人物紹介 
セリフ 
+
| | 「盈月剣風帖」ショップページ (+クリックで展開)
|
CV | 関智一 |
---|
「盈月剣風帖」ショップページ |
---|
待機 | 「──はは、古今東西の財が見たいというか? では我の出番よなぁ? さぁ、思う存分! 懐を空にする時だ!!」 |
---|
「我が何者か知りたい、だと? フッ、知らぬのも無理はない。江戸に突如現れた新進気鋭の縮緬問屋!飛ぶ鳥も落とす勢いの巴比倫弐屋の主人とはぁ!我の、事よぉ!! 親しみを込めて、『若旦那』と呼ぶがよい!」 | 交換 | 「それか。下らぬモノだが、貴様にとっては使い道のあるモノであったか……良いぞ、持って行けぃ!!」 |
---|
「良い買いっぷりだ、気に入った! 散財とはそうでなくてはならん!……今後とも、御贔屓にな?」 | 「むぅ、在庫の底が見えてくるとは……。やはりこの地、この姿では蔵の性能は落ちるか。……仕入れルートを考えねばな。キルケーあたりが良いか?」 | イベント終了後 | 「此度の働き、中々のものであった。気を利かして臨時出店などしてやったが、貴様に手助けは不要だったな。時代の残りモノ……初めから行き場を喪っていた亡者が、よもや息を吹き返すとは……そういう事も、まぁあるだろうよ」 |
---|
「買い逃しは無いか? この際だ、全て買い占めて行け! 我の蔵を空にする機会など、そうそうあるものではない! 人類最初にして最後の『実績解除』をくれてやろう!!」 |
|
ゲームにおいて 
- イベント「盈月剣風帖」のショップ画面に登場する謎の縮緬問屋の若旦那。
ストーリーではイメージ像としてのみの登場であり、ご本人が一切登場しないまま唐突にショップに出現する。
小ネタ 
+
| | +クリックで展開
|
- 浅草に突如開店した縮緬問屋・巴比倫弐屋の若旦那……いったい何ガメッシュなんだ……
- 「縮緬」とは16世紀頃に中国から製法が伝わった絹織物の一種である。高級品であり、縮緬を扱う問屋といえば大商人と言ってまず間違いない。衣服に合わせる小物なども併せて取り扱うことも多く、万屋としての側面を持つことも多かったようだ。
- 水戸黄門様の仮の身分として知る人も多いだろう。作中描写的に若旦那の元ネタでもある。
- ちなみに「ちりめんじゃこ」のことではないが、名前の由来ではある。
- なお、巴比倫弐屋で縮緬が売られているのを見た客はいないという(サムレムゲーム内マテリアル『雑記帳』の「縮緬問屋」より)。
- 『Fate/Samurai Remnant』に登場するルーラーのサーヴァント。
マスターを持たない逸れのサーヴァントの一騎であり、盈月の儀の裁定者。逸れのルーラー。
自身を王と称する傲岸不遜な振る舞いと、その言動に相応しいと宮本伊織を畏怖させるほどの抜群の王気を放つ。
作中では一貫して「若旦那」とだけ名乗っており、真名が分かる人物もいなかったため最後まで秘匿されている。
Fate作品に触れた人間であれば、どう見ても例のあの人だとわかるが。
- 史実的な話をすると『ギルガメッシュ叙事詩』が発見されたのが西暦1853年(嘉永六年)、解読の公開が行われたのが西暦1872年(明治四年)の出来事であり、西暦1651年(慶安四年)を舞台とする『Fate/Samurai Remnant』では同郷のサーヴァントもいないことや、素性について記憶を有している逸れのランサーが若旦那と関わることを拒否していることから、真名の推測さえできないのは無理からぬ話である。
- ただし『Fate/stay night』以上に知名度補正が作用しない時代に召喚された影響は間違いなくあるらしく、宝物庫の性能が平時より低い事を本作のイベントショップで度々ボヤいている。
- その謎に包まれた正体について、伊織とセイバーが同盟相手のアーチャー陣営と推察を行う一幕があり、その言動から曹操ではないかと仮説を立てている(ただし直後に撤回)。アーチャーの簡明直截な発言で伊織と鄭成功(アーチャーのマスター)が肝を冷やすという貴重なシーンも。
女性……特に、他人の妻は好きか?
- 盈月の儀の本質を見抜き早々に興味を失ったが、宮本伊織とセイバーのことを気に入って二人を臣下扱いし、様々な依頼を行ってくる。
特に伊織の彫る仏像彫刻に興味津々であり、出来映えの良いものは結構な値段で買い取ってくれる。
- 若旦那の異傳では最後に彼と戦うことになるが、その際の異名は「輝ける英雄王」。
戦闘時には「王の財宝」を使用するが、ギルなんちゃらとの関係は謎である。
戦闘BGMは「cosmic air ~Samurai Remnant ver.~」。やはり関係性は深まるばかりである。
- 『Fate/Samurai Remnant』のシナリオではサーヴァントは十六騎登場するが、盈月の儀に関わるサーヴァントは十五騎とされている。
これはルーラーが盈月の儀の枠外に位置する儀の裁定者として召喚されているため。
- イベント「盈月剣風帖」では本編未登場ながらイベント開始直後からショップの店員として顔を出している。
特異点内にも「巴比倫弐屋」はあるのだが若旦那は不在。代わりに別の「逸れのルーラー」が登場する。
- ミッション側の報酬も、セイバーの発言からして、若旦那の店からの持ち出しのようだ。
- FGO内の立ち絵は『Fate/Samurai Remnant』と同じものが用いられている。
|