人物紹介 
セリフ 
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| | CV:大橋歩夕(+クリックで展開)
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CV | 大橋歩夕(ナウクラテー) |
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開始 | 「僭越ながら、ぶっとばす!」 |
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ゲージブレイク | 「カーン」 |
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スキル使用 | 「僭越ながら、動作は良好」 |
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「主は仰せです。けつを出せ」 | 「主は仰せです。鉄を出せ」 | 攻撃 | 「跳べとの仰せ、受け止めました」 |
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「僭越ながら」 | 「えい!」 | 「主はこう仰せです。おっと、手が滑った」 | 「ご歓談は、墓石の下で」 | 「僭越ながら、そこは不興かと」 | 「主の作品です」 | 「僭越ながら、伏兵です」 | 「じゃあね」 | 被ダメ | 「僭越ながら、痛い」 |
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「ダメージ計測中」 | チャージ攻撃 | 「僭越ながら、ふーん!」 |
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「ダイダリック・インパクト!」 | 「主はこう仰せです。派手に、ぶっ潰れい!」 | 敗北 | 「はあ、動作限界です。主」 |
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ゲームにおいて 
- 戦闘時のクラスはバーサーカー。
固有グラフィック、ボイスあり。中立・悪・人属性。
サーヴァント、人型、機械特性持ち。また男性・女性どちらの特性も持たない(性別不明扱い?)。
- 担当イラストレーターはめかモルフォーゼ/中山徹氏(本人のXより
)。
小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- ダイダロスはギリシャ神話の登場人物。
クレタ島のミノス王の下で様々な発明・建築を行った天下の名工であり、ミノタウロスの住まう迷宮もダイダロスが作成したもの。
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| | 神話解説
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- ダイダロスはミノス王の下で功績を挙げていたが、ミノタウロス退治に赴いた英雄テセウスに恋した王女アリアドネに対して迷宮からの脱出方法を教えてしまう。
アリアドネ経由でテセウスに漏洩した迷宮脱出方法の大本がダイダロスにあることを知ったミノス王は怒り、これ以上迷宮の秘密を漏洩することを恐れてダイダロスとその息子イカロスを塔へ幽閉してしまう。
そこでダイダロスはイカロスと共に鳥の羽と蝋で翼を作り、空中へと脱出。しかし、イカロスは自由に空を飛べることへの慢心から太陽に近づき、蝋の翼が熱で溶けて墜落死してしまう。
生き残ったダイダロスはシチリア島のカミーコス地方を治めるコーカロス王のもとへと身を寄せるが、ミノス王はダイダロスを見つけてコーカロス王に引き渡しを要求した。
しかし、ダイダロスを引き渡すことを惜しんだコーカロス王によりミノス王は暗殺されてしまう。
その後のダイダロスの去就についての詳細に触れている文献は少なく、引退後にトルコの都市またはエジプトで死去したという話が伝わっている。
- それ以前に、ポセイドンによって牡牛に惚れさせられたミノス王の妻パーシパエーに相談され、牝牛の像を作ったのもダイダロスである。そのため、ミノタウロス誕生のきっかけの1人とも言える。なお、この際も怒ったミノス王により牢に入れられている。
懲りることを知らないのか。この時はパーシパエーによって助け出されたとされる。
- 神話のバリエーションによってはクレタ島の自動人形・タロスの制作者ともされているが、本作ではタロスの制作者はヘファイストスと明言されている。
- 自身の業績に強い自負を持つプライドが極めて高い人物とされ、クレタ島のミノス王に仕える前はアテネで名声を得ていたが、自身の弟子にして甥がノコギリ(またはコンパス)を作った業績・名声に嫉妬して殺害しようとした(もしくは殺した)罪により、クレタ島へ逃亡したとされている。
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- サーヴァントとして登場したダイダロスは巨大な機械腕の姿をしている特異な存在。ダ・ヴィンチちゃんの分析によると腕のみが現れているのではなく、この腕がダイダロスの全身とのこと。
腕の姿をしているのは、名工としての自負から腕だけあれば良いとしてそれ以外は捨てたため。
ナウクラテー経由で曰く「真の職人は腕で語る。口も言葉も必要ない」とのこと。
なんで機械なのかって?そこはまあギリシャですし…。
- ダイダロス自身は腕だけなので表情差分はないが、手の付け根部分の飾りが点滅したり、fxxkサインをしたりはできる。
- 戦闘時はナウクラテーの右手をダイダロスに換装して戦う。
- 機械で右腕がダイダロス…それってマクロs…
- ナウクラテーという名前の侍従人形を伴っており、喋れないダイダロスの意思を代行して伝えている。
ナウクラテーはミノス王の女奴隷にしてダイダロスの妻(イカロスの母)の名前。
- ナウクラテーはダイダロスがその場で作り出しており、原典におけるダイダロスの妻と同一存在かは現段階では不明確。
ナウクラテーはダイダロスと自分のことを「夫婦」と述べたり、ダイダロスとふたりきりでイチャつけると喜んだりと、ダイダロスの妻であるという自己認識を持っている模様。
また作中で何度も作り直されているものの、どういう仕組みかは不明だがナウクラテーは前の記憶を引き継いでいる。
- 正式名称は不明だが、神秘のない物質ならば膨大に取り出せる宝具を有している。
魔術や神秘の領域は不得手だが、ギリシャ文明の技術全てを手掛けたとさえ言える人類最高の文化英霊の一騎と自負しており、その技術力はナウクラテーにアキレウスに匹敵すると称するほどの耐久性能を持たせられるほど。
また、エルメロイⅡ世からは、他者の着想を取り入れて己の心象風景に加えることができる英霊と分析されている。
- 『Fate/strange Fake』のウォッチャーの影法師のひとりに、白い羽と蝋が絡み合った絡繰り仕掛けの翼を装着した少年がおり、その外見と発言からダイダロスの息子であるイカロスと推測されている。
- これが本当の名職人。
- 🖕
- 今回の事件の共犯者は黒幕の右腕かつ、その右腕が黒幕だった……と思ったら本当はこっちが黒幕の右腕だった。
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