巌窟王　エドモン・ダンテス のバックアップ(No.68)

成長曲線

数値表

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エイプリルフール画像はコチラ

• 通常時のNP獲得量

  初手A		二手目		三手目		EX
  A	5-6	A	8	A	10	8-9
  		B	2	B	2
  		Q	6-8	Q	8-10
  初手B,Q		A	7	A	9	3-5
  B	0	B	0	B	0
  Q	2	Q	5	Q	7

• 黄金律(Lv.10)使用時のNP獲得量

  初手A		二手目		三手目		EX
  A	9	A	13	A	16	11
  		B	4	B	4
  		Q	11	Q	13
  初手B,Q		A	9-10	A	13-17	6-9
  B	0	B	0	B	0
  Q	5	Q	7	Q	9

  ・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。
  　クリティカルの場合は、上記表の約2倍
  　オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
  ・数字は検証中です。NP増加量の下限ー上限と記載しています。
  　表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。
   

レベル1：6,000
レベル2：30,000
レベル3：45,000
レベル4：47,500
レベル5：50,000

復讐者、として世界最高の知名度を有する人物。
通称「巌窟王」もしくは「モンテ・クリスト伯爵」として知られる。
悪辣な陰謀が導いた無実の罪によって地獄の如きイフの塔（シャトー・ディフ）に投獄され、しかして鋼の精神によって絶望せず、やがてモンテ・クリスト島の財宝を得てパリへと舞い降り──フランスに君臨する有力者の数々、すなわちかつて自分を陥れた人々を地獄へと引きずり落としたという。

身長／体重：185cm・75kg
出典：デュマ著『モンテ・クリスト伯』？
地域：フランス
属性：混沌・悪　　　性別：男性
口癖は「──待て、しかして希望せよ」

その苛烈な生き様、正体を隠した復讐劇、踏みにじられ奪われた恋人メルセデスへの想いと愛執、そして苦悩と後悔から改心へと至る道程は、フランスのみならず世界中の人々に喝采され「世界で最も高名な復讐者」として記憶された。　

厳窟王の物語はアレクサンドル・デュマ・ペールによる創作とされるが、イフの塔に収監されたエドモンを導く「ファリア神父」の実在が現実では確認されており……

真名こそエドモン・ダンテスだが、マルセイユの海の男であった「エドモン・ダンテス」と自分は別人であると彼は認識している。
なぜなら「エドモン・ダンテス」はパリに於ける凄絶な復讐劇の果てに悪性を捨てたが……サーヴァントとして現界した自分は「復讐鬼の偶像」で在り続けている。
ならば自分はエドモンではない、と彼は言う。

『厳窟王』
ランク：C　種別：対人宝具
レンジ：－　最大補足：1人
モンテ・クリスト・ミトロジー。
彼は復讐の化身である。
如何なるクラスにも当てはまらず、エクストラクラス・アヴェンジャーとして現界した肉体は、その生きざまを昇華した宝具と化した。
強靭な肉体と魔力による攻撃。
自らのステータスやクラスを隠蔽、偽の情報を見せることも可能。

常時発動型の宝具。真名解放の効果も存在するが、本作では使用されない。

『虎よ、煌々と燃え盛れ』　　
ランク：A　種別：対人／対軍宝具　　
レンジ：1～20　最大補足：1～100人　　　
アンフェル・シャトー・ディフ。　　
地獄の如きシャトー・ディフで培われた鋼の精神力が宝具と化したもの。
肉体はおろか、時間、空間という無形の牢獄さえをも巌窟王は脱する。　　　　　
超高速思考を行い、それを無理矢理に肉体」に反映することで、主観的には「時間停止」を行使しているにも等しい超高速行動を実現するのである。　　　　　　
本作に於いては、高速移動に伴う「分身」による同時複数攻撃といった形となる。

絆クエスト

• Q1.スキルはどれから育てればいい？
  A1
  優先順位としては「鋼鉄の決意」→「窮地の智慧」→「黄金律」の順で育成するのがおすすめ。
  • 「鋼鉄の決意」の回避無敵貫通効果付きの攻撃力アップ（レベル10で約1.5倍）と、「窮地の智慧」の確定チャージ減＋スター獲得（レベル10で20個）をそれぞれCT6で繰り出せるのは彼の強みである。
  • 「黄金律」のNP獲得量アップはレベル10で約1.5倍となり、被ダメージ時のNP獲得量にも効果があるため「復讐者」との相性も良い。
    「窮地の智慧」の確定チャージ減はスキルレベルが低いうちでもほぼ確定する強力なスキルであるため、スター獲得量やCT減少に拘らないのであれば「鋼鉄の決意」→「黄金律」→「窮地の智慧」の順番に育成するのも一考。

• Q2.誰と組ませるべき？
  A2
  巌窟王は基本的にスター供給サポーター兼サブアタッカーとしての役割を持つため、どちらの側面を活かすかによって編成を工夫しよう。
• 1.攻撃の主軸にする場合
  高いスター生産能力と「忘却補正」スキルを活かして、クラス相性関係なくクリティカルで戦う運用法。
  注意点として、スター集中度は基本的に「騎＞弓＞剣＝殺＝裁＝盾＞槍＞術＞讐＞＞＞狂」の順で集中しやすくなっており、巌窟王が自らクリティカルを狙いたい場合はパーティー編成と礼装でうまくスターの獲得量と偏りを操作する必要がなる。
  以下に工夫の例をあげる。
  • クイックパ（Quickカードが多いサーヴァントによるPT構成）でスターを飽和させる
    ただしカード配分によってはスターの数が足りず巌窟王にスターがまわらなくなる場面も出てくる点には注意したい。
  • サポーターに「2030年の欠片」等のスター供給礼装を持たせる
  • スター集中度アップ系礼装を持たせる
    「封印指定執行者」ならスター集中度が騎クラス並みに上がるため、騎・弓以外のクラスならスターを巌窟王に偏らせることができる。限凸なら騎クラスを上回るので、星出し性能の高い弓クラスの採用も視野に入る。
    「センセイとボク」はNP50%チャージにより宝具の初動を早めることが出来るが、スター集中度の補正は高くはないので術・狂以外のクラスだとスターが分散してしまうことに注意。
  • 上記を踏まえた上での具体的な相方候補例としては以下。
    ●セイバー…巌窟王と同じカード構成かつクイック宝具の「沖田総司」「カエサル」。「沖田総司」は病弱と心眼（偽）のスキルによりクリティカルが狙いやすいため、後述のサポーター時のメインアタッカーも兼用できる。
    ●アーチャー…通常攻撃や宝具でスターを稼げる「アタランテ」「トリスタン」など
    ●ランサー…スキルでスター集中と回復のサポートもこなせる「ブリュンヒルデ」、ビーチフラワーによる支援も可能な「玉藻の前（槍）」など
    ●アサシン…主にクイックパ編成時の候補となる。スター供給に長けた「ジャック」「謎のヒロインX」「スカサハ（殺）」「風魔小太郎」「呪腕のハサン」「佐々木小次郎」など
    ●キャスター…低い耐久力を補いつつ、クリティカル方面もサポートできる「アンデルセン」「諸葛孔明」、宝具で弱体解除と回復をこなせる「メディアリリィ」、スキルによる星出しができる「エリザベート（術）」「エレナ」「エジソン」、ビーチフラワーによる支援も可能な「マリー（術）」など
    ●バーサーカー…耐久力に難がある者が多いものの、敵を選ばない上に通常時はアヴェンジャークラス以上に星を吸わないため、巌窟王自らクリティカルを狙う場合には採用もあり。「直感」スキルで任意に星を出せる「ベオウルフ」、ある程度継戦能力があり通常攻撃の星出しが優秀な「クー・フーリン（オルタ）」「茨木童子」「ナイチンゲール」。なお「ランスロット（狂）」「源頼光」両名は宝具で星出しが可能かつスター集中スキルを持つため、後述のサポーター時のメインアタッカーも兼用できる。

• 2．スター供給サポーターとして活用する場合
  スター集中やクリティカル威力アップをスキルに持つメインアタッカーをサポートする運用法。
  スター集中度の低さを活かし、上記とは逆にメインアタッカーに据えたい味方にスター集中系礼装をつけさせれば、素のスター集中度が低い術・狂クラスでもクリティカルを狙いやすくできる。
  • 具体的な相方候補例としては以下。
    ●セイバー…クリティカルスキルを持つ「ラーマ」「ランスロット（剣）」
    ●アーチャー…単独行動を持ちスターを集めやすいため、誰をメインアタッカーにしてもほぼかみ合う。クリティカルスキルを持つ「織田信長」「ビリー」、ビーチフラワーによる支援も可能な「アン＆メアリー（弓）」「アルトリア（弓）」など
    ●ランサー…クリティカルスキルを持つ「李書文（槍）」など
    ●ライダー…スターを集めやすいため、誰をメインアタッカーにしてもほぼかみ合う。クリティカルスキルを持つ「アン＆メアリー（騎）」、宝具で弱体解除できる「マリー（騎）」など
    ●キャスター…クリティカルスキルを持つ「ナーサリー」など
    ●アサシン…クリティカルスキルを持ち、スター供給も可能な「エミヤ（殺）」「荊軻」「静謐のハサン」など
    ●他…同☆5アヴェンジャーである「ジャンヌオルタ」は高ランクの「自己改造」持ちであるため、クラススキルによるパーティー全体の弱体耐性の低下に気をつければ、敵を選ばないクリティカルアタッカーにすることが可能。
    また、ルーラーの「ジャンヌ・ダルク」「天草四郎」両名はスキルによりスター供給が可能であり、ジャンヌは強力な防御宝具を持ち耐久面をカバーできる。天草は特殊なモーションによるスター生成が可能である。

• Q3.組み合わせの良い概念礼装は？
  A3
  主なものは以下。上記のパーティ編成との兼ね合いを考えながら色々試してみよう。
  • Quick強化の「イマジナリ・アラウンド」「ガンド」「恋知らぬ令嬢」「ナイツ・オブ・マリーンズ」「花より団子」「遮那王流離譚」「［Heaven’s Feel］」「ホーリーナイト・サイン」、
  • 初期NP増加の「カレイドスコープ」「虚数魔術」「ハロウィン・プリンセス」「英雄風采 三英傑」
  • NP獲得量アップの「天の晩餐」「キッチン☆パティシエール」「月下の四匹」
  • スター集中率アップの「封印指定執行者」「センセイとボク」
  • スター供給の「2030年の欠片」「狐の夜の夢」「至るべき場所」など

• Q4.NPが全然たまらないんだけど…
  A4
  巌窟王はArtsが一枚でその性能があまり高くない一方、Quick・Buster・ExtraAttackがそれぞれ多段ヒットするため、初手をArtsにしてブレイブチェインを組んだり味方の初手ArtsからQuickを繋げたりなどすれば効率よくNPを回収できる。詳しくは「各カード選択時のNP増加量」の表を参照してほしい
  • また、スキル「黄金律」はLv10まで上げるととNP獲得量が約1.5倍となり、クラススキル「復讐者」による被ダメージ時のNP獲得量アップとも相乗する。
  • 「黄金律（Lv10）」使用時の被ダメNP獲得量は「敵の攻撃1Hitあたり8～10」。1回の攻撃で3Hit以上する敵を相手にする場合、黄金律発動中に3回攻撃を受けるだけでNPが80～100まで回復することもザラ。
    「エミヤ（殺）」のスキルや礼装でターゲット集中状態にし、「マシュ」「風魔小太郎」のスキルやマスタースキルなどで回避・無敵を付与すれば「味方の盾になりつつNPを回復する」こともできる。

• Q5.スキル育成が止まってしまうんだけど…
  A5
  巌窟王のスキルに必要な素材は「英雄の証」「世界樹の種」「竜の牙」「ゴーストランタン」「隕蹄鉄」「ホムンクルスベビー」「混沌の爪」「竜の逆鱗」「伝承結晶」と広範囲に及ぶ。
  • 世界樹の種はウェアウルフ系の敵とアマゾネス系の敵、ゴーストランタンはゴースト系の敵、隕蹄鉄はケンタウロス系の敵、ホムンクルスベビーはホムンクルス系の敵、混沌の爪はキメラ系の敵がドロップする。竜の逆鱗は現状では騎の修練場の上級か超級で稀に出現するドラゴンのドロップでのみ入手可能であるため、必要数が多いのであればイベントでの交換を狙った方がいいかもしれない。
  • 詳しくは質問掲示板上部の「再臨素材＆スキル強化素材用おすすめクエスト」の折り畳み欄を参照のこと。

• Q EX1.最近このゲームを始めたんだけど、巌窟王が登場したシナリオってどんなのだったの？
  A　EX1
  巌窟王は「空の境界/the Garden of Order」「監獄塔に復讐鬼は哭く」の2つのイベントに登場した。
  以下ストーリーの概要
  • 「空の境界/the Garden of Order」
    事件を引き起こし主動した黒幕として登場。
    魔術王によって特異点を形成するサーヴァントの一角として選ばれたが、魔術王の行動理念と相容れず、与えられたオガワハイムを報われぬ怨念の集まる怨嗟の城へと作り変えた。
    同じく魔術王からスパイの役目を担ってカルデアに潜り込んだメフィストフェレスにより、見込みのある者としてカルデアからスカウトされてきたサーヴァント達を変質させ、その怨念を発揮させていたが、式の手によって消滅した。
  • 「監獄塔に復讐鬼は哭く」
    メインサーヴァントとして登場。
    何故か監獄塔シャトー・ディフへと魂を囚われた主人公の前に現れ、仮初めの主従となって大罪の具現と化したサーヴァント達と戦うことになる。
    そして最終的にシャトー・ディフから脱する事が出来るただ一人を決するため、主人公と戦い、主人公に敗れた後に事の真相と自らの真意を伝え、別れた。
  • 両イベントとも期間限定であるため、イベント以降に本ゲームを始めたマスターには現状シナリオを見ることが出来ない。あまりお勧めはできないが、動画サイトなどで両イベント名で検索し、プレイ動画などで確認することはできる。

• Q EX2.幕間の物語追加まだ？
• Q EX3.巌窟王欲しい。再ピックアップまだ？
  A EX2&3
  「―――――待て、しかして希望せよ！」

※他にも疑問・質問・より良い回答案などがありましたらコメント欄にてお願いします。

• 出典はフランスの小説『モンテ・クリスト伯』の主人公。事実は小説より奇なりという言葉があるが、この小説『モンテ・クリスト伯』には実在のモデルとなった事件が存在するらしい。モデルになった事件は小説と良く似た展開で、パリの靴屋が4人の人間に陥れられ、牢獄で出会ったイタリアの神父に財宝のありかを聞き、出獄後にその財宝の力で3人までは復讐が成功したが4人目で失敗して殺されたとの事。
• シルエットのみであるが登場自体は期間限定イベント『空の境界/the Garden of Order』が初。オガワハイムにおける一連の事件の黒幕として登場。
• イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」に登場した記憶喪失の女性に与えた名前「メルセデス」は原作小説における彼の婚約者の名前に由来する。
• 宝具「虎よ、煌々と燃え盛れ」は巌窟王を元ネタとしたSF小説『虎よ、虎よ』が元ネタと思われ、攻撃モーションの瞬間移動も同作において人類が備え持つ特殊能力「ジョウント」に由来するものだろう。
• 巌窟王である。岩窟王ではない。
  そもそも『巌窟王』は最初の日本語訳により広まった、厳密には日本固有の別称。
• なお、『モンテ・クリスト伯』の作者である「アレクサンドル・デュマ（大デュマ）」は『Fate/strange Fake』でキャスターのサーヴァントとして登場している。
• 担当声優の島﨑信長氏は、本サーヴァントが実装されたその日に宝具レベルMAXを達成した。島﨑氏は過去にも同じく自身が担当したアルジュナを即日宝具レベルMAXにしたことがある。流石回す方のノッブである
• 戦闘不能台詞などの「エデ」とは、出典元の『モンテ・クリスト伯』における登場人物。ダンテスの仇敵の一人であるフェルナンにより奴隷に貶められていたが救け出され、フェルナンへの復讐の手助けをする。ダンテスは全ての復讐を終えた後、新たな人生のため一人で旅に出ようとするが、エデはダンテスへの深い愛を告白し、その供となるという、実質的ヒロインである。
• このキャラクターに関して奈須きのこ氏は――
  「今回は「エドモン・ダンテスの王道」からの脱却を目指した」
  「こちらは変化球として「青年としての巌窟王」を目指してみたんだ。」
  「要は“ただひたすらに格好いいダークヒーロー系”ってコトさ！」
  「あとは俺が小松崎サーヴァントが見たかっただけというのもある。」
  (竹箒日記2016/3/15更新)
  と綴っている。
• 戦闘時の立ち姿は非常に珍しい後向き。
  そのため、セイバーリリィの宝具を当てると尻が照射される。
  また、近接Busterは両腕で相手にダイレクトアタックするため、女性相手の場合、相手の身長次第では胸を両手で鷲づかみするセクハラ攻撃と化す。

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