INI編集/その他ini設定 のバックアップソース(No.5)

*目次 [#h0f27fde]
#contents
*ini説明 [#g57e0c2b]
:S1Editor|
詳細不明。
inven曰くこのiniに一部記述を追加することで
「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」が解決したらしいので記載
:S1Input|
入力系に関連するiniファイル
マウス速度やマウス感度等の編集ができる。
:S1Game|
ゲームの詳細設定に関連するiniファイル
ここではメモリリークのチェックのみ記述する
:S1Option|
ゲーム画面で設定した「システム設定」の内容が保存されているiniファイル
ゲーム内では設定できないのにiniには存在している項目があったりする
キーコンフィグ設定はサーバー側保存なのでiniファイルには載っていない
*編集項目 [#g2c085cb]
背景が灰色の枠組みで書かれてあるものは、設定項目がどの要素に位置づけられるのか大まかに示しているもの。
ほとんどの場合は既に存在するが、検索して存在しなかった場合は新しく項目を追加。
#br
背景が白色のものはiniにもともとあったりなかったりするので、なかった場合は追加。
既に存在している場合は数値などを編集。
**S1Editor.ini [#e8e50175]

***「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」対策 [#c3606ed4]
|~[Cooker.MatineeOptions]|
|bBakeAndPruneDuringCook=false|
-「長時間プレイ時の継続的なフレームの低下現象」の阻止に効果的らしい(ソースは[[inven>http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=2152&l=13143]])
[[UE3の公式ドキュメント>https://udn.epicgames.com/Three/ContentProfilingHomeJP.html]]を見る限り余分なデータを読み込まない設定の様子
MaxNumberOfLogLines=XXXの下に追加
**S1Input.ini [#v2d77285]
***マウス速度 [#ac44ff8d]
|~[Engine.PlayerInput]|
//|MouseSensitivity|
//-マウス感度。デフォルト値は''60''
//ゲーム内の設定で調整できるのでコメントアウト
//
|bEnableMouseSmoothing|
-マウス加速のon/off
デフォルト値は''True''(有効)
マウス加速が有効だとCPUリソースを追加で消費するらしいので、OFFにするのがいいかもしれない。
#region(OS側のマウス加速をOFFにする)
|550|c
|&attachref(./o0496053713391974832.png,nolink);|
|1. コントロールパネルのマウス画面を開きます。|
|2. ポインタオプションタブを開きます。|
|3. 「ポインタの精度を高める」からチェックを外しましょう。|
| |
|※XPではレジストリを編集しないと完全にOFFにすることができないようです。 |
|※マウスの挙動が変わるので今までチェックをしていた人は非常に操作し難くなります。|
#endregion
***FPS表示 [#sa78fb96]
|Bindings=(Name="ScrollLock",Command="STAT FPS")|
-ScrollLock(ScrLk)キーを押すとFPS表示のON/OFFが切り替えれる
TERAのUIで表示できるFPS表示よりも高精度で低負荷。
Bindings=が並んでいる項目に追加。
#br
30fps以上なら緑文字、30fps未満なら黄文字、20fps未満なら赤文字で描画される。
右上のほうに小さく表示されるだけなので、少し認識しづらいのが欠点。

***FOV [#cd9745ac]
|~[Engine.PlayerInput]|
|Bindings=(Name="end",Command="fov 90")&br;Bindings=(Name="home",Command="fov 0")|
-FOV(視野)の変更オプション。この項目は特に規約違反に該当する可能性が高いので編集時は要注意。
変更すればendキーで視野が広がり、画面に表示される領域が広がる。
homeキーでFOVを画面に応じたデフォルト状態に初期化する。
//ちなみにデフォルトのFOVはゲームプレイ画面では71度、キャラクター選択画面では60度。
//#br
//Command="fov 0"に設定すると画面に応じたデフォルトのFOVになる
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
//***視点変更操作の反転 [#b9320246]
//X軸(左右)反転:
//AxisEmulationDefinitions=
//(AxisInputKey=XboxTypeS_RightX,AdjacentAxisInputKey=XboxTypeS_RightY,
//bEmulateButtonPress=True,InputKeyToEmulate[''0'']=Gamepad_RightStick_Right,
//InputKeyToEmulate[''1'']=Gamepad_RightStick_Left)
//Y軸(上下)反転:
//AxisEmulationDefinitions=
//(AxisInputKey=XboxTypeS_RightY,AdjacentAxisInputKey=XboxTypeS_RightX,
//bEmulateButtonPress=True,InputKeyToEmulate[''0'']=Gamepad_RightStick_Down,
//InputKeyToEmulate[''1'']=Gamepad_RightStick_Up)
//
//
//[0]と[1]を入れ替えると反転するようになる
//例
//[0]→[1]
//[1]→[0]
**S1Game.ini [#sf2817c2]
***メモリリークチェック [#s369a6ed]
|~[Engine.AutoTestManager]|
|NumMinutesPerMap=50|
|#CommandsToRunAtEachTravelTheWorldNode=MemLeakCheck|
|#CommandsToRunAtEachTravelTheWorldNode=SNAPSHOTMEMORY|
-メモリリークのチェック(?)効果があるかどうかは不明
[Engine.WorldInfo]と[Engine.DecalManager]の間に新しく追加
TERAに効果があるかどうかは不明
デフォルトでは''設定項目は無し''。

**S1Option.ini [#dfe06a03]
***画質設定 [#o798c793]
|~[VIDEO]|
|OPTIMIZING_FOR_MANY_USERS|
-ゲーム内のシステム設定からは設定できないオプション
正式実装されてないのは不具合があるのが原因かもしれないので編集は自己責任
//どういう効果かは不明だが、レイドIDなど人数が多い場所でのFPSが改善された
デフォルトでは''False''。
#br

|OPTIMIZING_FOR_PEGASUS|
-ゲーム内のシステム設定からは設定できないオプション
正式実装されてないのは不具合があるのが原因かもしれないので編集は自己責任
//どういう効果かは不明だが、ペガサスに乗った時の動作改善だと思われる
デフォルトでは''False''。
#br

|REALTIME_OPTIMIZE=0|
-「リアルタイム最適化」がこの項目に該当し、ゲーム内からも設定を変更できる項目。
//-ゲーム内からも設定変更をすることが出来る項目
//システム設定のビデオ項目にある「リアルタイム最適化」がこの項目に該当する。
0〜3以外の数字にすると、自分以外のキャラクターが完全に灰色(テクスチャ無し)で固定されるので注意。
//iniでこの項目を編集するときは、0〜3以外の数字にすると不具合が起きるので注意。
設定の詳細は[[システム設定/ビデオ>システム設定/ビデオ#other]]参照。
//テクスチャ云々の描写は別の項目で、この項目とは関係ない
//差し替えを有効にしていると、動作が不安定になりやすいので''この項目は3推奨''
#br

//だが差し替えの処理でCPUに余計な負荷がかかり、更にFPSが低下することが多いので注意
//#region(詳しい説明)
//|630|c
//|fps改善したい場合は、この項目は3に固定したまま、&br;他の項目を編集することでfpsの改善を望んだほうが良いと思われる&br;&br;エルカラスなどのMobが大量に湧くIDやエフェクトの多いIDで&br;戦闘中に一瞬fpsが低下したり、カクカクになる人はこの項目が原因の可能性が高い&br;&br;テクスチャの差し替えが有効だと&br;HDD&SSD起因のfps低下→差し替えの負荷で更にfps低下&br;という負のスパイラルが発生する&br;&br;また、この項目を3にしただけでは差し替えが発生しづらくなる程度の効果しかなく、&br;テクスチャ差し替えを完全に無効化する場合は、&br;この項目を3に設定した後[[S1Engine.ini>INI編集/S1Engine#h2e0d381]]を直接編集する必要がある|
//#endregion

*コメント[#comments]
#pcomment(,10,reply)





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