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| | LEGEND・OF・THE・SAMURAI をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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| | 「LEGEND・OF・THE・SAMURAI」をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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佐々木小次郎とは、武蔵と違いその実像が定かではない架空の剣士である。
この“佐々木小次郎”は小次郎の伝説にある『燕返し』が再現できるという点から呼び出された名も無い剣士にすぎない。
架空の英霊を埋めるために呼び出された、生涯無名であった天才剣士の心境は━━━
架空の英霊を埋めるために呼び出された、生涯無名であった天才剣士の心境は───
やはり、「それも良し」なのだろう。
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ゲームにおいて
- フレンドガチャで手に入る☆1アサシン。
- 低Lv帯でのパフォーマンスに優れ、序盤戦力としてお勧めされるサーヴァントの一騎。
- ☆1の要求Expの低さと凹型成長特性が組み合わさり、Lv20程度までは少ない投資で高い戦力を得ることができる。Lv20時点でのステータスならば☆3や☆4にも比肩し得る程で、特にATKは3000を超える数値になる。
- フレンドガチャ産であり運次第とは言え序盤から複数入手での宝具LvUPも現実的。
上記の通り低Lv帯では突出したATKを持つ為、宝具による強力な一撃が期待できる。
- 利便性の高い回避スキルを初期習得している点も優秀で、霊基再臨を必要とせずに使用できる点も活躍の幅を広げている。
- またこれらが活かせるLv帯での主戦場となる第一章では、有利クラスであるライダー系の敵(ワイバーン)が跳梁跋扈し、逆に苦手とするキャスタークラスは殆ど出現しない。このため章全体を通しての活躍が見込める。入手・育成のどちらも容易なので、第一章で苦戦するマスターは是非彼を育ててみては如何だろうか。
- 戦力として後々まで起用し続ける場合には序盤とは運用感が大きく異なってくる。
- Lv20~40での成長の著しい停滞と☆1故の最大値の低さから、序盤とは打って変わってステータス面では何かと不安を抱え続けることとなる。特に注意したいのは現時点で全サーヴァント中ワースト1のHPに起因する脆さ。クリティカルを貰ったり敵の攻撃が集中したりすると働きを見せる前に瞬殺されることもある。これは最低限のHPが確保できていない最序盤でも留意しておくべき点。
- 攻撃面に関しても3枚持ちであるQuickの補正値やクラス補正値によってATKを数値通り発揮しづらく、バフの類もクリティカル威力UPしかないため非クリティカル時の火力は非常に低いと言わざるを得ない。通常攻撃のスター発生量やNP効率も突出した性能ではないため、火力以外の面においてもクリティカルボーナスによる性能の底上げができないと厳しい部分がある。
- アタッカーとしてもサポーターとしてもクリティカルを重視したPT編成に組み込むことになる。
- アタッカーとしての課題は先述したバフ類の少なさと、如何にしてクリティカルを維持するかの2点。クラス的にスター収集が得意ではなくスキル未強化状態では集中スキルも持たないことに加え、通常コマンドのスター発生量も多くは無いためPT編成段階からこの点を意識する必要がある。基本ステータスも☆1相応でしかないため相性有利を狙う等のポイントを絞った運用が望ましい。
- サポート能力に関しては決して高いものではないが、「透化[B+]」と「燕返し」とスター獲得手段を2つ持っている点を活かしたい。スター獲得手段の特性上、常時スターを集めて戦うタイプよりもスター集中スキルで瞬間的に火力を出すタイプのサーヴァントに合わせて使う方が活かしやすい。ただし「透化[B+]」はCTの短さが長所であり、機を窺い過ぎて回転率が落ちるのも考え物なので臨機応変な対応をしたい。また、スター供給役として見た場合、「宗和の心得」はスキル強化を行うとスター集中効果が付与されてしまうため、使用を控えるか場合によっては強化クエスト自体をクリアせずにおくなどの判断も必要。
- ☆1のコストの低さは編成や礼装選択時には大きな長所となる。活躍の場として例に挙げた第一章以降でもストーリーや曜日・イベントクエストでの対ライダークラスの用心棒として手軽に起用できる。
ゲームにおいて
- フレンドポイントガチャで手に入る☆1アサシン。低Lv帯でのコストパフォーマンスに優れ、
ワイバーン狩り序盤戦力としてお勧めされるサーヴァントの一騎。
- 2017年10月20日にバトルキャラ、モーションと宝具演出がリニューアルされた。この際、EXアタックのHit数が3→4に増えている。
また、実装以前の10月14日から配信された「亜種特異点Ⅲ英霊剣豪七番勝負」にて、リニューアル後のモーションが先行公開されていた。
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| | スキル・宝具解説 (+クリックで展開)
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- 「心眼(偽)[A]」
攻防両面で機能するスキルは運用の要。低耐久を補える回避効果と共に3ターンのクリティカル威力増加効果を備えている。アタッカーとして運用するのであれば、この効果中に如何にクリティカル発生させられるかが重要。特にBusterに効果を乗せられるか否かで与ダメージが大きく変わってくるため、コマンドカードの回り方やスターの発生具合など発動タイミングの見極めが重要。
- 「透化[B+]」
スター獲得スキルとしてはトップクラスの性能でLv10では15個のスターを4ターンという短いCTで獲得できる。初ターンからのクリティカル狙いや、確実にクリティカルを発生させたい場合の詰め手段としてなど運用方法は多岐に渡る。Lvを上げないと発生数が心許ない上に強味のCTの短さも活かせないため優先的に強化したい。ただし「直感」スキルと違いLv9⇒10で発生数+2とはならないため、他のCT5ターンスキルに合わせて発動する等の運用であるならばLv9で止めるという選択肢もある。 精神異常状態の解除効果は最近のアップデートで対象が増えてきてはいるものの、行動不能となりスキルを使う事自体ができなくなるものも含まれているため実質的にはかなり限定的な効果。
- 「宗和の心得[B→B++]」
メイン効果である自身への必中状態付与が回避スキルに対してのメタ効果であるため出番は少ない。もう一方のスター発生アップは状況を選ばず効果が発揮されるがヒット数の多い攻撃を持たないため効果の程はいまいち。
- 最終再臨後の強化クエストをクリアすることで、スター発生率アップ効果が強化され、スター集中率アップ効果が追加される。スター発生率アップは上記の理由から強化後も劇的に増えるということはないが、追加されたスター集中効果が強化後の本スキルのメインとなる。スキルと宝具によるスター獲得&クリティカル強化と合わせる事で強化前と比べ格段にクリティカル運用がしやすくなっている。反面、スター供給役として見るとデメリットとも捉えられるが、そこはスキルの使用するタイミングで調整しよう。
- 「燕返し」
宝具自体はシンプルな単体攻撃で火力もあり使い勝手は良好。それに加え、スター獲得効果もあるため次ターンのクリティカルで火力とNP回収が期待できる。ただし基本値は15個とクリティカルを確約するほどの量ではないため、状況によっては追加でQuickを選択したり「透化[B+]や「宗和の心得[B]」との併用も必要になる。オーバーチャージ効果はスター獲得量増加だが100%毎に+5個とそこまで大きく伸びる訳ではない。
- カード構成はQuick三枚の標準的なアサシン仕様。カード性能は初期実装故QuickとArts共に2Hitと少なく、NP面にも秀でた要素は無いのをスキルや強化後宝具で補うスタンス。
スキル解説
- クラススキルの気配遮断の他、スター供給に関するスキルが2つ。強化クエストのクリアでアタッカー運用が容易になる。
- 「心眼(偽) A」
自身に回避状態付与(1T)&クリティカル威力アップ(3T)
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| | スキル倍率
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クリティカル威力アップ | 20% | 22% | 24% | 26% | 28% |
クリティカル威力アップ | 30% | 32% | 34% | 36% | 40% |
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- 攻防両面で機能する運用の要。低耐久を補う回避と、アタッカー運用の要となる火力強化を兼ねる。
- クリティカル威力アップは3ターン持続なので、無理に同ターンに活用できずとも良い。初手で使うか敵宝具まで温存するかは悩ましいが重要。
- 「透化 B+」→「透化 A+」
強化前:自身の精神異常状態を解除+スターを大量獲得
強化後:自身の弱体状態を解除&Quick攻撃時に敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3T)する状態を付与+スターを大量獲得
- Lv10では15個のスターを非常に短いCT4で獲得できる。初ターンからのクリティカル狙いや、確実にクリティカルを発生させたい場合の詰めとしてなど運用が広がる。逆にLvを上げないと回転率の割に効果が低いため、小次郎を主力にするなら最優先で伸ばそう。
- 精神異常状態は「魅了」「恐怖」「混乱」「幻惑」「睡眠」「魅了耐性ダウン」を指す。特に多い「魅了」ではそもスキルを使えない(「睡眠」も同様)ため、実際には非常に限定的な効果。基本は星出し用。
- 強化クエスト3クリアで解除対象が弱体全般に変化。
強化前はスター目当ての初手使用が主だったが、強化後は後述の追加効果もあり運用の幅が広がった。
- 自身に「Quick攻撃時に敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3T)する状態」の付与も追加された。
Quick攻撃耐性ダウンは、Quickで攻撃した際の与ダメージ量だけでなく、NP獲得量、スター発生量も上昇させる。
Quickに染まったカード構成から効果の発動と重ねがけは容易な部類。複合ながらCT4で3ターン持続なのでほぼ効果の切れ目なく気軽に使える点も優秀。ただし、弱体耐性持ちには弾かれる可能性に留意。
- 「宗和の心得 B」→「宗和の心得 B++」
強化前:自身に必中状態付与(3T)&スター発生率アップ(3T)
強化後:自身に必中状態付与(3T)&スター発生率アップ(3T)&スター集中度アップ(3T)
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| | スキル倍率(強化後)
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スター集中度アップ | 200% | 230% | 260% | 290% | 320% |
スター集中度アップ | 350% | 380% | 410% | 440% | 500% |
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- 持続3ターン。回避を多用する敵に必中が心強い。
スター発生率アップはカード性能から恩恵を感じにくい。強化クエストクリアまではおまけと捉えよう。
- 強化クエスト1のクリアで、スター発生率アップが大幅強化し、さらにスター集中率アップが追加される。
スター発生率アップはやはりHit数の関係であまり伸びないものの、ブレイブチェインでEXまで発動させるとそれなりになる。スター集中効果により格段にクリティカル運用をしやすくなるため、自身が積極的に攻撃する編成で効果を実感しやすい。
- スター集中率アップはスター供給役としてはデメリットとも捉えられるが、使うタイミングで調整しよう。必中が活きる場面は限られるので、使わなくともサポート役はこなせる。
- 絆上限解放第弾のひとり。絆Lv10で専用礼装「山中の天」を入手できる。
効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を15%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に常に効果が付加され続けるのが利点。
アサシン同士で組ませる場合にメインとして運用するQuickカードを強化出来るのは大きい。
宝具解説
- 「燕返し」
強化前:敵単体にQuick属性攻撃(3hit)+スター大量獲得
強化後:自身のQuickカード性能アップ(3T)+敵単体にQuick属性攻撃(3hit)+スター大量獲得
- シンプルな単体攻撃。
スター獲得効果により、次ターンの自身や味方のクリティカルに期待できる。基本値15個は確実なクリティカルには及ばないが、宝具そのものの3Hitでもある程度増え、「宗和の心得」込みの宝具QQEXで合計40近くのスターを産みだせる。そこに「透化」を加えれば次ターンの全カードクリティカル確定も狙える範囲。
- オーバーチャージ効果はスター獲得量増加だが、100%毎に+5個と大きくは伸びない。
- 強化クエスト2のクリアで基礎火力が伸びた上で宝具発動前にQuickカード性能アップが付与される。宝具火力が大きく上昇しつつ次ターン以降のQuickも強化される。
効果値はそこまで高くないが、3ターン持続なのでQuickを積極的に選びやすくなった。状況次第では効果中に宝具を再使用して重ねがけするなんて事も可能。
総評
- ステータスの低さ以外は完成されたクリティカルアタッカー。
- 序盤では☆1の要求経験値の低さと凹型成長特性とが組み合わさり、Lv20程度までは少ない投資で高い戦力を得られる。Lv20時点でのステータスならば☆3や☆4にも比肩し得る程で、特にATKは3000を超える数値になる。
- フレンドガチャ産なので運次第ではあるが序盤での宝具Lvアップも現実的。上記の通り低Lv帯では突出したATKを持つ為、宝具による強力な一撃が期待できる。
利便性の高い回避スキルを初期習得している点も優秀で、霊基再臨せずに一定の長期戦に対応できる点も序盤での活躍の幅を広げている。
- 上記を活かせるLv帯の主戦場である第一特異点は、有利をとれるライダークラスのワイバーンが跳梁跋扈し、逆に苦手とするキャスタークラスがほとんど出現しないため活躍が見込める。入手と育成のどちらも容易なので、ここで苦戦するマスターにオススメ。
- 性能比較
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
39 | 佐々木小次郎 | 60 100 | 6220 9588 | 5735 8912 | C | E | A+ | E | A | 無 | 3 | 1 | 1 | 心眼(偽)[A] 透過[B+] 宗和の心得[B] |
45 | マタ・ハリ | 60 | 6565 | 5377 | E | E | E | E | D | A+ | 3 | 1 | 1 | 諜報[A++] フェロモン[B] ダブルクロス[B] |
153 | 宮本武蔵 | 90 | 13635 | 12037 | B | B | B | E | B | B | 1 | 1 | 3 | 第五勢[A] 天眼[A] 無空[A] |
- 戦力として後々まで起用し続ける場合、序盤とは運用感が大きく異なってくる。
- ☆1ゆえにゲーム序盤とは打って変わってステータス面では不安を抱え続ける。特に注意したいのは全サーヴァントの中でもワーストクラスのHPに起因する脆さ。Lv100まで上げてもHPが1万に届かないので、等倍相手でもクリティカルを貰ったり敵の攻撃が集中したりで瞬殺されることがしばしばある。
- 攻撃面でも、3枚持つQuickの補正値やクラス補正によって火力不足が表れ、非クリティカル時の火力は非常に低い。通常攻撃のスター発生量やNP効率など火力以外の面も厳しい。
- 強化クエスト2まで終えると、アサシンでは意外に珍しい正統派クリティカルアタッカーとなる。
スキルと宝具の2種の星出し手段を持ち、宝具によって通常攻撃性能も改善されることから攻撃能力が飛躍的に高まる。
強化済み宝具の火力は☆4並に高く、メインアタッカーに返り咲くことも夢ではない。ただしNP効率は1枚のAに依存するので強力な宝具を撃つためにもNPサポートを充実させたい。
- 更に強化クエスト3まで終えると、それまで威力、NP、スターのいずれも性能が低かったQを回転させるほどQカードの性能が高まる高い自己完結性を手に入れ、3(+宝具1)枚のQ持ちなのを固有の利点とできるようになる。
- アタッカーとしてもサポーターとしてもクリティカルパーティに組み込むことになる。
- アタッカーとしての課題は初期状態のバフの少なさと、クリティカルを維持、星1相応のステータスの3点。
スキル未強化状態ではスター集中スキルを持たないことを編成段階から意識しよう。基本ステータスは☆1相応なので相性有利を狙う等ポイントを絞って運用したい。
- サポート能力は高くないが、「透化」と「燕返し」との2つのスター獲得手段を活かしたい。スター獲得手段の特性上、常時スターを集めて戦うタイプよりも、スター集中スキルで瞬間的に火力を出すタイプのサーヴァントに合わせると活かしやすい。短CTが長所の「透化」は機を窺い過ぎて回転率が落ちないように使おう。
相方としてはQuickとクリティカルをサポートできるサーヴァントが好ましいだろう。
- 利点として、☆1のコストの低さは編成や礼装選択時には大きな長所である。スキル育成素材の数も少なく、費用対効果は大きめ。ただしアタッカーとしての運用がメインで、サポーターとしても自身のカードを切ることから、低ステータスを補うための聖杯転輪や星4フォウの重要性がかなり高い。限りあるリソースだが長く使うなら投入も視野に入れたい。
概念礼装について
- クリティカルアタッカーという特性の強化が基本。
ステータスの低さによる火力限界はアタッカーと運用ならば命題と言えるので、その解消を目指したい。
レアリティ=基本ステータス値が低いことから礼装のステータス補正による影響が相対的にかなり大きい。効果だけでなく礼装Lvも考慮したい。
複合効果の礼装は増え続けているので、良くも悪くも候補は多岐に渡る。特定の礼装に固執せず、運用方針や他のサーヴァントとの相性も含めて総合的に判断したい。
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| | 概念礼装解説 (+クリックで展開)
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- クリティカル威力アップ系
クリティカルアタッカーという特性と単純に相性が良く、「宗和の心得」にスター集中効果が付いたため以前より扱い易い。非クリティカル時には恩恵が得られず、自身のスター生産量だけでは心許無いため、他にスター生産手段を確保する必要がある。性質上EXアタック及び宝具、火力面以外の恩恵は無い。
- スター獲得系
3ターン持続のスター集中スキルを活かすために、スター生産量を増やすことでクリティカルの安定化を狙う。
先述の通り礼装による火力面の補強を怠るとダメージが頭打ちになり易いため、複合効果の礼装で同時に強化する手もある。
幸いにしてスター獲得4個+αの礼装は多く、イベント産の物も多いため、小次郎に持たせる候補になりやすい。
- カード性能強化系
宝具属性とカード構成からQuick強化一択となりがちだが、意外なことにBuster強化やArts強化も検討する価値がある。
- Buster
スキル解説にもあるように心眼Bクリティカルは火力に直結するため、課題である火力強化においてB強化は有力な回答の一つと言える。ただし火力以外の恩恵が無いため、他サーヴァントによるバフ重ねや初手B等の協力も必要。
1枚のみのカードを強化するので、複合効果礼装が理想。スター獲得とスター集中により、クリティカルを狙って発動できるので相性は悪くない。
- Arts
Artsクリティカルは火力とNP回収を両立した強力な行動である。個人での最大火力となるBQAEXでは、初手Bと3手目(相手によってはオーバーキル)のボーナスが得られることもあり特に有効。
また、NP回収による宝具発動と宝具によるスター獲得まで考慮すれば、間接的に火力とクリティカル率の向上にも繋がりうる。
上記B強化と同じく、1枚しかないカードを強化する非常に狙いを絞った運用になることに留意しよう。
- Quick
宝具と3枚のコマンドカードが対象なので、恩恵の得やすさは最大。Q型クリティカルアタッカーとして純粋に強化される。実質的に火力とスター発生の同時強化でもあるため、スター生産と火力役とを兼ねられる。
火力目的ならBを、NP目的ならAを混ぜることは変わりないので、Qを選択しない状況も間々ある点は踏まえよう。
Q強化を行う際は火力・NP獲得量・スター獲得量を一定水準まで上げ切ることが良い場合が多いので、BAとは異なり複合よりも純強化型の礼装がおすすめ。
- その他、特殊な運用例
- カレイドスコープ
宝具と次ターンのクリティカルを目的とした鉄砲玉運用。
フレンドの高レアキャラorマスタースキルによるNP供給が活き易いが、そも入手が厳しめ。
- ゴールデン捕鯉魚図
カレイドスコープと似た運用。限凸無しでもそれなりに効果が得られるうえに配布礼装だった。
Lv10透過との組み合わせで30個以上のスターを即時獲得できるが、マスタースキル「オーダーチェンジ」を使わないと効果的なタイミングが計り辛い。
- イベント復刻が終わっているので現在入手不可能なのが最大の難点。
- ぐだぐだ看板娘
心眼による回避と合わせ2ターンは攻撃を引き受けてくれる。低HPで場持ちが悪い点を、退場タイミングまで考慮した戦略を立てる形で逆用できる。
- 黒の聖杯
強化済みかつ攻撃前に同色バフ付与される高威力宝具の特徴をさらに伸ばし、宝具アタッカーとするもの。
耐久力が豆腐同然になるのでリカバリー方法を考えたい。
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- 絆上限解放第4弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を15%アップするというもの。
効果は高くないが、他のQuickアサシンの礼装候補を広げる役には立つだろう。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
佐々木小次郎 | 6220 | 5735 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 心眼(偽)[A] | 透化[A+] | 宗和の心得[B++] | マタ・ハリ | 6565 | 5377 | 3 | 1 | 1 | A/補 | バンセンヌに陽は落ちる[EX] | フェロモン[B] | ダブルクロス[B] | コルデー | 6220 | 5488 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 暗殺の天使[A] | 鋼鉄の決意[D] | でたらめプランニング[D+] |
- 関連サーヴァント比較
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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39 | 佐々木小次郎 | 60 | 6220 | 5735 | C | E | A+ | E | A | 無 | 3 | 1 | 1 | 心眼(偽)[A] 透化[A+] 宗和の心得[B++] | 45 | マタ・ハリ | 60 | 6565 | 5377 | E | E | E | E | D | A+ | 3 | 1 | 1 | バンセンヌに陽は落ちる[EX] フェロモン[B] ダブルクロス[B] | 259 | コルデー | 60 | 6220 | 5488 | E | E | D | E | B+ | D | 2 | 2 | 1 | 暗殺の天使[A] 鋼鉄の決意[D] でたらめプランニング[D+] |
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小ネタ
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| | +クリックで展開
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- 初出は『Fate/stay night』。キャスターが行った聖杯戦争のルールを超えるサーヴァントによるサーヴァントの召喚という反則行為により現界を果たした非常に特異なサーヴァント。通常、聖杯戦争においては真名を明かすことは弱点を晒す事と同義であり秘匿するのが定石とされるが、剣士としての矜持から「アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」と名乗りを上げ、対するセイバーとプレイヤーを驚かせた。FGOでの召喚時のセリフはここからきている。
- 原作では「召喚の触媒となった柳洞寺の山門から離れられない」という大きな制約を受けていたが、本作での召喚状況やそれによって原作と比べてどのような違いが発生してるのかは不明。ただし「例外的な英霊」という立ち位置は変わっておらず、本作では唯一メインシナリオに登場しないという旨が竹箒日記にて明かされている。ただし第1部時点での話であり、予告された1.5部及び2部での登場に期待したい。
- 「佐々木小次郎」という架空の英雄の殻を被るのに相応しい人物が召喚されたに過ぎないため、厳密には英霊ではなく亡霊。英霊でない彼には宝具が存在せず(「燕返し」は本来スキル扱い)剣技のみで聖杯戦争を戦い抜かねばならないのだが、その剣技は第五次聖杯戦争に参加しているサーヴァント中最高とされる。事実、原作における戦闘では剣の英霊たるセイバーを圧倒し、キャスターの支援と防戦の地の利があったとはいえバーサーカーすら退ける等、攻め寄せたサーヴァントを全て撃退している。
- どこをどう見ても暗殺者ではない彼にアサシンクラスが割り当てられたのは、アサシンクラスの条件が「スキル[気配遮断]を有すること」であり、彼が生前に体得した「明鏡止水の境地」が聖杯戦争のシステムに[気配遮断]と解釈されたため。また、[心眼]スキルは「第六感による危険回避、危険予知」という[心眼(偽)]の方を所持しており、生まれ持った才能の高さも窺える。
- Fateシリーズ初期から登場しているが、彼の素性について明かされている情報は少ない。
元は農家の家の子で、隠居した剣聖に惹かれ俗世を捨てて剣の道に入った。その剣聖も間もなく没したため、剣術については完全に我流。その為が彼の刀に決まった構えは無く、唯一「燕返し」を使う時のみ構えを取る。
強いて言えば後の先を取るカウンター狙いの一撃必殺の型であり、その太刀筋は「全てが首を落とすための攻撃」と評される程鋭い。またスキル[宗和の心得]により剣筋を見切ることもできないため、接近戦においては非常に厄介な相手であり、好戦的なクーフーリンすら再戦を避けたがる程。
「その首7度は落としたつもりだが、未だついていようとは」(Fate/SN UBWルート 対セイバー戦)
- 彼の代名詞とも言える「燕返し」は「全く同時」に三つの斬撃を繰り出す秘剣。
「多重次元屈折現象」つまり第二魔法に酷似した現象を引き起こす回避不能の魔剣。結果として第二魔法の如き現象が起きているだけで一切の魔力は用いられておらず、純粋な技術のみで到達した絶技。その特性から放たれた時点で特殊な蘇生宝具や防御宝具がない限りは対処不能である。
- 同じく日本出身であり後の時代の剣士である沖田総司は佐々木小次郎を「伝説の剣士」として尊敬しているらしく自らお花見に誘いに行くほど。
両者はステータスランクがほぼ同じであることや宝具である秘剣も原理を同じくする等、共通項の多い存在である。なお、両者の秘剣を簡潔に比較すると燕返しが回避不能に対して、無明三段突きが防御不能と全く別の特性を持っている。
- 外伝的なギャグ作品においては「柳洞寺の山門から離れる事が出来ない」事を打破すべく、ある時にはデコトラに山門を乗せて爆走した事があったり、またある時には葛木先生の眼鏡を依代にして行動範囲を広げたりしている。
- 第1章では入手の容易さとクラス相性による活躍から彼に助けられたマスターも多く、「ドラゴンスレイヤー」「フランスの大英雄」とネタにされることも多い。
- なお、第1章での活躍はいくつもの要因が重なった結果であり、「フレンドガチャ産で入手がし易く宝具Lvも上げ易い」、「成長傾向が凹型であるため適正Lv帯でのステが高い」、「クラス相性によりそのステを存分に活かすことができる」、「サポートNPCのジャンヌが低耐久とNP溜め問題を緩和する」、ファヴニール戦においては更に「再臨不要で習得している回避スキルで大技の対処が可能」で単騎になるまで生き残りやすく、単騎になると「Qブレイブ確定かつスター集中不所持の弱点も解消される」ため火力が上がるという嵌りっぷり。
- また、当時と現在では環境が大きく変わっている部分も存在する。「天地人属性に修正が入る前でありクラス相性と併せて2重有利状態であった」ことや、フレンドシステムの改善前であり、そもそもフレンドのサーヴァントも育成が進んでいなかったことから「フレンド頼みの戦法が取れなかった」こと、曜日クエスト改善前で種火の入手が難しく「育成面の優位性が現在比べて絶大であった」ことなども要因として挙げられる。
- 秘剣「ワイバーン返し」
- ストーリーに登場しない一方でイベントへの登場回数は多く活躍も印象深い。
- マスター間のネタ話が公式に逆輸入されたのか、イベントクエスト「月の女神はお団子の夢を見るか?」にて竜殺し達に混ざって出演し、彼のドラゴンスレイヤーが半ば公式化した。ちなみにこの時の目的はマルタの相棒であるタラスクを斬ることだったらしいがマルタには断られている。
- 2016年3月9日より開催の「カルデアボーイズコレクション2016」にて、上記のドラゴンスレイヤーネタが期間限定礼装「プリンス・オブ・スレイヤー」として礼装化された。
本家であるジークフリートとのユニット『ドラゴン・バスターズ』としてついにアイドルの肩書きまで手に入れてしまった。
- 依然としてタラスク斬りのためにマルタを追いかけまわしているらしくイベントシナリオや竹箒日記でも度々その様子が窺える。イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』では
- 佐々木小次郎。宮本武蔵との決闘で知られる剣豪。「物干し竿」と呼ばれる刀身三尺余り(1m程度)もの長尺の刀を振るい、「巌流」なる我流の剣を極めたとされる。
- 初出は『Fate/stay night』。キャスターが行ったサーヴァントによるサーヴァントの召喚という、聖杯戦争のルールを超える反則行為により現界を果たした非常に特異なサーヴァント。
- 通常、聖杯戦争においては真名を明かすことは弱点を晒す事と同義であり秘匿するのが定石とされるが、剣士としての矜持から「アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」と名乗りを上げ、対するセイバーとプレイヤーを驚かせた。FGOでの召喚時のセリフはここからきている。
- 『stay night』では「召喚の触媒となった柳洞寺の山門から離れられない」という大きな制約を受けていたが、本作での召喚状況やそれによって原作と比べてどのような違いが発生してるのかは不明。
- 正確に言えば「サーヴァントが現界する際に必要な現世での依り代」をサーヴァントであるキャスター自身は担うことができないため「山門に代行させている」状態。維持に必要な魔力はあらかじめキャスターから与えられており、アサシンのマスターとしての令呪もまたキャスターが所持している。
- 柳洞寺の石段や山門に見覚えがあるなど生前から多少の縁はあった模様。しかし最も強力な縁は柳洞寺が置かれた円蔵山が「一生を費やし剣の修行に明け暮れた場所」であるという土地そのものとの縁である。山門を触媒にこの縁を引き出すことで召喚を可能にした。
- ギャグ作品においては山門の制約を打破すべく、『カーニバルファンタズム』ではデコトラに山門を乗せて爆走したり、『トラぶる花札道中記』では葛木先生の眼鏡を依代にして行動範囲を広げたりしている。
- 『丹治峯均筆記』等の文書では「津田小次郎」という名で記されており、『Fate/hollow ataraxia』でも「津田小次郎」という偽名を名乗る場面が存在している。
- Fateシリーズでは「佐々木小次郎」は架空の剣豪であるとされている。
「確かに佐々木小次郎という剣客は居ただろう、物干し竿と言う長刀を持った剣士も居ただろう。しかし、それらは同一人物ではない。宮本武蔵という剣客を讃える為に人々が作り上げた架空の人物に過ぎない」と語られ、それらの伝承が組み合わさって出来た「佐々木小次郎」という殻の中に、「燕返しが使える」という一点から選出された無名の剣豪を据えることで佐々木小次郎として召喚された……ということになっている。
- つまり「佐々木小次郎」という架空の英雄を演ずるのに相応しい人物が召喚されたに過ぎないため、厳密には英霊ではなく亡霊とされる。
よって彼には宝具が存在せず(「燕返し」は本来スキル扱い)剣技のみで聖杯戦争を戦い抜かねばならなかったが、その技量は第五次聖杯戦争に参加しているサーヴァント中最高であったといわれる。
事実、原作における戦闘ではセイバー相手に階段の上段という地の利とその剣技により攻め込ませず、キャスターの支援と防戦の地の利があったとはいえバーサーカーすら退ける等、攻め寄せたサーヴァントを全て撃退している。
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| | 奈須きのこによる解説。『stay night』のサーヴァントと戦った場合 +クリックで展開
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- VSヘラクレス
小次郎にとってバーサーカーは最悪の相性とされているが、キャスターのバーサーカー本体への「重圧」と小次郎の「攻撃的防御」という構えで、「これ以上近寄ったら自分も死ぬけどお前も死ぬぞ」という相討ち狙いの戦法で挑み。イリヤも後ろにいるキャスターを警戒したため深入りせず撤退したという。
もっとも、バーサーカーには「十二の試練」がある為に本気で殺す気で来られたら、やられているとのこと。
- VSエミヤ
奈須「真っ当な「殺し合い」ならアーチャーが有利。されどアサシンは他の鯖と異なる戦闘条件で闘う曲者です。
多くのサーヴァントが攻性である反面、アサシンは防性。柳洞寺というサーヴァント殺しの地形とキャスターが作り上げた対魔術の防御結界は魔術・宝具を大幅に削減してしまう為、強力な宝具でなければ致命傷は与えられない。
となると、両者の戦いは剣技に寄る所が大きくなるのは明白。地形効果によって狙撃を封じられたアーチャーがやや不利か……?」
- VSハサン
奈須「サーヴァント単体の対決なら、文句なく真アサシンに軍配が上がります。判定の通り、小次郎に妄想心音を破る手段は無いのですから。ですが、その先があります。
妄想心音の泣き所は「即死」ではないこと。通常心臓を破壊されれば即死ですが、相手はサーヴァント。特に霊としての属性が強い小次郎は、心臓が破壊されたとしても戦闘能力は残っています。
宝具使用後の隙を突いて間合いを詰め、燕返しを放つ事も可能なのです。となると……結果は相討ち…?」
- きのこ「無名でありながら英霊検索に該当した伊達男舐めんなっつーの。心身共に山育ちだっつーの。そも剣聖なら刀なんか使わなくても次元を断つくらい出来るっつーの。千子村正、因果すら断つっつーの」
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- どこをどう見ても暗殺者ではなかった彼にアサシンクラスが割り当てられたのは、彼が生前に体得した「明鏡止水の境地」が聖杯システムにスキル[気配遮断]として解釈され、クラス適性を満たすことになったためである。また、[心眼]スキルは「第六感による危険回避、危険予知」である[心眼(偽)]の方を所持しており、生まれ持った才能の高さも窺える。
その目の良さは、セイバーと数合打ち合っただけで「風王結界」を纏う不可視の剣の寸尺形状を把握出来るほど。
- 元々正規の英霊でないため本来は宝具を持たないとされており、「燕返し」も設定上はあくまでも奥義・秘剣といったスキルの扱いになる。
- Fateシリーズ初期から登場しているにも関わらず、彼本人の素性について明かされている情報は少ない。
- 元は農家の子で、隠居した剣聖に惹かれ俗世を捨てて剣の道に入ったが、その剣聖が間もなく没したため剣術については完全に我流。
そのためか、彼は唯一「燕返し」を使う時以外に構えをとらない。南斗の聖帝ではない。
- 強いて言えば「後の先」を取るカウンター狙いの一撃必殺の型であり(在り方としては新陰流に伝わる「無形の位」に近い)、その太刀筋は「全てが首を落とすための攻撃」と評されるほどに鋭い。
加えてスキル[宗和の心得]により剣筋を見切ることができないため、接近戦においては非常に厄介な存在に数えられる。
魔力に物を言わせた剣を振るうアルトリアにその技術で伯仲する実力であり、同じ戦場に立った英霊の中でも特に好戦的なクー・フーリンが再戦を避けたがるほど。
- 史実における佐々木小次郎の愛刀は「備前長船長光」だが、この男が持つのは「備中青江」。前者は『二天記』、後者は『江海風帆草』にて、それぞれ「巌流島で小次郎が用いた三尺余りの刀」として記述が残されている。
- なお、Fateにおける小次郎の刀は、彼の身長(176cm)と比べると明らかに刀身の長さが三尺以上、目測で五尺(約150cm)弱はあろうことがうかがえる。
- 彼の代名詞とも言える「燕返し」は、
「一の太刀:頭上から股下までを断つ縦軸」
「二の太刀:一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡」
「三の太刀:左右への離脱を阻む払い」
──この三つの斬撃を全く同時に繰り出す秘剣。必中の技であるため回避は不可能だが、斬撃を通さない頑丈な鎧などには防がれてしまう。
「多重次元屈折現象」つまり第二魔法に酷似した現象を引き起こす回避不能の魔剣だが、一切の魔力は用いられておらず、純粋な技術のみで到達した絶技。
- ストーリー上では剣筋を選び取らない「無限」の境地と表現され、「無」の境地とは対極と位置づける文が存在する。
- ギルガメッシュはこの技を無効化する「多重次元屈折防具」を所持しているらしい。
- 同じく日本出身であり、やや後の時代の剣士である沖田総司は小次郎を「伝説の剣士」として尊敬しているらしく、自らお花見に誘いに行くほど。
両者はステータスランクがほぼ同じであることや宝具扱いの秘剣も原理を同じくする等、共通項のかなり多い存在である。
ただし、両者の秘剣を簡潔に比較すると、燕返しはいわば[回避不能=必中]に対し、無明三段突きは[防御不能=防御力無視]と、全く別の特性を持つことになる。
- FGO配信開始当時の初期は、入手しやすさとクラス相性による活躍から第一特異点では彼に助けられたマスターも多く、「ドラゴンスレイヤー」、「フランスの大英雄」、「救国のサムライ」などとネタにされることも多かった。
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| | 当時のいきさつ +クリックで展開
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- この活躍は「フレンドガチャ産で入手がし易く宝具Lvも上げ易い」、「成長傾向が凹型であるため適正Lv帯でのステが高い」、「クラス相性により、そのステを存分に活かすことができる」、「サポートNPCのジャンヌ・ダルクが低耐久とNP溜め問題を緩和する」、といういくつもの要因が重なった結果であり、ファヴニール戦などにおいては更に「再臨不要で習得している回避スキルでチャージ攻撃への対処が可能」で単騎になるまで生き残りやすく、単騎になると「Qブレイブ確定かつスター集中不所持の弱点も解消される」ため火力が上がるという嵌りっぷり。
- また、当時は環境が「天地人属性に修正が入る前(相性の有利不利が逆転していた)であり、クラス相性と併せて二重有利状態であった」ことや、フレンドサポートシステム改善前でパーティ1の先頭に置いた一騎しかサポートに選択出来なかったこと、そもそもフレンドのサーヴァントも育成が進んでいなかったことから「フレンド頼りの戦法が取れなかった」こと、APの回復速度や曜日クエスト改善前で種火の大量入手が難しく「育成面の優位性が現在よりも絶大であった」ことなども要因として挙げられる。
- 当時の試算では「☆5サーヴァントを自動回復分のAPだけで育てる場合、年単位の時間が必要となる」とまで言われていた。加えて一部素材が未実装で育成が絶対に進められないサーヴァントも存在した中で、育成の難易度が低いというのがどれだけ大きなアドヴァンテージであったのかは想像に難く無い。
- 上述の状況はリリース開始当初の海外版も同じだったため、「Savior of France」、「ドラゴンは大きい燕に過ぎぬ」と語られることになる。
- 秘剣「飛竜返し」
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- 本作では雑誌のインタビュー記事にて「全てのサーヴァントにメインシナリオでの出番があるわけではない」と言う話の中で、メインシナリオに登場しないサーヴァントの一例として小次郎の名前が出されていた。
- イベントへの登場回数も多く、イレギュラーキャラの一人ながら活躍は印象深い。
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| | +クリックで展開
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- プレイヤー間でのドラゴンスレイヤーネタが公式に逆輸入されたのか、イベント「月の女神はお団子の夢を見るか?」にてゲオルギウス、マルタの竜殺し達に混ざって出演。ちなみにこの時の目的はマルタの相棒であるタラスクを斬ることだったらしいが、彼女には断られている。
- 2016年3月9日より開催の「カルデアボーイズコレクション2016」にて、上記のドラゴンスレイヤーネタが期間限定礼装「プリンス・オブ・スレイヤー」として礼装化。本家であるジークフリートとのユニット『ドラゴン・バスターズ』としてついにアイドルの肩書きまで手に入れてしまった。
依然としてタラスク斬りのためにマルタを追いかけまわしているらしく、イベントシナリオや『竹箒日記』でも度々その様子が窺える。
- イベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」では、
「夏の青 浜辺でデレる マルタどの」
なる謎の句を残し、次イベント『カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~』で本当に水着マルタと共演。デレはともかく、何かとマルタを煽って勝負に持ち込もうと画策する。
- また、月見イベントで小次郎がマルタを煽る時に発した「ええー? ほんとにござるかぁ?」はFGO初期の名言(?)。イベント『セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行』ではフォウくんが真似ており、マシュが「マルタさんがいる時の小次郎さんみたいな反応」と突っ込んでいる。
- イベント『カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~』にて、アマデウスの仮面を被りアイランド仮面として登場した。どうやら☆1のサーヴァント同士でなんらかのコミュニティがある模様。
- メディア(リリィ)所持時にマイルームで特殊会話が追加される。
- 宮本武蔵嬢曰く「空位」に達しているらしい。またぜひ、小次郎の絆礼装のフレーバーテキストも確認してみてほしい。「無限(無空を捉えるもの)を目指し…絶刀はついに…」
なる謎の句を残し、次イベント「カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~」で本当に水着マルタと共演。デレはともかく、何かとマルタを煽って勝負に持ち込もうと画策する。
- 同イベントの復刻版ではバランス調整のためアサシンではなくバーサーカーとして登場する。バサ次郎。
なお、調整前は通常通りアサシンクラスでの登場だったが、3ヶ所存在する門のうち小次郎の登場する門だけが守護鬼と用心棒の相性補完が成立しており、Fateシリーズにおける元祖門番としてプレイヤーを慄かせた。また、相性に加えイベント序盤で特攻礼装が揃う前に戦うことになるなど、環境面での優位性もあるなどある意味ではフランスでの活躍を彷彿とさせる部分のある。
- イベント「カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~」にて、アマデウスの仮面を被りアイランド仮面として登場した。どうやら☆1のサーヴァント同士でなんらかのコミュニティがある模様で、これが後の「サンタアイランド仮面」へと繋がっていくことになる。
- 2019年正月イベント「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」では閻魔亭に迷い込む最初の客として登場し、後半でキーアイテムのひとつを所持することが判明される。なお主人公の性別が女性と設定される場合、さりげなく彼と混浴中であると思わしい対話シーンが見られる。
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- 『Fate/Requiem』には似た口調で「津田」という名前で呼ばれているサーヴァントが間接的にだが登場しており、この世界線で召喚された小次郎ではないかと考察されている。ササキは遍在する
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幕間の物語
- 開放条件:絆レベル2、霊基再臨×1、二章クリア
- 開放条件:第二特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
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| | +クリックで展開
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LEGEND・OF・THE・SAMURAI | 10 | 20 |
1戦目 | スケルトンA Lv14(剣:3,427) ゾンビA Lv18(剣:4,438) スケルトンB Lv16(剣:3,827) スケルトンC Lv22(槍:5,097) スケルトンD Lv20(槍:4,673) スケルトンE Lv28(槍:6,309) ゾンビB Lv24(剣:5,719) ゾンビC Lv26(剣:6,139) ゾンビD Lv38(剣:24,768) |
LEGEND・OF・THE・SAMURAI | 10 | 20 |
1戦目 | テラーゴーストA Lv24(殺:32,897) デーモンソード Lv15(術:73,536) テラーゴーストB Lv24(殺:32,897) |
Interlude | LEGEND・OF・THE・SAMURAI |
Battle 1/1 | スケルトンA Lv14(剣:3,427) ゾンビA Lv18(剣:4,438) スケルトンB Lv16(剣:3,827) スケルトンC Lv22(槍:5,097) スケルトンD Lv20(槍:4,673) スケルトンE Lv28(槍:6,309) ゾンビB Lv24(剣:5,719) ゾンビC Lv26(剣:6,139) ゾンビD Lv38(剣:24,768) |
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凶骨、英雄の証、剣の輝石、槍の輝石、QP+1,000 |
Battle 1/1 | テラーゴーストA Lv24(殺:32,897) デーモンソード Lv15(術:73,536) テラーゴーストB Lv24(殺:32,897) |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
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| | +クリックで展開
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Battle 1/3 | ワイバーンA Lv24(騎:14,196) ケンタウロス Lv22(騎:13,361) ワイバーンB Lv24(騎:14,196) |
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Battle 2/3 | ケンタウロス Lv27(騎:42,165) ワイバーン Lv29(騎:51,536) |
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Battle 3/3 | ケンタウロスA Lv31(騎:45,227) ケンタウロスB Lv31(騎:45,227) ワイバーン Lv67(騎:48,706) |
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Battle 1/3 | ケンタウロスA Lv24(騎:15,663) ゴーレム Lv28(狂:14,768) ケンタウロスB Lv24(殺:14,321) |
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Battle 2/3 | ケンタウロスA Lv29(騎:43,385) ケンタウロスB Lv29(殺:53,027) |
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Battle 3/3 | ワイバーンドレッド Lv52(騎:60,864) ケンタウロスA Lv33(殺:45,648) ケンタウロスB Lv33(殺:45,648) |
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Battle 1/3 | ケンタウロスA Lv27(騎:18,926) ケンタウロスB Lv27(騎:18,926) ケンタウロスC Lv27(騎:18,926) |
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Battle 2/3 | シャドウサーヴァント(呪腕のハサン) Lv37(殺:70,149) ケンタウロス Lv30(騎:30,063) |
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Battle 3/3 | シャドウサーヴァント(アルトリア) Lv60(剣:150,013) |
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Battle 1/2 | ワイバーンA Lv34(騎:39,188) ワイバーンB Lv34(騎:39,188) ワイバーンC Lv34(騎:39,188) |
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Battle 2/2 | ドラゴン Lv70(騎:180,036) |
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Battle 1/3 | ワイバーンA Lv32(騎:12,986) ワイバーンB Lv32(騎:12,986) ワイバーンC Lv32(騎:13,380) |
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Battle 2/3 | シャドウサーヴァント(ネロ) Lv37(剣:104,015) ワイバーン Lv35(騎:30,197) |
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Battle 3/3 | マルタ Lv35(裁:130,013) |
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クリアで聖晶石1個入手 スキル「宗和の心得」が[B]→[B++]にランクアップ |
Battle 1/3 | ワイバーンA Lv24(騎:14,196) ケンタウロス Lv22(騎:13,361) ワイバーンB Lv24(騎:14,196) |
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Battle 2/3 | ケンタウロス Lv27(騎:42,165) ワイバーン Lv29(騎:51,536) |
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Battle 3/3 | ケンタウロスA Lv31(騎:45,227) ケンタウロスB Lv31(騎:45,227) ワイバーン Lv67(騎:48,706) |
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竜の牙、隕蹄鉄、騎の輝石、叡智の種火(騎)、QP2,000 |
Battle 1/3 | ケンタウロスA Lv24(騎:15,663) ゴーレム Lv28(狂:14,768) ケンタウロスB Lv24(殺:14,321) |
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Battle 2/3 | ケンタウロスA Lv29(騎:43,385) ケンタウロスB Lv29(殺:53,027) |
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Battle 3/3 | ワイバーンドレッド Lv52(騎:60,864) ケンタウロスA Lv33(殺:45,648) ケンタウロスB Lv33(殺:45,648) |
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隕蹄鉄、狂の輝石、騎の輝石、QP+2,000、+3,000 |
Battle 1/3 | ケンタウロスA Lv27(騎:18,926) ケンタウロスB Lv27(騎:18,926) ケンタウロスC Lv27(騎:18,926) |
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Battle 2/3 | シャドウサーヴァントLv37(殺:70,149) ケンタウロス Lv30(騎:30,063) |
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Battle 1/2 | ワイバーンA Lv34(騎:39,188) ワイバーンB Lv34(騎:39,188) ワイバーンC Lv34(騎:39,188) |
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Battle 2/2 | ドラゴン Lv70(騎:180,036) |
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Battle 1/3 | ワイバーンA Lv32(騎:12,986) ワイバーンB Lv32(騎:12,986) ワイバーンC Lv32(騎:13,380) |
---|
Battle 2/3 | シャドウサーヴァントLv37(剣:104,015) ワイバーン Lv35(騎:30,197) |
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Battle 3/3 | マルタLv35(裁:130,013) |
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クリア報酬:スキル「宗和の心得」が[B]→[B++]にランクアップ |
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- 開放条件:強化クエスト1クリア
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| | +クリックで展開
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Battle 1/3 | ハイイロオオカミA Lv42(騎:9,172) ハイイロオオカミB Lv42(騎:9,179) 翅刃虫 Lv43(騎:12,031) |
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Battle 2/3 | ハイイロオオカミ Lv43(騎:12,710) 翅刃虫A Lv45(騎:20,116) 翅刃虫B Lv45(騎:20,368) |
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Battle 3/3 | 赤鬼 Lv60(騎:207,031) |
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世界樹の種、凶骨、騎の輝石、叡智の灯火(騎)、QP+15,000 |
Battle 1/3 | 翅刃虫A Lv30(騎:8,456) 翅刃群虫 Lv20(騎:17,029) 翅刃虫B Lv30(騎:8,456) |
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Battle 2/3 | 翅刃虫 Lv32(騎:12,635) 翅刃群虫A Lv23(騎:23,823) 翅刃群虫B Lv22(騎:23,024) |
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Battle 3/3 | 弁慶Lv87(槍:152,048) |
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鳳凰の羽根、騎の輝石、ランサーモニュメント、叡智の灯火(騎)、QP+15,000 |
Battle 1/2 | 翅刃群虫A Lv30(騎:31,008) 翅刃群虫B Lv23(騎:17,867) 翅刃群虫C Lv23(騎:17,926) |
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Battle 2/2 | 牛若丸Lv60(騎:192,374) 赤鬼 Lv45(騎:100,471) |
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凶骨、ランサーモニュメント、騎の魔石、叡智の大火(騎)、QP+3,000 |
クリアで宝具強化(宝具ランクは元から空欄のため変化なし) |
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- 開放条件:強化クエスト2クリア
+
| | +クリックで展開
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Battle 1/3 | 土蜘蛛A Lv18(狂:11,148) 大奥女中 Lv31(騎:14,590) 土蜘蛛B Lv19(狂:11,752) |
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Battle 2/3 | 土蜘蛛 Lv20(狂:13,983) 大奥女中A Lv32(騎:21,622) 大奥女中B Lv33(騎:21,302) |
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Battle 3/3 | 黒武者 Lv34(騎:106,522) |
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虹の糸玉、枯淡勾玉、叡智の種火(騎)、QP+2,000、QP+1,500 |
Battle 1/3 | 上級女中 Lv32(騎:24,063) 大奥女中A Lv35(騎:13,707) 大奥女中B Lv36(騎:13,625) |
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Battle 2/3 | 上級女中A Lv33(騎:30,544) 大奥女中 Lv37(騎:24,339) 上級女中B Lv34(騎:30,646) |
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Battle 3/3 | 沖田総司Lv58(剣:113,568) |
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騎の輝石、セイバーモニュメント、叡智の種火(騎)、QP+3,000、QP+1,500 |
Battle 1/2 | 上級女中A Lv37(騎:35,052) 上級女中B Lv38(騎:35,083) 土蜘蛛 Lv24(狂:25,023) |
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Battle 2/2 | 黒武者 Lv39(騎:72,165) 柳生但馬守Lv61(剣:133,200) |
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虹の糸玉、枯淡勾玉、無間の歯車、セイバーモニュメント、QP+3,000 |
クリアでスキル「透過 [B+]」→「透過 [A+]」に強化 |
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