人物紹介 
セリフ 
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| | CV:大橋歩夕(+クリックで展開)
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CV | 大橋歩夕(ナウクラテー) |
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開始 | 「僭越ながら、ぶっとばす!」 |
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スキル使用 | 「僭越ながら、動作は良好」 |
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「主は仰せです。ケツを出せ」 | 攻撃 | 「跳べとの仰せ、受け止めました」 |
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「僭越ながら」 | 「えい!」 | 「主はこう仰せです。おっと、手が滑った」 | 「ご歓談は、墓石の下で」 | 「僭越ながら、そこは不興かと」 | 「主の作品です」 | 「僭越ながら、伏兵です」 | 「じゃーね」 | 被ダメ | 「僭越ながら、痛い」 |
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「ダメージ計測中」 | 「カーン」 | 「弱い」 | チャージ攻撃 | 「僭越ながら、かーん!」 |
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「ダイダリック・インパクト!」 | 「主はこう仰せです。派手に、ぶっ潰れい!」 | 敗北 | 「はあ、動作限界です。主」 |
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ゲームにおいて 
- 敵専用サーヴァントであり、イベント中盤で2回戦う。クラスはバーサーカー。専用ボイスがある。
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| | 性能
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- 所持特性
- 人属性、サーヴァント、人型、性別不明、中立、悪、機械、七騎士のサーヴァント
- 行動パターン
- ゲージ5・3回行動・通常、クリティカル共に単体攻撃
1戦目は5ターン経過もしくはゲージを一回ブレイクで戦闘終了、2戦目ゲージを全て0にする事で勝利可能。
- 《永続バフ》
- 『鍛冶神のるつぼ』
全ての攻撃に対する耐性をアップ&弱体を受けなくなる
- 『鍛冶神のるつぼ』
1戦目のみ所持。攻撃を受けた時、自身の防御力をアップ(3T)<1ターンに1回だけ発動>
- 『鍛冶神のるつぼ』
2戦目のみ所持。攻撃を受けた時、自身の防御力をアップ(3T)<2ターンに1回だけ発動>
- 『名工の真作』
攻撃力をアップ&防御力をアップ&クリティカル発生率をアップ
- 《スキル》
- 「アイデア盗用」
1戦目バトル開始時に使用し、以降も毎ターン開始時に使用。敵単体のNPを減らす(-100%)&防御力をダウン(3T)+自身のチャージをMAXにする&防御力をアップ(3T)
- 「ツタンカーメンの呪い」
2戦目のバトル開始時に発動。???を付与(永続・解除不可)
- 「アイデア盗用」
2戦目のバトル開始時に使用し、以降も毎ターン開始時に確率で使用。敵単体のNPを減らす(-20%)&防御力をダウン(3T)+自身のチャージを増やす(+1)&防御力をアップ(3T)
- 「兵装転用」
チャージ攻撃前に高確率で使用。防御強化状態を解除(1個)&攻撃力をアップ(3T)
- 「プロテクト実行中……」
2戦目の行動開始時に確率で発動し、ゲージを一回ブレイクされた後では確定で発動。スタンを付与(1T)&防御力をアップ(3T)
- 「職人の扇動」
敵単体のクリティカル威力をアップ+自身に確率回避を付与(全て1T)
- 「匠の怪腕」
クリティカル威力をアップ&攻撃力をアップ(全て3T)
- 《チャージ攻撃》
- 『ダイダリック・インパクト』
敵単体を攻撃&防御強化状態を解除+防御解除が成功した場合、自身の防御力をアップ(3T)
- 《ブレイク時行動》
- 『急速施工』(2戦目、1回目)
防御力をアップ×2(全て3T・解除可)
- 『神速施工』(2戦目、2回目)
防御力をアップ×3(全て3T・解除可)
- 『共食い整備』(3戦目、2回目)
防御力アップを解除(1個)&ガッツ(1回・+10%)を付与&防御力アップを解除(1個)&ガッツ(1回・+10%)を付与&防御力アップを全て解除&ガッツ(1回・+10%)を付与(全て永続・解除不可)
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- また、シナリオの最後の戦闘においてスキルを使用して支援する。
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| | 性能
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- 『ダイダロスの支援』
毎ターン発動。敵単体を即死させる
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小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- ダイダロスはギリシャ神話の登場人物。
クレタ島のミノス王の下で様々な発明・建築を行った天下の名工であり、ミノタウロスの住まう迷宮もダイダロスが作成したもの。
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| | 神話解説
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- ダイダロスはミノス王の下で功績を挙げていたが、ミノタウロス退治に赴いた英雄テセウスに恋した王女アリアドネに対して迷宮からの脱出方法を教えてしまう。
アリアドネ経由でテセウスに漏洩した迷宮脱出方法の大本がダイダロスにあることを知ったミノス王は怒り、これ以上迷宮の秘密を漏洩することを恐れてダイダロスとその息子イカロスを塔へ幽閉してしまう。
そこでダイダロスはイカロスと共に鳥の羽と蝋で翼を作り、空中へと脱出。しかし、イカロスは自由に空を飛べることへの慢心から太陽に近づき、蝋の翼が熱で溶けて墜落死してしまう。
生き残ったダイダロスはシチリア島のカミーコス地方を治めるコーカロス王のもとへと身を寄せるが、ミノス王はダイダロスを見つけてコーカロス王に引き渡しを要求した。
しかし、ダイダロスを引き渡すことを惜しんだコーカロス王によりミノス王は暗殺されてしまう。
その後のダイダロスの去就についての詳細に触れている文献は少なく、引退後にトルコの都市またはエジプトで死去したという話が伝わっている。
- それ以前に、ポセイドンによって牡牛に惚れさせられたミノス王の妻パーシパエーに相談され、牝牛の像を作ったのもダイダロスである。そのため、ミノタウロス誕生のきっかけの1人とも言える。なお、この際も怒ったミノス王により牢に入れられている。
懲りることを知らないのか。この時はパーシパエーによって助け出されたとされる。
- 神話のバリエーションによってはクレタ島の自動人形・タロスの制作者ともされているが、本作ではタロスの制作者はヘファイストスと明言されている。
- 自身の業績に強い自負を持つプライドが極めて高い人物とされ、クレタ島のミノス王に仕える前はアテネで名声を得ていたが、自身の弟子にして甥がノコギリ(またはコンパス)を作った業績・名声に嫉妬して殺害しようとした(もしくは殺した)罪により、クレタ島へ逃亡したとされている。
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- サーヴァントとして登場したダイダロスは巨大な機械腕の姿をしている特異な存在。ダ・ヴィンチちゃんの分析によると腕のみが現れているのではなく、この腕がダイダロスの全身とのこと。
腕の姿をしているのは、名工としての自負から腕だけあれば良いとしてそれ以外は捨てたため。
ナウクラテー経由で曰く「真の職人は腕で語る。口も言葉も必要ない」とのこと。
なんで機械なのかって?そこはまあギリシャですし…。
- ダイダロス自身は腕だけなので表情差分はないが、手の付け根部分の飾りが点滅したり、fxxkサインをしたりはできる。
- 戦闘時はナウクラテーの右手をダイダロスに換装して戦う。
- 機械で右腕がダイダロス…それってマクロs…
- ナウクラテーという名前の侍従人形を伴っており、喋れないダイダロスの意思を代行して伝えている。
ナウクラテーはミノス王の女奴隷にしてダイダロスの妻(イカロスの母)の名前。
- ナウクラテーはダイダロスがその場で作り出しており、原典におけるダイダロスの妻と同一存在かは現段階では不明確。
ナウクラテーはダイダロスと自分のことを「夫婦」と述べたり、ダイダロスとふたりきりでイチャつけると喜んだりと、ダイダロスの妻であるという自己認識を持っている模様。
また作中で何度も作り直されているものの、どういう仕組みかは不明だがナウクラテーは前の記憶を引き継いでいる。
- また、シナリオ内でエルメロイⅡ世からはダイダロスの「連れ合い」、ツタンカーメンからはダイダロスと合わせて「イカロスの両親」と言われているため、第三者的にも原典におけるナウクラテー本人と同一視されている模様。
- 正式名称は不明だが、神秘のない物質ならば膨大に取り出せる宝具を有している。
魔術や神秘の領域は不得手だが、ギリシャ文明の技術全てを手掛けたとさえ言える人類最高の文化英霊の一騎と自負しており、その技術力はナウクラテーにアキレウスに匹敵すると称するほどの耐久性能を持たせられるほど。
また、エルメロイⅡ世からは、他者の着想を取り入れて己の心象風景に加えることができる英霊と分析されている。
- 『Fate/strange Fake』のウォッチャーの影法師のひとりに、白い羽と蝋が絡み合った絡繰り仕掛けの翼を装着した少年がおり、その外見と発言からダイダロスの息子であるイカロスと推測されている。
- これが本当の名職人。
- 🖕
- 今回の事件の共犯者は黒幕の右腕かつ、その右腕が黒幕だった……と思ったら本当はこっちが黒幕の右腕だった。
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