ステータス
| 真名 | 百の貌のハサン(ハサン・サッバーハ)(反転で表示) |
---|
妄想幻像(ザバーニーヤ) ランク:B+、種別:対人(自身)宝具、レンジ:−、最大捕捉:?人 |
ステータス
コマンドカード | Quick×2 | Arts×2 | Buster×1 |
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サーヴァント、人属性、秩序属性、悪属性、人型、女性、☆3以下の味方、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント |
蔵知の司書[C] | 自身のNP獲得量をアップ[Lv.1~] | 3 | 7 | 初期スキル |
専科百般[A+] | 自身のQuickカード性能を確率[Lv.1~]でアップ | 3 | 7 | 霊基再臨×1突破 |
自身のArtsカード性能を確率[Lv.1~]でアップ |
自身のBusterカード性能を確率[Lv.1~]でアップ |
戦闘撤退[B] | 自身のHPを回復[Lv.1~] | - | 8 | 霊基再臨×3突破 |
追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] |
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] |
対アーチャー攻撃適性 | 自身の〔アーチャー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] |
妄想幻像 | Arts | B+ → B++ | 対人宝具 |
敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
<強化後> 敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]▲&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体のArtsカード耐性をダウン(3ターン)▲ |
各レベル毎のステータス
+
| | +クリックで展開
|
20 | 3,392 | 2,466 | | 80 | 10,409 | 7,470 |
30 | 4,713 | 3,408 | | 90 | 11,516 | 8,259 |
40 | 6,126 | 4,415 | | 100 | 12,623 | 9,049 |
50 | 7,462 | 5,368 | | 110 | 13,730 | 9,838 |
60 | 8,561 | 6,152 | | 120 | 14,837 | 10,628 |
|
イラストの変化
+
| | イラスト:タスクオーナ (+クリックで展開)
|
→→→
|
ゲームにおいて
霊基再臨
+
| | +クリックで展開
|
霊基再臨×1 | 必要Lv:30 | | 霊基再臨×2 | 必要Lv:40 |
---|
霊基再臨×3 | 必要Lv:50 | | 霊基再臨×4 | 必要Lv:60 |
---|
|
小ネタ
保有スキル強化
+
| | 必要アイテム表+クリックで展開
|
レベル | 必要QP | 必要アイテム | 蔵知の司書[C] | 戦闘撤退[B] | 備考 |
---|
4⇒5 | 40万 | 殺の魔石×8、八連双晶×4 | +14% | +2,800 | |
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5⇒6 | 100万 | 殺の秘石×4、八連双晶×7 | +15% | +3,000 | CT-1 |
---|
6⇒7 | 125万 | 殺の秘石×8、虚影の塵×7 | +16% | +3,200 | |
---|
7⇒8 | 250万 | 虚影の塵×13、凶骨×12 | +17% | +3,400 | |
---|
8⇒9 | 300万 | 凶骨×36、混沌の爪×10 | +18% | +3,600 | |
---|
9⇒10 | 500万 | 伝承結晶×1 | +20% | +4,000 | CT-1 |
---|
|
アペンドスキル強化
+
| | 必要アイテム表+クリックで展開
|
レベル | 必要QP | 必要アイテム | 追撃技巧向上 | 魔力装填 | 対アーチャー攻撃適性 |
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1 | --- | サーヴァントコイン×120 | +30% | +10% | +20% |
---|
4⇒5 | 40万 | 殺の魔石×8、蛇の宝玉×3 | +38% | +14% | +24% |
---|
5⇒6 | X万 | ○の秘石×X、アイテム× | +40% | +15% | +25% |
---|
6⇒7 | X万 | ○の秘石×X、アイテム× | +42% | +16% | +26% |
---|
7⇒8 | X万 | アイテムA×X、アイテムB×X | +44% | +17% | +27% |
---|
8⇒9 | X万 | アイテムA×X、アイテムB×X | +46% | +18% | +28% |
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|
セリフ
+
| | CV:阿部彬名 (+クリックで展開)
|
2 | 「くっくっくっく、囲まれていると知った時には手遅れぞ」 |
---|
スキル | 1 | 「技の数、智謀の数。どう足掻いても及ぶまい」 |
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宝具 | 「我ら群にして個、個にして群。百の貌持つ千変万化の影の群。いざ! 『妄想幻像』!!」 |
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戦闘不能 | 1 | 「馬鹿なっ……我らが、一人残らず……っ!」 |
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霊基再臨 | 1 | 「また新しい自分を見つけてしまうのか……!」 |
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3 | 「ふっふっふっ……いずれは『百の貌』改め、『千の貌』とでも名乗りましょうか」 |
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絆Lv | 1 | 「ご理解いただくのは難しいやも知れませぬが、私の中の数多の私は、私自身にも御しがたいのです」 |
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2 | 「我らの中の過半数が、此度のマスターに賛同しております。つまりは、私というサーヴァントの忠誠を勝ち取られた……という事です」 |
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3 | 「賜るご差配から察するに、マスターは我等個々の特性を的確にご理解しておられる様子……」 |
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4 | 「お仕え出来て光栄でございます。一人の言葉ではなく、異口同音の賛辞とお思い下され」 |
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5 | 「我が主よ……我ら総勢をもってそう呼ばせて頂きます。異を唱える者は一人もおりませぬ」 |
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2 | 「刃、毒、罠、炎に凍気、吊るすも沈めるも思いのまま。何なりと我らに御用命を」 |
---|
3 | 「我らの技の使い分け、活かすも殺すも全て、マスターの差配次第でございます」 |
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好きなこと | 「好きなもの……望みでございますか? ……いつか、静寂の中で眠りたいものです。脳裏に響く数多の声を全て、静めた上で」 |
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嫌いなこと | 「嫌いなものとは。くっはっはっはっ、誰かの不得手は誰かの専科。それが我らの取り得ですゆえ」 |
---|
聖杯について | 「聖杯……我らが求める褒美など些細なもの。どうかお気になさいますな」 |
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イベント開催中 | 「何やら動きがある様子、数名ほど差し向けますかな?」 |
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誕生日 | 「ただ一日の特別な日を祝えるというのは、実に羨ましいですな。我らには無い祝福ですぞ」 |
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召喚 | 「我ら影の群れを従えた以上は勝利も必至。ご安心召されよ、マスター」 |
---|
|
マテリアル
+
| | キャラクター詳細(+クリックで展開)
|
歴代の山の翁ハサンの一人。あまりに多岐にわたる技能
と豊富な知識、そして誰にも動向を予測できない不可思
議な精神性により「百の貌」と畏怖されたが、その実体
は現代において多重人格といわれる精神障害を患ってい
た人物だった。
|
+
| | 絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
|
身長/体重:個体による
出典:中東、山の翁
地域:中東
属性:秩序・悪 性別:個体による
群にして個、されど個にして群の影。
|
+
| | 絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
|
『妄想幻像』
ランク:B+ 種別:対人宝具
ザバーニーヤ。
生前の多重人格を原典とした宝具能力。
多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も
行い、別の個体として活動することを可能とする。
人格それぞれに応じた身体で現界するため、
老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなる。
|
+
| | 絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
|
自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同
じである。
従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていく
が、固有スキルである「気配遮断」だけは衰退せず、こ
れを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と
化す。
|
+
| | 絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
|
分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体
に還元されることはなく、消滅する。
いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって
下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全ての
アサシンは同位の存在である。
|
+
| | 絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
|
○専科百般:A+
多重人格の恣意的な切り替えによる専門スキルの使い分
け。戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、その他
総勢32種類に及ぶ専業スキルについて、Bクラス以上
の習熟度を発揮できる。
|
+
| | 「百貌さんのさがしもの」をクリアすると開放 (+クリックで展開)
|
呪腕のハサン同様、彼もまた『ただ一個人の英雄として
歴史に名を刻みたい』という願望を懐いているが、その
願いの中には、『ただ一人の人格として統合されたい』
という祈りもまた含まれている。
|
ゲームにおいて
- カード構成はQ2A2B1でA宝具とArts寄りのアサシン。
スキル構成はすべて自己対象なので、高めのHPと合わせて持ち堪えつつ、自身のスキルを同時使用して宝具を撃ち込む立ち回りとなる。
- 2枚持ちのQuickは3Hit、EXアタックは6Hit。スターはそれぞれ6個、10個ほどと発生率は悪くはないものの、他者のカードとのチェインがなければまだ安定はしない数。
スキル解説
- 非常に多芸で、様々な面を強化可能。
- 「蔵知の司書 C」
自身のスター発生率アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)
- カード性能の火力面以外を強化する。通常攻撃時に用いるのも良いが、宝具に合わせればより効果的。QとAがメインの自身と噛み合い積極的に使いたい効果なので、優先してスキルレベルを上げたい。
- 「専科百般 A+」
自身のQuickカード性能を確率でアップ(3T)&Artsカード性能を確率でアップ(3T)&Busterカード性能を確率でアップ(3T)&回避付与(1T)
- コマンドカード強化は倍率固定で、Lv上昇で上がるのは成功確率のみ。
3種類それぞれで成功判定を行うため、運が良ければQAB全てが強化されるが、運が悪いとどれも強化されないこともある。
Lv10まで育てれば高確率で成功するようにはなるが、それでもオジマンディアスや蘭陵王のスキルや概念礼装「深窓の麗人」や「同調」のような「強化成功率上昇」の効果がない限り確定にはならない点に注意。
- 回避状態付与は確定なので、確実性を求めるならば耐久に使おう。
- 「戦闘撤退 B」
自身のHP回復&強化状態解除【デメリット】
- 強化解除のデメリットはあるが、HP回復量はLv上昇で2,000~4,000とだいぶ多い。自身のコマンドカードが少ない時を狙うか、複数のスキルを使用する際は真っ先に使うなど、工夫して有効に利用したい。
- 強化扱いとなるエミヤ(殺)によるターゲット集中付与や茶々がばら撒くスター集中度ダウン、オベロンのターン終了後NP減少を外せるので、意外な立ち回りをすることもある。高難易度の敵にはこういった「弱体解除では外せないバフ扱いの実質デバフ」を使ってくる者もいる為、そういった時にも活用できる。
- 強化解除は実質無効化不可能な確率なので、強化解除耐性アップで対応できない点に注意。
- どのスキルもLvへの依存性が強めで、かつ育成の影響も出やすい部類に入る。
優先したいのはArts/Quickどちらを使うにあたっても確実に立ち回りの核となる「蔵知の司書」、あるいは要所での攻めを重視するなら「専科百般」だろうか。
- 「凶骨」「混沌の爪」「八連双晶」「虚影の塵」と、需要の高い初期素材が目白押しなので育成コストは高め。
- 特に凶骨は48個×3=144個と、下手な☆5よりもすっ飛ぶ組。☆3で最も消費する骨144族。ほかはパラケルスス、ジェロニモ、宝蔵院胤舜。
- Lv6までは八連だけで到達出来るが、そこからが長い。計画的に素材を管理しよう。
宝具解説
- 宝具「妄想幻像」
強化前:敵単体にArts属性多段攻撃&クリティカル発生率ダウン(3T)
強化後:敵単体にArts属性多段攻撃&クリティカル発生率ダウン(3T)&Arts耐性ダウン(3T)
- 13HitするArts宝具なので、単独でも10%程度のNPを回収可能。
「蔵知の司書」「専科百般」の重ねがけ中に[宝具AA]のブレイブチェインを組んだ場合、後続Artsがクリティカルになると一気に80%~100%の再装填が見込める。
初動さえなんとかなれば複数回発動は狙いやすい。
- 幕間の物語をクリアする事で基本威力が上昇し、さらにArts耐性ダウン(3ターン)が追加される。
このArts耐性ダウンはArtsによるダメージ量のみならずNP獲得量、スター発生量も増加させる。要するに攻撃者不問・対象限定のカードバフに相当する効果を持っている模様。
「蔵知の司書」も併せた多段ヒットのスター発生と相まって、宝具後のArtsクリティカルでの即再装填がより安定しやすくなる。
- クリティカル発生率ダウンの効果量が極めて高くOC1でも安定して敵のクリティカルを抑えこめる点は覚えておいて損はないだろう。
総評
- 宝具回転率を重視したアタッカー。全体的にNP回収を高める要素が多く、ある程度の火力バフも持つ。その上で回避&高回復スキルで耐久面も自己フォロー出来るのが強み。
- 欠点は☆3アサシンとしては低ATKな事。宝具の回転率で補うことで十分なダメージ源としたい。
- 最大の欠点は無強化&非クリティカル時の通常攻撃の低火力と、それを補う「専科百般」の火力バフが確率スキルである事。
特にArts強化は宝具火力に直結する。Quick強化もmissになって欲しくない効果である。これを補うには現状、強化成功率アップスキル持ちと組むのが無難だが、同クラスに所有者がいないのが厳しい。
概念礼装について
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能&Artsカード性能&Busterカード性能を8%アップ。
全カードを強化出来るものの、上昇値は低め。混成パではそこそこ有用ではあるものの、Aパならば他の礼装を装備した方が良い。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
荊軻 | 8293 | 7207 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 抑制[A] | 十歩殺一人[B+] | 傍若無人[A] |
ジキル&ハイド | 9675 | 6320 | 2 | 1 | 2 | B/補 | 怪力[B] | 恐慌の声[A] | 自己変容[B+] |
百貌のハサン | 9310 | 6686 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 蔵知の司書[C] | 専科百般[A+] | 戦闘撤退[B] |
風魔小太郎 | 8844 | 7091 | 3 | 1 | 1 | Q/全 | 破壊工作[B+] | 忍術[A+++] | 風声鶴唳[C++] |
静謐のハサン | 9316 | 6636 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 変化(潜入特化)[C] | 毒の刃[C++] | 青ざめた死の舞踏[A] |
岡田以蔵 | 8844 | 6879 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 人斬り[A] | 心眼(偽)[C] | 撃剣矯捷なること隼の如し[A] |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
42 | 荊軻 | 70 | 8293 | 7207 | D | E | A | E | D | B | 3 | 1 | 1 | 抑制[A] 十歩殺一人[B+] 傍若無人[A] | 81 | ジキル&ハイド | 70 | 9675 | 6320 | C+ | E | A+ | E | C | C | 2 | 1 | 2 | 怪力[B] 恐慌の声[A] 自己変容[B+] | 110 | 百貌のハサン | 70 | 9310 | 6686 | C | D | A | C | E | B | 2 | 2 | 1 | 蔵知の司書[C] 専科百般[A+] 戦闘撤退[B] | 117 | 風魔小太郎 | 70 | 8844 | 7091 | C+ | D | A+ | B | B | C | 3 | 1 | 1 | 破壊工作[B+] 忍術[A+++] 風声鶴唳[C++] | 124 | 静謐のハサン | 70 | 9310 | 6636 | D | D | A+ | C | A | C | 2 | 2 | 1 | 変化(潜入特化)[C] 毒の刃[C++] 青ざめた死の舞踏[A] | 210 | 岡田以蔵 | 70 | 8844 | 6879 | C | D | B | E | E | C | 2 | 2 | 1 | 人斬り[A] 心眼(偽)[C] 撃剣矯捷なること隼の如し[A] |
|
- 性能比較(歴代山の翁)
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
110 | 百貌のハサン | 70 | 9310 | 6686 | C | D | A | C | E | B | 2 | 2 | 1 | 蔵知の司書[C] 専科百般[A+] 戦闘撤退[B] |
40 | 呪腕のハサン | 65 | 7594 | 6280 | B | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 投擲/回収[A] 自己改造[C] 風除けの加護[A] |
124 | 静謐のハサン | 70 | 9310 | 6636 | D | D | A+ | C | A | C | 2 | 2 | 1 | 変化(潜入特化)[C] 毒の刃[C++] 青ざめた死の舞踏[A] |
154 | “山の翁” | 90 | 13338 | 11848 | B | A | B | E | E | A | 1 | 1 | 3 | 死の淵[EX] 信仰の加護[A+++] 晩鐘、帰路[EX] |
408 | 耀星のハサン | 80 | 11055 | 9049 | C | D | A+ | C | A+ | B | 3 | 1 | 1 | 暗夜の武練[A] 戦闘加速(影)[A+] 黒刃[C+] |
|
小ネタ
+
| | +クリックで展開
|
- 百貌のハサン。19代目(歴代最後)のハサン・サッバーハ。
生前が多重人格者だったことから、自身の人格を具現化する宝具「妄想幻像」の使い手となる「群にして個。個にして群」のサーヴァント。
自身を分割することにより最大80人(+無意識な自我が出現する可能性がある)の個体を出現させることが出来るが、分裂する度にその力は「気配遮断」を除いて弱体化してしまう。無尽蔵ではないのだ。
- 主な人格個体。
+
| | +クリックで展開
|
- アサ子
本サーヴァントのメインとして扱われている個体であり、事実上人格達のまとめ役のような存在。
露出度の高い衣装を着た、紫髪でポニテの女性。仮面の下は釣り目の美人。
名称は元はファンが使用していた仮称だが、『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』にて公式に逆輸入されており、本作の幕間の物語でも主人公からそう呼ばれている。なお『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』で、花札が一番得意な人格という設定も付加された。
公式アートでもよく描かれ、本作での正式実装に先立ち、2016年4月21日より行われた新宿駅構内ジャックキャンペーンにて彼女の柱巻ポスターも貼られている。
なお、彼女の最期はなぜか媒体ごとに異なっている。原作小説では他の人格諸共「王の軍勢」に蹂躙されていたが、ドラマCD版ではイスカンダルに挑発され自暴自棄気味に攻撃を仕掛けるも一刀で切り捨てられる、アニメ版では「王の軍勢」を前に「もはやこれまで」と悟ったのか棒立ちのところをイスカンダルに討たれる、漫画版では兵士を何人か倒しイスカンダルの首を狙うも返り討ちに遭う、となっている。
- ザイード
長身痩躯の男性。ハサン先生と似ているが別人。右腕は伸びません。
他の参戦者に「アサシンは脱落した」と見せかける策のために、遠坂邸へ侵入してギルガメッシュにより倒される。合掌。
曰く「取り立てて得手のない人格」とされ、その扱いもやられ役。ではあるが、アニメ版で侵入の際に披露した結界装置の罠を避ける華麗すぎる動きや「他愛なし」という印象的な台詞から「ダンサーのサーヴァント」として一部でカルト的に人気だったりする。
『Fate/strange Fake』では「あらゆる結界を舞い踊るかのようにすり抜けられる」と評されている。
幕間の物語ではマタ・ハリとネロからそのダンステクニックを大絶賛されるがザイード自身は困惑している模様。
本サーヴァントのQuick等の攻撃時に登場する他、イベント「Fate/Accel Zero Order」では「基底のザイード」という名で雑魚敵として大量増殖している。武器は両刃の槍を装備、スキル「直感 D」持ち。
なお、彼を象徴する「他愛なし」の台詞は、本作ではアサ子さんが言ってくれる。
豊臣秀吉のモノマネに定評があるらしい。磨伸映一郎氏のアンソロジー作品が出典の、同人設定に近い非公式なネタだったが、どういう経緯か虚淵玄氏と菌糸類が公認する設定になっている。
- ちびアサシン
幼女。生前のハサンが拷問を受ける際に出していた、情報を喋らない為の記憶と会話能力のない人格。
『Fate/Zero』では没キャラでもあり、ウェイバーがキャスターに囚われた少女と勘違いして保護するというサイドストーリーがあったのだとか。
後、『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』や『カプセルさーばんと』に登場している。
そして本作の幕間の物語においてもまさかの立ち絵付きで登場。『花札大作戦』と同様に会話が可能となっており、幼女コンビのお世話になっていた。
- 没になった理由は「これ以上ウェイバーのエピソードを増やしたら、主人公が誰か分からなくなる」という、ごもっともなダメ出しによるもの。
没エピソードを経てウェイバーがちょっと一皮むける予定だったとか……。
- でかアサシン
黒いローブを纏った巨漢の男性。名前は『カプセルさーばんと』から。
アニメ版で「王の軍勢」の攻撃を防ぐ抵抗を見せた個体がモデル。
- 他、イベント「Fate/Accel Zero Order」や第六特異点で「迅速のマクール」「怪腕のゴズール」という個体がエネミーとして登場している他、幕間の物語でも登場(ゴズールはローブを脱いだ「でかアサシン」と同一人格の可能性もある)。
- 前者は曲刀(ショーテルという中東の刀?)を装備しておりスキル「自己改造 D」持ち、後者はやたらと太い腕で殴りかかってくるスキル「怪力 D」持ちである。どちらのスキルも本来は出自的に持ち得ないスキルだが、専科百般の効果だろうか?
- 幕間の物語ではゴズールは坂田金時、ベオウルフと腕相撲を、マクールはアタランテと徒競走をしており、いずれの相手にも渡り合っていた。
その人格の専門分野ではその分野に秀でたサーヴァントとも引け劣らない能力の高さを窺わせる。
|
- 初出は『Fate/Zero』。若き日の言峰綺礼のサーヴァント。
聖杯に願う望みがあり、ある程度聖杯戦争が進んだところでマスターを出し抜いて聖杯を狙うつもりだったらしいが、実行に移る前に使い捨てられ最初の脱落サーヴァントになってしまった。肝心のマスターに聖杯を狙う気がまったく無かったのが彼らの不幸といえる。
- アニメ版では1クール目終了前に退場してしまい、唯一2クール目に登場していない。
- FGO実装に伴い「百貌のハサン」という名義で統一されるようになったが、それ以前の『Fate/Zero』原作、並びにアニメ等のメディアミックス時代は「百の貌のハサン」であった。
- 歴代のハサンで唯一身体改造を行っていない。本来はザバーニーヤの会得に身体改造が伴うが、このハサンは自らがもともと持っていた多重人格を発展させたもののためその必要がなかった。
- アニメ版第一期のEDや漫画版での生前の姿は、明確に顔が描かれていないものの髭を生やしてターバンを巻いた男性となっている。それが本来の姿なのか、或いは変装の一つなのかは不明。
- 『Zero』本編以外では、スピンオフ作品『Fate/Zero黒』にて、遠坂家の家政婦をしながら遠坂時臣の脱優雅作戦を行ったり、資格試験(漢検1級)に勤しんだりと、色んな意味で生き生きと活躍している。
同作中ではゲームオタクになる人格、幼い凛に萌えるロリコン人格(「迅速のマクール」に似ている)等、明らかとなった各人格の痛々しさにアサ子さんがドン引きする。
- 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』シリーズにも黒化英霊及びクラスカードとして登場する。
他の黒化英霊とカードが『stay night』のものをベースとしているのに対し、アサシンカードだけが『Zero』のハサンであるのは、イリヤのイメージを守るための深い理由(ハートキャッチギルガメ的な意味で)があったりなかったり。
- 再現する歴代ハサンの力はインストールする者によって異なるらしく、美遊の場合は静謐のハサンとして毒の娘の性質を再現していた。
- 『strange Fake』の無名のアサシンとは同時代に生き、どちらが次期頭首になるかを争った関係。
彼女は歴代のハサンの「ザバーニーヤ」18種を身体改造の末に体得しているが、百貌のハサンの『妄想幻像』に限っては同時代であることに加え、身体改造ではなく本人の多重人格を発展させた業であったため会得することはできなかった。
- アニメ版『Zero』でのハサンの分裂した人格を担当した声優の中に、アルジュナ、巌窟王でお馴染みの「
回す方大切な方のノッブ」こと島﨑信長が存在していた。
|
幕間の物語
- 開放条件:第六特異点クリア、霊基再臨×3回、絆Lv5
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/1 | 黒髭 Lv83(騎:262,170) |
---|
サポートはNPCの百貌のハサンLv60(6/6/-†1▲)のみ。 黒髭は宝具前に「嵐の航海者」を使用。 |
Battle 1/3 | 坂田金時 Lv36(狂:53,400) ベオウルフ Lv50(狂:56,240) |
---|
Battle 2/3 | アタランテ Lv68(弓:40,260) |
---|
Battle 3/3 | マタ・ハリ Lv82(殺:46,849) ネロ Lv69(剣:86,931) |
---|
サポートはNPCの百貌のハサンLv60(6/6/-†1▲)のみ。 |
サポートはNPCの百貌のハサンLv60(6/6/-†1▲)のみ。 2人揃っている場合、ジャックが2回、ナーサリーが1回行動。 クリアで宝具ランク[B+] → [B++]に上昇。 |
|