諸葛孔明(エルメロイⅡ世) のバックアップ(No.240)

ステータス

SSR	No.37
	クラス	キャスター		属性	中立・善
	真名	諸葛孔明(エルメロイⅡ世)
	時代	181年～234年(21世紀)
	地域	後漢・三国時代(イギリス)
	筋力	E	耐久		E
	敏捷	D	魔力		A+
	幸運	B	宝具		A
	能力値（初期値/最大値）
	HP	2091/14259
	ATK	1637/10598
	COST	16
	所有カード	Quick×1	Arts×3		Buster×1
保有スキル	効果		継続	CT	取得条件
鑑識眼[A]	味方単体のクリティカル威力をアップ[Lv.1～]		3	7	初期スキル
鑑識眼[A]	味方単体のNPを増やす		-	7	初期スキル
軍師の忠言[A+]	味方全体の防御力をアップ[Lv.1～]		3	8	霊基再臨×1突破
	味方全体に被ダメージカット状態を付与[Lv.1～]		3
	味方全体のNPを少し増やす		-
軍師の指揮[A+]	味方全体の攻撃力をアップ[Lv.1～]		3	8	霊基再臨×3突破
	味方全体に与ダメージプラス状態を付与[Lv.1～]		3
	味方全体のNPを少し増やす		-
クラススキル	効果
陣地作成[A]	自身のArtsカードの性能をアップ
道具作成[B]	自身の弱体付与成功率をアップ
宝具名		ランク	種類		種別
石兵八陣(かえらずのじん)		C- → C	Arts		対軍宝具
効果
敵全体のチャージを減少＆敵全体に中確率でスタン付与(1ターン)〈オーバーチャージで確率UP〉＆敵全体に呪い状態を付与(3ターン)＆敵全体の防御力をダウン[Lv.1～](3ターン) ＜強化後＞敵全体のチャージを減少＆敵全体に中確率でスタン付与(1ターン)〈オーバーチャージで確率UP〉＆敵全体に呪い状態を付与▲(6ターン)＆敵全体の防御力を大ダウン[Lv.1～](3ターン)

各レベル毎のステータス

＋クリックで展開

成長曲線

数値表

レベル	HP	ATK	レベル	HP	ATK
1	2,091	1,637	60	11,338	8,447
10	2,456	1,905	70	12,932	9,621
20	3,538	2,703	80	13,942	10,365
30	5,193	3,922	90	14,259	10,598
40	7,201	5,600	聖杯転臨
50	9,343	6,977	100	15,621	11,601

イラストの変化

イラスト：武内崇 (+クリックで展開)

初期状態 → 霊基再臨1回目 → 霊基再臨3回目 → 霊基再臨4回目

霊基再臨

＋クリックで展開

素材	個数	素材	個数
霊基再臨×1	必要レベル:50	霊基再臨×2	必要レベル:60
キャスターピース	5	キャスターピース	12
		虚影の塵	15
QP	100,000	QP	300,000

霊基再臨×3	必要レベル:70	霊基再臨×4	必要レベル:80
素材	個数	素材	個数
キャスターモニュメント	5	キャスターモニュメント	12
禁断の頁	10	無間の歯車	10
無間の歯車	5	鳳凰の羽根	10
QP	1,000,000	QP	3,000,000

スキル強化

必要アイテム表＋クリックで展開

レベル	必要QP	必要アイテム	鑑識眼 [A] NP増	軍師の忠言[A+]		軍師の指揮[A+]		備考
レベル	必要QP	必要アイテム	鑑識眼 [A] NP増	NP増	被ダメ	NP増	与ダメ	備考
1	---	---	+30%	+10%	-???	+10%	+200
1⇒2	200,000	術の輝石×5			-???		+230
2⇒3	400,000	術の輝石×12			-???		+260
3⇒4	1,200,000	術の魔石×5			-???		+290
4⇒5	1,600,000	術の魔石×12 禁断の頁×5			-???		+320
5⇒6	4,000,000	術の秘石×5 禁断の頁×10			-???		+350	CT-1
6⇒7	5,000,000	術の秘石×12 虚影の塵×10			-???		+380
7⇒8	10,000,000	虚影の塵×20 蛮神の心臓×3			-???		+410
8⇒9	12,000,000	蛮神の心臓×8 鳳凰の羽根×20			-???		+440
9⇒10	20,000,000	伝承結晶×1			-???		+500	CT-1

各カード選択時のNP増加量

＋クリックで展開

初手A		二手目		三手目		EX
A	7	A	10	A	14	10-11
		B	1	B	1-2
		Q	8	Q	10
初手B,Q		A	8	A	11	5-6
B	0	B	0	B	0
Q	3	Q	5	Q	7

・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。
　クリティカルの場合は、上記表の約2倍
　オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
・数字は検証中です。NP増加量の下限―上限と記載しています。
　表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。

セリフ

CV：浪川大輔 (+クリックで展開)

CV		浪川大輔
開始	1	「戦闘か。なるべくは避けたい行為だが、仕方あるまい」
開始	2	「一気呵成(かせい)に滅ぼしてくれよう。やるぞ、マスター！」
スキル	1	「くだらん」
スキル	2	「ふむ。ではこうしよう」
コマンドカード	1	「ふん」
	2	「つまらんな」
	3	「仰せの通りに」
宝具カード		「物理で殴るだけが戦いじゃない」
アタック	1	「計略だ！」
	2	「罠だ」
	3	「無駄だ！」
エクストラアタック		「嘆かわしい。簡単すぎる！」
宝具		「これぞ大軍師の究極陣地。『石兵八陣(かえらずのじん)』！破ってみせるがいい」
ダメージ	1	「くっ！」
ダメージ	2	「迂闊……！」
戦闘不能	1	「ここまでか……あとを頼む」
戦闘不能	2	「ライダー……貴様の名を汚したかもしれん」
勝利	1	「犠牲が少なければ、それでも勝利だ」
勝利	2	「最上に近い勝利だが……戦う前に勝つくらいでなければな」
レベルアップ		「やれやれ。一歩近づいたか」
霊基再臨	1	「ここまでに至る事も、私にとっては奇跡に等しいか」
霊基再臨	2	「先は長いな……さて、アレを補佐する軍師になるまで、あとどの位必要なのか……」
絆Lv	1	「ええい、鬱陶しい！」
	2	「邪魔だ、邪魔」
	3	「ライネス……？いや、私は諸葛孔明だ。何のことだかさっぱり分からないな……おい、時計塔に連絡しようとするな。おい！」
	4	「ところで、極東地区は歴史改変に関係無いのか？秋葉原とか、ゲームの歴史が……あ、無いか。そうか……」
	5	「見ての通りゲーム中だ。話しかけるのは構わんが、髪をいじるのだけはやめてもらおう。気が散るなんてレベルじゃないからな……！」
会話	1	「さて……そろそろ出かけようか」
	2	「私が仕える主は一人だけ。あくまで使える駒の一つと考えておけ」
	3	「私はあの征服馬鹿以外に仕える気は毛頭ない。しかし、君とは良い関係でいたいものだ」
	4	「奇妙な話だな。もう会うことはないと割り切っていたが……こうして肩を並べることになろうとは。まったく、人理の危機という奴も少しはプラスに働くらしい」（イスカンダル所属時）
好きなこと		「好きなモノ？そうだな……物分かりのいい生徒、静けさに満ちた教室、頭に豆腐が詰まっていない同僚……と言ったところか」
嫌いなこと		「嫌いなタイプ？乱暴な男、下品な男、夢もなく覇気もなき男。女でも同じだ」
聖杯について		「聖杯ね……要らんよ。出来れば解体したいものだ」
イベント開催中		「どうやらトラブルがあったらしいな。様子を見てみろ」
誕生日		「なんだ、君が生まれた日か。祝い事なら祝っておけ」
召喚		「サーヴァント、諸葛孔明だ。……何、別人じゃないかと？その通り、エルメロイⅡ世だ。だが力は引き継いでいる。問題じゃあない」
「Fate/Accel Zero Order」イベントページ	1	「第四次聖杯戦争か……実技課題としては、やや過酷すぎるかもしれんが……君より未熟な魔術師が無事生還した例もある。安心したまえ」
	2	「よろしい、それでは採点だ。……ほほう、悪くないじゃないか。その調子で頑張りたまえ」
	3	「レポートの提出か。あぁ、そこに置いといてくれたまえ。私はいまオンラインマッチで手が離せ……いや、こっちの話だ、気にするな」
	4	「ところで取得単位を間違えていないだろうな？たまに居るんだ、そういう迂闊な生徒が。科目はきちんと確認しておくんだぞ？」
	5	「フィールドワークも時計塔では命懸けだ。ま、魔術の研鑽を志すなら当然のリスクだが。死ぬより悲惨な結末にならないよう、精々頑張りたまえ」
	6	「今期の講習は終わりだ。補講は無い。君の成績は……うん、まぁ単位の取得には十分だと認めるしか無いな、よくやった」（イベント終了後）
	7	「受講証明書と修了証はきちんと受け取っているだろうな？折角私の集中講座を受けたのだ。成果はきちんと後々に活かしたまえよ？」（イベント終了後）
	8	「今期の講習は終わりだ。君にとって実りある授業だったなら良いのだが。教室に忘れ物などしないように」（イベント終了後）
	9	「やり遂げたか。ま、合格点といった所かな」
	10	「ほほう、大したものだ。その調子で頑張りたまえ」
	11	「うん、それでは新しい課題だ。次は少々難題だぞ？」
	12	「よろしい、それでは次の段階に進むとしよう」
	13	「次は教室が変わるぞ、遅刻しないようにな」
	14	「見事だ、君の奮闘で一つの運命が覆された」
	15	「全ての課題を提出したな。よくやった」
	16	「おめでとう。長い道のりだったが、本校はこれで終了だ。来期は私のゼミに参加してみないかね？見込みのある生徒はいつでも歓迎だ」

霊基再臨第3段階以降(+クリックで展開)

CV		浪川大輔
開始	1	「戦闘か……なるべく避けたいところだけど、仕方ないな」
開始	2	「一気呵成に畳み掛ける！」
スキル	1	「つまんない連中だな。他にやる事ないの？」
スキル	2	「じゃあ、こういうのはどうだ？」
コマンドカード	1	「よぉし！」
	2	「ああ」
	3	「行くぞぉ！」
宝具カード		「すべてはボクの思うまま、ってね！」
アタック	1	「計略だ！」
	2	「罠だ！」
	3	「無駄だ！」
エクストラアタック		「簡単すぎるんだよ！」
宝具		「これぞ大軍師の究極陣地。『石兵八陣(かえらずのじん)』！」
ダメージ	1	「うわっ！」
ダメージ	2	「うわああっ！」
戦闘不能	1	「ここまでか……ちくしょう……」
戦闘不能	2	「悪い、ライダー……」
勝利	1	「これでも、勝ちは勝ちだよな……うん」
勝利	2	「最上に近い勝利だけど……戦う前に勝つくらいでないとな」
レベルアップ		「そりゃ成長するよ。まだ青年だし？」
霊基再臨	3	「見ろよライダー、ボクだってやれば出来るのさ！ ……あれ？」
霊基再臨	4	「これが限界か……まぁ仕方ないか。感謝するよマスター。ここまで来られたのも、アンタのおかげだ」
絆Lv	1	「何だよ、鬱陶しい！」
	2	「邪魔だ、邪魔！」
	3	「ライネス……？え、いや、ボクは諸葛孔明だから、何のことだかさっぱり分からないな……おい、時計塔に連絡しようとするな。おい！」
	4	「ところで、極東地区は歴史改変に関係無いのか？秋葉原とか、ゲームの歴史が……あ、無いか。そっか……」
	5	「見ての通りゲーム中だよ。話しかけるのはいいけど、プレイの邪魔だけはするなよな。ボクは効率厨なんだ、これまで積み重ねた時間を無駄にされたらたまらない……！」
会話	1	「そろそろ出かけよう。ここじゃ早起きは三文の徳、って言うんだろ？」
	2	「ボクが仕える主は一人だけだぞ。だからあくまで使える駒の一つと考えておけよ」
	3	「ボクはあの征服馬鹿以外に仕える気は毛頭ない。オマエとは……主従とは別の、良い関係でいたいかな」
	4	「お前も物好きだなあ、あーんな無鉄砲なのと契約して。ん？誰のことかって？決まってるだろ！図体がデカくて！声がデカくて！態度がデカい！ライダーだよ！」（イスカンダル所属時）
好きなこと		「好きなモノ？そんなの決まってるよ。ボクの才能を正しく評価できて、且つ尊敬に値する相手だね！」
嫌いなこと		「暴力は嫌いだよ……前に進んでいるように見えて、その実後退してるだろ？アレって」
聖杯について		「聖杯ね……要らないよ。出来れば解体したいくらいさ」
イベント開催中		「何だかトラブルっぽいな。様子、見に行く？」
誕生日		「誕生日……？ただの目安だろ？特別騒ぐような日じゃないさ」

マテリアル

絆ポイント(+クリックで展開)

Lv	レベル毎	累計	報酬
1	5,000	5,000	--
2	15,000	20,000	--
3	10,000	30,000	幕間１解放
4	2,000	32,000	幕間２解放
5	18,000	50,000	幕間３解放
6	150,000	200,000	聖晶石3個
7	430,000	630,000	聖晶石3個
8	340,000	970,000	聖晶石3個
9	320,000	1,290,000	聖晶石3個
10	405,000	1,695,000	絆礼装

キャラクター詳細(+クリックで展開)

ロード・エルメロイⅡ世は本来サーヴァントに至れるような器、歴史を持っている訳ではない。
しかし此度の聖杯戦争の極めて特殊な事情が絡み、中国の英霊である諸葛孔明の依り代となることで召喚を成功された。

絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)

身長／体重：186cm・68kg
出典：『三国志演義』
地域：中国
属性：中立・善　性別：男性
合理主義の怪物。

絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)

諸葛孔明は中国は三国時代に優れた政治家、軍人として広く知られており、弱小国である蜀が長きに渡り大国である魏に抵抗できたのも、彼の力に依るところが大きいと伝えられている。

絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)

このサーヴァントは厳密にはエルメロイⅡ世でもなく、諸葛孔明でもない。
両者の力が混ざり合い、本来のサーヴァントではない力を発揮している。
また、思考や感情は依り代であるエルメロイⅡ世に準じている。

絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)

○鑑識眼：Ａ
固有スキル。
諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因する能力。
人間観察を更に狭くした技術。
対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。

絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)

『石兵八陣（かえらずのじん）』
ランク：Ｃ　種別：対軍宝具
諸葛孔明が自軍の敗走が決まった際に仕掛けておいた伝説上の陣形。
巨岩で構成されたその陣は侵入した者たちを迷わせ、死に追いやる。

「英霊憑依」をクリアすると開放(+クリックで展開)

疑似サーヴァント……何らかの理由でサーヴァントになれない英霊が、人間の体を器にすることで現世に召喚されたもの。
ロード・エルメロイⅡ世以外にも、何体かの疑似サーヴァントが確認されている。

ゲームにおいて

初期から恒常実装されている☆5キャスター。スキル・宝具がすべて全体支援に特化した生粋のサポーター。
自分の攻撃としては、ヒット数が極めて少ない代わりに自身のNP回収能力は高水準。スター確保はかなり苦手。
- なおステータスはきつい凸型の成長カーブであり、Lv80の時点で最大ステータスとの差は約270にまで迫っている。
  ここまで強化するとステータス面での伸びしろは大分小さくなるため、スキル強化と幕間の物語さえしっかりこなしていればレベルアップを後回しにしても然程問題ない。

スキルの汎用性がずば抜けて高い。その理由は「全スキルで、スキルレベルなどにかかわらず一定のNPを対象に配布できる」という特徴にある。
最低限でもNP50%スタートの礼装(最大解放した龍脈など)があれば、彼のスキルを全て使い切るだけで１ターン目で宝具解放が可能となり、カレイドスコープ2枚以上があれば初手での宝具チェインが行える。
このように宝具使用を前提とした戦術やNP獲得手段に乏しいキャラの短期決戦運用では、良くも悪くも編成の前提として置かれやすいキャラの一人となっている。
- 「鑑識眼 A」
  味方単体のクリティカル威力アップ(3T)＆NP増加（+30）
  - シンプルなクリティカル威力上昇で、スター関連に強いアタッカーをさらに強化可能。星出し役と星集め役を入れたクラス非統一パーティで光る。
    たとえ星出し役を入れていなかったとしても、最短5T毎に確定でNP30%増加は大きい。
- 「軍師の忠言 A+」
  味方全体の防御力アップ(3T)＆ダメージカット状態付与(3T)＆NP増加（+10）
  - 茨木童子のページに他者への防御バフの持ち主が列挙されているが、スキルで防御バフを撒けるキャラはマシュと孔明以外は現状限定☆5の二人のみであり、宝具を含めても☆5がかなりの比重を占める。
    そして孔明の防御バフはその中でも群を抜いた効果量を持つらしく、マシュのバフと重複させるだけで並の雑魚の攻撃を容易に無力化する。
  - ダメージカット量はそこまで多くない（Lv10で500）ので、クリティカルやバフ・弱点クラスなどがあると流石に完全無効は厳しい。
- 「軍師の指揮 A+」
  味方全体の攻撃力アップ(3T)＆ダメージプラス状態を付与(3T)＆NP増加（+10）
  - 他に比べて分かりやすい効果だが、NP増加もついているだけに便利さでは引けを取らない。そしてこれもカリスマ系スキルを凌駕する、条件付きでない持続型全体攻撃力アップ中では最高峰の攻撃倍率を付与可能。
  - ダメージプラス量自体はおまけ程度（Lv10で500）だが、特定の高難易度クエスト等では「神性」スキルなどと同様に重要なダメージソースとなり得る。

宝具「石兵八陣(かえらずのじん)」
強化前・敵全体のチャージ1減少＆中確率でスタン付与＆呪い付与（3T）＆防御力ダウン（3T）
強化後・敵全体のチャージ1減少＆中確率でスタン付与＆呪い付与（6T）＆防御力大ダウン（3T）
- 全体に複数のデバフのみを与えるデバフ特化宝具。スタン以外が基本確定なので戦略に組み込みやすいが、上述したNP効率のお陰で宝具を高頻度で発動できるため、「スタン」も敵の手数減少に十分に貢献してくれる。
- ちなみに宝具Lvによって、元々高い防御ダウン量がさらに上がる。自身のNPを溢れさせずNP減少スキルの耐性にもなるので、このキャラにも二枚目を引いた際に重ねる価値は十分ある。
- 「チャージ減少」は完全確定で発動。これは対魔力などで弾かれることのない効果なので、敵がチャージ増スキルを持っていない限り確実な宝具の遅延を行える。開幕即宝具を撃つような状況では活きないが、その1ターン分をどうするかは臨機応変に。
- 「スタン」は基本は中確率、オーバーチャージで成功率が上昇。防御減少を活かすために宝具チェインの先頭に置くことが多いが、足止めを狙うなら２～３チェイン目に置くのもよい。
  OC5でも確定はしないが、上記チャージ減があるため「スタンがミスったので宝具の足止めに失敗した」と言う状況はかなり起こりにくい。
- 「呪い」は500×3ターン（宝具強化後は1,000×6ターン）のダメージを与える。
  重ね掛けが可能なため、宝具を連発したりW孔明起用時にも腐らない。とは言えOCでも宝具Lvでもダメージは増えないためメイン火力に据えるのは厳しいだろう。イベント等で固定値ダメージ以外を無効化する敵相手に活きる程度。
- 「防御ダウン」こちらも基本確定で発動する強力なデバフ。OCは非対応だが、上述どおり宝具Lv上昇や幕間クエストクリアで効果は更に上昇し、後続の味方の火力を大きく底上げ出来る。

同レアリティのサポート型キャスター玉藻の前が「スキル加速と敵チャージ減少＆瞬間回復宝具の回転率で場を有利にする、長期戦に向いたArts特化サポーター」、マーリンが「NP・HP両面の持続回復とBuster/クリティカルアタッカーの支援、瞬間的な防御力で戦っていく爆発力重視型の汎用サポーター」であるのに対し、
こちらは「組む相手と状況を選ばない、瞬間NPチャージ力と高性能な基礎バフで戦っていく地力・バランス重視型の汎用サポーター」といえる。
スキルで即座にNPを20以上撒けるのは途轍もないアドバンテージであり、更に前者2名と違って防御力にまで手が回るため不意のクリティカルや集中攻撃などにも強く、特に礼装に縛られやすいイベントの高難易度周回などではその強さや安定感が光る。
高速周回目的ならばスキルを全部使用してオーダーチェンジするだけで役目は十分すぎるほど完結する。自前とサポートの孔明が２人いればNP0→100という荒業まで可能。
- シンプルにまとまったスキルセットのためおよそ相性の悪いサーヴァントが存在せず、どのカードがメインでも確実に役目をこなせる圧倒的汎用性が魅力。
  Busterメインなら苦手なNP面/防御力を埋め合わせつつ打点を上げ、
  Artsメインなら自分のカード配分と合わせて宝具の回転率をさらに向上させられる。
  Quickメインではクリティカル発生率の支援ができないものの、スター運用手段を確保さえすれば「鑑識眼」による火力の大幅拡大が可能。
  - これはカードバフスキルが強力な補助キャラと組ませる際にも同じことが言えるため、組み合わせとしては「玉藻の前＋孔明＋Arts攻撃宝具持ち」「マーリン＋孔明＋Buster攻撃宝具持ち」が第一に挙がるか。
  - ただしこれらは全て☆5という問題があるので、入手しやすいキャラとしては硬さをより増すマシュ、手の届かない回復ができるアンデルセンなど、耐久攻略Artsパーティーの相方候補としての活躍が手軽かと思われる。
敵として登場した場合、とにかくスキルによる全体チャージ増加を警戒せねばならない。特に「軍師の忠言」を連発されると、強力な防御バフが複数ついてきてしまうためチャージ攻撃を止める速攻策が一気に厳しくなる。
クラス相性優位に立てるアストルフォを初めとする、有効打となる防御力無視宝具所持のサーヴァントについては、ゲオルギウスのページを参照の事。

強力なサーヴァントであるが、主な仕事が保有スキルによるパーティ強化であるため再臨三～四回、あるいはスキルCT短縮までの育成が急務となる。スキルレベルが育っていないうちは、CTの関係で長期戦では遅れを取ってしまいかねない。
- また本人はほぼ全く星を出せないため、初期スキルの「鑑識眼」はスター発生効果を持ったカードと合わせない限りは単なるNPチャージスキルにしかならない。安定した運用がしたいなら、ひとまずは残り２つのスキルを優先しよう。
宝具も完全な妨害型であることから自身の攻撃以外の能力に特化しているため、自己強化系が殆どを占める概念礼装の恩恵は比較的薄い。
比較的無難なのはレアリティ相応に高いArtsのNP増加率などを更に伸ばすフォーマルクラフト、忠犬待ったなし、天の晩餐あたり。NP確保に自信があるなら、宝具のスタン成功率を高めるレコードホルダーなどでも良い。
- パーティ全体を強化する2030年の欠片、理想の王聖などの礼装が自身の役割と一番噛みあっていると思われるが、そういった礼装はたいてい☆5でコストはかなり重い。
- 場合によっては礼装による強化自体を切り捨てる選択肢もアリ。旅の始まり、英雄肖像シリーズやイベントアイテム増加など、戦利品増加系の礼装を持たせやすい。
  あるいは自前での運用でパーティー全体のコストが厳しい場合、いっそのこと礼装を付けないという選択肢もある。何れにせよ礼装無しでも本人の有用性や安定性が揺るがないメリットは極大である。
  - 宝具時のOCが欲しい仲間も全員攻撃力UP特効のついているイベント礼装もない場合は、礼装よりもスキルレベルのほうがフレンド需要に影響しやすい。この関係で、宝具が封印される非フレンド時の取っ掛かりとして選ぶにも悪くない。
三回目の霊基再臨によりキャラクターが「ウェイバー・ベルベット」のものになり、外見だけでなく台詞の全パターンまで差し替わるギミックがある。
- なお、バトルキャラを二回目以前に戻すと戦闘中台詞は「エルメロイII世」のものに戻る。
  また、マイルームのボイスは片方（エルメロイII世orウェイバー）のパターンを聞いていれば、第三再臨後にもう片方の対応するボイスもリストに登録される。
- サーヴァントレベル強化時にもセイントグラフでのキャラ選択が反映されているが、不具合によるものなのかボイスだけ変更が反映されない。
- 2016年12月7日の定期メンテにより、フレンドユーザー側の外見選択を反映するオプションが導入されたことで、第三再臨以降のフレンド孔明でも、設定によってはエルメロイII世の姿でプレイできる。

2016年7月30日、FGO一周年記念に伴いバトルモーションと宝具演出がリニューアル。ただしヒット数は据え置きなため、性能面の変化はない。
- これ以降エルメロイII世時は孔明の白羽扇を、ウェイバー時はホメロスのオデュッセイア訳本を持って戦うようになった。要するにこのパッチで2人分のバトルグラフィックを修正したことになる。

絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカードの性能を15％アップするというもの。自己強化にはほとんど繋がらないが、もともとサポートに振り切れた性能なのであまり問題にならない。
  マーリンの英雄作成などと共に、イスカンダルといった高レアライダーやバーサーカーなど、Buster寄りサーヴァントの攻め手をより鋭くしたい場合に有効。

性能比較

名前	HP	ATK	Q	A	B	宝具	1	2	3
名前	HP	ATK	Q	A	B	宝具	保有スキル
諸葛孔明	14259	10598	1	3	1	A/補	鑑識眼[A]	軍師の忠言[A+]	軍師の指揮[A+]
玉藻の前	14259	10546	1	3	1	A/補	呪術[EX]	変化[A]	狐の嫁入り[EX]
玄奘三蔵	12965	11658	1	3	1	B/単	高速読経[A]	妖惹の紅顔[A]	三蔵の教え[A]
ダ・ヴィンチ	14259	10458	1	3	1	A/全	天賦の叡智[EX]	黄金律(体)[B]	星の開拓者[EX]
イリヤ	13825	10857	1	3	1	B/単	愉快型魔術礼装[A]	自然の嬰児[B]	あやしい薬[A]
マーリン	14259	10546	1	3	1	A/補	夢幻のカリスマ[A]	幻術[A]	英雄作成[EX]
不夜キャス	15846	9212	1	3	1	A/全	語り手[EX]	生存の閨[A+]	対英雄[A]
ネロ（術）	13685	10857	1	2	2	B/全	暴走特権[EX]	七つの冠[C]	死なずのマグス[A]
アナスタシア	14259	10546	1	3	1	A/全	透視の魔眼[D]	絶凍のカリスマ[B]	シュヴィブジック[B]

小ネタ

＋クリックで展開

『三国志』で知られる軍師/丞相・諸葛亮。『Fate/Grand Order』において彼は魔術師のロード・エルメロイⅡ世に宿ることで、疑似サーヴァントとして召喚されることになる。
疑似サーヴァントとは、何かの理由でサーヴァントになれない者（神霊やカルデアのシステムで召喚しづらい英霊）が既に生きている人間の体を霊基（依り代）として顕現したもの。霊体化が可能か否か等については説明がない。デミ・サーヴァントとは似て非なる存在。
- 通常のサーヴァントは消滅しても霊基さえ無事ならカルデアのシステムで再召喚可能なのに対し、肉体を持つエルメロイ二世など疑似サーヴァント、およびデミ・サーヴァントの場合は消滅＝死亡となる可能性が仄めかされている。
本来、擬似サーヴァントの精神は英霊のものと人間のものが混ざり合いになるが、孔明とエルメロイⅡ世の場合は論議を交わした結果として、現代および魔術知識に明るいエルメロイⅡ世の意識が全面的に表出している。
- 疑似サーヴァントとしては、本人が付属品と化して神霊アルテミスとのコンビ活動をするオリオン、後に聖杯に縁深い人物(Fateシリーズのキャラ)を依代としたより近いケースとしてイシュタル/エレシュキガル、ジャガーマン、パールヴァティーが登場している。

エルメロイⅡ世に関して＋クリックで展開

魔術協会所属の魔術師、ロード・エルメロイⅡ世。第四階位「祭位(フェス)」を持ち、総本部・時計塔では十二部門の末席「現代魔術科(ノーリッジ)」を治める「君主(ロード)」。
時計塔の生徒からは「プロフェッサー・カリスマ」「マスター・V」「グレートビッグベン・ロンドンスター」~~「絶対領域マジシャン先生」~~「マギカ・ディスクロージャー」「女生徒が選ぶ時計塔で一番抱かれたい男」などとして(本人としては不名誉な呼び名で)知られる。
第一～第二再臨の姿はこちら。
- そして、『Fate/stay night』での第五次聖杯戦争後、およそ十年後に大聖杯の解体を成し遂げ、冬木の聖杯戦争に真の終止符を打った男である。（これが本作での台詞「聖杯について」の元）
  『stay night』の前日譚に当たる『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では名探偵としても活躍中。
- 魔術師としての才はどうしようもないほど凡庸（本人曰く主人公と同等、後述するライネスによれば第五階位「開位(コーズ)」の下位程度）だが、古今東西の魔術に関して広範かつ深い知識を持ち、それらを他人でも簡単に理解できるような形をとって的確に指導する事において右に出る者はいない。
  また分析力にも優れており、特に他者の潜在的な才覚を見抜いて開花させることにかけては当代きっての傑物。
- 実績などによるものなのか、彼の受け持ったエルメロイ教室には一癖も二癖もある生徒ばかり集められ、そしてその全員が例外なく協会屈指の超一流魔術師として大成している。
  その魔境ぶりは、(講師に野心がないためまずあり得ないが)エルメロイ教室一派の団結が時計塔の勢力図を変えかねないとも囁かれるほど。
- 日頃から不機嫌な顔をしていて口も悪いが、面倒見はかなり良く生徒を投げ出すような事もまずない。
  しかし本人はあくまでも自らが魔術師として大成することを目指しているため、教え子に追い抜かれてばかりの現状に複雑というか忸怩たる思いを抱いているらしい。
- 過去の経験から日本と日本人は嫌いだが、なぜか日本産ゲームは好きなオタク。およそ魔術師らしからぬハイテクへの精通と、秋葉原への言及はこの影響による。
  明確なケースではシミュレーションゲーム「大戦略」のプリント入りTシャツを持っていたが、これは征服王の影響である事が明らかにされている。

スキル[軍師の忠言]と[軍師の指揮]は明らかに孔明由来だが、[鑑識眼]はエルメロイⅡ世が元から持っていた才の具現化が大きいと考えられる。
それがサーヴァントの高ランクスキルに相当するとは驚きであるのだが、奇しくも孔明の主である劉備も史実において人物鑑識眼を評価された英傑であった。

本名、ウェイバー・ベルベット。『Fate/Zero』におけるライダーのマスターであり、かつてのロード・エルメロイだったケイネス・アーチボルトの門下生。
第三再臨時になると、エルメロイⅡ世の姿より十年以上前、この本名を名乗っていた頃の姿を見せる。
- 霊基再臨により去りし日のウェイバーの姿に逆戻りする理由は、ステンノ曰く「その姿にこそ“発想の原点”があり、彼が“主役”として振舞うにはその姿が適している」とのこと。
  なぜ彼がゴルゴーン三姉妹と絡むのかには、どうやらドラマCD『アーネンエルベの一日』からのライダー違いの因縁である可能性がある。

聖杯戦争によって自らの未熟さとケイネスの魔術師としての才能を目の当たりにしたウェイバーは、帰国後にケイネスの死によって急速に没落しつつあったエルメロイ家再興を贖罪とし、「ロード・エルメロイⅡ世」の名を押し付けられる事になった。
- ケイネスには及ばない自らの非才を慮っているため、ウェイバー本人の希望で「Ⅱ世」がついており、単に「ロード・エルメロイ」と呼ばれた際にも必ず訂正を求めている。
- マイルーム会話にある「ライネス」とはエルメロイ家の傍流出身の少女「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」の事。
  ウェイバーにロードの名を贈ったのは彼女であり、同時に自分がエルメロイ家当主として成人し本家の負債が返済されるまでの間、彼を後見人・君主代行人・家庭教師、そして義兄として下僕に置くこととなる。
エルメロイⅡ世の誕生に必要な要素は、最終的に「ウェイバーがライダー・イスカンダルを召喚する」「ケイネスが死亡して魔術刻印が失われる」「イスカンダルが敗北するがウェイバーは生存する」事に帰結するらしい。
これらが重なる事はかなりのレアケースに見えるが、2030年が舞台の『Fate/EXTRA』、1999年が舞台の『Fate/Prototype』、これらエルメロイⅡ世の年齢が一致しない二作品以外の全Fate作品でエルメロイⅡ世の存在が成立しているあたり、彼についての世界の意向とその幸運（そしてケイネスにとっての不運）は凄まじく強固なものがある。
- このため宝石翁ゼルレッチ、蒼崎橙子と同じく、TYPE-MOONにおいて多くの作品を繋ぐキャラクターの一人となっている。
  ただしこの二人と違い、エルメロイⅡ世の客演は時計塔が関わる作品＝大半のFateシリーズのみに限られている。

諸葛孔明に関して　＋クリックで展開

諸葛(しょかつ) 亮(りょう)、字(あざな)(成人後の通称)は孔明(こうめい)。三国時代の中国にて蜀の劉備と劉禅の２代に仕えた政治家兼将軍。
いわゆる「三顧の礼」に応じて劉備の麾下に加わり示した「天下三分の計」の実現のため、曹操率いる魏との決戦をためらう呉の高官を説き伏せ呉との協力関係を取り付けるなどを筆頭に、劉備陣営後期の頭脳として活躍した。
- 白話小説『三国志演義』では劉備や関羽とともに、呼び捨てを避けられるほどに尊重された主役級キャラであり、この作品の諸葛亮像が後世の作品に与えた影響は非常に大きい。
  赤壁の戦いで祈祷によって東南の風を起こし、曹操軍打倒の要となる火計を成功させた、などの超常的エピソードも有名。
- 「諸葛亮孔明」と呼ぶのは台詞的には間違い。当時の中華圏の人名は姓・諱(いみな)、字(あざな)で構成されるが、諱と字は同時には呼ばれないことが多かったとおぼしい。よって彼の場合、「諸葛亮」「諸葛孔明」或いは「諸葛丞相」という呼び方を主になされる。
  ……とはいうものの、諱と字で同時に呼ぶ例は他ならぬ『三国志』の記述に多々見られる。

発明の才能にも恵まれていたらしく、連弩（一度に大量の弓矢を射出する大型武器）や木牛（積載量を大きくしつつ狭い道でも通れるようにした荷車）などの様々な道具を開発したとされている。

劉備の死後、五度にわたって魏の征伐に繰り出したが、司馬懿/仲達との決着をつけられぬまま病に倒れ、五丈原の陣中にて死去。234年8月23日のことで定軍山に埋葬された。
- その最中、最も勝機の濃かった最初の北伐では、街亭の守将の人選を誤り要所を失ったことで全軍撤退を強いられる結果となった。

諸葛亮の用兵は臨機応変な奇策こそ長じなかったものの一定以上の評価を受けていたようで、皮肉にも敵国だった魏～晋にその軍略が継承されていた。
五丈原で孔明が築いていた蜀軍の陣地はいずれも完成度が高かったらしく、彼の没後にこれを見た仲達は孔明を「天下の奇才」と称賛。
司馬懿の子孫である司馬昭も諸葛亮の用兵を研究させた記録が残る他、後に晋の馬隆は「八陣」を用いて異民族を相手に武功を挙げていた。

「自らの計略を十全に継承できるならば」と身を引いたため、Fateにおいて人格などは殆ど明かされていない。ただ、「合理主義の怪物(ただし西洋のソレとは相容れない)」の記述や「史実以上の化け物」「人間と話している気がしなかった」というエルメロイⅡ世の言から、演義補正が付いているのは間違いないだろう。出典も『三国志演義』だし。
- ちなみに第三再臨時のスキル使用時におけるセリフ「他にやる事ないの？」や第一～二再臨時の攻撃手段など、光栄のSLG『三國志』やACT『三國無双』シリーズの端々からちょっとした共通点が垣間見える。これらのシリーズでも基本的に知力面において別格の扱いをしている。

宝具「石兵八陣(かえらずのじん)」は『三国志演義』でのエピソードに由来する、石を積み上げて門や塔を組み上げた無人の陣。
- 無人とはいえ内部からは鬼気迫る程の凄まじい殺気を放たれ、一定時間ごとに突風や津波が起こるという特殊な地理構造になっていた。
  諸葛亮が仕え、後に蜀皇帝となった劉備が独断で呉軍への復讐戦に挑むものの、知略に長けた呉軍の指揮官・陸遜に大敗を喫して撤退する際にこの陣が登場した。陸遜は石兵八陣の殺気から伏兵を疑うが、そのまま不用意に立ち入って迷いこみ脱出不可能になった。
  死を覚悟した陸遜だったが、この陣の仕組みと脱出方法を知っていた「孔明の妻の父」が偶々この様子を見て陸遜を助けに来たため、命からがら生還できた…という話である。

設定のみだが「出師表(すいしのひょう)」というEXランクの宝具を所持している。これは『Fate/Grand Order material Ⅰ』でその名が挙げられているが、『自軍対象の対軍宝具』であること以外は不明。
- 「出師の表」とは、軍を出陣させる際に臣下が君主に捧げる文のこと。諸葛亮が皇帝劉禅に向けた「出師の表」は『三国志』に全文が掲載され、後世では名文中の名文と称えられている。

2015年11月5日のメンテナンス以前は各スキルのNP増加効果が無くただの（高水準な）バフであり、
宝具に至っては防御力ダウン効果が無く他の効果も成功率が低い＆下手に取り巻きをスタンさせるとボスの連続攻撃で窮地に陥る（減った行動が他の敵に割り振られるため）という状態…
また初期ゆえにクリティカルの仕様上「鑑識眼」の価値が低い上、育成効率や素材採取が今以上に厳しかった（再臨素材に至っては第四章実装まで入手不能～困難だった）関係で、比較的分かりやすく強い「軍師の指揮」の習得までレベルを上げるのが困難、etc...といった問題が合わさり、非常に使いにくいサーヴァントとされていた。

イスカンダル所持時にマイルームに特殊会話が追加される。

幕間の物語

開放条件：霊基再臨1回、絆Lv3

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Interlude		英霊憑依
推奨Lv	40	場所	セプテム：メディオラヌム

AP	10	周回数	2	クリア報酬	聖晶石×1
絆P	430	EXP	1,910	QP	4,800

進行度 ■□
Battle 1/3	ウェアウルフA Lv24（槍:14,515）ウェアウルフB Lv24（槍:14,515）
Battle 2/3	ウェアウルフA Lv22（剣:13,233）ウェアウルフB Lv26（剣:35,834）ウェアウルフC Lv22（剣:13,233）
Battle 3/3	ウェアジャガーA Lv34（槍:47,231）ウェアジャガーB Lv28（槍:38,915）
ドロップ
世界樹の種、槍の輝石、QP+2,000、QP+1,500
備考
孔明本人はキャスターなので、バフ含めて等倍でやりあえる戦力がない場合は三騎士(できればセイバー)を連れていきたい。

進行度 ■■
Battle 1/3	ウェアウルフA Lv20（剣:12,036）ウェアウルフB Lv22（剣:13,233）ウェアウルフC Lv20（剣:12,036）
Battle 2/3	ウェアウルフA Lv18（槍:11,044）ウェアウルフB Lv14（槍:8,702）ウェアジャガー Lv18（槍:25,174）
Battle 3/3	ウェアジャガーA Lv24（殺:31,166）ウェアジャガーB Lv24（殺:31,166）ウェアジャガーC Lv32（殺:41,450）
ドロップ
世界樹の種、剣の輝石
備考

開放条件：霊基再臨2回、絆Lv4

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Interlude		見果てぬ海
推奨Lv	70	場所	オケアノス：王の住まう島

AP	20	周回数	1	クリア報酬	聖晶石×1 ルーンストーン
絆P	1,430	EXP	44,380	QP	7,800

進行度 ■
Battle 1/3	ウェアウルフA Lv30（剣:17,846）ウェアウルフB Lv30（剣:17,846）
Battle 2/3	ウェアウルフA Lv50（槍:29,651）ウェアウルフB Lv50（剣:29,630）ウェアウルフC Lv50（槍:29,651）
Battle 3/3	ラミア Lv58（術:81,462）ウェアジャガーA Lv45（槍:62,424）ウェアジャガーB Lv45（槍:62,424）
ドロップ
世界樹の種、術の輝石、叡智の種火(槍)、QP+2,000、QP+1,500
備考
弓と剣を連れて行くと楽だが、ラミア対策に騎も連れて行くとよい。

開放条件：霊基再臨4回、絆Lv5

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Interlude		再臨の真実
推奨Lv	90	場所	セプテム：形ある島

AP	23	周回数	3	クリア報酬	宝具強化
絆P	1,830	EXP	76,380	QP	18,800

進行度 ■□□
Battle 1/3	ストーンゴーレムA Lv44（狂:26,790）ストーンゴーレムB Lv44（狂:26,790）
Battle 2/3	ストーンゴーレムA Lv48（狂:29,171）ストーンゴーレムB Lv56（狂:33,974）ストーンゴーレムC Lv48（狂:29,171）
Battle 3/3	ストーンゴーレムA Lv（狂:36,316）クリスタルゴーレム Lv（狂:213,840）ストーンゴーレムB Lv（狂:36,316）
ドロップ
八連双晶、狂の輝石、QP+5,000、QP+2,000
備考
狂が次々と襲ってくるので、孔明と組んで戦うにはやや厳しい。高火力のサーヴァントを揃えて電撃戦を仕掛けるべし。

進行度 ■■□
Battle 1/3	ストーンゴーレムA Lv44（狂:26,790）ストーンゴーレムB Lv44（狂:26,790）ストーンゴーレムC Lv44（狂:26,790）
Battle 2/3	クリスタルゴーレム Lv48（狂:85,536）
Battle 3/3	クリスタルゴーレムA Lv（狂:99,792）メドゥーサ Lv（騎:183,425）クリスタルゴーレムB Lv（狂:99,792）
ドロップ
八連双晶、ライダーピース、QP+5,000、QP+2,000
備考


進行度 ■■■
Battle 1/1	ステンノ Lv78（殺:221,826）エウリュアレ Lv74（弓:248,947）メドゥーサ Lv70（騎:183,425）
ドロップ
アーチャーピース、ライダーピース、アサシンピース、叡智の大火(殺)
備考
クリア後、宝具ランクが[C-] → [C]に上昇。
攻略
前座なしでいきなりHP20万クラスのサーヴァントを3体相手にしなくてはならないうえ、チャージ3で撃たれる男性即死＆男性特攻の単体宝具、そして男性魅了と無差別の単体石化スキルと脅威要素が非常に多い。女性キャラで固めてしまえばステンノの脅威度は下がる。他2名から倒すのが楽か。女性でタゲ集中スキルを持つマシュがいれば宝具への対策はそれなりにできる。孔明を使いたい場合はマシュなどと組ませ、ステンノの宝具を避けるように。

このサーヴァントについてのコメント

過去ログ

最新の15件を表示しています。コメントページを参照

お名前:

諸葛孔明(エルメロイⅡ世) のバックアップ(No.240)

ステータス

各レベル毎のステータス

成長曲線

数値表

イラストの変化

霊基再臨

スキル強化

各カード選択時のNP増加量

セリフ

マテリアル

ゲームにおいて

小ネタ

幕間の物語

このサーヴァントについてのコメント

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