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| | 絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開) (以降ネタバレ注意)
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| | 絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
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人を超えた英雄たちの集う円卓の中にあって「ただひとりの人間」としてアーサー王に仕えた。
隻腕ながら、優れた将軍であると同時に卓越した剣技を持つ騎士でもあったとされる。
だが、彼は英霊ではない。過去の人間にすぎない。
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| | 絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
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本作の彼は「アーサー王に聖剣を返せなかったif」を生きたベディヴィエールであり、アーサー王は聖剣の返上を見届けずに死亡した。
本作の彼は「アーサー王の聖剣を返せなかったif」を生きたベディヴィエールであり、アーサー王は聖剣の返上を見届けずに死亡した。
彼は贖罪と、「今度こそ聖剣を返す」ために長い年月を生き続け、やがてアヴァロンで力尽きたのだった。
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| | 絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
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そして、今回の人理焼却と獅子王による聖都支配にあって、彼は再び立ち上がった。
マーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力を与えるも、それは最後の命を削るもの。しかしその力は円卓の騎士たちに引けを取らないもの。
即ち───返せなかった聖剣。
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| | 絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
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『剣を摂れ、銀色の腕』
ランク:C 種別:対人宝具
スイッチオン・アガートラム。
ケルトの戦神が用いたという神造兵装と同名だが、正体は「返せなかった聖剣エクスカリバー」。
常時発動型の宝具。真名解放「一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)」によって対軍殲滅攻撃を行う。
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| | ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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絆クエスト
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| | 「───たとえ、この命に代えても」をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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六章における功績が認められたのか、ベディヴィエールは「今回限り」の特例として座に英霊登録された。己が願いに力を貸してくれたマスターに、かつての王へのそれにも似た忠誠を彼は捧げるだろう。
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ゲームにおいて
- ☆3セイバー。
第六章クリア報酬であり、同章クリア後にストーリー召喚に追加される。
- 全体宝具威力アップの「軍略」や全体の防御力&弱体耐性アップの「守護の誓約」を持ち、仲間へのサポートに優れるスキル構成。
また、「沈着冷静」によるNPチャージ(30固定)や後述の宝具特性から攻撃にも優れる万能型セイバー。実は☆3セイバーの中では最もATKが高い超攻撃型。
- 宝具は自身にBusterアップを付与してからの単体攻撃。
Busterアップはオーバーチャージにより効果アップするため、オーバーチャージにより宝具威力を高めることが可能。
スキル「軍略」を使用した上でBusterブレイブチェインを狙うと中々のダメージを出すことができる。
- カード構成、スキル「軍略」、単体攻撃宝具と、同クラス同レアリティであるカエサルとは何かと似通った部分がある。
攻撃面のサポートならカエサル、防御面でのサポートあるいは宝具の威力を重視するならベディヴィエールといった使い分けになるだろうか。
勿論、二人同時起用も選択肢に入る。
- ただ、初期から恒常実装されているカエサルに対し、ベディヴィエールはストーリー召喚限定であるうえに登場時期にも差があるため、宝具レベルが上がりにくい。
この点において宝具威力に差が出がちなのは留意しておく必要がある。
- 欠点は、Arts1枚のためカエサルと同様にややNP貯めに注意を要する点。
とは言えども、「沈着冷静」の存在や、クラススキル「騎乗A」の影響もあって初手ArtsからのQuickで中々に稼ぐことが出来るのでそれを留意すれば宝具発動についてはそれほど困難ではない。
- 成長曲線もカエサルと同様に凸型。中盤に非常によく伸び、最終再臨前にほぼ完成してしまうため素材面でも育てやすい。しかし聖杯転臨によって70以降再び成長し始めるので、徹底的に育てるのもあり。
また、「沈着冷静」のNPアップ、「守護の誓約」の防御力アップ効果と言った実感しやすい効果についてはスキルレベルを上げても上昇しない点も留意。
- 装備候補はシンプルにNP補助系の他、「リミテッド/ゼロオーバー」に代表されるBusterアップ系が扱いやすい。初期NPとBusterをアップさせる「王の相伴」やBuster&宝具威力強化の「三昧真火」「カレイドルビー」、BusterとQuick同時強化の「打ち上げオーダー!」も噛み合わせがよい。
なお、「沈着冷静」のNPチャージ量は30固定なので開幕で即発動をしたい場合は「カレイドスコープ」か限界突破した「虚数魔術」が必要となる。
また、癖がなく扱いやすいタイプなので、「2030年の欠片」「カルデアを導く乙女」らスターゲット系のようなパーティ全体に寄与する礼装の担当者にも起用できる。
- カード配分がBuster3枚構成ではなく、ややNP溜めに難のある槍型のため「キス・ユア・ハンドでNP獲得量と威力の底上げをするという選択もアリ。
ただ、この場合Busterや宝具を選んだ時の爆発力が他の礼装と比較して見劣りする事となる。
- 絆Lv10で専用礼装「失われた右腕」を獲得。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を10%アップ&NP獲得量を10%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に常に効果が付加され続けるのが利点。
自身の「軍略」との相乗効果もあり、「守護の誓約」と合わせてサポートメインで運用する場合に利用しよう。
ゲームにおいて
- ☆3セイバー。第六特異点クリア報酬であり、同章クリア後にストーリー召喚にのみ追加される。
- 2020年12月4日18:00より、劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram」公開記念キャンペーンに伴い、バトルキャラ、モーションと宝具演出がリニューアル。
- 同キャンペーンにて霊衣も実装された。マナプリズム1000個での交換が恒常的に可能だが、入手には第六特異点クリアが必須。「第六特異点未クリアだが何らかのピックアップ召喚で入手している」場合も条件を満たさなければならない。
- 性能比較
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
126 | ベディヴィエール | 70 | 9595 | 7627 | A | B | A+ | C | B | A | 2 | 1 | 2 | 軍略[C] 沈着冷静[B] 守護の誓約[B] |
07 | カエサル | 70 | 9595 | 7497 | A | B | B | D | C | B+ | 2 | 1 | 2 | 軍略[B] カリスマ[C] 扇動[EX] |
09 | ジル・ド・レェ(剣) | 70 | 10498 | 6615 | B | C | C | D | D | B | 1 | 2 | 2 | 軍略[C] 黄金律[B] プレラーティの激励[B] |
72 | フェルグス | 70 | 9786 | 7460 | A | A | B | E | C | A+ | 1 | 1 | 3 | 勇猛[A] 反骨の相[B] 心眼(真)[A] |
- スキルによるNPチャージや宝具特性から、攻撃にも優れる万能型セイバー。実は☆3セイバーで最もATKが高い超攻撃型ステータスである。
- カード構成はQuick2枚(2hit)、Arts1枚(2hit)、Buster2枚(1hit)+B宝具のランサー型。EXは5hit。
B2Q2+B宝具の構成はセイバークラスで唯一(他のB2Q2型セイバーはQ宝具)。
- 性能は、Quickは良くないが、1枚限りのArtsとExは良好。NPチャージスキルはあるが、Buster3枚構成ではないとはいえNP溜めに難があり、基本的に3rdAクリティカルでNPを稼ぐタイプ。
スキル解説
- 全体の宝具威力アップや防御力&弱体耐性アップを持ち、味方サポートに優れる構成。
- 「軍略 C」→「騎士の軍略 B」
強化前:味方全体の宝具威力アップ(1T)
強化後:味方全体の宝具威力アップ(3T)&味方全体のNP獲得量アップ(3T)
+
| | スキル倍率(強化前)
|
宝具威力アップ | 8% | 8.8% | 9.6% | 10.4% | 11.2% |
宝具威力アップ | 12% | 12.8% | 13.6% | 14.4% | 16% |
|
- 強化前は、効果が1ターンなので宝具チェイン時に使いたい。
自身の宝具がOCで火力が増すタイプなので、上手くかみ合えば大火力を期待できる。
- 強化クエストクリアで効果が3ターンになる。自身の宝具使用を待たずに、開幕から味方の宝具に合わせやすくなった。強化値も僅かに増加している。
さらに味方全体へのNP獲得量アップ付与が追加される。NPチャージ持ちだがArtsが1枚しかない自身の総合的なNP獲得率が向上し、宝具威力アップに対応した味方の宝具再使用も促してくれる。
- 「沈着冷静 B」
自身のNPを増やす&精神異常弱体耐性アップ(3T)
+
| | スキル倍率
|
精神異常弱体耐性アップ | 30% | 32% | 34% | 36% | 38% |
精神異常弱体耐性アップ | 40% | 42% | 44% | 46% | 50% |
|
- NP増加量はスキルLvによらず+30%で固定。
- 精神弱体は魅了や恐怖、混乱などへの耐性。第三スキルと合わせて発動すればかなりのレートになるが、ランサークラスの魅了スキル持ちは玉藻の前(槍)とメドゥーサ(槍)くらいなので活用する機会はあまりない。
- 「守護の誓約 B」
味方全体の防御力アップ(1T)&弱体耐性アップ(1T)
- 効果量は高いものの持続が1ターンと短い。使い所を見極めよう。
- 防御力アップはスキルLvによらず固定。スキルとして全体防御バフを持つ者はかなり少なく、恒常ではマシュと孔明に続く3騎目。
- 弱体耐性アップはスキルレベルによって効果が上昇する。効果は1ターンと短いので、防御バフを重ねて敵の宝具を凌いだ際に付属のデバフも弾くのが主な用途か。
- 「沈着冷静」「守護の誓約」いずれも肝心な効果がLv非依存なので、良くも悪くもスキル育成の重要度が低い。残る「軍略」はさほど強力なスキルではないが、強化後の「騎士の軍略」は持続ターンと2つの効果のバランスが良いので優先して育成したい。
宝具解説
- 「剣を摂れ、銀色の腕」
自身のBusterカード性能アップ(1T)+敵単体にBuster属性攻撃(2hit)
- ベディヴィエールの主砲。宝具強化済みかつ事前にBusterバフをかけてから攻撃するので非常に火力が高い。BusterバフはOC対応。伸びが良いのでOCさせる恩恵が非常に大きい。
- 宝具チェインを組めば「騎士の軍略」の効果を最大限に活かせる。
- Busterブレイブチェインは1ターンのBusterアップという点を活かせる理想的な手の一つ。
- 幕間の物語をクリアする事で宝具威力が上昇し、さらにBusterアップ性能が向上する。
BusterアップについてはOC100での効果は変わらずOC200以降の倍率が上がる。
総評
- セイバー内で高い宝具火力を誇る宝具アタッカー。
同じ☆3セイバーのカエサルとは、カード構成、スキル「軍略」、単体攻撃宝具が共通する。
使い分けは、攻撃面のサポートならカエサル、防御面をサポートしつつ宝具での一発を狙うならベディヴィエールか。二人同時起用では、カエサルのカリスマはベディヴィエールが持たない攻撃力アップ系なのが助かる。
- 注意点として、カエサルは初期から恒常実装されているのに対し、ベディヴィエールはストーリー召喚限定であり登場時期にも差があるため、宝具Lvが上がりにくいことから宝具威力に大差をつけられやすい点に留意。
- 欠点は宝具Lvの上げにくさに加え、Arts1枚のためカエサルと同様にパーティ単位でのNP貯めが難しくなりがちな点。
ベディヴィエールはExはともかくQuickが頼りにならないので、基本的にNP貯めをArts1枚に依存するタイプなのも拍車をかける。
対処としてはBusterとArtsの使用を徹底することだろうか。
- 成長曲線もカエサルと同様に凸型。中盤に非常によく伸び、最終再臨前にほぼ完成してしまうため素材面でも育てやすい。しかし聖杯転臨によってLv70以降に再び成長し始めるので、徹底的に育てるのもあり。
- 通常の運用とは別に、宝具がOCによって威力を増す特性を活かして対ボス特化要員としての素養も秘める。
- 特にイベント礼装による特効ダメージで戦うレイドボス相手に滅法強い。NP+30スキルがあるためイベント礼装を装備しても宝具発動が容易で、Wave数の少なさから宝具チェインも狙いやすく宝具威力を跳ね上げ易い。特効の仕様、バフの盛り方、OC次第では、☆3ながら100万単位のダメージを叩き出すことすらある。
- 課題は宝具Lvの上げにくさ、☆3ゆえのステータス、ブレイクゲージ持ちが相手の場合Arts不足による宝具の次発装填の難しさ。
- アタッカー運用の際にサポーターを添えるなら、やはりマーリンが鉄板。またスター生産能力とOCを二段階飛躍させるスキル「概念改良」を持つエジソンとも相性がいい。
マーリン以外のBusterサポーターとの組み合わせも強力。光のコヤンスカヤは全体的な火力補助だけでなくNP面もカバーしてくれる。W編成すればCT減少で「騎士の軍略」を重ね掛けなんて芸当も可能。卑弥呼は攻撃バフと大量のスターを供給してくれるほか、宝具のOC段階アップもベディヴィエールと好相性である。
宝具威力アップ持ちなのでオベロンとの組み合わせも悪くないが、マーリンの強化成功率が下がってしまう。オーダーチェンジで控えから呼び出すか、そもそも組ませないことで対策したい。
概念礼装について
+
| | 概念礼装について
|
- シンプルにNP補助系の他、「リミテッド/ゼロオーバー」に代表されるBusterアップ系が扱いやすい。
- 初期NPも上げる「王の相伴」やB性能と宝具威力を双方上げる「三昧真火」「カレイドルビー」、B性能とともに不足しがちなNP獲得量も補える「我らが征くは星の大海」など、重視する戦術に応じて選ぼう。
- 火力要素として攻撃力アップ系のみ自前で持たないので、「ゴールデン相撲~岩場所~」で初期NPとともに補えば無難に相乗効果を狙える。
- ただし攻撃力アップは付与しやすく、また倍率が若干低いため薄味になりがちな点は注意。単純な宝具火力は「聖夜の晩餐」や「エアリアル・ドライブ」等が優ることも多い。
- 「沈着冷静」のNPチャージは30固定なので、開幕で宝具を即発動したい場合は「カレイドスコープ」か限界突破した「虚数魔術」が必要。
- セイバーとして癖がなく扱いやすいタイプなので、「2030年の欠片」「カルデアを導く乙女」等の毎ターンスター獲得系のような、パーティ全体に寄与する礼装の担当に向く。
- NP獲得の総量に難があるタイプなので、「キス・ユア・ハンド等でNP獲得量重視もアリ。この場合はBusterや宝具の爆発力が他の礼装より見劣りすることを覚えておきたい。
- 宝具強化後はOC時のBusterアップ倍率が上昇するので「魔性菩薩」も選択肢に入る。火力がおおよそ「ゴールデン相撲~岩場所~」や「ハロウィン・プリンセス」と同程度になるが、効果が一度きりなことに注意。礼装のレベルが同じならバフの盛り方によって最高火力が出せる礼装は変わるので、パーティ編成によって使い分けたい。
|
- 絆Lv10で専用礼装を獲得。
- 効果は「自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を10%アップ&NP獲得量を10%アップ」する事ができるというもの。
☆5の複合系には及ばないものの自身への恩恵が良く、「守護の誓約」と合わせてサポートメインで運用することも可能。
性能比較
☆ | 名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
3 | カエサル | 9595 | 7497 | 2 | 1 | 2 | Q/単 | 軍略[B] | カリスマ[C] | 扇動[EX] | ジル・ド・レェ(剣) | 10498 | 6615 | 1 | 2 | 2 | A/補 | 軍略[C] | 黄金律[B] | プレラーティの激励[B] | フェルグス | 9786 | 7460 | 1 | 1 | 3 | B/全 | 勇猛[A] | 勇士の矜持[A] | 心眼(真)[A] | ベディヴィエール | 9595 | 7627 | 2 | 1 | 2 | B/単 | 騎士の軍略[B] | 沈着冷静[B] | 守護の誓約[B] | テセウス | 10302 | 7105 | 1 | 2 | 2 | A/単 | アリアドネの祈り[C] | 直感(迷宮)[B++] | 武芸応報[B] | 1 | イアソン | 7575 | 5457 | 1 | 2 | 2 | A/全 | 求めし金羊の皮 | 虎口にて閃く[A] | 友と征く遥かなる海路[B++] |
- 関連サーヴァント比較
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| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
07 | カエサル | 70 | 9595 | 7497 | A | B | B | D | C | B+ | 2 | 1 | 2 | 軍略[B] カリスマ[C] 扇動[EX] | 09 | ジル・ド・レェ(剣) | 70 | 10498 | 6615 | B | C | C | D | D | B | 1 | 2 | 2 | 軍略[C] 黄金律[B] プレラーティの激励[B] | 72 | フェルグス | 70 | 9786 | 7460 | A | A | B | E | C | A+ | 1 | 1 | 3 | 勇猛[A] 勇士の挟持[A] 心眼(真)[A] | 126 | ベディヴィエール | 70 | 9595 | 7627 | A | B | A+ | C | B | A | 2 | 1 | 2 | 騎士の軍略[B] 沈着冷静[B] 守護の誓約[B] | 396 | テセウス | 70 | 10302 | 7105 | B | A | A | C | A+ | C | 1 | 2 | 2 | アリアドネの祈り[C] 直感(迷宮)[B++] 武芸応報[B] | 254 | イアソン | 60 | 7575 | 5457 | C | B | B+ | D | A+ | A | 1 | 2 | 2 | 求めし金羊の皮 虎口にて閃く[A] 友と征く遥かなる海路[B++] |
|
小ネタ
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| | +クリックで展開
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- サー・べディヴィエール。べディヴィエール卿。ベディヴィアとも。円卓の騎士の一員であり、ガウェイン、ケイと並びアーサー王に仕える最古参の騎士の一人。
『アーサー王伝説』では隻腕の騎士にして槍の名手として知られるが、本作ではセイバークラスとして登場する。
- べディヴィエール卿。伝承ではベディヴィアとも。『アーサー王伝説』における「円卓の騎士」の一員であり、ガウェイン、ケイと並びアーサー王に仕える最古参の騎士の一人。王の世話係・執事役も務めていた。
アーサー王に最期まで付き従った騎士であり、王の願いにより湖の妖精へと聖剣返還を行い、その死を看取る。
- 名前を間違ってしまいやすい。ペディヴィエールでもベティヴィエールでもベディウィエールでもなくベディヴィエール[英:Bedivere]なので注意。
- Fateにおける初出は『Fate/stay night』におけるアルトリアの回想。サーヴァントとして登場するのは本作が初となる。「声が付く必要があったものの重要キャラではない」という立場だった為か、媒体毎に声優が異なる。
- 2006年アニメ版:能登麻美子
- PS2版「Realta Nua」:三木眞一郎
- Vita版「Realta Nua」:真殿光昭
- ドラマCD「Garden of Avalon」:宮野真守
- 名前を間違ってしまいやすい。ベディヴィエール[英:Bedivere]なので注意。濁点の付く文字は全て濁る。
- 儚げで中性的な美しい容姿に反して、身長187cm、体重88kgと恵まれた体格の持ち主。さらに体重の内10kg超は右腕の義手「銀の腕」の分で納得の筋力Aである。さらに敏捷A+で速い。
- 「銀の腕」を引いた分の体格はエミヤとほぼ一致する。ちなみにエミヤの筋力はDであるおっと、心は硝子だぞ。
- 具体的なキャラクターが判明しているメンバーだけ見ても、円卓陣営は「父上に対して色々拗らせている叛逆騎士」「起源が『傍迷惑』とまで言われた不倫騎士」「ロリ巨乳好き借金取り騎士」「武器の形から寝るタイミングまでツッコミどころ満載な変人騎士」という超個性派揃いの人選なので、「円卓の良心」と言われることも……。
- トリスタンとは円卓の騎士達の中でも特に親しい友と呼べる存在だった。それ故に、第六特異点で「反転のギフト」によって性格が邪悪そのものとなった彼の言動には特に強い衝撃と怒りを感じており、最終局面で再会した時に少しばかり言葉を交わした他の円卓の騎士とは違い、変貌した彼とは言葉を交わそうとすらしなかった。
- 6章では偽名として「ルキウス」と名乗るが、これはアーサー王のモデルとなった人物「ルキウス・アルトリウス・カストゥス」、もしくはアーサー王と交戦した架空のローマ皇帝「ルキウス・ヒベリウス(ティベリウス)」が元ネタと思われる。
なお、マシュや主人公は後者の「ルキウス・ヒベリウス」の方を連想していた。
- ローマの方のルキウス帝は『Fate/prototype 蒼銀のフラグメンツ』の回想シーンで登場しており、ベディヴィエールやガウェインを撃破しアーサーと対決する豪傑として描かれている。
- Fateにおける初出は『Fate/stay night』におけるアルトリアの回想。サーヴァントとして登場するのは本作が初となる。「声が付く必要があったものの、キャラクター設定を固める必要があるほどの重要人物ではない」という立場だった為か、媒体毎に声優が異なる。
特に『Fate/stay night [Realta Nua]』ではPS2版とPSVita版でべディヴィエール以外の声優が変更されておらず、彼の台詞に関しては当時から複数名の収録がされていたと思われる。
- 2006年アニメ版『stay night』:能登麻美子
- PS2版『Realta Nua』:三木眞一郎
- PSVita版『Realta Nua』:真殿光昭
- ドラマCD『Garden of Avalon』『FGO』:宮野真守
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| | +クリックで展開 ※第六章ネタバレ注意
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- FGOでの彼はプロフィールにある通り「if」の存在であり、本来ならば「銀の腕」ではない普通の義手を持っている筈だったと思われる。
- ベディヴィエールは第六章に登場している間は生身の人間である。このifの彼は後生大事に持っていた聖剣の効果で「不老」となっており、およそ1500年間の放浪の末にアヴァロンへと迷い込みマーリンと再会。ベディヴィエールはただ一つの「果たせなかった願い」を果たすため、マーリンの手を借りて聖剣を「銀の腕」として体に組み込んだ。
- 「サーヴァントではない生身の人間であるベディヴィエールがサーヴァントとして召喚可能になる顛末」がストーリーに織り込まれているためか、2017年正月の福袋ピックアップまで長らく期間限定召喚対象に一切含まれなかった。そのため、宝具Lvを上げるには6章をクリアしてからピックアップの無いストーリー召喚から彼を引き当てるしかなかった。
- もっとも召喚出来てしまうと、マテリアルのプロフィールを通じて6章をクリアしていないマスターに壮大なネタバレをする事になってしまう上、「ベディヴィエールが聖剣の返還を成して初めてサーヴァントとなる」というシナリオ上の流れが崩壊してしまうので、こればかりは致し方ない事だが……。
- その後、2017年のバレンタイン男性召喚やクラス別ピックアップ召喚でもピックアップされており、宝具Lv上昇を狙うチャンスが何度か設けられている。
- 儚げで中性的な美しい容姿に反して、身長187cm、体重88kgと恵まれた体格の持ち主。ただし体重の内10kg超は右腕の義手「銀の腕」の分。
筋力A、耐久B、敏捷A+と高いステータスが目立つが、これは「銀の腕」による補正値込みと『Fate/Grand Order material Ⅳ』で語られている。
- 「銀の腕」を引いた分の体格はエミヤとほぼ一致する。ちなみにエミヤの筋力はDである。おっと、心は硝子だぞ。
- ベディヴィエールという英霊が第六章以前に「英霊の座」に存在していたかどうかは不明である。第六章で獅子王の召喚に応じなかったことが語られているが、これが「英霊の座に存在するベディヴィエールの本体が召喚を拒否したから」なのか「そもそも彼が英霊の座に存在しないから」なのかは分からない。
- ベディヴィエールが第六章を経て「英霊の座」に初めて登録された場合、聖剣の返還を行った彼は死後に英霊とはならなかった、ということになる。
- ただし「獅子王は神霊となったことでベディヴィエールを忘れてしまったからそもそも呼んでない」という説もある。
- 『アーサー王伝説』では隻腕の騎士にして槍の名手として知られるが、本作ではセイバークラスとして登場する。
伝承においては、「戦場においては一番槍を務め、誰よりも早く相手の血を流させた」、「彼の槍の一突きは他の兵の九突きに匹敵する」と書かれているほか、アーサー王やケイ卿と共に王女誘拐事件を解決したり、巨人と戦ったりしている。
- Fateではヘレナ姫というブルターニュの王族がモン・サン・ミシェルに潜む巨人によって攫われ、ベディヴィエールが救出に向かうも彼女を救えなかったとされている。この出来事はベディヴィエールの心に傷を残している。
- FGOで実装されているメンバーだけ見ても、円卓陣営はまあ色々と濃ゆい面子勢揃いなので、「円卓の良心」と言われることも……。おいガレスちゃんも良心だろふざけるな
- トリスタンとは円卓の騎士達の中でも特に親しい友と呼べる存在だった。それ故に、第六特異点で「反転」のギフトによって性格が邪悪そのものとなった彼の言動には特に強い衝撃と怒りを感じており、最終局面で再会した時に少しばかり言葉を交わした他の円卓の騎士とは違い、変貌した彼とは言葉を交わそうとすらしなかった。
- ストーリーでは偽名として「ルキウス」と名乗るが、これはブリタニア列王史などに登場するアーサー王と交戦した架空のローマ皇帝「ルキウス・ヒベリウス」から取ったものであると『FGO material Ⅳ』で示されている。
ルキウス帝は『Fate/prototype 蒼銀のフラグメンツ』の回想シーンで登場しており、ベディヴィエールやガウェインを撃破しアーサーと対決する豪傑として描かれている。
+
| | +クリックで展開 ※第六特異点ネタバレ注意
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- ベディヴィエールは第六特異点に登場している間は生身の人間である。
「アーサー王の命に背き、湖の精霊に聖剣を返還しなかったif」を生きた彼は後生大事に持っていた聖剣の効果で「不老」となっており、およそ1500年間の放浪の末にボロボロになってアヴァロンへと迷い込みマーリンと再会。ベディヴィエールはただ一つの「果たせなかった願い」を果たすため、マーリンの手を借りて聖剣を「銀の腕」として体に組み込んだ。
- FGOでの彼はプロフィールにある通り「if」の存在であり、本来ならば「銀の腕」ではない普通の義手を持っているはずだったと思われる。
- 「英霊ではない生身の人間であるベディヴィエールがサーヴァントとして召喚可能になった」という時系列の流れに配慮したためか、実装からおよそ半年後の2017年正月の福袋ピックアップまで長らく期間限定召喚対象に一切含まれなかった。そのため、宝具Lvを上げるには六章をクリアしてからピックアップの無いストーリー召喚から彼を引き当てるしかなかった。
- もっとも召喚出来てしまうと、マテリアルのプロフィールを通じて六章をクリアしていないマスターに壮大なネタバレをする事になる。おまけに、六章クリアでプロフィール解禁という条件をつけてもなお「ベディヴィエールが聖剣の返還を成して初めて英霊となる」というシナリオ上の流れも崩してしまうことになるので、こればかりは致し方ない事だが……。
- その後、2017年のバレンタイン男性召喚やクラス別ピックアップ召喚などのスペシャルイベントにおいて、何度かピックアップに選出されている。
- ベディヴィエールという英霊が第六特異点以前に「英霊の座」に存在していたかどうかは不明である。ストーリーでは獅子王の召喚に応じなかったことが語られているが、これが「英霊の座に存在するベディヴィエールの本体が召喚を拒否したから」なのか「そもそも当時の彼が英霊の座に存在しないから」、あるいは「獅子王は神霊となったことでベディヴィエールを忘れてしまったからそもそも呼んでない」のか……?
- 仮にベディヴィエールが本作での出来事を経て「英霊の座」に初めて登録された場合、「聖剣の返還を行ったベディヴィエール」は死後に英霊とはならなかった、ということになる。
- 「トレースオン」と「スイッチオン」、「片腕が英雄由来」、「サーヴァントを相手に戦える人間」、「宝具をその身に宿す」など衛宮士郎を思わせるキャラ造形。セルフオマージュと思われる。
- 「アーサー王由来の宝具で超人的戦闘力を発揮するキャラクター」は『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にも登場している。
- 「アーサー王由来の宝具で超人的戦闘力を発揮する」キャラクターという点で、グレイとは共通点がある。
- 宝具「剣を摂れ、銀色の腕」はあくまでも聖剣を素材とした義手で本来のアガートラムから名前を借りただけであり、ヌァザ神の神造兵装とは性能が異なり、キャメロットの門には対抗できなかった。普段はベディヴィエール自身を対象としたCランクの対人宝具だが、真名解放によりAランクの対軍宝具「一閃せよ、銀色の腕」となる。
- 終章では「菫色の銀騎士」として登場。途中までだが「剣を摂れ、白銀の───」と発しており、聖剣の返還とサーヴァント化によって「銀の腕」がその性質を変化させている事がわかる。
- 宝具「剣を摂れ、銀色の腕」はあくまでも聖剣を素材とした義手で本来のヌァザ神の神造兵装とは関係なく、聖都を守護するキャメロットの門にも対抗できなかった。普段はベディヴィエール自身を対象としたCランクの対人宝具だが、真名解放によりAランクの対軍絶技「一閃せよ、銀色の腕」となる。
- 終局特異点では「菫色の銀騎士」として登場。途中までだが「剣を摂れ、白銀の───」と発しており、聖剣の返還とサーヴァント化によって「銀の腕」がその性質を変化させている事がわかる。
- 「聖剣が返還されなかったif」の記憶を持つため、ほかの円卓の騎士たちやアーサー王が自らの知る彼らとは微妙に異なる、というよりは自らが異なる歴史からの来訪者である事を理解している。
それでも、ベディヴィエールは信じている。かつても今も、世を救わんと願う我らの心に変わりは無いことを──
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- クー・フーリン(術)やジル・ド・レェ(術)などと同じく通常のイベント系ガチャ内容に含まれないことがかなり多く、最大の魅力である宝具のレベルを重ねられないことから育成を見送られやすい。
彼を重点的に育てきる場合は、円卓の騎士ピックアップ、男性サーヴァントピックアップ、セイバークラスピックアップといった特定の限定ガチャを狙い撃ちするのが最も手っ取り早い。
- 特に円卓ピックアップなら☆3サーヴァントがベディヴィエール一人、セイバークラスピックアップなら☆3セイバーは彼を含めて4騎のみのため、この辺りが当選率が高めのタイミングといえる。
- アルトリア系サーヴァント、円卓の騎士サーヴァント、モードレッド所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
- 実装から長らく敵として登場する場面が一切無かったサーヴァント。イベント配布サーヴァントですら局所的な出番があり、さらにサバフェスのフリークエストで多くのサーヴァントが敵として初登場すると、実装時期が遅めのサーヴァントを除けば画面の左側に立たなかったのはいよいよ彼とマシュだけとなり、上記の特殊な出自も併せて何か特別な意図があるのではないかと噂されていた。
そんな彼の敵約としての初登場はバトル・イン・ニューヨーク 2018のフリークエスト、実に2年越しの事である。役名こそ微笑ましくも、遂に相手に回ったベディの姿に驚いたマスターも多かったとか……。
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幕間の物語
- 開放条件:未実装
- 開放条件:終局特異点クリア、霊基再臨×3回、絆Lv5
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| | +クリックで展開
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Battle 1/1 | 小魔A Lv34(槍:16,448) 小魔B Lv36(槍:19,551) オオヤドカリ Lv37(剣:24,138) 海魔A Lv30(槍:31,117) ドクヤドカリA Lv28(剣:34,572) ドクヤドカリB Lv30(剣:39,171) 海魔B Lv32(槍:47,510) 大食海魔 Lv46(槍:92,519) |
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蛇の宝玉、輝石(剣・槍)、叡智の猛火(槍)、叡智の灯火(剣・槍)、QP(+2,000・+1,500) |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
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| | +クリックで展開
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Battle 1/3 | 兵士B Lv54(槍:15,517) | ハイイロオオカミ Lv45(槍:23,615) | 兵士A Lv53(槍:15,252) |
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Battle 2/3 | ハイイロオオカミB Lv47(槍:28,903) | ハイイロオオカミA Lv46(槍:28,330) | 兵士 Lv55(槍:21,779) |
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Battle 3/3 | | ドラゴン Lv52(槍:168,477) | |
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竜の逆鱗、英雄の証、槍の輝石、叡智の大火(槍)、QP+10,000 |
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 1/3 | ハイイロオオカミB Lv41(槍:15,204) | ハイイロオオカミA Lv40(槍:14,828) | オートマタ Lv39(槍:21,614) |
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Battle 2/3 | オートマタB Lv41(槍:29,562) | ハイイロオオカミ Lv42(槍:17,877) | オートマタA Lv40(槍:28,795) |
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Battle 3/3 | | ディルムッド Lv61(剣:181,220) | |
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槍の輝石、セイバーモニュメント、叡智の灯火(槍)、叡智の種火(槍)、QP+15,000 |
Battle 1/2 | 兵士 Lv54(槍:21,724) | オートマタB Lv44(槍:36,522) | オートマタA Lv43(槍:35,718) |
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Battle 2/2 | ドラゴン Lv53(槍:75,652) | | デオン Lv79(剣:182,462) |
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竜の逆鱗、槍の輝石、セイバーモニュメント、叡智の灯火(槍)、QP+15,000、QP+10,000 |
クリアでスキル「軍略[C]」→「騎士の軍略[B]」に変化。 |
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