ナーサリー・ライム のバックアップ(No.100)

成長曲線

数値表

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エイプリルフール画像はコチラ

・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。
　クリティカルの場合は、上記表の約2倍
　オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
・数字は検証中です。NP増加量の下限―上限と記載しています。
　表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。

レベル1：4,500
レベル2：24,500
レベル3：27,000
レベル4：29,500
レベル5：40,000
レベル6：200,000

『ナーサリーライムは童歌。
トミーサムの可愛い絵本。
マザーグースのさいしょのカタチ。
寂しいアナタに悲しいワタシ。

最期の望みを、叶えましょう。』

身長/体重：137cm・30kg
出典：イギリス童話
地域：欧州
属性：マスターによって変化　　性別：女性
身長体重は人間形態のものとする

『あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、
　でも、ぼうけんはおしまいよ。
　だってもうじき夢の中。
　夜のとばりは落ちきった。
　アナタの首も、ポトンと落ちる！』

○変化：A+
『変身するわ、変身するの。
　私は貴方、貴方は私。
　変身するぞ、変身したぞ。
　俺はおまえで、おまえは俺だ』

『アクロイドでセルロイド。
　アクロスティックなサディスティック。
　ここでは誰もがただのモノ。
　鳥は鳥で、人は人でいいじゃない。

　貴方のお名前、いただくわ。』

『誰かの為の物語(ナーサリー･ライム)』
ランク：EX　種別：対人宝具
『物語は永遠に続く。
　か細い指を一頁目に戻すように
　あるいは二巻目を手に取るように。
　悲しい読み手が、現実を拒み続けるかぎり』

ナーサリー・ライムは実在の英霊ではなく、実在する絵本の総称である。
イギリスで深く愛されたこのジャンルは、多くの子供たちの夢を受け止めていくうちに一つの概念として成立、“子どもたちの英雄”としてサーヴァント化した。
のちにルイス・キャロルという著名な作家を生み出す下地になったもの。

• Q1.スキルはどれから育てればいい？
  A1
  • 優先順位としては「一方その頃」、「自己改造」、「変化」の順で育成すると良い。
    • 「一方その頃」のNPアップ効果と、「自己改造」によるライダーを上回るスター集中度は彼女の強みの核となる要素である。

• Q2.誰と組ませるべき？
  A2
  • 最も無難な選択肢はアーツパ（Artsカードが多いサーヴァントによるPT構成）を組ませること。ナーサリーは基本的にアタッカーとしての役割を持つため、それを活かすサポーターを組み込みたい。
  • 同じキャスターの場合、スター供給に優れ自己改造スキルを活かせる「エレナ」「アンデルセン」「メフィストフェレス」「エジソン」「ハロエリ」、
    宝具を活かすのであれば、Arts強化スキルを持つ「パラケルスス」「モーツァルト」「玉藻の前」、
    継戦能力を強化するならば「天の衣」「玉藻の前」「メディア（リリィ）」が候補。
    アサシンでは、Arts寄りのコマンドを持ちスターの供給も可能な「両儀式（殺）」「エミヤ（殺）」「百の貌のハサン」「酒呑童子」「謎のヒロインX」が候補に該当する。
    他に、ルーラー「ジャンヌ・ダルク」「天草四郎」も該当。ジャンヌは3枚のArtsカードとArts属性の強力な防御宝具を持ち、スキルによりスター供給もできる。天草は特殊なモーションによるスター生成が可能であるため、工夫は必要だがスター生産要員となりうる。
    • アーツパ以外でも、スター供給に長けた「ジャック」「マタ・ハリ」「呪腕のハサン」「佐々木小次郎」「巌窟王」もあり。
    • 「一方その頃」スキルによるデバフ解除により「エミヤ（殺）」の「聖杯の寵愛」スキルのデメリットも解除可能。
  • 他のサーヴァントへの回復手段がナーサリー自体に無いため、「ヴラド三世(狂)」等と組む時には「天の衣」や「玉藻の前」を配置したり、魔術礼装カルデア戦闘服の「オーダーチェンジ」スキル等を使い、任意のタイミングで前衛に出したりすると良い。詳しくはQ4にて。
    • ライダーの次にスター集中率が高いアーチャーだが、「自己改造」により十分なスターを引き寄せられるナーサリーには良い組み合わせ。「アタランテ」などのスター生産に特化した者や、「エミヤ」「ダビデ」などのArtsに傾倒した者も多く、「序盤に出てくるセイバーを倒し、終盤に出るアサシンに対してはスター生産員とさせる」戦術をとることも可。

• Q3.組み合わせの良い概念礼装は？
  A3
  • Arts強化の「もう一つの結末」「投影魔術」「フォーマルクラフト」、
    スター供給の「狐の夜の夢」「Go West!!」「至るべき場所」「2030年の欠片」、
    宝具強化の「柳洞寺」「三英傑」「竜種」「三昧真火」「Go West!!」「天使の詩」「ヘブンズ・フィール」「黒の聖杯」、
    クリティカル強化の「もう一つの結末」「凛のペンダント」「宝石魔術・対影」「騎士の矜持」「月の湯治」がある。
    • 特に、「フォーマルクラフト」「2030年の欠片」「ヘブンズ・フィール」「宝石魔術・対影」はデメリットも無く使えるためおすすめ。
    • 「黒の聖杯」「騎士の矜持」は大きな強化と引き換えに防御面のデメリットがあるものの、ナーサリーならばスキルによりある程度デメリットを補える。
    • また、複合効果がある「Go West!!」「もう一つの結末」「月の湯治」も良い。
  • 「ストリート・チョコメイド」「ノイジー・オブセッション」「ぐだお」「ムーンライト・フェスト」「ハロウィン・プリンセス」「冠位人形師」「ピュアリー・ブルーム」「Last Encore」は、イベント限定礼装だが候補になる。
    奇手だが、「正射必中」を使うことで敵「ソウルイーター」の回避スキルを無視できる。4章やイベントクエスト等で活用したいところ。

• Q4.Q2より。ヴラド三世と組ませた時の戦法は？
  A4
  • 1、防御、攻撃バフやNPアップ能力に長けた「孔明」等を用いた短期決戦向け。
    ナーサリーの宝具で雑魚を蹴散らし、最終waveでウラド宝具を放つ。そこから「自己改造」でナーサリーのクリティカルも狙いたい。
    • 対象クエスト:アサシンが多く配置される第四の聖杯、殺の修練場
  • 2、HP回復能力かつArts強化も可能な「玉藻の前」を用いた最終waveへの橋渡し。
    ライダーやルーラーなどが最終wave以外で出現する場合。バーサーカーであることを利用し、ナーサリーが苦手とするライダー系の敵をヴラドにより蹴ちらす。
    • 対象クエスト:騎術殺が揃ったクエスト、1章13節の対カーミラ戦、4章「癒しの井戸」フリークエスト等

• Q5.Q3より、「騎士の矜持」と「もう一つの結末」礼装ではどちらの方が相性がいいのか？
  A5
  • 「騎士の矜持」はクリティカル威力40%アップ&防御力20%ダウン、
    「もう一つの結末」はArts性能10%アップ&クリティカル威力20%アップ。
  • 「騎士の矜持」を装備する場合は、他のサーヴァントによって、常に20〜30個のスターを生産する必要がある。
    よって、アサシン「ジャック・ザ・リッパー」「呪腕のハサン」と組み、スキルやquick攻撃でスターを取ってもらおう。彼らに装備させる礼装は「2030年の欠片」「ホーリーナイト・サイン」「イマジナリ・アラウンド」「優雅たれ」等々、quickやスター発生率を上昇させるものが良い。
  • 「もう一つの結末」を装備する場合は、スターをある程度生産でき、なおかつArtsチェインが可能であれば良いだろう。回復やNP補助に長けたキャスター「玉藻の前」「天の衣」「孔明」と、アサシン「両儀式（殺）」「エミヤ（殺）」を置くとよい。装備させるべき礼装は、「ストリート・チョコメイド」「首切りバニー2016」等々、quick強化を主体としたものが良い。
    • Q4のような「純粋なアーツパでのサブアタッカー」として、
      ヴラド、ナーサリー、スター生産のできるキャスター
      のようなパーティーが良いだろう。ヴラドには「葦の海」「月霊髄液」等の継戦強化系礼装を装備させたい。

• Q6.Q2より、天草、ハロエリと挟んでサブアタッカーとしてナーサリーを入れたいんだけど、礼装は「もう一つの結末」と「Last Encore」どっちがいい？
  A6
  • 「もう一つの結末」が候補。
    • この場合、ナーサリーは主軸として、他の2人でスターを生産しサポート→自己改造によるクリティカル攻撃が良いと思われる。「天草四郎」に関してはスターの生産の仕方にクセがある。詳しくは天草四郎のページまで。
    • 天草とハロエリの2人には、スター獲得系の礼装を装備させたい。

• Q7.宝具強化クエストがクリアできないんだが…
  A7
  • 強化クエストでは、25万近いHPを持つキャスターの敵が出てくる。その他の敵も高HPであり、フレンドのライダーも借りられないのでとても厄介だ。
  • 対して、ライダーのサーヴァントには低レアでも高スペックな者が何人かいる。以下がその例だ。
    • 「ゲオルギウス」は、ターゲット集中を3ターン維持可能、尚且つレアリティにそぐわぬ高いHPを持っている。「マシュ」などの他の盾役にあるような回避スキルなどが無いため、概念礼装や魔術礼装で補いたいところ。
    • 「メドゥーサ」は、全体宝具持ちかつ「魔眼」スキルのスタンによる足止めも可能。強化クエストによって追加される「鮮血神殿」スキルによりNP効率も良い。宝具によって味方全体にスター発生アップを付与できるため、「カレイドスコープ」などで開幕と同時に宝具を撃ち、スターを生産する補助として利用するのも良い。
    • 「牛若丸」「アレキサンダー」は、「カリスマ」スキル持ち。全体の攻撃力をアップできる。
      牛若丸は単体宝具であり、高威力。主戦力としての運用も期待できる。強化クエスト後に付与される回避+スター生産アップにより、耐久性も申し分ない。
      アレキサンダーは全体宝具。魅了スキルはスペルブック系統に対しては無効だが、強化クエスト後の全体Quick性能アップスキルは見どころがある。
  • これらのサーヴァントを前衛に配置し、盾役でアタッカーを守りつつ、宝具やクリティカル攻撃で敵を倒していくと良い。

• Q8.ナーサリーには「人型」特攻が当てはまるの？
  A8
  • サーヴァントには、全員共通で「サーヴァント」「人型」が付与されている。なので、本の姿でもナーサリーには「人型」特攻が入る。

• Q9.スキル育成が止まってしまうんだが…
  A9
  • ナーサリーのスキルに必要な素材は「術の輝石」「術の魔石」「術の秘石」「ゴーストランタン」「世界樹の種」「ホムンクルスベビー」「鳳凰の羽根」「伝承結晶」だ。
    • 輝、魔、秘石は修練場にて確率でドロップする。ゴーストランタンはゴースト系の敵、世界樹の種はウェアウルフ系の敵とアマゾネス系の敵、ホムンクルスベビーはホムンクルス系の敵、鳳凰の羽根はアマゾネス等の敵がドロップする。ホムンクルスやゴーストの出現率が高い第四の聖杯や、アマゾネスの多い第三の聖杯を周回して集めよう。
  • ナーサリー以外の育成についても知ることができるため、詳しくは質問掲示板まで。

• Q10.エミヤ（殺）は、単体でも十分にナーサリーのスター生産に貢献できるか？
  A10
  • 十分に貢献可能。ただ、NP効率が低いために、NP効率が高めのナーサリーとはそこだけ噛み合わない。「玉藻の前」の「狐の嫁入り」スキルと自前の「魔術」によるArts強化で補うなどすれば、玉藻が回復役も兼ねてくれるため便利。

• Q11.ランスロット（剣）との相性はいいのか
  A11
  • どちらも、「アーツでNPを貯めつつ、スター集中によるクリティカルでどんどん攻めていく」タイプのアタッカーである。
    • スキルでスターを集中させる方を選ぶことができるため、「自己改造」のレベルを上げて、アタッカーを任意に変更するなどが可能。
    • 上でも言及されているが、ナーサリーのスキルによるスター集中はライダー、アーチャーのそれを上回る。ランスロット（剣）以外にも、
      ・バスター攻撃の能力が高く、宝具や通常攻撃全般のサポートも可能な「イスカンダル」
      ・宝具やスキルによるスター生産に長けた「アタランテ」
      等と組ませても同様の戦法を取ることが可能。（どちらもアーツパとかけ離れた存在な為、クリティカルのみの運用についてのみ。宝具も込みの運用には向かない。）
  • もうひと枠には、アンデルセンが適任だろう。クリティカル運用に必要な「スター生産」と「クリティカル威力アップ」を付与することができる。

• Q EX.初めてナーサリー板に来たけど、ここって一体なんなの？
  A EX
  • 「ナーサリー・ライムをprpr愛でては、子供好きのアタランテに射殺される紳士達の板」略してナーサリー板です。ロリコンキャラ愛が深い紳士達の愛情が溢れだした結果このような状態と相成りました。
    質問には真面目な対応を。初見の方はどんどん質問をして下さい。
    ※ただし、ここでのノリを受け入れ難い人も居るため余所の掲示板では控えましょう。
    ※コメント欄にて質問をする場合、名前欄に「質問」等の名前を付けて頂ければ分かりやすいです。

• 初出は『Fate/EXTRA』。
  幼い少女のようなマスター「ありす」のサーヴァント。ありすとは鏡写しのようにそっくりな姿をしており、互いのことを「あたし」と呼び合う。
• その正体は「ナーサリー・ライム」という絵本のジャンル。人間に作られた創造物が意思を持ち、あるいは人々からの幻想を集め“概念英霊”となった存在。
  本体は固有結界「誰かの為の物語」であり、この固有結界は「マスターの心を反映し、マスターが夢見た形のサーヴァントとして顕現する」という性質を持つ。EXTRAではありすが愛読した絵本の影響から少女の姿と、絵本「不思議の国のアリス」をモチーフにした能力を持つようになった。
  • 『EXTRA』作中で宝具扱いされていた能力は「永久機関・少女帝国（クイーンズ・グラスゲーム）」。既定ターン内に倒せなかった場合に発動し、HPを完全回復させ再度1ターン目から同じ行動を繰り返す。つまり、時間が巻き戻る。
• その性質から『EXTRA』作中では主人公(とその相棒サーヴァント)はほとんど真名の予測ができず、SE.RA.PH内部にいた蒼崎橙子のアドヴァイスにより、なんとかその正体を探り当てた。
• 続編の『CCC』でもマスターのありすと共に登場。パッションリップからの固有結界使用要請に従わず、逆に彼女を引き際を見極めつつ二人がかりでいじめた。かなり飛んで終盤でも姿を見せるが、その階層の支配者の趣味により二人は・・・。
• 本作では最初は絵本のような姿で、霊基再臨とともに「ありすのサーヴァント」であった時の姿を取るようになる。ナーサリー・ライムの性質から言えば本来は有り得ない事であり、幕間の物語ではこの事について語られている。
  • 一度目の再臨の際（本からアリスの姿に変わる）に「私がもう一人」と発言する。もしかしたら某神祖や某俳優と同類なのかもしれない。
• 余談だが、『EXTRA』で使用した固有結界『名無しの森』は、EXTRAの主人公の通称の1つ「ザビ男」「ザビ子」の由来になっている。
• ありすと互いに「あたし」と呼び合う姿はステンノとエウリュアレを髣髴とさせる。
  また、「本来固有の姿を持たない」という性質は『Fake』のライダーを思わせる。
• 攻撃モーションは『Fate/EXTRA』における彼女とマスターのありすが使用する魔術が元になっていると思われる。
  具体的には、Artsは「冬の野の白き時」（氷の魔術）、Quickは「三月兎の狂乱」（風の魔術）、Busterはマスターのありすが使用する「火吹きトカゲのフライパン」（炎の魔術）。
• 童話つながりで、アンデルセンを保有していると特殊会話がある。

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