+
| | FGOにおいて:カルデアの歴史における冬木聖杯戦争の顛末※メインストーリー・第六章・終局特異点のネタバレ注意!(+クリックで展開)
|
- 本作においてカルデアの存在に直結している歴史においては、2004年にてマリスビリーがキャスターと共に六人のマスターを排除し、第一次聖杯戦争の勝者となっていた。
聖杯にかけた願いは「巨万の富」であり、マリスビリーはこの資金を基にカルデアスを完成させた。
- 六人のマスター及びサーヴァントの詳細は不明。ただし他の魔術師からの干渉を嫌ったマリスビリーは自身が勝者となった事実を秘匿しており、『セイバーとそのマスターが勝者』という虚偽報告がなされた。
- セイバーのマスターもマリスビリーとキャスターが倒した事は確実とされるが、どうやって勝者に仕立て上げたかは不明。
- 本作においてカルデアと地続きの歴史においては、マリスビリーがキャスターを擁して2004年の聖杯戦争の勝者になったという。
シナリオ上でホームズが言うところによれば「彼は六人の魔術師を殺し、万能の願望機である聖杯を手に入れた、とヘルメスは記録している」(第六特異点 第14節「秘匿の研究」)という。
- この時、2004年に行われたのが最後の聖杯戦争であったともホームズの口から語られている。
- 「聖杯を求めて集まった七人の魔術師の名簿」まではホームズが独力で調査したらしいが、マリスビリー以外の参加者については明かされていない。
サーヴァントの詳細及び去就は不明。なお、他の魔術師からの干渉を嫌ったマリスビリーは自身が勝者となった事実を秘匿しており、『セイバーとそのマスターが勝者』という虚偽報告がなされた。
- 前述の通りセイバーのマスターも死亡しているはずだが、どうやって勝者に仕立て上げたかは不明。
- 『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』にてDr.ロマンがイリヤの本名を聞いた際に「フラグが折れた」と落ち込んだのは、マリスビリーがアインツベルン一族のマスターを手にかけていた可能性を知っていたからか。
- 大聖杯は汚染されておらず第三魔法の行使も可能だったようだが、
マリスビリーはあくまで聖杯を『大量の魔力を湛えた願望器』として扱い、カルデアス完成のための財産を得た。
そして生存させたキャスターに対しても、彼自身の願いの成就を許している。
- 大聖杯は汚染されておらず第三魔法の行使も可能だった模様。(終局特異点 アバンタイトル)
- しかしマリスビリーはあくまで聖杯を『大量の魔力を湛えた願望器』として扱い、「巨万の富」を願ってカルデアスを完成させるだけの資金を得た。
曰く『私は、我ら天体科を司るアニムスフィアは、独自のアプローチで根源に至らなくてはならない。他の魔術師の理論に乗るなどあり得ない」(同上)との事。
- また、生存させたキャスターに対しても彼自身の願いの成就を許している。
|