光の祭典 のバックアップ(No.4)


ステータス Edit

RNo.2261
光の祭典能力値(初期値/最大値)
LV1/60
HP0/0
ATK200/1000
COST5
詳細情報
ILLUST江川あきら
解説幾重にも灯った街のランプが、
故郷への郷愁を覚えさせる。

仰いだ空で、眩く咲いた煙火に目を細めた。
あの日と同じ凱旋を祝す輝き。

───必ずまた、愛する者と。
保有スキル限界突破効果
光の祭典×0~3自身に〔魔性〕特攻状態を15%付与
×4自身に〔魔性〕特攻状態を20%付与
「インドラの大試練」
イベント限定効果
×0~3レイニーグライダーのドロップ獲得数を1個増やす
×4レイニーグライダーのドロップ獲得数を2個増やす


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
LvHPATKLvHPATK
10200550932
1003216001000
20045770------
30059280------
40072890------
500864100------


ゲームにおいて Edit

  • 効果は「自身に〔魔性〕特攻状態を15%【20%】付与」。
    • 同様の効果を持つ概念礼装は「花と舞う妓」や「お疲れ様です!」があるが、どちらもレアリティが高く、☆3礼装に特攻効果が付くのは珍しい。

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • イラストは、祭りの景色の中に佇む「ラーマ」。
    花火が上がる背景で催されているのは、インドの祭り「ディワリ」(英語:DiwaliまたはDeepawali、サンスクリット語:दीपावलिः)。通称「光の祭典」として知られている。
    • 「ディワリ」は、インドの三大祭典の一つとして数えられる大規模な祭り(他の二つは「ホーリー祭」と「ダシェラ」)。
      +  祭典としての概要
      • ディワリという名称は、サンスクリット語の「ディーパ」(光、ランプなどの意)と「アヴァリ」(列、線などの意)に由来し、「光(灯り)の列」を意味する。
      • 毎年、ヒンドゥー暦のカールティカ月(グレゴリオ暦では10月から11月頃)に、新月の日の前後5日間にわたって開催され、最も暗い新月の夜(3日目)が祭りの本番となる。
      • 現在はインド全土だけでなく、国外のインド人を含め、宗教の垣根を超えて多くの人々に祝われる重要な祭り。日本の文化で例えるなら、お正月に近い位置づけ。
      • 「光の祭典」という名の通り「光」によって祝われ、家の中にも外にも数えきれないほど多くのディヤ(オイルランプ)が灯され、街中も色とりどりのイルミネーションで鮮やかに彩られる。
        また、イラストにも描かれているように、多くの花火が打ち上げられ、爆竹が鳴り響く。
      • ディワリは様々な神々へのプージャ(礼拝)が行われる期間でもあり、中でも最も盛んなのは、富と繁栄、幸運を司るラクシュミー女神への礼拝である。また、障害を除去し、学問や商業の神とされるガネーシャ神への礼拝も多く見られる。これら二柱に加え、サラスヴァティー女神が祀られることも多い。
        • インド東部のヒンドゥー教徒の間では、ラクシュミー女神の代わりにカーリー女神が崇拝されている地域もある。
          その他、ヴィシュヌ、クリシュナ、ドゥルガー、シヴァ、ハヌマーン、クベーラ、ヤマ、ヤミ、ダンヴァンタリ、ヴィシュヴァカルマンなど、地域によって多種多様な神々が崇拝されている。
      +  ディワリに関連する伝承など
      • ディワリと関連付けられる伝承は、地域や宗教によって様々だが、最も強く結びついているのは、ヒンドゥー教の古代叙事詩『ラーマーヤナ』における「ラーマの凱旋」である。
        以下はその概要。ラーマの小ネタ欄も参照のこと。
        • ラーマは謀略によって、妻のシータと弟のラクシュマナとともにダンダカの森に追放される。森に滞在中のある時、シータが魔王ラーヴァナに見初められ誘拐されてしまう。そこでラーマは、猿の神であるハヌマーンの助力を得てラーヴァナを倒し、シータを救出する。その後、ラーマ、シータ、ラクシュマナは14年ぶりに故郷のアヨーディヤーへ凱旋する。
        • この凱旋の際にアヨーディヤーの市民は、ラーマたちが道に迷わないよう、街中の至る所にディヤを灯して彼らを歓迎したと伝えられている。
          この光景がディワリの起源とされることもあるようで、特にインド北部でこの伝承が強く信じられており、現在でもアヨーディヤーでは毎年、何百万ものディヤやイルミネーションが灯され、ラーマたちの凱旋を祝う壮大な再現行事が行われている。
          (注:ただし、『ラーマーヤナ』の原典にこのような祭りの描写はなく、後世の口頭伝承などによって結びついたものだと考えられている)
      • また、『ラーマーヤナ』ほどではないものの、インドの一部地域では、もう一つの古代ヒンドゥー教の叙事詩『マハーバーラタ』における「パーンダヴァ兄弟(FGOではアルジュナビーマの2人が登場している)の帰還」と結びつけられることもある。
        以下はその概要。アルジュナの小ネタ欄も参照のこと。
        • パーンダヴァ兄弟は、従兄弟であるカウラヴァ兄弟とのサイコロ賭博に敗れ、その結果として12年間の森での追放生活と、続く1年間の隠遁生活を余儀なくされた。この13年間の間に、彼らは様々な苦難や試練を経験する。
        • この13年間の苦難を終え、パーンダヴァ兄弟が故郷ハスティナプラに帰還した際、人々はランプを灯し、祝宴を開いて彼らの帰還を祝ったという。
          (注:ただし、こちらも『マハーバーラタ』の原典に明確な描写があるわけではなく、一部地域における伝承が後世にディワリと結びつけられたと考えられている)
      • その他、一部の仏教徒の間では、アショカ王が仏教に帰依したことを祝う日とされている場合もある。
      • ここまでに挙げたものだけでなく、ディワリにまつわる伝承や由来については様々なものがあるが、それらのいずれにも「闇に対する光の勝利」「悪に対する善の勝利」「無知に対する知識の勝利」といった普遍的なテーマが共通しており、ディワリはそれらを祝う象徴的な祭りとなっている。

この礼装についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ラーマくんか。随分大人びた印象だ -- 2025-07-05 (土) 17:36:52
  • 今日までずっと高杉社長だと思ってた -- 2025-07-10 (木) 02:29:28
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