ステータス 
SR | No.24 |
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 | 能力値(初期値/最大値) |
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LV | 1/80 |
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HP | 0/0 |
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ATK | 400/1500 |
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COST | 9 |
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詳細情報 |
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ILLUST | 曽我誠 |
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解説 | 北欧に伝わるルーン魔術。 対象の身体活動を低下させる呪い。 魔力の密度が高いものは弾丸並みの威力を持つ。 |
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保有スキル | 限界突破 | 効果 |
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ガンド | ×0~3 | 自身のQuickカードの性能を15%アップする |
×4 | 自身のQuickカードの性能を20%アップする |
各レベル毎のステータス 
+
| | +クリックで展開
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レベル | HP | ATK | | レベル | HP | ATK |
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1 | 0 | 400 | | 50 | 0 | 1082 | 10 | 0 | 524 | | 60 | 0 | 1220 | 20 | 0 | 664 | | 70 | 0 | 1360 | 30 | 0 | 803 | | 80 | 0 | 1500 | 40 | 0 | 942 | | |
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ゲームにおいて 
- ☆4のQuick強化礼装。上位に「イマジナリ・アラウンド」が存在。
- 2021年6月25日に概念礼装のラインナップが一部リニューアルされ、現在はチュートリアル召喚限定。
ストーリー召喚からさえも出なくなり、既にチュートリアル召喚を行なっている場合は事実上『入手不可』となるため要注意。
- 「緑の黒鍵」の上位版。入手できたら交換していこう。
装備する場合はQuickカードの多いアサシン系、騎乗スキルを持ちQuick宝具の多いライダー系、他はカエサルや沖田総司、パールヴァティー等、Quick属性宝具持ちと好相性。
- 限界突破で20%、コストパフォーマンスもそこそこ良好、ステータス強化もATK特化なので、COSTの帳尻合わせに持っておいても損はない。
小ネタ 
+
| | +クリックで展開
|
- カードイラストは『Fate/stay night』の登場人物、遠坂凛。本作では疑似サーヴァント・イシュタル/エレシュキガルの依り代としても登場。
- 『Fate/stay night』におけるヒロインの一人。
第五次聖杯戦争におけるアーチャーのマスター。また、ルートによっては一時的にセイバーとも契約を結ぶことになる。
- 冬木の御三家の一つ「遠坂家」の元に生まれ、幼い頃に父親が亡くなって以来当主となっている。後見人は言峰綺礼。
外では内面や素の性格を隠し、品行方正で文武両道な完璧人間として「優雅に」振舞っており、殆どの他人にもその通りの人物像で通っている。
一方でその内面には「あかいあくま」と称される苛烈で容赦ない冷酷な本性を隠している…とされるのだが、根がお人良しで生真面目なのでわりかしまともな性格に収まっている。
- 魔術師としては宝石を用いた魔術、及び自動拳銃並の威力を持つガンドを主に使用する。その腕及び素質は一級品で、単純な素養や才能に関しては規格外もいいところ。魔術属性は五大元素である火・地・水・風・空を全て備えた「アベレージ・ワン」。二重・三重属性でさえ希少とされる中で凛の素養はまさにトップクラスであり、型月魔術師全体でも他に判明しているのはヴァン・ホーエンハイム・パラケルススのみ。
- 実際には経験が不足しているため、魔術師としてはまだ未熟。
- 良くも悪くも敵対者に対して非情になり切れない時がある
- 頻繁に用いる宝石魔術のコストがかなり重い割に遠坂家の収入が悪化してる(後見人の言峰が家財を二束三文で売り払った)せいで、守銭奴で金銭にがめつい所がある
- 機械音痴(これは一般的な魔術師の多くが該当する)
- 肝心なところで重篤なうっかりミスをする(遠坂家の血統)
- 服を自分で選べない
- など、苦手な事や欠点・弱点も散見される。
- ちなみにマスター礼装「アニバーサリー・ブロンド(女性用)」は、言峰が毎年の誕生祝に贈っていたものをアルトリアの服としてリユースしたものが元ネタ。
凛は嫌がらせで同じデザインの服を毎年送り付けられていると思っていたが、言峰本人に悪気はなく年頃の娘に似合う服を贈っているつもりだったらしい。
- 「ガンド【gandr】」とは北欧の魔術。「杖」または「狼」という意味がある。
原義は不明確だが、精霊を召喚・使役する魔術と捉えられている。
なお、「ガンドを指さしによって対象を呪う魔術に結びつける」という要素は型月独自と思しく、以下の内容も型月設定である。
以下、型月における指さし魔術のガンドについて。
+
| | +クリックで展開
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- “呪い”とは言っても、せいぜい風邪を患わせたり胃腸を弱くする程度らしく、大層なものではないらしい。
欧米で「相手を指差しすることが失礼に当たる」の云われの一つとされる。
- 本来であれば物理的な破壊力はないが、それを持ちうるレベルで強力なガンドは「フィンの一撃」とも呼ぶ。
並外れた才能を持つ遠坂凛はこれを得意としているが、拳銃並の威力を持つガンドを自動拳銃並に高速連射可能というトンでもなさ。
評して曰く「フィンのガトリング」。
- なお、「フィン」とはフィン・マックールは関係なく、「フィン人(フィンランドのサーミ人)」のことを指す。
ちなみにヴァイキング伝承等でフィン人と呪術を結びつける史実は存在しているが、「フィンの一撃」という語はFateでの造語である。
- 本作ではマスター礼装「カルデア戦闘服」のマスタースキルの一つとして登場しており、敵一体を1ターンスタンさせる効果を持っている。
CT激長なマスタースキルの仕様上必然だが、弱体無効がない限りこれが確率耐性に防がれることは殆どと言っていいほど無い。本来Bランク以下の魔術や攻撃を打ち消すはずのヘラクレスや最高レベルの対魔力を持つサーヴァント、更には魔術なら全て無効化できる設定のソロモン、果ては神霊にすらほぼ確実に効くという、設定レベルで考えると最早なんなのかわからないモノと化しているとネタにされている。
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- 『Fate/EXTRA』シリーズの遠坂凛についてはコードキャスト参照。
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