Guide1 のバックアップ(No.9)
Masterコンポーネントの追加 
まず、Triggerを仕込みたいGameObjectに、Inspectorの「Add Component」から「T23_Master」というコンポーネントを追加してください。(Trigger2to3のコンポーネントは、頭に全て「T23_」が入っています。)
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そのGameObjectに初めて追加されたMasterの場合、「Group #0」となります。
もし、同じGameObject上でさらにMasterを追加したとき、「Group #1」「Group #2」……とグループ番号が採番されていきます。
各カテゴリのモジュール追加・入れ替え・削除 
例えば、Broadcastに「BroadcastLocal」を使用したい場合、Broadcastリストの右下の「+」ボタンを押します。
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「BroadcastLocal」を選択すると、リストに「BroadcastLocal」が追加され、Masterコンポーネントの下に「BroadcastLocal」のUdonBehaviourコンポーネントが自動生成されます。
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または、名称で検索することも可能です。 「New Broadcast」のオブジェクト入力欄の隣にある小さい〇印から検索画面を開き、「T23_BroadcastLocal」を検索してください。 ![]() ![]() オブジェクト入力された状態で、隣の「Set」ボタンを押すと、「+」ボタンを押したときと同様の結果になります。 ![]() |
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Broadcastカテゴリの場合、1グループにつき1つと限られているため、新たに「BroadcastGlobal」をSetすると、「BroadcastLocal」が消え、差し替わりとなります。
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「Trigger」「Action」カテゴリも同様の手順でモジュールをセットすることができますが、これらは複数セットが可能なため、どんどん追加されていきます。
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特にActionはモジュールの並びが実行順となるため、順序を入れ替えたい場合はリストをドラッグ&ドロップで動かすことができます。
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削除したい場合、その項目を選択して、右下の「-」ボタンを押してください。
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これらのモジュール追加、入れ替え、削除の操作は全て下のUdonBehaviourコンポーネントに反映されます。
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なお、UdonBehaviourコンポーネントを直接移動させようとしても元の位置に戻ります。Actionの場合は「↑」「↓」ボタンで順序を入れ替えることができます。
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UdonBehaviourコンポーネントがRemove Componentされた場合は、Masterのリストにも削除が反映されます。
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SyncMethod Manual 
GameObjectにVRCObjectSyncが存在しなければ、UdonのSyncMethodがManualになります。
何も思うことがなければ、このままで問題ありません。Trigger2to3はManualで動作します。
Continuousにしたい場合は、「SyncMethod Manual」をオフにしてください。
なお、GameObjectにVRCObjectSyncを付けたとき、強制的にオフ(Continuous)になります。