人物紹介 
ゲームにおいて 
- イベント「水怪クライシス 無垢なる者たちの浮島」の登場人物。
怪物としての側面が強調されて顕現した古代メソポタミアの神。
- イベントの最終決戦として3回戦闘する事になり、クラスはいずれもバーサーカー。ボイスは無し。
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- 行動パターン
- ゲージ5、3回行動。通常、クリティカル共に全体攻撃。
- 所持属性
- 《永続バフ》
- 『古き歪曲信仰体』
〔神性〕特性以外からの攻撃に対する超耐性を得る
- 《スキル》
- 「歪な咆哮」
最大HPアップ(+3,000・永続)&チャージを1増やす
- 「引き波」
3の倍数ターンの終了時に発動。自身のチャージを最大にする+敵全体の防御力をダウン
- 「ラムダリリスの宝具『リヴァイアサン・メルトパージ』」
「引き波」が発動した次のターン開始時に発動。自身のチャージを3減少+敵全体の防御弱体状態を解除
- 《チャージ攻撃》
- 『怒積流』
敵全体に攻撃&NPを減らす(-50%)
- 《ブレイク時行動》
- 『何故だ!?矮小な神なぞに!!』(3戦目、1回目)
敵全体の防御強化状態を解除&強化無効状態を付与(2回・5T)
- 『妬ましい。妬ましい妬ましい妬ましい!』(3戦目、2回目)
敵全体に宝具封印状態を付与&スキル封印状態を付与&QuickカードまたはArtsカードまたはBusterカード封印状態を付与(全て2T)
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小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- 古代メソポタミアやカナン(パレスチナ)で信仰されていたとされる豊穣神。ウガリット神話においては嵐と豊穣の神バアルの父とされている。
数々の碑文で称えられ、ハンムラビ法典の序文に名前を挙げられる有力な神で、大きな神殿を建てられ祀られていたという。
だがユダヤ教、キリスト教では悪神扱いされており、ペリシテ人が信仰するダゴンの神殿には生贄が捧げられていた旨の記述が旧約聖書に存在している。
- 元々は「穀物」をその名を由来としているが、欧州キリスト教世界では「魚」を語源とする説が広く信じられており魚神や海神、または人魚や海の怪物とも扱われる。
結果、後世欧米の創作物において、ミルトンの『失楽園』では半魚人の姿をした悪魔、H.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話作品群では半魚人「深きものども」に信仰される異神として、また旧支配者クトゥルフの従者として描かれることとなる。
- 元々が豊穣神であった要素を取り入れたのか、コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』では地獄の宮廷でパンの製造・管理を司る魔神という設定が付与されている。
また、『地獄の辞典』ではミャンマー南部のペグーという土地ではダゴンが創造神であると見做されており、キアキアという破壊神が世界を破壊させた後、ダゴンがより美しく住みやすい新しい世界を創造するという話が記載されている。
- 本作に登場するダゴンは本来の豊穣神から歪められ、怪物とされた側面として顕現しており、歪神ダゴンと名乗っている。
後世の伝承等で本来の姿を歪められ、零落したことへの怒りを抱いており、本来の神性を取り戻すことを渇望している。
「またクトゥルフかよ」とか言うと、まさに歪神ダゴンの逆鱗に触れることになるので注意されたし。
ダゴンが激怒している理由が集約された1コメ。
しかしうっかりバーサーカーで出てきたせいでフォーリナーが最も有利という皮肉。
- 古代メソポタミアの神であるが、冥界にこもっていたエレシュキガルとは面識は無く、互いに名前のみ知っている間柄であった。
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