カレイドスコープ のバックアップ(No.67)


ステータス Edit

SSRNo.34
カレイドスコープ能力値(初期値/最大値)
LV1/100
HP0/0
ATK500/2000
COST12
詳細情報
ILLUSTpako
解説偉大なるや魔道元帥。
多くの可能性、多くの未来を守護するもの。
その在り方は万華鏡の如し。
保有スキル限界突破効果
カレイドスコープ×0~3自身のNPを80%チャージした状態でバトルを開始する
×4自身のNPを100%チャージした状態でバトルを開始する


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
105006001392
1006357001544
2007868001695
3009389001847
400108910002000
5001241


ゲームにおいて Edit

  • ☆5礼装。恒常ラインナップのため、期間限定ガチャを含めたほぼ全てのガチャから排出される可能性がある。
    豊穣龍脈虚数魔術といった初期NP礼装のハイエンドで、効果量と編成コストが最も高い。
    沢山の初期NP礼装が増えた現在でも初期NP量ではトップであり、今も環境に影響を与えている強力な概念礼装。
    • 2021年8月1日に同等の効果を持つ魔道元帥が実装されているが、それでも1位タイは譲っていない。
  • その補正値は未凸ですら80%と驚異的な数値であり他の追随を許さない。
    Artsチェイン1回や魔術協会礼装、各サーヴァントのスキルなど、何らかの手段を用いてNPを「+20%」する事で、どんなサーヴァントでも確実にNPが100%となり宝具使用ラインに到達する。一部サーヴァントの持つNPチャージスキルが一定Lvまでの育成を推奨されるのは、この礼装と併用した際に1ターン目宝具への目標である「+20%」に達するかという点が大きい。
  • 最大開放した場合はなんと100%スタートとなり、1ターン目からスキル無しでいきなり宝具を撃ってしまえる。
    ただし本作で100%を越えてゲージを保持しておくことに見返りはそれほどないため、この場合は「開幕で宝具を確実に使う」という明確な用途に縛られることが多くなる。
    • 任意のサーヴァント、タイミング、スキル無しで宝具が使用できるメリットの大きさは計り知れない。
      開幕いきなり攻撃宝具を使用して殲滅しても良し、ここぞの場面でオーダーチェンジを使用し防御宝具を展開、全体を守っても良しと、シンプル故に攻撃/防御どんな用途においても絶大な効力を発揮する。凸カレスコが1枚あれば劇的にFGOの運用/戦略の幅が変わると言っても差し支えないほどの影響力がある。
    • NPを溜めるためのArtsを別のコマンドに割いてダメージ蓄積やスター稼ぎに専念できるというのも大きい。
      そしてNP効率が極端に低いサーヴァントやArtsチェインが狙いにくいArtsが1枚のみのキャラに関しては、この礼装の有無で宝具発動のしやすさに極めて大きな差が出ることがある。
  • 所持枚数のメリットと戦術の変化がそれぞれで非常に大きいため、限界突破については特に熟考すべき礼装のひとつ。
    5枚目を引けたとしても限界突破は自分の手持ち、戦術などをよく考えてから行うようにしよう。
    基本的には6~7枚ぐらい確保したうえで凸、つまり凸1枚、未凸1枚以上という状況がオススメだが例外もあり得る。
    • 1人の全体宝具を3連射することによる高速周回、いわゆる「システム」を組む場合、凸カレスコがほぼ必須といわれている。
      (例外的な編成もあるが、アルトリア・キャスターまたは凸蒼玉など、いずれも期間限定カードが必要)
      未凸カレスコでも組み合わせ次第では出来ることは出来るのだが、戦術や組み合わせの幅は圧倒的に狭くなり「未凸カレスコでは3T宝具連射ができないが、凸カレスコがあるとできる…」という局面は多い。システムを組む場合、未凸と凸カレでは劇的な差があるためシステム(3T宝具連射)を組みたい場合は5枚引いた時点で限界突破してしまうのも大いにアリ。ただし前述のような凸蒼玉を持っていて既にシステムが組めている…という人や、スカサハ=スカディなど他のシステムに必要なパーツがそもそも揃っていない場合は待っても良いだろう。
    • 1枚目・2枚目の入手は影響が大きいが、3, 4, 5枚目と数が増えるに従い「まだ凸には踏み切れないけど、3枚目以降は全く使わないなぁ…」という状況も出てくる(特にガチャを引くほどサーヴァントも整ってきやすいため)。この場合は2〜3枚重ねしたものを作っておくのも一手。(一例として、5枚あった場合はLv60/Lv20/Lv20の三枚に整理するということ)
      無論NP量は変わらないが、補正がATK全振りのためLvを上げる恩恵が大きく、周回時の確殺ラインをじわりと引き上げることができる。使わないぐらいならレベルを上げておくと良いだろう。
  • 欠点を強いて挙げるならNP補正以外の効果が無いため、宝具を撃ってしまえばステータス補正だけが残る点が一つ。ただその補正がATKに集中するため、しっかり強化しておけば宝具とその前後の攻撃強化となっていくのも本礼装の強みの一つである。礼装のレベルによって宝具の確殺ラインが変わる場面があり、特にこれを使うような編成は火力が足りたか否かで展開が大きく左右される短期決戦型になりやすい。可能な限り鍛えて欠点を補おう。
    • もう一つは(☆5礼装全てに言えることだが)効果量の多い分だけパーティーコストを相当に食う点。
      スキルと通常攻撃で20〜30%以上のNPを補充しやすいサーヴァント、Artsチェインを狙いやすい編成など、よほど宝具連射にこだわらないで良い場合は、下位版の龍脈虚数魔術などを使うことも考えたほうが良いだろう。
      ただし下位礼装の場合も確実に確殺ラインが変動するため、フリークエストなどの周回で無駄を出したくない場合は注意が必要。コストやNP面も踏まえたうえで、あえてカレスコを使うという選択肢もある。
  • アペンドスキル(魔力装填)の実装により取り巻く環境が大きく変化した。装填をスキルマすれば初期NPが+20%されるので、NP面のみに注目すれば限界突破は不要となる。
    • ただし当然アペンドスキルマには相応のコインと(特に高レアの場合)多量の素材とQPが必要になるため、凸カレの需要自体が尽きたわけではない。とはいえ限界突破への圧力が軽減されたことは確かだろう。
  • 2020年頃からの新規実装サーヴァントや既存組への強化により、PT全体へNP+30%・対象にNP+50%以上を撒くことも以前ほど難しくはなくなりつつある。
    • 「宝具一発」のみで十分な場合、これらのスキルとカレスコの組み合わせは未凸であっても無駄が発生してしまい、やや過剰となる。
    • 反面、宝具連発を狙う場合は一発目を無条件で発射できるようにする(そして上記のスキルをフル活用して二発目へ駆け足で進む)意味では凸カレの存在価値は変わっていない。
    • また、同時期から増えた所謂「変則周回」では敵の数が不揃いであり、必ずしもシステムを組めるとは限らずカレスコからの宝具即撃ちでWaveを処理したい場合も度々出てくる。
    • とかくこの礼装に関しては考える要素が非常に多いため、繰り返しになるが最終判断は慎重に。


小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • カードイラストは魔道元帥「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」、片手で数えるほどしかいない、現存する「魔法使い」の一人
    TYPE-MOON作品の全世界観にその存在が確認されている、愉快でデタラメな強さを持つお爺さま。
    • 時計塔の創設者の一人。
      時計塔の十二学部の別名は一部の例外を除き学部創設者の名前から取られているという設定があり、十二学部の一つである鉱石科の別名が「キシュア」であることから、ゼルレッチが鉱石科学部創設者の可能性が高い。
    • 型月世界の「魔法」は、魔術とは違って“文明や科学では不可能な奇跡をもたらす力”であり、現在は5つある。
      ゼルレッチは第二魔法「並行世界の運営」の使い手で、並行世界を自在に行き来しながら放浪の日々を送っているという。
      • 「魔法使い」は「根源」との接触に成功し、この不可能の力を行使するに至った、魔術師の到達点である。
      • 各シリーズに1つの魔法が関わるとされ、Fateシリーズは主に第三魔法を扱う。これの詳細はヘブンズ・フィールビーストⅢ/Rを参照。その次に出番が多いのが、『月姫』シリーズ初出の第二魔法である。
      • また幻の第六魔法があるとも言われ、これは『MELTY BLOOD』シリーズが一応の割当であった。
        ただどの魔法も一から十まで説明されている訳ではなく、「存在感こそ大きいが、今ひとつ分からないもの」である。特に第一魔法と第四魔法は他と比べてもずっと謎に包まれている。
  • 元は歴とした人間だったが、月の王を倒した時、彼に噛まれて吸血鬼の一種「死徒」にされ、老け込む。
    『Fate/stay night』では更に老け(ただでさえ数百年は経ってるし)、このイラストより歳を食った姿も白黒ラフながら公開されている。
    • 『月姫』シリーズのみ存在する不老不死の古参死徒集団「死徒二十七祖」の第四位にも座す。
    • 月の王にケンカを売った理由は「気に食わなかった」の一点。豪快やでぇ……
      一方でその"娘"との関係は後見人として良好だったりする。
    • その人物性は「善を嘲笑い、悪に義憤する」、「とんでもねえほど傍若無人かつ正義のひと」、「某、空条ジョータローみたいな人」と言われる。
      また第五魔法の使い手となった「蒼崎青子」と並んで、「俗世に積極的に首を突っ込んでトラブルを起こす問題魔法使い」という、なかなかにヤンチャな側面もある。
  • 宝石魔術の代名詞的使い手として「宝石翁」の異名を持つ。家は約200年前に彼からちょっとした(宿代代わりに軽く術理を手ほどきした程度の)教えを賜り、彼を大師父として崇めている。
    置き土産として宝石剣ゼルレッチの設計図や愉快型魔術礼装カレイドステッキなどを渡した。宝石剣の再現は一応「宿題」だが、本気で期待している訳ではなく、気まぐれの結果。
    宝石剣は『Fate/stay night』で、カレイドステッキは『Fate/hollow ataraxia』を中心に各方向で活躍している。
    • カレイドステッキに宿る人工天然精霊「マジカルルビー」は括弧付きのセリフを発するが、これは衛宮士郎によると「ゼルレッチがコイツはヤベエと思って急いで付け足した機能」とのこと。
    • 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』シリーズでは「マジカルサファイア」も加わって2本組になり、機能も異なっているが、迷惑さは相変わらず。同作やそのコラボイベントでは上述の括弧付きセリフも見られる。け、健気さはアップしてるからまあね?
  • 『カーニバル・ファンタズム』など自社内クロスオーバーの舞台となる、ネコアルクたちが働く不思議な喫茶店「アーネンエルベ」の建設にも関わっている。
  • 2018年2月24日開催の『FGO冬祭り 2017-2018 ~冬のファラオ大感謝祭~』広島会場におけるクリエータートークによると、2018年2月時点で育てられている概念礼装第4位とのこと。

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