後、「異端なるセイレム」にてラウムよりメディア(リリィ)と関わりのある魔神柱としてフォルネウスと共に名前が挙げられていた。
パンケーキと化した同胞にラウムは何を思ったのだろうか。
イベント「ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男」で作成できるお茶のラインナップに「ハーゲン茶」というハーゲンティの色と目玉が付けられた謎のお茶が存在している。
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| | ボイス
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CV | 杉田智和 |
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開始 | 「この世の終わりの予感……!」 |
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攻撃 | 「ふざけている……!」 |
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「どうなっている!?」 | 「困っている……」 | クリティカル攻撃 | 「貞操の危機!」 |
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宝具 | 「とても温かい!」(『焼却式 ハーゲンティ』) |
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戦闘不能 | 「何故私だけがこんなぁぁぁぁぁっ!?」 |
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グラシャラボラス
グラシャ=ラボラス
- イベント「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」に登場する魔神柱。序列25位。
ナーサリー・ライム曰く「誰よりも優しく永遠に遊んでくれる黒ひつじさん」とのこと。
- なお、この際ナーサリー・ライムが行った召喚の詠唱は黒ひつじ繋がりか『クトゥルフ神話』の邪神「シュブ=ニグラス」を召喚する際の呪文が混じっている。
ナーサリー・ライム曰く「誰よりも優しく永遠に遊んでくれる黒ひつじさん」とのこと。この時は「グラシャラボラス」と表記されていた。
- 終局特異点では観測所の魔神柱として名前のみ登場。
- 戦闘時のクラスは?。ボイスは無し。
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| | 性能
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- エネミー名は「魔神グラシャ=ラボラス」
第一形態の姿で黒い体表。
- 《スキル》
- 「凝視」
敵単体の防御力をダウン(3T)&やけど(非重複)状態を付与(-200・10T)
- 「透視」
敵単体の防御力アップ状態を解除
- 「戯れの時 来たれり」
味方全体の宝具威力をアップ(10T)+敵全体のNPを減らす(-20%)
- 《チャージ攻撃》
- 『焼却式・グラシャ=ラボラス』
敵全体に攻撃&弱体耐性をダウン(3T)
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- なお、この際ナーサリー・ライムが行った召喚の詠唱は黒ひつじ繋がりか『クトゥルフ神話』の邪神「シュブ=ニグラス」を召喚する際の呪文が混じっている。
- 「黒ひつじ」はイギリスの童歌としてのナーサリー・ライムの別名、マザーグースの一つに登場する黒ひつじのことと思われる。
姿は第二特異点のフラウロスと同様のもの。ボイスはなし。
終局特異点では観測所の魔神柱として名前のみ登場。こちらでは「グラシャ=ラボラス」と表記される。
人理焼却をサボって幼女と遊んでいた魔神柱
使用する象徴的なスキルは「戯れの時 来たれり」おい こら……
バアル
- 序列1位。特使五柱のひとり。所属は覗覚星。
- 覗覚星を司る九柱の一柱。序列1位。特使五柱のひとり。
- 終局特異点第一節で英霊たちと戦う姿が描かれている。
また、第十節において英霊たちの侵攻と死への耐え難い苦痛からソロモンに一刻も早い光帯の使用による早期決着を求めるもすげなく却下される。
- 魔神柱たちが自我を確立した後の顛末の中でバアルの名前が出されなかったため、その去就は不明であったが、新宿幻霊事件の黒幕の一人として登場。
英霊でも何でもないただの凡人でありながら終局特異点の戦いを生き延び、自分が納得できない形で計画を台無しにした主人公に対する復讐心、逆恨みから3000年の年月をかけて手にした幻霊を扱う技術を用いて幻霊事件を引き起こす。
戦闘時のクラスはアヴェンジャー。見た目は覗覚星アモンと同一だが、ボイスは独自のもの。
- 魔神柱たちが自我を確立した後の顛末の中でバアルの名前が出されなかったため、その去就は不明であったが、新宿の特異点にて黒幕の片割れとして再登場する。
英霊でも何でもないただの凡人でありながら終局特異点の戦いを生き延び、自分が納得できない形で計画を台無しにした主人公に対する復讐心から3000年の年月をかけて「幻霊」を扱う技術を手にし、それによって摩天楼を狂乱の夜に巻き込んだ。
終盤に2回戦闘を行う。戦闘時のクラスは1戦目はアーチャー、2戦目はアヴェンジャー。1戦目はプレイアブル時と異なり、専用のボイスあり。
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| | 性能
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- エネミー名は「モリアーティ」(1戦目)
「魔神バアル」(2戦目)
1戦目は第二再臨の姿。2戦目は第二形態の姿で、赤色の瞳で金地に赤の格子模様の体表。
- 所持属性
- サーヴァント、獣属性、混沌、悪、人型、男性、七騎士のサーヴァント(1戦目)
獣属性、超巨大(2戦目)
- 行動パターン
- ゲージ3、3回行動・通常、クリティカル共に単体攻撃。(1戦目)
ゲージ5、3回行動・通常、クリティカル共に全体攻撃。(2戦目)
- 《スキル》
- 「虚無の数式」
1戦目のバトル開始時に発動、以降はゲージがブレイクされるまで毎ターン開始時に発動。敵単体にスキル封印状態を付与(1T)または敵単体に宝具封印状態を付与(1T)
- 「不解なる問い」
1戦目でゲージがブレイクされた後から毎ターン開始時に発動。敵単体の強化状態を解除&敵単体に宝具封印状態を付与(1T)
2つのデバフが別々の敵に付与される事がある
- 「3000年の憎悪」
1戦目でゲージをブレイクされた後から使用。敵単体にターゲット集中状態を付与(3T)+自身の攻撃力をアップ(3回)
- 「瞠目」
2戦目に使用。クリティカル威力をアップ(3T)
- 「宿願の時 来たれり」
2戦目に使用。味方全体のクリティカル発生率をアップ(3T)&チャージ+1
- 「3000年の応報」
2戦目でゲージをブレイクされた時に使用し、以降も使用。敵単体にターゲット集中状態を付与(3T)+自身の攻撃力をアップ(3回)&宝具威力をアップ(1回)
- 《チャージ攻撃》
- 『終局的犯罪』(1戦目)
新宿のアーチャーの宝具と同じ。敵単体の防御力をダウン(3T)+敵単体に超強力な攻撃
- 『焼却式・バアル』(2戦目)
敵単体の強化状態を解除+敵単体に攻撃
- 《ブレイク時行動》
- 自身の攻撃力をアップ(3T)(1、2戦目)
- 『3000年の応報』(2戦目)
スキル時と同じ。
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- また、戦闘時は柱の姿だがシナリオではゲーティアに似た魔人体が存在する。
- なお、バアル以外に顛末不明の魔神柱はゼパルとフェニクス、ラウムの三柱が存在する。
使用する象徴的なスキルは「宿願の時 来たれり」
小ネタ
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| | +クリックで展開 ※メインシナリオネタバレあり
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- 出典は魔術書『ソロモン王の小さな鍵』の一冊『ゲーティア』に登場するソロモン王の使役した72の悪魔。
魔神柱 出現
- 出典は魔術書『ソロモン王の小さな鍵』の一冊『ゲーティア』に登場するソロモン王の使役した72の悪魔。
- 出典元の『ゲーティア』には悪魔ごとに階位が存在するが、階位が上であるほど実力や権力が上というものではなく、上下関係は存在していない。
例えるなら出席番号のようなもの。
- 『ゲーティア』に記されている72の悪魔の中には、キリスト教的世界観の外にある宗教や神話に登場する神や霊獣に由来していると類推されるものが複数存在する。
例えるなら出席番号のようなものにすぎない。
- 『ゲーティア』に記されている72の悪魔の中には、キリスト教的世界観の外にある宗教や神話に登場する神や霊獣に由来している(と考えられる)ものが複数存在する。
例えば、序列七位の「アモン」も、エジプト神話における同名の神「アモン神」に由来しているという説が存在する。
- フラウロスは『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』において一コマだけ登場している。
- フォルネウスが「海魔」と呼ばれているのは原典において海の怪物の姿で現れるとされていることから。
- ハルファスが「軍魔」と呼ばれるのは原典において拠点や武器弾薬、軍勢召喚といった軍事にかかわる能力を持っていることに依ると思われる。
- 第四章の「御使いの四柱」や終局特異点のソロモンは「焼却式・ベレト」を使用することから、周囲にいる魔神柱のうち一柱はベレト(序列十三位)と思われる。
- 第四特異点でマキリ・ゾォルケン、すなわち間桐臓硯が魔神バルバトスに変貌しているが、『Fate/stay night』における世界線で魔神柱化していない理由は現在のところ語られていない。
- エミヤ(殺)の幕間の物語に登場する「死した魔神の残滓」の個体名は不明。チャージ攻撃名も「焼却式」のみで個体名が入っていない。外見はナベリウスと同じ。
- イベント「雪原のメリー・クリスマス2023 ~7days / 8years Snow Carol~」では終局特異点の再現場面として「人理補正式」名義で魔神柱が登場する。
外見と能力は『EoR/EXTRA』のものが流用されている。
- 第四特異点でマキリ・ゾォルケン、すなわち間桐臓硯が魔神バルバトスに変貌しているが、『Fate/stay night』など本流の世界線で魔神柱化していない理由は現在のところ語られていない。
- アマデウスは本来、魔神アムドゥシアスになる人間であったことが語られている。
なお、アムドゥシアスは終局特異点において情報室の魔神柱として名前のみ登場する。
- アマデウスが星属性を持つサーヴァントである(=ギルガメッシュの宝具特攻が効かない)のはこの齟齬が起因している。
なお、アムドゥシアスは終局特異点においては情報室の魔神柱として名前のみ登場であったが、後に追加されたアントニオ・サリエリの幕間にて登場している。
- アマデウスが[特別な星属性]を持つサーヴァントであるのはこの齟齬が起因している。
- イベント「セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行」のフリークエストにおいてはアマデウスが「アムドゥシアス」名義で登場していた。ギャグイベントのフリークエストでまさかの伏線。
- 最終特異点で戦闘するナベリウス、フラウロス、フォルネウス、バルバトス、ハルファス、アモン、サブナック、アンドロマリウスの八柱については戦闘時にそれぞれ専用のBGMが流れる。
ナベリウスからサブナックまでの七柱は第一特異点から第七特異点のフィールドBGMアレンジ、アンドロマリウスは特異点 FのフィールドBGMアレンジとなっている。
- 終局特異点の最終盤、ゲーティアに統括されていた魔神柱たちは瓦解の際に各々の自我・感情を獲得する。
自我や感情を獲得した魔神柱は生存放棄や自己矛盾により崩壊する者もいれば仲間への仇討ちに怒り狂う、攻撃を止めて議論を続けると宣言すると様々な最期を迎える。
アロケル、オロバスの二柱のように、英霊たちの盾となって消滅という顛末を迎えた者もいた。
ただバアル、ゼパル、ラウム、フェニクスの四柱は最終盤で名前が出されておらず、顛末不明となっている。
- 後に、バアルは新宿幻霊事件でゲーティアを見限って戦線離脱し生存していた事が判明。また、作中で生き延びた魔神柱がバアル含めて四柱存在していることに言及されている。
自我や感情を獲得した魔神柱は生存放棄や自己矛盾により崩壊する者もいれば仲間への仇討ちに怒り狂う、攻撃を止めて議論を続けるなど、様々な顛末を迎える。
アロケル、オロバスの二柱のように、英霊たちの盾となって消滅という最期を迎えた者もいた。
- バアル、ゼパル、ラウム、フェニクスの四柱は最終盤で名前が出されず、『Epic Of Remnant』における4つの亜種特異点の起源としてその行方が判明する。
- バアルはゲーティアを見限り戦線離脱し、新宿幻霊事件の黒幕として生存していた。これが判明する際、生き延びた魔神柱がバアル含めて四柱存在していることに言及されている。
- ゼパルは『EoR/EXTRA』にて死亡が確定。
恒常シナリオでは「異端なるセイレム」の回想にのみ登場しているが、彼の消滅については触れられていないため、イベント未参加プレイヤーについてはゼパルの去就が分からぬまま放置された状況となっていたが、2020年7月15日に「Epic of Remnant / EXTRA」がメイン・インタールードとして恒常化した為、レアプリを支払うことでようやく後発プレイヤーもゼパルの末路を知る事が出来るようになった。
- 表面はゲーム内ではゴワゴワした皮膚という感じだが、マテリアル本では表面は結晶化した人間達の集まりで、深層では魔神柱の血管的なものが通るという解説がなされている。
公式サポート漫画によるとアストルフォのパンツが脱げると73体目の魔神柱が顕現するらしい。
実際に現れた73本目の名前は「ココナッツミルク」。
- アーケード版では「アプリ版では魔神柱が出ないオルレアンにも出現する」「アプリ版と外見が違う」「アプリ版で魔神柱に変貌した人物と魔神柱が同時に登場している」など、細かいところで差異が見られた。
そして6章にて「アーケードでは魔神柱を呼び出していた黒幕がアプリと異なる」という前提の違いが判明。
それにより、今まで戦ってきた魔神柱達も別の存在と判明し、魔神柱から魔獣赫と呼称を変えている。
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