ドブルイニャ・ニキチッチ のバックアップ(No.27)


ステータス Edit

SRNo.
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クラスライダー
属性ぞく・せい
真名ドブルイニャ・ニキチッチ
時代10世紀頃
地域ロシア
筋力A+耐久C
敏捷B魔力C
幸運A+宝具B
能力値(初期値/最大値)
HP????/10692
ATK????/9795
COST12
コマンドカードQuick×1Arts×2Buster×2
特性
サーヴァント、天地人属性、秩序混沌属性、善悪属性、人型、性別、クラススキル、各種特攻
保有スキル効果継続CT取得条件
永遠の若武者[B+]自身にガッツ状態を付与(1回)[Lv1~]&弱体無効状態を付与(1回)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv1~]38初期スキル
ベルザ・ダマスク[A]自身のArtsカード性能をアップ[Lv1~]&Busterカード性能をアップ[Lv1~]&〔竜〕特攻状態を付与38霊基再臨×1突破
ベルザ・ブルーク[EX]自身のNPを増やす[Lv1~]+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv1~]&〔竜〕特攻状態を付与37霊基再臨×3突破
クラススキル効果
騎乗[EX]自身のQuickカードの性能をアップ
対魔力[A]自身の弱体耐性をアップ
アペンドスキル効果
追撃技巧向上自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対アルターエゴ攻撃適性自身の〔アルターエゴ〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具種類ランク種別
邪竜来りて罪を吐く(ズメイ・ゴルィニシチェ)BusterA対人/対軍宝具
効果
自身のBusterカード性能アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv.1~]&やけど状態を付与(3ターン)&防御力をダウン(3ターン)


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
1????????70????????
10????????80????????
20????????90????????
30????????聖杯転臨
40????????100????????
50????????110????????
60????????120????????


イラストの変化 Edit

+  イラスト:??? (+クリックで展開)


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要Lv:X0霊基再臨×2必要Lv:X0
素材個数素材個数
ピースXピースX
アイテムX
QPX万QPX万
霊基再臨×3必要Lv:X0霊基再臨×4必要Lv:X0
素材個数素材個数
モニュメントXモニュメント10
アイテムX隕蹄鉄8
アイテムX竜の逆鱗4
QPX万QP150万


保有スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム備考
1------
1⇒2X万○の輝石×X
2⇒3X万○の輝石×X
3⇒4X万○の魔石×X
4⇒5X万○の魔石×X、アイテム×
5⇒6X万○の秘石×X、アイテム×CT-1
6⇒7X万○の秘石×X、アイテム×
7⇒8X万アイテムA×X、アイテムB×X
8⇒9X万アイテムA×X、アイテムB×X
9⇒10X万伝承結晶×1CT-1


アペンドスキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム追撃技巧向上魔力装填???
1---サーヴァントコイン×120+30%+10%+20%
1⇒2X万○の輝石×X+32%+11%+21%
2⇒3X万○の輝石×X+34%+12%+22%
3⇒4X万○の魔石×X+36%+13%+23%
4⇒5X万○の魔石×X、アイテム×+38%+14%+24%
5⇒6X万○の秘石×X、アイテム×+40%+15%+25%
6⇒7X万○の秘石×X、アイテム×+42%+16%+26%
7⇒8X万アイテムA×X、アイテムB×X+44%+17%+27%
8⇒9X万アイテムA×X、アイテムB×X+46%+18%+28%
9⇒10X万伝承結晶×1+50%+20%+30%


セリフ Edit

+  CV: (+クリックで展開)
CV
開始1
2
スキル1
2
コマンドカード1
2
3
宝具カード
アタック1
2
3
エクストラアタック
宝具
ダメージ1
2
戦闘不能1
2
勝利1
2
レベルアップ
霊基再臨1
2
3
4
絆Lv1
2
3
4
5
会話1
2
3
4
5
6
7
好きなこと
嫌いなこと
聖杯について
イベント開催中
誕生日
召喚


マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
1--
2--
3--
4--
5--
6
7
8
9
10[[絆礼装>]]
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

キャラクター詳細

+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)

身長/体重:cm・kg
出典:
地域:
属性:   性別:

+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)

絆レベル2

+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)

絆レベル3

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)

絆レベル4

+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

絆レベル5

+  ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)

絆クエスト


ゲームにおいて Edit

  • ゲーム内での運用に関するコメント

スキル解説 Edit

  • スキルに関する記述

宝具解説 Edit

  • 宝具に関する記述

総評 Edit

  • 総合評価に関する記述

概念礼装について Edit

  • 礼装に関する記述

性能比較 Edit

名前HPATKQAB宝具保有スキル
123
マリー123488293221Q/全王統の音色[B+]麗しの姫君[A]神の恩寵[B]
マルタ130688014131B/全タラスコンの聖女[EX]奇蹟[D+]聖女の誓い[C]
アン&メアリー112869029221Q/単接舷突撃[B+]絢爛の海賊姫[B+]コンビネーション[C]
サンタオルタ112869258122B/全聖者の贈り物[C+]トナカイ・ドライブ[A]魔力放出[A-]
アストルフォ111728937311Q/全怪力[C-]触れれば転倒![D]理性蒸発[D+]
坂田金時(騎)108009819212Q/単千里疾走[A]動物会話[C]天性の肉体[A]
モードレッド(騎)114009212221A/全セルリアンライド[A]ロデオフリップ[A+]終わらぬ夏[B]
イシュタル(騎)106929603221Q/全輝ける水の衣[A]アクセルターン[B]サマー・ブレイカー![A+]
坂本龍馬118808555122A/単カリスマ[C+]船中八策[A]維新の英雄[A]
カーミラ(騎)104769651221Q/全ファム・ファタール(偽)[A]怪盗の予告状[A]ミストレス・C[EX]
紫式部(騎)118808730221A/単サマーナイトブラックウィドウ[EX]猟奇趣味(夏)[C++]文学乙女(夏)[A]
ハベトロット117608642221A/全幸運の糸紡ぎ[A]早縫の糸紡ぎ[B]花嫁の守護者[EX]
カイニス(騎)108549506122B/単ビーチクライシス(ポセイドン)[EX]海王流[B]サマータイム・コンバット[B+]
エリザベート(騎)110589166122B/単スノーホワイト・プリンセス[B]レッドフード・スライサー[A]ガラス・シンデレラ[EX]
ニキチッチ106929795122B/全永遠の若武者[B+]ベルザ・ダマスク[A]ベルザ・ブルーク[EX]
黄飛虎122408817122B/単武成王[EX]金眼神鶯[A]五色神牛[EX]
鈴鹿御前(サマバケ)111729349221Q/全BF・スーパーサマー[EX]神通力〔夏〕[A]サマーフラッグ[B]
ネモ(サンタ)118808730221A/全聖夜の運転者[A]不屈の配達者[B+]ネームレス・セイント[EX]
 
  • 関連サーヴァント比較
    +  +クリックで展開
    No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
    29マリー80123488293DDBBB+A+221王統の音色[B+]
    麗しの姫君[A]
    神の恩寵[B]
    30マルタ80130688014DCBAA+A+131タラスコンの聖女[EX]
    奇蹟[D+]
    聖女の誓い[C]
    66アン&メアリー80112869029CCAEBC221接舷突撃[B+]
    絢爛の海賊姫[B+]
    コンビネーション[C]
    73サンタオルタ80112869258ACDBAA++122聖者の贈り物[C+]
    トナカイ・ドライブ[A]
    魔力放出[A-]
    94アストルフォ80111728937DDBCA+C311怪力[C-]
    触れれば転倒![D]
    理性蒸発[D+]
    115坂田金時(騎)80108009819A+BB+CCB212千里疾走[A]
    動物会話[C]
    天性の肉体[A]
    132モードレッド(騎)80114009212C+BA+BAA221セルリアンライド[A]
    ロデオフリップ[A+]
    終わらぬ夏[B]
    182イシュタル(騎)80106929603CCABBEX221輝ける水の衣[A]
    アクセルターン[B]
    サマー・ブレイカー![A+]
    211坂本龍馬80118808555CCBDA-EX122カリスマ[C+]
    船中八策[A]
    維新の英雄[A]
    263カーミラ(騎)80104769651BEA++DBB221ファム・ファタール(偽)[A]
    怪盗の予告状[A]
    ミストレス・C[EX]
    291紫式部(騎)80118808730ECDBA+C221サマーナイトブラックウィドウ[EX]
    猟奇趣味(夏)[C++]
    文学乙女(夏)[A]
    315ハベトロット80117608642EDBCA+B221幸運の糸紡ぎ[A]
    早縫の糸紡ぎ[B]
    花嫁の守護者[EX]
    322カイニス(騎)80108549506CB+ADAB122ビーチクライシス(ポセイドン)[EX]
    海王流[B]
    サマータイム・コンバット[B+]
    326エリザベート(騎)80110589166DEABA+C122スノーホワイト・プリンセス[B]
    レッドフード・スライサー[A]
    ガラス・シンデレラ[EX]
    332ニキチッチ80106929795A+CBCA+B122永遠の若武者[B+]
    ベルザ・ダマスク[A]
    ベルザ・ブルーク[EX]
    366黄飛虎80122408817AABDBB122武成王[EX]
    金眼神鶯[A]
    五色神牛[EX]
    387鈴鹿御前(サマバケ)80111729349CDAABA221BF・スーパーサマー[EX]
    神通力〔夏〕[A]
    サマーフラッグ[B]
    401ネモ(サンタ)80118808730BCBBEXB221聖夜の運転者[A]
    不屈の配達者[B+]
    ネームレス・セイント[EX]

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • ドブルイニャ・ニキチッチ(Добрыня Никитич)はブィリーナと言うロシアの民間伝承に登場する「ボガトィリ(勇者たち)」と呼ばれる人物のひとり。3つ首の竜ズメイ・ゴルイニチを倒したドラゴン・スレイヤー。
    イリヤー・ムーロメツ、アリョーシャ・ポポーヴィチと共に太陽公ウラジーミルに仕える『三勇士』、その第二位として、ロシアでは非常に著名な大英雄である(一位はイリヤー・ムーロメツ)。
    • ケルト神話同様いくつかの時代・地域に分かれているブィリーナのうち、彼らは主に10世紀頃のキエフを舞台にしたものに登場する。言語学者セルゲイ・N・アズヴェレフは全ブィリーナの種類を53に大別したが、うち6編がドブルイニャを主人公として扱ったものであったという。
    • ブィリーナは口承文学であり、スコモローフと呼ばれる放浪芸人がその語り手を担っていた。イヴァン雷帝も国を守る英雄譚としてのブィリーナを好み、夜ごと語り手を呼びつけ楽しんでいたというが、民衆の中へ入り支持を受けるために次第に権力者や聖職者を風刺する内容が増えていったことで、ツァーリや貴族からの弾圧を受け衰退していく。
    • 「ドブルィニャ」は「善良、美しさ、偉大さ」、「ニキチッチ(ニキーティチ)」は「栄光の、輝かしい」という意味の言葉にそれぞれ由来する。繋げると「輝かしい善良さ」「偉大なる栄光」というようなニュアンスか。
      • もう少し詳しく解説するとこの「ニキチッチ(ニキーティチ)」は「ニキータ」を父称の命名規則に従い変化させたもの、つまり「ニキータの息子」を意味する名前で姓(家名)ではない。またニキータという名はギリシャ語で勝利者を意味する「ニケータス」、ひいては古代ギリシャの勝利の女神ニケーにその語源を遡ることができる。
    • 逸話と直接の関係はないが、伝承の彼にあやかって名付けられたシェパード犬「ドブルイニャ」が2015年にロシアからフランスへ贈呈されている。このような際に名前が挙がることからもロシアでのドブルイニャの人気がうかがえる。
  • ズメイとは、東ヨーロッパや中央ヨーロッパで広く知られているドラゴンで、多くの伝説に様々な種類のズメイが登場する。
    バルカン半島では守護竜としての性格が強いが、ロシアの伝承に登場するものは「ズメイ・ゴルイニチ」と呼ばれ、悪役のドラゴンとして描かれることが多い。蛇を意味する「ズメイヤ」の男性形であり、語源は古スラブ語で「竜」「大地」を指す単語に由来するとされる。
    • 日本ではあまり馴染みが無いかもしれないが、ロシア映画『豪勇イリヤ 巨竜と魔王征服』に登場する3つ首の巨竜ズメイ(「ゴルイニチの大蛇」/米国では「ズーマの火吹きドラゴン」、日本のDVDでは「キング・ドラゴン」とも)が、『ゴジラシリーズ』の名敵役キングギドラの元ネタになったとも言われる。また、ギドラという名前自体ロシア語でヒュドラを指す言葉だったりする。
      残念ながら映画の作中でのズメイはあまり動かないが、ソ連軍から貸し出された火炎放射器を口内に仕込んだ巨大模型の迫力は圧巻である。
    • ズメイ自体は多頭竜とされるが、絵画でも歴史的に3つ首竜として描かれることが多く、この『豪勇イリヤ』のイメージもそれを反映したものである。
      • 殆どの逸話でズメイはドブルイニャに殺される結末となるが、2006年にロシアで製作されたアニメ映画では子供向けということもあってかドブルイニャと戦って叩きのめされたのち改心して親友になるという展開になっている。
+  伝承解説 +クリックで展開
  • 原典では男性。架空の人物であるが、キエフ大公スヴャトスラフ一世に仕えた軍人「ドブルイニャ」をモデルにしているのではないかと言われている。
    • 彼は『ブィリーナ』説話中の「太陽公」のモデルとなったウラジーミル一世の伯父であり、スヴャトスラフの死後は軍司令官(ヴォイヴォダ)として彼を導き、ポロツク公国への侵攻やキエフ大公位簒奪などの重要な事績に関わった、あるいは直接指揮したなどとされる。
    • ウラジーミル一世はビザンツ帝国からギリシャ正教を積極的に導入し、同時に土着の伝統的な信仰を激しく弾圧・偶像破壊運動を推し進めた君主としても知られている。ドブルイニャのドラゴン討伐は、ギリシャ正教が異教に対して勝利を収めたことを象徴しているという考察もある。
    • ウラジーミル一世の治世は10世紀だが、叙事詩英雄としてのドブルイニャのモデルとなった人物としては、13世紀初頭にリピツクの戦いやカルカ河畔の戦いで奮戦した「黄金帯のドブルイニャ」と呼ばれたリャザン出身の戦士も一要素となっているのではないかとする研究者もいる。現在リャザン州のシロフスキー地区には彼の記念碑が建てられており、毎年「ドブルイニャの栄光」と題された祭りも催されている。
  • 勇敢で慈悲深い騎士の鑑のような人物であり「慈愛のドブルイニャ」「不死身のドブルイニャ」などと称えられる。
    • 単に力に優れていただけでなく、弓、水泳、馬術、そしてグースリ(ロシアの伝統的な弦楽器)の名手であり、詩の才能にも長け、タヴリー(ロシア版チェス、あるいはロシア版バックギャモン。ルールは現存していない。)勝負で負けなしであるなど、深い教養を窺わせる説話も多数存在する。
    • 説話中においてはウラジーミル公の外交官的役割を果たすこともあり、こうしたキャラクター性はモデルとなった史実のドブルイニャの立ち位置が反映されているとも推測される。
    • また、「十二の言語を操る」ともされ、他の「ブィリーナ」中の勇士よりも(比較的)穏便に物事を解決できる知性が、ドブルイニャの勇士としての特長でもある。果ては鳥の言葉を理解する事ができたとさえいわれ、実際に後述のアリョーシャの不倫の逸話では、結婚が行われそうだという事実を旅先のドブルイニャに伝えるのは鳥であったり、自らの愛馬であったりする。
      • 上記のドラゴン退治の話の他、留守中に同僚の勇者アリョーシャ・ポポーヴィチがドブルイニャが死んだという話をしてドブルイニャの妻に結婚を迫った所、帰還した(または本当に死んでいたが蘇った)ドブルイニャが婚儀の席に吟遊詩人に変装して現れ身分を明かしてアリョーシャを懲らしめる(この一連の流れは『オデュッセイア』におけるオデュッセウスの帰還のくだりとも共通項が多い)という話や、抉られた心臓をはめ込んだら復活したというような話もある。
  • 上述のように知略に富み、『必要な時以外は無闇に戦わない』とも評価されるドブルイニャであるが、時にはロシア英雄らしく暴力的・苛烈な部分も覗かせる。
    +  『ドゥナイ』では +クリックで展開
  • ドブルィニャはウラジーミル公に命じられ、公に仕える友であるドゥナイ・イワノーヴィチと共に、公の嫁をもらうためリトアニアに赴く。
  • ドゥナイはドブルィニャに「事が起きたら助太刀を頼む」と言い含めて馬を預けた後、リトアニアの王に「アプラクシア姫を下さい」と交渉するが、王の怒りを買い囚われそうになってしまう。
  • そこで城の外で待機していたドブルィニャは、二頭の駿馬の手綱を片手に、もう片手に凄まじい重さの棍棒(あるいは長椅子、車軸)を持って振り回しながら城外を駆け回り、リトアニア王の配下を打ち殺しまくる大立ち回りを演じる。恐れおののいた王は姫を嫁に行かせる事を決めるのだった。
    • これは先述した史実のウラジーミル公の事績であるポロツク公国侵略、およびログネダ姫の強奪が根底のモチーフにあるとする見方が強い。史実におけるドブルィニャのモデルとなった人物も、この出来事に深く関わったと見られている。
    • 棍棒の重さは40プード(1プード=約16kg。40プードは約640kg)とも表現される。『ブィリーナ』では、40という数字は「非常に多い数」であることを示す慣用表現として多く用いられる。
    • ここではリトアニア人までも『タタール』と表現される。ロシアは13世紀前半から15世紀まで『タタールのくびき』と呼ばれるモンゴル支配にさらされていた時期があり、『タタール』の語は当時、敵対的な外国人全般を表現する語と理解されていたものともいわれる。『ブィリーナ』ではこういった地理的錯誤は珍しいものではない。
    • それにしても片手で二頭分の手綱を持つとは、どうやって馬に乗っていたのだろうか。
    • 『ドゥナイ』には続きがあり、ドゥナイのナスターシア姫(ドブルィニャの妻とは別)との出会い、結婚、その後の悲劇と超展開(ドゥナイの血がドナウ川の元となったというオチ)なども含めて、神話的な要素の強い話である。ここでは割愛するが、興味があれば是非読んでいただきたい。
  • +  『ドブルィニャとマリンカ』では +クリックで展開
  • ズメイ(ドブルィニャが退治したものとは別個体)の友人(あるいはズメイが化けた存在)である邪悪な魔女マリンカ・イグナーティエヴナの策謀に嵌り、動物に変えられてしまったドブルィニャのもとへ母親(あるいは身内)が駆け付ける。
  • 母親はマリンカを圧倒し、彼女はたまらずドブルィニャへ「私と結婚するならば人間に戻してやる」と誘惑する。
    • ドブルィニャはこれに乗って人間に戻してもらうと、すぐに「ロシアの夫が妻を躾ける方法を教えてやる」と言って、「ズメイを愛撫した」手を、「ズメイと絡み合った」足を、「ズメイに接吻した」唇を順番に斬り落とし、最後に「悪しき異端の知識を持つ」頭を斬り落として殺してしまう。
  • その後、キエフから邪悪な魔女を追い払ったドブルィニャは、人々から感謝を受けるのだった。
    • これは最も苛烈な処刑を行うヴァリアントであり、すっぱりと首を斬り落としてしまうものもある。また母親がマリンカを動物に変えて退治するパターンもある。
    • 残酷な描写とも取れるが、ズメイの化身ともされる悪の象徴たるマリンカを完全かつ入念に滅ぼす、という強い勧善懲悪のコンセプトが現れている。裏返して、いかなる誘惑にも乗らない英雄の忍耐強さを強調するストーリーとして、当時のロシア人の理想の男性像を見て取る事が出来るだろう。
+  ドラゴン退治の詳細 +クリックで展開
  • ブィリーナとしては『ドブルイニャとズメイ』というタイトルで知られる。
  • 叙事詩はドブルイニャの母親が若きドブルイニャに忠告をする場面から始まる。母親は「サラセン山脈を避けて通ること」「子供のドラゴンを踏みつけないこと」「ロシア人の虜囚を救出しないこと」「プチャイ川で水浴びをしないこと」を重々息子に言い聞かせたが、彼はあろうことかそれらの言いつけを全て無視、破って実行した。
  • 母親の忠告を忘れプチャイ川で水浴びをしたドブルイニャは、3つの首、12の尾を持つドラゴン(ズメイ・ゴルイニチ)と遭遇する。素っ裸で武器を何一つ持っていなかったドブルイニャは絶望するが、「ギリシャの帽子」を見つけ出すとそれを使ってドラゴンを打ち倒す。
    敗北したドラゴンは自身を殺さないようドブルイニャに懇願し、両者は互いに攻撃をしない旨の約束を交わした。ところがドラゴンは舌の根も乾かないうちにその約束を破るとキエフに飛び去り、ウラディーミル公の姪であるザバヴァ姫を誘拐してしまった。
    • ズメイ・ゴルイニチについては12の尾ではなく12の胴を持つとするパターンも存在する。また首も3つ首がよく知られているが前述の通り明確に語られているわけではない。このあたりの揺れは口述叙事詩が形を変えながら語り継がれていったためであり、小ネタ内の伝承もあくまで有名な伝承の1パターンであることに留意していただきたい。
    • この「ギリシャの帽子」は聖なる武器の別名でも何でもなく、どうやら本当にただの帽子(話によっては頭巾だったり兜だったりする)を使って倒したらしい。パターンによってはギリシャの土が詰まっていたなどと言われることもあるが、どちらにせよ武器ではない。これには投石機で巨人に挑むダビデだってびっくりするだろう。
      • 何故このような単なる帽子が武器たりえたのかについて、「ギリシャの帽子」は修道僧の頭巾や巡礼の装束の一部であり、すなわち10世紀にウラジーミル一世によりロシア外部からもたらされ、国教として受容された「ギリシャ正教」の象徴として、『邪悪な超自然的存在を滅するだけの強力な魔力を有している』と当時のロシア人たちに納得されていたためではないかとする考察が存在する。
    • ドラゴンとドブルイニャが交わした約束は、主に「ロシア人を拐わない」「ロシアの空を飛ばない」「(ドブルイニャの)妹になる等というものであったとされる。ドラゴンは「妹になる」という契約以外の全てを破った。
  • その後ドブルイニャがキエフに到着すると、怒り心頭のウラディーミル公は彼に姪を取り返すか、さもなくば死罪と宣告する。ドブルイニャが任務を果たす上で馬も槍も無いのにとぼやくと、母親は家宝の馬ブルコ号と絹が編み込まれたシャマフ産の魔法の鞭を与えて彼を送り出す。
    • なお「槍もない」とぼやいたドブルイニャだが、その後のドラゴンの戦いの際にはしっかり槍を持っている。母親からの贈り物の中には入っていなかったが、この槍がどこから来たのかが語られることは特にないようだ。
  • 誘拐された人々が幽閉されていた洞窟に辿り着いたドブルイニャは、ロシア人虜囚を救出して子竜たちを踏み殺す。ところが、死に際に一頭が馬の脚に噛み付き、動けなくしてしまう。進退に窮したドブルイニャだったがそこで魔法の鞭の存在を思い出し、それを振るうと馬は再び動けるようになった。
  • 自らの子供を殺されて怒り狂った母竜は再びドブルイニャに戦いを挑む。サラセン山脈で行われた英雄と竜の戦いは三日続き、とうとう三日目にはドブルイニャの方が戦いを放棄して逃げようとまで考えるほど追い詰められた。しかし突然響いた天の声があと三時間逃げずに戦うようドブルイニャに語りかけ、息を吹き返した彼はその三時間でドラゴンを殺すことに成功した。
  • 死んだドラゴンから流れ出た大量の血液は大地に吸収されることもなく留まり続け、結果ドブルイニャはまたしても三日間にわたり血の海を泳ぐ羽目に陥った。天の声は再び彼にアドバイスを与え、それに従って槍を地面に突き刺したことでようやく血はなくなり、ザバヴァ姫も救出された。
  • 任務を果たしたドブルイニャだったが、彼は農民だったために姫との婚姻は許されず、アリョーシャ・ポポーヴィチが姫を娶ることとなる。ドブルイニャは女戦士ナスターシャ(アナスタシアではない。念のため)と出会い、彼女と結婚した。めでたしめでたし。
    • ドブルイニャの家系については、ウラジーミル公に連なる古い貴族の系譜だったとする話や裕福な商人が父だったとする話もあり一定しない。史実を考えると貴族家系であったとする設定が先にあり、英雄伝説が庶民に広まるにつれて出自が民間に寄っていったものと考えられる。いずれにせよ、ナスターシャが彼の終生の妻となった点はどの説話でも変わらない。
+  アリョーシャについて補足 +クリックで展開
  • ドブルイニャの逸話においては上記の略奪婚まがいの行為の結果として罵倒されたり殴られたり、ヴァリアントによっては不具にされたり投げ殺されたりと散々な目に遭っているアリョーシャ・ポポーヴィチだが、一説にはドラゴンとも竜人とも言われるトゥガーリン・ズメィェヴィチを一騎打ちで討伐するなど、基本的にはボガトィリ三勇士の名に恥じない大英雄である。
    • 三人の中では最も若年とされること、ドブルイニャ同様に知性派である一方で奸智に長けたり嘘吐きだったりとトリックスター的な騎士であること、時代が下るに従ってより暴力的で分かりやすい結末の方が民衆受けするようになったこと等で、調子に乗って制裁される役回りという描写が増えていったものと思われる。
      • 実際、アリョーシャが悲惨な結末を迎える話は近代のものが多い。再婚についてはウラジーミル公のお節介によるものというヴァリアントもある。
    • 何故かケモ耳尻尾つき。ドブルイ"にゃ"ってこと?
      おまけに巨乳セクシー衣装いくら不死身でもロシアでそれは寒くない?
      • 前述の『ドブルィニャとマリンカ』では、彼女の姦計に嵌められたドブルィニャが動物に変えられてしまう場面が存在するのでそこからの着想かもしれない。変えられる動物はほとんどの場合金の角のオーロックス(牛の一種。現在は絶滅している。)であるが、鷹やオコジョに変えられたり、「鼠に変えて猫に食べさせる」と言われるようなヴァリアントもある。
        • 因みに、動物に変えられたドブルィニャを救う母親(あるいは叔母、姉)はマリンカより強い善の魔女としてマリンカを圧倒し、「牝馬(牝犬、カササギのパターンも)に変えてやる」と脅すなどし、話によっては実際に変えてしまう。なんだこの母親?
          +  参考:英雄を救う力について +クリックで展開
        • マリンカの説話において、動物に変えられたドブルィニャを救うのは上述した通り一般に母親(あるいは身内の女性)である。これは女性を『生活の力の象徴』とみなし、ロシア人らしい生き方、生き様によって魔術(=異教、あるいは外敵の脅威)に対抗するという思想の表れであるとする意見がある。
        • 『ブィリーナ』において同じく魔術の被害を受けた人物は海の王により海中に囚われた商人サドコ、石に変えられた英雄ミハイル・ポティク等が居る。後者はイリヤー、ドブルィニャの二人がどうやってもポティクを元に戻す事が出来なかったところ、聖二コラを名乗る人物が突如現れ、ポティクは人間に戻る。いずれにおいても『聖二コラが窮地に陥った主人公を助ける』点は同じで、これは前述のケースに対し、聖なる(=キリスト教の)力で魔術(=異教)を破ると言う思想のあらわれとも考えることができる。
        • この聖二コラは、船乗りの守護聖者二コラオス。サンタクロースの原型としても知られるが、こと『ブィリーナ』では英雄を超常の力から救う存在として活躍する。
        • このように『ブィリーナ』においてはしばしば、英雄は(魔術を知らず、大抵のことをフィジカルで解決するため)魔術になすすべがなく、それは外部の力によって解決されるものとして描かれる。
    • 騎乗している竜が白色なのは、ロシアの高名な画家ヴィクトル・ヴァスネツォフが19世紀末に描いた油絵『ボガトィリ』においてドブルイニャが跨る馬が白馬であることが元ネタと思われる。
      • ドブルィニャの馬の名前は『ブルコ』とされる。ブィリーナに登場する馬は超常の力を持つことが多く、予言や予知の能力、時には人語を喋ることも珍しくない。
        • 他の説話『デューク』では、大金持ちの勇士チュリーラ・ブレンコヴィチとデューク・ステパーノヴィチらが、自らの財を競って賭けをする。その中で「互いの馬でドニェプル川を飛び越える」という賭けがあったが、デュークの馬は「かりそめの馬の翼を広げ飛んでみせます」と豪語し、みごと1ヴェルスタ(約1km)をひと飛びで飛び越した。
        • なおデュークの馬は、長兄にイリヤーの馬、二番目の兄にドブルィニャの馬、そして末弟にチュリーラの馬を持つ四兄弟の三男であると本人(馬)により語られる。彼の言葉から、ドブルィニャの馬はこれに相当する、あるいは超えた能力を持っていると考えられる。


    幕間の物語 Edit

    • 開放条件:クエストクリア、霊基再臨×?回、絆Lv?
      +  +クリックで展開
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    このサーヴァントについてのコメント Edit

    最新の15件を表示しています。 ドブルイニャ・ニキチッチ/コメント

    • 水着版、竜特攻持ち継続なのかなー。クラスはどうなるんだろ…

      -- 2024-08-03 (土) 19:39:30

      • もしそうなら、適正があるかはわからないが、竜特性持ちはライダークラスが多いので、アサシンがいいかな。

        -- 2024-08-03 (土) 19:43:36

      • 武器見るとセイバーぽいとは思ってる。光と闇のコヤンスカヤのサポート受けれるようにバスター宝具かなと

        -- 2024-08-03 (土) 20:12:38

        • セイバーなら槍が主な毒竜エネミーに強く出られるからありがたいな

          -- 2024-08-03 (土) 20:20:52

        • オデコのヴリトラクエで使えと言うことだな!

          -- 2024-08-03 (土) 20:40:36

        • セイバーで対竜はすまないさんが強すぎてな…

          -- 2024-08-03 (土) 22:42:57

          • でもすまないさんは黒ビキニ来てくれないし…

            -- 2024-08-04 (日) 07:14:12

            • でも背中の空いてるセクシーな服は着てくれるって。ねえヒル子さん

              -- 2024-08-04 (日) 07:54:04

              • 背中を晒さなきゃいけないからなあ、あの竜殺し

                -- 2024-08-04 (日) 10:55:55

        • 剣を持っている。つまりそれはアーチャーかもしれないしライダーかもしれないしアサシンかもしれないしバーサーカーかもしれないしEXクラスのどれかかもしれないということだ

          -- 2024-08-10 (土) 08:50:52

      • 実は水着版は奥さんの方ですというオチは…ないか。そもそも騎クラスのニキチッチがどういう在り方なのかもハッキリしてないのだし。実は奥さんとニコイチになって顕現してますと明言もされてないのにこの路線はあり得ないわな

        -- 2024-08-03 (土) 23:31:34

        • 実装から3年ぐらいになるし、もうそろそろ性別のネタバラシしてくれませんかね?
          ママなのかパパなのかハッキリしてほしいぞ

          -- 2024-08-03 (土) 23:34:58

        • なんだかんだで秘密にしすぎてロシアのネタがかなり扱い辛くなったのがほんとに運なさすぎ 今からでもほぼオリキャラ設定になっても諦めがつく

          -- 2024-08-04 (日) 08:27:05

          • 滅相もありません…ニキチッチはウクライナの英雄ですが…してきたらそれはそれでじわる

            -- 2024-08-10 (土) 06:44:10

    • 紙マテでも何故女性姿なのか、何故コヤンスカヤの誕生の場に顕現していたのかの回答がなかった…

      -- 2024-08-12 (月) 13:52:07

      • ひょっとして設定作った人もライブ感で決めちゃって詳細知らんのじゃ…

        -- 2024-08-12 (月) 14:15:18

        • 女が足りねぇから牛若丸は女にすんぞ
          で気軽に女体化が決まってるゲームだ、あまり気にしてるとハゲるぞ

          -- 2024-08-18 (日) 12:20:52

          • 初期の頃はそうだが、ここ最近は一応簡単でもそれなりの理由を設定してくることが多いからなあ。
            何よりニキチッチはマテリアルで「本当は男」と明言されて、謎に3つも仮説書かれてるから、むしろ気になる要素しか無いのよ

            -- 2024-08-18 (日) 12:44:25

      • ロシアの英霊として顕現してたのと子育てのために妻の体借りてたのでほぼ明かされてない?

        -- 2024-08-12 (月) 19:14:40

    • 女性になってることについて分からないのは後は細かい形式かな。水着の方で「息子だった」と発言したけど、確かツングースカの頃?に嫁視点の発言をしたこともある。というか体だけ女になっても子育て力は上がるまい。両方とも入っていて時々入れ替わるのが無難だけど、口調は一切変わったことがない。魂まで合体してるのかな

      -- 2024-08-21 (水) 23:57:36

    • ブィリーナ関係者は増えたりしないけど、何やかんや出番多いイメージ

      -- 2025-02-05 (水) 18:55:54

      • 最悪出さないにしても義兄のイリヤーと義弟のアリョーシャの話しくらいして欲しいわ、出て来てもオリジナル要素のコヤンの親役ばかりやってキエフの勇士の側面がほぼ分からないし

        -- 2025-02-05 (水) 21:15:40

        • 今回で、何故女子なの?って理由の一端でも明らかになってくれんもんですかね…ほんと現状だと「ドブルイニャ・ニキチッチ」という英霊のガワを被ったオリジナルサーヴァントと言っても強ち間違ってない状態だし

          -- 2025-02-05 (水) 22:38:54

          • なんかやたら女であることにこだわってる人がいるが同じ人か?
            理由の一端ていうなら「子を見守る母であるべき」だとストーリー中に出てなかったか
            というか、英霊のガワを被ったオリジナルサーヴァントなんて全員そうだと思うし、今更だろう

            -- 2025-02-05 (水) 23:00:53

            • いや別人だ。なんならあとでIPなりなんなり確認してくれ。まあ同じ意見を何度も見掛けるって事はそれだけ気にしてる人が多いと言う事なんだろう

              -- 2025-02-05 (水) 23:04:32

            • 性別が違う理由をぼかされてる鯖がニキチぐらいしかいないからでしょ

              -- 2025-02-05 (水) 23:07:43

            • 詳細な理由や理屈が不明なまま、匂わせばかりされればむしろ気になるというのが人のサガというもの…
              あと上の木にもあるが人格はニキチッチ本人なのか、妻なのか、合体しているのかとか、他にはなんでケモ耳あるのかとか、女体化以外にもオリジナル要素が多い方だから、他のサーヴァントよりも気になる人がいるのは仕方ないネ

              -- 2025-02-05 (水) 23:36:11

        • わかる。生前というか元ネタの逸話に関係するエピソードとか増やしてほしい。現状元ネタ関係で判明してるの、ロシア出身で竜殺しの逸話があって既婚者であるだけなの寂しい

          -- 2025-02-19 (水) 15:14:28

    • 竜っつんが単体でもどんどんキャラ立ちしてきてるの好き

      -- 2025-02-12 (水) 23:09:12

      • あくまで付属物であって騎手とセットでないと出演しづらいという点がもはやもったいない感がある 夏イベの単独行パートとかでライターさんからも好感度が上がってたりするんだろうか

        -- 2025-02-12 (水) 23:17:43

        • 今回、最終的にニキチの付属物であるからこそエピローグのあの話に繋がりましたね

          -- 2025-02-18 (火) 09:40:11

      • 京極とは似た者同士の割に出番の差がえらい違いだな……(まあ立ち絵の有無もあるんだろうけど。三蔵ちゃんの白竜も全然出てこないし)

        -- 2025-02-12 (水) 23:26:39

        • まあ、戦闘中に顔出すようになったにも関わらず主から今回の召喚には同行してないって言われちゃうベイヤードよりは…

          -- 2025-02-13 (木) 00:02:58

        • スケベで口の軽い飛竜(元馬)ってのが物語回す上でめっちゃ楽ってのもありそう。やり過ぎると飼い主による「こうだぞ」でブレーキも容易いし、逆に言葉足らずな場面もあるニキチッチの補足もしてくれるという。白竜の場合、下手にキャラとして扱うと立場的にちょっと問題がね…型月的に考えると竜王の子ってポジションがね…

          -- 2025-02-13 (木) 02:51:15

        • 立ち絵無い動物で比較的キャラ付けや出番に恵まれてるのは、タラスク辺りだろうか。

          -- 2025-02-13 (木) 10:56:48

      • 声も付いたしな

        -- 2025-02-12 (水) 23:29:12

      • 軽薄でいらんことしいの飛竜くんと、大抵のことには動じずに目的遂行するニキチッチとで、話の進行役にちょうどええ感じになっとるね。

        -- 2025-02-13 (木) 10:07:22

      • 小ネタにされるほどド変態か? と言われると程度が分からない。どうしようもないスケベなのはまあ、うん

        -- 2025-02-13 (木) 10:47:51

    • つーか飛竜が仲間とのわちゃわちゃを担当しとるせいでニキチと会話成り立ってんの飛竜と返事するマスターくらいしかおらん。飛竜じゃなくてニキチに仲間と会話させてくれ。

      -- 2025-02-13 (木) 20:04:34

      • 元々喋るタイプ、と言うよりは事態を静観してこんがらがって来たら動くみたいなタイプの気はする

        -- 2025-02-13 (木) 20:19:17

      • 夏にニキチッチ差し置いて主役貰った辺りから便利さと動かしやすさに気付かれた感じするなぁ

        -- 2025-02-13 (木) 20:43:45

    • 実装当時からずっとこのスタイルですよ?みたいに平然と馴染んでるな….

      -- 2025-02-13 (木) 23:21:36

    • 「おう、軽々しく消えていいとか言うなよ」みたいなの実際さして縁があるわけでもない小町のためにいうのカッコいい

      -- 2025-02-16 (日) 11:28:14

      • ニキチが鯖は生前の自分全く別のifあるいは人々が作った実在しない架空の経歴が具現化しようが何でもありだからまあ気にしてもしょうがないしどうにかなるみたいに励ましてたが確かに元が男なはずなのに女になってるとか色々影響受けてるっぽいこの人が言うと説得力があるなあ。

        -- 2025-02-16 (日) 14:13:38

      • 元々が面倒見の良い人だからこそ縁なんか無くても放って置けるかってなるの好きだわ

        -- 2025-02-17 (月) 00:09:17

        • そういう部分が闇コヤンがいう当たり鯖な所でもあるんだろうな

          -- 2025-02-17 (月) 19:41:31

    • キャンペーンで幕間も読んだけど基本的にニキチッチは真面目だからちゃらんぽらんな馬がいるとバランスがいい(シナリオの動かし方的に)

      -- 2025-02-16 (日) 20:07:10

      • 真面目さ故の素ボケに関しては愛馬がツッコんでくれるから、ほんと良い関係なのよね。いやほんと愛馬好漢すぎ

        -- 2025-02-17 (月) 00:27:01

        • まごうことなき有能付属物

          -- 2025-02-17 (月) 21:37:47

        • 司馬江漢みを感じた

          -- 2025-02-18 (火) 23:47:20

    • 舌ペロしてる飛竜くんがアホな大型犬っぽくて好き。

      -- 2025-02-17 (月) 00:05:47

      • 元々馬らしいし、フレーメン反応的なやつに見えなくもない(競走馬のゴールドシップなんかは、舌を出した変顔するらしいが)。

        -- 2025-02-17 (月) 21:27:40

    • まさか馬がベラベラ喋ってるのも伏線だったとは

      -- 2025-02-17 (月) 20:46:06

    • あそこでぶん殴りに行くのすっげーカッコいい惚れ直す

      -- 2025-02-17 (月) 21:32:21

      • 二児の父親として色々と思うところがあったんだろうなぁ。

        -- 2025-02-17 (月) 23:18:41

        • ニキチママパパァ…

          -- 2025-02-21 (金) 16:21:01

          • これにはコヤンもメロメロ

            -- 2025-02-21 (金) 18:10:35

      • 人のためを思って諭す鯖は多いが、人のためを思って即殴りに行く鯖は少ない印象。

        -- 2025-02-18 (火) 02:39:38

        • 父親属性(「こうだ!」と言ってゲンコツ落としてくれる気質)持ちのサーヴァントがあんま多くないからね。生前父親であってもサーヴァントとして現界した時はそれよりずっと心身ともに若かったりで

          -- 2025-02-19 (水) 16:24:59

      • 小野篁の頑固っぷりが悪い意味で筋金入りすぎるし、ニキチッチも相手の気持ちを承知の上で怒らずにはいられないレベルだからな

        -- 2025-02-19 (水) 20:19:31

        • あれはまあ人の親としては……ね

          -- 2025-02-21 (金) 09:57:26

    • ニキチッチ「チッ」で笑ってしまった

      -- 2025-02-18 (火) 00:48:43

    • 防御不能だぞ で笑ったw

      -- 2025-02-18 (火) 16:46:18

    • ここまで行くと「優遇」じゃなくて最早「ライターにとって便利でもある」なんだろうな、新茶とかみたいに。

      -- 2025-02-26 (水) 08:21:10

      • カルデアには割と珍しい、父性の強い人だからかね?母性の強い人は多いけど…(遠い目、と言うか現実から背けたい目)

        -- 2025-02-26 (水) 15:06:28

        • あー、あともう一つあった。彼女が事を起こすとなるとWコヤンが協力を惜しまない

          -- 2025-02-26 (水) 15:12:26

      • 愛馬も良いキャラして入るが出しゃばるとちょっと鬱陶しい

        -- 2025-02-26 (水) 15:14:52

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