---見出しへ移動--- ステータス 各レベル毎のステータス イラストの変化 霊基再臨 保有スキル強化 アペンドスキル強化 セリフ マテリアル ゲームにおいて スキル解説 宝具解説 総評 概念礼装について 性能比較 小ネタ 幕間の物語 ここをコメント欄とする!
ステータス
クラス キャスター 属性 秩序・中庸
所有カード Quick×1/Arts×1/Buster×1
王冠:叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト) ランク:A+、種別:対軍宝具、レンジ:1~10、最大捕捉:100人
イラストの変化
コマンドカード Quick×1 Arts×3 Buster×1
サーヴァント、人属性、秩序属性、中庸属性、人型、男性、☆3以下の味方、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント
数秘術[B] 自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1~] 3 8 初期スキル
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.1~]
高速詠唱[B+] 自身のNPをすごく増やす[Lv.1~] - 10 霊基再臨×1突破
平穏の無花果[EX] 自身に「自身がやられた時に味方全体に無敵状態(2回<Lv.10だと3回>・3ターン)を付与&味方全体のHPを回復[Lv.1~]する」状態を付与 5 10 霊基再臨×3突破
追撃技巧向上 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対バーサーカー攻撃適性 自身の〔バーサーカー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
王冠:叡智の光 ( ゴーレム・ケテルマルクト ) Buster A+ → EX 対軍宝具
敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]+味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> <強化後>自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> ▲ +敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]▲ +味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
各レベル毎のステータス
+
+クリックで展開
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20 3,375 2,186 80 11,159 7,123
30 5,053 3,250 90 12,346 7,876
40 6,895 4,418 100 13,533 8,629
セリフ
イラストの変化
+
イラスト:近衛乙嗣 (+クリックで展開)
→ → →
候補
霊基再臨
+
+クリックで展開
霊基再臨×1 必要レベル:30 霊基再臨×2 必要レベル:40
霊基再臨×3 必要レベル:50 霊基再臨×4 必要レベル:60
考察
保有スキル強化
+
必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 高速詠唱 [B+] 平穏の無花果 [EX] 備考
1⇒2 50,000 術の輝石×4 +57% +1,100
2⇒3 100,000 術の輝石×8 +59% +1,200
3⇒4 300,000 術の魔石×4 +62% +1,300
4⇒5 400,000 術の魔石×8 ホムンクルスベビー×4 +64% +1,400
5⇒6 1,000,000 術の秘石×4 ホムンクルスベビー×7 +67% +1,500 CT-1
6⇒7 1,250,000 術の秘石×8 八連双晶×4 +69% +1,600
7⇒8 2,500,000 八連双晶×7 永遠結氷×4 +72% +1,700
8⇒9 3,000,000 永遠結氷×12 励振火薬×48 +74% +1,800
9⇒10 5,000,000 伝承結晶×1 +79% 3回 +2,000 CT-1
アペンドスキル強化
+
必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 追撃技巧向上 魔力装填 対バーサーカー攻撃適性
1 --- サーヴァントコイン×120 +30% +10% +20%
4⇒5 40万 術の魔石×8 封魔のランプ×2 +38% +14% +24%
5⇒6 100万 術の秘石×4 封魔のランプ×4 +40% +15% +25%
6⇒7 125万 術の秘石×8 智慧のスカラベ×2 +42% +16% +26%
7⇒8 250万 智慧のスカラベ×3 真理の卵×2 +44% +17% +27%
8⇒9 300万 真理の卵×5 神脈霊子×16 +46% +18% +28%
9⇒10 500万 伝承結晶×1 +50% +20% +30%
セリフ
+
CV:宮本充 (+クリックで展開)
宝具 1 「地 ( はは ) に産まれ、風 ( ちせい ) を呑み、水 ( いのち ) を充たす。火 ( ぶき ) を振るえば、病 ( あくま ) は去れり。義は己が血を清浄へと導かん。聖霊 ( ルーアハ ) を抱きし汝の名は────『原初の人間 ( アダム ) 』なり!」
2 「五大元素接続。土塊 ( つちくれ ) に生命と武器を。産み出す楽園にて、受難の民を導き給え。『王冠:叡智の光 ( ゴーレム・ケテルマルクト ) 』!」
勝利 1 「苦手ではあるが、我が手足は君の遥か上に存在したのだ。悪く思うな」
2 「戦闘は不得手ではある。しかし、それを補う手をきちんと揃えているのが魔術師というものだ」
レベルアップ 「強くなった訳ではない。指揮可能なゴーレムが一つ増えただけの事」
霊基再臨 1 「これは……僕のような者でも成長するという事か。正直に言って、驚天動地だ」
2 「なかなか、だな。快楽に慣れていないこの身では、いささか癖になりそうだ」
3 「素晴らしい、まさかここまでの力を僕が持つとは……。よろしい、ゴーレムに全力を投じるとしよう」
4 「生前、はたして僕はこの領域に至ったことがあるだろうか。……いや、今はいいか。君と共に世界を救おう。それが僕の、贖罪ともなる」
2 「雑談程度ならば付き合うこともできるが、手は休められない。振り返らなくてもよいならこのままで」
3 「どうした? 僕に可能であることならば申し付けてくれ。丁度一休みしようと思っていたところだ」
4 「君が暇ならば、少し話し相手になってくれるだろうか」
5 「我が悲願を理解してくれたのは君だけだ、マスター。本当に感謝している。僕にとって友と呼べるのは──おそらく、君だけだ」
2 「──僕は一度だけ人を殺したことがある。聖杯大戦においてね。……あれはよくない。この霊基に、一生残る傷となるだろう──」(「Lostbelt No.1 」クリア後解放)
3 「君が僕に命令し、僕はゴーレムに命令する。中間管理職のようなものだな、僕は」
4 「ともあれ主の命令でも出来ない事はある。なに、気にしないで欲しい。君が行使する類の命令ではないだろうからね」
5 「僕が望むのがアダムならば、彼女はイヴか。出来損ない、と笑う気などない。彼女はイヴに最も近い。ヴィクターという男はまさしく天才だったのだろう」(フランケンシュタイン 所持時)
6 「君達ならば皮膚を治療できると? いや、結構。この皮膚は僕が生前抱え続けていたもの。治せば、僕の何かが歪む。このままでいい」(医療系サーヴァント所持時? 小ネタ参照)
7 「なるほど。愛されるべき人形か。こちらの方面は僕は少し不得手だな。少々参考にさせてもらってもいいだろうか。……駄目? ふむ、がっかり」(ナーサリー・ライム 所持時)
8 「……かつて彼を生贄にしようと考えていた。だが、彼があの聖杯大戦を終わらせた事を考えれば、しなくてよかったと思うべきか」(ジーク 所持時・正式加入後)
好きなこと 「好きなもの? 詩を紡ぐことこそ、最も人間らしい行為だ」
嫌いなこと 「迫害を好む人間はいるまい。嫌悪すべきはその程度だ」
聖杯について 「我が民族の救済、そして悲願である原初の創造。聖杯には創造の助力を希望する。それだけでいい」
イベント開催中 「どうやら何かあったらしいな。様子を見てみるべきだ」
誕生日 「君が生誕した日じゃないか。空に向けて、大声で叫ぶべきだろう」
召喚 「サーヴァント、キャスター。アヴィケブロン、召喚に応じ参上した。早速で申し訳ない、工房が欲しいのだが……いいかね?」
マテリアル
ゲームにおいて
+
キャラクター詳細(+クリックで展開)
正式な名前はソロモン・ベン・ユダ・イブン・ガビーロール。十一世紀の哲学者、詩人、そして魔術の一ジャンルであるカバラを扱うカバリストであった。
+
絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
身長/体重:161cm・52kg
出典:伝承
地域:欧州
属性:秩序・中庸 性別:男性
カバラの基盤を作ったと伝えられている。
+
絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
魔術基盤の一つであるカバラを紡ぎ、ゴーレムを鋳造することに特化したキャスター。
ゴーレムの製造工場を構築するだけで並みの魔術師が十回破産する程度の予算と長期の工程が必要となるが、鋳造されたゴーレムはEランクサーヴァントと同程度の力を持ち、予算が続く限りは無限に生産される。
ただし通常戦闘の際に出現するゴーレムは、一時的な戦闘に使用するだけのもので、耐久力は全くない。
+
絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
○平穏の無花果:EX
伝説によると彼の詩才を嫉んだある男によって殺され、イチジクの樹の根元に埋められたとされる。
イチジクがあまりに甘美な実をつけるのを不思議に思った人間たちが掘り返し、男の罪が露見したと伝えられている。
+
絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
『王冠:叡智の光』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~10 最大捕捉:100人
ゴーレム・ケテルマルクト。
キャスターが生前に作ること叶わなかった未完成の宝具。
『原初の人間(アダム)』を模倣した、存在する限り世界を塗り替え続ける自律式固有結界。
ただし、ゴーレムと同じく現実に存在する材料が必要である。
作り手であるキャスターが滅んでも、構わず動き続け、大地からの祝福によって足が大地に
ついている限りは決して滅ぶことがない。
武器は黒曜石の剣。
なお、炉心として心臓部分に魔術師を一体必要とする。
その炉心の強さ、相性によってこの巨人の強さも変化する。
なお、初期材料では一五メートルが精々であるものの、大地からの魔力供給によって三〇メートル、六〇メートルと徐々に巨大化していく。
やがてこの巨人は楽園そのものとなり、世界全てを穏やかで平和なものへと変貌させるのだろう。
+
絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
サーヴァント、キャスターとしてはやや扱いづらいタイプだろう。
それは彼が自身の夢の実現のためであれば、容赦なくあらゆる者を踏みにじる部分からも理解できるはずだ。
彼は病弱で病を患うことが多く、中でも皮膚病が重かった。そのためか厭世的、悲観的であったと伝えられている。本作においては、絶対に仮面を取って顔を晒すことがないあたりに、その心情が窺える。
史実において、アヴィケブロンはその哲学的な思想をアラビアからヨーロッパに伝えたとされている。言うなればルネッサンスの文化を生み出すことに助力したとも言える。
また、ヘブライ語の「受け取る」という言葉から「カバラ」という言葉を生み出した。
伝説では身の回りの家事をさせるため、女性型のゴーレムをも鋳造したという。
+
「ギッチギチ第一回史上最強ロボコンテスト」をクリアすると開放 (+クリックで展開)
かつて、とある聖杯戦争において自身の
マスターであった子供を炉心に選んだ。
当然ながら、英霊の座においてそれは
単なる記録として扱われているが、
自身のことであると自覚するアヴィケブロンは
召喚される度に罪悪感に苛まれ続けている。
───あの時は、確かにあれこそが
正解なのだと。そう確信していたのに。
ゲームにおいて
ステータスはバベッジ に次ぐ高HP低ATK型。成長タイプは凸型なので早い時期で実戦投入可能。
カード構成はB×1・4Hit、Q×1・4Hit、A×3・2Hitのオーソドックスなキャスター構成。
性能はメインのArtsがとても悪く、「パラケルスス 」や「オケアノスのキャスター 」に近い。
ただ「高速詠唱」に加え「数秘術」でフォロー出来るので、宝具を一度撃つくらいなら問題ない。
Quick性能がそこそこ優秀。5HitするEXもあり若干ながらスター生産も可能。
スキル解説
自己強化二種は分かりやすい一方、第三スキルはかなり特殊。どれも優秀だが数秘術以外はCTが長い。
「数秘術 B」
自身のArtsカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)
運用上のメインカード二種を強化する。宝具火力や殴りに活かそう。
「高速詠唱 B+」
自身のNPをすごく増やす
+
スキル倍率
NP増加 54.5% 57% 59.5% 62% 64.5%
NP増加 67% 69.5% 72% 74.5% 79.5%
Lv1で54%、Lv10で79%増加まで成長する。CTが10~8と長めで再使用を狙いにくいのが難点。
数値上は表記されないが小数点以下のNP増加があるので、Lv10ならNP0%状態からシェイクスピア 、マーリン 、オジマンディアス などのNP+20スキルとの併用でNP100%チャージが可能。アペンドスキルと合わせれば自身だけで開幕宝具を狙える。
「平穏の無花果 EX」
自身に「やられた時に味方全体に無敵状態付与(2回・3T)&HPを回復する状態」を付与(5T)
概念礼装では既出だが、「撃破される事が前提」 の効果はスキルでは初。
効果は全体に回数制の無敵付与&HP回復と強い。
持続ターンは長めだが撃破されないと効果が発動しない為、安定させるには「看板娘 」や「スケープゴート 」等ターゲット集中効果を持つ概念礼装やスキルの補助が欲しい。
本スキルをメインとするなら、HPを上げるフォウくんを一切使わないのもあり。
本スキルで付与される効果そのものは自身へのバフ扱いなので、「強化解除」や「強化無効」に注意。
無敵はターン制限付き回数型。スキルLv10で回数が3回に増える。
HP回復量はLv1で1,000、Lv10で2,000。
無敵バフはこちらの攻撃ターン終了時に消える という点に注意が必要。
残り1ターンと表示されている時は実質効果が終わっているのと同じである上に付与されているキャラは他の無敵が付与されない という無敵限定の強化無効の様な状態に陥るので注意、回避や防御・ガッツ等は付与できるのでそのターンは無敵以外の手段で防ごう。
ガッツスキル持ちと相性が良く、全体宝具による被害を最小限に抑えることができる。
+
スキル育成について
独自性があるので、役割によって優先順が大きく変わる。
アタッカー及び周回要員なら「数秘術」を優先させつつ、手持ちの礼装やサポーターとの兼ね合いを考えて「高速詠唱」を上げよう。
撃破されることが前提なら「平穏の無花果」が最優先。
どちらの運用でも「高速詠唱」は有用性が高いので、迷うなら優先しよう。その上で実際に戦わせてみて判断するとロスが少ない。
宝具解説
『王冠:叡智の光 ( ゴーレム・ケテルマルクト ) 』
強化前:Buster属性の全体攻撃+味方全体のNP獲得量アップ(3T)
強化後:自身の宝具威力をアップ(1T) +Buster属性の全体攻撃+味方全体のNP獲得量アップ(3T)
恒常なので宝具を重ねやすく、「数秘術」である程度の火力増強も可能。ただし、基礎ATKが控えめなので宝具強化前は雑魚処理用としても心もとない。
幕間の物語をクリアすることで、基礎火力増加に加え、事前に宝具威力アップが付与されるようになり火力が大幅に向上する。
事前の宝具威力アップもOC対応のため、宝具チェイン後半にすると火力がさらに増加する。
NP獲得量アップ効果は高いとはいえず、サポート性能としては今一つ。OC対応だが、火力目的で使うことになるだろう。
総評
スキル構成や性能を突き詰めた場合「平穏の無花果」を活かした運用が重要。全体宝具アタッカーとしてのみならば同クラスでは埋もれやすい。
「平穏の無花果」を活かす場合、主に二つの選択肢がある。
ターゲット集中礼装を用いた盾役運用
とにかく味方をタゲ取りで守り、撃破されればさらに無敵を配布して味方を守り続けるという徹底した壁役としての運用法。
タゲ集中により他者が被弾しないのでHP回復が無駄になるものの、逆に言えばスキルLv1のままで運用しても問題ないメリットでもある。
この場合のオススメ礼装は「ぐだぐだ看板娘 」。
自身の低火力をフォローできるため、ただの壁役だけでなく全体宝具で削りも可能。
戦闘不能時に効果が発動する礼装を装備した鉄砲玉運用 。
「平穏の無花果」に加えて、概念礼装でも味方サポートに重きを置く運用法。
自身が撃破されるタイミングを調整しづらい為、エミヤ(殺) や陳宮 にタゲ集中を付与してもらうと安定しやすい。想定するアタッカーが回避・無敵付与持ちで敵が全体攻撃を仕掛けてくるなら、カルデア戦闘服のオーダーチェンジで後衛から引っ張ってくるのも悪くない。
オススメ礼装は宝具封印を与える「五百年の妄執 」やNPを増やす「慈悲無き者 」、味方によってはQuick強化の「遮那王流離譚 」もアリ。
どちらの運用でどの礼装を装備していても、撃破される前に「高速詠唱」で宝具発動が狙え、アペンドスキルと合わせ確定させられるのも利点。
「ゲオルギウスの絆礼装 」や「五百年の妄執 」のページも参照しておくといいだろう。
特に宝具強化後は宝具火力がそれなりに高い上で大量NPチャージ持ちという、案外いそうでいなかった立ち位置となる。他の大量チャージ持ちと比べるとコストの安さ、アペンドスキル込みでの1ターン目での宝具確定発動、それなりの宝具火力を備えているという点で1waveの掃討役としての適性が極めて高い。
「高速詠唱」を活かした周回要員と「平穏の無花果」を活かした高難度要員とでは役割が完全に異なる。
そのため、レベルマックスまで育てた周回用と、スキル効果が発動しやすいように第3スキルが開放されるLv.50で育成を止めた高難度用と、別の個体を用意してそれぞれ運用するのも一つの手。
概念礼装について
高速詠唱による即時宝具発動を狙うなら限界突破済み「龍脈 」や「虚数魔術 」以上の初期NP軽や「王の相伴 」のような初期NP+α系が候補。
性能比較
名前 HP ATK Q A B 宝具 保有スキル 1 2 3 メディア 8643 7418 1 3 1 A/単 高速神言[A] 金羊の皮[A] キルケーの教え[A] ジル・ド・レェ(術) 9506 6514 1 3 1 B/全 精神汚染[A] 冒涜審美[C+++] 深淵の邪視[C] メフィストフェレス 9216 6839 1 3 1 B/全 呪術[A] 不毛なる憤怒[B+] 道化の大笑[A+] クー・フーリン(術) 9604 6580 1 3 1 B/全 原初のルーン 矢避けの加護[A] 泉にて[EX] パラケルスス 9506 6711 1 3 1 A/全 高速詠唱[A] エレメンタル[A+] 賢者の石[A+] バベッジ 10887 5996 1 2 2 B/全 一意専心[C] 機関の鎧[EX] 蒸気機関出力上昇[B] ジェロニモ 9123 6857 1 2 2 A/全 血塗れの悪魔[B] シャーマニズム[B] 守護の獣[B] アヴィケブロン 9981 6376 1 3 1 B/全 数秘術[B] 高速詠唱[B+] 平穏の無花果[EX] アスクレピオス 10084 6376 1 3 1 A/補 医神[EX] アポロンの子[A] 蛇遣い[B] 張角 9506 6744 2 2 1 Q/全 天公将軍[B-] 大賢良師[A] 太平要術[EX]
関連サーヴァント比較
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+クリックで展開
No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 31 メディア 70 8643 7418 E D C A+ B C 1 3 1 高速神言[A] 金羊の皮[A] キルケーの教え[A] 32 ジル・ド・レェ(術) 70 9506 6514 D E D C E A+ 1 3 1 精神汚染[A] 冒涜審美[C+++] 深淵の邪視[C] 35 メフィストフェレス 70 9216 6839 D C B A B B 1 3 1 呪術[A] 不毛なる憤怒[B+] 道化の大笑[A+] 38 クー・フーリン(術) 70 9604 6580 E D C B D B 1 3 1 原初のルーン 矢避けの加護[A] 泉にて[EX] 79 パラケルスス 70 9506 6711 D E C A B A+ 1 3 1 高速詠唱[A] エレメンタル[A+] 賢者の石[A+] 80 バベッジ 70 10877 5996 B++ B++ D++ A E A+ 1 2 2 一意専心[C] 機関の鎧[EX] 蒸気機関出力上昇[B] 104 ジェロニモ 70 9123 6857 C D B B+ C B 1 2 2 血塗れの悪魔[B] シャーマニズム [B] 守護の獣[B] 203 アヴィケブロン 70 9981 6376 E E D A B A+ 1 3 1 数秘術[B] 高速詠唱[B+] 平穏の無花果[EX] 249 アスクレピオス 70 10084 6376 D D B A D A+ 1 3 1 医神[EX] アポロンの子[A] 蛇遣い[B] 348 張角 70 9506 6744 E E D A+ A A 2 2 1 天公将軍[B-] 大賢良師[A] 太平要術[EX]
小ネタ
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本名「ソロモン・ベン・イェフダー・イブン・ガビーロール」。「アヴィケブロン」の名は「イブン・ガビーロール」のラテン語読み。
11世紀スペイン生まれのユダヤ教徒。詩人にして哲学者、そしてカバラを扱うカバリスト。
+
史実解説 +クリックで展開
史実では虚弱体質だったとされ、ゴーレムに身の回りの世話をさせていたという。
アヴィケブロンの著作『生命の源』はアラビア語で記されたものだが、ラテン語に翻訳されて中世ヨーロッパに大きな影響を与えた。
彼の遺した詩はユダヤ教の典礼に組み込まれており、礼拝の際には教徒たちが唱えている。また、カバラとノタリコンの創始者とされる。
ゴーレムとはユダヤ教の伝承に登場する泥人形。作った主人の命令を聞くロボットのような存在。
本作では雑魚エネミーでお馴染みだが、本来は「ラビ」と呼ばれる律法学者が断食や祈祷を行った上で土をこね、額に「emeth(真理)」という文字を書いた羊皮紙を貼り付けることで完成する。ゴーレムを壊す時は「emeth」の「e」の文字を消し「meth(死)」にすることでゴーレムは土くれに戻ってしまう。
カバラとはユダヤ教における神秘主義思想のこと。この思想自体は3~6世紀から口伝で受け継がれていたものであり、バラバラであった多くの伝承を一つに体系化させカバラと名付けたのがアヴィケブロンである。
「数秘術」もカバラの一種であり、生年月日や姓名から運命を占うなどの使い方をされる。TYPE-MOONの魔術師では『月姫』の登場人物である蒼崎青子 とミハイル・ロア・バルダムヨォンが、それぞれノタリコンとその同系列のゲマトリアを魔術スタイルとして使用している。
ゲマトリアは単語を構成する文字を数字に置き換えて合計し、同じ数字を持つものは同じ性質を持つと見なすもの。例として、ギリシャ語の「皇帝ネロ 」(Neron Kaisar)をヘブライ文字に置き換えゲマトリアで数値化すると合計が666となり、ヨハネの黙示録に記されている「獣の数字」は皇帝ネロを示すという解釈がある。
ノタリコンは複数の単語の頭文字から新たな言葉を作る手法。
やや語弊があるが「詠唱省略」のようなものであり、例として「アーメン」という祈りの言葉は「アドナイ・メレク・ナーメン」を縮めたもの。
テムラーは単語の文字を一定の規則に基づいて入れ替えることで暗号化・復号化を行う手法。
初出は『Fate/Apocrypha』。黒の陣営のキャスターとして登場。
マスターはゴーレム造りで名を馳せる少年魔術師のロシェ・フレイン・ユグドミレニア 。
実は企画段階では一度没になったのだが、その後小説版『Apocrypha』を執筆するにあたり「赤のキャスター との対比になる真っ当なキャスターが欲しい」という理由から復活した、というやや特殊な経歴の持ち主。
令呪譲渡を受け、黒の陣営に捕獲されたスパルタクス のマスターとなる。
「マスター役となったサーヴァント」は『Fate/stay night』でのメディア に次いで2人目。
『Apocrypha』では終始仮面で顔を隠したままであり、素顔は不明。Fateでは皮膚病の為に仮面を着用していたとされる。
アニメ版『Apocrypha』では目元は影で隠れているものの生前シーンでは茶色い顎髭と口髭を生やしていることが確認できる。
また、戦闘シーンで仮面の一部が破損した際は黄色の瞳と皺深い目元周りの地肌が見えた。
本作においても一切仮面を脱がないため、表情差分が全くないサーヴァントとなっている。
ゴーレムを極めし魔術師。彼の思想と技術に魅せられたロシェはアヴィケブロンを「先生」と敬愛し、マスターとサーヴァントというよりも師弟に近い関係となっている。
ところが、アヴィケブロン自身は厭世家な上に生前は病で引きこもりがちだったこともあって人付き合いが苦手。特に子供とは縁がなく、懐いてくるロシェは少し苦手としている。
ただしその才は認めており「生前であれば弟子にしていた」と評し、彼の尊敬の眼差しは心地の良いものであったとも独白している。
実際、他者からも精神的に極めて相性の良い主従関係を築いていた、と見られていたのだが……。
作成・操作などゴーレムの技術で右に出る英霊はいないだろうが、素材などは(宝具の分まで含めて)自前で調達する必要があるため、軍団の質・数を揃えるには然るべき財力・コネクションが要求される。
ユグドミレニア一族の総帥であるダーニック・プレストーン・ユグドミレニア などの手腕無くしては活きることのないサーヴァントの一人であっただろう。
生前は女性型ゴーレムを作成し、家事全般を任せていたという。
なお、『カプセルさーばんと』のマテリアルによると、日本の美少女フィギュアを参考に新たなゴーレム造りにチャレンジしているのだとか……。
宝具「王冠:叡智の光 ( ゴーレム・ケテルマルクト ) 」。生前に完成を願い、未完成に終わった至高のゴーレム。
その正体は、存在するだけで世界を「楽園」に置き換える、生命を与えられた固有結界 。
+
宝具解説 +クリックで展開
最も原典に忠実なゴーレムとはすなわち原初の人間 ( アダム ) の再臨。この宝具はその主の奇跡を模倣・再現すべく具現化されたカバリストの悲願である。
周囲の異界化と同時に大地の祝福で受けた傷を即座に復元する。長くあり続けるほど楽園の力は増して手の付けられない存在になっていく。
打倒の手段は楽園の完成より前に大地から引っぺがして頭(霊核)と胸(炉心)を同時に破壊すること。
宝具というものは“既に完成されている”のが普通だが、「単体の英霊が持つには大きすぎる」「未完成だったために伝説となった」というその性質、およびカバラの思想に基づく上記の願望のため、アヴィケブロンが現界した後で現在の物質を使い製造するという工程が必須となる。そしてそれが、彼が聖杯大戦に身を投じる最大の目的である。
素材となるのは主に土や木、石などの自然物。そして稼働後の魔力消費を補うため炉心に組み込む、一級の魔術回路を持った人体。
かつての敬称であった「先生」を本作では忌避しているのは、『Apocrypha』でのゴーレムの炉心に関する出来事に起因している。
なお本作において組み込む人体はサーヴァントでも問題ないことが判明したのだが……何分素材には困らないという環境での大差があったため、通常の世界における現代上での聖杯戦争では正確にはどうなるかは不透明である。
ゲームの演出上、NPが溜まる度に使用できているが、これは一撃放つためだけの急増品なら炉心は必要ないためである模様。
宝具名はアヴィケブロンの著作である『Keter Malchuth』、および更なる大本としてカバラの奥義が集約された「生命の樹」が由来となっている。
生命の樹は十に分割された神の属性を示す球(セフィラ)と、二十二の道筋である小道(パス)で構成された図形。
これらを順番に辿って霊的な自己を高め、神の傍へと近づくことを目指すのが、カバラの大まかな目的となる。
そして、スタート地点である第一セフィラが「王冠(ケテル)」であり、ゴールとなる第十セフィラが「王国(マルクト)」である。
本作ストーリーで唱えた魔術の詠唱もこのセフィラに関連したもの。
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魔術詠唱 +クリックで展開
『我が目は無限なる視野を持つ ( コクマー・ベル・インフィニト ) 』。
第二セフィラ「知恵(コクマー)」。
Lostbelt No.1「永久凍土帝国アナスタシア」にて、街中に仕掛けたゴーレムを起動させた。
『我が手は蒼氷の錫 ( ケセド・サフィロ ) 』。
第四セフィラ「慈悲(ケセド)」。
Lostbelt No.1「永久凍土帝国アナスタシア」にて、雪のゴーレムを起動させた。
『我が体は赤き盾 ( ゲブラー・アルマドゥラ ) 』。
第五セフィラ「峻厳 ( しゅんげん ) (ゲブラー)」。
イベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」にて、盾としてゴーレムを構築。
余談であるが、「生命の樹」は一目で分かる独特の図形やその興味深い内容からしばしば創作に取り上げられる。
現代では様々な作品で目にすることがあるので、名前は知らないけれど図形は見たことがあるという人も多いかもしれない。
FGOだとエレナ・ブラヴァツキー の装飾に意匠が見られるほか、Fateシリーズにおけるサーヴァント召喚時の詠唱「王冠より出で、王国に至る三叉路は循環する」はこのセフィロトとセフィラの事を指している。
また、この生命の樹とは逆の概念である「邪悪の樹」と呼ばれるものも存在し、そちらはまたの名を「クリフォト 」と言う。
本作での宝具演出時の台詞は省略されたもの。
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正式詠唱 +クリックで展開
地(はは)に産まれ、風(ちせい)を呑み、水(いのち)を充たす。
火(ぶき)を振るえば、病(あくま)は去れり。不仁は己が頭蓋を砕き、義は己が血を清浄へと導かん。
霊峰の如き巨躯は、巌の如く堅牢で。万民を守護し、万民を統治し、万民を支配する貌を持つ。
汝は土塊にして土塊にあらず。汝は人間にして人間にあらず。汝は楽園に佇む者、楽園を統治する者、楽園に導く者。汝は我らが夢、我らが希望、我らが愛。
聖霊(ルーアハ)を抱く汝の名は──『原初の人間(アダム)』なり
幕間の物語
開放条件:Lostbelt No.3 プロローグクリア、霊基再臨×2回、絆Lv3
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Interlude ギッチギチ第一回史上最強ロボコンテスト
Battle 1/1 エウロペ Lv11(騎:39,572)
【編成制限】 自前のアヴィケブロン一人で出撃。 開始時『叡智の光よ! 』 アヴィケブロンにクラス相性変更〔ライダー〕クラスに対する相性不利を打ち消す &毎ターンHP2,000回復&攻撃力アップ(永続・解除不可) 開始時『れっつごー! 』 エウロペに毎ターンHP1,000回復&防御力アップ(永続・解除不可)
【編成制限】 自前のアヴィケブロン一人で出撃。 開始時『叡智の光よ! 』 アヴィケブロンに威力アップ〔ナーサリー・ライム〕 &毎ターンHP2,000回復&攻撃力アップ(永続・解除不可) 開始時『これも新しいお茶会ね! 』 ナーサリー・ライムに毎ターンHP1,000回復&防御力アップ(永続・解除不可) 開始時『(特別意訳:手加減? 何それ?) 』 ロボに毎ターンHP1,000回復&防御力アップ(永続・解除不可)
【編成制限】 自前のアヴィケブロン一人で出撃。 開始時『勝利への渇望 』 アヴィケブロンにクラス相性変更〔ライダー〕クラスに対する相性不利を打ち消す &毎ターンHP2,000回復&攻撃力アップ(永続・解除不可) 開始時『本気で戦おうじゃないか! 』 オデュッセウスに毎ターンHP1,000回復&防御力アップ(永続・解除不可) クリアで宝具ランク[A+] → [EX]に強化。