- 出典は魔術書『ソロモン王の小さな鍵』の一冊『ゲーティア』に登場するソロモン王の使役した72の悪魔。
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| | +クリックで展開 ※メインシナリオネタバレあり
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魔神柱 出現
- 出典は魔術書『ソロモン王の小さな鍵』の一冊『ゲーティア』に登場するソロモン王の使役した72の悪魔。
- 出典元の『ゲーティア』には悪魔ごとに階位が存在するが、階位が上であるほど実力や権力が上というものではなく、上下関係は存在していない。
例えるなら出席番号のようなもの。
- 『ゲーティア』に記されている72の悪魔の中には、キリスト教的世界観の外にある宗教や神話に登場する神や霊獣に由来していると類推されるものが複数存在する。
例えるなら出席番号のようなものにすぎない。
- 『ゲーティア』に記されている72の悪魔の中には、キリスト教的世界観の外にある宗教や神話に登場する神や霊獣に由来している(と考えられる)ものが複数存在する。
例えば、序列七位の「アモン」も、エジプト神話における同名の神「アモン神」に由来しているという説が存在する。
- フラウロスは『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』において一コマだけ登場している。
- フォルネウスが「海魔」と呼ばれているのは原典において海の怪物の姿で現れるとされていることから。
- ハルファスが「軍魔」と呼ばれるのは原典において拠点や武器弾薬、軍勢召喚といった軍事にかかわる能力を持っていることに依ると思われる。
- 第四章の「御使いの四柱」や終局特異点のソロモンは「焼却式・ベレト」を使用することから、周囲にいる魔神柱のうち一柱はベレト(序列十三位)と思われる。
- 第四特異点でマキリ・ゾォルケン、すなわち間桐臓硯が魔神バルバトスに変貌しているが、『Fate/stay night』における世界線で魔神柱化していない理由は現在のところ語られていない。
- エミヤ(殺)の幕間の物語に登場する「死した魔神の残滓」の個体名は不明。チャージ攻撃名も「焼却式」のみで個体名が入っていない。外見はナベリウスと同じ。
- イベント「雪原のメリー・クリスマス2023 ~7days / 8years Snow Carol~」では終局特異点の再現場面として「人理補正式」名義で魔神柱が登場する。
外見と能力は『EoR/EXTRA』のものが流用されている。
- 第四特異点でマキリ・ゾォルケン、すなわち間桐臓硯が魔神バルバトスに変貌しているが、『Fate/stay night』など本流の世界線で魔神柱化していない理由は現在のところ語られていない。
- アマデウスは本来、魔神アムドゥシアスになる人間であったことが語られている。
なお、アムドゥシアスは終局特異点において情報室の魔神柱として名前のみ登場する。
- なお、イベント「セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行」のフリークエストにおいて、アマデウスが「アムドゥシアス」名義で登場している。ギャグイベントのフリークエストでまさかの伏線。
なお、アムドゥシアスは終局特異点においては情報室の魔神柱として名前のみ登場であったが、後に追加されたアントニオ・サリエリの幕間にて登場している。
- アマデウスが[特別な星属性]を持つサーヴァントであるのはこの齟齬が起因している。
- イベント「セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行」のフリークエストにおいてはアマデウスが「アムドゥシアス」名義で登場していた。ギャグイベントのフリークエストでまさかの伏線。
- 最終特異点で戦闘するナベリウス、フラウロス、フォルネウス、バルバトス、ハルファス、アモン、サブナック、アンドロマリウスの八柱については戦闘時にそれぞれ専用のBGMが流れる。
ナベリウスからサブナックまでの七柱は第一特異点から第七特異点のフィールドBGMアレンジ、アンドロマリウスは特異点 FのフィールドBGMアレンジとなっている。
- 終局特異点最終盤ではゲーティアに統括されていた魔神柱たちが自我・感情を獲得する。
自我や感情を獲得した魔神柱は生存放棄や自己矛盾により崩壊する者もいれば仲間への仇討ちに怒り狂う、攻撃を止めて議論を続けると宣言すると様々な最期を迎える。
また、アロケル、オロバスの二柱は英霊たちの盾となって消滅という顛末を迎えた。
他、バアル、ゼパル、ラウム、フェニクスの四柱は最終盤で名前が出されておらず、顛末不明となっている。
- 終局特異点の最終盤、ゲーティアに統括されていた魔神柱たちは瓦解の際に各々の自我・感情を獲得する。
自我や感情を獲得した魔神柱は生存放棄や自己矛盾により崩壊する者もいれば仲間への仇討ちに怒り狂う、攻撃を止めて議論を続けるなど、様々な顛末を迎える。
アロケル、オロバスの二柱のように、英霊たちの盾となって消滅という最期を迎えた者もいた。
- バアル、ゼパル、ラウム、フェニクスの四柱は最終盤で名前が出されず、『Epic Of Remnant』における4つの亜種特異点の起源としてその行方が判明する。
- バアルはゲーティアを見限り戦線離脱し、新宿幻霊事件の黒幕として生存していた。これが判明する際、生き延びた魔神柱がバアル含めて四柱存在していることに言及されている。
- ゼパルは『EoR/EXTRA』にて死亡が確定。
恒常シナリオでは「異端なるセイレム」の回想にのみ登場しているが、彼の消滅については触れられていないため、イベント未参加プレイヤーについてはゼパルの去就が分からぬまま放置された状況となっていたが、2020年7月15日に「Epic of Remnant / EXTRA」がメイン・インタールードとして恒常化した為、レアプリを支払うことでようやく後発プレイヤーもゼパルの末路を知る事が出来るようになった。
- 表面はゲーム内ではゴワゴワした皮膚という感じだが、マテリアル本では表面は結晶化した人間達の集まりで、深層では魔神柱の血管的なものが通るという解説がなされている。
公式サポート漫画によるとアストルフォのパンツが脱げると73体目の魔神柱が顕現するらしい。
実際に現れた73本目の名前は「ココナッツミルク」。
- アーケード版では「アプリ版では魔神柱が出ないオルレアンにも出現する」「アプリ版と外見が違う」「アプリ版で魔神柱に変貌した人物と魔神柱が同時に登場している」など、細かいところで差異が見られた。
そして6章にて「アーケードでは魔神柱を呼び出していた黒幕がアプリと異なる」という前提の違いが判明。
それにより、今まで戦ってきた魔神柱達も別の存在と判明し、魔神柱から魔獣赫と呼称を変えている。
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