トラロック のバックアップの現在との差分(No.105)
ステータス
SR | No.372 | ||||
---|---|---|---|---|---|
クラス | プリテンダー | ||||
属性 | 秩序・善 | ||||
真名 | トラロック | ||||
時代 | 神話時代…? | ||||
地域 | 中南米 | ||||
筋力 | C | 耐久 | C | ||
敏捷 | C | 魔力 | B | ||
幸運 | E | 宝具 | D | ||
能力値(初期値/最大値) | |||||
HP | 1975/12344 | ||||
ATK | 1453/8721 | ||||
COST | 12 | ||||
コマンドカード | Quick×2 | Arts×2 | Buster×1 | ||
特性 | |||||
サーヴァント、地属性、秩序属性、善属性、人型、女性、神性、秩序かつ善 | |||||
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
自身のNPを増やす[Lv.1~] | - | 8 | 初期スキル | ||
自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.1~] | 3 | ||||
自身にフィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与 | |||||
味方全体の攻撃力をアップ[Lv.1~] | 3 | 8 | 霊基再臨×1突破 | ||
味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | |||||
味方全体に必中状態を付与 | |||||
敵全体のガッツ状態を1つ解除 | - | ||||
ガッツ解除成功時、対象の防御力をダウン[Lv.1~] | 3 | ||||
自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~] | 3 | 8 | 霊基再臨×3突破 | ||
自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1~] | |||||
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | |||||
味方全体に被ダメージカット状態を付与[Lv.1~](3回) | |||||
クラススキル | 効果 | ||||
陣地作成[EX] | 自身のArtsカードの性能をアップ | ||||
神性[A+] | 自身に与ダメージプラス状態を付与 | ||||
水辺の営み[A+] | 〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のクリティカル威力をアップ | ||||
都市国家同盟[A] | 自身がフィールドにいる間、自身を除く味方全体のArtsカード性能をアップ | ||||
アペンドスキル | 効果 | ||||
追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] | ||||
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] | ||||
対アヴェンジャー 攻撃適性 | 自身の〔アヴェンジャー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] | ||||
宝具 | 種類 | ランク | 種別 | ||
Quick | ?? | ⁇宝具 | |||
効果 | |||||
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量をアップ(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]+自身を除く味方全体の宝具威力をアップ(3ターン) |
各レベル毎のステータス
+クリックで展開 |
|
イラストの変化
イラスト:西藤浩樹(LASENGLE) (+クリックで展開) |
|
霊基再臨
+クリックで展開 |
|
保有スキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
アペンドスキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
真名
+クリックで展開(ネタバレ注意) |
真名:『テノチティトラン』。 |
セリフ
CV:本多真梨子 (+クリックで展開) |
|
マテリアル
絆ポイント(+クリックで展開) |
|
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
トラロック神、そしてウィツィロポチトリ神を名乗る謎のサーヴァント。 |
絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:168cm・55kg |
絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開) |
〇性格 『戦いの質、価値は問わない。どんな理由の戦いでもいい。ただ、戦って死ぬ事が全てだ』 そう公言するテスカトリポカとは、実はソリが合わないが、テスカトリポカを敬愛しているのでそこは我慢している。 冷静、冷酷なクールビューティー。 |
Lostbelt No.7で特定のクエストクリアおよび絆Lv.3で開放 (+クリックで展開) |
雨の神トラロック、そして戦の神ウィツィロポチトリを名乗り、テスカトリポカを兄様と呼ぶ少女の姿をしたサーヴァント。 後にアステカ帝国を滅ぼす征服者エルナン・コルテスとその一行も、テノチティトランを訪れた時には「このような都市は世界にもない」と驚嘆したという。 |
Lostbelt No.7で特定のクエストクリアおよび絆Lv.4で開放 (+クリックで展開) |
○陣地作成:EX ○神性:A+ ○水辺の営み:A+ ○都市国家同盟:A ○第三の太陽:A ○花の戦争:A ○月の湖:EX |
Lostbelt No.7で特定のクエストクリアおよび絆Lv.5で開放 (+クリックで展開) |
『重起動心臓都市』 オメテオトル・テノチティトラン。 ようは都市型巨大ロボ。30~50メートル。 |
Lostbelt No.7クリアおよび絆Lv.5で開放 (+クリックで展開) |
都市の魂であるため、基本的には人間好き。 気に入った相手をそれとなく自然に、どう見ても露骨にテノチティトランに住まわせようと提案してくる。 ◆ アンニュイ系クールビューティーだが、マイペースであまり悩まず、直情的。怒りが限度を超えると優等生とは思えない罵倒をする、わりと多い。 その内面には『滅びた都市』としての鬱積がある。 |
ゲームにおいて
- ☆4プリテンダー。
2023年1月31日、「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」後編シナリオ追加に伴い、恒常実装された。- ストーリー前編での敵対時はルーラーまたはバーサーカーだったが、まさかのプリテンダーでの実装となった。
同クラスでは初の秩序・善属性となる。
- ストーリー前編での敵対時はルーラーまたはバーサーカーだったが、まさかのプリテンダーでの実装となった。
- ☆4サーヴァントでは初めて、霊基第三・最終段階のセイントグラフ&バトルキャラが封印状態となっている。
- また久々に宝具名も封印されており、真名判明と同時に解放される。
- 霊基再臨自体は行えるが、セイントグラフとバトルキャラを第三段階以降に変化させるには「Lostbelt No.7 第18節」をクリアする必要がある。
- なお、これだけ隠しておきながらマイルームの「サーヴァントとの記録」では五十音順が真名準拠となっている(トラロックの「ト」~ではない)ので検索時は注意。
- この封印状態はサポートにも反映される。条件をクリアしていない限り、フレンド選択画面に第三段階以降は出てこない。
ただしオベロンなどと違い、「霊基解放クエスト」はないため自身で召喚しなくても良い(条件クリア後は未召喚でもフレンドの第三段階以降の姿が出てくるようになる)。
- カード構成はQQAAB+Q宝具。3hitするArts性能は標準クラス、4hitするQuick性能は星出しに使える。Q型サーヴァントは同クラス初。
- ステータスはHP寄り。既存の同僚と比べるとATKが1,000程下がっており、カード構成と相まって火力バフやクリティカルへの依存度が高め。
スキル解説
- クラススキルは「神性 A+」「陣地作成 EX」の他に固有二種。
- 「水辺の営み A+」
〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のクリティカル威力アップ- 範囲は限定されるものの自身のスキルでどこでも作動可能。
- 「都市国家同盟 A」
自身がフィールドにいる間、自身を除く味方全体のArtsカード性能アップ- 効果値は「陣地作成」レベルと高く、Arts主体の編成で活躍するものの自身は対象外なので注意。
- 「水辺の営み A+」
- スキルは自身の強化と味方サポートを両立している。
- 「第三の太陽 A」
自身のNPを増やす&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)&フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 NP増加量 20% 21% 22% 23% 24% 毎ターンNP獲得量 5% 5.5% 6% 6.5% 7% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 NP増加量 25% 26% 27% 28% 30% 毎ターンNP獲得量 7.5% 8% 8.5% 9% 10% - 「花の戦争 A」
味方全体の攻撃力をアップ(3T)&クリティカル威力をアップ(3T)&必中付与(3T)+敵全体のガッツ状態を1つ解除&解除成功時、対象の防御力をダウン(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 攻撃力アップ 10% 11% 12% 13% 14% クリティカル威力アップ 10% 11% 12% 13% 14% 防御力ダウン 30% 32% 34% 36% 38% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 攻撃力アップ 15% 16% 17% 18% 20% クリティカル威力アップ 15% 16% 17% 18% 20% 防御力ダウン 40% 42% 44% 46% 50% - 複合型カリスマスキル。攻撃力&クリティカル威力を強化した上で必中まで付与してくれる。味方全体への必中付与スキル持ちは今まで刑部姫(弓)しかいなかったほど非常にレアで、ギミックに対応する貴重な手段となる。
- さらに敵のガッツを剥がした上で防御ダウンを付与可能。剥がせるガッツは1枠のみのため、多重にガッツを重ねてくる敵には注意が必要。
実のところ、ガッツを剥がす以上にそれによる防御ダウンがかなり凶悪な性能をしているため、ガッツを使ってくる相手には大幅な火力アップが見込める。反面、ガッツという相手の行動次第でのデバフなのが悩みの種か。
幸いというべきか、アルターエゴだけで見てもガッツ持ちはそこそこいる。
- 「月の湖 EX」
自身のQuickカード性能をアップ(3T)&Artsカード性能をアップ(3T)&クリティカル威力をアップ(3T)+味方全体に被ダメージカット状態を付与(3回・3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Quickカード性能アップ 20% 21% 22% 23% 24% Artsカード性能アップ 20% 21% 22% 23% 24% クリティカル威力アップ 20% 21% 22% 23% 24% 被ダメージカット 1000 1100 1200 1300 1400 スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Quickカード性能アップ 25% 26% 27% 28% 30% Artsカード性能アップ 25% 26% 27% 28% 30% クリティカル威力アップ 25% 26% 27% 28% 30% 被ダメージカット 1500 1600 1700 1800 2000 - 2種類のカード強化は3ターン持続としては高性能であり、クリティカル威力アップもそこそこ。
- 味方全体へのダメージカット能力も高めで、3回の効果中は目に見えて通常攻撃を弱めてくれるが、宝具やクリティカルのような大きすぎる被ダメージをカバー出来るほどではないので過信は禁物。
温存するほどの効果ではないので、基本的には攻撃強化のためにも積極的に使っていきたい。
- 「第三の太陽 A」
宝具解説
- 「???」
自身の宝具威力アップ(1T/OC対応)+〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量アップ(1T)+Quick属性全体攻撃+自身を除く味方全体の宝具威力アップ(3T)OC倍率
自身の宝具威力アップ(1T/OC対応)+〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量アップ(1T)+Quick属性全体攻撃+自身を除く味方全体の宝具威力アップ(3T)OC倍率 OC 1 2 3 4 5 宝具威力アップ (自身) 20% 25% 30% 35% 40% NP獲得量アップ (水辺) 20% NP獲得量アップ (水辺) 20% 宝具威力アップ (自身以外) 20% - 事前の宝具威力バフが高めで、更に〔水辺〕フィールド限定ではあるもののNP獲得量アップを付与できるが、どちらも1ターン限定。
- 事前の宝具威力バフが高めで、更に〔水辺〕フィールド限定ではあるもののNP獲得量アップを付与できるが、どちらも1ターン限定。
- 「花の戦争」と「月の湖」の自身が保有するスキルのみで三乗バフを揃えることができ、クラス相性からダメージを稼げる場面も広め。
- 全体6hitするQuick宝具であり、スターを稼げるだけでなくQuick宝具システムにも対応可能なほどのリチャージ性能を持つ。
- 全体6hitするQuick宝具であり、スターを稼げるだけでなくQuick宝具システムにも対応可能なほどのリチャージ性能を持つ。
- 宝具後に味方へ宝具威力アップを付与出来る。この効果は「軍略」並みと高めかつ3ターン持続するため味方の宝具追撃を底上げできるが、自身は対象外のため注意。
総評
- まさかの2騎目となる恒常プリテンダー。敵としてはルーラーの耐久力&スタンギミック、バーサーカーの攻撃力ですり潰してくるスタイルだったが、味方時はまた別種の強みを持つ。
- スキル構成にクセがなく、味方のサポートをしつつ自身の火力も高い。特に一通りの火力バフを持っているので宝具もクリティカルもアタッカーとして十分過ぎるほど。
- その上で味方全体への必中、ダメージカット、〔水辺〕フィールド化という希少な効果でサポート面も充実している。
- Quick宝具がシステムに対応しているので宝具が重なれば周回編成でも活躍してくれるだろう。
宝具によるスター生産・味方の宝具威力アップとクリティカルバフを含むカリスマを所持する事から、単騎殲滅だけでなくWAVE1・2を担当させて後続をサポートする運用にも適する。- 攻撃面が充実していると同時に、控えめのATKやプリテンダー相性の最大攻撃有利1.5倍から単発ダメージが伸び悩む面もある。特に宝具での確殺・確オーバーキルが求められる周回に採用する際は気にかけておきたい。
- スター生産能力とクリティカル威力バフを有する一方、瞬間的にクリティカル率を底上げするスター獲得や確実性を上げるスター集中を持たない辺りがクリティカル運用する上での欠点。
また、ダメージカットで耐久フォロー出来るとはいえ敵宝具に対処する能力を持たないので、この辺りは編成でカバーしたい。 - 同レアリティの全体プリテンダーである九紋竜エリザはカリスマ系支援や宝具でスターを稼ぐ運用など基本傾向が似通っている。
あちらは全体NP配布やカリスマへの付随バフの広さがあり、こちらはクリティカル威力アップが属性を問わず確定なのとNP獲得が自身限定な代わりに連射が効きやすいなど差は多め。
概念礼装について
- 先述の通りアタッカーに必要なバフは自前で一通り揃えているので、礼装では直接的な火力より運用面をサポートしたい。またできればATK補正がある礼装を選びたいところ。
- クリティカル運用を行いたいのであれば、毎ターンスター獲得が可能な「2030年の欠片」、スター獲得に加えてメインとなるQuickを強化する「デンジャラス・ビースト」「見上げた空の星に」などが候補となる。
- あるいは「封印指定執行者」などのスター集中礼装も有用だが、必然的にサポート寄りの動きはとりにくくなるので編成と相談。
- 周回などでの宝具運用であれば、スキル未育成の状態でも「カレイドスコープ」とスキル1で即発動が可能。アペンドスキルも含めて育成を終えれば即時50獲得となるので「龍脈」のような初期NP50礼装からでも発動できるようになる。
- 3wave目の担当であれば更に毎ターン獲得分の20も加算、最大で合計70のNPが獲得できるため、初期NP礼装以外も視野に入れられる。定番の「黒の聖杯」などで確定範囲を広げる他、火力が許せばボーナス系礼装を持たせてもいいだろう。
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
性能比較
名前 HP ATK Q A B 宝具 保有スキル 1 2 3 ヘファイスティオン 11168 9879 1 2 2 A/単 彼もまたイスカンダルなのだから(偽)[A] 高速神言[B] 無銘の恩恵[EX] 九紋竜エリザ 11055 9639 2 1 2 B/全 鬨の声・梁山泊[EX] 極大宴会・梁山泊[EX] 天微星の羽織[C] トラロック 12344 8721 2 2 1 Q/全 第三の太陽[A] 花の戦争[A] 月の湖[EX] ケット・クー・ミコケル 11506 9831 1 2 2 B/全 ミコノス☆ミコケル[EX] 雨の国の後継[EX] ミコノス・ハンマー[B] カリオストロ 11168 9687 1 3 1 A/全 我はアシャラなり[EX] アルトタス連続体[C] 東方武技[A+] - 関連サーヴァント比較
+クリックで展開 No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 335 ヘファイスティオン 80 11168 9879 B C C A+ D B++ 1 2 2 彼もまたイスカンダルなのだから(偽)[A]
高速神言[B]
無銘の恩恵[EX]367 九紋竜エリザ 80 11055 9639 D D B B EX EX 2 1 2 鬨の声・梁山泊[EX]
極大宴会・梁山泊[EX]
天微星の羽織[C]372 トラロック 80 12344 8721 C C C B E D 2 2 1 第三の太陽[A]
花の戦争[A]
月の湖[EX]392 ケット・クー・ミコケル 80 11506 9831 C A C A C A 1 2 2 ミコノス☆ミコケル[EX]
雨の国の後継[EX]
ミコノス・ハンマー[B]410 カリオストロ 80 11168 9687 D C D B+ A B 1 3 1 我はアシャラなり[EX]
アルトタス連続体[C]
東方武技[A+]
小ネタ
+クリックで展開 - その身に「トラロック」と「ウィツィロポチトリ」の二柱の神性を宿した謎のサーヴァント。
- トラロック(Tlaloc)
主にアステカ文明で信仰された雨と稲妻を司る神。
その信仰は古く、紀元前のオルメカ文明時代に遡るという説もある。- 原典では男性神。
花の女神であるショチケツァルと結婚したが、テスカトリポカに掠われてしまった。 - シナリオ内ではルーラークラスが当てはめられている。
- 雨乞いの祭りとして大勢の子供が生贄にされた。
- 目の周りをリングで強調された像で描かれるのが特徴。
- アステカ神話においてはテスカトリポカによって創造されたとされる。
- 原典では男性神。
- ウィツィロポチトリ(Huitzilopochtli)
アステカ神話における軍神。狩猟の神。太陽神。
その名前は「huitzilin(ハチドリ)+opochtli(左)」とされる。
頭と左足にハチドリを模した飾りや羽飾りをつけているという。
- アステカ帝国の首都テノチティトラン(現・メキシコシティ)には雨神トラロックと軍神ウィツィロポチトリを祀ったテンプロ・マヨールという双子の大神殿が建造されていた。西へ向いた階段ピラミッド上の北側がトラロック、南側がウィツィロポチトリの神殿となる。
- 「テンプロ・マヨール」(Templo Mayor)はスペイン語(大神殿などを意味する)。
もともとのナワトル語では「ウェイテオカリ(Huēyteocalli:大きな神の家)」と言う。
- 「テンプロ・マヨール」(Templo Mayor)はスペイン語(大神殿などを意味する)。
- 花の戦争
アステカ帝国が戦争生贄を得るために行った周辺都市国家との断続的な戦争。
- 第三の太陽
アステカ創造神話における第三の世界。第一はテスカトリポカ(黒い太陽)、第二はケツァルコアトル。
台詞ネタ +クリックで展開 - トラロック
自己紹介。
……ただし、プリテンダーとして召喚されたことで疑惑が生じている。 - トラロカン(Tlalocàn)
トラロックの住む天界。トラロックの神殿もトラロカンと呼ばれることがある。
溺死した者、雷に打たれて死んだ者、水腫によって死んだ者たちが行く場所。
ボイスでは「トロラカン」と言っているように聞こえる。
異聞帯ミクトラン第一層も「トラロカン」の名を持つ。 - ツォンパントリ(Tzompantli)
頭蓋骨の棚。
生贄の頭蓋骨を陳列させるための枠を指す。頭蓋骨の側面に穴を開け、そこに棒を通して並べた。
これを模した石像彫刻も作られた。 - エスコルピオン
第二再臨の際に同じモーションの攻撃で「サソリ」という台詞を発していることから、ポルトガル語「Escorpion(サソリの意)」と思われる。 - カスカベール
確証はないが、スペイン語「Cascabel(鈴の意)」、ポルトガル語「Cascavel(ガラガラヘビの意)」が候補か?どちらも発音的には「キャスカベル」「カスカベル」が近い。
- マリンチェ(La Malinche)
エルナン・コルテスに奴隷として献上され、彼のもとで通訳をしていた原住民の女性。
そのためアステカ王国滅亡に手を貸した者として扱われる。 - シウポワリ
トナルポワリ
アステカでは複数の暦を用いていた。
シウポワリ(Xiuhpohualli)は太陽暦、365日で1周する。
トナルポワリ(Tonalpohualli)は祭祀暦、260日で1周する。 - ヨリョトル(yollotl)
心臓。ヨロトルとも。ヨリョトルは古い文献などで見られるカナ表記。 - アトル(Atl)
ナワトル語「水」の意。 - トチトリ(Tōchtli)
アステカで使われていた日周期の8番目、うさぎの意味を持つ。 - オセロメー(Ocēlōmeh)
ジャガーの戦士。 - アストラン(Aztlán)
伝説上のナワ族の原郷(起現地)。
「アステカ」という名称はアストランが由来で、ドイツの博物学者フンボルトがつくった造語である。 - ナウイ・オセロトル
ナウイ・キアウィトル
アステカ神話では5回世界が創造され、太陽が生まれ変わるとされた。- ナウイ・オセロトル(Nahui Ocelotl)は1番目(第1の太陽)。
テスカトリポカが支配していた。巨人が暮らしていたが、ジャガーにより喰われ滅亡した。 - ナウイ・キアウィトル(Nahui Quiahuitl)は3番目(第3の太陽)。
トラロックが支配していたが、火の雨で滅びた。
- ナウイ・オセロトル(Nahui Ocelotl)は1番目(第1の太陽)。
- シバルバー(Xibalba)
意味は「恐怖の場所」とされる。
マヤ神話に伝わる地底世界、冥界。
異聞帯ミクトラン第九層も「シバルバー」の名を持つ。 - 日本の千葉にある湾岸ランド
ハハッ- 尚そこの代表であるネズミの日本での声は星野貴紀が現在担当している。
- 宝具詠唱
- アルタール(Altar)
祭壇。
現代でもメキシコの「死者の日」という祭りでは、「オフレンダ」または「アルタール」と呼ばれる祭壇に様々なものが飾り付けられる。 - カットーラ?
確証はないが、「cuauhtlah」=「cuahuitl(木などを意味する)+tlah(多くの〜を意味する接尾辞)」から、「森」を意味するものか。
ここからエクストラアタック1の「テオカットーラ」は「teo(神の〜)+cuauhtlah」で「神の森」となるか。
アステカの宗教において木の枝は空を支え、根は地底世界へ繋がると信じられており、スペイン人の記録によればテノチティトランの中心部には神聖な木々が生えていたという。 - トラマカスキ(Tlamacazqui)
「捧げる者」という意味のナワトル語で、神官のことを指す。
またトラロック自身の別名トラロック・トラマカスキとしても用いられることもある。 - ママルワストリ
ママルワストリ(火熾し棒の意)と呼ばれる星座。トシウモルピリアの祭りではこの星が現れる頃、生贄を捧げる儀式を行った。
夜の神であるヨワルテクトリと、同じく夜の神であるヤカウィツトリはこの星に見立てられた。
シナリオ中では「発火星辰 」と出てくる。リソースになる生贄の血関係の機構だろうか。
- アルタール(Altar)
真名・宝具名ネタバレ有りセリフ - テノチエン
確証はないが、テノチエーだとすると「tenochi-eh」=「tenochitl+eh~(の所有者を示す接尾辞)」で、テノチティトランの所有者=マスターのことを言ったものか。 - オメテオトル(Ometeotl)
アステカの創造神、「二面性の神」。男神と女神など、対立する要素を兼ね備えた完全な存在とされる。男性形がオメテクートリ(Ometecuhtli)、女性形がオメシワトル(Omecihuatl)。
シナリオ中では「重神合体機構 」と出る。これで二神の要素を重ねて起動するので「重起 動」ということか。
- コンスタンティノス11世への会話で出てくる「彼女」とは、東ローマ帝国首都「コンスタンティノープル」のこと。
世界の富の3分の2が集まるとまで言われたコンスタンティノープルは「都市の女王」ともあだ名された、これが「彼女」と呼ぶ由来か。 - エリザ族や凛族を彷彿とさせる宝具セリフ2のハイテンションっぷり。
正体について 「Lostbelt No.7」ネタバレ注意 真 名 建 造テノチティトラン- その正体は『テノチティトラン』。
かつてのアステカ帝国首都、水上都市。都市の精霊であり、都市を擬人化したサーヴァント。
テノチティトランには双子神殿テンプロ・マヨール(ウェイテオカリ)がある縁からなのか、トラロック神とウィツィロポチトリ神の二柱の神の力をも振るう。プリテンダークラスなのも「『トラロック神』と『ウィツィロポチトリ神』の役を羽織り、その力を行使する水上都市」という在り方ゆえか。- もともとは月の湖メストリアパン(テスココ湖)に在った精霊だったが、その湖の上にテノチティトランが築かれ、いつしか精霊は都市の心になった。
- テノチティトランの意味は「石のように硬い
覇王樹 」。
伝説によればアステカ人はウィツィロポチトリから「蛇をくわえた鷲がサボテンに降り立った地を都とせよ」との神託を受けたとされる。果たしてその場所はテスココ湖の沼沢地の中の島で、そこに都市を築くのは至難の業だった。
しかしアステカ人は沼沢地の干拓を経てこの難事業を達成し、1325年にテノチティトランは完成した。- この「蛇をくわえてサボテンにとまる鷲」は現在のメキシコの国旗にも描かれている。
- テノチティトランはテスココ湖の岸といくつかの橋で結ばれ、市内は水路と橋がかかっており徒歩でもカヌーでも自由に往来できたという。最盛期には都市の人口は30万人に達し、同時代のパリやコンスタンティノープルに並ぶ世界有数の大都市であった。
そして約25ヘクタールほどの都市の中心部は聖域とされて壁で囲われ、内部にはウェイテオカリ(スペイン語ではテンプロ・マヨール)と呼ばれるウィツィロポチトリとトラロックのための神殿が築かれた。このピラミッド型の巨大神殿は歴代の王たちにより絶えず増築され、最終的には高さ40~50メートルの規模に至ったという。- ちなみにこの聖域には他にも球戯場や学校、さらにテスカトリポカの神殿もあったらしい。
- このようにメソアメリカのみならず世界最大級の都市として栄え威容を誇ったテノチティトランは、16世紀にスペインからやってきたエルナン・コルテスらの手で徹底的に破壊されてしまった。現在のメキシコシティはテノチティトランの残骸を利用し、その廃墟の上に建てられてた。
- 1978年に工事の過程で地中からアステカの遺物が見つかったことが契機となり、大規模な発掘調査が行われた。この調査の結果、もはや存在しないと思われていたテンプロ・マヨールのピラミッドの下段が発見されるなど大きな発見があった。とはいえメキシコシティの都心部であるため、これ以上の発掘調査は望み薄である。
現在はこのテンプロ・マヨールの基礎や都市の想像図、たびたび出土する膨大な遺物から在りし日のテノチティトランを偲ぶことができるのみである。
- 1978年に工事の過程で地中からアステカの遺物が見つかったことが契機となり、大規模な発掘調査が行われた。この調査の結果、もはや存在しないと思われていたテンプロ・マヨールのピラミッドの下段が発見されるなど大きな発見があった。とはいえメキシコシティの都心部であるため、これ以上の発掘調査は望み薄である。
- 宝具『
重起動心臓都市 』- 水上都市テノチティトランは巨大起動兵器なのである……!
- 骨格はウィツィロポチトリの魂、外皮はトラロックの魂、筋肉は巨石、パイプラインには数多の生贄の血が流れている。
コックピットにはテノチティトランが搭乗。
二柱の神の神殿を変形させた長い槍と、超高温の熱線で敵を打ち倒す。
つまりメキシコシティの真下には超古代巨大ロボが眠ってる……ってコト!?
- 家族を自称するサーヴァントも増えてきたがとうとう住居まで来た。
- マイルームに居るマイホーム系女子。女+家=嫁、ということなのだろうか。
- 湿度の高い都市。
- マイルーム性能EX(ダブルミーニング)
- 宝具レベルアップ=増築
- 都市開発(意味深)。
- 建築用語を尽く隠語に変えた女。
- 本拠地を名乗る不審者。
- 「マスター、つまり神官ですね。」
「私たちの言葉で、神官を何と呼ぶか、ですか? ……その、トラマカスキ、ですけど……」
「心臓都市、起動。我がアルタール、我がカットーラ、我が愛しきトラマカスキ! 今度こそ、私は失わない!!」 - 押しが強いだけでなく、マシュに対してもハッキリ張り合おうとする珍しいサーヴァント。真名をキャメロットだと思ってる説
- 日本人には少々発音しづらい名前のためか、愛称は「テノち」。
イベントでの活躍 - いわゆる「真名隠しサーヴァント」に相当するように見えるが、実装直後のバレンタインイベントにてストーリークリア済みかどうかに関わらず普通に自身の真名をバラしてくる違法建築っぷりを見せつけた。
- 特定のサーヴァント所持時にマイルームに特殊会話が追加されるが、霊基再臨段階のよってそれぞれ相手が異なる。
- 第一、第三段階時。
テスカトリポカ、ケツァル・コアトル(サンバでも可)、ジャガーマン、オジマンディアス、始皇帝、セミラミス、コンスタンティノス11世、マシュ・キリエライト、ネロ・クラウディウス、刑部姫所持時。 - 第二段階時。
ニトクリス、ミス・クレーン、メカエリチャン(メカエリチャンⅡ号機も可?)、殺生院キアラ(月)、刑部姫(弓)、エリザベート・バートリー、ネロ・クラウディウス(術)所持時。
- 第一、第三段階時。
幕間の物語
- 開放条件:未実装
+クリックで展開 Interlude ??? 推奨Lv ? 場所 : AP ? 周回数 2 クリア報酬 聖晶石×1 絆P ??? EXP ??? QP ??? 進行度 ■□ Battle
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Lv(:)ドロップ 備考 進行度 ■■ Battle
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Lv(:)ドロップ 備考
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