ヴラド三世(狂) のバックアップ(No.114)

ステータス

SSR	No.52
	クラス	バーサーカー		属性	混沌・悪
	真名	ヴラド三世
	時代	1431年～1476年
	地域	ルーマニア、ワラキア
	筋力	A	耐久		A
	敏捷	C	魔力		B
	幸運	E	宝具		A
	能力値（初期値/最大値）
	HP	2019/13770
	ATK	1777/11499
	COST	16
	所有カード	Quick×1	Arts×2		Buster×2
保有スキル	効果		継続	CT	取得条件
吸血[A]	敵単体のチャージを高確率で減らす[Lv.1～]		-	8	初期スキル
吸血[A]	自身のNPを増やす[Lv.1～]		-	8	初期スキル
変化[C]	自身の防御力をアップ[Lv.1～]		3	7	霊基再臨を1段階突破
戦闘続行[A]	自身にガッツ状態を付与[Lv.1～]		5	9	霊基再臨×3突破
クラススキル	効果
狂化[EX]	自身のバスターカードの性能をアップ
宝具名		ランク	種類		種別
血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)		C→C+	Arts		対人宝具
効果
敵単体に超強力な攻撃[Lv.1～]+スター大量獲得〈オーバーチャージで効果UP〉＜強化後＞威力アップ、スター獲得量アップ(100％時獲得量15→20)

各レベル毎のステータス

＋クリックで展開

成長曲線

数値表

レベル	HP	ATK	レベル	HP	ATK
1	2019	1777	60	10949	9165
10	2371	2068	70	12489	10439
20	3417	2933	80	13464	11236
30	5015	4256	90	13770	11499
40	6954	5860	聖杯転臨
50	9022	7571	100	15086	12587

イラストの変化

イラスト：前田浩孝 (+クリックで展開)

イラスト：前田浩孝
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''

霊基再臨

＋クリックで展開

素材	個数	素材	個数
霊基再臨×1	必要レベル:50	霊基再臨×2	必要レベル:60
バーサーカーピース	5	バーサーカーピース	12
		竜の逆鱗	3
QP	100,000	QP	300,000

霊基再臨×3	必要レベル:70	霊基再臨×4	必要レベル:80
素材	個数	素材	個数
バーサーカーモニュメント	5	バーサーカーモニュメント	12
混沌の爪	6	禁断の頁	10
禁断の頁	5	虚影の塵	24
QP	1,000,000	QP	3,000,000

スキル強化

必要アイテム表＋クリックで展開

レベル	必要QP	必要アイテム	備考
1⇒2	200,000	狂の輝石×5	吸血[A]：NP+21、変化[C]：、戦闘続行[A]：
2⇒3	400,000	狂の輝石×12	吸血[A]：NP+22、変化[C]：、戦闘続行[A]：
3⇒4	1,200,000	狂の魔石×5	吸血[A]：NP+23、変化[C]：、戦闘続行[A]：
4⇒5	1,600,000	狂の魔石×12、混沌の爪×3	吸血[A]：NP+24、変化[C]：、戦闘続行[A]：
5⇒6	4,000,000	狂の秘石×5、混沌の爪×6	吸血[A]：NP+25、変化[C]：戦闘続行[A]： CT-1
6⇒7	5,000,000	狂の秘石×12、竜の逆鱗×2	吸血[A]：NP+26、変化[C]：、戦闘続行[A]：
7⇒8	10,000,000	竜の逆鱗×4、凶骨×18	吸血[A]：NP∔27、変化[C]：、戦闘続行[A]：
8⇒9	12,000,000	凶骨×54、虚影の塵×48	吸血[A]：NP∔28、変化[C]：、戦闘続行[A]：
9⇒10	20,000,000	伝承結晶	吸血[A]：NP∔30、変化[C]：、戦闘続行[A]： CT-1

各カード選択時のNP増加量

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初手A		二手目		三手目		EX
A	4	A	8	A	10	4
		B	1	B	1
		Q	2	Q	2
B	0	A	5	A	7	2
		B	0	B	0
		Q	1	Q	2
Q	1	A	6	A	7
		B	0	B	0
		Q	1	Q	2

・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。
　クリティカルの場合は、上記表の約2倍
　オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
・数字は検証中です。NP増加量の下限―上限と記載しています。
　表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。

セリフ

CV：置鮎龍太郎 (+クリックで展開)

バトル
CV		置鮎龍太郎
開始	1	「闇の時間である。血の晩餐である」
開始	2	「では、世界に呪わしき我が名を吼え立てよう」
コマンドカード	1	「よかろう」
	2	「ふん」
	3	「さて」
宝具カード		「捧げよその血、その命を」
攻撃	1	「血を求める」
	2	「絶叫せよ」
	3	「んんっ！」
EXアタック		「さあ、串刺しの時間だよ」
スキル	1	「馳走に預かるとしよう」
スキル	2	「我は闇にあって闇に非ず」
宝具		「血に塗れた我が人生をここに捧げようぞ。『血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)』！」
ダメージ	1	「不覚…！」
ダメージ	2	「ううっ！」
戦闘不能	1	「ここまでか……」
戦闘不能	2	「妄執の行き着く果てよ……」
勝利	1	「血を啜ろう。これは報酬である」
勝利	2	「幾千幾万の血を流し、そして余に捧げよ」
強化
レベルアップ		「ふん、馴染んだな」
霊基再臨	1	「まだ余力はあるな」
	2	「さて、何処まで行けるか……」
	3	「我が肉体は無様なれど、最強である！」
	4	「ほう……ここに至ったか。今宵は月も美しい。しばしの間酔い痴れるとしよう」
マイルーム
絆	Lv1	「無礼者。次はないと思え」
	Lv2	「しつこい奴め。命が惜しくないとはな」
	Lv3	「分かった、分かった。余が特別に許す……まったく……」
	Lv4	「マスター……触れるならその分の血を寄越せ。これで対等だ。」
	Lv5	「貴様、余とともに永遠を生きるか。なにしろ永遠は退屈でな。お前のような者がいればこれから先、退屈することはあるまい」
会話	1	「ううむ、興味深いものがあるぞ」
	2	「余はお前のサーヴァントであり、お前は余の家臣である」
	3	「余とお前は対等だ。主従と呼ぶにはふさわしくなかろう」
好きなこと		「生きる歓び……血を啜る以外の楽しみなどあるまい」
嫌いなこと		「嫌うもの……強制されることだ。それ以上に屈辱的なことは無い」
聖杯について		「聖杯に血を注ぎ、喉を潤す。ふん、最高の贅沢だ」
イベント開催中		「何かあるらしいな……。行くがいい」
誕生日		「ふむ……生まれた日を胸に刻むは人間ならでは、か」
その他
召喚時		「サーヴァント、ここに参った。余に血を捧げるマスターは貴様か」

マテリアル

絆ポイント(+クリックで展開)

レベル1：5,000
レベル2：20,000
レベル3：30,000
レベル4：32,000
レベル5：50,000
レベル6：200,000 (報酬:聖晶石3個)
レベル7：630,000 (報酬:聖晶石3個)
レベル8：970,000
レベル9：1,290,000
レベル10:1,695,000

キャラクター詳細(+クリックで展開)

ヴラド三世はルーマニアの王であり、英雄。
本来はランサーとして召喚されるが、今回の聖杯戦争ではバーサーカーとして召喚。
吸血鬼としての力を容赦なく振るう、災禍の化身。

絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)

身長／体重：191cm･??kg
出典：『ドラキュラ』
地域：ルーマニア
属性：混沌･悪　　性別：男性
ランサーの頃にあった気品は消えている。

絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)

吸血鬼ドラキュラ、その不名誉を拭うためにヴラド三世はランサーとしての召喚に応じ、聖杯戦争を戦う。
だが、極稀にバーサーカーとして召喚されることがある。
この場合、知名度は「吸血鬼ドラキュラ」に準拠する。

絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)

バーサーカーとして召喚される場合、宝具『鮮血の伝承』が発動された状態がデフォルトとなる。
狂化はEXランクだが、会話は通じる。
しかし、余程のマスターでない限り、ヴラド三世はいつしかマスターの血を啜るだろう。

絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)

○吸血：A
吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。
更に中確率で誘惑(混乱)のバッドステータスを与える。
なお、吸血行為による誘惑に男女の区別はない。

絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)

『血塗れ王鬼』
ランク:C+　種別:対人宝具
体内で生成した「杭」を射出する。材質は木の他に骨、肉、影、毛髪など様々。
射程距離内に存在する物を取り込み、杭にすることも可能。

「レジェンド・オブ・ドラキュリアⅠ」をクリアすると開放(+クリックで展開)

この姿で召喚されたことに怒りを感じてはいるが、それが意図的なものでないならば鷹揚に付き合ってはくれるだろう。
とはいえ、紛れもない王なので常に尊大ではあり、あくまで自身が王でマスターが臣下という態度は崩さないが。

ゲームにおいて

星5バーサーカー。『Apocrypha』の時からクラスを変えてやって来たルーマニア人のおじさま。
育成が進むと狂化EXによって大幅強化されたバスターを軸に高い火力を発揮し、強力なダメージソースとして機能するようになる。
バーサーカーとしては高水準の耐久力が売りであり、スキル「変化」「戦闘続行」と高いHPにより、攻撃能力の低い介護要員をPTに組み込まずともある程度は独立して戦うことができる。
- スキル「吸血」はヴラドを象徴するスキルで、チャージ減少効果で強敵の宝具使用を妨害できることも持ち前のタフさに拍車をかけている。レベルが上がると獲得NPも上昇する為優先で上げたい。
- 「変化 C」は地味だがこれのレベルによってヴラドの継戦能力が左右されるので育成の合間を縫って育てよう
  当然これだけで維持するのは厳しいのでサポートするサーヴァントはしっかり置いておくこと。
- ３回の再臨で覚えるのは「戦闘続行 A」になる。
  バーサーカーであるため利用する機会は多いだろう。
  また相手の攻撃に対する保険の他、相手の宝具までに維持出来れば回避代わりにも使える。
バーサーカーには珍しいArts攻撃宝具にArts2枚の構成のため、Artsを主体にしたパーティに適性が高いのも大きな特徴。
初期状態の宝具威力が他の単体Arts宝具のサーヴァントと比較しても明らかに低く、通常攻撃のNP獲得量自体も非常に悪い。さらに長所である耐久力も大部分がスキルに依存しているため、育成が進んでいない内はレアリティに見合った活躍が中々見込めない。
さらにBusterBraveチェインは作れない、自身の火力を上げる能力を持たない、と瞬間的な火力は他バーサーカーと比べると劣ってしまう。
- 宝具発動後に高レベル直感並のスターを獲得出来る効果を持つ。
  ヴラド本人のバスターに吸わせて火力源にしても良いが味方のアーツに吸わせる事で宝具の強力なスターターに起用する事も出来る。
  どちらに転んでも損は無いため吸引状況を見定めてカードを選択しよう。
- 問題の宝具については、四章クリア後に解放される宝具強化クエストをクリアすることで他のArts単体宝具と同じ位の水準の威力へと上昇し、スターの獲得数も増加するため使い勝手が一気に改善される。
  素のNP効率の劣悪さについてはスキル「吸血」と2枚あるArtsによるArtsチェインの組みやすさでカバーしよう。
相性の良いサーヴァントについては、狐の嫁入りによりArtsカード性能を上昇させNP補給、スキルCT短縮とHP回復をこなす玉藻の前、NP増加と火力、防御性能を高める孔明が主な候補。
入手しやすいサーヴァントでは、ブーディカとパラケルススが両者とも3ターンのArtsアップとバフ付与によってヴラドをサポートし、アンデルセンはHP自動回復と攻守上昇宝具、6章以降優秀な防御バフと火力支援を獲得したマシュやヴラドのHPを見ながらある程度の攻撃を両立できる攻防デバフ宝具のデオン等も嚙み合いが良く、セイバー型のカード構成から編成自由度も高め。
☆1キャスターのアマデウスも要所でスキルを使えればヴラドへの大幅な火力支援となる為、低コスト枠での候補になる。

以下ヴラドを編み込んだ編成例 (+クリックで展開)

玉藻の前＆諸葛孔明
- 宝具チャージ減少のスキルと宝具で高HPのボス相手でも宝具を打たせず、玉藻によって優秀なスキル群を使いまわす事が可能な編成。攻守バフの回りもよく、長期戦になりがちなArts型編成の中でも高い生存性能と安定した攻撃性を両立している。特に敵クラス複数混成のステージで効果を発揮しやすい。
  ただし、構築難易度は恒常鯖のみといえど非常に高く、全員のスキルを育成しきってからが本番ともいえるので制作する場合はしっかり腰を据えて作っていこう。
  - マスター礼装に関してはアトラス院を推奨。相手からのデバフの増えた現在では非常に有用な状態異常解除、事故時のリカバリーになる無敵、CT短縮による畳み掛けが可能と相性がいい。
マーリン＆玉藻の前or諸葛孔明
- 上記の玉藻＆孔明と比べると安定より攻撃を重視した編成。マーリンとヴラドの宝具で出てくるスターを使い、クリティカル攻撃による高速NP回収を狙うのがこの編成。常に狙える訳ではないが、マーリンの宝具が回っている処にヴラドの宝具が加わるとスターも30～40個になる為、「2030年の欠片（装備者は玉藻か孔明を推奨）」が1つあればヴラドへのスター供給も可能。なお、宝具チェインはヴラド→マーリンの順にする事。
  一緒に組むマーリンは宝具連発が肝なので、NP獲得量アップ系の礼装（「天の晩餐」等）とセットで運用しよう。
玉藻の前＆マシュ
- 防御バフによるダメージ軽減に特化した編成。孔明採用型に比べ速攻性が少し落ちるが、強化後のマシュのスキルによって鉄壁の硬さを持ったヴラドを作り、玉藻でまたバフを短縮できる。チャージ妨害は二人しかいないが、マシュのタゲ集中があるため、単体宝具ならば任意のタイミングで無敵と併用、全体宝具ならば防御バフを総結集してやり過ごすことも可能。
  ただし、強化解除からダメージを叩き込む天草四郎や防御貫通を持つような相手には注意すること。
  こちらは玉藻の前をフレンドから借りることでも作れるので構築難易度はさほど高くないが、マシュのスキルが重要なためストーリーをしっかり進める必要がある。
ランスロット（剣）＆アンデルセン
- こちらはクリティカルで攻撃を叩き込むランスロット(剣)をアンデルセンと一緒に補助するスタイル。バーサーカーとしての星の吸いにくさを生かし、サブアタッカーとして補助に回る。宝具のスター生成も無駄なく活かされ、アンデルセンの無辜の怪物や2030年の欠片と合わせて大量のスターを生産すれば、ヴラド自身もアンデルセンのサポートを受けながらNP回収とクリティカル攻撃に参加できる。アンデルセンの代わりに欠片を持たせた玉藻の前でも可能。こちらはスキル回りが早まるが、攻撃バフがヴラドに付かないので礼装には相撲などを持たせたい。後続にアマデウスを控えさせれば、誰かが落ちてしまった場合でも爆発的な火力を叩き付けられるだろう。
アンデルセン＆アマデウス
- 各自無料ガチャで手に入るためヴラド初心者でも比較的組みやすい。
  音楽神の加護(偽)によりヴラドの宝具をバサカ本来の火力で撃つことが出来、人間観察と小さな夜の歌でクリティカル火力も出せるので低鯖とは思えない活躍が期待できる。
  しかし全体的に耐久が低いため如何にしてアンデルセンの宝具を回して行くかがポイントとなる。
  スターは火力源としての他、アーツの起爆剤としても積極的に利用していこう。

このようにArts型編成において非常に攻撃役として柔軟な役割を担えるのがヴラド三世の特徴。スキルを育成することでその働きぶりに磨きが掛かる。もちろん、アーツ型にこだわらず通常の編成の中に刺して置くだけでも前半の露払いをこなしてくれたりと安全に戦いながら相手を選ばないアタッカーとして活躍させられるだろう。

マスター礼装は「月の海の記憶」がヴラドと相性がいい。（2016年11月3日～11月9日の期間限定で入手可能、現在唯一のArt強化スキルを持つマスター礼装）
概念礼装についてはNPチャージ系礼装や宝具威力やNP獲得を両立出来る「フォーマルクラフト」等のArts強化礼装は勿論の事だが、持ち前の耐久面を更に伸ばせる「鋼の鍛錬」や「月霊髄液」も面白い。
スター生産可能なキャスター2騎と組むなら「封印指定執行者」でヴラドにスターが集まりやすくなるので、クリティカル運用も可能になる。
総評すると、バーサーカー単騎としては微妙だが独特なカード構成により他では真似出来ない戦法が取れるサーヴァント。他のバーサーカーのような「死ぬ前に超威力の一撃を放って打点を稼ぐ」のではなく「前線に居座って高火力宝具を回していく」タイプ。
高い火力と生存能力を両立しており高威力の単体宝具も所持しているため状況を選ばず活躍が期待できる。編成を工夫すれば連打も可能であるため長期的に見ればバーサーカー陣の中でもトップクラスの火力になる。宝具強化クエストが四章ということもあり育成には根気が必要となるが、最後まで育てきればドラキュラ伝説に違わない戦い振りを見せてくれる。
2016年7月30日、一周年記念で宝具演出とモーションが一新され、自身の宝具を最大限に活かしたモーションとなった。
絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装「串刺し公の凱旋」を入手できる。
- 効果は自身の宝具威力を30%アップ＆攻撃時に確率で自身のNPを5%増やすというもの。
  火力面やNP回収力を見ると「フォーマルクラフト」等でも十分に見えるが、BusterやQuick、EXでも確率とはいえNP回収が可能になるのが利点。そのため、アーツパ以外と組んでバーサーカーらしくBusterメインで戦う場合に活躍してくれる。

性能比較

No.	名前	Lv.M	HP	ATK	筋力	耐久	敏捷	魔力	幸運	宝具	Q	A	B	保有スキル	クラススキル
52	ヴラド三世(狂)	90	13770	11499	A	A	C	B	E	A	1	2	2	吸血[A] 変化[C] 戦闘続行[A]	狂化[EX]
51	坂田金時	90	12150	12712	A+	B	B	C	C	C	1	1	3	怪力[A+] 動物会話[C] 天性の肉体[C]	狂化[E] 神性[D]
97	ナイチンゲール	90	15221	10184	B+	A+	B+	D+	A+	D	1	2	2	鋼の看護[A] 人体理解[A] 天使の叫び[EX]	狂化[EX]
98	クー・フーリン（オルタ）	90	12210	12805	A	B+	A+	C	D	A	1	1	3	精霊の狂騒[A] 矢避けの加護[C] 戦闘続行[A]	狂化[EX](C相当) 神性[C]
114	源頼光	90	13500	11556	A	B	D	A	C	A+	1	2	2	無窮の武練[A+] 魔力放出(雷)[A] 神秘殺し[A]	狂化[EX] 対魔力[D] 騎乗[A+] 神性[C]

同レア・同クラスでの比較 (+クリックで展開)

現在5人いる☆5バーサーカーは坂田金時を除いて全員狂化EXの補正がある為、Buster性能は概ね優秀。ただ、ヴラド三世(狂)とナイチンゲールはカード構成上、Busterブレイブチェインが出来ない。
また、防御面が弱いバーサーカーで、ある程度の耐久性を持ち、支援（or介護）必須としない☆5バーサーカーはヴラド三世(狂)、クー・フーリン（オルタ）、ナイチンゲールの3騎。ただし、ヴラド三世(狂)はNP効率が劣悪なので、そちらの方で支援や概念礼装等での補強が必要となる。

ヴラド三世(狂)はバーサーカー唯一のArts攻撃宝具のアタッカーであり、吸血は相手の宝具遅延とNP回復を兼ね、パーティ全体の生存性にも寄与してくれる。
ATKは☆5バーサーカーの中で4番目だが、狂化EXのためBuster性能の差はあまりない。HPについては2番目の高さであり、スキル群も相まって生存性に磨きをかけてくれる。

坂田金時は対ボスキラー、クー・フーリン（オルタ）は継戦型アタッカーとして優秀であり、ナイチンゲールはアタッカーと盾役の面倒が同時に見れるサブアタッカーといえる。
宝具以外のカード構成が同じ源頼光だが、生存性に関してはこちらが優位であり、被ダメージを抑え戦闘続行の存在から不慮の事故も対策可能。対して向こうは全体宝具かつ、自己強化による爆発力やスター運用力があるので周回性や速攻面の火力であちらに軍配が上がる。

小ネタ

＋クリックで展開

『Fate/Apocrypha』に登場する「黒のランサー?」と同一人物。『Fate/Apocrypha material』で言及されているバーサーカークラスのヴラド三世。
『Apocrypha』本編では自身の名が吸血鬼として流布されたことを忌避し、それを防ぐために聖杯戦争に参加したが、バーサーカーとして登場する『Grand Order』では逆に吸血鬼としての在り方を受け入れている状態となっている。
- 「第一の聖杯」でバーサーカークラスなのにバーサーク・ランサーとして登場するのはこのため。
史実では、ワラキア公ヴラド3世と呼ばれる普通の人間である。
敵対者に対して残虐な仕打ちや士気を下げる作戦を取って領地を守った。
有名処で言えば「生きたまま串刺しの刑」であろう。
その伝承に目をつけた作家のブラム・ストーカーが「ドラキュラ伯爵」というキャラのヒントとした事でネタ元のヴラドも有名となった。
ちなみにヴラドに「人の血を呑んでいた」とか「紫外線に弱かった」といった伝承はなく、恐らくそこらの設定はブラム・ストーカーがその当時すでに出回っていた小説『カーミラ』の設定を模写したと思われる。
- ヨーロッパとイスラム文化圏が鍔迫り合いを演じていた時代、その激戦区の真っただ中で生を受け、欧州の強権者たちの思惑からワラキア公国の領王に担ぎ出される。
  オスマントルコのスルタン・メフメト2世とは幾度も鎬を削り、その苛烈かつ勇猛な戦いぶりから多くの諸侯から賛辞を贈られた。
  - 「串刺し」はこのときに敢行されたものが特に有名で、拠点としていた城塞の周囲にオスマン兵の捕虜たちを串刺しにして林のように並べたて、城塞への再突撃に臨んだメフメト2世の戦意を根こそぎへし折っている。
  - 同時に焦土作戦にも積極的で、敵の補給・休養となり得るものを潰し、敵兵の疲弊を煽った。
- だが同時に君主制の強化のために、ワラキア公国の政情に口を挟んでくる権力者に厳しい施政を摂ったため、内外を問わず政治的な勢力からは疎んじられてしまう。
- メフメト2世の策謀で弟・ラドゥの造反を許してしまい、ワラキア領主の地位を追われてしまう。
  さらに悪いことに、トランシルヴァニアに落ち延びた先で伝説的なハンガリー王・マーチャーシュ1世にイスラム圏への離反の容疑で捕縛され、12年に及ぶ幽閉生活を余儀なくされる。彼の妻はこの幽閉生活で精神を病んで自殺を遂げてしまう。
  その後、為政者たちの思惑からマーチャーシュの妹を妃に貰い、ワラキアの領主に返り咲く。
  このときカトリックへの改宗も条件として飲まされ、正教会信徒からカトリック信徒となっている。これが国内で波紋を呼び、臣民への信頼を失墜させる決定打となってしまう。
  最期はオスマン帝国との戦いにて戦死したとされる。
- その後、「悪魔の顔の典型」にされるなど、カトリック側からの徹底したネガティブキャンペーンによって正当な評価が為されないまま、ドラキュラ伯爵としての怪物的側面の二次的なイメージも手伝って、昨今まで暴君として語り継がれることになる。
- 近年になってようやく再評価の目途が立ったものの、有力な史料はマーチャーシュ1世をはじめカトリック圏の王侯のプロバガンダに利用されたものが多くを占めており、今なお正当な評価が難しい人物とされている。
なお、「ヴラド三世」の真名を持つサーヴァントは、バーサーカーの彼の他に『Fate/Apocrypha』と『Fate/EXTRA』に登場した2名が存在する。
- 『Apocrypha』に登場するヴラド三世はランサーのクラスとして召喚されている。容姿はバーサーカーのものと同じ。
  「君主としての側面が強調されたヴラド三世」で、故国ルーマニアで召喚されているため、知名度補正により強大なサーヴァントとなっており、さらにスキル「護国の鬼将」により高い戦闘ボーナスを得ている。聖杯戦争参加の目的は先述の通り「吸血鬼として流布された自身の汚名を晴らす」こと。
- 『EXTRA』に登場するヴラド三世も『Apocrypha』と同じランサーのサーヴァントであるが、こちらは「狂信的な騎士・妻を愛する男という側面が強調されたヴラド三世」。
  容姿はバーサーカーや『Apocrypha』時とは異なり、鮮血を浴びた甲冑姿。一人称は「オレ」。
  詳細は「ヴラド三世（EXTRA）」のページを参照。
歌うカボチャ城の冒険～マッドパーティー2015～に登場した際は、本来の紳士的な振る舞いで主人公たちに応対し、刺繍が趣味であるなど意外な面を見せた。
これはちゃんと史実に沿った趣味で、12年の幽閉生活で実際に手慰みとして覚えたもの。
- また、『Fate/GrandOrder material vol2』によると、タマモキャットと一緒にエリザベートのハロウィン用品作りを手伝っていたとのこと。

幕間の物語

開放条件：第四の聖杯クリア+第二再臨後+絆レベル2以上

＋クリックで展開

クエスト名			AP	難易度
レジェンド・オブ・ドラキュリアⅠ			20	70
進行度		絆P	EXP	QP
■		1430	44380	14800
エネミー
1戦目	ゴブリン Lv26(槍:31,683) ゴブリン Lv26(槍:31,683)
2戦目	ゴブリン Lv30(殺:52,785) ゴブリン Lv28(剣:38,722) ゴブリン Lv28(剣:38,722)
3戦目	デーモン Lv33(術:153,003)
ドロップ

備考
クリア後、宝具ランクがC→C+に上昇

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お名前:

ヴラド三世(狂) のバックアップ(No.114)

ステータス

各レベル毎のステータス

成長曲線

数値表

イラストの変化

霊基再臨

スキル強化

各カード選択時のNP増加量

セリフ

マテリアル

ゲームにおいて

小ネタ

幕間の物語

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イベント・キャンペーン

ピックアップ召喚

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