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目次

ini説明

S1Editor

詳細不明。
inven曰くこのiniに一部記述を追加することで
「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」が解決したらしいので記載

S1Input

入力系に関連するiniファイル
マウス速度やマウス感度等の編集ができる。

S1Game

ゲームの詳細設定に関連するiniファイル
ここではメモリリークのチェックのみ記述する

S1Option

ゲーム画面で設定した「システム設定」の内容が保存されているiniファイル
ゲーム内では設定できないのにiniには存在している項目があったりする
キーコンフィグ設定はサーバー側保存なのでiniファイルには載っていない

編集項目

背景が灰色の枠組みで書かれてあるものは、設定項目がどの要素に位置づけられるのか大まかに示しているもの。
ほとんどの場合は既に存在するが、検索して存在しなかった場合は新しく項目を追加。

背景が白色のものはiniにもともとあったりなかったりするので、なかった場合は追加。
既に存在している場合は数値などを編集。

S1Editor.ini

「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」対策

• 「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」の阻止に効果的らしい(ソースはinven)
  UE3の公式ドキュメントを見る限り余分なデータを読み込まない設定の様子
  MaxNumberOfLogLines=XXXの下に追加

S1Input.ini

マウス速度

• マウス加速のon/off
  デフォルト値はTrue(有効)
  マウス加速が有効だとCPUリソースを追加で消費するらしいので、OFFにするのがいいかもしれない。

  +

  OS側のマウス加速をOFFにする

  1. コントロールパネルのマウス画面を開きます。 2. ポインタオプションタブを開きます。 3. 「ポインタの精度を高める」からチェックを外しましょう。 　 ※XPではレジストリを編集しないと完全にOFFにすることができないようです。 ※マウスの挙動が変わるので今までチェックをしていた人は非常に操作し難くなります。

FPS表示

• ScrollLock(ScrLk)キーを押すとFPS表示のON/OFFが切り替えれる
  TERAのUIで表示できるFPS表示よりも高精度で低負荷。
  Bindings=が並んでいる項目に追加。
   
  30fps以上なら緑文字、30fps未満なら黄文字、20fps未満なら赤文字で描画される。
  右上のほうに小さく表示されるだけなので、少し認識しづらいのが欠点。

FOV

• FOV（視野）の変更オプション。この項目は特に規約違反に該当する可能性が高いので編集時は要注意。
  変更すればendキーで視野が広がり、画面に表示される領域が広がる。
  homeキーでFOVを画面に応じたデフォルト状態に初期化する。

S1Game.ini

メモリリークチェック

• メモリリークのチェック(?)効果があるかどうかは不明
  [Engine.WorldInfo]と[Engine.DecalManager]の間に新しく追加
  TERAに効果があるかどうかは不明
  デフォルトでは設定項目は無し。

S1Option.ini

画質設定

• ゲーム内のシステム設定からは設定できないオプション
  正式実装されてないのは不具合があるのが原因かもしれないので編集は自己責任
  デフォルトではFalse。
   

• ゲーム内のシステム設定からは設定できないオプション
  正式実装されてないのは不具合があるのが原因かもしれないので編集は自己責任
  デフォルトではFalse。
   

• 「リアルタイム最適化」がこの項目に該当し、ゲーム内からも設定を変更できる項目。
  0〜3以外の数字にすると、自分以外のキャラクターが完全に灰色(テクスチャ無し)で固定されるので注意。
  設定の詳細はシステム設定/ビデオ参照。
   

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