ステータス
| 能力値(初期値/最大値) |
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| 能力値(初期値/最大値) |
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LV | 1/1 |
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HP | 0/0 |
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ATK | 0/0 |
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COST | 5 |
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詳細情報 |
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ILLUST | --- |
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キャラクター詳細 | 使い魔として飼育される生き物は数有れど、 虫を選ぶ術士はそう多くない。 ましてや、この世ならざる蟲どもとあれば。
それは三戸の虫、地獄に通じる密告の徒。 宿主の体内に巣食うことで様々な能力を発揮するが、 所詮は食い、増え、潰される定めの魔虫。 宿主に待つものは、おぞましい破滅しかない。 |
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解説 | 使い魔として飼育される生き物は数有れど、 虫を選ぶ術士はそう多くない。 ましてや、この世ならざる蟲どもとあれば。
それは三尸の虫、地獄に通じる密告の徒。 宿主の体内に巣食うことで様々な能力を発揮するが、 所詮は食い、増え、潰される定めの魔虫。 宿主に待つものは、おぞましい破滅しかない。 |
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各レベル毎のステータス
ゲームにおいて
- ☆3の概念礼装用経験値強化カード。
イベント「Fate/Accel Zero Order」の報酬。またクエストでエネミーがドロップする。
- 獲得経験値は1枚6000。過去の☆3強化カードに比較するとかなり低い数値。
イベント「Fate/Accel Zero Order」の報酬。またクエストでエネミーがドロップする。
- 実装当初は獲得経験値は1枚6000と通常の☆3礼装と同等。過去の☆3強化カード(経験値18000)に比較すると三分の一になっていたが、復刻版イベント開催時に獲得経験値が増加した。
- 同時に、調整のお詫び
という名の蟲爺からの嫌がらせとして刻印虫が10枚もプレボにぶちこまれることに。詫び虫
- 概念礼装経験値カードの例に漏れず、装備可能。
戦略上の意味は皆無だが、雰囲気を楽しむ分にはいいかもしれない?
サクラシリーズやアサシン・パライソに持たせたりとか。最近は新たな候補も。
小ネタ
+
| | +クリックで展開
|
- 刻印虫。
間桐家の魔術師が使役する「蟲」の使い魔で、幼い桜の純潔を散らした物。
『Fate/Zero』の作中では間桐桜や間桐雁夜がこの虫による調練を受けている。
『Fate/Zero』の作中では、間桐の血筋を持たぬ桜の身体を間桐の魔術に馴染む身体に作り替えたり、雁夜に桜の純潔を奪わせた最初の一匹を食らわせて急速に魔術師としての力量を上げるなどの使い方をした。
調教を受けた者の体内に居座っており、宿主の魔力が枯渇した場合、宿主の身体を喰らう。
- 間桐臓硯の手足であり、大量に這わせて人海戦術の戦闘に用いるほか、監視、宿主の生殺与奪を握るといった使い方がなされている。
- 外見はいわゆる全年齢版のものであり、男性器を模していた『sn』原典とは形状が一部異なる。
- 桜をマジギレさせるとサラダの具材として新鮮な状態で食卓に並ぶ。
- 間桐家の魔術師が使役する「蟲」の使い魔。
間桐臓硯の手足であり、大量に這わせて人海戦術の戦闘に用いるほか、監視・宿主の生殺与奪を握るといった使い方がなされている。
- 寄生先の魔力を吸い、その生死を発信する様から三尸にも喩えられる。
- 間桐桜の場合、普段は魔術を使えない程度に魔力を吸われており、ある条件を破るとさらに肉まで食い尽くされる危険がある。
おまけに11年間の寄生で魔術回路じみた神経や刻印と化してしまい、その機能を使えないくせに苦痛だけは全身に与えられ続けている。桜からしたら害虫以外の何物でもない。
- 間桐雁夜の場合、肉を食らわせて魔力を作り出している。終盤で刻印虫はバーサーカーの莫大な魔力消費に耐えらえれず死滅し、臓硯は雁夜の死を誤認する。
- このカードでの外見は『stay night』PC版(R-18版)で出た無印版のものではなく、〔Réalta Nua〕等で変更されたいわゆる全年齢版のもの。おそらく殻の内側はその、生々しい白色にぷるぷるしてそうで頭部が…お察しください。
- ただ一言で刻印虫と言ってもカードの絵柄の個体だけでなく、Zeroコラボイベントのモブエネミーとして初登場した翅刃虫もその一種にあたるようだ。
- なお、PS2版〔Réalta Nua〕の約4年後に出たカーニバル・ファンタズムSpecial Seasonの「ドキドキデート大作戦 メインヒロインとデート編」ではモザイク処理が掛かってはいたが桜の作ったサラダの具として無印版が登場した。その後2014年と2019年に販売されたPC版復刻セットにおいても、差し替えは確認されていない。
- 上述通り、桜をマジギレさせるとサラダの具材として新鮮な状態で食卓に並ぶという。それも皮を剥いだ中身が。
- テキストにある「三尸」とは、道教に伝わる精霊の一種。
上尸・中尸・下尸の三匹からなり、宿主が生まれた日から人体に潜伏しているという。
六十干の「庚申」に当たる日に、宿主が寝静まったのを見て体内から抜け出し、その人間の悪事を天帝へ上奏して寿命を縮めるとされた。
- 彼らが人間の寿命を縮めるのは、一刻も早く自由の身になりたいがため。宿主が死ぬことで晴れて自由の身となり、また土地神にも昇格可能となるので一刻も早く取り殺そうとする。
これを防いで長寿を得るため、俗信として庚申の日には徹夜が推奨され、独りでは睡魔に勝てないとしてわざわざ「庚申待」という会を開いてまで夜明けを待ったという。
- 日本でも平安時代に流行し、江戸時代には「庚申講」という同好会まで設立された。
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