人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- 『Fate/stay night』に登場する間桐臓硯その人。
- マキリの一族が興って300年の頃に生まれ、2004年まで500年を生きて来た。本作での第四特異点では推定400歳。
- もとはキエフ(現ウクライナ)の出身。日本を本拠にするに当たり、名前に漢字を当てて「間桐臓硯」に改めた。
(元々の家名であったゾォルケンが改名にあたりファーストネームへと入れ替わっている)
- 他作品における臓硯については以下を参照。
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- アインツベルン、遠坂と並ぶ冬木の聖杯戦争における「御三家」の一角・間桐家の頭領。
『Fate/stay night』から約200年前にさかのぼる聖杯戦争創始者のひとりでもあり、令呪によるサーヴァントシステムを考案する。
- その実は秘術により人間をやめ、蟲として500年生き続けた「妖怪」であり、長い時の流れに本来の目的を見失っていた。
自分の血族すら単なる延命への道具としか見ていないため、その方面で使えないと判断すれば簡単に始末する性格を秘めるようになった。
- 『Fate/stay night』では[Fate]ルート、[Unlimited Blade Works]ルートでは全く登場せず傍観に徹していたが、[Heaven's Feel]ルートで、とある理由からついに佐々木小次郎を上書きする形で呪腕のハサンを召喚して暗躍し始める。
- 悪辣な人物ではあるが地元では表向き名士として通っており、間桐兄妹の通う穂群原学園のPTA会長も務めている。
慎二の同級生である蒔寺楓の一家が営む呉服屋「詠鳥庵」のお得意様でもあるのだとか。
- 『Fate/stay night』の前日譚である『Fate/Zero』にも登場。第四次聖杯戦争は最初から勝負を捨てており、出奔から戻ってきたことで身体を刻印虫に蝕ませた間桐雁夜を捨て石にしつつなぶり者にするため、高負担のバーサーカーを召喚させる。
- 第三次聖杯戦争ではナチスドイツの魔術師であるダーニックと死闘を繰り広げたとされる。
- 『Fate/Apocrypha』においては第三次聖杯戦争でダーニックとナチスにより大聖杯が奪われたショックで耄碌し、そのまま間桐家は魔術師としては完全に没落したとされる。
アニメ版『Apocrypha』では大聖杯を奪われる様子を見ながら血の涙を流す姿が描かれている。
- 『Fate/strange Fake』において言及されている、冬木の聖杯戦争へのフランチェスカの介入を妨害した「キエフの蟲使い」はおそらく臓硯のこと。
また、間桐の蟲魔術を元に作った「細菌」を用いる魔術師一家が登場している。
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- 本作では特異点と化した1888年のロンドンにおいて、聖杯を組み込んだ巨大蒸気機関「アングルボダ」を用いて、ロンドン中に魔霧を撒き散らしていた黒幕[M]として登場する。
人理崩壊を完遂させる為、ロンドンのみならずイギリス全域に範囲を広げようとしていた。
真相へとたどり着いたカルデアのマスターを排除するため皆大好き魔神柱バルバトスに変貌し、襲い掛かった。
モードレッドに斬り伏せられる中で魔霧計画の最後の一手であるニコラ・テスラを狂化を付与する呪文で召喚し、その役目を終えた。
- ちなみに同志のひとりであったパラケルススとは生前の知人であり、ダ・ヴィンチちゃんとも面識があった模様。
- 第四章実装に伴い間桐臓硯時代の彼の描かれた礼装「五百年の妄執」が実装された。
なお、礼装で羽織っているコートはマキリ・ゾォルケンの時に羽織っているものと同じ。
- 「Fate/Accel Zero Order」では、おなじみ老人姿の「間桐臓硯」として登場。
イスカンダルにより屋敷を燃やされた上に桜を奪われ、間桐雁夜共々冬木市外に送り出されるも、切り落とした令呪を手にランスロットのマスターを引き継ぎ、大聖杯起動を狙って主人公達を強襲。
最終的に大聖杯の起動に成功するが、現界した黒聖杯により間もなく殺害される。
- FGOで初めて戦闘中に令呪を用い、即時の宝具解放を行わせた敵マスター。
メタ的には第六章以降に登場する特殊スキルの先駆けといった役割である。
前代未聞の初見殺しであったためか、威力補正にだいぶ下方補正がかかっている。
- 他、天草四郎の幕間の物語においても「間桐臓硯」が登場する。ここでは、極小の特異点にあった汚染された聖杯からこぼれた泥が記録からコピーした残骸のようなもの。
ぬらりひょんではない。公式や本作でも時々そんな扱いだし化け物蟲の大将だがぬらりひょんではない。
- 青年期はワカメ似のイケメン。本作以前では『トラぶる花札道中記』にてこの姿が見られる。
- 青年姿と老人姿とで様変わりしているが、耳たぶに面影が残っているという話。
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