+
| | イラスト:??? (+クリックで展開)
|
→→→
+
| | イラスト:武内崇 (+クリックで展開)
|
→→→
|
霊基再臨
+
| | +クリックで展開
|
霊基再臨×1 | 必要レベル:X0 | | 霊基再臨×2 | 必要レベル:X0 |
---|
霊基再臨×1 | 必要Lv:40 | | 霊基再臨×2 | 必要Lv:50 |
---|
霊基再臨×3 | 必要レベル:X0 | | 霊基再臨×4 | 必要レベル:X0 |
---|
霊基再臨×3 | 必要Lv:60 | | 霊基再臨×4 | 必要Lv:70 |
---|
|
保有スキル強化
+
| | 必要アイテム表+クリックで展開
|
レベル | 必要QP | 必要アイテム | 進撃するシパーヒー[B] | グワーリヤルの抵抗 A | 備考 |
---|
1 | --- | --- | +1,000 | -1,000 | +2,000 | |
---|
1⇒2 | 10万 | 剣の輝石×4 | +1,100 | -1,100 | +2,100 | |
---|
2⇒3 | 20万 | 剣の輝石×10 | +1,200 | -1,200 | +2,200 | |
---|
3⇒4 | 60万 | 剣の魔石×4 | +1,300 | -1,300 | +2,300 | |
---|
4⇒5 | 80万 | 剣の魔石×10 戦馬の幼角×3 | +1,400 | -1,400 | +2,400 | |
---|
5⇒6 | 200万 | 剣の秘石×4 戦馬の幼角×5 | +1,500 | -1,500 | +2,500 | CT-1 |
---|
6⇒7 | 250万 | 剣の秘石×10 英雄の証×12 | +1,600 | -1,600 | +2,600 | |
---|
7⇒8 | 500万 | 英雄の証×24 励振火薬×15 | +1,700 | -1,700 | +2,700 | |
---|
8⇒9 | 600万 | 励振火薬×45 オーロラ鋼×20 | +1,800 | -1,800 | +2,800 | |
---|
9⇒10 | 1,000万 | 伝承結晶×1 | +2,000 | -2,000 | +3,000 | CT-1 |
---|
|
スキル強化
アペンドスキル強化
+
| | 必要アイテム表+クリックで展開
|
レベル | 必要QP | 必要アイテム | 追撃技巧向上 | 魔力装填 | 対バーサーカー攻撃適性 |
---|
1 | --- | サーヴァントコイン×120 | +30% | +10% | +20% |
---|
2⇒3 | 20万 | 剣の輝石×10 | +34% | +12% | +22% |
---|
4⇒5 | 80万 | 剣の魔石×10、鳳凰の羽根×4 | +38% | +14% | +24% |
---|
5⇒6 | 200万 | 剣の秘石×4、鳳凰の羽根×7 | +40% | +15% | +25% |
---|
6⇒7 | 250万 | 剣の秘石×10、隕蹄鉄×4 | +42% | +16% | +26% |
---|
7⇒8 | X万 | アイテムA×X、アイテムB×X | +44% | +17% | +27% |
---|
8⇒9 | X万 | アイテムA×X、アイテムB×X | +46% | +18% | +28% |
---|
|
セリフ
+
| | CV: (+クリックで展開)
|
+
| | CV:佐藤利奈 (+クリックで展開)
|
宝具カード | 1 | 「これ以上、好きにさせるものか……っ!」 |
---|
エクストラアタック | 1 | 「正しき抵抗の果てに、勝利を!」 |
---|
宝具 | 1 | 「我が背にあるは国なり。尊き民なり……。守らねばならぬ、人々の幸福なり! 不当なる侵奪者たちよ、退け! 『侵奪怺えぬ拒絶の王国』!!」 |
---|
2 | 「私は忘れぬ……。民の思いを、託された怒りを! 其は拒絶の壁にして剣。何者にも踏み越えられぬ決意と知れ───! 『侵奪怺えぬ拒絶の王国』!!」 |
---|
3 | 「紡がれし歴史、営みの記憶、誇りの母胎……。嗚呼……それらが理不尽に奪われることを……私は、決して赦しはしない! 我が王国よ、在れ───!」 |
---|
戦闘不能 | 1 | 「この機運を……潰えさせる、訳には……」 |
---|
霊基再臨 | 1 | 「……姿が変わったな。悪くはないだろう。将の姿一つで、味方の士気が上下することもある。……ただ、なかなか威厳が出ないのが、昔からの悩みなのだ……。……その、どうだ? ちゃんと将らしくなっているか?」 |
---|
2 | 「また……なのか? 補給は重要な部隊から優先して行うものだぞ? これが大局的な計画に基づいてのものならいいが、そうでないのならば……。ふっ……補給論についての、指導の時間だ!」 |
---|
3 | 「女神の神核を励起させた。これで出力は増すはずだが、その代わりに……いや、今から言っても仕方のない事か……。とにかく、これまで通り、私一人に頼るような戦い方はしないようにな? ……何が起こるか分からない」 |
---|
4 | 「どうやら貴殿の望む姿に辿り着けたようだな……。私は結局、反乱に失敗して命を落とした人間だ。何のために呼ばれたのか、考えることもあった……。むしろ不吉なだけではないかとな? だが、違うのかもしれない……。これは、私が得られなかった勝利をつかむ機会を、誰かがもう一度与えてくれたということなのかもしれない……。だから、もう一度ここに誓おう───私は守るべき何かが理不尽に奪われることを決して認めはしない! 共に取り戻そう、マスター……」 |
---|
絆Lv | 1 | 「指揮官の間違った号令一つで、部隊全体が壊滅することもある……。サーヴァントの身ではあるが、そのような命令には、はっきりと異を唱えさせてもらうぞ」 |
---|
2 | 「……一つだけ言っておきたい。私に頼るのはやめてほしい……。力は尽くすし、負けるつもりもないが……それでも私はどこかで致命的な失敗をしてしまう可能性がある。その時、私だけに頼っていたせいで、全てが終わってしまわないように……危機管理はしておいてくれ、という話だ」 |
---|
3 | 「はっ……はぁっ……へっくしっ! ぅ……ううっ……。……はっ、これか?! これは、その……私の部屋のシャワーが壊れていたようで、頭から冷水をかぶってしまい……。何故サーヴァントになってまで風邪など……ぁ! ん、んんっ! いや、違う! これはだな……そう! 女神の力をより効率的に使う為の、禊を行ったのだ。それだけだ! っ……ほんとだぞ……?」 |
---|
4 | (凄まじい衝撃音) 「っ!!? うぐっ、っ……くっ、ぐ……ぁ?! はっ!? ……何を見ている、マスター!? ……なに? 私が、足の小指を、箪笥に!? っ……何を言っているのか、まったくわからないなぁ! 幻覚でも、見たのではないか!!?」 |
---|
5 | 「私のように不安定なものを、ここまで重く用いるとは……。戦略的には、間違っているかも知れない……。それに関しては、私は怒る。……私は、貴殿の抵抗運動を勝利させるためにここにいる者だからだ。リソースの無駄は見過ごせない。……だが、個人的には……ただの、ラクシュミー・バーイーとしては……とても、感謝している……。それはきっと、私の自己評価以上に……お前が、私を信じてくれたということなのだろうから……。ありがとう、マスター。私は、幸運だ───」 |
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会話 | 1 | 「守ってばかりいては、いずれ押し切られる……。時には打って出ることも必要だぞ、マスター?」 |
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2 | 「王妃という立場上……生前の私は、皆を率いる側だった訳だが……。誰かに指揮されて戦うというのも、なかなか新鮮な感覚だな。勉強になる」 |
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3 | 「私はただ、小さな国と民を守るために戦った王妃に過ぎないが……貴殿は、この地球、人類すべてを救おうとしているのだな……。私の戦いなどより、遥かに大きな反乱だ。指揮官として不足はないさ……」 |
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4 | 「ふむ……あそこにいる彼女は、なにやら不思議な親近感を覚えるな。……なに? フランス人で、イギリスと戦った? ……そうかそうか。気が合いそうだ!」(ジャンヌ・ダルク(裁or弓)所持時) |
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5 | 「確かに私は、イギリス人たちと戦った……。とはいえ、彼ら個人に恨みがあるわけではないさ。顔を合わせるなり斬りかかっていくようなことはないから、安心してくれ?」(英国系サーヴァント所持時?) |
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6 | 「インドの神もここにはいるようだな。……私の中にいる女神に、もう少し意識というものがあれば、積もる話もできたのかもしれないが……。結局のところ、私は彼女たちとは違うということだ……」(インド系女神サーヴァント所持時 小ネタ参照) |
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7 | 「貴殿も正式に部隊に配属されたというわけか……喜ばしいことだ! また共に闘おう、同志よ───」(ネモ所持時) |
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好きなこと | 「好きなもの? 我が祖国と、そこに住まう民の笑顔に決まっているだろう! 機会があれば、貴殿にもジャーンシーに足を運んでもらいたいものだ。……いいところだぞ?」 |
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嫌いなこと | 「嫌いなもの……? 籤や賭け事は嫌いだ。……どうせ当たらない」 |
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聖杯について | 「……聖杯か。過ぎたる力は身を滅ぼす……。その真理はわかっているが……。もし、その力に縋るより他に、国と民を守る方法が無いというのであれば───私は、それを使ってしまうかもしれないな……」 |
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イベント開催中 | 「む……? この時期特有の何かが起こっているようだな。動くべき時に動かねば、取り返しのつかない事になりかねない。迅速な判断を求めるぞ、マスター」 |
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誕生日 | 「なに? 今日は貴殿の誕生日なのか。勿論、それは祝福を与えられるべきことだ。戦いの中だからこそ、そのような生の喜びを忘れてはならないのだと思う。おめでとう、マスター」 |
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召喚 | 「私はジャーンシーの王妃、 ラクシュミー・バーイー。 この度は女神の加護と共に現界した。 理不尽なる侵略に抵抗するためなら、いくらでも力を貸そう」 |
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マテリアル
+
| | キャラクター詳細(+クリックで展開)
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キャラクター詳細
1857年のインド大反乱における、最も有名な指導者の一人。
ジャーンシー藩王国の王妃という立場でありながら、自ら馬に乗り、剣を振るい、先頭に立って民を導いた。
彼女に率いられた反乱軍の戦いはあまりにも見事であり、イギリス側の司令官は敵ながらその戦いぶりを賞賛する言葉を残している。
最新鋭の装備を備えた鎮圧軍に対し果敢に抵抗を続けたが、1858年6月、グワーリヤルの地にて戦死。
しかし彼女の勇気と想いは、今もなお人々の心に深く刻み込まれているという。
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+
| | 絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
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身長/体重:cm・kg
出典:
地域:
属性: 性別:
身長/体重:159cm・44kg
出典:史実
地域:インド
属性:秩序・善 性別:女性
ギョロ目のキャスターによく誰かと間違えられて追いかけられる。
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+
| | 絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
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絆レベル2
ラクシュミーは王の病没後、ジャーンシー王国の存続をイギリスと交渉することになった。
当時イギリスは『失権の原理』(養子が王国の相続権を持つとは認めず、跡継ぎのいない国はイギリス東インド会社が併合する)を進めており、養子をもって存続を図ったラクシュミーの希望は打ち砕かれた。
インド総督ダルハウジーの特使がジャーンシーを訪れ「今後この国はイギリス領に併合される」と宣言した時、彼女は涙を流すのではなく、「我がジャーンシーは決して放棄しない」と毅然と言い切ったという。
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+
| | 絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
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絆レベル3
その後、ラクシュミーはジャーンシーにおける反乱運動の旗手となる。
彼女に刺激された女性兵士たちを多く含んだジャーンシーの反乱軍は、イギリス軍が舌を巻くほど勇猛果敢に戦った。
1858年、鎮圧軍の手によりジャーンシー城はついに陥落してしまうが、ラクシュミーはなんとか脱出。他の反乱軍と合流し、グワーリヤルの地で抵抗を続けた。
しかし反乱の気運がそれ以上広がることはなく、2ヶ月後、イギリス軍はグワーリヤル城に総攻撃を仕掛ける。
ラクシュミーはその戦いでも奮戦したが、前線で指揮をしていた際に銃弾を受けて戦死したと伝えられる。
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+
| | 絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
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絆レベル4
〇ラーニーのカリスマ:B+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
ジャーンシー藩王国をまとめ上げ、イギリス軍に反抗した王妃としての軍団指揮力。
ラーニーとはヒンディー語で『王妃』の意味。
〇進撃するシパーヒー:B
シパーヒー、あるいはセポイと呼ばれる東インド会社のインド人傭兵部隊が反乱の引き金となったことを示すスキル。
ジャーンシー藩王国における反乱は、デリーを占拠した反乱軍に呼応し、ジャーンシーにいたシパーヒーが駐屯イギリス兵を殺した事が契機であった。
しかしその後、シパーヒーたちはデリーに向かってしまったため、ラクシュミーは私費を投じて兵を雇い、残されたジャーンシーを守らなくてはならなかった。
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+
| | 絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
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絆レベル5
『侵奪怺えぬ拒絶の王国』
ランク:B 種別:対軍宝具
レンジ:1~40 最大捕捉:200人
ナヒン・デーンゲー。
彼女の『絶対に祖国を渡さない』という強い決意、願いが形になった宝具。
本来は敵対者の侵入・攻撃を防ぐ絶対的な領域を発生させる結界宝具である。
『彼女はジャーンシー王国を命をかけて守った存在である』という定義により、『彼女が守っているものは彼女の王国である』と因果を繋げることで発動する。
今回はセイバーとして召喚されたことにより、『外敵に対する拒絶』の概念を攻撃に転化させた攻撃宝具として機能させている。
彼女の想いの全てが乗った剣閃は、国の存亡を背負う決意そのもの。故にそれは決して曲がる事も折れる事もない刃として、一国の未来に等しい重みと輝きをもって敵を薙ぎ払うのだ。
|
+
| | ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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絆クエスト
+
| | Lostbelt No.4クリアおよび絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
|
近代のサーヴァントであるが、インド異聞帯で縁を結んだ彼女は神性を具えている。
これは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。
名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。
……しかしそれは正確ではなく、実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面であるという説も)。
アラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。
彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。
『神性というエンジン(燃料)』
『稀に身体の奥底から感じる(アラクシュミーとしての)衝動』
『不運の女神としてたまに漏れ出てしまう失敗成分(軽いドジっ娘体質)』
あたりが、このラクシュミー・バーイーの持っている女神的要素である。
|
ゲームにおいて
- ☆4セイバー。
- ☆4セイバー。2019年6月15日、Lostbelt No.4開幕に伴い恒常実装。
- 2022年5月11日より、チュートリアル召喚で確定入手出来る☆4サーヴァントのうちの一騎となっている。
- カード構成はQuick2枚(3hit),Arts1枚(2hit),Buster2枚(4hit)。Exは5hit、宝具はQuick属性全体4hit。
- セイバークラス初のQuick全体宝具持ち。
- カード性能は、1枚だけかつ2hitのArtsが非常に優秀。hit数の関係からQuickやExも良好で、NP効率は総じて優秀な部類。
- ただし、Arts1枚ゆえにチェイン始動用のArtsカードが枯渇しやすい点には注意。Brave CHAINやMighty CHAINを活用して上手くNPを溜めよう。
スキル解説
- スキルに関する記述
- クラススキルはセイバー標準の「対魔力 A」と「騎乗 B」。
さらに、とある女神を宿しているため「女神の神核 C」を所有している。「対魔力」と「女神の神核」で高い弱体耐性を持つが、被神性特効に注意したい。
- 保有スキルうち2つに複合型の確率付与が存在する、クセが強めの構成。
十全な運用ができれば強力な反面、安定させるにはS3の育成が必須となる。
しかし励振火薬180族かつ、英雄の証も108個要求される点に注意。
- 『ラーニーのカリスマ B+』
味方全体の攻撃力をアップ(3T)&確率でスター発生率をアップ(3T)&確率でクリティカル威力をアップ(3T)
+
| | スキル倍率
|
スター発生率アップ(成功率60%) | 30% | 32% | 34% | 36% | 38% |
クリティカル威力アップ(成功率60%) | 30% | 32% | 34% | 36% | 38% |
スター発生率アップ(成功率60%) | 40% | 42% | 44% | 46% | 50% |
クリティカル威力アップ(成功率60%) | 40% | 42% | 44% | 46% | 50% |
|
- カリスマ系複合スキル。
付随効果はどちらもクリティカル戦術に関わる上自身がQuick寄り構成のためスター発生率アップを活かしやすく、効果は全て味方全員に有効なので自分で生産したスターを味方に吸わせてクリティカルを出させる運用でも無駄なく運用できる潰しの効きやすい構成。
しかし追加効果は確率発生なのがネック。
特にクリティカル威力アップが強力なので、S3とは使用タイミングを合わせたい。
- 『進撃するシパーヒー B』
味方単体に無敵状態を付与(1T)&確率で毎ターンHP回復状態を付与(3T)&確率で被ダメージカット状態を付与(3回・3T)
+
| | スキル倍率
|
ダメージカット(成功率60%) | 1000 | 1100 | 1200 | 1300 | 1400 |
毎ターンHP回復(成功率60%) | 1000 | 1100 | 1200 | 1300 | 1400 |
ダメージカット(成功率60%) | 1500 | 1600 | 1700 | 1800 | 2000 |
毎ターンHP回復(成功率60%) | 1500 | 1600 | 1700 | 1800 | 2000 |
|
- 任意付与の単体耐久バフ。無敵のみ確定付与で、それ以外は確率付与。
- 回復量はLv1で1,000×3ターン、最大Lvで2,000×3ターンと高く、ダメージカットも最大2000×3回とかなり強力。
しかし無敵の任意付与だけでも有用なので、S1ほど強化成功率アップとの抱き合わせを考えなくとも十分に使っていける。
- ラクシュミーに限った話ではないが、2019年11月28日のアップデートにより、無敵・回避状態の際に攻撃を受けても回数制ダメージカットが消費されなくなったため、本スキルが実質的に大きく強化された。
これによって1ターン目は無敵で、2ターン目は3回のダメージカットで対象を守り、その間にHPを回復させられるようになり、ガッツ後の味方のフォローなどに使える頼もしいスキルへと変貌した。
……とはいえ確率付与であることは変わりないなので、この流れを確実に狙いたい場合にはやはりS3に頼る必要が出てくる。
- 『グワーリヤルの抵抗 A→A+』
強化前:自身にガッツ付与(1回・3T)&弱体耐性ダウン(3T)【デメリット】+味方全体の強化成功率アップ(3T)
強化後:自身にガッツ付与(1回・3T)&Quickカード性能アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)&弱体耐性ダウン(3T)【デメリット】+味方全体の強化成功率アップ(3T)
+
| | スキル倍率(強化後)
|
Quick性能アップ | 10% | 11% | 12% | 13% | 14% |
Quick性能アップ | 15% | 16% | 17% | 18% | 20% |
|
- ラクシュミーの運用をするうえで、その根幹に関わる最重要スキル。
S1とS2を使用するうえで最も重要な強化成功率アップがスキルレベル比例でLv.10でないと確定効果にならないため、最優先で育成しよう。
全体対象且つ3ターン継続のため、皇帝特権などの確率バフ持ちの支援にも有効。
- (強化前の)最大の難点は、最重要スキルにもかかわらず、CTが最も長い点。
ガッツはCTが長く設定されがちなのだが、本スキルも最短CT7と、S1とS2よりもCTが長いことが非常に辛い。
強化成功率アップのために先出しする場合、ガッツの持続が1回3ターンなのがネックであり、集中攻撃を受けてS2の回復が終わる前に落とされてしまうこともままある。
さらに弱体耐性ダウンのデメリットまで付いているため、重要ではあるものの非常に悩ましいスキル。
- 強化成功率アップを使用しているターンにスキル封印されるとスキルの発動が遅れてしまい、確率上昇の恩恵を逃す可能性があるため、弱体耐性ダウンは彼女の場合決して無視できないデメリットとなる。
このことからスキル封印持ち相手はすこぶる分が悪く、弱体解除など何らかの対抗策は用意しておきたい。
とはいえ、クラススキルに「対魔力」と「女神の神核」の2つがあることから、本スキルを発動させたとしてもある程度の弱体耐性は残る。
- 強化クエストによりCTが1短縮され、さらに自身にQuickカード性能アップ&NP獲得量アップを付与する自己強化スキルとなった。
効果値はどちらも並み程度ではあるが、QuickカードによるNP獲得量が乗算で伸びるため、宝具リチャージ性能も格段に高められる。
宝具解説
- 宝具に関する記述
- 『侵奪怺えぬ拒絶の王国』
敵全体に強力なQuick属性多段攻撃&攻撃強化状態を解除&クリティカル発生率をダウン(3T)
+
| | OC効果
|
クリティカル発生率ダウン | 20% | 25% | 30% | 35% | 40% |
|
- 待望のセイバークラス初のQuick全体宝具。多段Hitなので、S1でスター発生率アップを付与すれば、ある程度のスターとNPの回収が可能。
- 反面、初期の自己バフが「ラーニーのカリスマ」しかないため、火力はやや低め。「グワーリヤルの抵抗」を強化してからが本領発揮となる。
- 攻撃面では雑魚敵の薙ぎ払いとスター大量獲得、防御面では攻撃強化解除とクリティカル発生率ダウンと、S3の強化前は火力カードというよりは立ち回りの一手としての宝具に近いか。
- 実装当時は全体Q宝具で必ず話題にあがるスカサハ=スカディ2騎による宝具連射、いわゆる「スカスカシステム」を組むには難易度が高い部類だったが、水着スカディの実装、そして「グワーリヤルの抵抗」が強化されたことにより手に入れたQuickバフ&NP獲得量アップなどから、システムを組む難易度が大幅に減少。敵クラスや魔術礼装によってはオーダーチェンジ無しでの宝具3連射も可能となった。
総評
- 総合評価に関する記述
- 決まれば強力な確率系バフをやりくりして味方全体を鼓舞し、露払いや事故軽減も可能なサポート兼アタッカー。
メインにしたい場合、クリバフは持つがスター集中がない点などが課題となる。うまく編成しよう。
- 「グワーリヤルの抵抗」は3Tの確率補助を味方全体に出来るため、確率系の強力なスキルを持つ者を大きく補助できる。
これは自分自身にも恩恵が大きく、数回のスキル使用ならば安定して運用可能な点は嬉しい。
ただし長期戦になればなるほどCTがバラけて確率補助がしづらくなるため、その場合もう一枠は確率補助役を入れたい。
バフは決まれば破格と言ってよいほど強力な複合スキルのため、確率の安定が出来れば攻防に置いて活躍できるだろう。
素殴り性能が良好、セイバー初の全体Quick宝具で露払いもでき、宝具の連射も可能になるスカサハ=スカディや水着スカディとの相性がとても良いのも◎。
- 難点は確率スキル2つを決めないと強みが薄れるのに全スキルのCTが異なるためスキルの同時使用が難しい点。
- スキル効果自体は「強化成功率アップ」と「決まれば強力な確率スキル」という組み合わせなのでかみ合わせが良く同時に使いたいのだが、CTが異なるため運用が難しい。特に攻撃面の要である「ラーニーのカリスマ」はCT5スキルなのに対し「グワーリヤルの抵抗」がCT7とCTが2も違うため非常に合わせにくい。
- 有力サポーターのカードバフはCT6であることが多いため、スキルの確実性を重視して回転をずらすか、相乗効果を狙って確率バフのまま撒くかという選択を迫られるのも悩みどころ。
- オジマンディアスや蘭陵王は確率スキルは1つのみ、確率補助スキルもCTが同じまたは1だけ違う程度なので運用はシンプルかつ安定もさせやすいが、ラクシュミーは確率スキルそのものが2つもあるためそういうわけにはいかない。そのためこの2人のような確率補助役を一緒に組ませる、同様に強力な確率スキル持ちを組ませてスキル使用ターンをずらしてスイッチさせていくなどの工夫が必要。いっそラクシュミー+蘭陵王構成というのもありではある。
- 確率補助をせずにスキルを使うという手もあるが、皇帝特権と同じく中途半端な確率で、かなり不安定になる。
相性の良いサーヴァント
- 多少のサポート能力を有するものの基本的にアタッカー気質なため、ラクシュミー自身に先陣を切らせた方が戦いやすい。
- アタッカーとして運用するならば、主力カードのQuickを大幅強化できるスカサハ=スカディは相方候補筆頭だろう。ラクシュミーはカードバフを所持していないので火力を効率よく強化できる。
- 同じセイバーの確率強化持ちには蘭陵王がいる。彼は強力なバフを多数撒くことでの火力支援を得意としている。「魔性の貌」と「ラーニーのカリスマ」は組み合わせることでスター発生率アップが最大で王の帰還クラスに達するなど相性も悪くはない。
- 他クラスと合わせるなら確率バフを宝具で撒くクリティカルサポーターのアンデルセンなどは相性がいい。
- ラクシュミーは自身で強化成功率アップを所持するもののCTが7と長い。そのため、美遊・エーデルフェルトと組み合わせて彼女のスキル3で強化成功率アップを撒くのも悪くはない。この場合、強力なスキル1、スキル2をCT6で安定して回せるうえに、美遊から見ても宝具でのHP3000減少をラクシュミーがスキル2で帳消しにしてくれるという噛み合いを見せる。
- 火力支援スキルと強化成功率アップスキルに全体宝具を併せ持つため一部の周回クエストでは、確率強化スキルと全体宝具を持つネロ・クラウディウスやクレオパトラ、エレナ・ブラヴァツキーと組み合わせて使うこともできるだろう。
+
| | パーティ編成例
|
+
| | 編成例1
|
・ラクシュミー(ダンス・ウィズ・ラウンズなど)
・スカサハ=スカディ(2030年の欠片、プリズマコスモスなど)
・美遊・エーデルフェルト(2030年の欠片、プリズマコスモスなど)
- ラクシュミーを主体としたAQクリパ。美遊の確率成功率アップバフを使用することでラクシュミーのスキルをCT6で回し、スカディの強力なバフとのシナジーを狙うコンセプト。
- 美遊の宝具はデメリットとしてHPが3000減少するが、ラクシュミーのスキル2を美遊に投げることでデメリットをほぼ帳消しにでき、彼女のバフの恩恵だけを受け取れる。NPと星の下支えにより宝具回転、クリ殴りの両面が安定する。特に美遊はPT全体の宝具を回すことが得意であり、スカディの宝具もある程度回転を見込めるのは良い点。
|
+
| | 編成例2
|
・ラクシュミー(真夏のひと時など)
・蘭陵王(2030年の欠片、プリズマコスモスなど)
・お好みのアタッカー
- ラクシュミーと蘭陵王の確率バフ2つを重ね掛けし、3Tの間激烈な攻撃強化を目論むクリティカルパーティ。
- 2人の火力支援スキルを合わせると攻撃力バフ40%、アーツバフ20%、スター発生率100%、クリティカル威力100%ものバフがかかり、PT全員が宝蔵院胤舜と化す。
- アタッカー候補には自己完結したクリアタッカーである沖田総司やランスロット(剣)、凶悪な火力を出せるうえにhit数の多いシグルドなどが挙げられる。
- ラクシュミーと蘭陵王のWアタッカーと割り切って、3人目にはアンデルセンを入れるのもあり。彼もまた確率強化バフ持ちなので恩恵は大きいだろう。
|
他にも編成例を募集しています
|
概念礼装について
性能比較
サーヴァント性能比較表
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
サーヴァント1 | ----- | ----- | - | - | - | ?/単 | skill1[rank] | skill2[rank] | skill3[rank] | サーヴァント2 | ----- | ----- | - | - | - | ?/単 | skill1[rank] | skill2[rank] | skill3[rank] | サーヴァント3 | ----- | ----- | - | - | - | ?/単 | skill1[rank] | skill2[rank] | skill3[rank] |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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--- | サーヴァント1 | Lv | ----- | ----- | A | B | C | E | E | A | 1 | 2 | 2 | skill1[rank] skill2[rank2] skill3[rank] | --- | サーヴァント2 | Lv | ----- | ----- | A | B | C | E | E | A | 1 | 2 | 2 | skill1[rank] skill2[rank2] skill3[rank] | --- | サーヴァント3 | Lv | ----- | ----- | A | B | C | E | E | A | 1 | 2 | 2 | skill1[rank] skill2[rank2] skill3[rank] |
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- インド関連サーヴァント
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No. | クラス | ★ | 名前 | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | 神性 | Q | A | B |
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245 | 剣 | 4 | ラクシュミー・バーイー | 11362 | 9949 | B | B | B | C | E- | A | C | 2 | 1 | 2 |
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84 | 弓 | 5 | アルジュナ | 13230 | 12342 | A | B | B | B | A++ | EX | B | 1 | 3 | 1 |
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85 | 槍 | 5 | カルナ | 13632 | 11976 | B | C | A | B | D | EX | A | 2 | 1 | 2 |
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101 | 剣 | 4 | ラーマ | 11993 | 9854 | A | B | A+ | B | B | A | A | 1 | 2 | 2 |
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239 | 殺 | 5 | カーマ | 12889 | 11528 | D | B+ | B | A+ | B | EX | B | 2 | 1 | 2 |
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296 | 騎 | 5 | ネモ | 13680 | 11427 | C | B | C | A | A | B | A | 1 | 2 | 2 |
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300 | 槍 | 5 | ヴリトラ | 13632 | 12332 | A | C | A | A | D | EX | - | 2 | 2 | 1 |
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小ネタ
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- 史実
- ゲーム外の説明
- 19世紀のインド中部にあったジャーンシー藩王国の王妃。
その名前はインドの女神「ラクシュミー」に由来する。
この縁からか本作での彼女は異聞帯に召喚されるにあたって神霊ラクシュミーから力の一端を借り受けており、疑似サーヴァントに近い状態となっているらしい。このため女神の神核スキルを有している。
- ラクシュミーはヒンドゥー教最高神の一柱・ヴィシュヌの妻。美や豊穣、金運や幸運を司どる。
ラーマがヴィシュヌの化身であるのに対し、シータはラクシュミーの化身とされる。
- 古代神話勢が圧倒的に多いインド系のサーヴァントでは初となる、近代&史実由来の人物。天地人も現在のところ彼女のみが人属性で、他は全員天属性である。
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| | 彼女の内に宿る神性の真名について Lostbelt No.4ネタバレ注意
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……彼女の内に宿る神霊の真名はアラクシュミー。
ラクシュミーの姉である不幸と不吉の女神であり、ラクシュミーとは対の存在で同一視されることもある。
自己申告を偽っていたのは周囲に心配や不審を与えたくなかったため。
異聞帯の王に吸収された妹のラクシュミーを助けたいという思いから力を貸していたが、そのためラクシュミー・バーイーは生前の波乱万丈な人生に輪をかけた「不幸体質」と呼べるような状態になってしまっているという。
美と豊穣の女神の姉が不幸で不吉な女神というのはイシュタルとエレシュキガルに似通った間柄である。
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| | 史実解説 +クリックで展開
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- 19世紀当時のインドはイギリスによる東インド会社を介しての植民地政策によって骨抜きにされており、彼女の祖国も例外ではなかった。
夫である国王との間に一子がいたが早くに亡くしてしまい、代わりに迎えた養子はイギリスから「正統後継者でないので無効」と難癖をつけられてしまう。彼女は懸命に対抗したが、夫の病没後ジャーンシーは英国領へと併合されてしまった。
その後3年ほどはひっそりと暮らしていたが、1857年にインド全土を巻き込んだ「インド大反乱」が勃発。当初彼女は反乱軍とイギリスとの仲介交渉を取り持とうとするも、ジャーンシー城でイギリス人捕虜たちが反乱軍に殺害され、その嫌疑をかけられてしまった。
これにより彼女は否応なしにイギリスと全面対立、ひいては戦争に身を投じねばならなくなってしまう。
彼女が私費で雇った傭兵や義勇兵が一大勢力となったことが民衆の拠り所となり、近代兵器で武装したイギリス軍を相手取って勇戦した。
- 「インド大反乱」は「シパーヒーの反乱」「セポイの反乱」と呼べば思い当る人もいるだろうか。第2スキルの名にも使われる “シパーヒー” は、イギリス東インド会社側から見た、現地民による傭兵部隊のこと。これをローマ字読みした “セポイ” という呼び方が日本では長らく使われていた。
- 第3スキルにある “グワーリヤル” とは、彼女の祖国と同じく併合された藩王国の一つ、またその王城の名前。イギリス軍との戦闘の拠点とすべく、彼女は計略によりグワーリヤル城を無血のまま占領した。
- 敢然として戦うも衆寡敵せず、最期はグワーリヤルでの戦いで敵兵の銃弾によって命を散らすこととなった。1858年6月18日戦没。生年には諸説あるため、享年は23歳~30歳前後とされている。
- ライフルを手に戦った彼女は「インドのジャンヌ・ダルク」と民衆から慕われた。
鎮圧する側のイギリス将軍からも「民衆たちはかの王妃のために、そして自分たちの国のために闘いへと身を投じているのだ」と称賛された。
彼女のカリスマ性と卓抜した戦術眼に苦戦を強いられることとなったイギリス側だが、反乱者ではなく一人の貴人として彼女の亡骸を丁重に荼毘に付した。
- 「インドのジャンヌ・ダルク」の他にも「インドのブーディカ」という異名が存在している。上記のように称賛の意が込められている訳だが、三者に共通する部分として、「頑張ったけど負けた人(穏当な表現)」という、ある種の蔑称の側面があることは残念ながら否めない。
- どの再臨状態でも長い剣を持っているが、これはフィランギと呼ばれるタイプの刀剣。
刀身長が通常でも1mを越えるほどの代物で、シバーヒー騎兵の標準装備だった。ちなみにほとんど全てがゾーリンゲンからの輸入品である。
- 諸大陸に専横を振るう西欧列強の一翼を相手に戦った彼女は、大国の横暴に対してただ武力をもって反抗しただけではない。
「跡継ぎがいない国は東インド会社所有(=イギリスの領土)とする。養子でも認めない」という『失墜の原理』を強硬に推し進める総督に対しては、
「貴方がたは統治する立場にあるとして我々に英国の『法』を押し付けようとしているが、そのような姿勢は到底受け入れられるものではない。いたずらに要求を呑めと言うのでは、かえって貴方がたの狭量さや頑迷さを晒すばかりだ。養子でさえも世継ぎとしてはいけないというのなら、納得のゆく充分な理由を求めたい」
……と、西欧の法律や外交、歴史観に基づく整然とした抗議の書簡を何度も送っている。
その聡明さにはイギリス側も舌を巻くほどであったものの、軍事・経済の拠点として世界中から重要視されていたインドをイギリスは諦めるはずもなく、ジャーンシー藩王国はしばらくして軍隊を動員してきたイギリスにより、強硬的に併合されてしまった。
王宮を追われた彼女は、インド全土を一気に覆った反乱の嵐に際してペンを銃に持ち替えることになり、反英運動の旗手の一人として身を投じることとなる。
彼女の死よりおよそ100年……インドが独立を迎えた際に彼女の足跡は改めて脚光を浴び、今なお英雄としてインドの民に愛され続けている。
- 現在残っている肖像画や銅像はサリー姿のものが多いが、記録によると頭にターバンを巻き、絹のブラウスにヨーロッパ式の乗馬ズボンを身に着けていたらしい。再臨段階に分かれてそれぞれの要素が取り入れられている様子。
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- 宝具「侵奪怺えぬ拒絶の王国」
- 併合を告げに来た将兵たちに対して発したとされる言葉に由来する。
曰く、「メーレー・ジャーンシー・ナヒン・デーンゲー」、ヒンディー語で「我がジャーンシーは決して放棄しない」という意味である。
- 「怺」は、「こら(える)」と読み「堪える」とほぼ同じ。
- ストーリー中では本来の防御宝具としても披露しており、その際は「決して放棄することはない」の名で真名解放している。
- 初の「幸運:E-」保有者。初期のランサーたちも真っ青な最低値である。
よってクジや賭け事が嫌いなど、いわゆるドジっ子属性…というか「不幸属性」持ちというキャラ付けになっている。
- パールヴァティーの幕間では秦良玉とともに遊戯を楽しむ姿が見られたが、賽子を振らせてみればピンゾロを連発するというファンブルにさすがの良さんも驚きを隠せず。
- 「インドのジャンヌ・ダルク」と謳われたエピソードからか、武内社長絵で「セイバー顔(つまりジャンヌ顔)」となっている。???「つまり私の妹ですね!」???「出番ですね!」
- なお、本人は同じくイギリスと戦った者同士ジャンヌから似た雰囲気を感じているらしいが、現状では顔についての言及はない。……なお、ジルに追いかけ回されているという。
ちなみにジャンヌ本体は作中ではアルトリアとは似ていないとされている。???「では関係ありませんね!」
- というか、他にも双方秩序・善属性だったり身長・体重が同じだったりと、意図的にジャンヌに被せてきているようなキャラクター設定になっている。
史実方面でも徹底抗戦を主張する過激なタイプで、穏健派たちの手を焼かせていたなどの共通点がある。
逆に相違点は王族と農民、既婚子持ちと未婚といったあたり。末路も「戦い続けた上での戦死」と「見捨てられて処刑」という違いがある。
- バトルモーションでフィランギを使う時の独特な回転動きはおそらくインド伝統武術カラリパヤットの剣術に由来か。本来ならば盾と併用するのが一般的な武術。
- ジャンヌ・ダルク、英国系サーヴァント、インド系女神サーヴァント、ネモ所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
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幕間の物語
- 開放条件:未実装
- 開放条件:Lostbelt No.5 アトランティス編クリア、霊基再臨×2回、絆Lv4
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Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 1/1 | ジル Lv51 (術:90,926) |
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【編成制限】自前のラクシュミー1騎のみで出撃。マスタースキル・令呪使用不可。 礼装は設定可能。レベル上げが最低限だとギリギリなので、初期NP礼装を持たせて宝具で早期決着を図りたい。逆にLv80まで上げていればB2枚を適当に振っていれば軽く勝利できる。 |
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 1/1 | 小魔A Lv35(弓:21,142) 海魔A Lv32(弓:52,261) 小魔B Lv36(弓:21,724) 小魔C Lv37(弓:22,306) 海魔B Lv33(弓:53,862) 小魔D Lv38(弓:22,889) 大食海魔 Lv46(弓:108,064) |
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アーチャー累計7体。全体宝具で一掃を狙う場合は最速2連射よりは1体を通常攻撃で倒して最後の大食海魔を巻き込むほうが効率的。 |
ランサー累計5体。ラクシュミーが全体セイバーなのでちょうどよく倒せる。 宝箱を落とすのは最後に出現する1体のみ |
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強化クエスト
- 開放条件:霊基再臨4段階目で開放
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Rank up | 強化クエスト ラクシュミー・バーイー |
Battle 1/3 | 兵士C Lv36(狂:16,944) | 兵士B Lv46(槍:18,718) | 兵士A Lv35(狂:16,524) |
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Battle 2/3 | 兵士C Lv50(槍:31,746) | 兵士B Lv49(槍:31,163) | 兵士A Lv39(狂:27,306) |
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Battle 3/3 | | 粛正騎士 Lv35(狂:154,159) | |
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大騎士勲章、英雄の証、槍の輝石、叡智の灯火(槍狂)、QP+10,000 |
Battle 1/3 | 兵士C Lv43(狂:19,021) | 兵士B Lv51(槍:26,500) | 兵士A Lv50(槍:25,974) |
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Battle 2/3 | 兵士C Lv47(狂:29,796) | 兵士B Lv54(槍:40,345) | 兵士A Lv46(狂:29,217) |
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Battle 3/3 | | スパルタクス Lv60(狂:177,606) | |
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英雄の証、狂の輝石、バーサーカーモニュメント、QP+10,000 |
Battle 1/2 | 兵士C Lv49(狂:39,277) | 兵士B Lv48(狂:38,542) | 兵士A Lv51(狂:34,643) |
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Battle 2/2 | 粛正騎士 Lv40(狂:93,860) | | 徴姉妹 Lv72(剣:191,448) |
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大騎士勲章、英雄の証、狂の輝石、セイバーモニュメント、QP+10,000 |
クリアでスキル「グワーリヤルの抵抗」ランク A → A+ に強化 |
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