人物紹介 
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- 西暦以前に南米に落ちてきた地球外の存在。
通称「タイプ・マアキュリー」「水星のアルテミット・ワン(その星の最強生物)」。
『月姫』シリーズにおいて死徒二十七祖の第五位として名前・設定が示されていた存在。
- なお、死徒ではない地球外存在が祖の座に就いているのは、捕獲を試みようとした先代第五位を返り討ちにしたこと、吸血の性質を持っていたことに依るもの。
- 死徒二十七祖の設定が一新された月姫Rでも二十七祖入りしているため、おそらく月姫世界では「原理血戒(イデアブラッド)」の原理を先代五位から継承していると考えられる。
- 「死徒二十七祖」の枠組みのないFate世界でも存在しており、時計塔の「怪談」として伝わっている。
ゴルドルフ・ムジーク曰く、子供を寝かしつけるときの脅し文句にも使われていた模様。
- なお、初出の段階で「水星(?)のアルテミット・ワン」と疑問符が付けられていた上に、言峰綺礼からはオールトの雲から飛来した極限の単独種と明言されているため、実際の水星における最強生物とは別の存在の可能性が高い。
- 「オールトの雲」とは、太陽系の外側を球殻状に覆っていると仮定されている天体群のことで、太陽系内に飛来する彗星の起源として提唱された仮説。
すいせい違い&雲と蜘蛛という2重の駄洒落
- その力は次元違いとされ、「死」の概念を持たないため直死の魔眼の魔眼も効かず、倒すには物理的な破壊のみとされているが、地上のあらゆる物質より硬く、柔らかく、温度耐性を持ち、鋭いという外皮に覆われており、地球で戦う限り弱点はない、とされる。
また、「侵食固有結界・水晶渓谷」と言う能力を持っており、ORTがその場にいるだけで物理法則を書き換え、周囲をORTが棲んでいた星の環境にしてしまう。また、近づいた人間を水晶の彫造に変えてしまうと言う。
ただ、落下から現在に至るまで地球侵略のような能動的活動を行っておらず、住処である水晶渓谷に引き籠もり、ちょっかい出してくる人間や死徒を返り討ちにしている程度らしい。
- デザインの初出は2006年にTYPE-MOONがコミケで出した「Character material」から、デザインはPFALZ氏が担当していた。
- キャラクターコンセプトは「どうしようもない絶望」。
菌糸類直々に型月世界最強存在の一角に挙げられており、曰く「最強の攻性生物」「物理最強」。
アルクェイドでも正面切って戦っても勝てないと言われている。
ORTをどうにかするにはウルトラマンやゾフィーを呼んでくる必要があるとかないとか。
- 蜘蛛のような外見から、存在を知る者からはそのまま「蜘蛛」という通称で呼ばれている。
- 実はメディア初登場は『コハエース』の型月一武道会というお茶目さん。
対物理最強のこれとタッグを組んでたのは対知性生命体最強のこの人。
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