- 松永弾正。
弾正は通称として用いた官位名であり、本名は松永久秀。
爆弾の弾ではない……が、ネットの一部では爆死ネタから爆弾正なるあだ名で親しまれ、本作でもノッブからそう呼ばれている
- その他、『信長の野望』にて義理1で裏切り定評が有る事からギリワンとも。
戦国時代に畿内に勢力を持った武将。
畿内の三好長慶に仕え、三好政権内で頭角を現すが、織田信長と手を結んだことで他の畿内諸侯の権勢を崩壊させた陰謀家・梟雄。
最終的には織田信長も裏切り対立するも、敗北し信貴山城に火を掛けて自害(切腹)した。
高名な茶人としても知られており、貴重な茶器を複数所持していたが、自害の際に焼失してしまったとされる。
- 後世には茶器(下記にある平蜘蛛)と共に爆死したという伝説が生まれている。
少なくとも爆死に関しては江戸初期の『川角太閤記』辺りから火薬で首が吹っ飛び、その際に平蜘蛛も壊れたという話が生まれたとされ、「茶器(平蜘蛛)に火薬を詰めて爆死した」という伝説は第二次世界大戦後の小説家たちによる創作だとされている。
- 健康オタクと言う一面もあり、当時最高の名医とされた曲直瀬道三から献上された「黄素妙論」という性行為の指南書に書かれたことを自身のみならず家臣にも配って守るようにさせたという話がある。
本の内容は「その気の無い女性に無理強いしない」「女性の負担になることはしない」「男性器のサイズは関係ない」「相手をよく見ろ」「緩急は大事」「泥酔した状態でするな」など至極まとも。
- 自害直前に中風を発症して怖気づいたと思われないため、予防として灸を愛用した。
「灸を据える」の言葉からすごく熱い印象を受けるが、焼くのではなく心地良い暖かく、間接灸や火を使わない種類も有る。
体を温めて血行促進による免疫力や自然治癒力の強化、鎮痛や消炎効果、自律神経の調整によるうつ病改善などの効果は多岐にわたる。
- 松虫(コオロギの仲間。鋭い感じでチリリッと鳴く)を飼うのが趣味で、卵のみ越冬する飼育が難しいこの虫を大事に飼育して三年間も生かしつづけた。
- 果心居士と親交があったと伝わっており、松永が果心居士に「どんな戦場も恐れないこの自分を怖がらせてみろ」と言うと、果心居士は亡くなった松永の妻に化けた。
それを見た松永は死んだ妻の幽霊が現れたと思って腰を抜かした……という話がある。
- 本作の果心居士はぐだぐだ時空出身者ではないため、ぐだぐだ果心居士がどういう人物かは不明。
- 腰に下げている茶釜は「古天明平蜘蛛」。
単に平蜘蛛とも。
松永が所持していた名品で、織田信長から何度も譲るよう催促されていたが断り続けていた。
後に松永が信長に侵攻された際に、平蜘蛛は失われたという。
松永が叩き壊したとも言われる他、後世には松永は平蜘蛛に爆薬を詰めて、共に爆破・爆死したという伝説が生じた。
- 初のぐだぐだイベント『ぐだぐだ本能寺』では交換用アイテムとして登場していた。
また、通常のちびノブのバトルモーションでも頭上に平蜘蛛を抱えて自爆特攻を仕掛けてくる攻撃として登場。
弾正もチャージ攻撃で頭上に平蜘蛛を掲げて自爆特攻してくる。
茶釜は腰にぶら下げるものじゃない。
- 史実的な死因としては切腹(もしくはその後に焼死)が信憑性あるものとされているが、ぐだぐだ時空においては爆死したらしい。
- イベントでは
顔芸が凄まじいテンション爆上げ爆ダンジョーヘソピギャルだが、ノッブ曰く「生前は男」。
- 女体化していることに関して当の本人からは「そのまま召喚されるのもつまんない」「爆死して身体がバラバラだったので、折角だから召喚される時に女になってみよう」「無理筋かと思ったけどいけたわ。聖杯って便利よね〜」「たしか当世風にいうとバ美肉だっけ?あれよあれ」というような発言をしている。自由か。
- 戦国ボンバーガール。
爆弾正ならぬ爆弾嬢。
引き連れているボンバーノッブの攻撃方法もボンバーマンらしきものがある。
- 爆っく・DAN・ジョー!!
もはや原型が欠片もないんじゃが
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