲得できるだけでなくクリティカル威力を単独で100%まで強化できるようになり、後述の「泉にて」の重ねがけに拠ってATK60%バフも合わせれば、クリティカルを前提にして動かせる可能性が出てくる。
他にも「泉にて」で確定3T周回を実現する、そして上述の通り天地人不利も解消する、クリティカル運用したい場合にもコヤンスカヤなら20個ものスター獲得を行えるなど、コヤンスカヤの恩恵を特に強く受けているサーヴァントの一角である。
- Lostbelt No.6を攻略することでさらなるスキル強化を得て独自の強みを得る。「仕切り直し」の容易な使用が難しくなり、それまでの高い耐久性を活かした強みがある程度失われるため、重用していたプレイヤーには運用の方針転換を強いられてしまう。
ただし強化を達成する頃には、多数の難所を越えたカルデアの戦力も既に相当に充実しているはずである。
- 「泉にて」によってNPを計100%以上チャージ出来るようになったため、概念礼装無しで2T目に宝具発動、初期NP礼装やサポーターを絡めての二連射は勿論、編成難易度は高いが概念礼装を問わない宝具三連射すら構築可能。宝具を撃つたびに火力が増大し、周回宝具アタッカーとして活躍しやすくなる。
- なお、「泉にて」の〔世界樹への生贄〕効果は他のターン終了時に発動する効果のさらに後で発動するため、オベロンの「朝のひばり」によるデメリットを踏み倒せる利点は覚えておくといいだろう。
- NP80チャージを僅かCT5で使えてしまうという点ばかりに目が行くが、「泉にて」を2回使うケースが大半を占めることを考えるとATK30%バフも驚異。1wave以外は事実上のATK60%バフスキルになる。宝具のBusterバフも3連打前提とすればこちらも最大60%と凄まじく、宝具威力に作用する合計バフ量は実に156%(1.6*1.6-1)。
宝具強化のおかげもあり3wave時に限れば☆5であるネロ・クラウディウス(術)の宝具5と比べてもそこまで大差ない火力を出せ、聖杯で強化していればあちらの宝具5すら凌駕してしまう。
- 周回運用に強くなったとはいえ、元のATKはお世辞にも高い数字とは言えない。礼装ATKがより強く影響するのでできるだけ鍛えた礼装を用意したいところである。使用率と所持サポート次第ではあるが、アーラシュ等に次いで性能のみで聖杯転臨してしまっていいと言える力はある。
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| | 性能による聖杯転臨に関して
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- Lv70でも十分な実用性はあるが、Lv70宝具5+銀フォウマ+光のコヤンスカヤ&オベロンで、礼装を「黒の聖杯」とした場合に3waveにおいて等倍かつ最低値で18万程度。2waveまでは10万程度。黒聖杯以外では礼装次第だが3waveに10万、他waveに5~6万程度と言ったところ。どうするにしてもクエストによってはまだ足りない場面も出てくる可能性はある。
現状のクー・フーリン最大のウリとして、NP関連は全て自前サポートで解決できてしまうことから
自前サポートさえ充実している&FGO自体のゲームバランス&ゲームデザインの著しい変更がない限り、対不利を除きほぼどんな環境になってもフレンドに困ることなく周回出来てしまうという点が挙げられる。
自前サポート(具体的にはコヤン&オベロン)の用意は難しいが、所持さえしていればその自由度を高める為の聖杯転臨の価値もまた極めて高くなる。
- waveや礼装、サポによる火力差は大きいが、上の例であれば大雑把にLv10毎に2waveまでは1万、3waveは2万程度の上昇と考えていい。1waveまではLv80なら11万、Lv90なら12万。3waveはLv80なら20万、Lv90なら22万は狙えることになる。
- 特攻礼装を使う場合、未凸Lv1でもLv100黒聖杯と同等、凸済でLv100黒聖杯の1.5倍程度の火力になる。
一方、現在のいわゆる「変則フリクエ」は、非狂クラスで考えても2waveまででも18万程度の敵が出現したり、3waveで25万~30万程度の敵が確認されることもある。それを考えると、ある程度の対応力を持つなら少なくともLv90が欲しいといえるかもしれない。
- Lv91以上を狙う費用対効果は聖杯を使う数からしても流石に小さくなるが、対応力は相応に上がる。普段遣い出来る例としては、Lv100宝具5銀フォウマ+コヤンスカヤ&オベロン採用+「名探偵フォウムズ」のLv100で宝物庫極級の宝具のみでの確殺が行えるラインになる(=フレンド枠フリー。「ベラ・リザ」装備キャラを探しやすい)。
- ありがたい黄金像のHPは132,932なのに対し、この場合の最低宝具火力は133,036。そしてLv99では132,300程度となり見事にLv100が必要である。サーヴァントコインの希少性もあり、実用性目的目的での聖杯投入はここが最上限だろう。
- 今回はありがたい黄金像を例にしているが、黒聖杯以外の礼装を使う場合全般においてもATK2,000の礼装をLv100のクー・フーリンで使う限りこの最低値133,036という数字は同じ。例えばLv100「カレイドスコープ」や「エアリアル・ドライブ」などでも同様で、カレスコなら魔術礼装フリー、エアドラも礼装自体にバフ効果があるため、宝具火力を更に増やせる。
- なお「種火極級」の場合Lv106~107(Lv100+ATK金フォウ440前後)くらいで騎以外は確殺になる。ただ、種火集めは宝物庫ほど礼装に拘らなくてもいいため実用性だけでここを目指すかは微妙。あくまでキャラ愛に+α出来る程度の投入理由としてのみ添えておく。
- 仮に最上限、Lv120+金フォウマまで上げる場合、コヤンスカヤ+オベロン+凸黒聖杯Lv100で等倍相手の最低宝具火力は33万程度。また黒聖杯以外のATK2000礼装の場合は最低16万程度で、後は礼装に付いているバフ次第。
- この数字は、黒聖杯や特攻礼装を使う場合ほぼ過剰火力である。一方で黒聖杯や特攻礼装を使わない場合や、使うとしても不利クラス相手となると16万では全対応は厳しいだろう。一応コヤンスカヤの人特攻を使えるならほぼ全ての状況に対応可能となるが、それでも限定的な状況と言わざるを得ない。つまり現環境においては実用上は最高でもLv100で事足りる。
- とはいえ高性能にさらに磨きがかかることには違いない。Lv120でないと等倍対応できないさらなる高難易度フリクエの追加を見据えたり、またはキャラ愛で投入したいというならばそれはそれで問題ない。
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- 以下「泉にて」とNP50チャージ持ちのサポーターを利用した編成例を紹介する。
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| | 宝具三連射周回編成例 (+クリックで展開)
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- 原則的に全員のNPチャージ関係スキルはLv10であることを前提にしている。
- 積みたい礼装(報酬増加礼装など)に初期NPが20以上付くならば、魔力装填Lv10の代わりになる。
- クー・フーリン(術)、光のコヤンスカヤ、光のコヤンスカヤ(フレンド) 魔術礼装:魔術協会制服
- 1T:クー・フーリンS3を使用、WコヤンスカヤS1S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:クー・フーリンS1S3を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:魔術礼装S2をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS3をLv10にする必要はある。
- 1Tでスキル使用の順番を間違えないように。
- クー・フーリン(術)※魔力装填Lv10、光のコヤンスカヤ、光のコヤンスカヤ(フレンド) 魔術礼装:自由
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、両方のコヤンスカヤがS3を、片方のS1をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:片方のコヤンスカヤS1をクー・フーリンに使用、クー・フーリンS3を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:クー・フーリンS1を使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS1S3をLv10、さらにアペンドスキル「魔力装填」をLv10に開放する必要はある。
- 魔術礼装を「魔術協会制服」から変更することができ、さらなる火力向上を図れる。おすすめの魔術礼装は「極地用カルデア制服」か「晴れの新年」。
- 晴れの新年の場合、宝具ダメージは極地用カルデア制服よりも劣るが、礼装Lv6以上の場合にS2でスターを10個獲得することが出来るため、WコヤンスカヤのS2のスター40個と合わせて確定でクリティカルを出すことが出来る。クー・フーリンのS1にクリティカル威力アップ効果があるため、A・Qカードでも宝具後の追撃には十分な火力となる。2T目に礼装S2でクリティカル追撃・3T目に礼装S1で宝具威力アップ、2T目にクー・フーリンのカードがない場合、先に礼装S1を使用する…など、非常に融通が利く。
- 上記からスキル使用タイミングが複雑化している事に注意。
- また、星3以下のサーヴァントには、サーヴァント・コイン実装前の召喚回数が計上されていない事により、ストーリー召喚限定のこのサーヴァントにおいては、現実的にアペンドスキル開放には相応の絆レベルか新たなピックアップガチャによる召喚を待つ必要がある。
- クー・フーリン(術)、光のコヤンスカヤ、オベロン 魔術礼装:アトラス院制服…【パターン1】
- 1T:クー・フーリンS3を使用、コヤンスカヤS1S3をクー・フーリンに使用、オベロンS2をクー・フーリンに使用、魔術礼装S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:クー・フーリンS3を使用、オベロンS1を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:クー・フーリンS1を使用、オベロンS3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS3をLv10にする必要はある。
- 1,2T目の道中火力こそ下がるものの、フレンドを自由に、3T目の火力は大幅に上昇。
- 下記のパターンにも言えるが、オベロン・コヤンスカヤ・アトラス院の組み合わせはアペンドが不要という強みがある。現状PU以外ではストーリーガチャで狙うしかないため無視できない。
- 首吊りからの永眠コンボ
- クー・フーリン(術)、光のコヤンスカヤ、オベロン 魔術礼装:アトラス院制服…【パターン2】
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、コヤンスカヤS1S3をクー・フーリンに使用、オベロンS1を使用、魔術礼装S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:クー・フーリンS1S3を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:オベロンS2S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS1S3をLv10にする必要はある。
- 上記【パターン1】と編成自体は同じだが、スキル使用順が異なる。オベロンS1を1T目に使用するため、1T目の火力が【パターン1】よりも高い。
- この場合クラス等倍・天地人等倍・礼装ATK0・銀フォウマ・宝具5・Lv70の条件で平均威力40746、2waveで55983、3waveで94168。あらゆるステージ・あらゆる礼装で余裕と断ぜる数字ではないが、黒聖杯や特攻礼装を積める環境であればそれぞれ倍以上になる。
- コヤンスカヤS2を3T目に使用することで、オベロンS2と合わせてスターを40個出すことも可能となり、討ち漏らし時の追撃がしやすくなる。ただし、クラス特性上、クー・フーリンはスター集中度が低く(コヤンスカヤS3でスター集中度が上昇しているBカードは除く)、そもそもクー・フーリンのカードが配布されない確率も高いため、過信は禁物。
- クー・フーリン(術)、光のコヤンスカヤ、オベロン、オベロン(フレンド) 魔術礼装:カルデア戦闘服
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、コヤンスカヤのS1S3(必要ならS2も)、オベロンのS1を使用。クー・フーリン宝具。
- 2T:コヤンスカヤをオベロンとチェンジ、オベロンのS1を使用。クー・フーリン宝具。
- 3T:WオベロンのS2S3を使用。クー・フーリン宝具。
- クー・フーリンS1S3をLv10にする必要がある。
- オーダーチェンジで3連打するだけ。手間は増えるが単純にオベロン・コヤンスカヤのみの場合と比べて威力が大きく伸びる。1waveこそ5~6万程度とやや心もとないが、2waveで8万程度に上昇、3waveで実に17万にまで上昇する。
- フレンドオベロンの代わりにフレンドコヤンスカヤでも可能。
- オーダーチェンジが必要ではあるが、等倍相手にこれほどの威力を出しながら概念礼装及び敵構成の一切を問わず宝具3連射可能なサーヴァントは現状存在しない。
- クー・フーリン(術)、光のコヤンスカヤ、孔明 魔術礼装:アトラス院制服
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、コヤンスカヤS1S3をクー・フーリンに使用、孔明S1をクー・フーリンに使用、魔術礼装S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:クー・フーリンS3を使用、孔明S2S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:クー・フーリンS1を使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS1をLv6、S3をLv10にする必要はある。クー・フーリンS1がLv10の場合、孔明S1でなく孔明S2S3(攻撃力アップ)を先に使用できるため、1T目から火力アップが出来る。
- 光のコヤンスカヤ、オベロンのどちらも所持していない場合に有用な編成。配布で入手出来る孔明とフレンドのコヤンスカヤで組めるため、編成難易度が低い。
- 孔明の代わりに、司馬懿(ライネス)かアルトリア・キャスターの採用も可能。攻撃力アップスキルの倍率により、司馬懿>孔明>アルトリア・キャスターの順で火力が高くなる。
- クー・フーリンにNP50チャージ礼装を装備させれば、孔明の代わりに味方にNP20チャージ可能なサーヴァントを編成することも可能。
- クー・フーリン(術)※魔力装填Lv10、光のコヤンスカヤ、味方にNP20チャージ可能なサーヴァントA 魔術礼装:アトラス院制服
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、コヤンスカヤS1S3をクー・フーリンに使用、魔術礼装S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:クー・フーリンS1S3を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:サーヴァントAのNPチャージスキルをクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装6積可能。
- クー・フーリンS1S3をLv10、さらにアペンドスキル「魔力装填」をLv10に開放する必要はある。
- 火力はWコヤンスカヤ、コヤンスカヤ&オベロン編成には劣るが、味方にNP20チャージ可能なサーヴァントであれば誰でも編成可能という自由度の高さがポイント。
- サーヴァントAについては、クー・フーリンの火力支援も可能であるとより適性が高い。マーリン、メイヴ(騎)、モルガン、水着ダ・ヴィンチ、エレナ(術)、鬼一法眼、シェイクスピア等、候補は非常に多い。
- クー・フーリン(術)※魔力装填Lv10(NP50チャージ礼装)、光のコヤンスカヤ 魔術礼装:アトラス院制服
- 1T:クー・フーリンS1S3を使用、コヤンスカヤS3をクー・フーリンに使用、魔術礼装S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:コヤンスカヤS1をクー・フーリンに使用、クー・フーリンS3を使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:クー・フーリンS1を使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装5積可能。報酬増加礼装がNP50チャージの場合は6積可能。
- クー・フーリンS1S3をLv10、さらにアペンドスキル「魔力装填」をLv10に開放する必要はある。
- サポーターがコヤンスカヤ一人のみで完結するため、編成自由度が非常に高い。コヤンスカヤもフレンドのものを使用すれば、自分で用意する必要があるのはクー・フーリン(術)のみである。
- イベント特攻礼装の場合、クー・フーリンのレベル等にもよるが、等倍相手であっても通用する。クー・フーリンの火力支援が出来るサーヴァントを編成すれば、更に確殺ラインを上げられる。
- クー・フーリン(術)(未凸カレ)、孔明、司馬懿 魔術礼装:魔術協会制服
- 1T:司馬懿S2をクー・フーリンに使用、クー・フーリンS3使用、クー・フーリン宝具。
- 2T:孔明のS2S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリン宝具。
- 3T:魔術礼装S2、孔明S1、司馬懿S1S3をクー・フーリンに使用、クー・フーリンS1使用、クー・フーリン宝具。
- 報酬増加礼装5積可能。
- クー・フーリン(術)は全スキルLv1で構わない。
- NP50%付与できるサポーター二人いれば編成可能、しかし火力バフの性質上、孔明と司馬懿の適正が高い。
- Lv.70銀フォウマカレスコLv.20スキル3Lv.9宝具5での天地人等倍殺狂相手の1T目の火力は一体あたりおよそ60000、2T目の火力はおよそ90000、3T目の火力はおよそ100000といったところ。
- クー・フーリンのS1を10まで上げておけば第五真説や晴れの新年が使えるのでさらに火力が上がる。異種バフになる晴れの新年だと、3T目の火力はおよそ130000程度。
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概念礼装について
- 周回で使う場合は状況次第。具体的には初期NPが必要かどうかで場合分けする。本人はBusterもATKも充分に強化できる一方宝具威力がノータッチ(=乗算で上げられる)ため、基本的に宝具威力アップ系の礼装が最も宝具威力を上げられる。
オベロンを使う場合も、「夢のおわり」の特性上基本的に宝具威力アップ効果が最適解。但し1~2waveでは順位が若干変動する可能性はある。
- 礼装に初期NPが不要な場合(アトラス院礼装+光のコヤンスカヤ+オベロン、など)
黒の聖杯一択である。またはイベントでのダメージ特攻礼装も可。黒聖杯のターン終了時挙動が気になるならヘブンズ・フィールもアリ。
火力が足りるなら宝具威力30%アップを持つ絆礼装で出撃するのもいいだろう。
- 礼装に初期NPが必要な場合
Lvカンストを前提として代表的な礼装で火力を並べれば聖夜の晩餐>エアリアル・ドライブ>ゴールデン相撲~岩場所~>(その他バフ付き礼装)>カレイドスコープ。
聖夜の晩餐はNP50・ATK2000・宝具威力15%のものであればどれでも代用可能。天鬼姫、オーシャン・フライヤーなど。
- ☆4礼装ではあるが、Lvカンストの願望の器は相撲よりも火力を出せる。コストの軽さも考えるとかなり優秀である。
- クー・フーリン自体は☆3で比較的ステータスが低めなことから、礼装ATKや聖杯・フォウの投入具合によるATK上昇の影響がかなり大きい。
例えば、育成条件が緩いLv20程度で比べるとハロウィン・プリンセスが1位、晩餐が2位となり、願望の器がエアリアルも超えて3位に位置する。その他、聖杯・金フォウの入れ具合によって順位が変動する可能性もある。厳密な順位が欲しい場合は電卓を用意するか、有志の作ったダメージ計算機を参照しよう。
- 耐久性を上げるなら矢避けの加護と相性抜群の「月霊髄液」が図抜けている。
- 絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身の宝具威力を30%アップ&攻撃時に確率で自身のHPを500回復。
自己強化としては「ヘブンズ・フィール」等に劣るが、自己回復能力は耐久寄りの自身と相性が良い。
ただし回復効果は攻撃時限定な上に確率なため、必然的にがんがんカードを選んで攻撃する役割でないと(上手く単騎で残らないと)効果が薄くなる。
自己強化としては「ヘブンズ・フィール」等に劣るが、自己回復能力は耐久寄りの自身と相性が良い。
ただし回復効果は攻撃時限定且つ確率なので、必然的にがんがんカードを選んで攻撃する役割、例えば上手く単騎で残るような状況以外では効果が薄い。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
メディア | 8643 | 7418 | 1 | 3 | 1 | A/単 | 高速神言[A] | 金羊の皮[A] | キルケーの教え[A] | ジル・ド・レェ(術) | 9506 | 6514 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 精神汚染[A] | 冒涜審美[C+++] | 深淵の邪視[C] | メフィストフェレス | 9216 | 6839 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 呪術[A] | 不毛なる憤怒[B+] | 道化の大笑[A+] | クー・フーリン(術) | 9604 | 6580 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 原初のルーン | 矢避けの加護[A] | 泉にて[EX] | パラケルスス | 9506 | 6711 | 1 | 3 | 1 | A/全 | 高速詠唱[A] | エレメンタル[A+] | 賢者の石[A+] | バベッジ | 10887 | 5996 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 一意専心[C] | 機関の鎧[EX] | 蒸気機関出力上昇[B] | ジェロニモ | 9123 | 6857 | 1 | 2 | 2 | A/全 | 血塗れの悪魔[B] | シャーマニズム[B] | 守護の獣[A+] | アヴィケブロン | 9981 | 6376 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 数秘術[B] | 高速詠唱[B+] | 平穏の無花果[EX] | アスクレピオス | 10084 | 6376 | 1 | 3 | 1 | A/補 | 医神[EX] | アポロンの子[A] | 蛇遣い[B+] | 張角 | 9506 | 6744 | 2 | 2 | 1 | Q/全 | 天公将軍[B-] | 大賢良師[A] | 太平要術[EX] |
- 関連サーヴァント比較
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|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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31 | メディア | 70 | 8643 | 7418 | E | D | C | A+ | B | C | 1 | 3 | 1 | 高速神言[A] 金羊の皮[A] キルケーの教え[A] | 32 | ジル・ド・レェ(術) | 70 | 9506 | 6514 | D | E | D | C | E | A+ | 1 | 3 | 1 | 精神汚染[A] 冒涜審美[C+++] 深淵の邪視[C] | 35 | メフィストフェレス | 70 | 9216 | 6839 | D | C | B | A | B | B | 1 | 3 | 1 | 呪術[A] 不毛なる憤怒[B+] 道化の大笑[A+] | 38 | クー・フーリン(術) | 70 | 9604 | 6580 | E | D | C | B | D | B | 1 | 3 | 1 | 原初のルーン 矢避けの加護[A] 泉にて[EX] | 79 | パラケルスス | 70 | 9506 | 6711 | D | E | C | A | B | A+ | 1 | 3 | 1 | 高速詠唱[A] エレメンタル[A+] 賢者の石[A+] | 80 | バベッジ | 70 | 10877 | 5996 | B++ | B++ | D++ | A | E | A+ | 1 | 2 | 2 | 一意専心[C] 機関の鎧[EX] 蒸気機関出力上昇[B] | 104 | ジェロニモ | 70 | 9123 | 6857 | C | D | B | B+ | C | B | 1 | 2 | 2 | 血塗れの悪魔[B] シャーマニズム [B] 守護の獣[A+] | 203 | アヴィケブロン | 70 | 9981 | 6376 | E | E | D | A | B | A+ | 1 | 3 | 1 | 数秘術[B] 高速詠唱[B+] 平穏の無花果[EX] | 249 | アスクレピオス | 70 | 10084 | 6376 | D | D | B | A | D | A+ | 1 | 3 | 1 | 医神[EX] アポロンの子[A] 蛇遣い[B+] | 348 | 張角 | 70 | 9506 | 6744 | E | E | D | A+ | A | A | 2 | 2 | 1 | 天公将軍[B-] 大賢良師[A] 太平要術[EX] |
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- 性能比較(クー・フーリン)
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
38 | クー・フーリン(術) | 70 | 9604 | 6580 | E | D | C | B | D | B | 1 | 3 | 1 | ルーン魔術[A] 矢避けの加護[A] 仕切り直し[C] |
17 | クー・フーリン(槍) | 70 | 9593 | 7239 | B | C | A | C | E | B | 2 | 1 | 2 | 戦闘続行[A] 矢避けの加護[A] 仕切り直し[C] |
38 | クー・フーリン(術) | 70 | 9604 | 6580 | E | D | C | B | D | B | 1 | 3 | 1 | 原初のルーン 矢避けの加護[A] 湖にて[EX] |
17 | クー・フーリン(槍) | 70 | 9593 | 7239 | B | C | A | C | E | B | 2 | 1 | 2 | 四枝の浅瀬[A] 矢避けの加護[A] 仕切り直し[C] |
98 | クー・フーリン(オルタ) | 90 | 12210 | 12805 | A | B+ | A+ | C | D | A | 1 | 1 | 3 | 精霊の狂騒[A] 矢避けの加護[C] 戦闘続行[A] |
379 | セタンタ | 80 | 11248 | 9999 | B+ | C | B | C | A | B | 2 | 2 | 1 | 赤枝の騎士[B] 猛犬殺し[A] 影郷の武練[B+] |
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小ネタ
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| | +クリックで展開
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- 「ルーン使いの魔術師」としてキャスタークラスで召喚されたクー・フーリン。
クー・フーリンの知的な側面であり、ランサー時と違い落ち着いているセクハラをする。キャスタークラスらしく魔術を使い戦う杖を振り回す。
- 宝具自体は変わってしまっているが、その英霊の在り方を象徴するスキルは、全てランサークラスと共通して所持しているもの(ランクは変わっている)。
クー・フーリンの知的な側面であり、ランサー時と違いセクハラをする落ち着いている。キャスタークラスらしく杖を振り回す魔術を使い戦う。
- 『Fate/stay night コンプリートマテリアル』でも、影の国でスカサハから魔術(18の原初のルーン)を学んだため、キャスターに適合出来る程の知識と腕前を誇ると記述されており、初期の頃からキャスター適正があるとされていた。『stay night』本編では説明されていないが、コンマテによるとライダーの結界宝具「他者封印・鮮血神殿」の存在をひと目で看破するも、状況を考え、破壊しないという判断を下していたとのこと。
- ランサーへの未練がかなりあるようで、「ランサーならもっと楽」、「ゲイ・ボルクがあれば無敵」、「セイバーなんて槍で一突きで倒せる」などなど、様々な媒体で事あるごとに愚痴をこぼしている。
- なお、クー・フーリンがキャスターとして召喚されたと聞いた叔父貴は「いじめか!?」と評した(自分の知る荒くれ者が戦士じゃなく術師になってることに驚愕したと思われる)。
- 陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地である「工房」を作成する。
師匠の宝具である『門』をうまくアレンジした陣地を作る事もあるが、それは秘中の秘であるらしい。
なぜなら、使うとおとなげない師匠が「パクりか貴様ー!」と突撃してくるからである。
- これはスカサハの宝具「死溢るる魔境への門」を自己流にアレンジした術式。
- ルーン魔術:A
攻撃以外で主に使用するのは対魔力スキル相当の効果、千里眼スキルの効果、パラメーターをAランクに上昇させる効果、等。 これらはすべて一時的なものであり、同時複数の使用はできない。
- 宝具「灼き尽くす炎の檻」。細木の枝で構成された巨人が、火炎を纏って敵陣に襲い掛かる。
元々はドルイドたちによる生贄の儀式で使われる人型の檻であり、召喚された巨人が暴れまわるのも中身が空っぽの巨人が贄を求めてのこと。
アニメ『Fate/Grand Order First Order』では片腕のみを出現させて攻撃させていたほか、胸の扉を開いて敵を腹の中に閉じ込めた上で丸焼きにしている。
- ルーン使いである彼だが、「灼き尽くす炎の檻」はドルイドの魔術。
これは「ケルトの魔術師はドルイドである」という伝承からキャスタークラスで現界した彼に与えられたものである。
このことがキャスターとしての彼の在り方に大きく影響を及ぼすことになる。
- 設定上の宝具として「大神刻印」も有する。
真名開放に伴って師匠スカサハから授かった18の「原初のルーン」すべてを同時に使い、北欧の神オーディンの力で敵拠点を攻撃。ダメージに加えて強化解除+常時発動型の宝具を封印・能力1ランク低下の効果を与えるという。
- マイルーム会話で「マトリクス・オーダイン」としてこの宝具の改名を提案している。
- ランサーへの未練がかなりあるようで、「ランサーならもっと楽」、「ゲイ・ボルクがあれば無敵」漫画版では「セイバーなんて槍で一突きで倒せる」などなど、事あるごとに愚痴をこぼしている。
- なお、クー・フーリンがキャスターとして召喚されたと聞いた叔父貴は「いじめか!?」と評した。ドルイドとは知識人の象徴であり、クーフーリンがドルイドの恰好をするということは言ってしまえば国一番の暴れん坊がアカデミックドレスを着ているようなものなのでクーフーリンを知る人物から見たらそりゃあ滑稽に見える。
- ランサー時と共通しての「矢避けの加護」、「仕切り直し」に加え、キャスターとして「ルーン魔術」のスキルを所持している。
ただし、「ルーン魔術」スキルそのものはランサー時でも所持しており、キャスター時専用スキルという訳ではない。
- 陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地である「工房」を作成するキャスターのクラススキル。
師匠の宝具である『門』をうまくアレンジした陣地を作る事もあるが、それは秘中の秘であるらしい。
なぜなら、使うと大人げない師匠が「パクりか貴様ー!」と突撃してくるからである。
- これはスカサハの宝具「死溢るる魔境への門」を自己流にアレンジした術式。
- ルーン魔術:A
攻撃以外で主に使用するのは「対魔力」スキル相当の効果、「千里眼」スキルの効果、いずれかのステータスをAランクに上昇させる効果、等。これらはすべて一時的なものであり、同時複数の使用はできない。
- 『Fate/stay night』では、(ランサーでの彼が)全ルーンを刻んだ際は上級宝具をも防ぐ結界を展開出来ると解説されている。キャスター時のクー・フーリンが同じ事を出来るかは不明。
- 叔父貴からは剣の才能がなかったと言われているが、本人がセイバークラスでの召喚も試して欲しいと言ってる辺り、カルデアではセイバーとして召喚出来る模様。
ケルト神話でクー・フーリンが持っていた剣「クルージーン・カサド・ヒャン」に由来すると思われる。
- なお、初期に公式で発表されてたクラス適正はランサー、バーサーカー、キャスター。
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| | 史実におけるルーン魔術の解説 +クリックで展開
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- ルーン魔術は文字に力を持たせる魔術である。文字のひとつひとつに意味があるが、読み手によって解釈が変わってくる。
例えば「アンサズ」のルーンの意味は本来「神」(ルーン魔術において神とはオーディンを指すため「オーディン」でも合っている)であり「火」の意味はない。
しかし、上記の通り読み手によって文字の解釈は変わるため、クー・フーリンにとっては「アンサズ」は「火」を意味するのである。
- マイルーム会話の中で出てくる「モルガン」という人物はケルト神話側の登場人物。アーサー王の姉である妖姫モルガンとは別人。
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| | 史実におけるルーン魔術の解説 +クリックで展開
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- ルーン魔術は文字に力を持たせる魔術である。文字ひとつひとつに意味があるが読み手によって解釈が変わってくる。例えばアンサズのルーンの意味は本来「神」(ルーン魔術において神とはオーディンを指すため「オーディン」でも合っている)であり「火」の意味はない。同時にランサーとキャスターどちらもアンサズを火として使ってるためクラスが変わっても思考や発想が同一という可能性が生まれる。
- 文字→単語→文章と文字を増やす毎に強力な魔術になる。自分で文字に意味を持たせ、さらにそこから自分の解釈で文字を並べオリジナルの単語を、さらに自分の解釈で単語を並べオリジナルの文章を...と術者によって千差万別に変わる魔術である。無論同じ術者でも文字の並べる順番が変われば発動する魔術は変わる、全ルーンを刻むことで『大神刻印』を発動出来る一方、snで全ルーンを刻んだ際は上級宝具をも防ぐ結界を展開している。
ルーン魔術を解くとはそのルーンを刻んだ術者の解釈を読み解くことであり、そのため解釈が難解なルーンを使う者程優秀と言われる。その実際の設定からかFGOでは「ルーン」のスキル効果が使い手によって異なる。
- 文字→単語→文章と文字を増やす毎に強力な魔術になる。自分で文字に意味を持たせ、さらにそこから自分の解釈で文字を並べオリジナルの単語を、さらに自分の解釈で単語を並べオリジナルの文章を……と術者によって千差万別に変わる魔術である。無論同じ術者でも文字の並べる順番が変われば発動する魔術は変わる。
- ルーン魔術を解くとは、そのルーンを刻んだ術者の解釈を読み解くことであり、そのため解釈が難解なルーンを使う者程優秀と言われる。
その実際の設定からかFGOでは「ルーン」のスキル効果が使い手によって異なる。
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- 『stay night』の頃から「クー・フーリンは18のルーンを習得している」と説明されているが、これはオーディンが習得した「18のルーン(秘法)」のことと思われる。クー・フーリンは18のルーン全てを扱えるとされているが、伝説上では18番目の秘術はオーディンにしか使えないとされている。
この18のルーンをFateシリーズでは「原初のルーン」と呼ぶ。
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| | オーディンが習得した18のルーン +クリックで展開
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1 | 救いの呪法 | 戦いや悲しみ、悩みなどを取り除く助けとなる。 |
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3 | 敵への呪法 | 武器の刃をなまらせ、役に立たなくする。 |
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4 | 解放の呪法 | 手足にされたいましめを、ほどいたり切ったりする。 |
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5 | 矢止めの呪法 | 投げ槍などの飛び道具を、ひとにらみで落とす。 |
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6 | 呪い返しの法 | 呪いによって受けた傷を、それ以上にして相手に返す。 |
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8 | なだめの呪法 | 親しい者同士に起こった憎しみの感情をなだめる。 |
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10 | 退魔の呪法 | 幽体離脱した魔女を、元の身体に戻れないようにする。 |
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11 | 盾の呪法 | 戦士に勇気を与え、無事戦場から連れ戻す(盾にかける)。 |
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12 | 死人の呪法 | ルーンの力で死者を動かし、話ができるようにする。 |
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13 | 守りの呪法 | 水でその身体を清め、剣の刃が通らないようにする。 |
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15 | 小人の呪法 | 神々には力、妖精には栄華、オーディンには知恵を授ける。 |
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17 | 貞節の呪法 | 女性の心変わりを抑え、自分の元に留まるようにする。 |
---|
|
- マイルーム会話では「セイバークラスでの召喚も試して欲しい」と言っているが、フェルグスからは「剣の才能がなかった」と言われている。
- クー・フーリン本人も才能の無さを自覚して剣から槍に鞍替えしたことが語られており、フェルグスの剣が特殊だったから……という意図ではないと思われる。
- 後にアーケード『Fate/Grand Order Arcade』に☆4セイバーとして少年時代のクー・フーリンこと「セタンタ」が実装された際には、無銘の剣に「クルージーン・カサド・ヒャン」というクー・フーリンが所持していた剣の伝承が合一した剣を用いている。
- なお、セタンタのプロフィールで「クー・フーリンが真に英雄クー・フーリンとして現界するならば、宝具ゲイ・ボルクを所持しているか、またはスキル「影郷の武練」を保有している」事が語られている。
しかし、キャスターのクー・フーリンは宝具とスキル、そのどちらも所持していないのだが……?
- メインシナリオ第二部6章の開幕と共にバトルモーションリニューアルが為されたのだが、追加ボイスや新モーションの悉くがこれまで匂わせるに留めていた情報を確定させるに十分なものとなっていた。
その正体こそ...
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| | 正体について ※LB6ネタバレ注意 +クリックで展開
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- 正体は、北欧の主神にして智慧の神オーディンより力を譲渡され、彼が予期した人類史の詰み(デッドエンド)地点である"炎上汚染都市・冬木"と"妖精國ブリテン"においてカルデアへの助力を依頼されたクー・フーリンその人。
要するに在り方は疑似サーヴァントに近い、しかし人格と意思はあくまでクー・フーリン本人という仕様であった。
- 神霊が依代の人格を乗っ取る疑似サーヴァントや、神霊の方が明確な形で英霊の霊基に介入するオリオンとパリスらのケースとも異なり、このように神霊から力だけが譲渡される例は他にラクシュミーと石像神が存在する。
シナリオ中にクー・フーリンはしばしばオーディンの言い伝えを語るが、オーディンの人格がセリフを発する場面はない。これも二人のインド神と同様。
- 追加されたマイルームのボイスがガワの師匠を除けば、全員北欧絡みであるのもその正体ありきのもの。
- 他のFateシリーズでの影の仕掛け人として、『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』の東京聖杯戦争におけるランサー・ブリュンヒルデの召喚に密かに関与した可能性が示唆されている。彼女を含めワルキューレはオーディンの娘にして神霊に類するため、本来は召喚不可能だとされていた。
その彼女が召喚出来た事態への理由として、父であるオーディンが彼の地における邪悪とそれを利用しようとする者への抑止力として遣わしたのではないか?と彼女のマスターであるナイジェル・セイワードは推測していた。
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| | LB6シナリオでの活躍 ※さらなるネタバレ注意
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- 妖精國では真名を秘して"賢人グリム"を名乗る。
物語前編の序盤、ブリテン上陸直後に名無しの森で記憶を失ったマシュの元に使い魔である白狼を監視として付けており、シェフィールドへの到着から脱出までを伺っていたようである。
- その場からはしれっと逃げ果せたようで、後編では最果ての地オークニーにて、寝ずの番をしながらカルデア一行を待ち構えていた。
予言の子アルトリア・キャスターの腕を確かめた上で、オークニーを含めた6つの鐘を全て鳴らし、ブリテン異聞帯成立の前提を崩す手助けのため、仲間に加わる。
- ここで彼がオーディンに依頼され仕事を引き受けたクー・フーリン本人であり、その理由が"女王暦以前、妖精暦に存在した救世主トネリコ一行の1人として、現地妖精の少年の姿でグリムを名乗った(体に憑依した疑似サーヴァントの)神霊オーディンの仕事を完遂するために召喚された二代目のグリムであることが明かされる。
- オーディンの権能を受けた初代グリムの少年はトネリコの魔術の師であり、人間でいうところの14歳ほどの外見、手のつけられないワンパクで剣を所持していたという情報から考えるに、アーケードで実装されたセタンタの姿であると推察されており、再会した折にハベトロットからは「ドタバタで気付かなかったけど、おっさんになってる」「時の流れ残酷すぎんだろ…」「トネリコが見たらショック死」とまで評されている。お兄さんだろうが!
- 賢人グリムを名乗っていたのも、在り得た筈の人類史からかけ離れた歴史を辿ったブリテン異聞帯では、汎人類史の英霊の存在が弾かれ出力が低下してしまう構造を知り、本来の真名を名乗るor呼ばれることを極力避けるためだと思われる。
- シナリオ中においても、ダヴィンチちゃんより欧州にはグリムという名の妖精が居ること、オーディンの別名に由来するグリム(兜を被れるもの)という呼び名であることに触れられている。
- 千子村正とは依代としてもある意味腐れ縁の関係からか「道理もなく癇に障る顔と声」、村「(ジジイ呼ばわりされて)神霊の代理ならてめぇも爺じゃねえか」術「ジジイになる前に死んだから若いんだよ」と犬猿の仲とも思える言い合いをしていた。
- 加えて、異星の神の使徒・アルターエゴとしての村正に混ぜられた要素は神殺しのスキルに由来するオーディンの息子(ヘズ)である。
- エディンバラを統べる王の士族の長ノクナレアは、自身にとっても縁浅からぬメイヴと瓜二つの女であるが、人類史の因縁などよりも今の人生・運命を優先して生きる彼女の生き様は好ましく思っている。
- 罪都キャメロット攻略戦においては、モルガン麾下最強戦力のランスロットを抑える役目を村正と共に努める。
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- マイルーム会話の「嫌いなもの」で出てくる「メイヴ」と「モルガン」という人物は、生前の知人。詳しくはランサーの小ネタ参照。
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幕間の物語
- 開放条件:第二特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv.2
- 開放条件:第二特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
+
| | +クリックで展開
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| AP | 10 | 周回数 | 2 | クリア報酬 | 聖晶石×1 |
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絆P | 420 | EXP | 1,910 | QP | 4,800 |
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Battle 1/3 | ウェアウルフA Lv16(剣:9,757) ウェアウルフB Lv18(剣:10,896) ウェアウルフC Lv16(剣:9,757) |
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Battle 2/3 | ウェアウルフA Lv24(剣:14,373) ウェアウルフB Lv28(槍:16,818) ウェアウルフC Lv24(槍:14,515) |
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Battle 3/3 | ウェアウルフA Lv22(殺:12,447) ウェアウルフB Lv22(殺:12,447) ウェアウルフC Lv38(殺:21,078) |
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槍の輝石、狂の輝石、叡智の種火(剣)、叡智の種火(殺)、QP+1,500 | |
Battle 1/1 | ドルイド・ゴーストA Lv20(殺:53,903) ドルイド・ゴーストB Lv20(殺:53,903) ドルイド・ゴーストC Lv20(殺:53,903) |
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ゴーストランタン、QP+5,000、QP+1,500 |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
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推奨Lv | 70 | 場所 | カルデアゲート:強化クエスト |
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| AP | 20 | 周回数 | 5 | 報酬 | 聖晶石×1 |
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絆P | 715 | EXP | 22,190 | QP | 7,400 |
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Battle 1/3 | 黎明の手A Lv31(殺:13,282) 黎明の手B Lv31(殺:13,282) 黎明の手C Lv31(殺:13,282) |
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Battle 2/3 | 黎明の手 Lv36(殺:51,041) 竜牙兵 Lv27(殺:62,384) |
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Battle 3/3 | 黎明の手A Lv40(殺:55,875) 黎明の手B Lv40(殺:55,875) 竜牙兵 Lv30(殺:68,491) |
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Battle 1/3 | 黎明の手A Lv34(殺:13,745) 黎明の手B Lv34(殺:13,745) 黎明の手C Lv34(術:15,463) |
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Battle 2/3 | 黎明の手A Lv40(殺:57,550) 黎明の手B Lv40(術:59,898) |
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Battle 3/3 | 黎明の手A Lv44(殺:62,625) 黎明の手B Lv44(術:64,582) 竜牙兵 Lv63(殺:68,497) |
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Battle 1/3 | 黎明の手A Lv38(殺:12,458) 黎明の手B Lv38(殺:12,458) 黎明の手C Lv38(殺:12,458) |
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Battle 3/3 | シャドウサーヴァント Lv65(槍:130,155) 黎明の手A Lv50(殺:51,132) 黎明の手B Lv50(殺:51,132) |
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虚影の塵、ライダーピース、アサシンピース、叡智の灯火(槍/騎/殺)、叡智の種火(殺) |
Battle 3/3 | シャドウサーヴァントLv65(槍:130,155) 黎明の手A Lv50(殺:51,132) 黎明の手B Lv50(殺:51,132) |
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虚影の塵、ライダーピース、アサシンピース、叡智の灯火(槍/騎/殺)、叡智の種火(殺) |
Battle 1/2 | 竜牙兵A Lv34(殺:52,718) 竜牙兵B Lv34(殺:52,718) 竜牙兵C Lv34(殺:52,718) |
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Battle 2/2 | クリスタルゴーレム Lv60(狂:190,520) |
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狂の秘石、八連双晶、叡智の種火(殺)、QP1,500 |
狂の秘石、八連双晶、叡智の種火(殺)、QP1,500 |
Battle 1/3 | 竜牙兵A Lv31(剣:21,935) 竜牙兵B Lv31(剣:21,935) 竜牙兵C Lv30(弓:18,801) |
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Battle 2/3 | シャドウサーヴァント Lv36(弓:105,085) 竜牙兵A Lv34(弓:30,024) 竜牙兵B Lv35(剣:31,692) |
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虚影の塵、セイバーピース、竜の牙、剣の輝石、弓の輝石、叡智の大火(剣)、叡智の種火(剣)、叡智の種火(弓) |
クリアでスキル「ルーン魔術[A]」が「原初のルーン」に変化 |
Battle 2/3 | シャドウサーヴァントLv36(弓:105,085) 竜牙兵A Lv34(弓:30,024) 竜牙兵B Lv35(剣:31,692) |
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虚影の塵、セイバーピース、竜の牙、剣の輝石、弓の輝石、叡智の大火(剣)、叡智の種火(剣)、叡智の種火(弓) |
クリアでスキル「ルーン魔術[A]」が「原初のルーン」に変化 |
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- 開放条件:強化クエスト1クリア
+
| | +クリックで展開
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推奨Lv | 70 | 場所 | カルデアゲート:強化クエスト |
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| AP | 20 | 周回数 | 3 | 報酬 | 聖晶石×1 |
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絆P | 715 | EXP | 22,190 | QP | 7,400 |
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Battle 1/3 | ケルト兵A Lv42(殺:12,721) ケルト兵B Lv45(殺:10,338) |
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Battle 2/3 | ケルト兵A Lv58(殺:15,382) ケルト兵B Lv52(殺:13,255) ケルト兵C Lv52(殺:13,266) |
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Battle 3/3 | ソウルイーター Lv44(殺:300,727) |
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Battle 1/3 | キリングドール Lv30(殺:20,469) ケルト兵A Lv37(殺:10,957) ケルト兵B Lv40(殺:11,789) |
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Battle 2/3 | ケルト兵A Lv43(殺:15,318) キリングドール Lv32(殺:30,627) ケルト兵B Lv43(殺:15,318) |
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Battle 3/3 | フェルグス Lv70(剣:195,720) |
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英雄の証、セイバーモニュメント、殺の輝石、叡智の種火(殺)、QP+3,000、QP+1,000 |
Battle 1/2 | キリングドールA Lv40(殺:28,871) キリングドールB Lv42(殺:30,363) キリングドールC Lv40(殺:28,871) |
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Battle 2/2 | スカサハ Lv80(殺:206,608) ソウルイーター Lv44(殺:120,290) |
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黒獣脂、アサシンモニュメント、殺の魔石、QP+3,000 |
Battle 1/3 | ケルト兵A Lv42(殺:12,721) ケルト兵B Lv45(殺:10,338) |
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Battle 2/3 | ケルト兵A Lv58(殺:15,382) ケルト兵B Lv52(殺:13,255) ケルト兵C Lv52(殺:13,266) |
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Battle 3/3 | ソウルイーター Lv44(殺:300,727) |
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Battle 1/3 | キリングドール Lv30(殺:20,469) ケルト兵A Lv37(殺:10,957) ケルト兵B Lv40(殺:11,789) |
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Battle 2/3 | ケルト兵A Lv43(殺:15,318) キリングドール Lv32(殺:30,627) ケルト兵B Lv43(殺:15,318) |
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Battle 3/3 | フェルグスLv70(剣:195,720) |
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英雄の証、セイバーモニュメント、殺の輝石、叡智の種火(殺)、QP+3,000、QP+1,000 |
Battle 1/2 | キリングドールA Lv40(殺:28,871) キリングドールB Lv42(殺:30,363) キリングドールC Lv40(殺:28,871) |
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Battle 2/2 | スカサハLv80(殺:206,608) ソウルイーター Lv44(殺:120,290) |
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黒獣脂、アサシンモニュメント、殺の魔石、QP+3,000 |
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