刑部姫ページ編集案 
- 刑部姫の記事が「長い」という指摘があるため、最適な文章にするためのコンペ的なものをするにあたって、編集合戦回避のためにページ作成。
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ゲームにおいて 
- カード構成はQuick2枚=4Hit、Arts2枚=2Hit、Buster1枚=3Hit、EX=5Hit。
- 宝具でのQバフやスキルによるスター発生率バフ、Qチェインの組みやすさ等も相まってスター生産能力は悪くない。
- カード性能は比較的高いものの、手数が限られるサポーターとしてみるとNP獲得量の面でやや物足りない。
- クラススキルは「陣地作成A+」「気配遮断(陰)B」「神性C」。 --「陣地作成」を持つもののAのNP獲得量はほどほど程度。
- 「気配遮断(陰)」の効果で弱体耐性がダウンしており、デバフを貰いやすい点に注意。
- 額面の上では豊富なサポート能力を持つが、現状では性能面で特に不遇なサーヴァントの一騎。
スキル解説 全てのCTが最短5と回転率が優秀。派手さはないものの扱いやすい効果が揃っている。 [#d21bfbd1] 
- 「変化 A+」 自身の防御力大アップ(1T)&防御力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)
- 防御力アップの倍率は同種のスキルでは最高位。また防御力大アップの方はスキルレベルに依存せず高い効果を発揮する。
宝具効果の防御・最大HPアップ効果と相まって、自前のバフのみで防御無視以外の宝具攻撃を耐える事が可能。
- また弱体耐性アップ効果により(クラススキルのデメリットで実際は倍率以下の確率になるが)効果中はデバフを弾きやすくなる。
- 総じて、刑部姫の個としての継続戦闘能力の高さを支える重要なスキルになっている。
- 「千代紙操法 EX」 任意の味方単体のNP増加&スター発生率アップ(3T)
- NP増加量はLv1で10%、最大20%。
複合型の単体NP付与スキルでは最短CTなので取り回しは良い。
しかし宝具回転を狙うと自身に使うことを強いられるジレンマがある。
- スター発生率アップはLvを上げれば実戦域に入ってくる数値。
ただし元来のスター発生率が高い鯖に使わなければ恩恵が薄い倍率でもある点に注意。
- 「城化物 A++」 敵単体の防御力ダウン(1T)&強化状態を解除
- 強化解除と火力支援を同時に行う優秀なスキル。回転率が良好であるため、ある程度積極的に使っていける。
防御UP系・クリティカルUP系・ターゲット集中等の厄介なバフを消去できるためボス戦で特に輝く。
- 防御ダウンの効果時間は1Tと短い代わりに同種のスキルの中ではトップクラスの性能。味方の宝具やクリティカルに合わせて使おう。
- 一方、デバフなので敵の耐性次第で弾かれる可能性がある。
また効果の処理が「防御ダウン判定 → 強化解除」の順で行われるため、弱体耐性アップ/無効状態の相手には防御ダウン効果が入りづらい点にも注意。
宝具解説 
- 「白鷺城の百鬼八天堂樣」 強化前:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&最大HPアップ(3T) 強化後:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)&最大HPアップ(3T)
- アサシンとしては異例のサポート型。そして全サーヴァント唯一のQuick属性補助宝具。
最大HPアップの疑似回復に全体Quick・Busterバフ、さらに固定値の防御バフが付属する攻防一体の組み合わせ。器用貧乏とも言う
- 防御力アップの効果は宝具Lv/OCに関わらず固定。そこまで高い倍率ではないため、PT全体を敵の宝具から守りたい場合は概念礼装や味方の防御バフ・攻撃力デバフ等と組み合わせよう。
- Quick性能アップ、及び強化クエスト後のBuster性能アップの効果はOC依存。全体に3T付与する効果としてはOC1の時点でトップクラスの倍率を誇り、OCを重ねる事で嵩増しされてゆく。
ただし宝具の性質からして宝具チェインでは先頭に選びがちなので、OC効果を享受する事はまれ。
- HPアップ値は宝具Lv依存。強化クエスト後にHPアップ値が増加する。
|~宝具Lv|~1|~2|~3|~4|~5|h
|~強化前|1,000|1,500|1,750|1,875|2,000|
|~強化後|2,000|3,000|3,500|3,750|4,000|
ダメージを受けていない状態で使用しても無駄にはならないため使用タイミングを選ばないのが利点。ただし概念礼装「メイド・イン・ハロウィン」などが持つ「HP回復力アップ」効果は乗らない。
総評 
- 長所として
- 継続戦闘能力が高い
- スキルと宝具効果に防御バフ・疑似HP回復を取り揃えており、特に刑部姫本人の耐久性が高い。
またこの点に付随し、「2030年の欠片」等のその場にいるだけで味方のサポートを行うタイプの概念礼装との相性もよい。
- 強化解除が刺さりやすい
- 仮想敵であるライダーのサーヴァントは主に攻撃面で厄介なバフを持つ事が多く、ボス戦では強化解除が刺さりやすい。
また前述した継続戦闘能力の高さとスキルのCTの短さにより、コンスタントに敵のバフを対策し続ける事も出来る。
- 貴重なアサシンクラスのサポーター
- サポーターはキャスタークラスに集中しているため、ライダー戦では貴重な相性有利のサポーターとなる。
アタッカーにバフとNPを集めて一撃で勝負を決める事が可能なほど戦力が整っているならば話は別だが、特にライダーのボス戦である程度の長期戦を戦い抜くには便利な能力のサーヴァントだと言える。
- 短所として
- 刑部姫は幾つかの要素により、非常に不遇な性能に陥ってしまっているのが実情だ。それは以上に並べた長所を打ち消して余りあると言っても過言ではない。
彼女を不遇たらしめる要素は、大まかに次の4点。
- ①味方をサポートするために宝具を発動させる必要がある
- マーリン、玉藻、スカサハ=スカディ、孔明に代表されるサポート系サーヴァントは、スキルによって任意のタイミングでサポートを行う事が出来るが、 一方で刑部姫はサポート性能の大部分を宝具に依存しているため、サポートのために宝具を発動させる必要があり、アタッカーに支援させたいタイミングにフィットさせる事が難しくなっている。この問題は特に火力支援の面で不利益として表れやすい。
- 打開策としては、クリティカルによってNP効率を加速させる・プリズマコスモスやカレイドスコープを装備させる、などの方法があるが、問題そのものが根本的なものである以上、運用する上で常に付きまとう問題である事を覚悟しよう。
- ②刑部姫と相性の良いサーヴァントが少ない
- まず、上記の問題に付随して「サポート(宝具発動)のために刑部姫のカードを選択すると、メインアタッカーのカード選択を阻害しがち」という欠点が存在し、これが「アタッカーにスターを集めて殴る」という王道の戦法を取りづらくさせている。
またその上で、アタッカー適正を持つ優秀なサーヴァントそれぞれの特徴と噛み合わない面もある。
- Quick型サーヴァントは自己完結型のクリティカルアタッカー適正を持つ事が多く、アタッカー本人のカードを効果的に選び続けるプレイングが理想となるため、刑部姫のカードを選びNPを溜める隙がない。
- Arts型サーヴァントは刑部姫のQ宝具がAチェインを阻害しやすく、宝具のQ・Bバフが腐りやすい。
- Buster型サーヴァントは役割としてアタッカーに集める星出しを求められがちである為、Qカードを選択する機会が増え、やはりNPを溜める隙を見出しづらい。
- 総じて「刑部姫が支援したいキャラは刑部姫と相性が悪い」という事態に陥りがちなのである。
- 「ある程度刑部姫がカードを選んでもNPを溜める事が可能なサーヴァント」であれば、辛うじて噛み合わせる事も不可能ではないが、やはりカード選択の取り合いが発生するジレンマは付き纏う事を覚悟しよう。
- ③Quick補助宝具である事がデメリット
- 「Qカードの1stボーナス(スター発生率UP)は補正が小さすぎるため、現状ではほぼ無意味に等しい」というゲーム根幹の仕様に因り、 スターやNPを稼げる攻撃宝具ではなく、一枚目に選ぶ事で後続のダメージやNP獲得量を増大させられるB・A宝具でもない刑部姫のそれは、実質的にカードの色がデメリットと化してしまっている。
- この問題はQuickに関するシステム面の調整が入らない限り、ほぼ打開する事が不可能な状況である。
- ④宝具効果が発動の労力に見合わない
- 上記①~③の問題を踏み越えて発動する宝具は、効果が多岐に渡る反動か倍率が控え目に設定されており、その労力に見合ったリターンを得られるとは言い難い。
- 宝具を回転させる事でようやく十分なバフ値を得られるようになるが、それを目指す場合もはや刑部姫をメインアタッカーに据える他なく、PTの根本的な破綻を招きかねない。
開き直って刑部姫をメインアタッカーとする・単騎で運用するなどの方法もあるが、総じて趣味の領域である。
- 以上の事から、クリティカルや概念礼装を用いてNPを最低限の労力で最大限獲得し続ける事が刑部姫を運用する上での至上命題と言えるだろう。
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編成・運用考察 
- 宝具によって攻防一体型のバフが撒けるものの、Quick/Busterバフを活かそうとするとArtsが少なくなるため耐久性能が落ち、耐久性能を活かそうとするとArts主体のパーティになるためQuick/Busterバフの恩恵が少なくなる傾向にある。
- また、Quick型アタッカーはArts始動Quickを多用するためBusterカードが動きの邪魔になり、Buster型アタッカーはBusterでダメージを稼ぎArtsでNPを回収する動きが中心のためQuickカードが戦術上邪魔になる。そのため、QuickバフとBusterバフの両方を活かすことも難しい。
- 基本的に全ての効果を活かし切ることは難しいため、フリクエ等では火力支援を、ボス戦・高難易度クエスト等では耐久支援を重視した編成を組むのが良いだろう。
- ただし、効果そのものが多いせいで1つ1つのバフ量は火力支援/耐久支援それぞれの専門家と比較するとかなり控えめな倍率になっていることに注意。
+
| | 火力支援構成についての考察 +クリックで展開
|
- 良くも悪くも全体の2種カード(特に貴重なQuickカード)強化&自衛能力を活かさなければ彼女を採用する意味がないので、Quick&Busterカードを主力とするサーヴァントをアタッカーとして共に編成するのが前提となる。
- 敵単体防御デバフと味方単体NP20チャージがあるものの、火力支援を宝具に依存する性質上バッファーとして運用する場合は周回には全く向かない。
- どちらかと言うと、相性補正と防御補正で手数や時間を稼げることを利用した対ライダーの高難易度戦においてアサシン統一パでの採用の余地が見いだせると考えられる。
- 自身のクラスと同じアサシンはQuick型が比較的多い。特に大抵の☆5アサシンはQuickで目に見えて大量のスターを叩き出す反面自己バフが物足りない面がある。それ以外のレアにもQuickカードでスターを稼げるキャラはそこそこいるため星を飽和させやすく、扱いは比較的楽となる。(NPを稼げるキャラとなると限定キャラに限られやすいが)
- 問題は刑部姫がクリティカルを意図的に狙う手段を持たないこと。
- スター集中度の高いライダーやアーチャーと組ませたり、スター集中礼装を採用したりした場合高すぎるスター集中率のせいで刑部姫にスターが回ってこなくなり、宝具の回転力が落ちる。
- 逆にアヴェンジャーやバーサーカーといった普段は星を弾くアタッカーと組んだ場合、彼らが意図的にスターを集めていない場合アタッカーから刑部姫がスターを奪ってしまい、宝具は回るが火力ががた落ち。
- 同等の集中率のキャラと組むとスターがばらけてしまい、クリティカルの信頼性がガタ落ち。
- 更に混成パーティの場合どうしても等倍での攻防を強いられることになり、持久戦を余儀なくされてしまう。
- 「変化」と宝具のおかげで有利クラス以外と組ませても彼女自身の防御面で困るという場面は増えにくいが、刑部姫の存在意義たる宝具の回転率を上げるためには自身も攻撃に参加せざるを得ない。そのことを考慮するとスターの生産と管理のハードル、切るべきカードの判断などはかなり難しく、宝具回転も不安定。
- さらに、長期戦に必須な全体ヒーラーは基本的にFGOではキャスターに集中してしまっており相性の良い全体ヒーラーは事実上存在しない。
- Quickの運用について回るスター・クリティカル関係の強化要素も基本的に持たないため、欲を言えばQuickメインでこれらの運用に長けたサーヴァントが理想。
当然Quickカードをメインで切ることになるので、通常コマンドに高性能のQuickカードを2~3枚持っているサーヴァントを優先して投入したい。
- しかし本作の仕様上、QuickはBusterやArts以上にヒット数など元の性能に極端に依存する。そのため通常Quickが2ヒットで性能もかなり低い殆どの前半期実装キャラではカードバフの恩恵が目に見えて劣ってしまう。
- 残念ながら刑部姫はその逆境を覆すだけの支援を行えず、どうしても十分なQuick性能を持つキャラの時点で一部高レアや限定キャラ、後期実装組に限られる。その上で運用の相性も考慮しなければならないとなると尚更選択肢がない。
このように、「サポート役でありながら有力なサポート対象が一部の高レアや限定キャラに集中しすぎている」のが最大の問題点となるだろう。
- 当人も恒常とは言え星5であるだけに獲得難易度がとても高いが、彼女しかいないとなると強みが大幅に削がれてしまいどうしても殿運用を強いられてしまう。
フレンドからQuickアタッカーを借りる手もあるが、1.5部実装ゆえの育成の手間やコストなども考えると間違っても初心者向きではない。
- BusterはQuickと異なりどのサーヴァントも似たり寄ったり。だが共通して「星やNPの獲得は絶望的」という特徴がある。
この特徴が、宝具回転が生命線なのにNP効率が控えめな刑部姫の運用においては致命的な相性の悪さを見せる。
- 刑部姫はNPをコンスタントに獲得し続けなければならず、可能な限りArts始動でArts/Quickを振りたいサーヴァントである。高いとは言えないNP効率のことを考えるとBusterを振っている余裕がなく、Busterバフが死に効果になりやすい。
- クレオパトラや沖田総司(オルタ)などのようにBusterカードとQuickカードの両立運用が容易に望めるB2Q2型アタッカーや、スカサハやアタランテ(オルタ)などのようにBusterカードを切る場面も多めなQuick型アタッカーなどもいるが、両方の効果が綺麗に噛み合うようなアタッカーはそう多くなく、しかもそうまでして作った攻め時も自身のコマンドのせいで逃してしまう事も少なくないため、こちらも持ち味を生かしつつ効果的に扱うのが難しい。
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| | 耐久支援構成についての考察 +クリックで展開
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- 防御バフと最大HPアップを活かした「カードバフと強化解除を撒ける耐久支援役」として起用する場合、Arts枚数を多めの構成にして宝具回転率を上げることが重要。
- 防御バフと最大HPアップの数値は非常に心許ないものの、そもそもこれらの効果を所持しているサーヴァントが少ないことに加えて、優秀な耐久支援役の大半がキャスターに集中しているため、対ライダー戦において防御有利が取れることに希少性がある。
- 欠点は耐久パの定番と言えるArtsパと刑部姫にシナジーが無いこと。宝具効果のうちQuick/Busterバフの恩恵は無きに等しく、S2のスター発生率バフも死に効果同然。何より宝具がArtsチェインを阻害するため宝具を撃つ度に味方のNP回収を阻害するため、火力支援構成以上にQuick補助宝具という特性が大きなデメリットとなることに注意が必要。
- 対ライダーボス戦を想定したとき、長期戦適正のあるアサシン、及び一部EXクラスが相方候補となる。
- アタッカーの中ではセミラミスが最有力候補。アサシン唯一の通常Arts3枚という宝具を回しやすい構成が刑部姫の助けになるうえ、全体Buster宝具でも防御バフを重ねることが出来るため、何気に堅牢なパーティを構築できる。刑部姫のQuick属性宝具という欠点も、バフ対応のBuster宝具をチェインさせて抑制することができる。
- アタッカー以外ではマシュ、ジャンヌと組ませたいところ。Quick/Busterバフを活かせない上に刑部姫のQuick属性宝具という性質とも噛み合わないが、刑部姫に足りない宝具対策を持つ上に両者ともに防御バフを重ねることが可能。敵編成次第で使い分けでもいいだろう。
- フレンドの刑部姫とで二重起用すると、Qバフや防御バフを切れ目なく掛けたり二重で掛けたりすることが可能で、1人では不安なバフ量を多少補うことができる。
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| | 編制例(雑多なので折り畳み)
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| | 編成例その1 ジャック軸Quickパ
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- ジャック・ザ・リッパー /「イマジナリ・アラウンド」
- 不夜城のアサシン /「2030年の欠片」、「壬生狼」または「メリー・シープ」等 -刑部姫 / NP獲得アップ系礼装(後述)、「トリック・オア・トリートメント」など
- 「途切れることなくQuickバフを味方に乗せ続ける殺クリパ」をコンセプトとした編成。
不夜シンと宝具回転を高めたおっきーで3ターン続くQuickバフを2人交互に撒き散らす。
そのため、この編成の要とも言える不夜殺 の第3スキル「女帝のカリスマ」はLv.10(CT5)が望ましい。
- 礼装の効果も相まってスターの供給が安定しクリティカル確率≒火力もNP効率も目に見えて上がり、タイミングが合えばジャックは自己バフ含めQuickバフ3段重ね、上手く回れば4段重ね状態になる。彼女のQuick性能に関しては知らない者はいないだろう。
鬼に金棒ならぬ殺人鬼にナイフと言ったところか。
おっきーの宝具回転を、礼装効果とクリティカルでさらにブースト。高速チャージにより宝具使用タイミングの自由度を上げることで「オーバーキル等でカードが余る際に宝具を使う」といったカード選択をしやすくなり「スキルではなく宝具によるサポートなのでアタッカーの邪魔になる」というデメリットを緩和できる。
NP効率アップだけでなくクリアップも付く「トリック・オア・トリートメント」であれば自身のアタッカー性能も向上し非常に相性が良い。
この編成の難点としてまず挙がるのはその入手と育成難度。メンバーは全員恒常ではあるものの金レア、礼装はイベガチャ限定も含み全て星5(「トリック・オア・トリートメント」はクリアップを諦めれば他でも代用可能なので、後述の礼装に関する記載を参照)となかなかに渋い。
スキル上げに必要な素材も、レア度は低いものの大量に消費するため枯渇しがちなもの、他鯖の育成で重複しがちな金素材、比較的後期に実装された素材と骨が折れる。特に不夜殺と刑部姫は共に多くの後期素材を要求してくるので、イベントで集中的に集めたいところ。
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| | 編成例その2 トリスタン軸混成パ
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- トリスタン/キュート・オランジェット
- 刑部姫/プリズマコスモス
- マーリン/2030年の欠片
- アタッカーのNP回収を邪魔しないようにプリズマコスモスと王の話を併用して極限まで刑部姫のカードを切る必要性を減らしつつQuick攻撃宝具で攻めるパーティ。アタッカーには自力でNP50チャージを持ち「治癒の竪琴」で宝具対策も可能な反面Quickバフを持たないトリスタンをチョイスすることで刑部姫のカードを選んでもロスが少ないようにしている。
Artsチェイン、Quickによる星出しの2つの攻め手を持ち、強化解除やクリダウン、宝具対策を2ストック持っているため事故には強い。
- 全員が金レア、マーリンは限定、トリスタンも基本はスト限なのでかなり入手性は悪い。
- マーリンはフレンドから借りればよいので関門はスト限のトリスタンだろうか。
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| | 編成例その3 アビゲイル&エレシュキガル混成互助パ
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- 刑部姫(宝具強化済み)/「メリー・シープ」、「トリック・オア・トリートメント」等
- アビゲイル・ウィリアムズ/「2030年の欠片」
- エレシュキガル/「月の湯治、「カルデアを導く乙女」等
- 「星が出てNPが溜まって全体の防御と最大HPが上がって異種バフを重ねられる編成。強化解除持ちが2人いるので敵バフへの対応力も高い。
アビゲイルが全体10×3のNP配布、エレシュキガルがNP50獲得を持つためある程度NP関連に余裕を持てる。
また火力面では刑部姫のカードバフ、エレシュキガルの攻撃力バフ、アビゲイルの宝具威力アップバフと異種バフの重ね掛けを相互に狙え、防御面では「冥界の護り」と宝具、アビゲイルの攻撃力デバフをかけられるため攻防バランスが取れている。
残り2人が後出の限定☆5であるため、編成難度も育成難度も非常に高い。
また、殴れて耐久もできるとは言えもちろん耐久特化でも火力特化でもない。
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| | 編成例その4 セミラミス軸アサシン耐久パ
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- セミラミス /「黒の聖杯」「スイート・デイズ」など
- 刑部姫 / 「プリズマコスモス」など
- ジャンヌ・ダルク /「プリズマコスモス」など
- 全員が宝具による防御バフを所持する対ライダー用の耐久パ。
- 耐久特化のジャンヌにさらにArts複数枚持ちが揃うおかげで、継戦能力と宝具防衛の安定性はかなり高い。
ジャンヌ宝具だけでなく、真名看破+刑部姫宝具+セミラミス宝具を重ねても、無敵無しである程度宝具を耐えられる数値にもなる。 更に、ジャンヌによる味方の弱体解除と刑部姫による敵の強化解除があるため敵スキル等への対応力も高い。
- 懸念があるとすれば、耐久支援が全て宝具であるため初動が遅いこと。
- 孔明をスターティングメンバ―に入れ、NPを配布したら即マスター礼装のオーダーチェンジで後衛に移すことで初動の安定を図れる。
それどころか、鑑識眼と千代紙操法をセミラミスに使用することで1ターン目から全体攻撃を撃つことも可能。
- 3人とも確率による敵デバフ持ちであるが、セミラミスの弱体耐性ダウンによって確率を上げられるのもポイント。
- Artsチェイン主体で構成するため、刑部姫の宝具によるQuick/Busterバフはほぼセミラミスの宝具威力向上用となる。
- 刑部姫宝具がArtsチェインを阻害してしまうことを気にするなら、刑部姫宝具→セミラミス宝具とチェインして使うよう心掛けると多少緩和される。
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| | 編成例その5 アンデルセン軸狂讐パ
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- アンデルセン/「2030年の欠片」
- 刑部姫/「トリック・オア・トリートメント」、「トゥリファスにて」など
- 好みの狂讐アタッカー/「至るべき場所」など
- アンデルセンにクリティカルバフと星を供給してもらい、スター集中度の低い狂・讐クラスと並べることで刑部姫に星を集中させ積極的に殴らせるいわゆる「殴りおっきー運用」。AQQ、BQQをメインで切っていくことで継続的なクリティカルを狙っていく。
- この構成の利点は主に2つあり、
- 刑部姫の低ATKを疑似的なスター集中と礼装・スキルによるクリティカル強化でカバーしつつ、宝具の回転率を上げていける
- 耐久面に不安を抱える狂讐クラスを、リジェネ+最大HPアップに加え、確率ではあるが防御バフの2枚張りでフォロー出来る 上記の通り狂讐のスター集中度の低さを利用しつつ、刑部自身は宝具回転率を上げ耐久支援するというシナジーの構築が目的である。
- アタッカーのチョイスに関して、
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| | 編成例その6 対レイドQuick宝具ワンパン編成
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- 坂田金時(騎)/イベント特攻礼装、なければ「黒の聖杯」
- 刑部姫/「魔性菩薩」
- スカサハ=スカディ2騎 対レイドにおける瞬間火力の最大化を狙ったワンパン構成。
基本的にはスカディのスキルを全部使用→片方と刑部姫をオダチェン→城化物→姫路城→アタッカー宝具の宝具チェインでワンパンを狙う。
アタッカーに金時を採用しているのは
- OCでQuickバフが大きく伸び、恩恵が大きい
- 自力でNP50チャージを持つため、刑部姫の礼装を魔性菩薩にしても宝具解放可能 だからである。
刑部姫の礼装は魔性菩薩固定。でないと絆礼装を装備した不夜城のアサシンに火力支援で負ける。菩薩装備でようやく同等なので、宝具のOCで火力が増えるサーヴァント出なければいけない。
限られた状況にしか刺さらないうえ、1Tで撃破できないならば意味が無い(孔明に変えて確実な2Tキルを狙った方が良い)ので注意。 また、サポーターである刑部姫が宝具を撃つ必要があるため礼装効率・時間効率ともに最大とはなりづらい。
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| | 編成例その7 最大のライバルは最高の相棒?
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- 巌窟王 エドモン・ダンテス、ランスロット等/「カレイドスコープ」(最大解放がほぼ必須)または「黒の聖杯」
- 刑部姫/「カレイドスコープ」(最大解放が望ましい)
- スカサハ=スカディ2騎
- マスター礼装:カルデア戦闘服 いわゆるスカサハ=スカディシステムで高難易度を攻略する場合に、その補助として刑部姫を利用する編成。
Break等で防御力UPなど邪魔だが解除可能なバフが付与される場合に、城化物の強化解除で対処するのが刑部姫の起用目的。
・厄介なバフを敵がつけてきた
・リチャージでアタッカーのNPが100にならなかった
などの場合に、カルデア戦闘服のオーダーチェンジでスカサハ=スカディと刑部姫を交代させる。
その際に刑部姫の宝具を撃つことで宝具火力を向上させることもでき、アタッカーのNPが微妙に足りない場合は千代紙操法で補助もできる。
システム適正のある鯖の中にはB2枚以上を持つ鯖も多いため、宝具強化でつくBバフも火力補助として十分活きると、よく噛み合っている。
特に巌窟王 エドモン・ダンテスは無敵貫通と弱体解除をスキルで持っているため、より多くの状況に対処できるようになる。 難点は最大解放した「カレイドスコープ」必須という編成難易度。
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| | 運用参考? 単騎運用
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- 宝具・スキルの自分への恩恵が強いことから、単騎の生存性能がやや高い部類に入る。
「変化」と宝具が重なれば敵の攻撃宝具も十分ガードできるうえ、通常ダメージも継続して抑えることが可能。ほんの僅かだが宝具で擬似的な回復も出来る。
単騎攻撃面ではQuickバフとスター発生率バフによって大量のスターを確保でき、クリティカルでNPを回収してまた宝具・・・と、一応は噛み合う。
そのため、「敵がライダーで」「多段hit攻撃をしてきて」「無敵貫通攻撃を仕掛けてくる」場合、刑部姫を投入することで殿としての役割が期待できる。
他の単騎性能の高いサーヴァントと比較すると、ジャンヌ・ダルクほどの圧倒的な防御性能は無く、ヘラクレス、“山の翁”、エルキドゥ、宝蔵院胤舜らのように一気に相手の体力を奪い取る攻撃手段も無いことに注意。単騎後に生きていられるターン数はそれなりだが、削れる体力はそこまで多くない。
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↓1/10/0:50編集
育成について 
- 霊基再臨の難易度は低い部類
- 要求素材が全て第一部で解禁されるもののみであるため、再臨のハードルは低い。
ただし三臨で要求される「虚影の塵(20)」は取り合いになりやすい素材であり、在庫管理に注意が必要。
- スキル強化の難易度はやや高い
- カンストを目指す場合「虚影の塵(90)」「世界樹の種(81)」「枯淡勾玉(72)」等、銅~銀素材を多く要求される。
またLv8以降で要求される「奇々神酒(24)」「枯淡勾玉(72)」は亜種特異点Ⅱ/Ⅲのクリアで解禁される素材だが、これらのストーリークエストは比較的難易度が高い点に留意。
- 強化優先度は 千代紙操法>変化>城化物 の順を基本に考えよう。
- 「千代紙操法」はLv10にする事でNP獲得20%/CT5になり使い勝手がかなり変わる。
逆に半端なレベルで止めてしまうとNP獲得量の低さに足を取られやすい。
- 比較的長期戦向けの能力であるため「変化」を鍛えておくと恩恵を実感しやすいが、「城化物」のデバフ倍率と強化解除効果も優秀であるため、この2つの優先度は好みで考えても構わない。
↑1/10/0:50編集
概念礼装について 
- ☆5アサシンの通例としてカード性能自体は良好なのだが、立ち位置の都合上概念礼装の選択肢は実はかなり狭い。
とにもかくにも宝具を撃たなくては個性が成り立たないサポーターなので、アタッカーのカードを遠慮なく使えるようにするために何もせずともNPを補給できるNP獲得礼装がほぼ必須。一応カード性能が良く、被弾時のNP補充も良好なおかげで一応NP獲得量アップ礼装が機能するのが救いか。
- 最有力候補は毎ターンNP獲得礼装であるプリズマコスモス。これをつけ、他者からもNP補給を受ければ宝具回転で足を引っ張りにくくはなる。
NP獲得量は下がるが、自身のQuickやArtsを強化できる恋知らぬ令嬢(Quick強化)またはアフタヌーン・パーティー(Arts強化)、レディ・フォクシー(ダメージカット)、不死鳥は大地に(NP獲得量UP)、正月の神秘(Quick&Arts強化)も限凸が成っていれば悪くはない。恋知らぬ令嬢は恒常☆4礼装、レディ・フォクシーはイベント礼装なので限凸しやすい。現状ではこの6つのどれかがほぼ必須である。
- 2030年の欠片はクリティカルサポートとしてみると非常に強力な礼装ではあるが、Quickメインのパーティーを組む場合は1枚あれば十分なことが多い。上記のNP系礼装が必須な刑部姫よりも3人目の純サポーターにつけたほうがいいだろう。
- 自身で殴ってNPをために行く場合に有力なのは静穏なひと時、トリック・オア・トリートメントの2つ。
どちらもNP効率が大幅に上昇し、目に見えて宝具の回転率が高くなるうえ与ダメージも少しは上昇する。
両礼装とも攻撃補正な点も見逃せず非の打ち所がないが、最大の問題はどちらも期間限定の☆5である点。
- 同じく限定☆5礼装である蒼玉の魔法少女でも代替としては悪くはない。刑部姫に居場所がある長期戦では初期NPアップはどうしても腐りやすいが、とにもかくにも宝具ありきの刑部姫にとって初期NPチャージはあった方が嬉しいのには間違いない。
- またシステム上クリティカルは非常に強力な要素であり、クリティカル発動率とその価値を同時に伸ばす目的で、トゥリファスにても有力な採用候補になる。
レディ・フォクシー同様にイベント産の交換礼装であるため、限定☆5礼装に比べて限界突破のハードルが低いことも利点か。
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のNP獲得量を15%アップ。
サポートとして運用する場合はありがたい性能なのだが、刑部姫自身のNP補助としては物足りない。
性能比較 
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
ジャック | 12696 | 11557 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 霧夜の殺人[A] | 情報抹消[B] | 外科手術[E] |
謎のヒロインX | 12696 | 11716 | 2 | 2 | 1 | Q/単 | 支援砲撃XEX[EX] | セイバーの星[C++] | 銀河流星剣XEX[A] |
酒呑童子 | 12825 | 11993 | 2 | 2 | 1 | A/全 | 果実の酒気[A] | 鬼種の魔[A] | 鬼の首[EX] |
クレオパトラ | 13402 | 11088 | 2 | 1 | 2 | B/全 | 皇帝特権[A] | イシスが如き[A] | 女神の加護[C] |
“山の翁” | 13338 | 11848 | 1 | 1 | 3 | B/単 | 死の淵[EX] | 信仰の加護[A+++] | 晩鐘、帰路[EX] |
刑部姫 | 13822 | 10824 | 2 | 2 | 1 | Q/補 | 四神地相(白鷺)[A] | 千代紙操法[EX] | 城化物[A++] |
セミラミス | 13266 | 11309 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 使い魔(鳩)[D] | 二重召喚[B] | 驕慢王の美酒[A] |
李書文(殺) | 12568 | 11470 | 1 | 2 | 2 | A/単 | 中国武術(八極拳)[A+++] | 圏境(極)[A-] | 陰陽交差[B] |
カーマ | 12889 | 11528 | 2 | 1 | 2 | Q/単 | 女神の恩恵[B] | 身体無き者[EX] | マーラ・パーピーヤス[EX] |
光のコヤンスカヤ | 13081 | 11616 | 2 | 1 | 2 | B/全 | イノベイター・バニー[A] | 殺戮技巧(人)[A] | NFFスペシャル[A] |
呼延灼 | 13402 | 11004 | 2 | 1 | 2 | Q/全 | 双鞭[A] | 天威星[A] | センシティブ・メンタル[EX] |
テスカトリポカ | 14535 | 10982 | 1 | 2 | 2 | A/全 | 闘争のカリスマ[A] | 黒い太陽[EX] | 山の心臓[A] |
果心居士 | 12568 | 11674 | 2 | 2 | 1 | Q/全 | 幻術(外術)[EX] | 殺戮機巧[B+] | 魔眼[B] |
- 関連サーヴァント比較
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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75 | ジャック | 90 | 12696 | 11557 | C | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 霧夜の殺人[A] 情報抹消[B] 外科手術[E] | 86 | 謎のヒロインX | 90 | 12696 | 11761 | B | C | A+ | B | D | A++ | 2 | 2 | 1 | 支援砲撃XEX[EX] セイバーの星[C++] 銀河流星剣XEX[A] | 112 | 酒呑童子 | 90 | 12825 | 11993 | A | B | B | A+ | D | B | 2 | 2 | 1 | 果実の酒気[A] 鬼種の魔[A] 鬼の首[EX] | 139 | クレオパトラ | 90 | 13402 | 11088 | B | C | A | D | D | A | 2 | 1 | 2 | 皇帝特権[A] イシスが如き[A] 女神の加護[C] | 154 | “山の翁” | 90 | 13338 | 11848 | B | A | B | E | E | A | 1 | 1 | 3 | 死の淵[EX] 信仰の加護[A+++] 晩鐘、帰路[EX] | 189 | 刑部姫 | 90 | 13822 | 10824 | E | E | E | A+ | A+ | A++ | 2 | 2 | 1 | 四神地相(白鷺)[A] 千代紙操法[EX] 城化物[A++] | 199 | セミラミス | 90 | 13266 | 11309 | E | D | D | A | A | B | 1 | 3 | 1 | 使い魔(鳩)[D] 二重召喚[B] 驕慢王の美酒[A] | 235 | 李書文(殺) | 90 | 12568 | 11470 | C | D | A+ | E | E | - | 1 | 2 | 2 | 中国武術(八極拳)[A+++] 圏境(極)[A-] 陰陽交差[B] | 239 | カーマ | 90 | 12889 | 11528 | D | B+ | B | A+ | B | EX | 2 | 1 | 2 | 女神の恩恵[B] 身体無き者[EX] マーラ・パーピーヤス[EX] | 314 | 光のコヤンスカヤ | 90 | 13081 | 11616 | D | A | A | A | A | A | 2 | 1 | 2 | イノベイター・バニー[A] 殺戮技巧(人)[A] NFFスペシャル[A] | 365 | 呼延灼 | 90 | 13402 | 11004 | C+ | C | A | D | D | B | 2 | 1 | 2 | 双鞭[A] 天威星[A] センシティブ・メンタル[EX] | 371 | テスカトリポカ | 90 | 14535 | 10982 | A | A | A | A | C | B | 1 | 2 | 2 | 闘争のカリスマ[A] 黒い太陽[EX] 山の心臓[A] | 380 | 果心居士 | 90 | 12568 | 11674 | D | D | B | B+ | A | B | 2 | 2 | 1 | 幻術(外術)[EX] 殺戮機巧[B+] 魔眼[B] |
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