人物紹介 
セリフ 
+
| | CV:内山夕実 (+クリックで展開)
|
CV | 内山夕実 |
---|
「バトル・イン・ニューヨーク 2019」ショップページ |
---|
イベントページ | 「ようこそいらっしゃいました。こちら、ウルク交換ショップとなっております」 |
---|
「少々野蛮とは思いますが、これもイベントです。戦果とはこう使うもの。『王の財宝』! ……ふふ、どうでしょうか? 幼かった頃の王の声真似でした」 | 「は、はあ……? スペースイシュタル様、ですか……? イシュタル女神のすることですから、そういうこともありましょう。おもしろ──い、いえ、王にはよい薬ですので、このまま変わらず営業させていただきますね」(イベントストーリー「エイジ・オブ・イシュタリン」クリアで解放?) | イベントページ (イベント終了後) | 「ウルクショップ、これにて閉店となりました。最後までご贔屓ありがとうございます。アイテム交換はまだ受け付けていますので、どうか忘れずにお済ませください」 |
---|
「まぁ、閉店後も来ていただけるなんて! 祭事は終わってしまいましたが、大変楽しいお仕事でした。どうか、これからも良き旅を。皆さんの笑い声……私、いつまでも忘れません」 | アイテム交換 | 「お取替え、ありがとうございます。有効に活用し、今後の戦いに備えてくださいね」 |
---|
「いずれ役立つものであれば、それは無駄遣いではありません。大事に取っておいてくださいね」 | 「はい、こちらの景品ですね。珍しいものばかりなので、間違わずにお渡しできていればいいのですが……」 |
|
ゲームにおいて 
小ネタ 
+
| | クリックで展開
|
- 出典は『ギルガメッシュ叙事詩』の登場人物。
エルキドゥの死後に永遠の命を求めたギルガメッシュを諫める女性。
- 本作においては祭祀長(神官)であるが、原典においては酒屋(または料理屋)の女主人とされている。その名残か偶然か、ストーリーにてカルデア大使館として貸し出された建物は酒場跡となっている。
- 『Fate/strange Fake』においてギルガメッシュが語っている「酒場の娘から祭祀長になった雑種」とはおそらくは彼女のこと。
- 彼女自身も女神イシュタルの化身とも言われている。本作では特にイシュタルへの信仰の強い神官というポジションで、そのためイシュタルは彼女には強く出られないといった具合である。
- なお彼女は巫女ではなく、巫女の長にあたる人物は別に存在していることがシナリオ内で述べられている。
- 本作のシドゥリは、不老不死の探訪からギルガメッシュが帰還したものの住民が軒並み去りほぼ滅亡しかけていたウルクにて、「一言文句を言わなければ気が済まなかった」と単身残っていたという、中々に肝の据わった人物。
- その後、ギルガメッシュは一から国を再興することとなる。つまりはカルデアのマスター達が訪れるウルクは、ギルガメッシュとシドゥリ二人から再興し始めた国ということになる。
- 過去作で「ギルガメッシュは自国を滅ぼした」と語られていたが、この出来事を指していると思われる。
+
| | 第七特異点ネタバレ注意 +クリックで展開
|
- 作中では明言されていないが、ストーリー後半にて登場する「無抵抗のラフム」は彼女がティアマトの「生命の海」の影響で変異したもの。
- 主人公によると無抵抗のラフムは「両手をあげて威嚇をしていた」とのこと。
彼女はストーリー前半にて主人公から「白旗を揚げる」という言葉の意味を教わっており、ラフム化して言葉を発することができなくなった彼女の必死のメッセージが主人公に教えて貰った「両手を上げて降伏を示す」ことだったと考えられる。
- そのことに気付いたらしいイシュタルは戦闘終了後に追撃しようとする面々を抑え、本拠地へ急ぐことを進言している。ただしこの段階ではその気付きが元人間であるという程度なのか、彼女個人だと特定できたのかは不明である。
- また、直後の選択肢では主人公も気付いた様子を見せ、その後、救出する筈だったシドゥリを捜す様子も見受けられなくなる。
+
| | バトルについて
|
- クラスはランサー。
- エネミー名は「ラフム」
- 行動パターン
- ゲージを持っておらず攻撃やスキル、チャージ攻撃をしない。
- 《スキル》
- 『?』
- 『??』
- 『───、───!』
両手を挙げての威嚇。『降参』のジェスチャーに似る。
|
- アニメ版では該当のラフムの動きの後にシドゥリのカットが入り、より直接的に関わりが表現されている。該当シーンの原画スタッフのツイート

- 舞台版「Fate/Grand Order THE STAGE」ではラフムは演者が黒い帯を複数巻いた姿で登場したのだが、キングゥと会話するラフムはシドゥリ役の門山葉子氏がこの帯を巻いて演技しており、その正体が明確な物となっている
- 無抵抗のラフムとの戦闘では、ラフムの死亡ではなく撤退で終了しており、後にキングゥを助けることとなる。
- ボロボロになったキングゥを救出したラフムは、ウルク人を代表してエルキドゥへの感謝の言葉を託しながら力尽きて消滅するが、これが救出の際に他のラフム達の反撃を受けたのか、味方であるはずのラフムを攻撃した罰を母体から受けたのか、
それとも主人公達によってHP45万相当のダメージを受けていたためなのか致命傷を受けるほどに消耗しきっていた理由は定かではない。
- ちなみにHPはティアマト直轄のラフムたちよりも高い。元となっているであろう彼女の高位の神官たる力を感じさせるものである。
- 結果として、「人であった頃の自我を保つラフムがその場に居た」事がキングゥを救い、最終決戦における極限状況の得難い一手へと繋がっている。
- なお、ギルガメッシュは、最終決戦前夜に「シドゥリが生きていれば」と言うことから、彼女の死を察知していることが窺える。
+
| | 茨木童子の「幕間の物語」ネタバレ注意
|
- 『竹箒日記』にて人理修復により第七特異点は三女神同盟崩壊以降のティアマトやラフムによる被害は初めから無かったこととなることが示されている。
そのためシドゥリの最期も無かったこととなり、七章クリアを条件とする茨木童子の「幕間の物語」にて、名前が伏せられて立ち絵もシルエットであるが彼女が登場しており、その生存が示されることとなった。
|
|
|