人物紹介 
ゲームにおいて 
- 戦闘時のデータ
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| | クリックで展開 ※ネタバレ注意
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- ストーリー上で彼と戦う際は、聖杯と多数の霊基を取り込み『第六天魔王・明智光秀』となった状態で行う。
泡立つ黒い泥から巨人の半身が浮かび上がる専用のグラフィック。
セリフは無いが攻撃時にうめき声のようなSEはある。
- 基本性能
クラス:キャスター
3回行動、ゲージ5、通常攻撃は単体、クリティカルは全体
属性は「神性」「超巨体」を所持。
また、アイコン下の文字は「SERVANT」ではなく「DANGER」であるためサーヴァント属性は所持していない。
また、男性属性も所持していない(無性扱い)。
- スキル
「衆生済度」
自身のクリティカル発生アップ(1T)
「他化自在」
敵1体のNP減少(-20%)&自身の宝具ゲージを1つ増やす
- 宝具
『炉心暴走』
敵全体に強力な攻撃&強化解除
- ブレイク時行動
『愛宕百韻・天』(一回目)
敵全体に防御強化無効(1回)&Buster性能ダウン(3T)付与。
『愛宕百韻・魔』(二回目)
敵全体に攻撃強化無効(1回)&宝具威力ダウン(3T)付与。
- 永続バフ
戦線により聖杯から加護が与えられる。
「戦線:夢限の心臓」(一戦目)
ターン終了時にHPが回復(+50,000)する。
「戦線:夢限の心臓・壊」(二戦目)
ターン終了時にHPが回復(+10,000)する。
- 神性属性持ちのため、神性特攻宝具を持つバーサーカーの水着ノッブで大ダメージを与えられる。
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小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- 日本の戦国武将。
元は越前の朝倉氏や室町幕府の足利将軍家に仕えていたが、後に織田信長の家臣となる。信長配下として比叡山焼き討ちの中心実行部隊や丹波国攻略で功績をあげる他、多くの戦いに参戦。
また、織田軍の軍法の整備者でもあり、優れた内政手腕で領地の丹波亀山を治めたことで名声を得ていた。
しかし突如として反旗を翻し、本能寺の変にて信長を死に至らしめた「逆臣」として知られる。
本能寺の変より13日後、信長の死を知った羽柴秀吉に追討され山崎にて敗死する。
- 日本史上の大事件である本能寺の変だが、一方で光秀が叛逆した動機や見つからなかった信長の遺体など、多くの謎を抱えた事件でもある。
- 正式登場以前より経験値氏から「ヤンデレキャラ」と言われていた。
また、サーヴァントとして「アーチャー」とエクストラクラスの「ガンナー」の適性が示されていたが「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔神戦線1945-」や「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」においてはキャスター適性を持つことが示されている。
- イベント内での発言から、「帝都聖杯奇譚」ではサーヴァントではなく人の身であった可能性もある。
- アーチャー、ガンナー適性は明智光秀が鉄砲の名人であるという逸話に由来するものと思われる。
- 他、ノッブの所有スキル「カリスマ[B-]」は相手によって効果にムラがあるといわれ「豊臣秀吉にはAランク相当の効果、光秀には変な効き方、徳川家康にはそもそも効かない」とのこと。
- ノッブからのあだ名は「ミッチー」「キンカン」。
- キンカンは、光秀のあだ名「金柑頭」に由来する。
金柑のように丸く禿げた頭をしていたから、金柑のように硬くて渋い(=頑固で旧弊を気にする)からなど、諸々の意味を込もっているらしい。
もっとも、このあだ名は例によって江戸時代の講談や司馬遼太郎の創作である可能性が強く、史料や資料として残っているものは見つかっていない。
そもそも、金柑は江戸時代後期に中国から砂糖漬けで来るまで日本に生えていなかった。
- 娘が織田信勝の長男・信澄の妻となっている。また家臣に春日局の父親である斎藤利三がいる。
- 「キャスター・南光坊天海」とも名乗っている。
「南光坊天海」とは江戸初期の僧侶で、徳川家康の重臣のひとり。
陰陽道の観点から幕府の本拠点を江戸に置くことを家康に助言し、江戸城や江戸の都市設計の宗教面・思想面に携わる他、徳川家菩提寺「寛永寺」の初代貫首を務める。
徳川家には徳川家康から家光までの三代に渡って仕え、特に徳川家光の帰依は深く、世継ぎ誕生の祈祷や吉凶・触穢に関する諮問などを受けて信頼されていた。
出自に不明な部分があり、また江戸初期において100歳以上の長命を保ったとされている。
史実的な裏付けのない伝説・俗説の類であるが、天海に纏わる土地に明智家の用いた桔梗紋(光秀のコートやネクタイにあしらわれている紋)や明智の名を持つ場所があることから「山崎の戦いを生き延びた明智光秀が天海となった」という説が存在している。
光秀が「キャスター・南光坊天海」として登場していることから、ぐだぐだ時空においては天海=光秀説が採用されている模様。
- 「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」にて使用するブレイクスキル「愛宕百韻・天」「愛宕百韻・魔」の「愛宕百韻」は本能寺の変の数日前に光秀が行った連歌会の名称。
- この連歌会の発句で光秀が詠んだのが「ときは今 あめが下しる 五月かな」の句。こじつけの部類だが、「五月に土岐氏(光秀の氏族)が天下をとるだろう」と、信長の殺害表明と取られてもおかしくないこの句の為に、参加していた連歌師があやうく秀吉に殺されそうになった。
- 通常スキル「他化自在」は仏教における天上界の一つ、「他化自在天」が由来。
別称を「第六天」とも言い、その名が示す通り第六天魔王の住処とされる。
- 陸軍での「奄美少将」という名前は「天海」が「あまみ」と読めることに依るものと思われる。また少将の役職名も「僧正」のもじりなのかもしれない。(一見して家紋でバレバレとか言わない)
- スーツ&サングラスのキャスターというデザインは『帝都聖杯奇譚』に登場するキャスター「マックスウェルの悪魔」を彷彿させるもの。
また、彼の率いている英霊兵の姿は『帝都聖杯奇譚』において森長可の装備していた甲型英霊拘束具とよく似ている。
- 上記の通り、期間限定イベント「徳川廻天迷宮 大奥」では名前のみの登場だが、天海僧正としてシナリオに大きく関わり、能力の高さを周知させるに至った。
……が、同イベントの終了後間もなく、「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」が復刻。信長に対する歪んだ思いとその能力の使い方を再び知らしめることとなり、まさに三日天下の様であった。
- 「ぐだぐだお得テクニック」の第三回ではサポート枠に黒髭を出したことを理由にノッブからFGOのフレンドを切られそうになる。
第八回ではカレイドスコープを装備したヘラクレスをフレンド枠に出していたが、概念礼装に理解のないノッブはチートを使って最初からNP80%にしてると運営に通報しようとしていた。
- 水着ノッブ「安心せい、わしの人を見る目は確かなのだぞ!(※ミッチーの件は除く)」
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