人物紹介
ゲームにおいて
- ゲストサポートとして使用できる際のクラスはフォーリナー。
- 異聞帯の王
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No. | クラス | ★ | 名前 | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B |
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- | 降 | - | ククルカン | - | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? | - | - | - |
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205 | 騎 | 5 | イヴァン雷帝 | 13284 | 11619 | B+ | A+ | D | C | B | A | 1 | 2 | 2 |
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215 | 術 | 5 | スカディ | 14406 | 10753 | B | D | C | EX | D | A | 2 | 2 | 1 |
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229 | 裁 | 5 | 始皇帝 | 15828 | 9977 | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | 1 | 2 | 2 |
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247 | 狂 | 5 | アルジュナ(オルタ) | 13837 | 11669 | A | A+ | A | A++ | C | EX | 1 | 1 | 3 |
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- | 裁 | - | ゼウス | - | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? | - | - | - |
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309 | 狂 | 5 | モルガン | 12440 | 12193 | C | E | B | A+ | B | EX | 1 | 2 | 2 |
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小ネタ
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- マヤ神話における創造神。
同じく創造神であるテペウと共に、大地や動植物。人間を作り出す。
- 翼がある蛇の姿をしているとされ、アステカ神話におけるケツァル・コアトルと同一視されている。
- Fateにおいてのキャラクター付けも「デース!」と片言風な喋り方をしたり、肉体言語を駆使したりと、ルチャの女神様を彷彿させるもの。
- ケツァル・コアトルがジャガーマンから「ククルん」呼びされたり、ケツァル・コアトル(サンバ/サンタ)の霊基再臨素材が「ククルカンマスク」だったりと、ケツァル・コアトル関連で名前だけは示されていたが、ほぼ同一人物扱いされていた。
ただしこちらは異聞帯のククルカン。汎人類史のククルカンがどのような神なのかは不明のまま。
- マヤ時代の遺跡チチェン・イツァーにはククルカンを祀るピラミッドが存在している。
- 型月作品にも影響を及ぼしている夢枕獏の小説及びそれを原作とした漫画『荒野に獣慟哭す』では、人を獣化させるウィルスを脳に宿した事で有頭の蛇という姿に変異した古代の王がケツァル・コアトル(ククルカン)という神の原型になったと設定され、実際に主人公がその王の亡骸と対面する場面が描かれている。
- またケツァル・コアトルのイラストを担当している広江礼威の商業デビュー作『翡翠峡奇譚』では、ククルカンその人(その神)が少女の姿でメインヒロインとして登場している。
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| | 異聞帯のククルカンについて 「Lostbelt No.7」ネタバレ注意
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- 南米異聞帯(中南米異聞帯)の始まりにしてミクトランの創造主「マィヤ」から生じた、いわば「マィヤ」の頭脳体のようなもの。
『アーキタイプ:ミクトラン』とも言うべき異聞帯の王。
- 初っ端にストーム・ボーダーを叩き落とした光の巨人そのひと(神)。
焼きもろこしを絶滅されるもの
宝具は『神、焼きもろこしを食い尽くせ』(嘘)
ちなみにこの異聞帯のトウモロコシ、恐竜人類ディノス向けに改良されているので、めちゃくちゃデカい。
テペウが脇に巨大なトウモロコシを抱えている立ち絵もある。
- 「マィヤ」
隕石に付着して我々の星に到来した宇宙生命体。
「神の繊維」とも呼ばれ、元は「植物」や「菌類」に例えられるような繊維状のものだったらしい。
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| | 各世界の「マィヤ」
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- 汎人類史での「マィヤ」
6600万年前、彼らの隕石はユカタン半島に落ち、その衝撃で大絶滅を引き起こした。
その後は植物に寄生、やがて人間に崇められるようになって、寄生先を人間に移していき、マヤ神話・アステカ神話の神々の素になった。
- 異聞帯での「マィヤ」
僅かな軌道のズレにより、約3億年ほど前に到来、それが南米異聞帯(中南米異聞帯)の起点となった。
以降、彼らは汎人類史の彼らよりも深く世界に関わり、地底世界(ミクトラン)や恐竜人類(ディノス)を生み出した。
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- 異聞帯の「ククルカン」が一個体として成立したのは1年ほど前。
そのため、まだ生まれたばかりの神と言える。
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| | ククルカン成立経緯
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- それ以前はディノスだけしか感じ取れない「風」だったという。
- 1年前、デイビット・ゼム・ヴォイドがもたらした汎人類史の知識により神という概念を知り、「太陽の教え」という名前を得た。
その際に『神とは、知性を持つヒト型人類にしか生まれないもの、ならば我々もそのカタチにならうべきだ』という「マィヤ」の総意から今の姿となり、気がついたら放り出されていた。裸で。
- 最初のうちは全裸にも抵抗はなかったが、次第に違和感を覚え、服を着るようになったとか。
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- ミクトラン年表・加筆版
第14節のミクトラン年表に、他で判明した事実を追加したもの。
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| | 「Lostbelt No.7」終盤までのネタバレ有り
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青字は別の箇所で判明したもの。
- 約3億年前 異聞帯スタート
マィヤ、隕石に付着してパンゲアに落下。
マィヤ、植物ネットワークで大陸を固定。
恐竜時代、ここからずっと続く。約1億年の楽園。
- 6600万年前 3度目の大絶滅
マィヤ、隕石(ORT)落下を感知。
地底世界ミクトランの創造。人工太陽の作成。
マィヤが人工太陽=擬似太陽となった。
地上の生命を地底世界に退避させる。
隕石(ORT)、地表を貫通しミクトランに落下。
最下層に食い込む。しかしORTは活動停止。
- 2000万年前 ミクトラン繁栄
ミクトランにもプロコンスル(猿。類人猿の祖先)が誕生。
- 600万年前 4度目の大絶滅
ORT再活動。イシュキックさん誕生。ORT停止。
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| | この時代の詳細
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- 太陽が10万年間停止し続け、ディノスたちも休眠状態し続けた。
(イシュキックさんはORTのせいだと考えていたが、実際は太陽の寿命)
- ディノスたちのいない間に、ヒト型人類が繁栄。
カーン王国勃興。 カーン王国全総力を持ってORTを停止させる。その間際にORTが空想樹を捕食、融合する。
しかし、ORTとの戦いでカーン王国は滅亡。
その後、太陽が復活し、ディノスたちも目覚めた。
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- 1年前 汎人類史文化の漏洩
クリプターによる文化侵略、対応するディノスたち。
クリプターが召喚したテスカトリポカがアステカ神話のルールを広げ、さらにオセロトルを教育。ORTを復活させるための燃料としてディノス狩りを行う。
汎人類史文化漏洩により、ククルカン成立。裸で。
- カルデア 到着
カルデアを襲撃者とみなしたククルカン、光の巨人チョップでストーム・ボーダー撃墜。 後に主人公らと出会い、今度は客人として一時協力する。
- カルデアにより焼きもろこしの調理法がもたらされる。
焼きもろこしの味を知ってしまったククルカン、焼きもろこしが食べ尽くされる前に食べ尽くさんとする。
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- 一方で本人は「汎人類史のククルカン神模倣像」と言っているが……?
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| | 「Lostbelt No.7」最終盤ネタバレ有り
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- その正体は、ミクトランの「太陽」となったORTの心臓から生まれたものだった。
- ミクトランにおける第一の太陽が寿命を迎えた後、「マィヤ」はカーン王国により停止したORTから心臓を摘出し、それを加工して第二の太陽をつくり出した。
ククルカンはその太陽から生まれたもの。
即ち、ORTの同体である。
- ククルカン本人は、擬似太陽の正体(および自身が何から産まれたのか)を知らなかったが、本物のククルカンとは言い難い存在だと自覚しており、時折その悩みを漏らしていた。
- ディノスとオセロトルの戦争ではどちらにも肩入れせず、ミクトランの住人たちの滅びの行末を見定める立場であったが、最後には本物の神話となった。
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