人物紹介 
セリフ 
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| | CV:若山詩音 (+クリックで展開)
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| CV | 若山詩音 |
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| 開始 | 「乱世の梟雄、爆弾正現る―って、誰が梟雄だっつの」 |
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| スキル使用 | 「爆っく・DAN・ジョー!!」 |
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| 「クズどもまとめてー、吹っ飛ばーす」 | | 攻撃 | 「逃げ場とかねーから」 |
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| 「弾正ボム!」 | | 「DAN・DAN・DANジョー!」 | | 「エキサイティング弾正キャノン・シュート!」 | | 被ダメ | 「やん」 |
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| 「か弱い女の子だっつてんだろ!」 | | チャージ攻撃 | 「くたばれ俗物! ファイナル平蜘蛛ボンバー!」 |
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| 「うおー! 死なばもろともー! ……んなワケあるか」 | | 「可愛い可愛い平蜘蛛ちゃん、ゴメーン!」 | | 敗北 | 「爆っく・DAN・ジョー!!(裏声)」 |
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| 「はぁ!? なんでアタシがやられてんの!?」 |
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ゲームにおいて 
- 戦闘時のクラスはバーサーカー。専用ボイスあり。
属性は混沌・善、副属性は人。
その他、サーヴァント、女性、人型特性あり。
小ネタ 
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- 松永弾正。本名は松永久秀。
戦国時代の畿内(現代の奈良、京都南東、大阪、兵庫南部にあたる地域)に勢力を持った武将。
弾正は通称として用いた官位名であり、爆弾の弾ではない……が、ネットの一部では以下の史実解説にある爆死ネタから爆弾正なるあだ名で親しまれ、本作でもノッブからそう呼ばれている。
松永弾正「爆っく・DAN・ジョー!!」
もはや原型が欠片もないんじゃが
- その他、ゲーム『信長の野望』にて設定されているステータスが義理1で裏切りに定評がある事からギリワンとも。
細川家や三好家からの使者で来た松永弾正を引き抜きするのはみんなもやったよね?
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| | 史実解説 +クリックで展開
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- 畿内の三好長慶に仕え、三好政権内で頭角を現すが、織田信長と手を結んだことで他の畿内諸侯の権勢を崩壊させた陰謀家・梟雄。
最終的には織田信長も裏切り対立するも、敗北し信貴山城に火を掛けて切腹した。没年68歳。
高名な茶人としても知られており、貴重な茶器を複数所持していたが、自害の際に焼失してしまったとされる。
- 後世には茶器(下記にある平蜘蛛)と共に爆死したという伝説が生まれている。
少なくとも爆死に関しては江戸初期の『川角太閤記』辺りから火薬で首が吹っ飛び、その際に平蜘蛛も壊れたという話が生まれたとされ、「茶器(平蜘蛛)に火薬を詰めて爆死した」という伝説は第二次世界大戦後の小説家たちによる創作だとされている。
- 史実的な死因としては切腹(もしくはその後に焼死)が信憑性あるものとされているが、ぐだぐだ時空においては爆死したらしいことを本人が発言している。
- 健康オタクと言う一面もあり、当時最高の名医とされた曲直瀬道三から献上された『黄素妙論』という性行為の指南書に書かれたことを自身のみならず家臣にも配って守るようにさせたという話がある。
本の内容は割愛するが、書かれている内容は現代でも通じるほどに至極まとも。
- 自害直前に中風を発症して怖気づいたと思われないため、予防として灸を愛用した。
「灸を据える」の言葉からすごく熱い印象を受けるが、焼くのではなく心地良い暖かく、間接灸や火を使わない種類も有る。
体を温めて血行促進による免疫力や自然治癒力の強化、鎮痛や消炎効果、自律神経の調整によるうつ病改善などの効果は多岐にわたる。
- 松虫(コオロギの仲間。鋭い感じでチリリッと鳴く)を飼うのが趣味で、卵のみ越冬する飼育が難しいこの虫を大事に飼育して三年間も生かしつづけた。
- 果心居士と親交があったと伝わっており、松永が果心居士に「どんな戦場も恐れないこの自分を怖がらせてみろ」と言うと、果心居士は亡くなった松永の妻に化けた。
それを見た松永は死んだ妻の幽霊が現れたと思って腰を抜かした……という話がある。
- 本作の果心居士はぐだぐだ時空出身者ではないため、ぐだぐだ時空の果心居士がどういう人物かは不明。
- 実は三好家に仕える以前の経歴が一切不明だったりする、元大和の国人だとか元賎民だが長慶に見出だされて出世したとか色々説は有るが未だにはっきりしていない。
弟の松永長頼は三好政権下で丹波方面軍の軍団長を務めている、なのである程度の基盤は持っていた筈なのだが…。
2025年時点で有力なのは摂津国五百住の土豪出身説。
- 一昔前は剣豪将軍こと足利義輝が殺害された永禄の変の首謀者の1人と言われていたが、現在は永禄の変時には彼は大和国(現奈良県)に居たことが確定しており将軍殺害には一切関与していない。
- そもそも弾正は義輝から御供衆に任じられたり官位を授与されたり将軍側近としての立場でもあったので将軍排除に否定的であった説があり、証拠に義輝死後、後の足利義昭である義輝の弟の覚慶を自領で保護している。
- 近年においては「三好家には忠実に仕えており寧ろ忠臣なのでは」という見方も多くなっており、先述の「ギリワン」の由来であるゲーム『信長の野望』でも近作では『パラメータ的に裏切りやすいものの、三好長慶が大名をしている場合は親愛補正が入るので裏切らない』という形に設定されている。
- 一方で息子である松永久通はがっつり襲撃に参加しており、ここから弾正黒幕説が発生したものと思われる。逆説的には義輝の殺害に積極的だった嫡男を黙認した上で、将軍殺害には関与せずに覚慶を自領で保護するという極めて強かなムーブをした可能性もある。
後はノッブの悪意マシマシの紹介も原因だろう
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- 腰に下げている茶釜は「古天明平蜘蛛」。単に平蜘蛛とも。
松永が所持していた名品で、織田信長から何度も譲るよう催促されていたが断り続けていた。
後に松永が信長に侵攻された際に、平蜘蛛は失われたという。
松永が叩き壊したとも言われる他、史実解説にあるように後世には松永は平蜘蛛に爆薬を詰めて、共に爆破・爆死したという伝説が生じた。
- 初のぐだぐだイベント『ぐだぐだ本能寺』では交換用アイテムとして登場していた。
また、通常のちびノブのバトルモーションでも頭上に平蜘蛛を抱えて自爆特攻を仕掛けてくる攻撃として登場。
弾正もチャージ攻撃で頭上に平蜘蛛を掲げて自爆特攻してくる。
茶釜は腰にぶら下げるものじゃない。
- イベントでは
顔芸が凄まじいテンション爆上げ爆ダンジョーヘソピギャルだが、ノッブ曰く「生前は男」。
- 女体化していることに関して当の本人からは「そのまま召喚されるのもつまんない」「爆死して身体がバラバラだったので、折角だから召喚される時に女になってみよう」「無理筋かと思ったけどいけたわ。聖杯って便利よね〜」「たしか当世風にいうとバ美肉だっけ? あれよあれ」といった発言をしている。自由か。
- 「バ美肉」とは「バーチャル空間で美少女に受肉する」という風な言葉を略したもの。
バーチャルYouTuberなど「バーチャル空間では女性アバターを用いて活動しているが、実際(中の人)は男性である者」を指す言葉。
聖杯の知識はサブカル文化まで網羅されているのか……というか弾正はバーチャルじゃないじゃろ。サーヴァントだから……サ美肉?
バーサーカーで美少女に受肉
- ちなみにダ・ヴィンチちゃんが登場した頃にはバ美肉概念自体が存在しなかったため、ある意味時代を先取りしていたと言える(FGOのサービス開始が2015年7月、バ美肉概念は2017年末頃に誕生)。
流石は(?)万能の天才。ネカマとかはあったが。
- 漫画『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』の作者であり、バ美肉を題材とした漫画『異世界美少女受肉おじさんと』の原作者でもある津留崎優氏がノッブのツッコミに詫びを入れ
、爆弾正のファンアート を描いた。
- 戦国ボンバーガール。
爆弾正ならぬ爆弾嬢。
引き連れているボンバーノッブの攻撃方法もボンバーマンらしきものがある。
SEGAの次はKONAMIネタですか経験値先生
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