人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- アレクサンドル・デュマ。
大デュマやアレクサンドル・デュマ・ペールとも呼ばれる、『巌窟王』や『三銃士』の作者として著名な19世紀フランスの小説家、劇作家。
同名の息子アレクサンドル・デュマも小説家、劇作家として著名であり、区別のために父の方は大デュマ(デュマ・ペール)、息子の方は小デュマ(デュマ・フィス)と呼ばれている。
フランス語で「ペール(père)」は父、「フィス(fils)」は息子の意味。
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- 作家になったきっかけはシェイクスピアの『ハムレット』を観劇し感銘を受けたことだと言われている。
またデュマ父子はアンデルセンと交友があったとも。
- 父のトマ=アレクサンドル・デュマ将軍は、白人貴族の父・アレクサンドル侯爵と黒人奴隷の母・マリー・デュマの間に生まれた混血児、私生児であり、フランス軍で初の「有色人種の将軍」であったとされる。
「デュマ」の姓は母親の生来のものでは無く、他の奴隷と区別するために「農家のマリー」(Marie du mas)と呼ばれていたのが由来。トマが母方の姓(姓ではないが……)を名乗るのは、父に奴隷との結婚を反対され援助を打ち切られたこと、ならばと軍に入隊しようとしたがそれも反対された事が原因。
- 軍人となったトマはフランス軍人としてルイ16世(マリー・アントワネットの夫)に仕え、フランス革命後はナポレオンの下で武勲を上げて陸軍中将にまで出世する。
エジプト遠征軍に従事していたが、遠征を批判したことでナポレオンとの関係が悪くなった。遠征軍から離脱した将軍は帰国の船が遭難、ナポリ王国の捕虜となってしまう。
解放され帰国したトマは軍への復帰を希望するも、(ナポレオンの政策により)混血であること、捕虜であった期間に心身が衰弱していることを理由にトマは追放された(トマとナポレオンの不仲や、中将という立場にも関わらず軍の規律にあまり従わない問題人物であったことが真意ともされる)。
その後も軍は、給与はおろかトマの死後の年金も支払わず、彼の妻子───つまり、デュマ・ペールとその母親は困窮の中で暮らすことになった。トマが死んだ時、ペールは4歳の幼子だった。
- 父の死後、デュマは母方の祖父母の下で育った。
1823年、デュマが21歳の時、父の友人であった将軍の紹介で書記の職を得た。翌年に息子のデュマ・フィスが生まれ、デュマは家族のために働きながらも劇作家になる勉強のために観劇を続ける日々を過ごした。
- 1828年、遂にデビューを果たしたデュマは、またたく間に人気となり、多くの名声と収入を得た。
小説、歴史研究など様々なジャンルに手を出し、自身の旅の記録すらも出版してみせた(「旅行記」というジャンルの始祖はデュマであるという説がある。)
1870年、脳卒中の後に死去。
- かなりのプレイボーイであり、生涯で何度も結婚をしていた。
息子のデュマ・フィスをはじめ、何人もの私生児がいたという。
- 執筆協力者の1人から盗作と訴えられたことがあり、その際に盗作を認めた上で「本物よりも俺のほうがおもしれぇだろ?」と発言をした……という真偽不明の噂が広まっている。実際には契約不履行が問題視された事件だったため、この言葉は後世の創作とする見方が強い。
また他作品からの無断借用などを問題視されていた説もあり、こちらでも「俺の方が上手く書けている」という旨の言葉を残している。
- Fateでもその噂が採用されており、彼の能力の由来の一つとなっている。
- デュマはイタリア統一運動の英雄の1人ジュゼッペ・ガリバルディの支援者であり、彼に関する著作物を2冊出している、
ガリバルディはデュマを国立博物館長、および遺跡発掘管理長官に任命したこともある。
- 美食家、料理上手という逸話もあり、晩年には『大料理事典』(Le Grand dictionnaire de cuisine)という本も執筆。
この本は彼の没後に刊行された。
- この美食家&料理上手という話はFateでも採用されている。
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- 初登場は『Fate/strange Fake』の元になったエイプリル・フール企画『Fake/states night』。
そのまま現行の『Fake』にも登場している。『Fake』が特異な経緯の作品であるためにややこしいが(セイバーの小ネタ欄参照)、実はFateシリーズで初めて登場した「作家系キャスター」となる。
- 偽りの聖杯戦争の一騎、「偽のキャスター」と呼ばれるお喋りな男。
作者の成田良悟氏お得意のマシンガントークはファンにはおなじみ。
一部を紅に染めた歯が特徴的で、型月エイプリル・フール企画『TMitter2015』ではキャス狐から「お歯黒ドミノ」なる呼び名を付けられている。
- 本人は直接戦闘せず、支援に徹するタイプのサーヴァント。
- 『Fake』でのマスターであるオーランド・リーヴ警察署署長は、彼の「物語の力で“昇華”する能力」によって『原典を超える宝具の贋作』を造り、それらを部下である魔術師警官の集団「二十八人の怪物」に渡し、「人間の力で英雄を打倒する」という作戦を取っている。
- 「二十八人の怪物」という名前自体はケルト神話においてメイヴちゃんが生み出した怪物の名に因む。
- 作家系サーヴァントかつ「マスターと殴り合ったら負ける」と称しているが筋力C&耐久Dとフィジカル面はそれなりのランク。
- 父が軍人であった事、各地を旅行した事、(本人曰く)王様の狩猟の供をした事など身体能力に関わる逸話があることが理由か。
- 何に由来するのかはハッキリしていないが、異常なまでの情報収集能力を持つ。
- マスターのオーランドの指示もあってほとんど外出しないが、マスターが伝えていないことはおろか、マスターさえも知らない情報を掴み、たびたび彼を驚かせている。
これに関して、オーランドはパソコンなどの機器を自身の「物語を付与する能力」で改造しているのではないか?と考察している。
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