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- 征服王イスカンダル。アレキサンダー大王、アレクサンドロス大王、アレクサンドロス三世とも。
「彼方にこそ栄え在り」。そう掲げた男は、地の果て「オケアノス」を目指し、どこまでも進み続けた。
──届かぬからこそ挑むのだ。 覇道を謳い、覇道を示す。この背中を見守る臣下のために。
- ちなみに、「征服王」は本作における彼の2つ名であり、歴史的な語句としての「征服王」はイギリスのウィリアム1世(1066年にイングランドを征服)かオスマン帝国のメフメト2世(15世紀に東ローマ帝国ほかヨーロッパ諸国を征服)を指す。
- 「征服王」は本作における彼の2つ名であり、歴史的な語句としては1066年にイングランドを征服したイギリスのウィリアム1世か、15世紀に東ローマ帝国ほかヨーロッパ諸国を征服したオスマン帝国のメフメト2世を指す。
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- アレクサンドロス三世。古代ギリシアの国家、マケドニア王国の王。Fateでの真名イスカンダルはペルシア語、アラビア語読み。アレキサンダーは英語読み。
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- アレクサンドロス三世。古代ギリシアの国家、マケドニア王国の王。
Fateでの真名イスカンダルはペルシア語、アラビア語読み。アレキサンダーは英語読み。
西はエジプト、東はペルシアまでを征服しギリシア圏一帯の国々の盟主となった。
- 元々「Aliskandar」だったが、語頭の「al」を中東で人名につける定冠詞と勘違いし「Al-Iskandar」と誤読したこと(いわゆる「ぎなた読み」)が「イスカンダル」誕生のきっかけ。kとsが入れ替わった音位転換については原因不明とされる。
- 元々「Aliskandar」だったが、語頭の「al」を中東で人名につける定冠詞と勘違いし「Al-Iskandar」とぎなた読みが「イスカンダル」誕生のきっかけ。
kとsが入れ替わった音位転換については原因不明とされる。
- 紀元前300年代という時代にあって4500kmに渡る桁外れの大遠征を行い、22歳からの僅か8年間で地中海からインドまで跨る大帝国を築き上げた王。一代で征服した面積は12世紀モンゴル帝国の祖、チンギス・ハンに次いで人類史上第2位。
- 具体的に例えると、邪馬台国も無かった時代に日本列島15個分の面積を10年足らずで征服し尽くした人物である。
- 紀元前300年代という時代にあって4500kmに渡る桁外れの大遠征を行い、22歳からのわずか8年間で地中海からインドまで跨る大帝国を築き上げた王。
一代で征服した面積は12世紀モンゴル帝国の祖、チンギス・ハンに次いで人類史上第2位。
- 具体的に例えると、邪馬台国も無かった時代に日本列島15個分の面積を10年足らずで征服し尽くした人物である。
- その過程で「大王」の称号を名乗るほか、エジプトを支配下に置いた際ファラオの称号も戴いている。
- カルデアに居る生前ファラオだったサーヴァントではクレオパトラの次に若い。
- カルデアに召喚されたファラオ達の中ではプトレマイオス朝の二人に次ぐ若い方。
- 父はヘラクレスの、母はアキレウスの子孫という伝説があるギリシャ有数のサラブレッド。
13歳から20歳で即位するまでの少年期には、家庭教師として歴史上有数の哲学者アリストテレスに教育された。また、ヘファイスティオンらこの時の同窓生は後の将軍として共に戦うことになる腹心たちである。
- 戦においては重装歩兵ファランクスをはじめとする装備や、複数兵科を駆使する鉄床戦術を得意とする稀代の用兵家であった。
その圧倒的カリスマ性と兵士たちの高い練度も相まったマケドニア軍は途轍もない強さで大陸を暴れ回り、世界最強の軍隊としてその名を轟かせたという。
13歳から20歳で即位するまでの少年期には、家庭教師として歴史上有数の哲学者アリストテレスに教育された。
また、ヘファイスティオン、プトレマイオスらこの時の同窓生は後の将軍として共に戦うことになる腹心たちである。
- 戦においては重装歩兵によるファランクスや、複数兵科を駆使する鉄床戦術を得意とする稀代の用兵家であった。
その圧倒的カリスマ性と父王ピリッポス2世が鍛えた兵士たちの高い練度も相まったマケドニア軍は途轍もない強さで大陸を暴れ回り、世界最強の軍隊としてその名を轟かせたという。
- また同時に個人の武勇においても優れており、Fateでも見せているように自ら軍の先頭に立って戦うことを好む人物でもあったとか。
- 特に因縁の相手であるダレイオス三世との戦においては、親衛隊の「不死隊」を含む大軍を数度打ち破っている。
- しかし当然この時代に、この超規模の大遠征など無理が出ない筈もなく、軍の内部感情の悪化やインドでの戦線停滞により遠征は中止(これも兵たちが自分の演説に奮い立たなくなり、古参の老将コイノスが「もうここらで一旦帰りましょう」と兵士を代表して述べ、それでも納得いかず占星術師に占わせ「不吉」と言われてようやく「なら中止する」と折れた)。
- しかし当然この時代に、この超規模の大遠征など無理が出ない筈もなく、軍の内部感情の悪化やインドでの戦線停滞により遠征は中止。
これも兵たちが自分の演説に奮い立たなくなり、古参の老将コイノスが「もうここらで一旦帰りましょう」と兵士を代表して述べ、それでも納得いかず占星術師に占わせ「不吉」と言われてようやく「なら中止する」と折れた。
彼は尚もアラビア半島征服に野心を燃やしていたらしいが、病にかかり32歳の若さで急逝した。
- この際、遺言に「最も強い者がこの国を継げ」なる爆弾発言を遺して国が滅ぶ要因を作ってしまったことでも有名。
遺言の「最も強い者」を決めるべく王女ロクサネとの間に産まれたアレクサンドロス4世や異母兄のアリダイオスも巻き込んだ配下の将軍たちによる大紛争、ディアドコイ戦争が勃発、巨大版図を誇ったマケドニアは数十年もの戦乱を経て分裂し、最終的にその分裂した国々はローマ帝国に飲み込まれてしまった。
- クレオパトラを輩出した「プトレマイオス朝」はこの時分裂してできた国の一つ。
遺言の「最も強い者」を決めるべく王女ロクサネとの間に産まれたアレクサンドロス4世や異母兄のアリダイオスも巻き込んだ配下の将軍たちによる大紛争、ディアドコイ戦争が勃発。
巨大な版図を誇ったマケドニアは数十年もの戦乱を経て分裂し、最終的にその分裂した国々は共和政ローマに飲み込まれてしまった。
ディアドコイ戦争の概略については、後に実装された臣下の1人のページの小ネタを参照のこと。
- クレオパトラを輩出した「プトレマイオス朝」はこの時分裂してできた国の一つ。
- 現代においても「世界的偉人」としては真っ先に名が挙がる人物の一人であり、その鮮烈な生涯は古今東西に強い影響を与えている。
- 彼の征服によってギリシアとアジアとエジプトの文化が交流・融合し、ヘレニズム文化と呼ばれる新たな文化が生まれた。
そしてイスカンダルの伝説はアジアやヨーロッパ各地で語り継がれ、後にアレクサンドロス・ロマンスと呼ばれる一大伝奇物語群となった。
- 知名度が高すぎるせいか、イスカンダルより古い筈の、インド神話の神格で破壊・創造の両面を司る大神シヴァの眷属の軍神・スカンダが彼をモデルにした勘違いされた。
- 軍事面では混成軍の柔軟な運用やタイミングを合わせた陽動・挟撃など、以降西洋の戦術や軍略全てに影響を与えたと言っても過言ではなく、
ハンニバルにカエサルやナポレオンといった後世の英傑にも、彼をリスペクトする者は数多い。
- 知名度が高すぎるせいか、イスカンダルより古い筈のインド神話の神格で破壊・創造の両面を司る大神シヴァの眷属の軍神・スカンダが彼をモデルにしたと勘違いされた。
- 畏敬の念を集めたイスカンダル本人はホメロス作のギリシア叙情詩「イーリアス」の大ファンでその主人公アキレウスをリスペクトしていたらしく、ゆかりの地を訪ねては聖地巡礼をし、戦にあってもその言動を真似てみたりしていたとか。『Fate/Zero』作者の虚淵玄いわく「人類史最初のオタクセレブ」。
- アキレウスの行動を真似た逸話にも筋金入りの物があり、ガザ包囲戦後に無礼な態度をとった敵将に対してはアキレウスがヘクトールの亡骸に行った仕打ちと同じ事をしでかしたんだとか…
- 軍事面では混成軍の柔軟な運用やタイミングを合わせた陽動・挟撃など、以降西洋の戦術や軍略全てに影響を与えたと言っても過言ではなく、
古代カルタゴの将軍ハンニバルにカエサルやナポレオンといった後世の英傑にも、彼を尊敬する者は数多い。
- ハンニバルはスキピオに「史上最も優れた指揮官は誰か?」と質問された時に「第一にイスカンダル、第二にピュロス、そして第三に私だ」と答え、さらに「ザマの戦いで貴方が勝っていたら」と尋ねられると、「イスカンダルを超えて私が史上第一の指揮官になっていた」と答えている。
- ザマの戦いは第二次ポエニ戦争の最終決戦と言える戦いで質問したスキピオはこの戦いでハンニバルに勝った人物である。
- 畏敬の念を集めたイスカンダル本人はホメロス作のギリシア叙情詩「イリアス」の大ファンでその主人公アキレウスをリスペクトしていたらしく、ゆかりの地を訪ねては聖地巡礼をし、戦にあってもその言動を真似てみたりしていたとか。『Fate/Zero』作者の虚淵玄いわく「人類史最初のオタクセレブ」。
- アキレウスの行動を真似た逸話にも筋金入りの物があり、ガザ包囲戦後に無礼な態度をとった敵将に対してはアキレウスがヘクトールの亡骸に行った仕打ちと同じ事をしでかしたんだとか……。
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- 初出は『Fate/Zero』。ウェイバー・ベルベットのサーヴァント・ライダー。
- 設定自体は『Fate/stay night』の時点で存在していたが、第四次聖杯戦争におけるセイバーのライバルでギルガメッシュと戦った、と触れられているくらいで、キャラクターについても「王の軍勢」という宝具を所持している、程度しか決まっていなかったらしい。
- 現代への順応力が高く、通販を使いこなし戦略シミュレーションゲーム『大戦略』の購入特典ロゴプリントシャツを私服にしたりしていたが、その一方で現代の一般常識には疎く、剛毅な性格と相まって本屋や酒屋から商品を
略奪征服したり「はいてない」状態で外出しようとした事もある。
「ん? ああ脚絆(=ズボン)か……あれは必須か?」「必要不可欠だ!」
- 現代への順応力が高く、通販を使いこなし戦略シミュレーションゲーム『大戦略』の購入特典ロゴプリントシャツを私服にしたりしていた。
その一方で現代の一般常識には疎く、剛毅な性格と相まって本屋や酒屋から商品を略奪征服し、はいてない」状態で外出しようとした時は、漫画版18話で黒塗りで太い『モノ』が描かれている。
「ん? ああ脚絆(=ズボン)か……あれは必須か?」
「必要不可欠だ!」
- 祖先がゼウス神の血を受け継ぐという伝承からCランクの[神性]スキルを所持している。
- 祖先がゼウス神の血を受け継ぐという伝承からCランクの[神性]スキルを所持している。
[カリスマ]のランクはA。一国の王ならばBで十分と言われるが、彼の逸話が示すとおり一国に収まる器ではないということか。
- FateシリーズでのAランク[カリスマ]所持者は、実はイスカンダルのみ。
彼を上回るA+ランクの保持者は2/3が神のギルガメッシュ、神霊のケツァル・コアトル、悟りを開いた覚者のみであり、人間としては最高峰と言える。
- 数多くの軍事的偉業を成し遂げた人物なのだが、[軍略]スキルのランクはBなので、どのような人物なら彼を超える[軍略]スキルを得られるのかとファンの間ではよく話題になる。
- 数多くの軍事的偉業を成し遂げた人物なのだが、自身の[軍略]スキルのランクはBなので、どのような人物なら彼を超える[軍略]スキルを得られるのかとファンの間ではよく話題になる。
事実、多数のサーヴァントが登場したFGOを含めてもFateシリーズには未だAランク以上の[軍略]持ちが一人も登場していない。
- とは言え、ランクが高すぎる[カリスマ]スキルが「呪い」のレベルにあるように、一定以上のランクを所持するには何かしらの条件が必要な可能性もある。ランクの基準はあくまでもファンによる推測の域を出ないことには注意したい。
- 台詞にある「ホメロス」は彼の愛読書『イリアス』の作者。この物語の主人公こそアキレウスである。
- アキレウスに対しては並々ならぬ憧れがあるらしく、対応するマイルーム会話でのテンションは戦車男のそれ。
- モーションリニューアル後はスキル使用時に読書をしているが、読んでいるのは『イリアス』──ではなく同作者による『オデュッセイア』。ちなみに本作で一足先にリニューアルされたウェイバーが持っているのがこの本。
- モーションリニューアル後はスキル使用時に読書をしているが、読んでいるのは『イリアス』──ではなく同作者による『オデュッセイア』。ちなみに本作で一足先にリニューアルされたウェイバーが持っているのがこの本。
「ホメロスは良い──。やる気がモリモリ湧いてくるわ!」
- 聖杯に託す望みは「受肉」。『Zero』では現界して真っ先に「世界地図」と「イリアス」を本屋から入手しており、当時のアメリカ大統領ビル・クリントンを世界征服の難敵として見繕っていた。
- バイセクシャルな性癖の持ち主。ウェイバーは幸いにしてターゲットにはならなかったが、イスカンダルの触媒を用意していたケイネスが順当に召喚していた場合、婚約者のソラウ共々餌食になっていた可能性が高いとのこと。
- バイセクシャルな性癖の持ち主。
ウェイバーは幸いにしてターゲットにはならなかったが、イスカンダルの触媒を用意していたケイネスが順当に召喚していた場合、婚約者のソラウ共々餌食になっていた可能性が高いとのこと。
- 史実の大王もバイセクシャルとして知られるが、当時のギリシャ世界での同性愛は、知識階級の嗜み・ステータスシンボルという側面が強いので、現代における同性愛とはやや性格が異なる。
- ヘファイスティオンは上述の同性愛の相手ともされる幼少期からの同窓生であり腹心。
- 諸葛孔明ことエルメロイⅡ世所持時のマイルームで名が挙がる人物は生前の家臣。
- ヘファイスティオン:幼少期からの同窓生であり腹心。上述の同性愛の相手で、イスカンダルがアキレウスの墓に花を手向けた際には、アキレウスの親友・パトロクロスの墓に花を手向けたるなど行動を共にした。
イスカンダルと共にダレイオス三世の母親に会った際、王の外見を知らなかった彼女はイスカンダルと間違えてヘファイスティオンに拝礼した。不敬として処刑されてもおかしくない行為をイスカンダルは笑って「彼もまたイスカンダルなのだ」と許したという。
ちなみにダレイオス三世の娘を政略結婚によって人質兼妻にしており、ダレイオスの娘婿に当たる。
- 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にはこの「ヘファイスティオン」の名前を持つサーヴァントが登場するが……?
- エウメネス:他の将軍と違い文官としての活動が長かった人物、上述のヘファイスティオンと仲が悪かったらしい。岩明均作『ヒストリエ』の主人公。
- 宝具「王の軍勢」はかつての臣下たちをサーヴァントとして召喚し、征服王の軍勢を再現する固有結界。彼個人の心象風景ではなく、「王の軍勢」全員の共有する風景がカタチとなったもの。
臣下達の中にはかつて征服されたものの、征服王の背中を追って仕えた元王や英雄、そしてイスカンダルよりも強い英霊も含まれているとか。
- 個人の心象風景ではないため、結界展開こそ征服王一人の手によるものだが、その維持は軍勢全体の魔力で賄われる。個々の消費は安く済む反面、人員が倒れるごとに負担が増していき、過半数を失うと強制的に中断される。
- 個人の心象風景ではないため、結界展開こそ征服王一人の手によるものだが、その維持は軍勢全体の魔力で賄われる。
個々の消費は安く済む反面、人員が倒れるごとに負担が増していき、過半数を失うと強制的に中断される。
- 宝具発動時に専用BGM「You are my King」が流れる。
- ちなみにドラマCD版『Zero』では「王の軍勢」の声優として奈須きのこと虚淵玄がゲスト参加している。
- 名実共にイスカンダルの代名詞とも言うべき「王の軍勢」だが、どういう訳か媒体毎に軍勢の描写が安定していない。原作小説とドラマCD版では騎兵、アニメ版と漫画版では剣と投槍で戦う歩兵、FGOと『Fate/EXTELLA』ではファランクスを思わせる長槍装備の重装歩兵、となっている。(FGOのモーション変更後は投槍も追加。)
- 名実共にイスカンダルの代名詞とも言うべき「王の軍勢」だが、どういう訳か媒体毎に軍勢の描写が安定していない。
原作小説とドラマCD版では騎兵、アニメ版と漫画版では剣と投槍で戦う歩兵、FGOと『Fate/EXTELLA』ではファランクスを思わせる長槍装備の重装歩兵、となっている。(FGOのモーション変更後は投槍も追加。)
ただし、征服王の逸話を鑑みればこれら全てが「王の軍勢」とは十分に考えられる。
- メタ的な事情を解説すると、アニメ版では「馬」の描写コストが厳しい事が挙げられる。大量の騎兵を画面狭しと動かすには、兵だけでなく馬を書くなどの莫大な手間とコストが要求されたのだ。
- アニメ版以降の媒体で使用されている投槍は皮肉なことにディアドコイたちによる後継国家の滅亡の一因となった戦術である。百年以上も身内同士での争いを続けたディアドコイの軍勢はファランクスに特化しすぎてイスカンダル時代の柔軟性を失っており、ローマ軍団が得意とした投槍戦術に対抗できなかったのである。
- メタ的な事情を考察するならば、アニメ版では「馬」の描写コストが厳しい事が挙げられる。
大量の騎兵を画面狭しと動かすには、兵だけでなく馬を書くなどの莫大な手間とコストが要求されたのだ。
- アニメ版以降の媒体で使用されている投槍は皮肉なことにディアドコイたちによる後継国家の滅亡の一因となった戦術である。
百年以上も身内同士での争いを続けたディアドコイの軍勢はファランクスに特化しすぎてイスカンダル時代の柔軟性を失っており、ローマ軍団が得意とした投槍戦術に対抗できなかったのである。
- アニメやコミック版、ドラマCDのイラスト等では他の兵士とは違う独自の容姿を持つユニークキャラが複数登場している。
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| | +クリックで展開(「王の軍勢」の中で独自の容姿を持つ人物)
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- ミトリネス
銀の甲冑を装備した男性。現状、「王の軍勢」では唯一固有名と容姿の両方が判明している人物。元はアケメネス朝ペルシアの武将。
銀の甲冑を装備した男性。「王の軍勢」では最初に固有名と容姿の両方が判明した人物。
元はアケメネス朝ペルシアの武将。
イベント「Fate/Accel Zero Order」でも名前のみ登場する。
- ロン毛
長い黒髪に黒いローブを纏った男性。エルメロイⅡ世と似た容姿に加え、本作でのイスカンダルの台詞から「エウメネス」ではないかという説がある。
- エウメネス
長い黒髪に黒いローブを纏った男性。
エルメロイⅡ世と似た容姿に加え、本作でのイスカンダルの台詞から「エウメネス」ではないかという説が以前からあったが『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿material』で彼がエウメネスであることが示された。
『TYPE-MOON 10th Anniversary Phantasm』に掲載された漫画版「戦車男」では「ロン毛」という仮称が与えられている。
諸葛孔明ことエルメロイⅡ世所持時のマイルームで名が挙がる人物は生前の家臣。
他の将軍と違い文官としての活動が長く、ヘファイスティオンと仲が悪かったらしい。
岩明均作『ヒストリエ』の主人公。
- デコ朗
金髪で額を出した髪型をした男性。武器は槍。
漫画版「戦車男」では「デコ朗」の名が与えられている。
- 中分け
ターバンを巻き白い髭を生やした褐色肌の老人。
「王の軍勢」の中にはマハラジャ(インドの王)もいると言及がされており、彼を指していると思われる。
漫画版「戦車男」では「中分け」の名が与えられている。
- 盛り雄
金色の鎧兜を装備した褐色肌の男性。
漫画版「戦車男」では「盛り雄」の名が与えられている。
- その他、金髪の青年剣士や黒い装束を纏った細身の人物がドラマCDイラストやコミック版に共通して描かれている。
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- この他に神獣「飛蹄雷牛」2頭が牽引する飛行可能な戦車の宝具「神威の車輪」と、それを真名開放して全力突撃する対軍宝具「遥かなる蹂躙制覇」がある。
「神威の車輪」はマスターを乗せての移動にも使用可能。
- 「神威の車輪」の元ネタは「ゴルディアスの結び目」の逸話。
フリギア国王ゴルディオンが自らの車に頑丈な結び目を作って「この結び目をほどいた者が偉大な王になる」と預言し、多くの者が挑戦したが誰一人として成功しなかった。何百年もの時が過ぎ、遠征中のイスカンダルがこの結び目に挑戦した。彼は一刀のもとに結び目を「切り捨てる」ことで縄をほどき、預言の通りに偉大な王となった。
- 「神威の車輪」の元ネタは「ゴルディアスの結び目」の逸話。
フリギア国王ゴルディオンが自らの車に頑丈な結び目を作って「この結び目をほどいた者が偉大な王になる」と預言し、多くの者が挑戦したが誰一人として成功しなかった。
何百年もの時が過ぎ、遠征中のイスカンダルがこの結び目に挑戦した。
彼は一刀のもとに結び目を「切り捨てる」ことで縄をほどき、預言の通りに偉大な王となった。
- 「神威の車輪」はイスカンダル実装に先立って公式サポート漫画『もっと漫画で分かる!FGO』の第27話にて女性主人公とマシュが使用している。
- モーションリニューアル後はEXアタックで「神威の車輪」に騎乗。アキレウスをリスペクトするかのような豪快な轢きっぷりを見せてくれる。
- モーションリニューアル後はEXアタックで「神威の車輪」に騎乗。
アキレウスをリスペクトするかのような豪快な轢きっぷりを見せてくれる。
- バトルキャラは愛馬ブケファラスに騎乗しているが、立ち絵では乗馬していない。
そのため、どこかのランサーとは違ってマイルームに馬で乗り上げる暴挙は行わない。
- ブケファラスもれっきとした「王の軍勢」の一員、つまり英霊である。
ちなみに雌馬。
ちなみに牝馬。
- FGOのOPアニメに出てきたサーヴァント達の中で、最後に戦闘モーションが明らかになったサーヴァントでもある。
贋作イベントでスポット参戦したダ・ヴィンチちゃんはイスカンダル実装の2016年4月27日時点では本実装されていないため対象外。
- エイプリルフールでは『電車男』のパロディ『戦車男』の主人公として、伝統的オタクスタイルの征服王が描かれた。
電車の中で一目惚れしたヒロイン「エルメロイの女」に告白すべく、内気なオタクが巨大掲示板「英霊の座」の仲間たちと恋に奮闘する。
- 本編の征服王とのギャップが凄まじいが、先述の通りイスカンダルはコスプレや聖地巡礼を行ったオタクな一面もあるため、それをベースにした設定なのだろう。ただし戦車男のジャンルは軍事。
- イスカンダル役を演じている大塚明夫氏は著書「声優だけはやめておけ。」にて思い入れのある役としてメタルギアのソリッド・スネーク、攻殻機動隊のバトーと共にイスカンダルの名を挙げ、好きなシーンは聖杯問答と答えている。
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幕間の物語
- 開放条件:第一特異点クリア
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| | +クリックで展開
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Interlude | 人生の征服者 | 推奨Lv | 60 | 場所 | オルレアン:ラ・シャリテ |
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サポートはイスカンダルLv70(6/6/-†1)のみ。 サポート選択時のみ宝具表記が「???」となっている。 |
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- 開放条件:第六特異点クリア、霊基再臨1回、絆Lv2、幕間の物語1クリア
- 開放条件:幕間の物語1クリア、第六特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
+
| | +クリックで展開
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Interlude | 遠征は終わらず | 推奨Lv | 60 | 場所 | キャメロット:聖都市街 |
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| AP | 18 | 周回数 | 1 | クリア報酬 | 宝具強化 |
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絆P | 1,230 | EXP | 31,380 | QP | 12,800 |
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Battle 1/1 | グレーターデーモン Lv45(術:293,994) デーモンA Lv27(術:167,997) デーモンB Lv27(術:167,997) |
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Battle 1/1 | グレーターデーモン Lv45 (術:293,994) | デーモンA Lv27 (術:167,997) | デーモンB Lv27 (術:167,997) |
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サポートはイスカンダルLv70(6/6/-†3)のみ クリアで宝具強化 |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
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Rank up | 強化クエスト イスカンダル | 推奨Lv | 90 | 場所 | カルデアゲート:強化クエスト |
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Battle 1/3 | スペルブックB Lv45(術:24,319) 小魔 Lv46(弓:33,124) スペルブックA Lv55(術:23,796) |
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Battle 2/3 | スペルブック Lv47(術:25,367) 小魔B Lv49(弓:35,220) 小魔A Lv48(弓:34,521) |
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Battle 3/3 | デーモン Lv42(術:163,715) |
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Battle 1/3 | スペルブックB Lv45 (術:24,319) | 小魔 Lv46 (弓:33,124) | スペルブックA Lv55 (術:23,796) |
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Battle 2/3 | スペルブック Lv47 (術:25,367) | 小魔B Lv49 (弓:35,220) | 小魔A Lv48 (弓:34,521) |
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Battle 3/3 | | デーモン Lv42 (術:163,715) | |
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蛮神の心臓、蛇の宝玉、術の輝石、QP+2,000x2 | |
Battle 1/3 | スペルブックB Lv49(術:19,077) ファイアブック Lv41(術:48,603) スペルブックA Lv48(術:18,699) |
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Battle 2/3 | スペルブック Lv52(術:24,924) ファイアブックB Lv45(術:59,917) ファイアブックA Lv44(術:58,608) |
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Battle 3/3 | ジル Lv80(術:170,048) |
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Battle 1/3 | スペルブックB Lv49 (術:19,077) | ファイアブック Lv41 (術:48,603) | スペルブックA Lv48 (術:18,699) |
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Battle 2/3 | スペルブック Lv52 (術:24,924) | ファイアブックB Lv45 (術:59,917) | ファイアブックA Lv44 (術:58,608) |
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Battle 3/3 | | ジル Lv80 (術:170,048) | |
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禁断の頁、術の魔石、キャスターモニュメント、QP(+3,000、+2,000) | |
Battle 1/2 | ファイアブックC Lv48(術:42,564) ファイアブックB Lv47(術:41,691) ファイアブックA Lv46(術:40,818) |
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Battle 2/2 | デーモン Lv35(術:153,491) ランスロット Lv52(狂:185,242) |
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Battle 1/2 | ファイアブックC Lv48 (術:42,564) | ファイアブックB Lv47 (術:41,691) | ファイアブックA Lv46 (術:40,818) |
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Battle 2/2 | デーモン Lv35 (術:153,491) | | ランスロット Lv52 (狂:185,242) |
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蛮神の心臓、バーサーカーモニュメント、QP+3,000x2 |
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