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| | 山の翁をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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| | 「山の翁」をクリアすると開放 (+クリックで展開)
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人は見かけによらぬもの。
話してみると物の道理を重んじ、社会秩序を良しとする人物とわかる。
英霊としての能力はともかく、仕えるものとしては間違いなく一流。
話してみると物の道理を重んじ、
社会秩序を良しとする人物とわかる。
英霊としての能力はともかく、
仕えるものとしては間違いなく一流。
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ゲームにおいて
- ☆2アサシン。低レアながらも性能的にはアサシンの中ではトップクラスの実力者。
- 今のところ制限なしの高確率即死宝具もちはこの方だけ。レア度も低いので宝具強化が比較的容易であり、オーバーチャージで高確率の即死を更に発生率アップできる。また、単体攻撃のため、即死が無くとも単純なダメージも低くはない。
- アサシン故にArtsが一つだけでNP貯めに手間が掛かる…ように見えて実は初手Arts時にQuickを行った際のNP増加量がかなり多い部類のサーヴァント。素早く宝具を放ったり、オーバーチャージを目指したりとNPを更に稼げるような概念礼装で補助をすると強力。
- 低レベル帯では成長傾向の問題で佐々木小次郎に比べて火力に劣るが、ワイバーンが猛威を振るうオルレアンでは、クラス相性の攻撃力増・被ダメージ減、宝具による一撃必殺によって活躍が見込め、心強い味方となるだろう。また最終ステータスでは☆2相応の高さとなり、佐々木小次郎を超える。
持続的に能力が上昇していくタイプのため、途中で上昇値が停滞することもなく、育成モチベーションが保ちやすい。
- スキル「風除けの加護」が3回回避を付与するので、アサシンとしてスキルのバランスもよく、かなり使い勝手がいい部類にはいる。
レベルが高くなれば「騎の修練場」の超級でもエース級の働きを見せてくれる。
- OC300%で宝具を放つと即死が効く敵をほぼ確実に仕留めてくれる。冬木の危険地帯にいるヘラクレスやデオンの絆クエストのロベスピエールといった難敵を倒す最適解となり得る。
- 但し、シャドウサーヴァントではない通常のサーヴァント相手に即死を通すことは極めて困難と推測される。通った報告が非常に少なく要検証。
- 2015年11月5日のメンテナンスによるQuick・クリティカルスター関連の強化により、スター生産能力が大幅に向上した。
そのため、即死を狙わない場合においてクリティカルスター関連礼装の装備や保持スキルの併用によるパーティー全体のクリティカル火力を高める運用も狙える。
他、Quick強化礼装で宝具の単純ダメージを増加させるという運用も実用性を高めており、即死に頼らない方向でも機能性は高い。イマジナリ・アラウンドやガンドでQuickを強化すると強力。素でNP増加量が多いため、仲間との宝具チェーンも行いやすい。
低コストで場持ちのいいスター発生役として、2030年の欠片を装備するのも手。
ハサン自身も自己改造でクリティカル威力を上げられるので、本命のカードが少なくてもスターを活用できる。
- なお余談であるが、空中浮遊を行うバグが報告されている。空飛ぶハサン。
- 性能比較
ゲームにおいて
- ☆2アサシン。低レアリティでありながらスキル・カードの性能が中々に恵まれた猛者。地味なステータスや戦い方、役回りだが優れた武器を隠し持つ影の精鋭。
- 2017年10月8日に低レア初のバトルキャラ、モーションと宝具演出のリニューアルが実施された。
- 成長傾向は平均的。同じ低レアアサシンの佐々木小次郎は凹型成長なので、低レベル帯ではステータスが劣り、Lv30からは上回る。
- 第一特異点では、ワイバーン(騎)の出現クエストが多いので、両方育てるのもありだろう。
- カード性能について。Artsは1枚しかないものの、1手目Artsの補正を受けたQuick、特にAQQブレイブチェイン時のNP獲得量は下手な☆3よりも安定して高い。
アタッカー役を兼ねる場合でも手数やクリティカルスター補えることから、総合火力はステータス以上に期待できる。
スキル解説
- 強力な「風除けの加護」を筆頭に、スター関連スキルが揃う。
- 「投擲(短刀) B」→「投擲/回収 [A]」
強化前:スターを獲得
強化後:スターを獲得+自身にターン終了時にスターを獲得する状態を付与(1T)
+
| | スキル倍率(強化後)
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スター獲得(スキル使用時) | 10個 | 11個 | 12個 | 13個 | 15個 |
スター獲得(ターン終了時) | 10個 | 11個 | 12個 | 13個 | 15個 |
|
- Lv10でCT4スター12個と、CTの短さが強みの小回りが利くスター生産スキル。
すぐに使用するも良し、カードの様子を伺いながら使用タイミングを見計らうも良し。
- 強化クエストのクリアでスター獲得数が最大15個に増加し、かつ次のターンにも持続する形で同数を確保する。
Lv10では2ターンの間を置いて、スター15個を確保できる強力なスキルになった。
安定したスター供給手段となり、2030年の欠片がない場合の代替も併用も共に有用。
- 「自身にターン終了時にスターを獲得する状態」は「自身に毎ターンスター獲得状態を付与する(1ターン)」と同義である。
- 「自己改造 C」
自身のクリティカル威力アップ(3T)
+
| | スキル倍率
|
クリティカル威力アップ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% |
クリティカル威力アップ | 35% | 38% | 41% | 44% | 50% |
|
- CTも効果も優秀な良スキル。
素のATKが低レア相応でしかないため基本的には火力補助程度。聖杯転輪による底上げの恩恵は大きい。
- 同名スキルの高ランクのものと異なり集中率は上がらないので、編成に注意。「投擲/回収」で得たスターを横に並べるアタッカーに流したい時にはメリットになりうる。
- 「風除けの加護 A」
自身に回避状態付与(3回)&スター発生率アップ(3T)
- 目玉はターン制限無しの3回回避効果。レベルを上げ切れば効果を消費し切る前にCTが終わることもあるだろう。
- スター発生率は目に見えるほどは上がらないが、Quick主体で立ち回るので無駄にはならない。
宝具解説
- 「妄想心音」
強化前・Quick属性単体攻撃&高確率で即死効果付与
強化後・Quick属性単体攻撃&高確率で即死効果付与+即死成功時に自身の攻撃力アップ(3T)&NPリチャージ
- 高確率即死は、通常の雑魚敵(銅アイコンのエネミー)ならば高確率で仕留めてくれる。
- デオンの幕間の物語で戦うロベスピエールやシャドウサーヴァントなど、初期クエストのうちは高HPのエネミーを楽に倒す手段の一つとなり得る。
- スキルで即死耐性ダウン付与可能な両儀式(殺)・(剣)、“山の翁”などと組めば、高い即死精度を更にあげられる。
- 注意点として、ボスサーヴァントやボスクラスエネミー、また銀アイコンや金アイコンの通常エネミーには即死が決まりづらい。
- 強化クエストのクリアにより基礎火力が上昇し、さらに即死成功時判定の攻撃力アップ&NPリチャージが追加された。
- 即死判定前に宝具ダメージで敵を倒した場合や即死が不発に終われば追加効果は発動しないが、そのNPリチャージ量は驚きの50増加と破格。即死の決まる相手が複数いる場合は宝具を連発しやすくなる。ある意味では原作再現か。
- 以前は説明文と異なり「即死判定後にダメージ処理」という順番になっていたが、2023年10月11日のメンテナンスにより効果説明通りの順番で効果が発動するようになった(ダメージ後に即死判定が発生する)。
総評
- 風除けの加護による耐久力が売りの星出し役。
ATKの低さから火力は安定も瞬発も期待しにくいが、「風除けの加護」Lv10時の場持ちは中堅アサシンの中でも抜群に高い。居座りながら長期に渡って3枚Quickや投擲でスター供給を行い続けやすい。
- スキル上げ素材は貴重なものが多いが、育て上げればコスト以上の働きで応えてくれるため費用対効果が高い。
特に「投擲/回収」と「風除けの加護」は回転率が強さに直結するので、CTが短くなるLv6までは上げておきたい。
- 火力の限界は如何ともし難いため、短期決戦の主力にはなれない。クリティカルアタッカーの補佐にピッタリな性能なので、その方向で活かしたい。
- キャスター相手でもある程度回避でやり過ごせる。また無敵貫通や必中持ちキャスターは少ないため、クラス混成クエストにも割と強い。
- クリティカルが強力なライダー…例えばアンメアなどの一部☆4やケツァル・コアトルはじめ大半の☆5と並べれば、搦め手に強いキャスターを速攻で葬りながら、スター生産役として支援役になれる。
概念礼装について
- 基本的にQuickやスター関連系が良い。
- 「イマジナリ・アラウンド」などQuick強化系は低火力を補うだけでなく、元々高めのスター発生・NP効率もすべて向上させられるため、特に望ましい。
- 低コストで場持ちが良いため「2030年の欠片」などの毎ターンスター獲得系もよい。
- 3回無敵付与の「月霊髄液」は「風除けの加護」の3回回避と併用できるため、耐久力が大きく向上する。ただし、敵の攻撃を受けた際は無敵効果から消費される仕様を覚えておきたい。
- 絆上限解放第五弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体の即死付与成功率を20%アップというもの。
非常にレアな全体即死率アップ系の効果。活かすことは難しいが、ニトクリスや両儀式(剣)とともにクラス不問でのモブ狩りを行う場合には助けとなるだろう。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
呪腕のハサン | 7594 | 6280 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 投擲/回収[A] | 自己改造[C] | 風除けの加護[A | サンソン | 8309 | 5456 | 3 | 1 | 1 | B/単 | 処刑人[A++] | 医術[A+] | 人体研究[B] | ファントム | 8393 | 5654 | 3 | 1 | 1 | A/全 | 無辜の怪物[D] | ガルニエからの呼び声[B+] | 精神汚染[A] |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
40 | 呪腕のハサン | 65 | 7594 | 6280 | B | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 投擲/回収[A] 自己改造[C] 風除けの加護[A] | 43 | サンソン | 65 | 8309 | 5456 | D | D | C | D | A | B | 3 | 1 | 1 | 処刑人[A++] 医術[A+] 人体研究[B] | 44 | ファントム | 65 | 8393 | 5654 | B | C | A | D | D | B | 3 | 1 | 1 | 無辜の怪物[D] ガルニエからの呼び声[B+] 精神汚染[A] |
|
- 性能比較(歴代山の翁)
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| | +クリックで展開
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
40 | 呪腕のハサン | 65 | 7594 | 6280 | B | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 投擲(短刀)[B] 自己改造[C] 風除けの加護[A] |
39 | 佐々木小次郎 | 60 | 6220 | 5735 | C | E | A+ | E | A | - | 3 | 1 | 1 | 心眼(偽)[A] 透過[B+] 宗和の心得[B] |
42 | 荊軻 | 70 | 8293 | 7207 | D | E | A | E | D | B | 3 | 1 | 1 | 抑制[A] プランニング[B] |
43 | サンソン | 65 | 8309 | 5456 | D | D | C | D | A | B | 3 | 1 | 1 | 処刑人[A++] 医術[A] 人体研究[B] |
44 | ファントム | 65 | 8393 | 5654 | B | C | A | D | D | B | 3 | 1 | 1 | 無辜の怪物[D] 魅惑の美声[B] 精神汚染[A] |
40 | 呪腕のハサン | 65 | 7594 | 6280 | B | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 投擲/回収[A] 自己改造[C] 風除けの加護[A] |
110 | 百貌のハサン | 70 | 9310 | 6686 | C | D | A | C | E | B | 2 | 2 | 1 | 蔵知の司書[C] 専科百般[A+] 戦闘撤退[B] |
124 | 静謐のハサン | 70 | 9310 | 6636 | D | D | A+ | C | A | C | 2 | 2 | 1 | 変化(潜入特化)[C] 毒の刃[C++] 青ざめた死の舞踏[A] |
154 | “山の翁” | 90 | 13338 | 11848 | B | A | B | E | E | A | 1 | 1 | 3 | 死の淵[EX] 信仰の加護[A+++] 晩鐘、帰路[EX] |
408 | 耀星のハサン | 80 | 11055 | 9049 | C | D | A+ | C | A+ | B | 3 | 1 | 1 | 暗夜の武練[A] 戦闘加速(影)[A+] 黒刃[C+] |
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小ネタ
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| | +クリックで展開
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- 初出は『Fate/stay night』であり、Fate初のハサン。彼との区別のために後続作品に登場するハサンは「百の貌のハサン」(Zero)や「静謐のハサン」(蒼銀のフラグメンツ)といった2つ名がつけられている。彼の「呪腕のハサン」という2つ名は本作品でつけられたもの。
- 悲しいことながら不遇キャラとして有名な側面も存在する。原作ではHFルートのみの登場のため出番が少なく、アニメ等にも恵まれなかった。また『hollow ataraxia』でも彼本人の出番はなく、『unlimited codes』や『カプセルさーばんと』、『プリズマ☆イリヤ』にもSN出身サーヴァント唯一の不参加キャラとなってしまい、挙げ句に『CCC』では英雄王から「サーヴァント界でもっとも不遇なもの」と言われてしまう始末。
だが、本作品では入手の容易さや、ワイバーンとの対決に有利なクラス属性、一撃必殺宝具とセールスポイントが多い。今までの不遇を晴らす活躍が期待できる。
- また、2015年には彼の登場するHFルートのコミカライズや映画化プロジェクトが進行しており、『蒼銀のフラグメンツ』派生作品である『Fate/Labyrinth』では主要キャラに抜擢されている。さらに扱いこそ不遇であれど、登場した作品においては全作で燻し銀の格好良さを見せている(Fate本編HFでさえ共闘者との共同撃破とはいえ、ランサー、キャスター、セイバー、バーサーカーを打倒して聖杯に王手をかけている)事も地味に忘れてはいけない。
今後のハサン先生の活躍に期待が持てるだろう。
- なお『フェイト/タイガーころしあむ』のようなギャグ系作品では正義の味方だったり、主夫スキル持ちだったりする。本作のマイルーム台詞において、そのような要素を取り入れた台詞が散見される。
- イベント「ネロ祭」では「スケルトンヒーロー」、「歌うカボチャ城の冒険」では「肝試しのハサン」の変名で登場。意外とお茶目。先生、何やってるんですか。
- ギルガメッシュ所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
- ハサン・サッバーハ。イスラム教の一派、いわゆる「暗殺教団」の教主。
- 本来は個人の名前である「ハサン・サッバーハ」だが、Fateシリーズの世界では暗殺教団の歴代教主が名乗る襲名制と設定されている。
- なお、冬木の聖杯戦争で召喚できるアサシンのサーヴァントは「アサシンというクラス、あるいは暗殺者という言葉自体が触媒となる」ため歴代のハサンに限定されており、彼らは自身の奥義を「ザバーニーヤ」の宝具名で覆い、聖杯を得るため他の頭目と鎬を削っている。
- これ故、ハサンたちはアサシンという名で群をなしているだけの亡霊・「英霊に達してない英霊候補」であるとされ、正純な英霊と比較して能力が低くなっている。
サーヴァントなら大なり小なりあれど必ず持ちうる再生能力もなく、彼はこれを補うため麻薬で痛覚を消している。
- ハサンの名前は山の翁の長が代々引き継いでいたものとされており、実際には複数のハサンが存在し、どのハサンが召喚されたのか区別することは実質的に不可能。
その状態を解消し、自らが唯一のハサンになることこそが呪腕のハサンの聖杯に託す願いであった。
- 初出は『Fate/stay night』「Heaven's Feel」ルート。間桐臓硯のサーヴァント。
それまでのルートでのキャスターの不正によるイレギュラーだったアサシン・佐々木小次郎と区別するため、「真アサシン」と呼ばれる。
- 彼との区別のために、後続作品に登場するハサンは「百貌のハサン」(『Fate/Zero』)や「静謐のハサン」(『Fate/prototype 蒼銀のフラグメンツ』)といった二つ名がつけられていたのだが、本作『Fate/Grand Order』での競演に伴い、彼にも「呪腕のハサン」という二つ名が付けられた。
- なお、「百貌」は歴代最後のハサン、「静謐」は『蒼銀のフラグメンツ』で自分以前のハサンとして彼について言及している、「耀星」は静謐の一代前のため、三人のハサンより先代のハサンにあたる。
- 『stay night』にて最初登場したときは言葉がカタコトであったが、ランサーの心臓を食べてから流暢に喋るようになる。作中にアサシンの声は外見と裏腹に透き通っていた。それが誰かの声音……以前戦った槍兵に似ていると、セイバーは瞳を細める。とあることから、あのイケメンボイスはランサーの影響の模様。設定資料の説明では『現界時は知性が乏しかったが、心臓を得る事で、飛躍的にパワーアップ。以後、ランサーの人格に影響を受けていた。ちなみに使用したダークは愛着があるのか、戦闘後はきちんと拾って帰ります。』となっている。
- 戦闘スタイルは『stay night』にて以下のように解説される。
饒舌な主と反して、アサシンは無言であった。彼にとって戦闘は作業である。
急所を狙う短刀は、同時に獲物の能力を測る物差しでもある。
一の短刀が防がれる事で獲物の運動性を測り、
二の短刀で獲物の行動法則を測る。
保つ距離は常に四間。
投擲武器しか届かない間合いを保ちつつ暗殺者は獲物の"能力"を推量する。
一撃で倒せぬとあらば、一撃で倒せる位置まで敵を追い込む。
手足を切り刻み、肉体を疲労させ、心臓を破裂寸前まで追い込んでいく。
アサシンにとって、短刀は真の“必殺”へ繋ぐ布石にすぎない。
短刀によって獲物の力を測り、絶対の好機へと戦いを運び、魔の腕(宝具)を叩きつける。
それは作業であり、アサシンにとっては何の愉しみもない日常だ。
- 劇場版『Heaven's Feel』でハサンが葛木に勝ったのは、暗殺者vs暗殺者は先に仕掛けたヤツが完勝する理論からくる勝利であり、葛木の拳にキャスターの魔術が付与されていなかったからという理由ではない模様。
- スキル「風避けの加護」は過酷な風の悪霊に対する防御。「矢避けの加護」のように強風を寄せ付けないスキルであり、『stay night』ではセイバーの「風王鉄槌」を難なく回避。
本作では18年夏イベントの謎のヒロインXXの自爆攻撃に対しても「爆風」避けということで無力化に成功している。
- スキル「投擲」は黒塗りの短刀を闇に潜ませ、ノーモーションで放つハサンのメイン攻撃。投げる動作だけでなく短刀を取り出す動作もノーモーションであり視覚だけを頼りにする者には避けられない、また相手の急所を正確に狙う精度は、ランサーにも「良い腕」と言わせた。しかし、風切り音と殺気(矢避けの加護 B)、風切り音と自らの直感(直感 A)に軌道を読まれ簡単に弾かれたうえに、防御スキルが無いライダーにも全弾避けられると、生粋の戦闘者に命中できるほどのものではない模様。
しかも弾数が40~50本という制限があり、この武装を愛用している彼は投げきった後にその都度、拾って回収している。これは「投擲」スキルが強化された際に「投擲/回収」として再現されている。
- 宝具「妄想心音」。
悪性精霊シャイターンの腕を、自らの右腕を切り落として移植したもの。エーテルで対象の心臓のコピーを作りだし、それを握りつぶすことで相手の心臓を破壊する呪いの宝具。この妄想心音による攻撃に対しては、いかなる鎧も意味をなさない。何人であろうとも鍛えることのできない部分、臓腑を直接攻撃することができる。
- 二つ名ともなっている呪腕だが通常攻撃では使用しない切り札であり、普段の戦闘では本作と同様、主に左腕(呪腕でない方の腕)で短剣を投げる。
- 「ザバーニーヤ」はイスラムの伝承に登場する天使の名前。総勢19人が存在し、地獄の管理を担っている。
- 「シャイターン」はイスラム教における悪魔「サタン」。作中、「魔神」「魔人」「悪性の精霊」など言われるシャイターンだが、悪性の精霊が一番ニュアンスとして正しいとのこと。
- 人界に染まってしまった精霊。ただし、堕落の末の受肉なので、元の権能はほぼ失われている。『悪魔』とは簡単には言えない存在と奈須きのこは語る。
- きのこ曰くこの宝具は即死ではないとのこと。相手が人間であれば心臓を破壊する=即死となるが、サーヴァントは心臓を破壊されても粘れる場合があるので、必殺するとは限らないことから即死効果ではない。即死とはゲイ・ボルクのように対象に敵HPの絶対値分のダメージを与えるものを言い、この宝具は、相手の物理防御を無視して霊格に宝具ダメージを与える「防御力無視攻撃」という扱い。
- なお、この腕を移植した影響から、彼はまともに食事を摂れなくなっている。
- 悲しいことながら不遇キャラとして有名な側面も存在していた。
『stay night』ではHFルートのみの登場のため、メディアミックスにおける出番には恵まれなかった。『Fate/hollow ataraxia』でも彼本人の出番はなく、『フェイト/タイガーころしあむ』には出演するものの『Fate/unlimited codes』や『カプセルさーばんと』、『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』では『stay night』出身サーヴァント唯一の不参加キャラとなってしまい(プリヤ非登場の理由は『ハートキャッチ(呪術)するイリヤが見たいんですか!?』とのこと。)、挙げ句の果てに『Fate/EXTRA CCC』ではギルガメッシュから「サーヴァント界でもっとも不遇なもの」と、AUOジョークで他のハサン共々馬鹿にされる始末。
- だが、本作品では入手の容易さ、第一特異点によく出るワイバーンとの対決に有利なクラス属性、一撃必殺宝具、強化されたQuickのスター・NP効率、そしてスキルによる生存力など、低レアリティながらも優秀さが際立ったサーヴァントとなっており、きちんと育てれば序盤を過ぎた後の様々な高難易度ステージやイベント戦でも堅実かつ地に足の着いた働きを発揮するため、日陰者扱いに甘んじていた他作品とはまた違った素晴らしい活躍が期待できる。
- そして第六特異点では味方サーヴァントとしてストーリーに登場し、これまでの扱いからは考えられない程の活躍を魅せてくれた。
そこで判明した生前の人間関係については、『竹箒日記』にて以下の補足をされている。
+
| | ※ネタバレ注意 +クリックで展開
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- 本名はハナム。そして第六章の聖都の門前で粛清騎士に殺害されたサリアは彼が若い頃、かの村で恋人一歩手前の幼なじみの関係だった女性。
その後、ハナムは功名心から村と名と顔と右腕を捨てて山の翁の道を歩み、サリアとも別れる。そしてサリアは聖地の家に嫁ぎ、ルシュドが生まれた。
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- 現在では彼の登場するHFルートのコミカライズや映画化による露出の増加、『蒼銀のフラグメンツ』派生作品である『Fate/Labyrinth』では主要キャラに抜擢されている。
さらに登場した作品においてはどこでも燻し銀の格好良さを見せている(HFルートでさえ、共闘者がいたとは言えランサー、キャスター、セイバー、バーサーカーの4騎を打倒して聖杯に王手をかけていた)事も忘れてはいけない。
- なお『フェイト/タイガーころしあむ』のようなギャグ系作品では正義の味方だったり、主夫スキル持ちだったりする。本作のストーリーでもそんな一面が垣間見える。
- イベント「ネロ祭」では「スケルトンヒーロー」、「歌うカボチャ城の冒険」では「肝試しのハサン」としてやってきたりと意外とお茶目。先生何やってるんですか。
- 特技 : 隠密、忍耐、スリ
好きなもの : 自分用のダーク(投擲剣)、忠義、寝正月
嫌いなもの : 自分以外
天敵 : 十八人のアサシン(ハサン)候補
願い : 唯一のハサンになること
イメージカラー : 白(月光)
- 好きな物の「寝正月」は2006年1月に行われた「第2回『Fate/stay night』キャラクター人気投票」が初出のネタ。前年発売された『Fate/hollow ataraxia』での出番の少なさを散々にいじられた挙句、「ところでアッ○ーの教えはどうした。」と奈須きのこに突っ込まれている。この「寝正月」ネタが13年後に回収されると誰が予想しただろうか。
- ギルガメッシュ、百貌のハサン、静謐のハサン所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
|
幕間の物語
- 開放条件:絆Lv3、霊基再臨1回、2章クリア
- 開放条件:第二特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv3
+
| | +クリックで展開
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1戦目 | 人さらいLv14(剣:1814) 人さらいLv12(剣:1614) |
2戦目 | 人さらいLv16(剣:2014) 人さらいLv16(剣:2014) 人さらいLv14(狂:1614) |
3戦目 | 人さらいLv20(弓:2343) 人さらいLv28(弓:3128) |
種火(弓)、剣の輝石、英雄の証、QP(100)×1or2 |
Battle 1/3 | 人さらいA Lv14(剣:1,814) 人さらいB Lv12(剣:1,614) |
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Battle 2/3 | 人さらいA Lv16(剣:2,014) 人さらいB Lv14(狂:1,614) 人さらいC Lv16(剣:2,014) |
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Battle 3/3 | 人さらいA Lv20(弓:2,343) 人さらいB Lv28(弓:3,128) |
---|
英雄の証、叡智の種火(剣弓)、剣の輝石、QP+1,000 |
Battle 1/3 | 人さらいA Lv24(剣:2,824) 人さらいB Lv22(剣:2,624) 人さらいC Lv26(剣:3,024) |
---|
Battle 2/3 | 人さらいA Lv25(狂:2,606) 人さらいB Lv18(狂:1,973) 人さらいC Lv18(狂:1,973) |
---|
Battle 3/3 | 人さらいA Lv22(狂:2,338) おかしら Lv39(弓:4,205) 人さらいB Lv22(狂:2,338) |
---|
英雄の証、叡智の種火(剣狂)、剣の輝石、QP+1,000 |
|
1戦目 | 人さらいLv24(剣:2824) 人さらいLv22(剣:2624) 人さらいLv26(剣:3024) |
2戦目 | 人さらいLv25(狂:2606) 人さらいLv18(狂:1973) 人さらいLv18(狂:1973) |
3戦目 | 人さらいLv22(狂:2338) 人さらいLv22(狂:2338) おかしらLv39(弓:4205) |
強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | ワイバーンA Lv32(騎:15,959) ワイバーンB Lv30(騎:14,953) |
---|
Battle 2/3 | ワイバーンA Lv30(騎:20,561) ワイバーンドレッド Lv34(騎:35,191) ワイバーンB Lv30(騎:20,579) |
---|
Battle 3/3 | ワイバーンテンペスト Lv57(騎:135,003) ワイバーンA Lv40(騎:44,038) ワイバーンB Lv42(騎:46,371) |
---|
Battle 1/3 | ワイバーンドレッドA Lv(騎:16,622) ワイバーンエビル Lv(騎:25,802) ワイバーンドレッドB Lv(騎:16,622) |
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Battle 2/3 | ワイバーンエビルA Lv22(騎:39,894) ワイバーンエビルB Lv23(騎:41,690) ワイバーンドレッド Lv28(騎:27,062) |
---|
Battle 3/3 | アステリオス Lv62(狂:155,894) |
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バーサーカーモニュメント、竜の牙、騎の魔石、騎の輝石、 叡智の灯火(騎)、QP+5,000、+3,000 |
Battle 1/2 | ワイバーンエビルA Lv32(騎:53,062) ワイバーンエビルB Lv28(騎:36,194) ワイバーンエビルC Lv29(騎:37,552) |
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Battle 2/2 | メドゥーサ Lv65(騎:168,020) ワイバーンテンペスト Lv43(騎:100,336) |
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クリアでスキル「投擲(短刀) B」→「投擲/回収 A」に変化。 |
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- 開放条件:強化クエスト1のクリア
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| | +クリックで展開
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Battle 1/3 | ケルト兵A Lv33(狂:15,987) 心を失った咎者 Lv30(狂:21,029) ケルト兵B Lv34(狂:16,427) |
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Battle 2/3 | ケルト兵 Lv35(狂:24,151) 心を失った咎者A Lv31(狂:27,990) 心を失った咎者B Lv32(狂:28,855) |
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Battle 3/3 | ケガレガミ Lv32(狂:137,599) |
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九十九鏡、愚者の鎖、英雄の証、叡智の大火(狂)、QP+10,000、QP+15,000 |
Battle 1/3 | 竜牙兵 Lv27(狂:22,692) 心を失った咎者A Lv28(狂:15,464) 心を失った咎者B Lv29(狂:15,994) |
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Battle 2/3 | 竜牙兵A Lv28(狂:28,195) 心を失った咎者 Lv30(狂:25,535) 竜牙兵B Lv29(狂:29,160) |
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Battle 3/3 | ジキル Lv70(殺:135,450) |
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狂の輝石、アサシンモニュメント、QP+15,000 |
Battle 1/2 | 竜牙兵A Lv31(狂:22,523) 竜牙兵B Lv32(狂:23,220) ケルト兵 Lv31(狂:22,523) |
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Battle 2/2 | ジャック Lv64(殺:156,765) ケガレガミ Lv30(狂:102,968) |
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九十九鏡、竜の牙、アサシンモニュメント、叡智の灯火(狂)、QP+15,000 |
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