時計塔

Fri, 26 Apr 2024 21:01:25 JST (1d)
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ステータス Edit

RNo.72
???能力値(初期値/最大値)
LV1/60
HP300/1500
ATK0/0
COST5
詳細情報
ILLUST---
解説魔術協会の事実上の総本山であり、魔術世界の一大勢力。
数多の高名な魔術師を輩出した学び舎であるが、その長い歴史の裏には、ほの暗い闇が存在する。
保有スキル限界突破効果
時計塔×0~3自身に毎ターンNP2%獲得状態を付与する。
×4自身に毎ターンNP3%獲得状態を付与する。


各レベル毎のステータス Edit

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レベルHPATKレベルHPATK
130004010930
1048205012960
2068606015000
308890


ゲームにおいて Edit

  • ☆3のNP補助礼装。2015年12月28日実装。フレンドポイント召喚でのみ入手できる。
  • 効果は毎ターンNPが2%(現界突破で3%)増加するもの。「プリズマコスモス」の廉価版。
    NP増加量が小さいため、素でNPが貯まりにくいサーヴァントよりもある程度NPを貯めやすいサーヴァントの補助として付ける方が良いかもしれない。
  • 同コストのNP補助系の「魔術鉱石」と比較すると、攻撃参加や被ダメージがなくてもNPが貯められるという特徴がある。

小ネタ Edit

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  • カードイラストは魔術協会の三大部門の一角「時計塔(とけいとう)」。
    ロンドンに本部を置く魔術協会の総本山。それぞれの専門的な魔術を学ぶ十二の学部が存在しており、それぞれ「君主(ロード)」と呼ばれる十二の名族出身の魔術師たちが治めている。凄まじい規模を持つだけあって、型月作品の各所に関係者が登場することになる。
  • 沿革としては西暦元年より魔術協会の基礎が設立され、西暦20年、彷徨海とアトラス院が分派、西暦500年頃に一部の魔術師達がブリテンに魔術協会の本部を構えたことが時計塔の始まりとされる。
    頂点に立つ「院長」は、時計塔の設立当時から現在まで変わらずに生き続けているらしきこと以外は不明。
  • 神秘崩壊「オーバーカウント1999」が起こった『Fate/EXTRA』の世界では、西欧財閥によって反社会的集団扱いされ滅ぼされた。残党勢力は中東の反西欧財閥圏に落ちのび、そのまま魔術師ゲリラとして西欧財閥と電脳戦で戦っている。
  • FGOにおいては第四特異点の舞台がロンドンであるため登場するが、魔霧計画の障害となるため完膚無きまでに壊滅させられており、入り口となる大英博物館もろとも破壊されてしまっていた。
    • ただし、後に『竹箒日記』にて主だった面々は逃走した後で大勢に影響はないことが明かされている。
  • 魔術協会/時計塔はあくまで西欧魔術社会における一大勢力であり、他の魔術社会にも近しい存在があることは以前から示唆されていた。
    実際に『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』では、中国大陸を基盤とする魔術組織が登場。規模こそ時計塔に劣るが構成員数では上回るとされる「螺旋館(らせんかん)」、「十官」と呼ばれる正真正銘の仙人が属する「山嶺法廷(さんれいほうてい)」が言及された。

組織概要 Edit

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  • 協会の門を叩いた魔術師はまず「全体基礎科」で学び、その後に自らの目指す目的に達するための学部でより専門的な魔術を習う。語弊があるが、要は魔術の大学のようなもの。
    「ロード」はいわば教授であり、余程の理由がなければ学部長の家系が代々ロードを継ぐ。学部名はその科の創設者の名が含まれている。
  • 時計塔内では三つの派閥が存在している。
    ・血統を重視する「貴族主義派」(バルトメロイ派)
    ・血統よりも才能を重視する「民主主義派」(トランベリオ派)
    ・貴族主義派と民主主義派の派閥争いから離れ研究を重視する「中立派」(メルアステア派)
    • 貴族主義派と民主主義派の争いは、19世紀イギリスの産業革命の際に、敵対する聖堂教会への攻撃となるとして産業革命を後押しするかしないかの内部争いに端を発する。
  • 十二のロードの家系の内、時計塔設立時に大きな貢献をした「バルトメロイ」「トランベリオ」「バリュエレータ」の三家が「三大貴族」と称されており、時計塔で最も権力を握っている組織はどこかという問いには「バルトメロイ」と「トランベリオ」の二択になるとされる。
  • 時計塔の運営上、非常に重大なものと判断される議案は十二のロードもしくはその代理人たちによって「冠位決議(グランド・ロール)」という会議が開催される。
    名目上は学科や派閥の分け隔てなく審議する場であるが、実情は貴族主義派と民主主義派のロードたちの権力争いの場となっている。議案によってはあえて欠席・棄権するロードもおり、特に中立派は前述の理由から出席率が悪い。
    ケイネスの死亡時にも開催されたが、エルメロイ派閥の成果は見事に他のロードたちに奪われてしまった。
  • 十三の学部の他に、封印指定を司る「秘儀裁示局・天文台カリオン」、時計塔の地下に広まる迷宮「霊墓アルビオン」を管理する「秘骸解剖局」といった組織を有している。
  • FGOにおける「人理継続保障機関フィニス・カルデア」はアニムスフィア家が時計塔、聖堂教会、国連等から出資を受けて設立した。
学部番号学部名別名ロード派閥
1全体基礎科ミスティールマグダネル・トランベリオ・エルロッド※1民主主義
2個体基礎科ソロネアソロネア※5中立
3降霊科ユリフィスルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス※1
(ロッコ・ベルフェバン)※2
貴族主義
4鉱石科キシュアケイネス・エルメロイ・アーチボルト
→カルマグリフ・メルアステア・ドリューク※3
貴族主義
→中立
5動物科キメラガイウスリンク※5貴族主義
6伝承科ブリシサンブリシサン※5中立
7植物科ユミナアーシェロット※5貴族主義
8天体科アニムスフィアマリスビリー・アニムスフィア貴族主義
9創造科バリュエイノライ・バリュエレータ・アトロホルム※1民主主義
10呪詛科ジグマリエジグマリエ※5中立
11考古学科アステアカルマグリフ・メルアステア・ドリューク(鉱石科と兼務)※1中立
12現代魔術科ノーリッジドクター・ハートレス※1
ロード・エルメロイⅡ世
貴族主義
13法政科なしバルトメロイ・ローレライ※4貴族主義

※1 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』シリーズの登場人物。現在のFGOには関連項目が無い。
※2 『Fate/strange Fake』、『事件簿』でのロード・ユリフィス不在時の代理役。
※3 ケイネス死亡によるアーチボルト家脱落によりロード引き継ぎ。考古学科と兼務。
※4 初出は『Character material』。また『カーニバル・ファンタズム』にもアイキャッチの一瞬のみ出演。
※5 『事件簿』及び『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 material』にて名前のみ登場。

学部解説 Edit

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  • 全体基礎科(ミスティール)
    • 魔術全体の共通認識や地脈、マナ学等を学ぶ必修学部。
      時計塔に入った者はまずここで学ぶこととなる。
    • 統括者は、ロード・トランベリオことマグダネル・トランベリオ・エルロッド。
      バルトメロイに並ぶ三大貴族「トランベリオ」の当主であり、民主主義派の領袖。
      高級スーツを着込んだ政治家風の壮漢。21世紀の現代において、6人の妻と13人の娘を設けている。
  • 個体基礎科(ソロネア)
    • 詳細不明。
      学部名の「ソロネア」に似た名を持つ「ファムルソローネ」という魔術師一族が存在するが、両者の関連については言及は存在しない。
    • 統括者はロード・ソロネア。
  • 降霊科(ユリフィス)
    • 召喚術や英霊、死霊に纏わる術式を扱う学部。「死せる者、全てユリフィスに頭を垂れる」と称されている。
      下位組織にロッコ・ベルフェバンが統括する召喚科があり、亜種聖杯戦争が多発する『Fate/Apocrypha』の世界では英霊召喚に関わる技術の専門機関として非常に重要視されている他、『Fate/strange Fake』でもスノーフィールドの聖杯戦争の魔術協会顧問をロッコが務めている。
      また、鉱石科学部長のケイネスは降霊科の一級講師を兼務していた。
    • 統括者は、ロード・ユリフィスことルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス(不在時にはロッコ・ベルフェバンがロード代理)。
      ルフレウスはケイネスの師匠でありブラム、ソラウ兄妹の父親である、白く長い髪と髭が特徴的な老人。
      親子で名字が異なるのは、歴代のロード・ユリフィスが、分家であるソフィアリから養子を取るという、特殊な継承を行っているため。
  • 動物科(キメラ)
    • 動物に関する魔術を取り扱う学部。
      アニメ版『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では兎を凶悪な使い魔として使役する動物科の重鎮が登場する。
    • 統括者はロード・ガイウスリンク。時計塔内の権力関係では「バルトメロイの傀儡」とされている。
  • 伝承科(ブリシサン)
    • 時計塔創設時よりもっとも生徒が少ないとされる、この世ならざる遺物、人類外の「天使と悪魔」の研究を扱う学長直属学部。
      権威は高く「創立時より栄えある伝承科」と称されている。
      時計塔でもっとも稀少な文献を遺していると目されており、多様な魔術性質では他に抜きんでているとされる。
      地球の物質ではない「未知の法則」を帯びた超遺物(オーパーツ)を取り扱っており「人類の脅威」の発見、調査、保管の任務とし、人類外のものを隔離する目的を持つ。
      それ故に外宇宙の邪神に関する事象も伝承科で取り扱っていることが示唆されている。
    • 統括者はロード・ブリシサン。ブリシサン家は三大貴族のような権力はないが歴史と研究実績ではひけをとらない家門であり、若手魔術師であっても「ブリシサン」の名を持つ者が参加する会合であれば、重要性の高いものと認識される。ソロモン王の弟子の家系であり、王から「禁忌中の禁忌」を預かったと言われている。また、「典型的な中立派」と評されている。
      • ……と従来は説明されていたが、FGOにおいて時計塔学院長がブリシサンであり、伝承科君主=学院長であることが判明した
  • 植物科(ユミナ)
    • 魔女学や薬師を取り扱っている学部。
      「ヴォイニッチ手稿」の研究も行っていたようで、エルメロイ教室のフラット・エスカルドスが「なんとなく」解読したことで大混乱に陥った。
      学部創設者の「ユミナ」は魔女にして第一魔法の使い手。既に死没しており、直系の人物が辛うじて存命と伝えられている。
      なお、現在「魔女」は魔術協会に存在していないとされる。
    • 統括者はロード・アーシェロット。流行り物に目が無いらしく、メディアへの傾倒が強いと評されている。
      アーシェロット家は過去にヘンリー・ジキルの霊薬研究に多大な援助を行っていたとのこと。また、先代ロードまでは軍需産業にも手を出していた。
      • 『魔法使いの夜』に「アーシェロット」の名を持つメイ・リデル・アーシェロットという人物が登場する。また、同作に登場する“最後の魔女”「久遠寺有珠(くおんじありす)」の魔術系統は植物科創設者と同じ「ユミナ」であるが、明確な関係については明かされていない(なお、有珠自身も魔術協会に所属していない)。
  • 天体科(アニムスフィア)
    • 占星術や神学、天体運営に関する魔術を取り扱う学部。
      人理継続保障機関フィニス・カルデアの創設・運営に深く関わっている。
      その天体魔術理論は「天動説」に基づいており、「地動説」に基づく魔術理論は「新しすぎる」と軽視されている模様。
    • 統括者は、ロード・アニムスフィアことマリスビリー・アニムスフィア
      彼の死後は娘のオルガマリー・アニムスフィアがアニムスフィア家の当主となっているが、学部長の座も引き継いだかは不明。
  • 創造科(バリュエ)
    • 美を追究する魔術師が集う学部。
      所属者のほとんどは魔術師にして何らかの芸術家とされ、人形工学も取り扱っている模様。
    • 統括者は、ロード・バリュエレータことイノライ・バリュエレータ・アトロホルム。
      三大貴族の一角「バリュエレータ」の長であり、民主主義派の重鎮。蒼崎橙子の師でもある快活な老婦人。魔術師ながら現代科学にある程度の理解があり、iPodやパソコンを愛用しているが、これは創造科の「その時代の人々に愛されるものこそが芸術である」という思想から。
  • 呪詛科(ジグマリエ)
    • 呪詛を取り扱う学部。所属する魔術師がインド由来の魔術を使用している描写が存在する。
    • 1980年代中頃、ワルキューレに関するレポートが呪詛科のロードに提出され、魔術界で話題となった。
    • 統括者はロード・ジグマリエ。
  • 考古学科(アステア)
    • 純粋に学問を追究する研究者気質の強い学部。歴史と研究に実績があり権威と格式は高い。
      普段は余り意識されない学部だが、人材を広く行き渡らせ、また、秘蔵する礼装の質と量は群を抜いているという。
      財力は現代魔術科と同程度であり「最弱の十一科」とも呼称されている……と言うのは以前の話で、現ロードのカルマグリフの手腕によりかなりの勢いを持っている。「最弱の十一科」という呼称も現在では時計塔に滅多に踏み込まない部外者しか用いていないという。
    • 統括者はロード・メルアステアことカルマグリフ・メルアステア・ドリューク。
      魔術師というよりも平凡なビジネスマンと評される冴えない雰囲気を持つ40手前の男性。通称「時計塔一のゆるふわ君主」。
      しかしながら、中立派の首領であり、三大貴族には及ばないものの独自の強みを持っている模様で政治手腕も高い。ケイネスの死後は鉱石科学部長を兼任している。
      変化の魔術を得意とする他、隔絶した宝石魔術の技量を持つ。地と空の二重属性持ち。
      ゴルドルフ・ムジークはカルマグリフに指導を受けていた時期がある。
  • 現代魔術科(ノーリッジ)
    • 「時計塔の足長おじさん」の通称を持つ屈指の人格者・ノーリッジ卿の後押しと資金投入で創設された最新学部。創設は二十世紀初頭。
      ここ百年ほどで興った現代魔術を取り扱っており、家柄を問わず広く門戸を開いて新参の魔術師を受け入れている。
      科学やインターネットに対応した若手の「新世代(ニューエイジ)」魔術師達が属しており、魔術を「使いやすいものであること」にするのを目的としている。
      その歴史の浅さや気風から貴族達から蔑視されており、長らくロードが学部長となっていなかったが、ケイネス死後に没落してロード十二家の中で序列最下位となったエルメロイが学部長として割り当てられることなった。
    • 統括者はロード・エルメロイⅡ世
      エルメロイ学派が貴族主義派であったため現代魔術科は貴族主義陣営に区分されているが、学部の創設理念やエルメロイⅡ世の思想は民主主義派に近く、また、エルメロイ学派が力を失っていることから政局的な場では微妙な立ち位置となっている。
      同時にエルメロイ教室の生徒は若手の身でありながら典位や色位といった上級階位を取得し、卒業生達は10年以内に全員が典位以上を取得していることから、(エルメロイⅡ世に政治的野心がないため有り得ない話ではあるが)仮にエルメロイⅡ世が教え子達を動員した場合は時計塔の勢力図が変わるとも評価・警戒されている。
    • エルメロイⅡ世の就任以前はノーリッジ卿の養子であるドクター・ハートレスという人物が学部長を務めており、唯一の「ロードではない学部長」であったが、ある時に突如失踪して行方不明となる。
      このため、ハートレス失踪からエルメロイⅡ世の就任までは学部長空席で運営されていた。
      • なお、サーヴァントとして召喚されるロード・エルメロイⅡ世はFGO世界とは別世界の人物。
        聖杯戦争が一度しか行われておらず、かつ、優勝者以外のマスターが全員死亡しているとされているFGO世界においてウェイバーがエルメロイⅡ世として現代魔術科学部長に就任しているかは現状では不明。
    • ちなみに創設者であるノーリッジ家は代々金運に恵まれた家系で、目を掛けた魔術師を養子にする伝統があり、時計塔の様々な学部のノーリッジ姓の魔術師が所属している。
      現当主はエルメロイⅡ世を高く評価しているが、政治的な問題が発生することを防止するためにライネスが意図的にエルメロイⅡ世に近づけないようにしている模様。
  • 法政科
    • 「神秘は秘匿すべし」という時計塔の第一原則の遵守を目的とする、魔術師たちが神秘を漏洩しないよう監視する特殊な学部。
      「魔術師を統べる魔術師」の組織であり、魔術界と現代社会との折衝や時計塔内の組織調整を行っている。また、魔術特許の管理・著作権料の支払いも法政科が担当。
      「法政科」という呼称も慣習的な呼び名であり、正式な部門名は「第一原則執行局」。その特殊性から「十二の学部」と称する際は法政科は含まれず、学部名の通称も存在していない。
      修了者は時計塔の管理運営を行うエリート、魔術師抗争に介入する実行部隊、時計塔と付き合いの深い各国の要職に就くとされる。
      多くのロードの家系に属する子女は法政科に送られ帝王学を学ぶとされる。ゴルドルフ・ムジークもかつて所属しており、少年時代の姿で(FGOとは世界線こそ違うが)アニメ版『事件簿』にカメオ出演していたり、『Strange Fake』でも言及されたりしている。
      選民思想が強く、法政科の領域は私設憲兵による取り締まりが行われており出入りも困難。
    • 統括者は、ロード・バルトメロイことバルトメロイ・ローレライ。
      時計塔院長補佐にして、かつてキシュア・ゼルレッチが務めた「魔道元帥」の称号を現在所持、そして十二のロードの頂点に立つ「現代最高峰の魔術師(ザ・クィーン)」。
      西洋式に言うならば「ローレライ・バルトメロイ」なのだが、バルトメロイ家の習わしなのか家名を先に(東洋式に)名乗っている。
      また、先代のロード・バルトメロイも存命であり、他ロードに対して一定の影響力を保持している。

所属魔術師一覧 Edit

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学部主な所属者・出身者
全体基礎科バレイア・サイクルフィ※1
ディンベルグ卿※3
個体基礎科
降霊科オフェリア・ファムルソローネ
フィオレ・フォルヴェッジ
ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ※2
ウィルズ・ペラム・コドリントン※3
トレヴァー・ペラム・コドリントン※3
ワレッタ・コドリントン※3
鉱石科遠坂凛(現代魔術科と同時所属)
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(現代魔術科と同時所属)
イヴェット・L・レーマン
クラスト・レニー・ウェグナー※1
動物科グルドア・ダヴェナント卿※3
カラドロン卿※3
ミザリア・クロウラム※1
伝承科デイビット・ゼム・ヴォイド
マイオ・ブリシサン・クライネルス※3
植物科芥ヒナコ
ベリル・ガット
マキリ・ゾォルケン(呪詛科と同時所属)
沙条綾香(現代魔術科にも一時所属)※4
天体科オルガマリー・アニムスフィア
キリシュタリア・ヴォーダイム
スカンジナビア・ペペロンチーノ
トリシャ・フェローズ※3
メアリ・リル・ファーゴ(現代魔術科にも一時所属)※3
アーネスト・ファーゴ※3
アレック・ファーゴ※3
フェルナンド・李※3
ヒデヤス・アジマ※6
創造科蒼崎橙子
荒耶宗蓮
コルネリウス・アルバ
バイロン・バリュエレータ・イゼルマ※3
イスロー・セブナン※3
メルヴィン・ウェインズ※3
オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド※1
呪詛科マキリ・ゾォルケン(植物科と同時所属)
ミック・グラジリエ※3
考古学科フラウロス
ティカ・メルアステア・ドルマク※3
現代魔術科ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
フラット・エスカルドス
スヴィン・グラシュエート
グレイ
カウレス・フォルヴェッジ
遠坂凛(鉱石科と同時所属)
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(鉱石科と同時所属)
シャルダン翁※3
ヴェルナー・シザームンド※7
ローランド・ベルジンスキー※7
オルグ・ラム※7
ラディア・ペンテル※7
ナジカ・ペンテル※7
フェズグラム・ヴォル・センベルン※7
法政科化野(あだしの)菱理(ひしり)※3
ゴルドルフ・ムジーク
学部不明ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア
アトラム・ガリアスタ
カドック・ゼムルプス
ムニエル
獅子劫界離
フィーンド・ヴォル・センベルン※5
オルロック・シザームンド※3
ジャンマリオ・スピネッラ※3
ランガル※8
ファルデウス・ディオランド※8
クリストフェル・ベイルマン※8
ドロテア・コイエット
ジェスター・カルトゥーレ※8

※1 カルデアに査問員として訪問予定だった魔術師たち。『Fate/strange Fake』においても名前のみ登場。
※2 ソラウの兄。『Fate/Apocrypha』にて「赤」の陣営の英霊召喚のための触媒を手配した。
※3 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』シリーズの登場人物。現在のFGOには関連項目が無い。
※4 時計塔所属は『氷室の天地 Fate/school life』及び『Fate/strange Fake』での設定。
※5 『Fate/Apocrypha』におけるカルナの本来のマスター。
※6 セラフィックス副所長。ゲーム内では名前のみ登場だが詳細な人物像はコミカライズ版『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で描写されている。
※7 エルメロイ教室の生徒。
※8 『Fate/strange Fake』の登場人物。現在のFGOには関連項目が無い。

階位 Edit

  • 時計塔に所属する魔術師には階位が存在する。上にいくほど優秀であるが『冠位』(『王冠』とも呼ばれる)の魔術師は指折り数えるのみで、『色位』が事実上の最高位となっている。
    また、『祭位』は通常とは異なる部分で評価せざるを得ない魔術師に与えられる特殊な称号となっている。
+  階位及び取得者 +クリックで展開
順位階位名称該当者
第一階位冠位(グランド)蒼崎橙子
ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア※1
第二階位色位(ブランド)ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、ルフレウス、イノライなどの大半のロード
ヴェルナー・シザームンド※4
第三階位典位(プライド)マキリ・ゾォルケン
ナイジェル・セイワード※2
スヴィン・グラシュエート
オルグ・ラム※4
第四階位祭位(フェス)ロード・エルメロイⅡ世
バゼット・フラガ・マクレミッツ
フラウロス
メルヴィン・ウェインズ※3
ゲリュオン・アッシュボーン※3
第五階位開位(コーズ)????
第六階位長子(カウント)
第七階位末子(フレーム)

※1 『Fate/Apocrypha』のみの特例措置。本来の階位は『色位』。
※2『蒼銀のフラグメンツ』におけるブリュンヒルデのマスター。
※3『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の登場人物。現在のFGOに関連する項目は未実装。
※4 エルメロイ教室の生徒。

+  『開位』該当者「????」ネタバレ注意 +クリックで展開

第一部終了とともに、人理焼却の阻止を成し遂げたカルデアのマスターは『開位』を与えられる。
一般人に三つ飛びの称号を与えるという事が、非常に特殊な措置であることは言うまでもない。
それはそれとしてこの階位、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテがウェイバー・ベルベットの魔術師としての能力を評して準えたものと同じだったりする。


この礼装についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • アトラスの院長はマジモノの化け物であったが、こっちの院長はなにやってんだ -- 2017-09-09 (土) 18:16:18
    • いること自体が都市伝説だがレフは院長が来るというお茶会に招かれてたな -- 2018-01-09 (火) 00:39:12
    • 主人公が活躍できるように裏方に回ってるよ -- 2018-04-12 (木) 04:57:50
  • また時計塔が壊滅しておられるぞ。 -- 2018-04-28 (土) 12:37:54
  • 情報量凄まじいなオイ -- 2018-08-15 (水) 23:12:02
  • 事件簿未読なんでよく知らんのだけど、貴族主義派の御三家なのに民主主義学派のロードとかトランベリオ家とバリュエレータ家って分裂でもしてるん? -- 2018-08-16 (木) 04:01:28
    • 間違ってるなこれ。貴族主義派じゃなくてロード十二家の貴族だけど民主主義派ってことだ。 -- 2018-08-16 (木) 04:40:49
  • そういや時計塔のボスって時計塔出来てからずっと生きてるんだっけ? -- 2018-08-16 (木) 04:08:25
  • ロードエルメロイ2世の教えを受けた生徒は大半が大成して冠位クラスになって時計塔の勢力図を塗り替えられるって話は変わったんだっけ? もう記憶が曖昧でよく覚えてない -- 2018-08-16 (木) 04:41:29
    • 冠位じゃなくて典位になりました -- 2018-09-05 (水) 11:12:48
    • 冠位がかなり特殊な立ち位置になったしね、その辺は調整されました -- 2018-09-06 (木) 02:24:38
  • 北海道にも似たような観光スポットがある -- 2018-08-16 (木) 20:44:12
  • 降霊科に所属したい -- 2018-08-16 (木) 22:55:44
  • Aチームのメンバーが天体科と同じ貴族主義の降霊科からオフェリアたん、中立派の伝承科だったけど追放されたデイビット、派閥不明の植物科からヒナコと見ると時計塔の政治性を反映しているみたいな感じがする -- 2018-08-17 (金) 09:39:19
  • 時計塔に所属して後に英霊になった人とか沢山いるだろうなあ -- 2018-09-05 (水) 11:13:53
    • うーん、そんなにいるかなあ?そもそも、神秘の秘匿が大原則な時計塔所属の魔術師は知名度補正がストップ安だろうし -- 2018-09-11 (火) 20:57:48
      • 沢山居ると思うぞ。アジア圏とかの魔術体系レベルで別物と作家や芸術やイロモノ系以外で、西暦以降のキャスターは大体所属経験あるって言っても過言じゃないでしょ。知名度云々は所属後に有名になって追放されたパターンで何の問題もないしな -- 2019-01-12 (土) 06:10:34
      • そ、その条件に合うやつがパラPとアヴィ先生しかおらん……! -- 2019-01-14 (月) 17:58:34
      • そもそも魔術師が人類史に名を残すようなことをすれば時計塔に消されるからね。 -- 2019-09-01 (日) 01:43:01
      • まだカルデアに召喚されてないだけって発想はないのか…… -- 2020-01-10 (金) 19:12:53
      • お出しされてないものまで考慮せい言われたら何だって言えちゃうネ -- 2020-01-27 (月) 20:45:51
      • 時計塔というか魔術師下に見られすぎ問題かよ -- 2021-08-23 (月) 15:58:56
  • 時計塔植物科所属者と言う設定を唯一持っていた人が… -- 2018-12-05 (水) 15:52:11
  • なんとなーく見てみたら、小ネタの情報量多すぎてワロタ …いや流石です -- 2019-11-08 (金) 21:45:02
  • 。 -- 2020-01-18 (土) 15:22:55
  • 概念という起源も操れず「自分だけの現実」でご都合主義の選択もできず主人公というロールも与えられず「人間」の認識を捉えられるOSも持たず輪廻転生(笑)とかいうスターシステムに乗っかって他者の行動する権限を奪うことも否定できなかった人形がどれだけ数を増やしたところで初期設定は超えられないし腐ったミカンにしかなれないんだよなあ…(小 -- 2020-05-01 (金) 03:37:15
    • 酔ってますな -- 2020-05-01 (金) 04:14:17
  • 院長って名前不明だし、伝承科の初代(ブリシサン)と院長が同一人物だったりしないか? -- 2021-03-06 (土) 06:37:59
    • 型月稿本でゼルレッチが学友のブリサン(ブリシサン?)に手を貸して魔術協会を立ち上げる。時計塔の学長とは旧知の仲。ゼルレッチはソロモンの弟子。既存情報でブリシサンはソロモンの弟子。まあ同一人物だろうな -- 2022-11-21 (月) 14:29:23
      • けど事件簿でブリシサンの一門は三大貴族より権力がないって書かれてるから、学長の一族が三大貴族以下ってのは考えがたいと思う -- 2022-11-21 (月) 21:42:05
      • 学院長が本当にブリシサンだったけど、事件簿のイゼルマ編でブリシサン一族は三大貴族に及ばないって書かれていることとどう整合性取るんだろう。助けて!三田先生! -- 2023-02-02 (木) 20:58:13
      • そもそも齢2000を超えるという学院長って時計塔どころか魔術協会そのものの発案者で学問として神秘を残すことが目的だったし、権力争いに全く興味ないんじゃないかな… -- 2023-02-11 (土) 15:09:04
      • 気になって調べてみた。事件簿単行本2巻87ページ -- 2023-03-12 (日) 10:56:19
      • 「名門だった。バルトメロイのような権力こそないが、歴史と研究実績ではひけをとらない家門であり、典型的な中立派である」って書かれてるね -- 上葉? 2023-03-12 (日) 10:58:01
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