項羽 のバックアップの現在との差分(No.92)
ステータス
SSR | No.226 |
---|
クラス | バーサーカー | ||||
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属性 | 秩序・中庸 | ||||
真名 | 項羽 | ||||
時代 | 紀元前3世紀 | ||||
地域 | 中国 | ||||
筋力 | A | 耐久 | A | ||
敏捷 | A | 魔力 | C | ||
幸運 | D | 宝具 | C | ||
能力値(初期値/最大値) | |||||
HP | 2019/13770 | ||||
ATK | 1794/11613 | ||||
COST | 16 | ||||
コマンドカード | Quick×1 | Arts×1 | Buster×3 | ||
特性 |
サーヴァント、人属性、人型、男性 |
サーヴァント、人属性、秩序属性、中庸属性、人型、男性、巨人、機械、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント |
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
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未来予知[A]→[A++] | 自身に回避状態を付与 | 1 | 8 | 初期スキル | |
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]▲ |
自身のスター集中度をアップ[Lv.1~]▲ | 幕間の物語 |
自身のスター集中度をアップ[Lv.1~]▲ | 幕間の物語クリア |
戦術躯体[B] | 自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~] | 3 | 7 | 霊基再臨×1突破 | |
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.1~] | |||||
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | 1 | ||||
覇王の武[A] | 自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~] | 3 | 7 | 霊基再臨×3突破 | |
自身に無敵貫通状態を付与 | |||||
クラススキル | 効果 |
---|
凶化[A+] | 自身のBusterカード性能をアップ |
凶化[A+] | 自身のBusterカードの性能をアップ |
自身のクリティカル威力をアップ |
宝具名 | 種類 | ランク | 種別 |
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アペンドスキル | 効果 |
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追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] |
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] |
対セイバークリティカル発生耐性 | 自身の〔セイバー〕クラスに対する被クリティカル発生耐性をアップ[Lv.1~] |
宝具 | 種類 | ランク | 種別 |
---|
Quick | C | 対軍宝具 | |||
効果 |
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自身の宝具威力をアップ(1ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉+敵全体に強力な攻撃[Lv.1~] |
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv.1~] |
各レベル毎のステータス
+クリックで展開 |
|
イラストの変化
イラスト:danciao (+クリックで展開) |
→→→ |
霊基再臨
+クリックで展開 |
|
スキル強化
保有スキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
アペンドスキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
セリフ
CV:山寺宏一 (+クリックで展開) |
|
マテリアル
絆ポイント(+クリックで展開) |
|
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
姓を項、名を籍、あざなを羽。 |
絆Lv.1で開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:310cm・480kg |
絆Lv.2で開放 (+クリックで展開) |
『力抜山兮氣蓋世』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大補足:50人 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:50人 ばつざんがいせい。 中国史屈指の勇名を誇る項羽の、故事成語ともなった武の具現。人間型の躯体で召喚された場合には対人宝具として発動するが、異聞帯において付加された人馬型という異形の形態は、個人の武の威力を大量殺戮兵器にまで拡大してしまった。 |
Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放 (+クリックで展開) |
奇才にして愚者たる覇王と余人に語り継がれる項羽。その正体はそもそもが余人の理解の範疇にはないものだった。 |
Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放 (+クリックで展開) |
始皇帝の崩御がなかった異聞帯においては、彼は『会稽零式』のコードネームのまま正しく始皇帝に運用され、秦の世界制覇に尽力する。 |
Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放 (+クリックで展開) |
未来予知による独特な時間感覚のせいで、項羽の思考は常人とはかけ離れた異質なものとなっている。平素は巨木のような静けさを保っているが、その未来視が「混沌の兆し」を捉えるや否や、項羽は暴風の如き荒々しさで対象を排除する。 |
Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放 (+クリックで展開) |
数多の英霊の運命が交錯し、のみならず多数の特異点と接点を持つカルデアという特殊環境は、項羽の未来予知能力を大幅に阻害する条件が揃っており、ここにきてようやく彼は『未来に縛られず現在を生きる』という観点を得て、驚きや喜びといった生命ならではの感情を、新たに体験する機会を得ることになる。 |
ゲームにおいて
- ☆5バーサーカー。2018年11月27日、Lostbelt No.3開幕に合わせて恒常枠で実装。
- 「源頼光」以来かつ恒常では初の全体宝具持ち星5狂。
- カード構成はバーサーカー標準のQ1:A1:B3だが、宝具がQuick属性。
- 性能はQ:6Hit、A:4Hit、B:3Hit、EX:5Hit、宝具:各5hit。6HitするQuickを始めとして全体的にHit数が多いため、スター生産率は良好。
- NP性能も悪くなく、hit数がQ>AなのでQでもそれなりにNPを稼げる。
- ステータスはややHP寄り。☆5バーサーカーとしては平均的なATKと高めのHPを持つ。また「凶化」という固有クラススキルを持ち、効果は「狂化」と「単独行動」を混ぜたものとなっている。
- カード構成はバーサーカー標準のQ1:A1:B3、宝具がQuick属性。
- 性能はQ:6Hit、A:4Hit、B:3Hit、EX:5Hit、宝具:各5hit。Quickをはじめとして全体的にHit数が多いため、スター生産率は良好。
- NP性能も悪くなく、hit数がQ>AなのでQでもそれなりに稼げる。
- 性能はQ:6Hit、A:4Hit、B:3Hit、EX:5Hit、宝具:各5hit。Quickをはじめとして全体的にHit数が多いため、スター生産率は良好。
- ステータスはややHP寄り。☆5バーサーカーとしては平均的なATKと高めのHP。
- 成長タイプはキツい凸型。最終再臨にLb.3から実装された新素材「暁光炉心」を必要とするが、Lv.80~90での成長は少ないため無理に上げきらなくても実戦投入可能。
現時点では強化クエストが未実装で幕間の物語も第二再臨が条件なので、最終セイントグラフを見られない点以外はあまり困らない。
現在強化クエストが未実装で幕間の物語も第二再臨が条件なので、最終セイントグラフを見られない点以外はあまり困らない。
- 成長タイプはキツい凸型。最終再臨にLb.3から実装された新素材「暁光炉心」を必要とするが、Lv.80~90での成長は少ないため無理に上げきらなくても実戦投入可能。
スキル解説
- スキルは自己強化に特化しており、2つのクリティカルバフにより爆発力も見込める。
- クラススキルに固有の「凶化」を持つ。効果は「狂化」と「単独行動」を混ぜたもの。
- 保有スキルは自己強化特化。2つのクリティカルバフにより爆発力を見込める。
- 「未来予知 A→A++」
強化前:自身に回避付与(1T)&クリティカル威力アップ(1T)
強化後:自身に回避付与(1T)&クリティカル威力アップ(1T)&スター集中度アップ(1T)スキル倍率
強化後:自身に回避付与(1T)&クリティカル威力アップ(1T)&スター集中度アップ(1T)スキル倍率(強化前) スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 クリティカル威力アップ 30% 32% 34% 36% 38% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 クリティカル威力アップ 40% 42% 44% 46% 50% - わかりやすい回避とクリティカル威力アップだが、1ターンに限定されている分威力アップの倍率は高い。
スターを集め辛い上に被ダメージの多いバーサーカーなので、場合によってはクリティカルを無視して回避に使う思い切りが重要となるだろう。 - 幕間をこなすことでクリティカル威力アップが強化され、さらにスター集中度アップが追加される。
これにより礼装や仲間の補助抜きでも凄まじい瞬間火力を発揮できるように。スキル倍率(強化後) スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 クリティカル威力アップ 50% 55% 60% 65% 70% スター集中度アップ 3000% 3200% 3400% 3600% 3800% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 クリティカル威力アップ 75% 80% 85% 90% 100% スター集中度アップ 4000% 4200% 4400% 4600% 5000% - わかりやすい回避とクリティカル威力アップ。1ターン限定だが、威力アップは高倍率。
被ダメージの多いクラスなので、場合によっては回避優先で使う思い切りが重要。 - 幕間の物語をクリアすることで、クリティカル威力アップがマーリンの「英雄作成」倍率クラスまで強化され、さらにスター集中度アップが追加される。
集中度は現状最高倍率の「無窮の武練」に次ぐ。育成すればライダーからですらスターを余裕で奪えるようになるので、礼装や味方の補助抜きでも凄まじい瞬間火力を発揮できるようになる。
- 「戦術躯体 B」
自身のQuickカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)&クリティカル威力アップ(1T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Quickアップ 20% 21% 22% 23% 24% Busterアップ 20% 21% 22% 23% 24% クリティカル威力アップ 30% 32% 34% 36% 38% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Quickアップ 25% 26% 27% 28% 30% Busterアップ 25% 26% 27% 28% 30% クリティカル威力アップ 40% 42% 44% 46% 50% - 主力カードと宝具を強化する火力の要。CT7~5と取り回しが良く、継続的な火力維持に活躍してくれる。
- クリティカル威力アップのみ1ターンと短く、「未来予知」と重ねた場合の瞬間火力値は非常に高い。
- 主力カードと宝具を強化する火力の要。CT7~5と取り回しが良く、火力維持に期待できる。
- クリティカル威力アップのみ1ターンと短いが、「未来予知」と重ねた場合の瞬間火力値は非常に高い。
- 「覇王の武 A」
自身にスター獲得状態付与(3T)&無敵貫通状態付与(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 スター獲得 5個 6個 7個 スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 スター獲得 8個 9個 10個 - スター獲得はLv1で5個~Lv10で10個。
自身でクリティカルを狙いづらいバーサーカーではあるが、育て上げれば味方や礼装との連携で狙える場面に持ち込みやすくなる。
自身でクリティカルを狙いづらいバーサーカーではあるが、強化後の「未来予知」でスター集中させれば「戦術躯体」も合わせて強力なクリティカル攻撃を狙える。また、スター集中は1ターンだけなので他のターンには味方へのスター支援にもなる。 - バーサーカーとしては初となる無敵貫通スキル持ち。
3ターン継続する無敵貫通では最短CTかつデメリットも無しで非常に使いやすい。 - スキル倍率折り畳みの通り、奇数レベルへは強化してもスターの獲得数が増えない。他に強化される項目もないので、奇数レベルで止めると素材を無駄にすることになる。どこまで育てるか慎重に見極めたい。
宝具解説
- 宝具「
力抜山兮氣蓋世 」
自身の宝具威力アップ(1T)&全体Quick属性多段攻撃- 事前に付与される宝具威力アップと「戦術躯体」により宝具未強化ながら火力は十分。さらに1体5HitするQuick宝具のため、単に撃ってもある程度のスター確保が可能。
しかしNPのリチャージ量はエネミー3体にヒットしても10%前後と、連続で撃つには向いていない。
しかしNPのリチャージ量はエネミー3体にヒットしても基本10%前後で、スカサハ=スカディの力を持ってしても連続リチャージはいささか現実的ではない。
- 事前に付与される宝具威力アップと「戦術躯体」により宝具未強化ながら火力は十分。さらに1体5HitするQuick宝具のため、単に撃ってもある程度のスター確保が可能。
総評
- 継続ターンの長い2種のカードバフと無敵貫通スキルにより安定した火力が出せるバランス型アタッカー。
スター生産能力がバーサーカーとしては良好であり、且つバーサーカークラスのスター集中率の低さ故に味方のサポートに回れるほか、状況次第では自身で高倍率のクリティカルバフによる大火力を狙うことが出来る。その破壊力は正しく覇王の如し。- 第1スキルと第2スキルを合わせた高倍率クリティカルを狙っていきたいが、初期状態ではスター集中を持たないのがネックとなるので、主戦力として扱うならば幕間の物語攻略は必須。また片方だけでも『凶化』により十分な火力は出るので、状況に応じて柔軟にスキルを使って分けていきたい。
- 第1スキルと第2スキルを合わせた高倍率クリティカルを狙っていきたいが、初期状態ではスター集中を持たないのがネックとなるので、主戦力として扱うならば幕間の物語攻略は必須。ただ、片方だけでも『凶化』により十分な火力は出るので、状況に応じて柔軟にスキルを使って分けていきたい。
自らの防御手段は1ターンの回避のみであるため、他のバーサーカーと同様にタゲ集中や防御力アップ、または概念礼装でカバーする必要がある。
- 強化後はQuick、第3スキル、宝具でスターを生産し、第1スキルでスターを集めクリティカルを叩き込むという自己完結した動きが可能になり、礼装や仲間の自由度が格段に上がる。
『源頼光』と動きは似ているが、こちらはスター生産手段が多くスター集中が1ターンのため仲間に継続してスターを回しやすい。
自身のカードが多くなったターンに第1スキルを使えばBusterが3枚あることもあり、大火力を叩き込みやすいだろう。- また『未来予知』強化によりクリティカル威力も上がるのだが、第1・第2スキルを重ね合わせた際の理論上のクリティカル火力は全サーヴァント中トップクラスという凄まじいものになる。
バーサーカークラスでありながら、自前のバフだけでそれだけの瞬間火力を叩き込めるのは非常に強力。
『源頼光』と動きは似ているが、あちらがスター集中と特攻スキルが持続することによる対ボス継続火力を持つ一方、
こちらはスター生産手段もより多いがスター集中が1ターンのみのため、仲間へのスターを回す柔軟な運用がしやすい。
自身のカードが多くなったターンに第1スキルを使えば、Busterが3枚あることもあり、大火力を叩き込みやすいだろう。 - また『未来予知』強化によりクリティカル威力がトップクラスの水準に達するわけだが、そこに第1・第2スキルの効果が入ると理論上の単独クリティカル火力は全サーヴァントでも屈指のものとなる。
- 運用がうまく行けば、無理に支援役のキャスターを同伴させていなくとも、有利クラスのアタッカーを上回る打点を発揮する。
回避とカード性能アップがもったいないものの、対ボス戦時は自身のカードが揃うまで第1・第2スキルを温存しておくことも視野に入れておこう。
- 運用がうまく行けば、無理に支援役のキャスターを同伴させていなくとも、有利クラスのアタッカーを上回る打点を発揮する。
- また『未来予知』強化によりクリティカル威力も上がるのだが、第1・第2スキルを重ね合わせた際の理論上のクリティカル火力は全サーヴァント中トップクラスという凄まじいものになる。
運用考察
- スターを項羽自身で使うか否かが運用上の分かれ目となる。
- 強化前はスターを項羽自身で使うか否かが運用上の分かれ目となる。
強化前の運用考察(+クリックで展開) - 項羽自身がクリティカルを狙わない場合
スターを稼げるバーサーカーという立ち位置で味方のクリティカルを支援するというサブアタッカー的立ち回りとなる。- 項羽自身でクリティカルを狙う場合
いかにして(スター集中率が全クラス中最も低い)バーサーカーである項羽にスターを渡すかが編成時の課題となる。
以下の手段を組み合わせるとよい。- スター生産や集中率操作ができるサーヴァントと組む
下記折りたたみ内の編成候補はスター生産スキル持ち中心にまとめているが、その他、宝具でスターを産めるサーヴァントと組ませても◯。
スター集中率操作については候補者が少なく、ほとんどが期間限定召喚のサーヴァントになる。
最も確実なのはブリュンヒルデの「英雄の介添」のみ。サーヴァント候補(+クリックで展開) クラス 名前 備考 剣 ランスロット(剣) 恒常☆4。「湖の騎士」と「騎士は徒手にて死せず」の2つともLv10まで育成すれば1Tはスター35個獲得となる。項羽がCT中なら「無窮の武練」でスターを独占して運用出来る 槍 ブリュンヒルデ 限定☆5。「英雄の介添」によるスター集中率の補正が超強力な為、スキル強化&Lv10まで育成済みなら剣殺裁等のスター集中率が標準のクラスと組む事も可能。(念の為、騎弓降とは組まない方がよい) 茨木童子(槍) 限定☆4。スキルではなく宝具でスターを大量獲得できる。OC1時点でスター30個を生産する。自身もクリティカル運用スキル(持続1T)を持つ 術 アマデウス ☆1。「小さな夜の曲」はLv10でスター50個獲得だが、「2030年の欠片」併用ならLv8~9でもOK。戦力として☆1術は足手まといなので、オーダーチェンジなどを併用したピンポイントの起用を推奨 殺 新宿のアサシン 恒常☆4。「天巧星」で自身のスター集中率を下げつつスター獲得(最大20個)。下がるのは本人だけなので、スター分配が安定するかはカードの配布状況次第。CTがやや長く最短でもCT6 狂 謎のヒロインX(オルタ) 限定☆5。「王の見えざる手」でスター集中率を下げつつ「刹那無影剣 C+」併用でスター獲得(最大20個)。彼女と項羽の狂クラス2騎体制は耐久面の不安が大きくなる為、高難易度では使い辛い ランスロット 恒常☆4。カード性能が劣悪なので初期NP獲得系概念礼装必須だが、スターを大量生産するQuick全体宝具持ち 讐 巌窟王 限定☆5。「窮地の智慧」でスター獲得(最大20個)。また、Quick全体宝具でもスター生産が可能 降 謎のヒロインXX 限定☆4。「刑事の直感」で自身のスター集中率を下げつつスター獲得(クラススキル込みで最大22個)。最短CT4で理論値だけなら前述の天巧星の上位互換だが、Lv10でないと集中率があまり下がらない為、スキルマ必須 月 BB(水着) 限定☆5。3Tカード固定効果を持つ「無貌の月」でスター獲得(クラススキル込みで最大12個/3T)。これだけでは全く足りない為、他のスター生産手段併用が前提だが、「戦術躯体」のカードバフも3T持続する為、ハマれば強力 - 概念礼装と編成で項羽にスターを集める
現状最大の集中率を持つ「封印指定執行者(限界突破後)」であっても、単独では効果を実感しにくい。他のメンバーも必要な分だけ「2030年の欠片」等のスター獲得系の礼装を持たせよう。
編成もスター集中率が低い「術 狂 讐 月」クラスの中からスター生産能力が高いサーヴァントを選ぶ事になるが、術と月も1騎までにしておいた方がよい。- 攻撃サポート役としては「エルドラドのバーサーカー」が(耐久性は低いものの)スターを吸わないので使いやすい。
- マスター礼装を使う
ほぼ1戦1回しかクリティカルを狙えないものの編成自由度は高くなる。
ボス戦や高難易度だとマスタースキル使用から再使用可能までに項羽が生存出来る可能性は低い。一応、マシュなどの壁役やぐだぐだ看板娘などで手厚く護るか、令呪回復やコンティニューを使えば可能か……魔術礼装候補(+クリックで展開) 名前 入手手段 備考 カルデア戦闘服 常設 魔術礼装の中では一番お手軽。「オーダーチェンジ」を利用して、スター獲得スキル持ちや概念礼装持ちを呼び出したり、スター集中率の低いサーヴァントを呼び出したりと、所有戦力に完全に依存するが自由度は最大 アニバーサリー・ブロンド レアプリズム 育成が若干手間だがLv10なら「勝利への確信」でスター20個獲得となる。「魔力放出」も強化率が高く、高いダメージを期待出来る ロイヤルブランド レアプリズム 「鉄の専心」によってスター集中状態を付与出来る 2004年の断片 なし 「コード:U」はBusterカードのみではあるが「無窮の武練」を上回るスター集中率を与える
- 項羽自身がクリティカルを狙わない場合
- 強化後は攻撃面に関しては概ね完成するので、所持してないバフや防御面をサポーターやタゲ集中持ちに補ってもらうとよいだろう。
また項羽はスター生産手段が多く、スターを他サーヴァントに回しやすいため「アタランテ(オルタ)」や「織田信長(狂)」と似たような動きが可能。メインアタッカーとしてもサブアタッカーとしても活躍できるので柔軟にパーティを組んでいきたい。- 難点はスター集中が付いているスキル1のCTが最短6ターンとやや長いこと。より頻繁にクリティカルを狙いたいのであれば強化前の運用考察を参照。
- 相性の良いサーヴァント
サポーター 司馬懿(ライネス)
司馬懿(ライネス)
バーサーカーの耐久補助、そして対バーサーカー戦を得意とする騎サポーター。
宝具のクラス相性変更に加え防御バフ、無敵、クリティカル発生率ダウンにより耐久面を大きくサポートしてくれる。またNP付与と攻撃バフ、防御デバフで攻撃面もサポートしてくれるので抜かりない。
さらに司馬懿はアーツクリティカルでNPを貯めていくタイプなので、スターを仲間に回しやすい項羽と非常に相性が良い。刑部姫
刑部姫
生存力が高く、味方の補助もできる珍しいサポート特化のアサシン。
宝具とスキルでBusetrバフ、Quickバフ、NP付与、スター発生率アップ、クリティカル威力アップ、防御デバフと多角的に攻撃面の補助をこなしつつ、防御アップと最大HPアップである程度防御面の補助もできる。
刑部姫もクリティカルでNPを貯めていくタイプなので司馬懿と同様項羽との相性はよいが、アサシンクラスなのでスター集中率は平均的。残り一人のメンバーは吟味する必要がある。陳宮
陳宮
バーサーカーのサポートを得意とする低レア術サポーター。
1ターン限定ではあるが「マーリン」の英雄作成と同様のバフを付与可能で、項羽の強烈な瞬間火力をさらに高めてくれる。
また相手の単体宝具であれば項羽の回避とタゲ集中で凌ぐこともできる。
ただし防御バフを持つとは言え長期戦向きではないので、短期戦時のサポーターとして起用すると良い。低レアなのでコストが低く他メンバーの自由度を上げられるのもポイント。アタッカー 始皇帝
始皇帝
朕。盾役をこなしつつ強烈なクリティカル攻撃もできる異聞帯的な縁もある裁アタッカー。
宝具のタゲ集中&無敵で項羽を守るのはもちろんだが、項羽が生産したスターでクリティカルにより高い打点を出しつつ宝具を回転させられる。
重要なのはレベルを上げた「未来予知」によるスター集中率は始皇帝の宝具を上回る点で、普段は始皇帝にカードを切ってもらい自身のカードが揃ったタイミングで高威力のクリティカルを狙うという運用が可能。さらに項羽は項羽で全体宝具の薙ぎ払いで始皇帝の攻撃範囲の狭さをカバー可能だったりと、非常にかみ合いが良い。カラミティ・ジェーン
カラミティ・ジェーン
妨害能力を持ちつつ、攻撃面の補助もこなせる弓アタッカー。
攻撃デバフ、クリ発生ダウン、チャージ減少で相手を妨害しつつ、「極星よ道を示せ」と宝具で攻撃面をサポートしてくれる。
ただし「極星よ道を示せ」で項羽のスター集中率を上げてもジェーンと同等ぐらいまでしか上がらないため、「未来予知」抜きのクリティカルを狙う場合は編成や礼装の調整が必要。葛飾北斎(剣)
葛飾北斎(剣)
連続クリティカルと宝具による高い打点を叩き出すのが得意な配布剣アタッカー。
剣北斎はクリティカルをトリガーにクリティカル威力アップを自身に付与するバフを持つが、項羽が生産したスターを回すことでCTが長めのスター集中率アップを使わずとも火力をどんどん上げられる。
また剣北斎自身のスター生産力が優秀で最短CT5でスター20個生産が可能なので、臨機応変に項羽のクリティカルも狙いやすいのがありがたい。
概念礼装について
- 宝具発動を狙うならば「カレイドスコープ」などのNPチャージが筆頭候補。
NP付与が出来る仲間と組むなら「群雄割拠」も装備候補となる。 - 宝具発動を狙うならば「カレイドスコープ」などの初期NPチャージ系が筆頭候補。
NP付与が出来る仲間と組むなら「群雄割拠」も候補。 - ある程度の時間居座らせるならば「月霊髄液」、「陽だまりの中で」などの防御系が挙げられる。
- 「2030年の欠片」や「壬生狼」「月の湯治」などの毎ターン星獲得系の礼装とも相性が良く、他鯖へのスター支援および自己バフを活かしたクリティカルを狙いやすくなる。
- 「2030年の欠片」や「壬生狼」「月の湯治」などの毎ターンスター獲得系とも相性が良く、他者へのスター支援および自己バフを活かしたクリティカルを狙いやすくなる。
性能比較
名前 HP ATK Q A B 宝具 保有スキル 1 2 3 坂田金時 12150 12712 1 1 3 B/単 怪力[A+] 動物会話[C] 天性の肉体[A] ヴラド三世(狂) 13770 11499 1 2 2 A/単 吸血[A] 鮮血の伝承[A+] 戦慄の不死者[A+] ナイチンゲール 15221 10184 1 2 2 A/補 鋼の看護[A+] 人体理解[A] 天使の叫び[EX] クー・フーリン(オルタ) 12210 12805 1 1 3 B/単 精霊の狂騒[A] 矢避けの加護[C] 戦闘続行[A] 源頼光 13500 11556 1 2 2 B/全 源氏の武錬[EX] 雷神の顕[A+] 神秘殺し[A] 謎のヒロインX(オルタ) 14175 11113 2 1 2 Q/単 ∞栗餡子[EX] 刹那無影剣[C+] 王の見えざる手[C] 土方歳三 12028 12089 2 1 2 B/単 戦場の鬼[B] 凄烈たる道行き[B+] 局中法度[EX] 項羽 13770 11613 1 1 3 Q/全 未来予知[A++] 戦術躯体[B] 覇王の武[A] アルジュナ(オルタ) 13837 11669 1 1 3 B/全 対邪悪(特殊)[EX] 千里眼(超越)[EX] 魂の灯火[EX] 宮本武蔵(狂) 12150 12712 1 2 2 A/全 アクセルターン[B] 第五盛[B] 天魔轟眼[EX] ガラテア 14040 11414 1 1 3 A/単 ピグマリオンの愛[EX] 彫像の乙女[A] アフロディーテの恩恵[EX] モルガン 12440 12193 1 2 2 B/全 渇望のカリスマ[B] 湖の加護[C] 最果てより[A] 伊吹童子(狂) 12150 12961 1 2 2 A/全 真夏の女神[B] サマー・チアリーダー[C] ビーチ・アポカリプス[A+] 千利休 12028 12463 3 1 1 Q/全 侘びの極み[A-] 一輪の花[B] 幽玄たる黒[A] アルトリア・キャスター(狂) 12696 12134 1 2 2 A/単 春の鼓動[EX] 夏の妖精[B] 聖剣操縦[A] - 関連サーヴァント比較
+クリックで展開 No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 51 坂田金時 90 12150 12712 A+ B B C C C 1 1 3 怪力[A+]
動物会話[C]
天性の肉体[A]52 ヴラド三世(狂) 90 13770 11499 A A C B E A 1 2 2 吸血[A]
鮮血の伝承[A+]
戦慄の不死者[A+]97 ナイチンゲール 90 15221 10184 B+ A+ B+ D+ A+ D 1 2 2 鋼の看護[A+]
人体理解[A]
天使の叫び[EX]98 クー・フーリン(オルタ) 90 12210 12805 A B+ A+ C D A 1 1 3 精霊の狂騒[A]
矢避けの加護[C]
戦闘続行[A]114 源頼光 90 13500 11556 A B D A C A+ 1 2 2 源氏の武錬[EX]
雷神の顕[A+]
神秘殺し[A]155 謎のヒロインX(オルタ) 90 14175 11113 A B B A+ C A++ 2 1 2 ∞栗餡子[EX]
刹那無影剣[C+]
王の見えざる手[C]161 土方歳三 90 12028 12089 C C C E D C+ 2 1 2 戦場の鬼[B]
凄烈たる道行き[B+]
局中法度[EX]226 項羽 90 13770 11613 A A A C D C 1 1 3 未来予知[A++]
戦術躯体[B]
覇王の武[A]247 アルジュナ(オルタ) 90 13837 11669 A A+ A A++ C EX 1 1 3 対邪悪(特殊)[EX]
千里眼(超越)[EX]
魂の灯火[EX]261 宮本武蔵(狂) 90 12150 12712 A+ B B C D D 1 2 2 アクセルターン[B]
第五盛[B]
天魔轟眼[EX]306 ガラテア 90 14040 11414 A EX E B+ C+ A+ 1 1 3 ピグマリオンの愛[EX]
彫像の乙女[A]
アフロディーテの恩恵[EX]309 モルガン 90 12440 12193 C E B A+ B EX 1 2 2 渇望のカリスマ[B]
湖の加護[C]
最果てにて[A]355 伊吹童子(狂) 90 12150 12961 B+ B C EX C B+ 1 2 2 真夏の女神[B]
サマー・チアリーダー[C]
ビーチ・アポカリプス[A+]362 千利休 90 12028 12463 C+ C C B B- C 3 1 1 侘びの極み[A-]
一輪の花[B]
幽玄たる黒[A]386 アルトリア・キャスター(狂) 90 12696 12134 B C B A B A+ 1 2 2 春の鼓動[EX]
夏の妖精[B]
聖剣操縦[A]
小ネタ
+クリックで展開 項 羽 。本名・項籍 。秦末期・楚漢戦争時代の武将。人並外れた武勇と覇気を以って中国四千年の歴史に名を残した伝説的な猛将。項 羽 。本名・項籍 。秦末期・楚漢戦争時代の武将。人並外れた武勇と覇気を以って中国四千年の歴史に「西楚の覇王」として名を残した伝説的な猛将。
+クリックで展開(史実における項羽について) - 「羽之神勇、千古无二」
(数千年の全中国史を見渡しても、項羽ほど鬼神如き武勇を持つ者は二人といない)。
(数千年の全中国史を見渡しても、項羽の如き神掛かった武勇を持つ者はいない)。
清代の歴史学者李晩芳のこの評価こそ、項羽の全てを物語っているといえよう。 - 自身の故郷である会稽群にて叔父・項梁と共に叛乱軍を結成し、楚(現在の中国南方の土地にあった春秋・戦国時代の国家)の王家の末裔である懐王を主君として迎え入れる事で一大勢力を築き上げる。
その後、地方で叛乱勢力を纏めて秦と戦っていた劉邦(後の高祖)と合流し、「先に咸陽を攻め落とした方は咸陽を統治する権利を与え、もう一方はその配下となる事を命ずる」とする懐王の約定の下に劉邦と別路を進んで反秦勢力の主力として活躍するも、先に咸陽に入った劉邦に遅れを取る。
そこで劉邦陣営との圧倒的な戦力差に物を言わせて懐王の約定を反故する形で強引に劉邦と咸陽を支配下に置くと「西楚の覇王」を名乗って劉邦を漢中に追放、さらに項羽の専横に憤る懐王も暗殺した。
その後、韓信の加入を機に反旗を翻した劉邦と4年に渡る戦いを繰り広げるも次第に追い詰められていき、最終的に垓下の戦いにて敗北した末に自刃して果てる。 - 秦に滅ぼされた南方の王国・楚の遺民。秦の侵略に対して強力に抵抗し、敗死した名将・項燕の孫にあたる。
- 国を失い、浪人として潜伏していた青年期、始皇帝の巡幸に接して「いつかヤツに取って代わってくれるぞ!」と叫んだという逸話がある。
隣りにいた叔父・項梁はすごく慌てた。
そのしばらく後、会稽郡(旧・楚)にて項梁と共に叛乱軍を結成。一大勢力を築き上げ、楚の王家の末裔である懐王を旗頭として迎え入れる。
各地で秦軍と戦いこれを破るが、叛乱軍の実質的な指導者だった叔父が秦の将軍・章邯の強襲に遭い戦死。この混乱を治めて以後、反秦の軍の統帥となる(なおこの間、地方で叛乱勢力として秦と戦っていた劉邦と合流し、義兄弟の契りを交わしている)。
- 国を失い、浪人として潜伏していた青年期、始皇帝の巡幸に接して「いつかヤツに取って代わってくれるぞ!」と叫んだという逸話がある。
- 「先にを攻め落とした方を関中(秦が王国だったときの根拠地)の王とする」という懐王の宣言の下に、劉邦と別路を進んで反秦勢力の主力として活躍。叔父の仇である章邯の軍を打破するも、先に咸陽に入った劉邦に遅れを取る。
そこで劉邦陣営との圧倒的な戦力差に物を言わせ、懐王の約定を反故する形で強引に劉邦と咸陽を支配下に置くと、劉邦を漢中に追放、さらに神輿として担いだ懐王も暗殺する。 - 秦の首都・咸陽を焼き払い、最後の秦王・子嬰を処刑した項羽は、晴れて「西楚の覇王」を名乗り、天下の盟主となった。
- しかし戦後処理の拙さなどから政情は混乱、各地で楚に対する反乱が起きた。劉邦もまた韓信の加入を機に反旗を翻し、漢王として項羽に戦いを挑む。
- この楚漢戦争の末、項羽と楚軍は次第に追い詰められ、最終的に垓下の戦いにて敗北、西楚の覇王・項羽は自刃して果てた。
享年31歳。 - 項羽は現代にも伝わる「覇王」の称号を持つ者として特に有名であり、中国では覇王と言えば項羽、項羽といえば覇王、と言う風に互いの同義語の如く扱われている。
+クリックで展開(「覇王」称号について) - 「覇王」とは文字通り「覇」と「王」を組み合わせた言葉である。
- それ以前、中国史上では「皇」「帝」「王」「公」「覇」など様々な称号が存在していた。
- 秦王朝以前の中国は800年間続いた周王朝の時代があり、周の時代は前半の西周時代と後半の東周時代に分けらる。当時、「王」の称号は周王朝時代の天子の称号であり、「天下人」の代名詞であった。
- しかし、東周時代になると「王」の力は弱まり、力をつけた地方の諸侯が争い合う時代に入った。東周時代前期は「春秋時代」と呼ばれ、この時代での諸侯同士の争いで筆頭に躍り出た最強者が名乗った称号が「覇」であった(約300年続いた春秋時代でこの称号を獲得した諸侯は五人おり、これを「春秋五覇」と呼ぶ)。
- 現代ではほとんど項羽の代名詞に様に扱われがちな「覇王」であるが、実は項羽以外にも「覇王」を名乗った者が何人か存在している。例えば、
- 越王勾践(こうせん)は『史記』で「当是時,越兵横行於江,淮東,諸侯畢賀,号称覇王」と記されていることから、勾践は項羽よりも300年も早くこの「覇王」の称号を使っていたことが分かる。なお、この勾践こそ「春秋五覇」の最後の一人でもあり、同時にかの有名な「越王勾践剣」の主人でもあったりする。
- 呂布と同年代を生きた孫策は、勢力圏が項羽の領土に近い事や、短期間で勢力拡大を成した事から、「小覇王」の異名を有するも、この異名が好きではなかったらしい。
- 後の隋の時代の薜挙(せつきょ)は『旧唐書』で「自称西秦覇王,建元為秦興」と記されており、唐の時代の康楚元(こうそげん)は『新唐書』で「楚元偽称南楚覇王,因襲荊州」と記されている。この二人は明らかに項羽の「西楚覇王」の称号を意図的に真似ようとしているのが分かる。
- 上述の人物以外にも、『孫子兵法』の『九地篇』では「四五者,不知一,非覇王之兵也」との内容が記載されており、このことからも項羽以前の時代に「覇王」の称号は既存していたことが分かる。
- 「覇王」とは文字通り「覇」と「王」を組み合わせた言葉である。
- ……だがしかし、彼自身は王特性を所持していない。使い手の基準によるものなのか、異聞帯の彼は王にならなかったためかは不明である。
- 「中国史上最強の武将は誰か」という問いに対し、真っ先に名前を挙げられるであろう人物。
- 特に知られる戦果としては、秦の最後の名将にして叔父・項梁を討った章邯率いる秦軍の精鋭20万の撃破、3万の兵士による劉邦率いる漢軍56万の撃破、最期を迎えた垓下の戦いで最後に自分に付いてきた28人の兵士による数十万の漢軍の包囲網の戦死者2名での突破、などが挙がっており、いずれも最強の名に恥じないものばかり。
- 自身の最後の戦いとなった烏江の戦いでも自身の愛馬・烏騅を戦場から逃がした後に追撃してきた漢軍を迎え撃っており、生き残った26人の兵士が全員戦死してもなお一人で何百人もの漢兵を返り討ちにした。そして最後に旧知の仲の漢軍の武将・呂馬童が偶然自分の目の前に現れると「漢に降伏するまで長らく自分の下で働いてくれたお前にこの首をくれてやる」と称して自刎、一人の戦士としては一度も敗北を喫する事無く31年の波乱に満ちた生涯を終えた。
遺体の残り部分は恩賞目当てに同士討ちしながら殺到してきた漢兵達にバラバラにされた状態で首と共に劉邦の下に届けられ、かつての天下人らしからぬその壮絶な最期と無残な有様を嘆いた劉邦は遺体を縫い合わせて元の姿に戻した上で手厚く埋葬したという。 ただ、過大報告や誇張表現に定評のある中国史である。余りにも内容がぶっ飛んでいるため全てを文字通りに受け取ってよいかは判断が難しい所か
- 自身の最後の戦いとなった烏江の戦いでも自身の愛馬・烏騅を戦場から逃がした後に追撃してきた漢軍を迎え撃っており、生き残った26人の兵士が全員戦死してもなお一人で何百人もの漢兵を返り討ちにした。そして最後に旧知の仲の漢軍の武将・呂馬童が偶然自分の目の前に現れると「漢に降伏するまで長らく自分の下で働いてくれたお前にこの首をくれてやる」と称して自刎、一人の戦士としては一度も敗北を喫する事無く31年の波乱に満ちた生涯を終えた。
- その他、捕虜や抵抗を続けた城の住民を生き埋めにした数は史書に「千万」と書かれる程だったとか。
- 捕虜については、釈放したり放置すれば再び武器を手に挑んできたり反乱を起こす可能性もある、連れていくにしても兵糧を食い潰すといった具合に、ある程度は処刑して間引かないとならない理由もある。
だが項羽の場合、敵対者への威圧や綱紀粛正、自身や兵士達の憂さ晴らしなどの為に自分の敵対者や批判者を将兵や文官から民衆に至るまで皆殺しにしてきた。 - しかしこの行き過ぎた殺戮行為の結果、降伏しても助からない事を察した敵対勢力による徹底抗戦や楚軍の隙を突いた武装蜂起などを招く羽目となり、戦えば戦う程戦争が長引く負のスパイラルに陥っていた。戦力に乏しく戦闘回数を最小限に抑えていた劉邦に咸陽争奪戦で先を越されてしまったのも、このような彼の方針が裏目に出て秦軍との戦いが長引きすぎたせいである。
- 捕虜については、釈放したり放置すれば再び武器を手に挑んできたり反乱を起こす可能性もある、連れていくにしても兵糧を食い潰すといった具合に、ある程度は処刑して間引かないとならない理由もある。
- 特に知られる戦果としては、秦の最後の名将にして叔父・項梁を討った章邯率いる秦軍の精鋭20万の撃破、3万の兵士による劉邦率いる漢軍56万の撃破、最期を迎えた垓下の戦いで最後に自分に付いてきた28人の兵士による数十万の漢軍の包囲網の戦死者2名での突破、などが挙がっており、いずれも最強の名に恥じないものばかり。
- 百戦錬磨の戦闘技術や圧倒的な覇気など、最前線で戦う者としての資質や実力は紛れも無く本物。小局的な作戦立てや駆け引きにも強く、韓信が直接指揮を執った漢軍以外に項羽率いる楚軍が敗走した例は皆無に等しい。
しかし、より大局的な戦略眼や政治力、決断力のように軍を纏める者、国を治める者として求められる資質は全く足りておらず、最大の勢力を手にしていた秦王朝打倒直後でさえ国政は混迷する一方であった。
その上、直情径行で気まぐれ過ぎる性格や理不尽極まりない言動、自身の力を過信して重臣の進言や民衆の声を殆ど聞き入れない傲慢さや慢心、余りにも不平等で少なすぎる恩賞の配分、そして前述のような残虐極まりない所業などは古参の家臣すら愛想を尽かせる原因となり、各地での叛乱は元より韓信や英布、陳平のような優秀な人材の流出や離反も後を絶たなかった。- 楚漢戦争は蜂起した劉邦の軍を蹴散らして劉邦が追い詰められるも、直後に項羽が別の叛乱討伐(主に劉邦配下の将帥によって仕向けられたもの)に向かった隙を突いて劉邦が態勢を整え再起、項羽が戻ってくる前に楚の配下の土地に攻め入って領土を拡大する、という流れを繰り返している。
戦いでは勝ち続ける事が出来ても失政に起因する敵の多さや人材不足などのせいで何もかもが立ち行かなくなり、いつの間にか領土も戦力も失いながらどんどん泥沼に嵌っていく項羽に対し、何度負けようとも豊富な人材や自軍に有利な要素を上手く利用し、自軍を器用に立て直しながら領土や戦力を吸収して勢力を増していく劉邦と対照的。 - 自身の最大の宿敵となった劉邦にしても、戦力差で圧倒的に勝っていた秦朝崩壊直後であれば始末する機会は何度もあり、参謀の范増を始めとした家臣達は事あるごとに後顧の憂いを絶つべく劉邦の殺害を検討していた。しかし、表面上は命乞いをしながら従順に振る舞う劉邦を見て慢心し切った項羽は家臣の進言を聞かずに洛陽から離れた僻地である漢中に追放するに止めてしまい、これが後の禍根となってしまった。この時の慢心した項羽が劉邦を殺す最大のチャンスを逃した様子を表したものが世に伝わる『鴻門の会』である。
- 楚漢戦争は蜂起した劉邦の軍を蹴散らして劉邦が追い詰められるも、直後に項羽が別の叛乱討伐(主に劉邦配下の将帥によって仕向けられたもの)に向かった隙を突いて劉邦が態勢を整え再起、項羽が戻ってくる前に楚の配下の土地に攻め入って領土を拡大する、という流れを繰り返している。
- 最後の戦いとなった「垓下の戦い」は故事や京劇『覇王別姫』の由来となった。
- 特に知られる戦果としては、秦の最後の名将にして叔父・項梁を討った章邯率いる秦軍の精鋭20万の撃破、3万の兵士による劉邦率いる漢軍56万の撃破、垓下の戦いで最後まで自分に付いてきた28人の兵士による数十万の漢軍の包囲網の突破(戦死者2名)、などが挙がっており、いずれも最強の名に恥じないものばかり。
- 自身の最期の戦いとなった烏江の戦いでも自身の愛馬・烏騅を戦場から逃がした後に追撃してきた漢軍を迎え撃っており、生き残った26人の兵士が全員戦死してもなお一人で何百人もの漢兵を返り討ちにした。そして最後に旧知の仲の漢軍の武将・呂馬童が偶然自分の目の前に現れると「漢に降伏するまで長らく自分の下で働いてくれたお前にこの首をくれてやる」と称して自刎、一人の戦士としては一度も敗北を喫する事無く31年の波乱に満ちた生涯を終えた。
余りにも内容がぶっ飛んでいるが、なにごとも白髪三千丈なところのある中国史である。どこまでを文字通りに受け取とるかは諸兄に委ねよう+クリックで展開(行き過ぎた殺戮) - 捕虜や抵抗を続けた城の住民を生き埋めにした数は史書に「千万」と書かれる程だった。
- 秦軍20万に対しての「抗(生き埋め)」など、ある程度理由のある事態もあった(秦に対する怨嗟から楚兵による秦軍捕虜への暴行が多発。秦兵による暴動が起きかけ、その場合数で劣る楚軍には致命打になる可能性があった)。
- しかし政権樹立後、頻発した各地の反乱に対して項羽が取った鎮圧方法は、敵対した勢力の将兵や文官のみならず、地域の民衆に至るまでを皆殺しにすることだったのである。
- この行き過ぎた殺戮行為の結果、降伏しても助からない事を察した敵対勢力による徹底抗戦や楚軍の隙を突いた武装蜂起などを招く羽目となり、戦えば戦う程戦争が長引く負のスパイラルに陥ってしまった。
- 捕虜や抵抗を続けた城の住民を生き埋めにした数は史書に「千万」と書かれる程だった。
- 特に知られる戦果としては、秦の最後の名将にして叔父・項梁を討った章邯率いる秦軍の精鋭20万の撃破、3万の兵士による劉邦率いる漢軍56万の撃破、垓下の戦いで最後まで自分に付いてきた28人の兵士による数十万の漢軍の包囲網の突破(戦死者2名)、などが挙がっており、いずれも最強の名に恥じないものばかり。
- 天性としかいえない戦術眼や圧倒的な覇気など、最前線で戦う者としての資質や実力は桁外れ。小局的な作戦立てや駆け引きにも強く、韓信が直接指揮を執った漢軍以外に項羽率いる楚軍が敗走した例は皆無に等しい。
また己の配下には限りない仁愛をもって接し、血族の年長者には非常に礼儀正しかったという。反乱の制圧に赴いた地で、ひとりの少年の言葉を聞き届け粛清をすべて取り止めたという逸話も残る。
しかし、より大局的な戦略眼や政治力、決断力のように軍を纏める者、国を治める者として求められる資質は持ち合わせず、最大の勢力を手にしていた秦王朝打倒直後でさえ国政は混迷する一方であった。
上記の性格的美点も、戦争状態にある敵国からみれば付け込むべき隙にすぎない。韓信はこれを「婦人の仁」・「匹夫の勇(己ひとりの武力を頼って諫言を容れぬさま)」と表現した。各地での叛乱は元より韓信や英布、陳平のような優秀な人材の流出や離反も後を絶たず、参謀・范増老人も離間の策によって自ら引退に追い込んでしまう。- 戦いでは勝ち続ける事が出来ても失政に起因する敵の多さや人材不足などのせいで何もかもが立ち行かなくなり、いつの間にか領土も戦力も失いながらどんどん泥沼に嵌っていく項羽に対し、何度負けようとも豊富な人材や自軍に有利な要素を上手く利用し、自軍を器用に立て直しながら領土や戦力を吸収して勢力を増していく劉邦と対照的といえる。
- 「鴻門の会」「四面楚歌」「覇王別姫」など、多くの故事がある。
項羽は知らないがこれらは見聞きした事がある人も多いだろう。- この際に死を覚悟した項羽が詠んだのが「垓下の歌」。愛する虞美人に贈った詩で、この詩を聴いた虞美人は足手まといにならぬように自害した。
彼女の墓に咲いた事からヒナゲシがグビジンソウと呼ばれるようになった。 - 他に垓下の戦いでは、漢軍が包囲する四方から楚の歌が聞こえて項羽らが楚の陥落を察し将兵達が逃げ出した事から、「四面楚歌」の故事が生まれた。
- この際に死を覚悟した項羽が詠んだのが「垓下の歌」。愛する虞美人に贈った詩で、この詩を聴いた虞美人は足手まといにならぬように自害した。
- 項羽に興味が湧いたけど原書の『史記』を読むのはちょっと…という人は、横山光輝氏の『項羽と劉邦』や『史記』が読みやすいだろう。
- 故郷である楚に対する愛着、そしてそれを滅ぼした秦帝国、および始皇帝に対する敵愾心と憎悪は非常に強く、
- 始皇帝に対し個人として挑戦の叫びを上げる
- 制圧した秦の首都・咸陽を焼き尽くす
- 「咸陽の跡地に楚の首都を再建すべき」という進言を退け、故郷に近い彭城を首都にする
- 「楚人は服を着た猿と言うが、その通りだ」と楚を侮辱した者を釜茹でにする
といった行動にそれらが表れている。
- 項羽に興味が湧いたけど原書の『史記』を読むのはちょっと……という人は、司馬遼太郎氏の『項羽と劉邦』(小説)、横山光輝氏の『項羽と劉邦』や『史記』(漫画)が読みやすいだろう。
両作とも当然だが人として描かれている。 - 楚漢戦争を下敷きに書かれた明代の『西漢演義(西漢通俗演義とも)』では、項羽は火尖槍を得物としている。ちなみに哪吒の槍も火尖槍。
- 楚漢戦争を下敷きに書かれた明代の『西漢演義(西漢通俗演義とも)』では、項羽は哪吒の得物として有名な火尖槍を得物としている。
- 召喚時の台詞やマイルームボイスから、カルデアのサーヴァントとしての項羽は汎人類史における項羽の人格を持つらしい。しかし、マスターとの縁が発生したのが異聞帯中国であったため異聞帯での異形の外見で召喚された。
これまでの剪定事象サーヴァントたちは「汎人類史の存在とは完全に別」「異聞帯固有というべき英霊」あたりが大半だったのに対し、「体は異聞帯、精神は汎人類史」という数少ないパターン。召喚されたらケンタウロスだった件
類例として、異聞帯のイヴァン雷帝は汎人類史での意識と混ざり合っているとのこと。
類例として、アビゲイル・ウィリアムズがセイレム特異点の存在を元に史実の記憶をある程度持った状態、異聞帯のイヴァン雷帝が汎人類史での意識と混ざり合った状態で召喚されているというケースが有る。- なお、項羽に縁のある人物が召喚サーヴァントに関してライダークラスのサーヴァントを強く望んでいたとされるが、汎人類史の項羽がライダーとして現界し得る可能性については言及がされていない。
- 宝具「
力抜山兮氣蓋世 」。項羽の武の具現。本来の人型ならば対人宝具として発動するが、異聞帯の人馬型となると単騎で大量破壊兵器並みの破壊力を有することとなる。- 由来は「垓下の歌」の一節、「力拔山兮 氣蓋世」。自分は山を抜き取るほどの力と、世界をおおいつくすほどの気力を有する、という意味。「抜山蓋世」という故事成語にもなっており、「威勢が非常に盛んな様子」を表す。
「垓下の歌」は「四面楚歌」の状況となって死を覚悟した項羽が最後の酒宴を開き、その際の自身の心境を詠んだ悲歌である。 - 以下、「垓下の歌」の原文(繁体字)と書き下しと意訳。
『力拔山兮氣蓋世 』「我が力は山を抜き、気迫は世界を覆い尽くす」
『時不利兮騅不逝 』「だが時の運に恵まれず、愛馬の騅も力尽きた」
『騅不逝兮可柰何 』「騅が倒れた今、我に出来ることは無くなってしまった」
『虞兮虞兮柰若何 』「虞よ、愛しい虞よ。お前にも、もう何もしてやれない」
- 由来は「垓下の歌」の一節、「力拔山兮 氣蓋世」。自分は山を抜き取るほどの力と、世界をおおいつくすほどの気力を有する、という意味。「抜山蓋世」という故事成語にもなっており、「威勢が非常に盛んな様子」を表す。
+クリックで展開:Lostbelt No.3ネタバレ注意 - 本作における項羽は哪吒と同じ仙術によって生み出された一種の人造人間「会稽零式」と設定されている。
哪吒の技術を解析した始皇帝によって作られたが、汎人類史ではうまく運用ができず封印されていたところを項梁によって解放された。彼から項籍と名付けられ、甥という体で人間として生きることになる。
史実で暴虐とされた彼の振る舞いは天下を平定するために最適化された「演算」によってとった行動であった。ようするに人力TAS。しかし、その振る舞いは並みの人間の感覚では理解できないものであり、狂人と恐れられた挙句史実同様討ち死にしたという。- 汎人類史では元々普通の人間の姿をしていたようだが、異聞帯では始皇帝の治世が続いた結果封印されることなく機能を拡張させながら運用され続け、その結果ケンタウロスと阿修羅を合体させたような異形の姿となっている。その黒い躯体と名実共に人馬一体の在り様は愛馬・烏騅に騎乗して戦場を縦横無尽に掛け巡る往年の項羽を彷彿させる。
- なお、シナリオ内では始皇帝の忠実な部下として行動しているが、史実では各地の視察に赴く始皇帝の行列を見て「ここで始皇帝の首を取れば自分が天下人になれる」と嘯いて一人で突撃しようとする、財宝目当てに始皇帝の陵墓を暴いて阿房宮諸共焼き払う、などの暴挙を働いている。これらの逸話がFateにおける「人造人間の項羽」に取り入れられているかは不明。
- 汎人類史では元々普通の人間の姿をしていたようだが、異聞帯では始皇帝の治世が続いた結果封印されることなく機能を拡張させながら運用され続け、その結果ケンタウロスと阿修羅を合体させたような異形の姿となっている。
- 史実で暴虐とされた彼の振る舞いは天下を平定するために最適化された「演算」によってとった行動だった
ようするに人力TAS。が、その振る舞いは並みの人間の感覚では理解できないものであり、凶王と恐れられた挙句史実同様討ち死にしたという。- TYPE-MOON世界の未来観測には、周囲の情報から生まれる結果を受け取る想像力の延長としての「予測」と、未来の情報を先取りして自身の行動でそれを確定させる「測定」があるというが、項羽の未来予知は前者の「予測」にあたる。
- 未来予知で得た危険の要因を排除することは項羽にとって反射にも等しい行動だが、得られるのは基本的に結果とその根源だけなので具体的な過程は当人にも説明できないことが多い。バタフライエフェクトで例えるなら、実際には一月後の大嵐を防ぐためであっても、周囲には理不尽にも目の前の蝶を踏み潰したようにしか映らないし項羽自身も理由を説明しない。恐れられるわけである。
- とてもで か い。史実でも2m越えの恵体だったが、本作では五割増しの3m越えになっている。しかも多腕でケンタウロスな機械化武将。
- 新宿のアヴェンジャー、イヴァン雷帝といった人外巨体強面さん方で部隊編成した際には画面の圧が恐ろしいことに……
- 新宿のアヴェンジャー、イヴァン雷帝といった人外巨体強面さん方で部隊編成した際には画面の圧が恐ろしいことに。
- 「復刻CCCイベント」の「寄り道ダンジョン」にてシャドウサーヴァントとして登場、表記は「X・Y」。
「X・Y」は「項羽」の中国語拼音 「Xiàng Yǔ」、或は英語「Xiang Yu」のイニシャル。
- 2020年2月20日に幕間の物語「時の先導者」が実装され、幾つかの設定開示が行われる。
+クリックで展開 以下、幕間ネタバレ - 項羽がナーサリー・ライムや茨木童子ら少女サーヴァントのお茶会に乱入する場面から始まり、他にも項羽は複数の問題行動を起こしており、霊基凍結の検討をされることを端緒とする内容。
もっと危ない連中もいる気がするが- なお、戦闘前の選択肢により戦う相手が項羽単独のパターンかナーサリー・ライムら複数サーヴァントのパターンに変化するが、ドロップ報酬は変化しない。
- 項羽がナーサリー・ライムや茨木童子ら少女サーヴァントのお茶会に乱入する場面から始まり、他にも項羽は複数の問題行動を起こしており、霊基凍結の検討をされることを端緒とする内容。
- 二部OPの新鯖パートのラストの二つの影のうち、多腕の方。
時間遡行軍のボス7マナ6000デーモン・コマンド6マナ6000デーモン・コマンドゲーム内キャラから見たRTAプレイヤー
幕間の物語
- 開放条件:Lb.3クリア、再臨2段階、絆Lv.3以上
+クリックで展開 ※シナリオ中の選択肢によって戦闘相手が変わる Interlude 時の先導者 推奨Lv 70 場所 カルデアゲート:幕間の物語 AP ? 周回数 1 クリア報酬 スキル強化 絆P 1,430 EXP 39,835 QP 14,800 AP 20 周回数 1 クリア報酬 スキル強化 絆P 1,430 EXP 44,380 QP 14,800 進行度 ■ 選択肢『項羽を止める』 Battle
1/1項羽 Lv55(狂:420,882) 進行度 ■ 選択肢『キッズを止める』 Battle
1/1ジャンヌオルタサンタリリィ Lv75(槍:65,292)
ジャック Lv66(殺:82,764)
ナーサリー・ライム Lv78(術:92,976)
茨木童子 Lv65(殺:127,697)Battle
1/1ジャンヌオルタサンタリリィ Lv75(槍:65,292)
ジャック Lv66(殺:82,764)
ナーサリー・ライム Lv78(術:92,976)
茨木童子 Lv65(狂:127,697)ドロップ バーサーカーモニュメント 備考 クリアでスキル「未来予知[A]→「未来予知[A++]」に強化
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問い合わせフォーム - わかりやすい回避とクリティカル威力アップだが、1ターンに限定されている分威力アップの倍率は高い。
- 「未来予知 A→A++」