---見出しへ移動--- ステータス 各レベル毎のステータス 成長曲線 数値表 イラストの変化 霊基再臨 保有スキル強化 アペンドスキル強化 セリフ マテリアル ゲームにおいて スキル解説 宝具解説 総評 概念礼装について 性能比較 小ネタ 幕間の物語 強化クエスト このサーヴァントについてのコメント
ステータス
File not found: "hera.png" at page "ヘラクレス"[添付] クラス バーサーカー 属性 混沌・狂
能力値(Lv1/Lv40/Lv50/Lv60/Lv70)
HP 1652/????/????/????/????
ATK 1775/????/????/????/????
所有カード Quick×1/Arts×1/Buster×1
コマンドカード Quick×1 Arts×1 Buster×3
サーヴァント、天属性、混沌属性、人型、男性、神性、ギリシャ神話系男性、アルゴー号ゆかりの者、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント、Fate/stay nightのサーヴァント
勇猛[A+] 自身の攻撃力をアップ[Lv.1~] 3 7 初期スキル
心眼(偽)[B] 自身に回避状態を付与 1 8 霊基再臨×1突破
戦闘続行[A] <強化後> 不撓不屈[A] 自身にガッツ状態を付与(1回)[Lv.1~] <強化後> 自身にガッツ状態を付与(1回・他のガッツ状態と重複可能)[Lv.1~]▲ 5 9 霊基再臨×3突破 強化クエストクリアで効果が変化
自身のガッツ発動時に「自身のBusterカード性能をアップ(5ターン)」する状態を付与▲ 強化クエストクリア
追撃技巧向上 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対セイバークリティカル発生耐性 自身の〔セイバー〕クラスに対する被クリティカル発生耐性をアップ[Lv.1~]
射殺す百頭 ( ナインライブズ ) Buster C~A+ 不明
敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]&敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
各レベル毎のステータス
+
+クリックで展開
成長曲線
数値表
10 3,170 3,329 80 10,327 10,655
30 5,616 5,833 90 11,420 11,773
40 5,989 6,215 100 12,521 12,901
イラストの変化
+
イラスト:Azusa (+クリックで展開)
→ → →
霊基再臨
+
+クリックで展開
霊基再臨×1 必要Lv:40 霊基再臨×2 必要Lv:50
霊基再臨×3 必要Lv:60 霊基再臨×4 必要Lv:70
バーサーカーモニュメント 4 バーサーカーモニュメント 10
ゲームにおいて
保有スキル強化
+
必要アイテム表+クリックで展開
4⇒5 80万 狂の魔石×10、蛮神の心臓×2 +1,600
5⇒6 200万 狂の秘石×4、蛮神の心臓×4 +1,750 CT-1
6⇒7 250万 狂の秘石×10、八連双晶×4 +1,900
7⇒8 500万 八連双晶×8、英雄の証×15 +2,050
8⇒9 600万 英雄の証×45、竜の逆鱗×8 +2,200
9⇒10 1,000万 伝承結晶×1 2,500 CT-1
アペンドスキル強化
+
必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 追撃技巧向上 魔力装填 対セイバークリティカル発生耐性
1 --- サーヴァントコイン×120 +30% +10% +20%
2⇒3 20万 狂の輝石×10 +34% +12% +22%
4⇒5 80万 狂の魔石×10、混沌の爪×3 +38% +14% +24%
5⇒6 200万 狂の秘石×4、混沌の爪×5 +40% +15% +25%
6⇒7 250万 狂の秘石×10、原初の産毛×3 +42% +16% +26%
7⇒8 500万 原初の産毛×5、巨人の指輪×5 +44% +17% +27%
8⇒9 600万 巨人の指輪×15、神脈霊子×20 +46% +18% +28%
9⇒10 1,000万 伝承結晶×1 +50% +20% +30%
セリフ
+
CV:西前忠久 (+クリックで展開)
宝具 1 「■■■■■ーーー!! ■■■■■■■■■■■ーーー!!」
マテリアル
小ネタ
+
キャラクター詳細(+クリックで展開)
ギリシャ神話における二大英雄のひとり。
主神ゼウスと人間の娘との間に生まれた半神半人の英雄。
女神ヘラとの確執であまたの冒険を繰り広げ、その全てを乗り越えた超人。
+
絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)
身長/体重:253cm/311kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:混沌・狂 性別:男性
狂化しているため、趣味嗜好は不明。
+
絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)
神話上何度も発狂するヘラクレスだが、本来はあらゆる武具を使いこなす卓越した戦士だった。
キャスターを除く六つのクラスに該当する素質を持ち、所持する中でも最高の宝具は十二の難行で得た”射殺す百頭(ナインライブズ)”と呼ばれる弓矢である。
+
絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)
『十二の試練』
ランク:B 種別:対人宝具
ゴッド・ハンド。
神の祝福(呪い)によって得た不死性。
肉体を屈強な鎧と化す。
+
絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)
○勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
ただし現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。
+
絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)
十二の試練(1)
神話においてヘラクレスは十二の難行を与えられ、これをすべて踏破した英雄である。
それらは並みの英雄では一つこなせるかどうかの難行であり、その功績からヘラクレスは死後、星座として神々の座に加えられた。
+
「ヘラクレスの誓い」をクリアすると開放(+クリックで展開)
十二の試練(2)
この逸話をかたちにしたゴッド・ハンドの真の力は死亡しても自動的に蘇生するというもの。
蘇生のストック数は十一回。
つまり、バーサーカーは十二回倒されなければ消滅しないとされるが、今回の召喚では発揮されていないようだ。
ゲームにおいて
最初のチュートリアル11連ガチャで出る可能性がある☆4バーサーカー。
今作では宝具「十二の試練」が封印されているものの、状況を整えればそれを再現するかのような頼もしさを実現可能。
2017年6月29日のメンテナンスでバトルキャラとモーション、宝具演出がリニューアルされた。
成長は低レベル帯の伸びがよく、中盤伸び悩み、終盤に再び伸びる凹型タイプ。
中途半端に育てたままだと他のバーサーカーに見劣りしてしまうが、しっかりと育て上げれば全☆4サーヴァント中最高の攻撃力とバーサーカー屈指の高い持久力を兼ね揃えた凄まじいラストアタッカーと化す。
聖杯転臨にオススメの一騎。ステータスの影響を大きく受ける単騎(殿)運用で更なる活躍を望めるようになる。
最初の1騎として引けたのならとにかく育てて損はない。ある程度レベルを上げれば、メインアタッカーとしてBusterカードを機械的に選ぶだけで序盤3章分は難なくクリアできるだろう。
後々礼装やサーヴァントがある程度集まることでスキルやパーティーの選択肢が広がっても使いどころは多く、単純にステータスだけ見ても☆4サーヴァント中最高クラスと、序盤からいつまでも心強い戦力となる。
汎用性の高いクラスで且つパーティに編成し続けることで非常に強力な絆礼装も手に入るため、初心者にもオススメされやすいサーヴァントの筆頭格。
ただし、再臨素材が重めな点には注意。初心者が調達しにくい金素材を要求してくるため、メインクエストのクリア報酬を活用したい。チュートリアルミッションでピース・モニュメントが、第二特異点クリアで他の再臨素材が揃うため、早期に最終再臨させることができる。
スキル解説
スキル構成は継戦運用が可能な構成。バーサーカーとしての脆さをある程度カバーする。
「勇猛 A+ 」
自身の攻撃力アップ(3T)&精神弱体耐性アップ(3T)
+
スキル倍率
攻撃力アップ 10.5% 12.6% 14.6% 16.7% 18.7%
精神弱体耐性アップ 21% 23.1% 25.2% 27.3% 29.4%
攻撃力アップ 20.8% 22.8% 24.9% 26.9% 31%
精神弱体耐性アップ 31.5% 33.6% 35.7% 37.8% 42%
宝具に通常攻撃にと使いやすい火力スキル。
またヘラクレス以外の味方がいない状態ならば3ターン強化の恩恵をフルに受ける事ができるため、総ダメージが一気に跳ね上がる。単騎運用に向いている理由の一つ。
精神弱体耐性も「魅了」や「恐怖」による足止め対策として効果的。単騎になっても敵にひたすら足止めされるといった事は少ない。(スタンだけはどうしようもない)
「心眼(偽) B 」
自身に回避状態付与(1T)&クリティカル威力アップ(3T)
+
スキル倍率
クリティカル威力アップ 18% 19.8% 21.6% 23.4% 25.2%
クリティカル威力アップ 27% 28.8% 30.6% 32.4% 36%
敵の宝具回避をはじめ、瀕死の際の安全確保にも使える有用性の高いスキル。
本人のスター集中度と生成量が低いのでクリティカル威力アップはおまけ程度のものだが、溢れる程のスターを用意出来るような編成であれば更なる火力増強手段としても役立つ。
殿単騎状態でブレイブチェイン連発中の場合でも、まぐれ当たりの期待値を伸ばせるという形で無駄にはならないハズ。
「戦闘続行 A 」→「不撓不屈 A 」
強化前:自身にガッツ状態付与(1回・5T)
強化後:自身にガッツ状態付与(1回・5T・他のガッツ状態と重複可能 )&ガッツ発動時に自身にBusterカード性能アップする状態を付与(5T)
継続ターンが長めで、耐久面で保険をかけられるスキルとして有用。
HPが残っている内でもクリティカル食らって即死の心配を防ぐ事が出来るが、ガッツ発動時のHPは最大でも2500なので複数回攻撃を受けて結局沈むことが多い 。
ヘラクレスを主力として長期戦を戦い抜くのであれば、魔術礼装の「応急手当」(魔術礼装・カルデア)や「騎士の誓い」(アニバーサリー・ブロンド)等も用意して万全を期そう。
こちらも単騎の際には大化けする。
味方が残り1体の時に敵の通常攻撃でガッツが発動すると、その時点で敵のターンが終了する という仕様があるので確実に生存ターンを1ターン伸ばす事が出来る。
星がなくともBusterで目に見えて打撃を与えられるバーサーカーにとって、1ターンの価値は非常に大きい。
強化クエストにより「不撓不屈」に変化。このスキルによるガッツが概念礼装や味方に付与されたガッツと併用可能となり、さらにガッツ発動時にBusterカード性能アップが付与されるようになった。
カードバフの効果は並み程度ではあるが5ターン継続と長く、さらに効果中にガッツが何度も発動すればその数だけバフが追加され続ける 。その為、あえて瀕死になる事でガッツ強化を狙う運用を新たに得た。
元々絆礼装のおかげでガッツ前提の運用は得意で、ガッツ付与可能な味方と組み合わせた運用も捗る。
ちなみに他の ガッツとある通り、CTを短縮しても不撓不屈のガッツとは重複できない。Busterカード性能アップは重複する。
どのスキルも効果は優秀だが、(絆礼装を付けない限りは)良くも悪くもスキルレベルが運用に影響しにくい。
序盤では、最優先で育てるべきは勇猛からになるだろう。
宝具解説
「射殺す百頭 ( ナインライブズ ) 」
Buster属性単体多段攻撃&防御力ダウン(3T)
種火などの周回向けではないものの、防御力ダウンも乗る宝具BBEX攻撃の単体威力は目を見張るものがある。主に単体ボス戦における切り札として活躍する。
また多段ヒットするBuster単体宝具の中では上位のヒット数をもつため、素の状態でもそこそこスターを稼げる。
味方サーヴァントやマスター礼装でスター発生率を上昇させれば自身でクリティカルを狙うこともできるため、「心眼(偽)」も活かせるようになるだろう。
総評
ヘラクレスがその性能を最大限発揮するのは単騎(殿)になった時。
「心眼(偽)」+HP満タンから「戦闘続行」という流れでタイマンでも2ターンは自前で生存でき、魔術礼装で回避や無敵を付与した場合3ターンの間敵の攻撃を耐えて、4ターン分のブレイブチェインが可能と抜きん出た耐久力を発揮する。更に勇猛の効果も活かせるので通常時よりも火力を出しやすい。
仮に単騎になるまでに「戦闘続行」が消費されても、回避スキルとマスタースキルを使用すれば3ターンの間存分に暴れ回ることができる。
敵の種類によってNP獲得量は上下するが、カード次第では宝具発動も可能だろう。
上手く単騎の状態を作りたい場合、ヘラクレスを6番手に配置するのは勿論のこと、5番手のキャラを自爆宝具のアーラシュ やターゲット集中持ちのレオニダス一世 にするなど調整はしやすい。
神性を持ち、Busterブレイブチェインを数ターンに渡り使用出来るため、特殊な耐性を持つボスであっても効果的にダメージを通す事が可能。
バーサーカーのため、対フォーリナー以外ならばどんな相手にも火力を出せるが、苦手なスキルが多い事には注意。
「行動不能」「強化解除」や「スリップダメージ・遅延発動のHP減少」は特に脅威となり、「必中・無敵貫通」「回避/無敵/ガッツ」等を使われるだけでも攻撃を打ち込めるターン数が減ってしまう。敵に応じて礼装で対策をするのがベター。
単騎以外で使う場合、回避とガッツで耐えながら継続的にダメージを稼いでくれるバーサーカーとして活躍する。
現状では瞬間火力でさらに上回る☆4バーサーカーが幾らか存在するが、ガッツで保険をかけられる上敵宝具も避けられるため粘り強く戦っていける。
概念礼装について
ヒット数は全体的に少なめで、Artsも1枚だけ。殿で使うような状況の場合だとNP溜めを出来る猶予はそうそうないため、宝具目当ての場合は初期NP補助礼装(「カレイドスコープ 」が無難)を装着させよう。
宝具よりも通常攻撃の火力を重視するなら「リミテッド/ゼロオーバー 」。これと合わせるとフォウマ時のATKが12000以上という☆5の領域に入るため、原作よろしく単純な素殴り・バスターブレイブだけで高ダメージを叩き出す。この用途でコストが足りないなら「緑の破音 」がキャラ的にもハマり役。
生存力を高めて長期戦を戦い抜くのであれば、「月霊髄液 」や「不夜の薔薇 」などの無敵、回避、ガッツを付与する礼装をつけるとよい。
絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装 を入手できる。
効果は自身にターン制限無しのガッツを3回分付与 。「十二の試練」の片鱗を具現化したような逸品。
回復量は500と極度に低いが、単騎運用する場合は前述したガッツの仕様によって間接的に大幅強化される。
単騎運用の際は殆どの場合3ターン、宝具や呪いなどのスリップダメージを受けても2ターンの生存を約束してくれる。同時に「心眼(偽)」の(スキル強化後であれば「不撓不屈」も)CT回復までのターンも稼げるので、スキルや魔術礼装を駆使すれば単騎になってからも計8ターン程生き延びる事が可能(スキル強化後であれば9ターン生き延びる)。さらに、そこまで場持ちが良ければその間の被ダメやEXアタックで稼げるNPの総量も結構なものになるため、場合によっては場にとどまってBusterブレイブチェインを連発しているだけで宝具を使う事もできる 。加えてスキル強化後であればガッツが発動するたびにBuster性能がアップするので、ターンが経つたびに打点も上昇していく 。
ブレイブチェインを撃てるターンを確保出来るため、生存力も火力も上げてくれる絆礼装の中でもかなり強力な効果。更に礼装の効果は強化解除でも剥がされないため、茨木童子 等が相手でも単騎運用が期待できる。
ただし、ヘラクレスを絆Lv10にするためには149万という莫大な絆ポイントが要求されるため、手に入れるまでには相当な時間と手間がかかる。当然、一朝一夕に溜まるような数値ではなく、かなり意識してコツコツ溜めに行かないとまず達成できない。
日頃からイベント・フリークエスト周回・シナリオ攻略問わず連れて行き、余裕がある時は絆ポイント獲得値を増やす礼装を付ける事を欠かさない、などの積み重ねをしながら諦める事なく地道に絆ポイントを溜めていきたい。
+
なるべく手早く絆ポイントを貯めるコツ
基礎数値が大きいメインシナリオやフリークエストが稼ぎ場として優秀(特に第六特異点以降)。曜日クエストは数値がやや低く、イベントクエストはドロップ礼装などで制限がかかる。
序章~第二特異点までは絆+500を下回るクエストも多く、恩恵は英霊肖像>凸ランチタイム。
第三特異点あたりで徐々に凸ランチタイム>英霊肖像へと逆転しはじめる。
育成段階で変わるが、第五特異点までならばサポートに凸ランチタイム持ちを選んでも攻略が容易なのでここまででコンスタントに稼ぎたい。
難易度の上がる第六特異点に差し掛かる辺りで本格的に育成し直して地力をつければ、ボーナス礼装をサポートに採用する余裕が出てくるだろう。
高速周回がしやすいフリークエストとして、第六特異点「隠れ村」や第七特異点「エビフ山」「鮮血神殿」を挙げておく。
AP辺りの絆ポイントの獲得量がかなり多い上、パーティーがある程度揃ったら高速周回も可能なのでオススメ。
当然、それ相応にAPや周回時間が必要になり、更に高速周回を極めようとしたら相応にサーヴァントや礼装が必要となるが、そこに目を瞑れば1クエスト5~7ターンで2~3時間当たり10万ポイント程の効率で絆ポイントを貯める事が出来る。
性能比較
名前 HP ATK Q A B 宝具 保有スキル 1 2 3 ヘラクレス 10327 10655 1 1 3 B/単 勇猛[A+] 心眼(偽)[B] 不撓不屈[A] ランスロット 10327 10477 1 1 3 Q/全 無窮の武練[A+] 精霊の加護[A] 魔力逆流[A] タマモキャット 11458 9026 1 1 3 Q/全 怪力[B] 呪層・猫日照[B] 変化(ランチ)[A] フランケンシュタイン 10687 9441 1 1 3 Q/全 ガルバニズム[B] 虚ろなる生者の嘆き[C] オーバーロード[C] ベオウルフ 10327 10247 1 1 3 B/単 ベルセルク[A] 奮起の勇者[A+] 堅忍の老境[A] 茨木童子 10954 9636 1 1 3 B/単 鬼種の魔[A] 大江の鬼あばれ[A+] 変化[A] 茶々 11025 8945 1 1 3 B/全 黄金律(凶)[B++] 無辜の怪物(焔)[C] 日輪の寵姫[EX] エルドラドのバーサーカー 10175 10502 1 1 3 B/単 カリスマ[B] 黄金律(美)[A] 軍神咆哮[A+] 織田信長(狂) 10023 10146 1 1 3 B/単 うつけ殺法[A] 敦盛ビート[B] 渚の第六天魔王[A-] アタランテ(オルタ) 10634 9806 2 1 2 Q/単 魔性馴化[EX] アルカディア越え[A] 野獣の論理[B] ジャンヌ・オルタ(狂) 9922 10298 1 1 3 B/単 シュバルツバルト・ファルケ[B] 失墜の魔女[A+] ムール・ウ・デュ・ドワ[EX] 鬼女紅葉 11250 9177 1 1 3 B/単 変化(恐竜)[C] 九頭竜の雷火 [A] 命の綱 [B] ブリュンヒルデ(狂) 10023 10197 1 1 3 B/全 白鳥礼装(夏)[A+] 真夏の叡智 [B] サマータイムラバーズ [EX] 清少納言(狂) 9922 9942 1 1 3 Q/単 サマー・ストリート![A] ナイトプール・スライダー[A] アテナル・サマースイーツ[A] クリームヒルト 9922 10400 1 2 2 A/単 復讐計画(狂奔)[B++] 殺戮応酬[A] 位高き乙女の愛[EX] ドゥリーヨダナ 11250 9409 1 2 2 A/全 人悪のカリスマ[B-] 棍棒術[A] 凶兆の申し子[EX] 永倉新八 10125 10044 1 1 3 B/単 我武新[A] 心眼(真)[B] 剣伐怒頂[C] 静希草十郎 10099 9954 1 2 2 B/単 無死不殺遍路[A] 借転輪自在趺坐[A] 百骨万世千塔修験[A]
関連サーヴァント比較
+
+クリックで展開
No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 47 ヘラクレス 80 10327 10655 A+ A A A B A 1 1 3 勇猛[A+] 心眼(偽)[B] 不撓不屈[A] 48 ランスロット 80 10327 10477 A A A+ C B A 1 1 3 無窮の武練[A+] 精霊の加護[A] 魔力逆流[A] 58 タマモキャット 80 11458 9026 B+ E A A B D 1 1 3 怪力[B] 呪層・猫日照[B] 変化(ランチ)[A] 82 フランケンシュタイン 80 10687 9441 C B D D B C 1 1 3 ガルバニズム[B] 虚ろなる生者の嘆き[C] オーバーロード[C] 89 ベオウルフ 80 10327 10247 A A C D A A 1 1 3 ベルセルク[A] 奮起の勇者[A+] 堅忍の老境[A] 116 茨木童子 80 10954 9636 B A+ C C B C 1 1 3 鬼種の魔[A] 大江の鬼あばれ[A+] 変化[A] 162 茶々 80 11025 8945 D D D C B C 1 1 3 黄金律(凶)[B++] 無辜の怪物(焔)[C] 日輪の寵姫[EX] 171 エルドラドのバーサーカー 80 10175 10502 A+ B+ C A D A 1 1 3 カリスマ[B] 黄金律(美)[A] 軍神咆哮[A+] 178 織田信長(狂) 80 10023 10146 B C B C B ? 1 1 3 うつけ殺法[A] 敦盛ビート[B] 渚の第六天魔王[A-] 202 アタランテ(オルタ) 80 10634 9806 C++ C++ A+ B E B+ 2 1 2 魔性馴化[EX] アルカディア越え[A] 野獣の論理[B] 219 ジャンヌ・オルタ(狂) 80 9922 10298 B D A B D EX 1 1 3 シュバルツバルト・ファルケ[B] 失墜の魔女[A+] ムール・ウ・テュ・ドワ[EX] 282 鬼女紅葉 80 11250 9177 B B D B B C 1 1 3 変化(恐竜)[C] 九頭竜の雷火 [A] 命の綱 [B] 287 ブリュンヒルデ(狂) 80 10023 10197 C C A B EX B 1 1 3 白鳥礼装(夏)[A+] 真夏の叡智 [B] サマータイムラバーズ [EX] 323 清少納言(狂) 80 9922 9942 C D B E A D++ 1 1 3 サマー・ストリート![A] ナイトプール・スライダー[A] アテナル・サマースイーツ[A] 345 クリームヒルト 80 9922 10400 C++ D C A EX A 1 2 2 復讐計画(狂奔)[B++] 殺戮応酬[A] 位高き乙女の愛[EX] 382 ドゥリーヨダナ 80 11250 9409 A+ B D B A B 1 2 2 人悪のカリスマ[B-] 棍棒術[A] 凶兆の申し子[EX] 398 永倉新八 80 10125 10044 B+ B C E B C 1 1 3 我武新[A] 心眼(真)[B] 剣伐怒頂[C] 414 静希草十郎 80 10099 9954 C++ B- C++ E- A C+++ 1 2 2 無死不殺遍路[A] 借転輪自在趺坐[A] 百骨万世千塔修験[A]
小ネタ
+
+クリックで展開
英霊として世界に名を知られる大英雄であり、セイバー曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。
ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
ギルガメッシュは文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。またアーチャーも「十二の試練」によるダメージ耐性に対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つため、あまり相性は良くないと言える。
制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。 王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、アーチャーはギルガメッシュほど相性の悪い相手ではない。接近した状態での戦いなら苦戦する程度。「天の鎖」の有無の差は実に大きい。
なお、「十二の試練」について、『stay night』作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、『hollow』ではバゼットの「斬り抉る戦神の剣」で1度殺された直後、2度目の攻撃で顔に穴を空けられている。
ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なったアヴェンジャーのせい。 要するに、自業自得のとばっちり を受けて狂化させられたわけである。
タイガーころしあむでイリヤから狂化呪文をかけるように頼まれたキャスターだが、紳士モードの彼に出会ってそれを拒否。イリヤを鬼だの悪魔だのと罵倒した。
「狂戦士」以外の別のクラスならばさらに実力を発揮した、と言われるが、奈須氏によれば最も相応しいのは「アーチャー」とのこと。 彼に相応しいのは戦場の戦士たる「剣士」よりも、冒険家・レンジャーとしての「弓兵」であり、宝具「射殺す百頭」もヒドラ殺しに用いた弓が原典とされるため。尤も「狂戦士」のクラスでも第五次聖杯戦争のサーヴァントの中で最強なのは揺るがないと発言されている。
凛が「ヘラクレスの宝具といえばヒュドラの毒矢」と言っているので、「弓兵」だとこれも使えると思われる。 伝承によれば、この矢は彼の師匠であるケンタウロス族の大賢者ケイローンの命を奪ったとされる。 ケイローンは不死身だったのだが、生き返っては毒で苦しんで死ぬを繰り返すため、見かねた神々が不死を奪って介錯したほどの代物。人間の場合、生きたヒュドラに近寄るだけで、漂う毒で肺が爛れて死ぬという。 後に彼自身もこの毒を盛られて命を落とすため、不死身の肉体を持つ者を2人殺したことになる。
生前、度重なる発狂で自らの子供を殺害した為かイリヤと子供を重ねていた節がある。
『unlimited codes』で明かされた彼の内面によると、聖杯戦争に参加した動機は「生前に守れなかった小さき者とイリヤを重ねており、今度こそ守りきるため」である。エンディングでは自害し、天の杯になるイリヤを見ながら安堵しつつ消えていく。
世界でも名を知られた著名の英雄。その知名度の高さから、神話及び史実において影響を受けた者は多い。作中登場した一部のサーヴァントも彼の影響を受けていたようで皇帝ネロは彼を真似て獅子の首締めを行い、史実の話になるがライダー (第四次)自らをヘラクレスやアキレウスなどの子孫と名乗り、ヘラクレスのコスプレをしたという。欧州圏ならば最もメジャーな英雄な為に更なる知名度補正を受けれるという。
本来強化に使われる狂化が足を引っ張るものでしかない辺り、彼本人のレベルの高さがよくわかるというもの。 また本来の力を発揮した場合、戦士としての力量はセイバーを遙かに凌ぐとコメントされており、正気ならば豪快にして精密な剣技を誇ったという。
2014年版アニメ第4話では、豪快にして精密な剣技を本能のみで振るっている他、高さ10数メートルもの大ジャンプを披露するなど従来のバーサーカー像を覆す描写となっている。
unlimited codesで、ライダーのvsバーサーカー勝利台詞は彼の狂化を惜しむもの。 曰く、「彼が万全ならば自分など敵ではなかった」。
とはいえ、「狂戦士」のクラスと相性が悪いわけではない。伝承においてヘラクレスは何度も発狂・錯乱する逸話があるため、「狂化」は馴染みやすくBランクと高め。
その性質上、「狂戦士」クラスは魔力消費が激しく制御が難しい。 先代バーサーカー (第四次)も魔力切れで敗退したが、彼の場合はイリヤ以外が動かすだけでマスターの魔力が一気に枯渇する。 かくいうイリヤも、制御のために特別製の令呪を施しており、魔力供給の聖杯が出現する二カ月前は召喚に成功するも命を削るほどの苦痛と自身の崩壊という危険を伴った。
令呪を弾きかねないので特別製の令呪を施している。しかし、狂化Cのランスロットが最も拒絶する命令を一画で聞かせられた事実もある。よって、「狂化Bにもなると令呪への耐性が出てくる」のか、「彼程の高位の英霊になると令呪を弾き易くなるのか」このいずれなのかは判然としない。
後に登場した、同じく神性:Aのカルナを判断材料とすると、後者の可能性が高いが、狂化:EXのスパルタクスが令呪を二つ重ねなければ命令を受け付けないことから狂化も影響していると考えられる。
作中、「勝利すべき黄金の剣」に敗れた彼だが、それ以上の破壊力を持つ「約束された勝利の剣」を見た際に「万全ならば聖剣如きに屈しない」と内面描写で語られている。 事実、HFルートでセイバーオルタに「約束された勝利の剣」を貰ったが存命していた。これらの点から、「約束された勝利の剣」でも殺しきるのは難しいと推測されている。
「Fate/complete material III」において、セイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」と記載されている。しかしこの記述では「十二の試練」によって耐性が出来る事には触れられていないのでファンの間では物議を醸している。
イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
奈須氏、武内氏の会談では「ライダーの「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまうので1回か2回しか殺せない」と言われている。
同郷故かライダー本人は彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたと語られている。
イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きくを下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる描写がある。この為、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性が高いと思われるが公式からの発言はない。
セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターはのきなみAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化を解放した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕していることが、上記の説の裏付けの一つになっている。
冬木の聖杯戦争においてヘラクレスは「魔術師」以外のクラスの適性を満たしており、適正条件から大概のステータスがAランクかそれに次ぐレベルであるのは明白である。例えば、冬木で「槍兵」の適性があるということはすなわち「敏捷」に関してはAランク以上を意味し、単純な殴り合いなら英霊随一と言った情報から「筋力」もAランク以上、と言った次第。
仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、狂化していない本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらないことになる。イリヤがマスターであるにも関わらずこのパラメータでは「ギリシャ最大の英雄」が聞いて呆れてしまう。 それを考慮すると、やはり公開されているパラメータは狂化前のものと考えるのが妥当ではないだろうか。
作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それをアーチャー (Prototype)が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
インタビューで作中では使われなかった剣の「射殺す百頭」におけるレーザー発射の解説があるが、それによると撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレです とのこと。
ギリシャ神話における半神半人の英雄の一人であり、「女神の栄光 ( ヘラクレス ) 」を受けた神話内においても最大級の知名度と逸話を持つの存在。
型月においてはヘラクレスとペルセウス でギリシャ二大英雄とされる。
一説によれば元ネタとなった人物はミケーネ時代に実在していたとされ、彼の偉業を脚色したものが神話として残ったとも言われている。
ミケーネ王の娘・アルクメネと主神ゼウス の子。母方の曾祖父はゴルゴーン を討ち取った英雄ペルセウス 。
出生をゼウスの妻・ヘラに憎まれ、彼女の姦計に陥って狂気を吹き込まれ家族を惨殺するという罪を犯す。その罪の赦しを乞うために太陽神アポロン からの神託に従ってティリンス王エウリュステウスに従える事になり、そこで彼から課せられた“十二の試練”を踏破した。
“十二の難題”とも呼ばれる、彼を象徴する冒険の内容は「ネメアの怪物ライオンの討伐」「レルネのヒュドラの討伐」「黄金の角を持つアルテミス の鹿の捕獲」「エリュマントス山の巨大猪の捕獲」「1日の制限時間付きのエリス王アウゲイアスの超巨大牛舎の大掃除」「ステュムパロスの沼地の怪鳥ステュムパリデスの討伐」「クレタ島の有名な狂牛の捕獲」「トラキア王ディオメデスの人喰い馬 の捕獲」「アマゾン女王ヒッポリュテの戦帯の献上」「エリュテイア島の怪物巨人ゲリュオンの牧場の牛の献上」「ニンフ3姉妹ヘスペリデスの黄金のリンゴの献上」「冥王ハデスの番犬ケルベロスの捕獲」の12個。
アポロンの神託通りであれば、「ゲリュオンの牧場の牛の献上」までの“十の試練”で終わる予定だった。
しかし十個目の試練を終えた直後、彼の事を心底憎む女神ヘラや、名実ともに英雄たる彼の存在が自身に災いを齎すかもしれないと恐れるエウリュステウスが、「ヒュドラ退治」は甥のイオラオスと共闘したのが気に喰わない、「牛舎掃除」はアウゲイアスに報酬を要求する姿勢が不誠実だ、と難癖をつけていきなりこの2つの達成を取り消してしまった。十二個という中途半端な数になっているのはそのせい。
しかも、今までにもヘラは試練の最中のヘラクレスを邪魔しようと何度も不当に介入しては様々な形で妨害を繰り返しており、そのせいで無駄な戦いや必要以上の苦難、犠牲を強いられてきていた。
本来、この女神ヘラは母性や結婚を司り、オリュンポスの神々の中でも絶大な権力を持つ存在である。しかし、その一方で極めて嫉妬・執念深い性格の持ち主としても知られており、一夫一婦制の原則に基づいて禁を破った者(特に夫ゼウスの浮気相手やその子供)に破滅を齎す恐ろしい女神、血も涙もない神の一面の具現者としても伝わっている。
この親子が和解に至ったのは、ヘラクレスが死後オリュンポスの座に召しあげられ、神々に連なる存在となってからのことだったという。
賢者ケイローン の生徒の一人としても知られる。と同時に、彼を死なせてしなったのもヘラクレスである。
ケンタウロス族とヘラクレスの争いの際、ヘラクレスの放ったヒュドラの毒矢がケイローンに当たってしまい、彼は苦悶のうちに不死を手放すことになった。そのためか、サーヴァントとしてカルデアに召喚された際もケイローンの前では気まずそうにしているらしい。
ついでに、ヘラクレスを家に泊めた親切なケンタウロスであるポロスも、彼の使ったヒュドラの毒矢に興味を持ってしげしげと観察していたところ、うっかり足に矢を落として致命の毒を食らい死んだ。
バーサーカーの素養は神話時代に既にあり、短気ゆえに激昂して暴れたり、ヘラの神通力に狂わされたりと色んなところで暴走しており、そしてその度にかなりの被害や死傷者を出していた。
元祖『Fate/stay night』でのバーサーカー。イリヤスフィール・フォン・アインツベルン のサーヴァントとして士郎たちの前に立ち塞がった。
非常に高い「英霊としての格」を持つ、大英雄の名に全く恥じない最強クラスの英霊であり、バーサーカーとして召喚された状態ではそこからさらに強化された高いステータス値と神性による途轍もない攻撃力と防御力、宝具「十二の試練 ( ゴッド・ハンド ) 」による恐ろしい生存力を持っており、第5次聖杯戦争中でもその圧倒的なスペックを武器に最強のサーヴァントとして主人公たちに立ちはだかった。
アルトリア 曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」(サーヴァントとしての性能は負けないらしいが)とのこと。
十二の試練がまだ発覚していない段階でも士郎に「セイバーが万全だったとしても勝てるわけがない」と言われている。
奈須氏「宝具EXかAランクのセイバーでようやく正面から宝具で倒せる可能性がある。バーサーカーって『半端な英雄』キラー ですよね。」(=一流の英雄じゃないとまともに正面から戦えない)
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宝具『十二の試練』+クリックで展開
宝具「十二の試練 」は彼自身の人生・その辿った逸話が昇華したしたものであり、
十二の難行を踏破したことで得た神々の祝福 ( のろい ) として、蘇生魔術の重ね掛けで築いた11回分の生命ストック。またBランク以下の攻撃を無効化する。
Bランク以下の攻撃無効というがAランク級の威力なら通るということではない。宝具のCランクは、通常能力に変換すれば筋力のA~A+に該当するが、バーサーカーを守る”理”は物理的な法則外のもので、たとえ世界を滅ぼせる威力であれ、それがAランクに届いていないものならば無力化するという概念とのこと。
つまり、筋力・魔力・宝具の数値そのものでしっかりAランクに達さない限りノーダメージということ。(ルーンなどで筋力または宝具のランクをAに上げられれば通る、逆に威力がAランク級に上げられてもランクがAじゃなければ意味がない)
この上倒れても復活した挙句に止めとなった攻撃に対する耐性までも備えてしまう(UBWアニメなどによると対象の技への防御力3倍)。
おまけにある程度時間を要するが生命ストックの回復まで可能(イリヤの場合は3日に1回分)なので、ヘラクレスに勝つには複数種類の攻撃を以て12回分仕留めねばならない。
かの英雄王 をして「その宝具だけは我の手許にはない」「まさに不撓不屈、人間の忍耐の究極」と言わしめた。
正確には最大HPが増えてるような扱いであるらしく、強大な攻撃なら一度で複数のストックを消費させることも可能。
例を挙げると、「Fate/stay night」においてFateルートでは士郎 が投影しセイバーと2人で振るった「勝利すべき黄金の剣」 により、7つの生命ストックを一気に削られ倒されている。それ以前に凛が1回分の致命傷を与えた後は、イリヤは「今のが5倍の宝石だったら、バーサーカーは消えてたのに」と言っている。
一方、UBWルートでは残り2つのストックの時に天の鎖で縛られた無防備な状態で22本の宝具(曰く、22回分の死)を浴びてなお、イリヤを守る一心で辛うじて耐えきっている。つまり、状況次第≒結局は書き手次第。
格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』では「11hitまでの攻撃を耐えるスーパーアーマー」として再現されていた。
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第5次のサーヴァントと戦った場合+クリックで展開
コンプティークの2006年3月号の一問一答
『>Q. 通常攻撃、宝具共にBランク以下であるランサー? 、キャスター 、アサシン 、真アサシン 。バーサーカーと戦った場合、やっぱり一方的な展開になるんでしょうか?それとも中には渡り合える者がいたりするのでしょうか?
>A. アサシン、真アサシンは単体では勝負になりません。
ランサーはルーン魔術と宝具の組み合わせで一時的にAランクに届くので、かなり不利な戦いになりますが「いくらか勝ち目のある」戦いを展開できます。
キャスターはセイバークラスの前衛が2人ほどいるのなら大魔術でダメージを与えられますが、それも2回か3回が限度でしょう。
ちなみに、本編でアサシンがバーサーカーを撃退しているのは地形の有利とキャスターの援護(バーサーカー本体への重圧)があったおかげです。
……いやまあ、それでもアサシンとバーサーカーの相性は最悪なので、撃退したこと自体、小次郎スゲーということになるのですが。』
ライダー はバーサーカーが「魔物退治の英雄」であるため、根本的に相性が悪い。ライダーの「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に1回殺すことはできるが、その間に殺し返されるので1回か2回しか殺せないときのこと武内の会談で語られている。
ただし、同郷の英霊であるため真名の看破が可能。作中においてはバーサーカーとの戦闘を避けてイリヤ狙いに徹している。
アーチャー はFateルートにて1つ1つ違う宝具を投影して戦い、6回倒すには至るものの結局力尽きて敗北した。(UBWでのギルガメッシュですらイリヤを狙うことでその身動きを封じる形にしてなお宝具の雨を降らせたり22の宝具を直撃させても残り2回分からギリギリ仕留められなかったあたり、イリヤを狙うという戦法が不可能であろうことも含め到底物量が足りなかったのかもしれない。)
HFルートでは士郎が「是・射殺す百頭」を当てるも殺しきることは出来ず、とある理由で出来た隙を突きどうにか止めを刺した。このことから真名解放を行った宝具でも確実な決着がつくとは限らないと考えられる。
これでも、十二の試練は旧「Fate」の頃より大幅に弱体化されている 。
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旧Fate版の宝具『十二の試練』+クリックで展開
旧Fateでの十二の試練は、11回分の戦闘まで絶対に負けない という概念宝具。 聖杯戦争だと自分以外には6人しかサーヴァントがいないことから真っ当に戦えば絶対に聖杯戦争に勝てるという宝具。しかし、それを旧『Fate』ではアーチャーであるギルガメッシュが破る。その時のギルガメッシュは絶対に生き延びるという効力の宝具を持っており、これでバーサーカーの十二の試練の効果を相殺。絶対に負けないと“絶対に生き残る"の矛盾によって、負けはしなかったが命を落とす事になるという設定だった。
しかし「stay night」というゲームを作るにあた って「さすがにそれは無茶すぎる、やめよう」となり今の十二の試練に変更された。その代わり、宝具の効果を「11回アレイズにしよう」となり、変更後も無茶な強さは保っている。
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宝具『射殺す百頭』+クリックで展開
「射殺す百頭 ( ナイン・ライブズ ) 」はヘラクレスの武勇が昇華されたものであり、生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った弓の能力を元にヘラクレスが編み出した万能攻撃宝具と言われる1つの技 。
「兵装というよりは流派」であり、あらゆる武器または防具で最大手となる技を繰り出すことが出来ると一問一答で言及されている(つまり原作者曰く、武器が何であろうと使える)。
分かりやすく言えば李書文が拳 と槍 でそれぞれ「无二打」が出来るのと同様に、ヘラクレスも「射殺す百頭 ( ナイン・ライブズ ) 」を剣・槍・斧・弓や盾など、あらゆる武装でそれぞれ対応した奥義を繰り出すことが出来る。
剣だと対人用の「人体急所へのハイスピード九連続斬り」。本来は「撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレ」とのこと。
弓だと対幻想種用の「九発同時のドラゴン型のホーミングレーザー」と、状況や対象によって技の姿が変わる。
ゲームなどで普通に超必殺技として採用されているため勘違いしやすいが技術を失っているバーサーカーではこの宝具の真名開放は不可能。
「Fate/stay night」におけるルートの1つ、Heaven'sfeelルートにおいてこのヘラクレスが持つ斧剣を投影した衛宮士郎が、彼の「憑依経験」(経験と知識)を解析することにより「是・射殺す百頭 ( ナイン・ライブズ・ブレードワークス ) 」として放つシーンがあるが、このシーン以外で「射殺す百頭」が紙、映像媒体で描かれているシーンは存在しなかった。
士郎の「是・射殺す百頭」は上述の対人用の剣形態。もともと音速に達していたヘラクレスの剣撃をさらに上回る神速の剣撃でもって迎撃した上で肉体八割にも及ぶダメージを与えた。ただ、やはり劣化によってかその剣撃は8発に減っており、一発で倒すまでには至っていない。
しかし、本作のコミカライズである『turas realta』において、とうとうバーサーカーのヘラクレスが「射殺す百頭」を使用する という描写が発生。イアソン への凄まじいまでの友情により本来成し得ないことを成し遂げたということになる。UBWで「十二の試練」の限界を越えたように、特別な存在のためなら不可能すら可能にする―――それこそが、ギリシャ1の大英雄の真の底力なのかもしれない。
「Fate/strange fake」においてはアルケイデスが弓による「射殺す百頭」を使用する。本来はレーザーが神気を纏ったドラゴンの姿となるのだが、アルケイデスが汚染を受けていたためか、毒蛇か邪竜とでも呼ぶべき姿へと変貌している。
他にも先述した十二個の試練で勝ち得た宝具、例えば「ヒュドラの毒」や「ネメアの獅子の毛皮」などから、それぞれのクラスに応じたものを幾つか持ってくるようだが、バーサーカー状態では何も持ってこれない様子。
キャスター以外の6クラスに適正を持ち、その中でも最適とされるのはアーチャークラス。これは知恵と機転で苦難を乗り越えた在り方がレンジャーに近いため(よく間違えられるが、レンジャーとされているのはクラスの方であり、ヘラクレスはレンジャーと相性がいいだけでレンジャーではない)。「射殺す百頭」の本来の姿である弓技を使いこなし、当然のように「十二の試練」完備で、「一度視認した攻撃を見切ることができる」とも言われた戦闘技量まで兼ね備える(剣士としてのスキルと説明されているので、弓クラスでこの技術があるかは断定出来ない)。宝具がどれくらい持ってこれるかは不明、宝具候補が多いアキレウス もライダークラスでありながら最初は3つに絞る予定だったのだが、菌糸類の采配で増えただけなので、原作者の気分による。
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アーチャーが最適な理由(原文)+クリックで展開
Q:バーサーカーとして召喚されたヘラクレスですが、彼はセイバーやアーチャーにもなれそうです。
もし彼が別のクラスで召喚されていたら、どのクラスになるのが一番実力を発揮できたでしょうか。
A:意外なことにアーチャー。アーチャーはレンジャーでもある ので、数々の試練を知恵と機転で乗り越えた彼には馴染みのいいクラスなのです。
ただ、アインツベルン家は第四次聖杯戦争で協力関係にあった衛宮切嗣 に裏切られた事を根に持っていたため、「強力な大英雄をより強化し、完全な従僕 として召喚するのが勝利への近道」という理念の下にヘラクレスをバーサーカーとして召喚した。
しかし、この状態では狂化に伴って真の武器である多彩で高度な技量が封じられて本来の実力を殆ど発揮できなくなっており、結果的に他のクラスで召喚された場合と比べると寧ろ弱体化しているとさえ言われる程であった。
そもそも切嗣の裏切りというのは、同家が賞品として構築していた聖杯を第三次での反則行為 により使い物にならなくしてしまったことに起因する。パクっても壊れてたらそりゃ捨てるしかない
イベント「Fate/Accel Zero Order 」でロード・エルメロイⅡ世 が指摘した通り、大体自陣営に敗因がある のであった。
御大「ヘラクレスがサーヴァントならセイバーでもアーチャーでも最強だったんじゃ?」
きのこ「アインツベルンがバーサーカー最強!って思っちゃってるから」
本来は「十二の試練」の耐性とは別に一度見た攻撃を見破り同じ攻撃が通じなくなる能力を持つが、狂化しているので封印され「十二の試練」と「心眼(偽)」頼みになっている。またスキル「勇猛」には威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化し、格闘ダメージを向上させる効果があるのだが、スキル欄にあるだけで効果は発揮しない。
本作では主人公 の魔力がたいしたことないため、狂化などは控えめで現界している模様。それでも並の英雄ではかなわないというのだから大変恐ろしい話である。もし原作仕様で現界していたらたいへんなことになっていたかもしれない(主に主人公たちの魔力量な意味でも)。
聖杯戦争に勝つ為だけに生まれたと言われるイリヤですら聖杯のバックアップ無しでは維持に苦労するほどの代物であり、バックアップがあっても普段は狂化のランクを下げ日中は眠らせているなど恐ろしく燃費が悪い。令呪もイリヤの全身に及ぶ物でもないとキャンセルされかねないほどに制御不能な存在といえる。
マテリアルでも触れられている通り、「十二の試練」はプレイヤーキャラとしては効力を失い、絆礼装で一部だけ取り戻せる程度。
ただ、完全再現してしまうと「無敵(Bランク以下の攻撃手段しか持たない敵に対して)+毎ターンHP回復+11回分の大回復ガッツ+復活時に防御アップ」というとんでもないチートスペックになってしまうので致し方ないところか。
このためか、通常ストーリーで敵として登場する際は1クエストごとに1回 または4回 ずつ削らせるというという形での構造が取られていた。
「ネロ祭再び ~2016 Autumn~ 」にてイベントボス用の特殊仕様として11回・50%回復のガッツ仕様として再現され、多くのマスターがその圧倒的な強さを身を以って知ることとなった(ただ、仮にブレイクシステムが採用されていた場合、確実にオーバーキルで複数回分削ることはできなくなっていただろう)。
『Fate/strange fake』ではスクラディオファミリー所属の魔術師バズディロット・コーデリオンによってアーチャーとして召喚されるも、マスターの邪悪さを感じて彼を殺そうと決断する。
が、その間もなく彼の手による「聖杯の泥」と令呪の力で強引に霊基や精神を歪められた結果、アーチャーとアヴェンジャーの2つのクラスを持つようになる。
アヴェンジャーとしての彼は『神』を復讐対象として見るようになり神性を始めとした神にまつわるもの全てを捨て、「ヘラクレス」として神に下った自身にも激しい嫌悪感と憎悪を示し、旧名「アルケイデス」と名乗る。
肉体は以前と比べると貧相になり、加えて聖杯の制約に逆らって使用している宝具もいつもより魔力消費が激しくなっている。さらに、必要ならば女子供を殺す事も厭わないなど性格も大きく変化し、本来の高潔な大英雄としての在り方とはかけ離れた冷酷な殺戮兵器と化した。
しかし、ギルガメッシュ すらも称賛する凄まじい実力は殆ど変わらず、無防備なマスターを守りながら戦っていた彼を対称的な展開で追い込んで見せる。また、アルケイデスは彼を「弱い」などと挑発し続け、一方の彼も戦闘終了後にアルケイデスについて「真名を明かすまでもなかった」と言っているが、内心では両者ともに互いの実力を認めていた模様。
また、この状態では「十二の試練」を失っている代わりに、「十二の栄光 ( キングス・オーダー ) 」という宝具を持つ。これは先述の十二個の試練に基づいた宝具12種の集合であり、膨大な魔力と引き換えにアーチャークラスでは扱えないはずの宝具を無理矢理使用することができる。
20㎞以上離れたところから正確な狙撃が可能であり、隣街までは視認出来ないエミヤ と比べると明らかに破格の射程。ちなみに射程20キロを分かり易く説明すると、千代田区を狙撃ポイントとすれば東京23区全てが射程範囲といったところ。
『Fate/stay night』の1ルートでは消滅間際に狂化が解けて多少言葉を発している。
『フェイト/タイガーころしあむ アッパー』でも喋っているが、こちらはキャラ崩壊していた。
具体的には恐ろしくキザ(凜曰く「アーチャー のような喋り方」)で、とってもジェントルマン。
キャスター・メディア とはアルゴー号での知己であるとともに、彼女とイアソン の関係を間近で見ていた間柄に当たる。このことから同作のイリヤルートでは、穏やかな幸せをつかんだ彼女を涙ながらに喜ぶといった一面も見せた。
ちなみに普段の格好では「穿いてない 」ことも判明している。が、これはノーパン趣味 ではなくおそらく実際の死因に由来するネタ 。
試練を踏破後、ヘラクレスはニンフのディアネイラと結婚。しばらくのちにディアネイラはケンタウロスのネッソスに襲われ、それをヘラクレスはヒュドラの毒矢で射殺。ネッソスは最期の足掻きとして「自分の血は媚薬になるから、夫婦関係の危機にはこの血で染めた服を着せれば良い」とディアネイラに吹き込む。
その後、オイカリアを征服して王女イオレーを捕虜として連れ帰った際、ヘラクレスの浮気を疑ったディアネイラはネッソスの助言を思い出して血の下着を夫に着用させる。するとネッソスの血に残っていたヒュドラ毒がヘラクレスの皮膚を蝕んで溶かし、彼は激痛にのたうち回ることになる。急いで海に飛び込んでみるも、既に毒は皮膚と下着を癒着させヘラクレスの肉体にまで染みていた。やむを得ず肉ごと下着を引きはがすことには成功したが、騙されたことを恥じた妻は自害し、ヘラクレスも余命幾許もないと悟って生きたまま火葬される道を選んだ。
ボイスがなかったPC版『stay night』から声がある唯一のキャラクター。といっても声優が当てられているわけではなく、咆哮の効果音(サウンドエフェクト)があるだけだが。
CVが設定されたのは他のキャラクターたちと同じくアニメ版から。ただし、上記のような正気に戻った際のセリフなどがない、戦闘のみの作品では、声優を起用せずに効果音のみを使用しているものが多い(格闘ゲーム『unlimited codes』やテレビアニメ版『UBW』など)。
FGOではCVの西前忠久氏がクレジットされているため、(おそらく)効果音と並行して西前氏のボイスが使用されていると思われる。
なお、FGOアーケードでは西前氏がクレジットされていないため、効果音のみが使用されていると思われる。
『カーニバル・ファンタズム』では、原作レベルの狂化が掛かっている状態でも幼稚園児レベルのお買い物ならできる…かもしれない事が確認されている。ドアは破らずにちゃんと開けている。
別エピソードではイリヤの命令一つで戦車へと変形 し、「バーサーCar ( カー ) 」としてカートレースとかにエントリーしたりもしている。どこのトランスフォーマーだ。 FGO内でもまさかの「からくりバーサーCar」 が登場。シトナイ が搭乗する専用バトルグラフィックまで用意されている。
また、同作中では宝具「回転して突撃する蒼い槍兵 ( ブーメランサー ) 」を使用。青いランサー を投擲し、「刺し穿つ死棘の槍」と同等の効果を発揮する。錬鉄の英霊 ですら解析不可能なイレギュラー宝具……なんだとか。
奈須:質量×スピード=破壊力 ですよ。パワーキャラは動きが遅いという、格ゲーなんかでもたらされたよくわからない定説があるけど、「筋力のあるデカイ奴は速くて恐いぞ!」と。
一番強い攻撃力を持っている者が一番速く、そして攻撃する回数も多い。そんな敵を相手にしたら「小兵の利を活かしてスピードでかく乱するんだ」と言われても無理無理。
unlimited codesでの鈍重さといい、毎度必殺技として復活している射殺す百頭といい、良くも悪くもゲームの仕様による影響を受けやすいキャラだと言える。
バーサーカーの持つ「斧剣」は召喚時に持ってきたものではなく、アインツベルンが召喚の触媒に用意した神殿の礎、恐らく武器を持たないヘラクレスのためにアインツベルンが剣に加工したと思われる。
召喚者が現界するための楔となるのは有名だが、触媒にも楔という機能が多少あり、身につけると補強されるという設定があるので、これを武器にする利点は一応ある。また、柱とはいえ神秘・年月の重みを纏っている分、宝具には届かないとしても現存の武器を扱わせるよりはマシなのかもしれない。
ヘラクレスは武器メニューの説明で狂化の影響で武装を持ってくることが出来ないと記述されており、バーサーカー時のヘラクレスは本来素手で戦う。
第三降臨で持っている武器は『不滅の鎚矛』かと思われる。
試練の道中、アトラス山を登らねばならなかったのだが、ヘラクレスはその山を不滅の鎚矛もしくは棍棒(神話によって違う)を使って真っ二つにして近道を作ったと言われている。
幕間の物語
開放条件:第一特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
+
+クリックで展開
Battle 1/3 ウェアウルフA Lv30(剣:17,793) ウェアウルフB Lv28(剣:16,653)
Battle 2/3 ウェアウルフA Lv24(槍:14,515) ウェアジャガー Lv22(殺:28,627) ウェアウルフB Lv24(槍:14,515)
Battle 3/3 ウェアジャガーA Lv38(殺:49,068) ウェアジャガーB Lv26(殺:33,705)
世界樹の種、叡智の灯火(殺)、叡智の種火(剣槍)、QP+2,000、QP+1,500
Battle 1/2 ウェアウルフA Lv18(剣:10,896) ウェアウルフB Lv16(剣:9,757) ウェアウルフC Lv18(剣:10,896) ウェアウルフD Lv24(槍:14,515) ウェアウルフE Lv28(槍:16,818) ウェアウルフF Lv24(槍:14,515) ウェアジャガーA Lv30(殺:38,784) ウェアジャガーB Lv30(殺:38,784) ウェアジャガーC Lv30(殺:38,784)
Battle 2/2 キメラ Lv30(狂:109,014)
開放条件:幕間の物語1クリア、霊基再臨×2回、絆Lv3
+
+クリックで展開
Battle 1/3 ホムンクルスA Lv32(槍:22,631) ホムンクルスB Lv38(槍:19,117)
Battle 2/3 ホムンクルスA Lv34(槍:20,329) ホムンクルスB Lv34(槍:20,329) ホムンクルスC Lv42(槍:24,991)
Battle 3/3 プロトホムンクルスLv58(槍:159,525)
ホムンクルスベビー、槍の輝石、QP+5,000、QP+2,000
Battle 1/1 ドラゴンLv50(騎:274,179)
強化クエスト
開放条件:最終再臨、Lostbelt No.5 アトランティス編クリア
+
+クリックで展開
Battle 1/3 アトランティス防衛兵C Lv23(狂:21,242) アトランティス防衛兵B Lv27(剣:10,329) アトランティス防衛兵A Lv30(剣:11,453)
Battle 2/3 アトランティス防衛兵C Lv32(剣:26,930) アトランティス防衛兵B Lv24(狂:41,336) アトランティス防衛兵A Lv28(狂:48,071)
Battle 3/3 キメラ Lv35(狂:140,159)
混沌の爪、光銀の冠、剣の魔石、叡智の大火(狂)、叡智の灯火(狂)、QP+20,000
Battle 1/3 アトランティス防衛兵C Lv27(狂:16,567) アトランティス防衛兵B Lv32(殺:24,179) アトランティス防衛兵A Lv26(狂:15,965)
Battle 2/3 アトランティス防衛兵C Lv39(狂:46,982) アトランティス防衛兵B Lv29(狂:35,540) アトランティス防衛兵A Lv35(殺:42,241)
Battle 3/3 ケイローン Lv75(弓:168,465)
アーチャーモニュメント、光銀の冠、QP+20,000
Battle 1/2 アトランティス防衛兵C Lv43(殺:48,600) アトランティス防衛兵B Lv37(殺:41,823) アトランティス防衛兵A Lv38(剣:20,867)
Battle 2/2 キメラ Lv40(狂:94,549) オデュッセウス Lv74(騎:194,655)
混沌の爪、ライダーモニュメント、叡智の猛火(殺)、叡智の大火(剣)、叡智の大火(殺)