人物紹介 
セリフ 
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| | CV:藩めぐみ (+クリックで展開)
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CV | 藩めぐみ |
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開始 | 「あぁ……うわああああ!!」(一戦目) |
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「通さない!通さない!通さない!」(二戦目) | スキル使用 | 「ぐぅ!ぐあああう!!」 |
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「やめて……!逃げて……!」 | 攻撃 | 「逃げ惑え!逃げ回れ!」 |
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「人間なんて、みんな……!」 | 「潰す……潰れろ!」 | 「巨人に、敵うものですか……!」 | 「弱いくせに!弱いくせに!」 | 被ダメ | 「うわあああああああああああッ!!」 |
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チャージ攻撃 | 「私を……見上げないで……!」 |
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「消えなさい!消えなさい!消えなさい!」 | 戦闘終了 | 「う……あ……この……痛みは……?」(二戦目) |
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ゲームにおいて 
- 戦闘時は髑髏の仮面を被った「キングプロテア・ソチナトル」名義で登場する。
クラスはアルターエゴ。専用ボイスあり。
- 第2部7章後編以降、キングプロテアの霊衣として追加する予定。
追加予定の新規霊衣は、第2部7章に登場した姿と一部見た目は異なると告知されている。
小ネタ 
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| | +クリックで展開 第2部第7章ネタバレ注意
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- 主人公の令呪を用いたカマソッソにより、霊基に冥界の番人である巨大イグアナ「ソチナトル」を加えられ異霊化したキングプロテア。
- 『異霊化』という表記は今回が初。
普通のオルタとは違うものなのかは不明(普通のオルタが何なのか不明だが)。
- 異霊化される前にカマソッソから激しく傷つけられる、その流血で周囲の大瀑布が赤く染まる、バトルでは悲痛な叫び声を上げるなど、かなり痛々しい。またその傷により、いずれ絶命してしまうとも指摘された。
- 電脳世界でない場所かつサーヴァント化しているため本来の性能ではないものの、「無限に成長するプロテア」がスリップダメージで自然消滅する危険があるというのは、かなりとんでもない状況である。その点では弱体化してしまっていると言えるかもしれない。
言峰神父からは「死の仮面による『病の如き体力の低下』」があると言われていた。
- 登場時は「髑髏の仮面」を付けられ、洗脳されたような状態だった。
- 言峰神父の助力もあり「ソチナトル」要素(仮面)を摘出し撃破に成功した直後、通常のキングプロテアとも違う詳細不明の人格(プロテア曰く「悪い子」)がわずかの間だけ出てきた。
- 冥界ミクトランに棲む爬虫類……ということで、
元ネタは「ソチトナル(Xochitonal)」か。
- 「ソチトナル(Xochitonal、ショチトナルとも)」
ミクトランに棲む青いトカゲもしくはワニ。
ベルナルディーノ・デ・サアグンの『フィレンツェ絵文書(フィレンツェ・コーデックス)』には青いトカゲと紹介されているが、文献によってはワニとしているものもある。とりあえず四足歩行の爬虫類系の見た目をしているらしい。
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| | ミクトランについて
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- アステカ神話の世界では「死に方によって」死後に行く場所が決められており、「ミクトラン(Mictlan)」は『自然死』した人間が行く場所。
- ミクトランに行った死者はそこでの居住権を得るため、冥界の神「ミクトランテクトリ(Mictlantecutli)」に謁見しに行かなければならない。
その道は危険で過酷な旅となるため、メキシコでは死者があると投げ槍を与えてやったという。
- まず向き合って聳え立つ二つの高い峰の間を通ろうとすれば、その峰が落ちてきて死者の身体を微塵に打ち砕く。
それを回避した先では死者を目掛けて飛び掛かる蛇や、大きな口を持つトカゲ(またはワニ)のソチトナルと投げ槍で闘わなければならない。
その次には八つの砂漠と八つの山が連なり、それを越えると今度は堅い岩をも切り裂くほどの刃のような旋風の襲われる。
その後の行手に持ち受けるのは、後ろ向きの鶏の脚を持ち死者を引き裂くイスプステケ(Ispuzteque、イズプズテクェとも)と、灰で空を覆い真っ暗闇にしてしまうネシュテペワ(Nextepehua、ネシュテペフアとも)。
それらの全ての苦難を乗り越えてやっと死者は「ミクトランテクトリ」のもとに辿り着くのだった。
- ミクトランを「地獄(罪人の行く場所)」と解釈したキリスト教徒が「改宗しないとミクトランに落ちるぞ」とアステカの人々に説いたが、彼らにとってミクトランは「善人であれ悪人であれ自然死なら関係なく行く場所」という認識だったため、効果は薄かったらしい。
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- 本作では「ソチトナル」ではなく一貫して「ソチナトル」と表記されているが、誤字の可能性がある。
- Fateシリーズでは珍しいカナ表記をするケース(カストロ、カマソッソ等)がそれなりにいる一方で、昔から型月は誤字が多いことでも一部では有名である。
- 例として、Fateシリーズで有名なものでは『hollow ataraxia』は雑誌掲載されたロゴも含め発表当初は「atraxia」とスペルミスしていたり、『Apocrypha』の相良z馬、FGOでの「もろちんさ」等がある。
- 「ソチナトル」が意図したものか単純なミスなのか、前編開放現在は不明だが、「Xochitonal」の綴りからは「トナル」が「ナトル」になるのは不自然である。
- バトルグラフィックが大きい人物の例によって、一部の宝具演出が面白い。天秤に乗せたり橋から落としたりすると分かるが、バトルグラフィックの全身がしっかり作られている。
- ボンデージ風の衣装はDEEN版アニメ『Fate/stay night』にてメディアに洗脳された間桐桜を彷彿とさせる。
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